2022/12/10 のログ
■ローザリンデ > 「ありがとうございます、お客様……。
ご存分にお愉しみくださいませ」
すっかり催眠人形という本来の姿に戻ってしまった女は両手をいっぱいに広げて金の燭台を持ったままで少女に唇を奪われた。
下唇を啄まれると上唇と舌が少女の唇を舐める。
うっとりと媚びるように抱きしめられると、美少女のゴスロリドレスがしっとりと湿った肌に触れる。
その感触までが気持ち良いのか、うっとりした表情で両膝を床につき燭台としての責務を全うしつつ、小さな喘ぎ声を漏らしながらさらに濡れていった。
耳元で囁かれた言葉を、催眠人形としての意識が暗示として脳内に書き込んでいく。
「はい。ローザリンデは燭台からチューべ様の催眠人形になります。
とても痛いことをされると、ローザリンデは痛いのに気持ちよくなってしまいます。
そして、チューベ様にたくさん悲鳴を献上させていただきます」
耳たぶをカプリと噛まれると、さっそく気持ち良くなってしまい、上半身がプルプルと震えながら押されて後ろに尻餅をついた。
両膝の間の甘酸っぱい池がピチャッと音を立てて、たゆんたゆんと胸の果実が上下に弾み金のチェーンがチャリチャリと軽い音を鳴らす。
いま、両脚は外側に開いた女の子らしい座り方。
素足に履いた黒いエナメルのピンヒールが蝋燭の明かりを反射して金のチェーンのアンクレットと共にテラテラと光っている。
燭台としての役割を終えたので、そっと金の燭台を床に置いた。
上質な蝋燭は静かに少女と女の左右で照明となって二人を照らす。
少女の銀の瞳が自分の痴態をきれいに映し出しているけれど、催眠人形の薄い水色の瞳はそれを当然のものとして受け取っていた。
■チューベローズ > しっとりと吸い付く様な汗ばむ首の裏を滑る少女の艶やかでさらりとした肌やドレスの飾り。
燭台を持ち上げた相手に絡みつく様に唇を啄み、浮かぶ汗を舐り耳元で囁きかけていく。
耳朶をカプリと噛めば小刻みに震える女の体、女自身が作った愛液の池に尻もちを搗く相手。
女らしい座り方。
素肌に這える黒いエナメルのピンヒールと金のチェーンのアンクレットが飾る相手の裸体を見詰めながら、スカートの中フタナリペニスはいきりたつが今はまだ我慢。
役目を終え床に置かれた金の燭台。
その一つを少女が持ち上げる。
金の燭台に白い蝋。その上に揺らめくオレンジ色の炎。
その暖かな光が少女を浮き上がらせる。
「さぁローザリンデ…先ずはローザリンデの胸を自分で持ち上げて乳首を私に向けるのよ。」
そう囁きかけると相手が自身の命令を復唱し乳房を持ち上げればその胸の先端に向け蝋燭を傾けていく。
たらりと零れた溶けた蝋。
金のチェーンで飾られた甘いミルクを滲ませた乳首に落ちその熱が強烈な快楽となって女の神経を焼き脳を揺らしていく。
■ローザリンデ > 催眠人形となった女は意志のない瞳でまっすぐに今のご主人さまを見つめている。
金の燭台と白い蝋燭。その上に揺らめくオレンジ色の光が美少女の姿を浮かび上がらせている。
催眠人形となった女が認識できる範囲は今ご主人さまに関わるモノだけに狭まった。
「はい。ローザリンデは胸を持ち上げて乳首をご主人さまに向けます……」
熱の籠もった吐息と混じり合ったうっとりとした抑揚の薄い声。
女の両手は左右から自分の柔らかな胸を下から持ち上げるように掴むとぐいっと上に向けた。
しっとりとした白い肌と先端で微かにミルクを滲ませながら物欲しそうに勃っている胸の先端の蕾。
口を軽く開いた催眠人形の意志のない瞳が、目の前で傾けられる蝋燭を見つめている。
たらり。ぽたっ。
白い胸の膨らみの上に蝋が落ちた。
蝋が落ちた場所がじんわりと赤くなって白い煙をあげている。
鋭い痛みは女の脳に突き刺さった。
「きゃぁぁぁんっ…………ぁはぁんっ……ぁあぁんっ…!」
