2023/09/17 のログ
■コルボ > 「はいそれはもうだいぶ」
素直である。この三日間一緒にとなればなおのこと。
全裸で眠るのであれば毎日夜這いするかもしれない。そして吊るされそう。
「情報を直接? 情報そのものが生物みたいな動き奴は知ってるけど、
そう言うのもいるんだな……。」
センセーもそう言う手合いなのか? と。
だが、そう言う生物がいたとして、その特性を体に植え付けるのは
センセーのスタンスとは違う気がして。
「半々だな。薬盛ってでもレイプすることだってあるし、
時間かけて落すこともあるよ。
センセーは、珍しい症状を何度も持ち込んだ甲斐があったってところかな」
そういう相手のほうなのだと、貴女に口づけながら体を抱き寄せる。
まだ身に着けてるものがあれば脱がしにかかるだろう。
にしても、いざ脱いでしまえば、自分と同等ぐらいのペニスが気になる。
……これも取り込んだのだろうか的な意味で。
■ジャック >
「それも取り込んでいるからね。情報を書いたものを食べれば知識が身に付く」
植え付けていました。
役に立つか立たないかに関係なく、無いものは片っ端から取り込むスタンスである。
「おや恐ろしい。今日から三日間気を付けなくては」
ふふ、と笑う。
まぁその辺の毒などものともしないのだけれど。
「んむ、――」
唇を重ねられれば、彼の舌に自身の舌を絡ませる。
長い舌を彼の舌に巻き付ける様に、にゅるにゅると。
「――ぷぁ。気になるかい? お望みとあらば無くすこともできるけど」
こちらのペニスに気を取られているような彼。
その彼のペニスを右手で掴み、優しく亀頭を撫で回しながら。
■コルボ > 「取り込んでんのかよ」
もう少し認識を改めなければならない。自由人だこのセンセー。
「逆にセンセーのほうが実験で毒使いそう。いやそれでセンセーとヤれんなら設けもんだけどよ。」
体だけが目当てかと言えばそうでもない。
気を抜ける相手の一人、格上、というにも少しおかしいが、そういう存在の中でも好意的に思ってる一人だ。
何より揉んでも言う程怒らないし。腕切り落としても戻してくれたし。
やがて、舌と舌を絡ませれば己より長いそれを扱くように、啄む音を響かせて。
特盛の頂、陥没乳首に指を沈み込ませ、ゆっくりと先端を圧し潰すように抜き差しを繰り返して。
「いや、センセーのは気にならないけど情報量がセンセーの場合多いからな。
後付けなのかとか、俺も頑張ったらもっとデカく出来んのかなとか」
切り落とした指がスライム状になる。それが己に打ち込まれた。
全部説明を受けて尚、男はその指で弄ばれる己のペニスを一瞥して。
「つかこんだけエロい体にこんだけデカいチンポついてると男だって興奮するだろ」
全てを備えている。それはある種の美なのだと。
■ジャック >
「患者にそう言うことはしないよ」
逆に言えば患者じゃなければそう言うことはする。
「ふぅん? まぁ、後付けだね。そう言う魔法もあるのだけれど、自前で持っていた方が手っ取り早い」
なんだかんだでスケベなことは好きだ。
相手が男だろうが女だろうが、シたい時にすぐヤれるのは楽なのだから。
「頑張っても大きくはならないとは思うが。なんだ、君大きくしたいのかい?」
したいならば出来ると言わんばかりのセリフ。
先走り液で濡れてきた彼のペニスの先の方をくちゅくちゅとわざと音を立てて弄りながら。
「ふふ、嬉しいことを言ってくれる。触りたいなら触ってもいいんだよ」
■コルボ > 「別に俺は死ななかったり引きずらねえならそういうのアリだよ?」
なんのかんのセンセーの腕は信用しているからと。
「そんだけデカいとたまに取り回し面倒にならないか? ってセンセーは消そうと思えば消せるのか。」
自分は朝勃ちの時にたまに困ると。下着が履けない時があるのだ。
しかし、どっちも好きなんだなぁと笑いながら今相手をしてもらってるのは
特別でもなんでもないんだなと割り切った関係に感謝しつつ。
「んー、二年ぐらいシェンヤンにいた時に狐とか木精とかと色々ヤッてた時に大きくはなったからなるもんだと。
違うのかこれ……。」
昔は二回りぐらい小さかったと、音と刺激で煽ってくる貴女のペニスを
こちらも指を絡ませれば裏筋に指を這わせて雁首に指を絡ませてくる。
男とは寝ないと言うが、自身も男である以上ふたなりへの責めも対応できるのは役得、だと思いたい。
竿を扱きつつ、貴女の大きな胸を抱えて、陥没乳首にしゃぶりつくと、舌をねじ入れて掻き回しながら啜って
■ジャック >
「君は今一応患者だからね。少なくとも三日ぐらいはしないよ」
そこは医者としてのプライドがある。
患者で人体実験は出来ない。
「邪魔だったら消せばいいからね。あぁ、そういう相手とすると精力が強くなることがあるからね、それじゃないのかな」
