「ゆるりと行こうじゃないか、ゆるりゆるりと、ねぇ。」
**【ウロ・ネセサリス】**
【序列】蛇遣い・第十三位(番外) 【年齢】外見年齢40歳前後 【身長/体重】186cm/86kg 【体格】長身、細身ながら鍛え抜かれている 【好きなもの】自由、風流 【嫌いなもの】過度な束縛、著しく品位に欠けた行為 【大切なもの】ナグアルの街 【趣味】ナグアルの街を見て回ること、ナンパ 【特技】串をダーツ代わりに遠く離れたリンゴの中心を撃ち抜けること 【好きな食べ物】串団子 【コンプレックス】片目の傷。いやぁ参ったねぇ。 【好みのタイプ】気に入った相手なら人間から魔族、鳥人族や植人族、果ては幽体族や獣族まで愛する 【戦型】刀 【一人称】俺、おじさん、おっさん ◆◇◆ 十三位(番外)。首元に刻まれた階位の刻印を変えられ、序列を永久追放された悪魔。 その追放理由は女癖の悪さとも、仲間割れで過度の悪魔殺しを働いたとも言われる。 性格は悪魔にしては非常に穏やかであり、鷹揚。物腰は柔らかな風来坊。 そのせいで、応対する相手によっては『腑抜け』『腰抜け』『番外落ちの屑悪魔』など言われるが、 本人は「その通りだねぇ」などと軽く笑って受け流している。
中年に差し掛かってはいるものの若々しい風貌に、艶のある烏羽色の髪に浅黒い肌。東国の和服を纏っている。 右目に大きな斬り傷を負っており、常日頃から閉じられている。 その傷の理由を聞いてものらりくらりとかわされ、まともに答えてくれない。
魔族街ナグアルに於いて、序列を追放された身だが自由きままに街中や街の外を放浪して回る自由人。人間の街や村にも、正体を隠し旅人として情報収集をしている様子。 放浪してはナンパし、美味いものを食べ、好きな場所で寝て、また一日を迎える。 そのような自由な生活はしているものの、ナグアルの街にいる間は毎日水浴びや湯浴み、衣類の交換は欠かさずしっかりと身綺麗にしている。
戦闘に関しては、未知数。 腰に差している刀を抜いた事を見たものがいないことも、武闘派の悪魔から『腰抜け』扱いされる所以である。
魔族にしては温和な方だが、あくまで『魔族にしては』である。
ナグアルの序列を追放された身でありながらも、一部の序列の面々…あるいはその親世代と親交は深いようだ。
***交流履歴*** 2023/8/28 ユー(No.357)…「街の管理を一生懸命頑張ってくれてる子だ、いつも助かってるよ。序列の面々とも比較的関係は良好そうだし、また菓子類でも持っていって労ってあげようかねぇ」 2023/9/1 メリアス・モダイオス(No.191)…「街中で途方に暮れてたところをちょいと街案内してあげたねぇ。『案内料』は戴いたが、お互いに両得じゃあないかね?…メリアスの意見は違いそうだが、ねぇ」 2023/9/5 ネロ・ラビス=エカルラート(No.39)…「放任主義ってか、ちょいと甘やかし過ぎだねぇ。素養は十二分なんだが…だが、前よか雰囲気は和らいだし、今後も度々顔を合わせに行こうかね」 2023/9/9 ジェイミ・アイニー(No.358)...「なにやらえらく懐かれたねぇ。しっかり『話し合い』すれば、ちょいとヤンチャだが聞き分けがとっても良い子達だ。先行きが楽しみだねぇ」 2023/9/13 エルシー・ヴァルファイゼン(No.562)…「王国をちと観光中に拘束されそうになったが、なんとか切り抜けたねぇ。仕事熱心で良いことなんだが、俺にとっちゃ困りものだなぁ。ま…次からは、『穏和に』済ませてくれることだろうさ」 2023/9/17 タルフ(No.363)…「えらく俺を高く買ってくれてるんだがね…名誉欲の枯れた、ただのおっさん魔族の代わりに、お前さんたちの別天地になりつつある十二区を育んでくれるとありがたいね。のんびりと見守らせてくれよ。」 2023/11/20 コルボ(No.5)…「王都の平民区でちょいと酒を酌み交わした、なかなか面白い男だった。…同じ山には登らずとも、お前さんの登っている山もなかなかに険しいように見えるが、ね?」 |
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