突き刺さった痛みが一瞬で強烈な快楽へと変換された。
両胸を持ち上げた姿勢のままで女の背中が仰け反って、悲鳴が途中から喘ぎへと変わる。
持ち上げられた胸の蝋が落ちた側の乳首からぴゅるっと半透明のミルクが迸った。
女は浅い呼吸を繰り返して、まるで閨事の最中のようによがり狂っている。
股間の蜜壺から溢れる密の勢いが増して甘酸っぱい匂いが強くなった。
「…はぅあっ……っはぁ……あへぁっ…」
後ろにのけぞった上半身が元の位置に戻った。
ピンク色の髪が汗に濡れてぴちゃぴちゃと背中を叩く。
催眠人形はまるでさらなる痛みをねだっているような媚態を晒していた。
■チューベローズ > 意志のないガラス玉の様な瞳を向ける相手が自身の言葉に従い、脳に情報を書き込み擦り込んでいく。
蝋燭の上で揺らめき蝋を溶かすオレンジ色の光を使い相手の認識を自分だけに向けさせる。
周囲からは少女の人形遊びに向け熱い瞳が見つめられている。
たおやかな細腕が持つ金の燭台。
相手が抑揚薄い声でうっとりと囁きながら持ち上げる様にグイッと上向けられた勃起した乳首を目指して、蝋燭を傾けていく。
芯の周りの溶けた蝋がタラりと零れ、白い胸のふくらみの上に白い蝋が広がり、胸を熱で焙りながら固まっていく。
響く嬌声がサロンに響き渡り幾つもの視線をまた集めるが今は二人だけの世界である。
少女にとってもその甲高い悲鳴が鼓膜を擽り脳を甘く蕩けさせる。
「あは、とっても素敵な声よローザリンデ。
熱と痛みでよがっていっぱい啼いて、イクところを見せて…。」
うっとりと噴き出たミルクや汗、蝋やチェーンで飾られた女を見詰めていれば股間の蜜壺からの匂いがどんどんと濃くなる。
足の裏で濡れる秘所を踏み擦りながら胸やお臍へと垂らしそれは徐々に下へと向かっていく。
パタ、パタ、と落ちる度に熱が焼き女の神経と脳を深く揺すり擦り込んでいく。
其れは少女も同様で相手の悲鳴が濃くなる甘酸っぱい匂いが、甘いミルクの香りが、下腹部に響き少女の小さな割れ目を湿らせ、フタナリペニスをスカートの中で滾らせていく。
「さぁ、ローザリンデ、自分の愛液と汗の池の上で仰向けになって、自分でおまんこを広げて、クリも、秘所も私に捧げるのよ…。」
そう囁きながらも皮膚の薄い内ももや恥丘の辺りに蝋を垂らし、その言葉を実行させた後の事を暗に示していく。
■ローザリンデ > 催眠人形の胸の上には白い蝋が広がっていた。
催眠人形に痛覚はある。それはご主人さまの命令を果たすためには痛みが不可欠だからだった。
そして、痛みは快楽で上書きされてご主人さまのご命令だけで埋め尽くされた催眠人形の脳に突き刺さる。
「ありがとうございます、ご主人さま。
ローザリンデは熱と痛みで気持ち良くなって啼いて、絶頂するところをご覧いただきます」
うっとりと答える催眠人形は操られることも命令に従うこともまた快楽になっていた。
ぽたり。たらり。
蝋燭の白い雫が落ちる場所がどんどん下に向かって増えていく。
催眠人形自らが寄せて上げている胸の谷間。
少しだけくぼんだ鳩尾。
しなやかな筋肉が張り詰めて薄っすら割れているお腹。
催眠人形はだんだん仰け反りがちになっていき、ちょうど蝋燭を垂らしやすい姿勢になっている。
「きゃぁっ!…ひゃんっ……ぁあぁんっ……はぁぁんっ!」
女の悲鳴と喘ぎ声のヴォルテージはどんどん上がっていく。
赤い淫紋が描かれていて毛が全て剃り落とされた股間にも白い蝋燭の雫が落ちる。
女の姿勢はますます仰け反っていき、ついに頭の頂点が床に触れてしまった。
「きゃぁぁんっ!…ぁぁああんっ……ひゃんっ……はぁぁぁぁんっ!」
女はベッドの上で弄ばれているかのように、蝋燭の雫で操られる人形となり、無自覚な痴態を周囲にさらしている。
床には迸ったミルクと汗と蜜壺から溢れた愛液が混じったものが女の肢体を乗せる絨毯のように広がっていた。