妖や精霊の類と交わっているとそう言うことが起きることがある。
二回りも大きくなったのならきっとそれだろう。
「ん、ふふ、赤ん坊みたいだ」
自身の胸にしゃぶりつく彼の頭を撫でながら、ペニスを扱く手の動きを速める。
大きいそれを上から下までごしゅごしゅやりながら、慈愛に満ちた笑み。
■コルボ > 「じゃあ、三日過ぎたらだな」
プライドは尊重する。だがその後はこちらから合意するのだと。
「実際色々やってその頃に並よりはるかに、ってなったからなぁ。
んじゃあ、センセーとも毎日ヤッててもなるのかね。」
種族ジャック霧崎だがベースはハーフサキュバス。もしかすれば、と。
凡庸なるその他大勢の一人だが精力だけは埒外。
別のところを埒外してもらうべきだった。
「赤ん坊が、こんなチンポ勃起させて、こうすると思うかい?」
そう言うと、貴女をベッドに組み伏せながら貴女のペニスも緩やかに、
しかし時折根元を絞るように握りながら、鈴口も押し込みつつ緩急をつけて扱く。
これだけの逸物を持ちながらこれだけ豊かな目を見く胸と美貌を持ってるのだからズルいというか
■ジャック >
「では報酬として君のそれを大きくしてあげよう」
大きくしたそうだったので、そのぐらいの見返りは与えようと。
何を試すかな、と頭の隅で考えながら。
「どうだろうね。様々な因子は取り込んでいるが、妖力の類を備えているわけではないからな――っと」
ただヤっているだけでは変わらないだろう、と答えたところで押し倒された。
ベッドに組み伏せられ、彼のペニスから手を放してされるがままに。
「ん、ふ、――随分と、っ、やんちゃな、赤ん坊だな……っ」
余裕の表情は崩さないが、それでも与えられる刺激に声が乱れる。
「なぁ、もう、そっちは、いいだろう。そんな立派なもの、見せられて、おあずけなんて、ずるいよ」
■コルボ > 「しなくていいわ。これでもセンセーにゃ困った時は仕事に
支障なく処置してもらってんの普段から感謝してんだって。」
冒険者として、プロとして、何日も寝込む羽目になる、復調までの時間を要するというのは大きなロスになる。
そう言うリスクをこれまで随分と軽減してもらった礼なのだと。
「別に俺はそういう”実験”にはいくらでも付き合うぜ?
って、センセーは別の奴ともヤりたいのはあるか?」
行為が好きなのであれば、幅広く、それこそペニスを後付けするぐらいなら問わずしたいのだろうとは思って思い直して。
「デカいチンチン弄っておいて赤ん坊呼ばわりするからだろ……?」
ニィ、と笑って、しかし、普段落ち着いた振舞いの貴女の声が乱れると、
手の中で逸物が大きく震えて。
貴方に興奮している、欲情している。見た目ではなく、人格に、仕草に。
そう訴えて、ねだられれば頷いて。
「んじゃあ、バックでしてもいいか……?」
と、尻を撫でて行為に及ぶ提案を
■ジャック >
「ふぅん? そう言うなら良いけどね?」
ならば思う存分実験させてもらうことにしよう。
「男性でも女性でも、攻めるのも攻められるのも好きだよ、私は」
行為全般、相手問わずに割となんでも好きだ。
強いて言うなら攻める方が好みではあるが。
「ふふ、必死に胸にしゃぶりつく姿を見たらね」
笑い、彼の下から這い出て四つん這いになる。
誘うように尻を振りながら、片手で局部をくちゅりと広げた。
「さ、ほら。そのデカいのを、はやく――♡」
■コルボ > 「貪欲だねぇ。俺は女とふたなりになっちまうな。」
こちらは攻めるのが好み、というより、攻められるのではなくお互い求めあうのが好みというべきか。
なので今の関係性は好ましく思っていて。
しかし、目の前で四つん這いになり、あのセンセーがねだるように尻肉を揺らして
局部を広げて見せれば流石に男も喉を鳴らす。
「ああ、随分お待たせした、な……!」
背後から改めて密着し、腰を掴み、竿に力を込めて傾けるだけで、
正確に局部に照準を合わせていく。
亀頭を披裂へ押し当て、何度も抜き差しし、グラインドして押し広げながら、
ゆっくりと沈み込ませていく。
そのまま、貴女の背後に覆い被さる形で密着すると、一気に、腰を前に突き出して子宮口を打ち据えるほどに、
無慈悲に貴女をして期待するほどの漲った逸物を捻じ込んでいく。
そのまま、またペニスに触れると、扱きながらごりゅ、ごりゅ、と膣内を押し広げるように腰を揺らして。
その中で、貴女の反応がいいところがないか、不規則に角度と緩急を刻んで
逸物の質量を実感できるだけのいとまも与えて。
■ジャック >
「ぅ、は――ぁっ♡」
後ろからねじ込まれ、思わず甘い声が漏れる。
そのままぐちぐちと浅く抜き差しされながら徐々に深いところまで入っていく。
「お、っき――、ぅ、ぉっ♡」
と思えばいきなり勢いよく子宮を殴りつけるような衝撃。
一瞬上半身が跳ね、どさりとベッドに倒れ込む。
