マグメール王国南部の「オリアーブ島」を統べ、女王とも称された千年女王「ティルヒア」が起こした動乱。
ティルヒアは自らマグメール国王に即位することを宣言し、王位を僭称した。
その後、王国領への侵攻を開始し、マグメール王国との戦争に発展。
千年女王の都に白き龍と黒き龍が出現するなど奇怪な現象が多く起こり、
その極みとして後に「奇跡」とも称される不可思議な現象が発生する。
それは、突如天より降り注いだ“光”によって邪悪なる黒き龍が、オリアーブ島内に存在した魔族もろとも消滅したというものである。
いまだその現象がなんであったかは不明だが、結果的に戦争はティルヒア側の降伏で終わり、ティルヒアは自決。
再びオリアーブ島は王国領へと戻り、現在はとある王族の王子によりオリアーブ島は統治され、宥和政策が進められている。
降伏を認めない一部勢力はオリアーブ島内や王国領内に潜伏し、時折小規模の反乱を起こしている。
さらには北方帝国シェンヤンに落ち延びたものもおり、帝国の皇帝たる「始皇」は、マグメール王国との戦争で功績をあげれば、
帝国領内に「ティルヒア自治領」を設けることを約束し、ティルヒア残党軍が帝国の兵士としても組み込まれている。
・イベント概要
・オリアーブ地方の設定
・チャットログ