「…はぁぁぁぁんっ……ぁぁぁ あ”あ”あ”ぁ”っ……!!!」
ひときわ高く響く喘ぎ声をたてると女の呼吸が止まってびくんびくんと身体が痙攣した。
汗と愛液とミルクの上で、まるで釣り上げられた魚のようにぴちぴちと跳ねた催眠人形。
絶頂の直後に激しい呼吸と、余韻のような喘ぎが響き渡った。
そこにご主人さまの命令が天から降りてくるように染みわたっていく。
「はい。ローザリンデは汗と愛液の池の上で仰向けになって、おまんこを広げてクリトリスも蜜壺も全てご主人さまに捧げます…
きゃぁんっ!…………ぁぁああんっ……はぁぁんっ…!」
一度果ててもなおすぐに滴り落ちる白い雫の痛みと快楽に反応できてしまうのは、催眠人形としての生活の合間に冒険者をしているからだろうか。
仰け反ってほとんど後ろに倒れていた姿勢のまま仰向けになり、女の子座りになっていた脚から一度膝を立てる。
それからゆっくりと脚を開いていき、かつんとピンヒールの音をさせながら両脚を開いた状態で固定。両脚と股間で描くMのカタチ。
赤らんで艶々になった肢体は蝋燭のオレンジ色の炎で淫らに照らされて、熱く浅い呼吸のたびに柔らかい胸が上下している。
どろどろにふやけている股間に両手を当てて慣れた手付きでクリトリスを露出させ、両手でおまんこをくぱぁっと音が聞こえそうなくらいの勢いで開いた。
蜜壺の中身のピンク色の襞が物欲しそうに蠢いているところまでご主人さまに見せながら、熱の籠もった抑揚のない声でご主人さまに宣言した。
「…整いました、ご主人さま」
■チューベローズ > 催眠人形の上に蝋を散らす度に響く悲鳴と嬌声。
うっとりと答える女に頷き答えながらさらに匹あすように様々な場所を蝋で飾っていく。
女自らに寄せて上げさせた胸の谷間、両方の乳首。
少し窪んだ鳩尾やうっすらと割れているお腹。
捧げられるように仰け反っていけば垂らしやすい姿勢になっていく。
悲鳴を上げ、跳ねる度に揺れる胸に脈動する美しい筋肉、少女が持ち傾ける蝋燭のオレンジ色の炎によって散る汗すらキラキラと光を帯びている。
快楽に上気し桜色に染まる肌が少女の嗜虐心を甘く揺さぶる。
赤い淫紋にも股間にも飾る様に蝋を垂らせば女は自分が作った池の中に背を浸す。
少女と催眠人形のショウを見る観客達のヴォルテージも上がっていくが、それは二人にとって関係なく互いの快楽を求める様に少女は女を嬲っていく。
絶頂しびちびちと跳ね痙攣する体をうっとりと、濡れた瞳で見下ろす少女。
その少女の白い肌も上気し艶やかな桜色に染まりあがる。
「ふふ。いい子ねローザリンデ…。 ローザリンデのぼっくしたクリも、涎を零す秘所も、よく見えるわ。
とっても綺麗よ…。」
足を広げられた女の前でひざを折り屈む少女、吐息がかかる距離で覗き込みながら囁きかけ、熱く湿った吐息が開かれた秘所を擽り、ブリッジしたことにより浮き上がる鍛えられた筋肉の筋を愛おしむ様に口づけをしてから、少し体を離すと手に持つ蝋燭を近づけていく。
「あぁ、でも深くて奥まで見えないわ…。 あぁ もっと近くで照らせばいいのね─。」
いい事を思いついたと無邪気な表情で微笑むと手に持つ蝋燭を近づけ、開かれた秘所、ぷくりと勃起した陰核を先程蝋を垂らし、口づけを落とした内腿をオレンジ色の炎が離れた所からじりじりと焙りながら、蠢く秘所をも照らし出す。
白魚のような少女の指先が床に突き刺さった女のピンヒールを下からなぞり上げ、袋萩を指先で擽り、掌で濡れた肌を撫でながら膝裏、内腿、足の付け根、開かれた秘所の周囲で蠢くラビアを撫で愛液を指に絡ませ、中で蠢く襞を指で押し込んだり擦り上げたり、ちくちゅくと粘着質な水音を立て弄んでいく。