「そ、れぇ♡ キくっ、ぅ♡」
更にペニスも扱かれ、一突きごとに違うところが抉られる。
ベッドに大きな胸を押し付けながら、ピストンごとに毎回違う快楽を味わうように声を上げる。
子宮を叩かれれば逃げる様に腰が跳ね、Gスポットを抉られれば足をばたつかせ、浅いところを擦られればもだえる様に背を逸らす。
■コルボ > 「センセーのこういう甘い声聞くのすげえ興奮すんな……。」
言葉が、反り返る竿の脈動で如実に訴える。
幾度か、Gスポットも、子宮口も、浅いところも掻き回すように抉って、
やがて背後から体重をかけるようにして子宮口をしばらく圧し潰すように押し込んでいく。
その合間も結合部から裏筋に垂れてくる愛液を掬い取って潤滑油にし、
ペニスを小刻みに扱き立てる。
背を逸らせば首筋に甘く歯を立てて、子宮口圧迫を続けていた男の逸物が、
まるで獣の交尾が如く浅く小刻みに腰を振り立てて”種付け”を意識させる。
複数無数の因子を取り込んだというが、獣に共通する雄が雌の首を嚙みながら子作りをする所作で、細胞のどれほどかが刺激されるだろうかと。
変化がないのであれば、普通に睦み合うだけだと、背後から爆乳を鷲掴みにして
陥没乳首を絞り出すように扱き立てる。
「……知ってるだろセンセー? みーんな、センセーのおっぱい見た日は
家でオカズにしてるってさ……。」
■ジャック >
「っは、こら、噛み付いても、子供は、孕んでやらない、よ♡」
首筋に歯を立てる彼。
その頬を軽く指で摘まみ、引っ張る。
痛くはないだろうが、叱りつけるような仕草。
「んふ、そうかい……? 言えば、相手してあげるのに、……っ♡」
わざわざ家に帰ってから記憶で抜かなくても、直接言われればいくらでも相手はすると言うのに。
バストサイズに見合う、大きな乳輪に埋まった乳首を掘り起こされ、背中がビクビクと跳ねる。
ベッドのシーツに涎と愛液で染みを作り、蕩けた顔で快楽を貪って。
■コルボ > 「大丈夫だよ。俺は子供遺すつもりもないし身を固める気もねえしな。
だからやらないなら、好都合だ……。」
気軽に使えるペニス、セフレならいつでも応えると、頬を引っ張られれば
首筋から唇を離し、背後から唇を奪って舌を舐る。
「……ふは。あー、そういやセンセーって身長も変えられるのか?
……少し小さめになってみないか?」
今は責められる側、であれば、被虐性をより煽る状況も面白いだろうかと提案しながら、
言えば相手を、という貴女の艶のある言葉に吸い寄せられる。
思えば今までこれだけ豊かな胸を時に握っては腕切り落とされたりしていたのに
知らず性的なことと切り離して考えていたらしく。
だからこそ、そのギャップがそそられて、やがてまた、弱点を様々に抉るように
ランダムスパイクを決め込むとその腰遣いが早くなっていく。
ハーフサキュバスベースだけあって絡みつく襞が淫猥に刺激して、男もまた堪えようがなく。
「センセーも、一人でヤらずに、ムラムラしたら呼んでくれよ……」
などと囁いて、腰遣いと共に貴女のペニスを扱く手がよりリズミカルに、
亀頭を中心に責め立てて追い込んでいく。
■ジャック >
「ん、ぅ――む、ちゅ♡れる、ぁむ♡」
首筋から離れた彼の口が、今度は自身の口に吸い付いてくる。
それを受け入れ、舌を絡めて。
「ぷぁ――♡ ん、ふふ。君、そういう趣味、あったのかい?」
変態め、と口にし、しかし繋がったまま身体が縮む。
彼と同程度あった身長は、あっという間に子供と大人ぐらいの差になり、しかし胸は大きいまま。
見事なトランジスタグラマーになった。
「ぉ、っ……♡ これは、さすがに……っ、おっきぃ、な……♡」
身体が縮めば中も当然狭くなる。
繋がったまま体型を変えたことで、自身も彼も先ほどとは比べ物にならない刺激襲うだろう。
「気が向いたら、ね――おっ♡ それっ♡ キくっ♡ ぉっ♡」
■コルボ > 己に応えて受け入れて、舌を絡めてくる。
ここまで乗り気になってくれると、もう次にどういう口実で誘おうかと考えてしまうほどで。
「ちげぇよ、センセーみたいな大人で知的なイイ女が目の前でおっぱいデカいまま小さくなったら誰だって興奮するわ」
変態と言われれば、変態は変態ですよ? などと肯定はしてくる。
そのまま、親子ほどの体格差で、覆い隠して逃げ場ないように体重をかける。
爆乳を揉みしだいていた手は貴女の両腕を掴んで頭の上に抑えつけて、
まるでレイプそのものの姿勢を取ると、体に合わせて小さくなった秘所へ
強引に耕すように大きく腰を打ち据えて犯し始める。
ふと、シチュエーションに思いを馳せるが、センセーは精神的と肉体的、快楽を重視するのはどちらだろうかと考えながら、
考えてしまうから、ペニスの扱いも大きく激しく粗く追い込みをかけるような手遣いになり、
気を抜いたからこそ、根元から精子がせり上がって、不意に、一気に、
