2024/08/01 のログ
■メテオラ > 母乳を飲ませることで行っていた延命は、あまりにも敏感になり過ぎた肉体によって中断される。
先に精神が壊れるほどの快楽ともなれば、自衛のために口を離すのも当然だろう。
秘所への激しい責め苦へと切り替われば、指へと帰ってくるのは断末魔にも似た激しい絞めつけと、
自分が死へ向かっている事をあらわす激しい潮吹き。
その潮が己に降り注げばその全てを受け止めて、何度も何度も絶頂を続けることで
反撃の気力を失って、心を折られ、なぶられるアグラットの姿。
ぺろり、と唇を舐めれば、今一度、同じ向きに体を合わせて横向き体面添い寝の形に態勢を直す。
それでも秘所をかき混ぜ続ける指は止まらずに
「アグラット、貴女相当強かったわ。
もし、最初の絶頂が一緒じゃなかったら、今の貴女の姿は私の姿だったでしょうね。
だから、最後まで吸い尽くしてあげる。
もし、貴女の魂というものがあるのなら、私が全て食らいつくしてあげるわ。
私が生きている限り、貴女も生き続けるの。」
アグラットの顔の上に何度も何度もキスを落としながら、穏やかに諭すように向ける言葉。
けれど、その言葉はまるでアグラットの墓碑銘を呼んでいるようでもあって。
そして、最後、唇に軽くキスを落としてから告げる、死の宣告。
「だから……安心して、吸い尽くされなさい♡」
秘所をかき混ぜながら、深く深く口づけて、アグラットの全てを吸いつくさんと。
精気、体液、魂そのものまで。
吸い尽くして、吸い上げて、全てを食らわんと吸い上げていく。
淫らな水音が響き、あらゆるものを吸いつくすために。
■アグラット > 絶頂は止まらない。
メテオラの精気を吸う事でより扇情的に成長した体付きも、大きくなった乳房も、今ここでアグラットの命ごと失われようとしていた。
「やっ♡あっ♡♡わだ、じがっ♡♡ごんなじにがだ♡♡♡♡」
濃厚な滅びの気配が、連続絶頂で蕩けかかった思考にも浸透していく。
恐怖と快楽以外のものを、今のアグラットは感じられない。
「あああっ♡♡や、やめろっ♡やべろぉぉぉぉ♡♡♡♡」
対面の体勢にさせられ、メテオラの唇がアグラットの顔に触れる度に絶頂しながらも、どうにか逃れようと弱々しくもがく。
しかし、メテオラの指を秘所から抜くことも出来なければ、抱きしめられればそれを逃れることもできないだろう。
そして、唇に唇が軽く触れた時、遂に訪れた確実な死を前に、アグラットは恐怖に目を見開いた。
「ひっ……んむぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡」
口付け、舌で口内を蹂躙されながら、指で膣内を蹂躙される。
トドメの連続絶頂がアグラットを襲い始める。
勢いよく潮を、母乳を噴き出し、口内の唾液にも精気がにじみ出て。
そして濃いサキュバスの精気が混じっているからか、
それが全て媚薬となってメテオラに降りかかる。
■メテオラ > 宣言通り、もはや精気と言うものがなくなるまで完全に吸い尽くす。
その結果、最も濃厚な媚薬成分を体内に摂取することになる。
くらくらするほどに強烈な媚薬に熱い吐息を一つついてから
「アグラットぉ♡ もう、死んだぁ?……こんなに熱くして、死んでくなんて、貴女、ひどい人ね♡」
死にゆくサキュバスの本能的な置き土産に対して言いがかりも甚だしいが、
勝って生き残ってここにいるのだから、このような口を利けるのも勝者の特権か。
まだ完全に消滅していないアグラットの肉体を使い、
アグラットの死体の顔の上で腰を振り、アグラットの両足を持ち上げて、
松葉崩しの体勢で腰を使い、あらゆる行為を行うものの、反応が返ってこない死体との行為では何かが満たされない。
そんなことを考えていれば、視界に入るのは、アグラットの着ていたボンテージとストッキング。
それに飛びつけば、アグラットの死体を椅子代わりにしながら、ボンテージを、ストッキングを顔に押し当てて、
まだそこに残っているアグラット残り香を堪能しながら自らの秘所をかき混ぜる。
「ああっ♡ あっ♡ あひぁっ♡ ぅんっ♡ アグラットの匂いぃ♡ いい匂いぃ♡ すきぃ♡ この匂い、大好きぃ♡
でも、死んじゃったぁ♡ アグラット、死んじゃったぁ♡ あははっ♡ あははははっ♡ イくっ♡ イっくぅぅぅぅぅぅうううっ♡♡♡♡♡」
その後、体の熱が冷めるまで、冷たくなったアグラットの上で、まだぬくもりと匂いを残すボンテージとストッキングを使って、
延々自分を慰めるメテオラがいたのだが、その姿を見たものは誰もおらず、この事実を知るものは本人だけだった。