タップリと時間をかけて見ていれば、溶けた蝋がぽたりと落ち女の濡れた陰核や秘所の入口を熱された蝋が伝えば、今までとは比にならない強い痛みと、催眠と、女の生涯によって作り擦り込まれた事によって作り出された快楽が文字通り女の中と脳を焼いていく。
■ローザリンデ > 「恐れ入ります、ご主人さま。
ご主人さまに嬲っていただいて、ローザリンデはとても幸せです………」
喘ぎが混じった吐息を零しながら夢に浮かされたかのように答える催眠人形。
蝋燭の光が少女の狐面の目線まで上がった蜜壺で反射して、なおも淫らに演出する。
ご主人さまが蝋燭の火を股間に近づけていく。
ぽたり。たらり。
熱く白い雫がそそり勃っているクリトリスに落ちた。
「ぎゃぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっっ!!!! …ぁぁぁ あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぉぉぉぁああああっっお゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!」
催眠人形の上半身を支えている頭から絶叫のような悲鳴と、会場を震わせるような喘ぎが飛び散った。
ぷしゃっ!
蝋燭の火に照らされた蜜壺の奥から愛液が強い勢いで迸った。
下半身を支えている両脚はブルブルと震えて膝が笑っているかのよう。
しかし、ご主人さまからの命令が全てに優先する催眠人形はお尻をびくんびくんと痙攣させながらもなんとか姿勢を維持している。
ぴりぴりと緊張した催眠人形の脚をを少女の指がなぞっていく。
黒光りするエナメルのピンヒールの冷たい曲線。
下半身を支えてプルプル震えている足首。
ピンヒールを履くだけでなく快楽に蹂躙された身体を支えるためにピシッと緊張したふくらはぎ。ささやかにへこんだ膝の裏。
「…ぁぁぁっ……ぁふぅ……ぁん…」
ふくらはぎと同じくらい緊張している内腿は少女が触れただけでまた性感を爆発させ両脚を痙攣させた。
さらにぷっくりと膨らんだ陰唇に指先が触れるとお尻が跳ね上がり、蜜壺は蛇口になったかのように愛液を溢れ出させる。
くちゃっ。くちゃっ。少女の指により淫らな水音が蜜壺から響いてくる。
ご主人さまの指先で自ずと集中した感覚。
ひときわ敏感な蜜壺の縁に蝋燭の白い雫が落ちた。
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
声にならない叫び。肺の中の空気を一度に押し出したような呼吸音だけの絶叫が響く。
女の身体が背中の関節の限界まで仰け反った。再び蜜壺から水鉄砲のように吹き出た愛液の塊。
遅れて催眠人形の何度目かの絶頂の喘ぎが轟いた。
「…お゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!ぃ゛ぃ゛やあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!!!!!!!!」
ご主人さまの命令がパンパンに詰まった脳が一瞬で焼き焦がされた。
逆さになった催眠人形の顔は完全に白目を剥き、口は舌を出して涎の川を顔に作りながら大きく開いたまま。
おまんこを広げている両手の爪は内腿に突き刺さって血が滲み、その痛みもまた激しい快楽に変換されている。
10cmはあるピンヒールの踵が浮き上がるくらい脚も突っ張ってしまった。
催眠人形は限界まで脚を開いたブリッジの姿勢で固まったまま失神している。
けれど、直接身体を弄んだ少女には、命令を一つ囁くだけですぐに再起動して愉しめることが分かるだろう。
■チューベローズ > 「ふふ。ローザリンデも喜んでくれて私も嬉しいわ。」
喘ぎを混ぜながらうっとりと熱に浮かされたような甘い声を楽しみながら狐面越しに股間をのぞき込む少女。