男の腰遣いからラストスパートをかけている最中に暴発する。
「うおぉっ……!?」
普段は間をおいて脈動を繰り返し、注ぎ込む男の吐精も小刻みに、
通常の男性一回分にも匹敵する量を断続的に注ぎ込む。
それこそ話した狐や木精に鍛えられた精力。その結果を小さくなった女医の体を抑え込み、
まるで欲望の赴くままと言った体で種付けを強要して
■ジャック >
「っ、ふふ……ッ♡」
辛うじていつもの笑い声を返すが、それ以上の余裕があんまりない。
狭い膣内をデカいちんぽで犯されて、頭の言葉を発するスペースが削られているような。
腕を掴まれて抑え込まれても抵抗はせず、されるがまま犯される快楽を小さな身体で必死に受け入れている。
「ぉ、っ♡ ふ、っは、ぁぅ♡」
喘ぎ声、と言うより、子宮を叩かれることで漏れた空気が喉を鳴らしているような短い声。
雑にごりごり扱われることで更に興奮する。
「、ぁ、っ――♡」
不意に腹に熱が叩き込まれた。
射精したのだ、とわかった時には既に腹が膨らみ始めていた。
小さな身体に獣のような精液を注がれ、食べ過ぎた腹の様にぽっこりと膨む。
自身のペニスは何度も子宮をこね回され、とっくに押し出されるように精液を吐き出している。
びくんびくんと腰が跳ねる度にペニスもぶるんぶるんと振り回され、ベッドにはスライムのような精液が広がっていた。
■コルボ > するのもされるのも好きだと言っていたが、やはりハード目なほうが反応が良く、
駄目押しに子宮口を執拗に射貫きながら、その時が訪れて。
己の吐精に合わせて射精するふたなりペニスのところてん。
正確には違うが、それでも連なって絶頂を味わい、己もまた収縮する秘所が搾り取るように蠢けば、
精力に任せて易々と射精が衰えることはなく。
「孕みはしないが……、随分と蓄えて幸せそうな面してんな、センセー……?」
耳元でニヤニヤ笑いながら囁きかけて、そのまま抱え込む。
背面座位で爆乳をわしづかみにしながら余韻に耽って。
「三日間監視してもらわないといけないからな……? 仲良くやろうぜ……?」
などと、その日はセンセーが相手を続けてくれるまでまぐわおうと目論む有様で。
明日ぐらいペニスは分離させられるかもしれない。
■ジャック >
「ふ、ふふ、たくさん、だして、くれちゃって……♡」
ちょっと余裕が戻ってきた。
身体はびくんびくんと跳ねているけれど。
「っは、いいよ♡ 三日間、しっかり、相手してあげる……ぅう♡ぉ♡あぁっ♡」
繋がったまま身体を持ち上げられ、背後からまた子宮を突き上げられる。
みちみちに広がった膣は彼のペニスをぴったりと咥えこみ、それ故に中に詰め込まれた精液は溢れてこない。
そのままその日は遅くまで繋がったまま過ごし、
「――さて、今度はこちらの番だ。君はもう充分攻めたろう? なに、慣れてしまえばむしろ気持ちがいいぞ――?」
後々、そんな言葉で右手をわきわきさせる姿を彼は見たとか見ていないとか――
ご案内:「キリサキ医院」からジャックさんが去りました。
ご案内:「キリサキ医院」からコルボさんが去りました。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」第十二区画植物園」にタルフさんが現れました。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」第十二区画植物園」にウロ・ネセサリスさんが現れました。
ご案内:「魔族の国・欲望の街「ナグアル」第十二区画植物園」にサテラさんが現れました。
■タルフ > 植物園。ナグアル第十二区画にあって外周部こそ一般開放しているが、
その中枢たるテラスは平原エリアに存在し客人、もしくは”獲物”のみを招く。
そこにあって、今日は主とそれに倣うドライアド達の様子がどこか落ち着かない。
「味付けはこのようなもので良かったのでしょうか。
……やはり舌、味覚という概念は難しいですね。」
ドライアド達も主と違い人の姿、故に味覚はある。
が、問題は嗜好。
基本植物由来の種に合って濃い味とは養分、もしくは血の味。
だがそうでない料理、まして塩分ともなれば。
「恩方様はいつも美味と仰ってはくださいますが……。」
いっそ、誰かに相談すべきだったかと思いつつ、
しかし、やがて待ち受ける客人、否、彼等にとっての”本来の主”の足音を聞けば、
主たるタルフさえ直立して胸に手を当て、うやうやしく頭を垂れる。
「お待ちしておりました」
■ウロ・ネセサリス > 「待たせたな、タルフ。
少し散策してから来させてもらった、相変わらず落ち着ける場所だ」
悠然と笑みを浮かべ、植物園で歩を進め中枢テラスにたどり着く男。
ナグアル序列番外、ウロ・ネセサリスである。
「いつも言ってるが、枯れた魔族一人にそんな畏まらんでいいぞ?