■アグラット > 「んんんんんっ♡♡♡んぶうううう♡♡♡♡んぐっ♡……んっ…………」
快楽に身体を痙攣させ続けていたアグラットは、気が付いた頃にはメテオラに口付けたまま既に絶命していた。
まるでそれを証明するかのように、頭部の角がばきりと根本から折れる。
それでも、母乳も潮も、痙攣する度に噴き出ていた。
命亡き肉人形と化した彼女は、メテオラの自慰に使われる度にしばらくびくびくと痙攣を返していたが、
やはり生前ほど激しい反応ではない上に、どんどん弱まるばかり。
そして完全に冷たく、動かない亡骸になる頃には、その美しい肢体はメテオラの愛液に余すところなく塗れ切っていた。
それが、サーペント・カバルの一員にして数々の王国騎士を葬ったサキュバス、アグラットの最期の姿であった……。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からメテオラさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からアグラットさんが去りました。
ご案内:「魔族の国・洞窟(過激描写注意)」に宿儺姫さんが現れました。
■宿儺姫 >
万全と野を往く女鬼。
人では通らぬような峠や山道なども物ともせず、気がつけば国境を越え魔族の国へ。
そんな中、その洞窟を見つけた女鬼は喜び勇み、その奥へと踏み入る。
理由は一つ、何やら強者の匂いを感じたからに他ならない。
その洞窟は魔族の国の外れに位置する、オーガの巣。
無論、立ち入った女鬼の前にはオークなどと比べても屈強かつ巨躯の悪鬼が立ちはだかることとなる。
しかし───。
■宿儺姫 >
オーガの振り下ろす無骨な棍棒を一撃のもとに殴り砕き、その巨躯を豪快に蹴り飛ばす。
上背でも、体重でも大きく勝るオーガからすれば眼の前の女鬼は獲物に過ぎなかった筈。
「呵々…! もらったぞ!!!」
一瞬狼狽を見せたが大鬼の顎を、女鬼の剛脚が蹴り砕く。
そのまま意識を消沈させた大鬼は地響きと共に、岩肌剥き出す洞窟の地べたへと倒れ伏す。
「―――…ふむ。
デカいはデカいが、大したことはないのう」
ぶっ倒れた大鬼の側へのしゃがみこみ、まじまじと覗き込む。
確かにデカい、強い。
とはいえ、単純真正面の力勝負にて女鬼に軍配が上がった。
言ってしまえば、その程度。
「…コイツではないな」
頬を掻き、立ち上がる。此れでは、以前やりあったダークトロルとかいう怪物のほうが遥かに梃子摺った。
……オーガの巣らしい洞窟は十分に上下左右に広い、奥もまだ続いている。
「腹の足しにしても、ちと足らんな」
口元に笑みを浮かべ、女鬼は碧く光を灯す鬼火と共に、洞窟の奥へと歩みを進めた。
ご案内:「魔族の国・洞窟(過激描写注意)」に羅獄さんが現れました。
■羅獄 > 「―――――――おん?」
酒を喰らって居眠りと洒落込んだのは何時だったか
何やら見慣れぬ鬼の種族棲み付いて居た穴倉の中、これ幸いと居座っては見たが
生憎ながら、如何もき奴らは、角が生えて居るだけで、己とは違う存在らしい
真っ当に言葉も通じぬし、かと言って此方に構う様子も無いしで
思ったよりもつまらぬなと、飽いて居た所では在った
そんな折――何やら騒がしい。 何処だかから、こ奴らとは異なる気配がする。
ふむ、と、身体を起こせば、大欠伸を零してから気配を探る
異なる気配だ。 そして、何やら――懐かしさを感じる、気配だ。
「……ほう、当たりかも知れんのう。」
其れが何であっても別に構わない。 暇が潰せるなら歓迎だ。
この調子で在れば、其の内此処まで辿り着くだろう
その前に気配が消えて仕舞ったなら――別に、其れ迄の事だ
期待外れであったと言う事だろう。
少なくとも、こ奴ら程度払い除ける程度の骨が無ければ、面白くなかろう。
■宿儺姫 >
その道中、一体、また一体とオーガが立ち塞がった。
どれも己よりも十分以上に巨躯の大鬼ども。
だからこそ沸き立つ。己より大きな存在を力で捻じ伏せることこそ至福。愉悦。
洞窟の岸壁に叩きつけ、あるいは地面へと捻じ伏せ。
さらなる大物が奥に潜むことを期待した女鬼はオーガの巣を進んでゆく。
「──さて?」
多少なり傷つきはした、返り血にも濡れたがまだまだ物足りない。
翠の鬼火が照し出す洞窟も、そろそろ奥が近いか、空気の流れが変わる。
大物がいるとすれば最奥がセオリー。
勇んで進んだ先には、大鬼達とはまた違った、何者かが潜んでいた。
「…ふむ? てっきりおやつらの親玉でも潜んでいるかと思ったが…」