明りで照らしながら垂れた蝋が勃起したクリトリスを焼けば絶叫のような悲鳴とそれに混じるっ震えるほど大きな喘ぎ声。
痙攣する膣から吹き上がり迸る蜜が少女の露出する下半分の顔と喉を濡らしていく。
強すぎる快楽にプルプルと膝を震わせ太腿の肉を揺らす眼前の痴態を楽しみながら濡れた唇をぺろりと舐めて。
ぎゅっと肉の詰まった尻がぶるぶると震えるのを眺めながらエナメルピンヒールの曲線。
指先で撫でれば冷たいそれから熱く火照った踝から袋萩や膝の裏をするすると撫で擽る少女の指。
内腿に触れただけでぶるっと震える両足を楽しみながらその指先は蜜壺へと。 陰茎をなぞるだけでかくんっと跳ねあがり揺れる腰。広げられた場所に指を潜り込ませれば細指が奏でる淫らな水音。
指先にじっとりと絡みつかせながらラビアに蝋が垂れれば、まるで秘所が歓喜に叫ぶように痙攣し、大量に噴き出る蜜。
再び少女の顔や胸元がすっかり愛液まみれになる。
其れにうっとりとした瞳は相手の太腿に首込んだ爪が皮膚を破り食い込んだことにより滲む赤に囚われる。
愛液や蜜、ミルクの匂いに混じる鉄の匂いが少女の鼻孔を擽り酔わせていく。
ゆっくりとその太腿に顔を寄せるとぺろりと舐めて小さなピンク色の下に血の赤を乗せ口の中に。
小さな体はプルプルと小さく震えて小さな絶頂を迎える。
ピンヒールの踵が浮くほどにきついブリッジを作る曲線を愛おしむ様に少女は反った女の背を撫でてから白目をむいて舌を突き出した女の表情を見つめ体を熱くさせる。
「ふふ。 ショウはここまで…あとは二人っきりでたっぷりとローザリンデを可愛がってあげるわ。」
そう囁いてからパチンと指を慣らせば二人を魔法が作り出すヴェールのうちに閉じ込めて。相手の頭の前に膝をつくと女の頬を包み込み。
「ローザリンデ。よく頑張ったわね、白目をむいて涎も溢して舌を突き出して、とっても可愛いわ…」
うっとりと女の壮絶な快楽に絶頂した顔を撫でながら顔を近づけ、鍛えられた体が作る美しいブリッジを見詰め楽しんでから、だらり零れた舌に口づけを落としてから口を開けかぷりと噛み、顔を少し引き引っ張りながら噛んだ舌を少女の唇で啄み、小さな舌を絡ませ啜っていく。
ブリッジによって強調される胸を小さな手で鷲掴み固まった蝋を砕きながら乳房を揉み、勃起した乳首を指で挟み引っ張ったり搾乳をしていく。
「んっぢゅ…ちゅ…それに、ローザリンデの零す血を見ていたら…私もっとドキドキしてきちゃったの…。もっとローザリンデと楽しむことを思っていたら私…我慢できないの─
だから、もっと、私に、ローザリンデを愛させて…」
そう囁くと、咥内の女の舌かりっと噛み犬歯を食い込ませ舌の皮膚を破り滲む血を啜っていく。
■ローザリンデ > 催眠人形の蜜壺の畔に浮かんだ血の赤。
それこそがご主人さまを喜ばせたことを失神した催眠人形は認識できていなかった。
少女が張った魔法のヴェールの中に包み込まれた催眠人形とご主人さま。
魔法のヴェールの中でもなお続く催眠人形のブリッジ。
全身が彫像のように固まった催眠人形はご主人さまの手で慈しまれるかのように鑑賞された。
だらりと口から出た舌は少し硬直していて、噛まれると少しの血と唾液が滲んだ。
少女の舌で嬲られる催眠人形の舌は少女が啄むと、まるで舌だけが別の生き物になったかのように少女の舌へと絡んでいく。
白目を剥いたままの顔からだんだんと力が抜けていき、白目のままだがとろりと蕩けるような表情になっていく。
ブリッジで反り返った胸を少女の手が掴むと、固まっていた蝋が柔らかい手応えとともに砕けた。
なお柔らかな胸は揉まれて少女の指に吸い付くような手触り。
勃起した乳首を指で挟まれるとぴゅるっと甘ったるい半透明のミルクが公園の噴水のように迸った。
薄っすらと戻ってきた意識はまだ催眠人形のまま。
けれどまだ身体は急峻なブリッジの姿勢で固まったまま。