コイツは手土産だ、ドライアドたちに分けてやってくれ」
右肩に下げた包みを、タルフに差し出す。
「魔緑樹の香水だ。『同胞』には下手な香りよりも森の香の方が落ち着くだろ?」
恭しく頭を垂れるタルフの頭を上げるように言い、オールバックの白衣紳士へ手渡すのだ。
■タルフ > 「生物のマナー、その由来はルールではなく心にあると聞き及んでおります。
作法に縛られず心の在り方を示す。人間の心を学ぶ上で、
恩方様にそれを示すことこそ、その一歩とご理解いただければ。」
畏まるな、と言われれば学習なのだと返す。
生物の部位を部品と称し身にまとう邪樹の根片。
こうべを上げよと言ってもらえれば、ドライアドも主も姿勢を整える。
「これはご丁寧に。以前は森の香り、などはなかったがそれも出回るように。
やはり、需要と言うものは経済の根底にあるようで。」
包みを受け取れば、サキュバス達の使う”不快な臭い”の香水を思い返し、
しかしどこかの誰かが良く買うものだから確立された分野の香水に思いを馳せて。
「こちらへ。本日もお楽しみいただければ幸いです」
主自ら、テラスの入口から見て最奥、いわゆる上座の席を引き、
貴方へ座するように促して。
■ウロ・ネセサリス > 「反復することでの履修か。なら、それを止めるわけにはいかんなぁ…
こそばゆくはあるが、な。」
自己に無い感覚を、反復することで学んでいると言われれば
それ以上差し止めることもない。
人の自由とは、そういうものだ。
「変わり種の香水が入ったからどうだい、ってぇ勧められてな。
前までは娼館向けの香水が大多数だったが、日常遣いの香や多種族の好む
香が出回ってきたようだ…淫魔たちの誘惑香はお前さんたちにゃ不愉快だろうからな。
ま、好き好きだ。」
タルフたち、源流を辿れば自然の香に包まれたものたちには淫魔たちの用いる
人工的…あるいは、自然には非る匂いは致命的に合わないのだろうと。
そして、テラスの園の中央…落ち着いた樹のテーブルにずらりと並んだ料理たちを眺めて
「…この心遣いだけで俺としちゃありがたいもんだ。」
植物属であるタルフやドライアドたちにとって、こういったヒトへの料理を用意するだけでも
四苦八苦して心を尽くす必要がある。それを理解した上で、感謝を込めた微笑みを向けるのだ。
上座の席を引かれれば、頷いてゆったりとした仕草で先に座る。
招かれたからには、上座を躊躇う方が礼を失するというもの。
■タルフ > 「あとそう言えば恩方様はそう無下になさらないので。
感謝したいので感謝をする。こそばゆいのはこちらのもどかしさと相殺してください。」
スンッ。
「しかし、恩方様には隠せませんな。
やはり精神由来と生体由来では相性が悪いようで。
淫魔方面に堕ちたドライアドは両方に特性がありますが、そう言ったものは他の区画におりますので。」
人工的、自然由来ではない。望むように歪め形を変えた存在は
魔力由来であろうと性質的に相性が悪い。
「恩方様は滅多に顔をお出ししませんので。皆粗食で瀕しておらぬかと心を痛めている次第です。
座に就いていただけぬ間は、無理にでも座っていただきますのでご容赦を」
植物なりに学んだ冗談なのだろうか。番外と言う矛盾、座から外れれば皆番外であろうに、
それを指す言葉を与えられた男へそう告げて。
並べられた食事は正式な場に並べられるような豪奢なものではない。
それでは男が遠慮する可能性が高いからだ。
だから魔族達の家庭料理などでもクオリティを上げたものを主に取り揃えて。
「酒の種類は如何にいたしますか。
ライスリカーもありますが」
■ウロ・ネセサリス > 「そりゃ無碍にはせんさ。
本当ならその呼び名も、ただの風来坊にとっちゃこそばゆくて仕方無いモンでもあるが、
それこそ、それすら止めたらタルフの『気持ち』の向かい先が無くなっちまうだろうからな…」
義理堅すぎる十二区の長に、頭を掻きながら苦笑して。
「立ち上る気配でなんとなく、な。
食性が違えば気質や考え方も違ってくる…総じて、『コイツとは合わない』ってなってくるだろうさ。」
タルフと、第二区の領主のように。
そう思えども口にはしない。宴に水を差すのは本意ではないからだ。
「ナグアルの外なら粗食に甘んじる時もあるが、街中では俺なりに楽しくやってっから安心してくれ。
おお、怖いねぇ。大人しくするからその植腕を伸ばす先はもっと見目麗しい相手のを見たいもんだ。………冗談だぞ?攫ってくるなよ?」
冗談には冗談で返す、が。目の前の十二区の主人に不用意な事を言って修正しなければ、眼前一面の触手責めの淫景などを披露される可能性も無くは無い…どころか、十分あり得ることを考え、苦笑いしながら訂正する。
「ああ、なら東方酒をいただこうか。
種類は清酒でも濁り酒でも、どっちも好きなんでね。
……こういった言い方をするのもなんだが、腕を上げたなァ。タルフ」
居並ぶ料理と、もてなしの距離感。飾らないことを好むウロの性質を学び、フィードバックするデモンズルートを素直に賞賛し、愉しげに顎をさする。
■タルフ > 「この街には死者、蟲、植物の拠り所はありません。
欲望の街といえど魔性、魔物、その全てを握しているわけではない。」
元より強い欲望がない種は、その定義に当てはまらない。
故に地に満ち、増え、他者を糧とし、糧にされる。
だからこそ、そこより生まれる一部の特異点には寄る辺がない。
「その中で我等根付く者に庭を、根付く場を与えてくださった。
貴方にとっては過去でも、それは間違いなくここの礎ですので」
モノクルを押し上げる。今となっては風来坊、しかし愛着故に街を見守る”番外”
それがかつて座にあった時、もたらした者は今でもここに在るのだと。
「合わないものに合わないと言える。それもまた欲と、学びました。
故に、不相応な挑戦にも繰り返している次第です。」
十二区画の特産たる”キジュウ”の一番の納品先。
存外水を差すほどの事柄ではないのかもしれない。
「冗談なのですか? しかし人も魔族も問わず座興としてそういう趣向があると学んでおりますが。」
はて、と、食事をしていただいている貴方へ首をかしげる。
地位ある者の余興として異形に見目麗しい者を襲わせるという趣向がある。
自然の中では特に珍しくもない光景なので、まあ自然由来なのだろうという誤認をしている根っこ。
「それでは濁り酒を。本日は平民寄りの強い味付けですので、
より合うかと。
……それと、お褒めの言葉に関してはこの者達に。
いつも私が音頭を取るところを声を上げて自らもてなすと。
統制にあって異を唱え、その結果恩方様の賞賛を得る。
それもこれも、恩方様の厚意の結果なればこそ」
ただ学ぶだけのデモンズルートでは成せなかったのだと。
名声に欲を持たぬからこそ、ドライアド達の功績をまず一番に挙げて。
「なのでまあ、食後の運動に受粉していただければと」
THE・姦計
■ウロ・ネセサリス > 「なに、その宿木が無ければ作る…
その始まりに在ったお前さんの『生きたい』という意志に賛同したまでだ。
始まりは決して楽な道程に非らず…そのまま朽ちていた方が楽だったところを、
十二区をこうして『品種改良』できたのはタルフ、お前さんの功績だ。誇っていいと思うぜ?」
自分はその意志の背を押しただけで、成したのはタルフ自身と。示しながら賞賛する番外の者。
新たな気風が生まれることに愉しげな風来坊は、まるで大きな子供のような笑顔を浮かべている。
「変に同意すれば流され軋轢が生じることも多い、良い学びだな。
………良い挑戦だった。」
先日の決闘を見守っていたこともふわりと伝え、緩く目を閉じる。
瞼の裏で、想い出しているのだろう。
「森や草原では珍しくもない光景だが、そういった趣向は俺は好かんからなぁ。
そういう趣向が人や魔族の貧富問わずあるのは否定せんがね。
佳い女は直に抱いてこそ…だ。」
人によっては大層好まれる趣向は、風来坊である番外の気質ではないようで。
抱いてこそ佳きことがわかる、と。
「いいな。良く酔えそうだ。
根底に香る気回しが常らしくないと思えば、ドライアドたちの気遣いを主に据えていたのだな。前の宴とは趣が違ったのは、森の包容力が在ったからか…
少し失礼する。」
濁り酒の用意が為されるまでに、特別ゲストの世話役に選ばれた選り優りのドライアドたち三人へと、一人ずつ歩み寄り…
「────ありがとうな」
ひとりひとり、髪にあたる草を撫でながら…その根…指先に、淡くくちづけをして感謝を示す。
姦計が姦計として発揮されない『ひとたらし』っぷりを覗かせてから…席へとゆるりと戻る。
■タルフ > 「枯れたと言いながら、よくそうして甘言を投げかけられるもので……。」
確かに”あの時”生きたいと願った。幹を折られ、人に同胞が伐され、
森が消えていく、森が奪われていく。
絶望、声にならぬ慟哭、殺意、憎悪、嫌悪
激情。
殺す、殺す。全てを殺す。全てを静寂に帰す。
不要なのだ、生物など不要なのだ。
そこまで思った。だから根だけとなって尚生き延びた。
そして、自らの怨嗟で己を焼きかけていた。
その意志に賛同したというには、あまりにも大きかった。
そんな存在に、功績だと、誇れと言われれば、それ以上何も言えず。
「世捨てと言いつつ序列のいさかいをよく見ておいでで。
しかしあの時の手札が全て。次に挑む時は別の手札を考えなければなりませんね。」
戒めも小細工も何もかも、全てが無に帰した。
それ故に最期の一撃。相手を消する極光を浴びての真正面からの一撃。
十二位から二位への決死の嚆矢。
……ざわめく。二位の言葉が。不愉快だと言わねばならぬと。
「そういう自覚があるならばきちんと抱いてくだされば。
ドライアド達が堕ちたのも人より自然より大きな”器”に巡り会ってこそでしょう」
元より向き合うその気質。故にその怨嗟にまみれた根さえ、穢れることを厭わず拾い上げて下さった方と。
しかしもし戯れでも望まれれば喜んでそうする。
それさえも見ていただいてるからこそ忌憚なく。
「人に倣うわけではありません。これは恩方様への倣い。
向き合い、良くあろうと考える。
我々は恩方様の名代としてこの十二区画を統べる身なれば。」
それ以上の愛情も、恋慕もあるのだと。
ドライアド様々、その心情も様々。
しかしそのことごとくを向けるは大恩ある風来坊へ。
失礼すると言われれば再び腰を折り曲げ。
歩み寄られたドライアド達は一様に歩み寄られれば、
ねぎらいの言葉に頬を染めて感極まり、指先に意を示されれば
薫りを強く沸き立たせて。
「こちらの配慮も意に介さぬお方だ」
どこかまんざらでもなく、モノクルを押し上げるその口元には意識せぬ笑みがこぼれて。
■ウロ・ネセサリス > 「なに、枯れたら枯れたなりに楽しみはあるもんでな。
あの時抱いた激情も、お前さんには必要不可欠なものではあるが…
育むというのも、存外悪くないものだろう?」
悠然とした風を想わせる佇まいで、愉しそうに片目を瞬かせ。
始まりは負の激情に溢れ。
今ここに至るのは、十二区という森を育む森ビトの感傷に添ったもの。
「本来ならもっとのうのうとしていたいモンだがなぁ、
この街が好くなって欲しいと考え続けちまうと目を閉じてばかりもいられんのさ。
………無から這い上がるのもまた一興。以前には見つからん術が見つかるかもしれんよ?」
全ての手札を切ったものへ、『悪いことだけではない』と…
植林された大樹の苗木を見守るかのように、その眼差しは穏やかだ。
「だからこそ、毎回良い女は抱いているだろう?」
魔族であっても良き巡りと想えば森妖精たちを抱く。
…その個体数が年々増えていってるのは少々大変ではあるが、その伊達もまた楽しきもの、と。
「毎度言うが名代などと考えなくても良いぞ?俺がとっくに名誉欲を失った魔族であることは話しているだろう…権力・金・力…あるいは、生きるコトそれ自身への渇望。欲望の街に於いては、それが無いモノは人の上には立てんのさ」
たとえ其れを有していたとしても、気が狂いそうなほどに求める気風が無ければ領主たり得ないと。だからこそ『番外』なのだと自身を嗤う。それはそれとして、タルフたちに慕われることに悪い気はしないのだが。
「配慮はありがたいが、より愉しみたいんでな…ああ、この場に居ない話し合いに参加したドライアドたちも後で会わせてくれ。一人一人に声をかけたい」
陶然とした様子を見せるドライアドたちに、春の微風を想起させる笑みで応え。
意識せずに…陽の『こころ』を芽生え、育む根には悪巧みをする子供のような笑み。
好ましい変化を愉しむ風来坊である。
■タルフ > 「……そう言う意味では、私も枯れ果てているのかもしれませんね。
森にいた頃とは別の、そうですね。
我々と言いながら突き詰めれば個、生存競争。
それが今はまさしく個として同胞がより育つ環境を育んでいるのは、
不可解ですが悪い感情ではありません」
激情。生物の動力源。それ等を負から活力に変えてくださったお方。
人に辱められ森を奪われ絶望に瀕したドライアド達の心を染め変え掬いあげたお方。
その望郷の念さえも受け止めて下さるお方が何故、と思う。
「それもまた欲。ナグアルを形作る枠が一つ。
それが恩方様を恩方様たらしめんとする形かと。
ええ。しかし我々は無に非ず。地の基盤。根付くもの。
栄枯盛衰を眺めていずれは全てを糧とし礎とする者なれば。
故に、あのクソ牛を叩きのめすまで試行錯誤は終了しません」
序列第二位へのあるまじき暴言を歯に布着せず呟いて。
それは挑戦し続けること、最下層であるが故の強みであると。
「そういうことは私が十二位から転落してから仰ってください。
私が座にあって、恩方様を凌駕する挑戦者はおらず。
そして私を凌駕する者は恩方様ただ一人のみ。
……そして、貴方を相応しい座に据えることこそ我が”欲望”なれば。」
というか、ですね、と紳士はモノクルを押し上げて
「サテラ様や双子の七位方と懇意にされておいて尚渇望などと。
こちらとしては十二位でさえ恩方様には足りぬと思っているのですが」
モノクルを押し上げる速度が増していく。無言のプレッシャー。
「他の者に関しては”館”を用意しておりますので皆労っていただければ。」
本来、植物由来の者達に豪奢な館は必要ない。
つまりは、そういうことなのだ。
なにせ相対する番外は太陽。
十二位が座する浮遊石、偽りの太陽とは違う。
植物にとっての恵み、それをこの薄暗い宵闇の欲望渦巻くナグアルにあってもたらしてくれる者。
活きることを許すものに傅くことの何が不条理であろうかと。
■ウロ・ネセサリス > 「そういった意味じゃ、お前さんは俺と良く似ている。
…色々、な。ま、いずれ話すかもしれん。」
未だ理解が完全ではない感情を、悪いものではないと思う大樹の変化を愉しむ。
続くわずかな言葉は、この魔族なりの胸襟の開き方だろう。
「庇護欲とでも言うのかねェ。ま、ナグアルはでっかい子供みてぇなもんだしな。
焼けた森からでも、新たな芽は芽吹き花開く。タルフ、お前さんのようにな。
…くくっ、いやぁ……良い気概だ…楽しいねぇ…」
第二位を『クソ牛』と、タルフが慇懃な容貌に見合わない激情と本音を口にすれば、殊更に微笑ましそうに…悪餓鬼のように笑う。
「お前さんが十二位に居る間は、まず転落しないだろうさ。
ある意味第三位を守護しているウズよりも、他の魔族連中にとっちゃ文字通りの災難だ。
…まったく、拘るねぇ…それが欲と言われりゃ認めるしかないじゃあないか。」
序列第三位を親しみある愛称で呼びながら、ドライアドの酌を受ける。
濁り酒をお猪口の中で揺らしながら、次の序列戦で『部品』にされるだろう、タルフの力量を見抜けない哀れで…愚かな魔族たちの行く末に苦笑するが、それもまた自由だ。
「バカ言え…佳い女を抱くことを権力に結び付けることこそ、大層な野暮だろう。
抱きたいと思い心通わせた相手を貶めるような、つまらない野暮は言うなよ」
プレッシャーを与える紳士に、苦笑と共にふわりと受け流して。
この剣士にとっては、情交は権力と全く切り離して行なわれる親交のようだ。
抱きたいから抱いた。単純明快だ。
「待機してもらっている、か。
なら、食事を終えたら其方に向かわせてもらおうか。
最中に妙なクスリは使うなよ?タルフ。本来の彼女たちの貌を愉しみたいからな。
…さて、お喋りを進めながら…そろそろ乾杯と行くか。
十二区の発展とタルフの『第二位』へのリベンジ…
そして、ナグアルのより一層の発展を願っておこうか。
──────乾杯。」
タルフ自身も、惑うものの太陽になっているのだがね、と。
思っても口にはしない。信仰に近い感情を向けられていることを知りつつも、
それがタルフにとっての原動力になっていることも肯じているからだ。
そして、緩やかに袖口を天上へと伸ばし……
宴の始まりを、告げるのだ。