「ごしゅいんひゃま(ご主人さま)………。
どうろろーありんれのからられおはのしみくらはい(どうぞローザリンデの身体でお愉しみください)」
舌を出したままでご主人さまに答える。
舌にご主人さまの犬歯が食い込むと、ぴりっとした痛みが催眠人形の身体を走り抜ける。
それはさらなる快楽を人形に与え、固まった姿勢のままで幸せそうに蕩けた締まりのない顔からぽたりぽたりと唾液が滴り落ちた。
ここで催眠人形はご主人さまが血を求めていることを悟った。
「はひぃ………ぁひぃ………」
呼吸音のような喘ぎを漏らしながら、びくんびくんと弓なりに固まった身体が痙攣する。
浮き上がっていたピンヒールの踵がコツンコツンと床を叩き、命令がないとお尻が落ちてしまいそうになってきた。
■チューベローズ > 蜜壺の畔に売缶たちの赤を舐めるうちに熱くなる体。
魔法のヴェールの中に二人だけの世界を作れば彫像のように固まった催眠人形のブリッジ。
伸びと圧縮と、反らされた体によって強調される胸。
其れを楽しみながら相手の頭がわでしゃがみ、口づけを落とせば絡み付く小さな舌。
くちゅ、ちゅ と顎を引き引っ張ったりしながら力が戻り始め柔らかくなった体。
乳房を搾れば半透明のミルクが噴き出し床の池を広げていく。
そんな最中でも主人の命令に応え、舌を突き出しながら捧げられた体。その舌を噛み皮膚を破れば溢れる血、傷跡を舌先で穿るように舐り啜っていく。
舌先に感じる鉄の味が少女の頭を甘く蕩けさせながらスカートの中でいきりたつペニスが暴れている。
貪る様な口づけを楽しみ、時間が経てば相手の体が痙攣し始め、落ちそうになるお尻や腰。
「ん…ぢゅ… ちゅ。 あぁ、駄目よ、ローザリンデ… 私の可愛い催眠人形ちゃん…。お休みにはまだ早いわ?」
愉しそうに嬉しそうに囁くと、女の体が作るブリッジの下に燭台を滑り込ませる。
不用意に腰が落ちれば熱で焙られ、刺激されると同時に体が跳ね揺れるオレンジの炎から逃れる様に腰が前後に振られていくだろう。
そんな様を楽しみながらたっぷりと時間をかけ血を啜り口づけを交わし甘く啄み小さな舌を絡みつかせていく。
「んっ… ふっぁ… ぁ…。 ふふ。ローザリンデとの口づけで、こうなっちゃったわ… そうね… こっちでローザリンデをまた中から壊してあげる…」
満足したのか体を起こし、女の血と愛液、吹き上がったミルクや女の涎で濡れた唇や自身の口の周りを舌で舐りとりながら軽い絶頂。
池のほとりに立つように立ち上がればブリッジして天地がひっくり返った相手に見せる様に自身でスカートの端を摘み引き揚げていく。
先走りが滲み溢れてフタナリペニスの竿が既に濡れている。
少女の太腿にはそんな先走りや愛液で濡れオレンジの光に淫らな光を受け妖しく光る。
其れはこの行為でしっかりと少女も感じていたことを示す。
恥丘の辺りから生える剛直。少女の腕よりも太いかもしれないそれは真ん中で膨らんだかと思えばその先端は銛のカエシの様に抉れたカリ。
相手にそれを見せているときに長い少女の銀髪が蠢き、触手の様にペニスに絡みつき鑢の様にザラザラと細かい凹凸と、髪の毛の先端を竿のあちこちで立て、無数のごくごく短い針を作っていく。
手で撫でればざらりとした手触りにチクチクとする髪の毛の先端。
凶器のようなそれを相手に間近に見せる様に顔の上でしゃがみ濡れた蜜を溢れさせる小さな閉じられた秘所と雄の匂いのする先走りを互いの涎や汗、血で濡れるローザリンデの顔に押し付けていく。
「これから、このおちんちんでローザリンデのオマンコをいっぱいいっぱい愛して壊してあげるからね… 私の可愛いローザリンデ。」
■ローザリンデ > 催眠人形の舌にプスプスと孔が開く。
傷口に刻み込まれる痛みは快楽となって、ご主人さまのことしか考えられない脳を再度灼いていく。
「はひ、ごしゅいんひゃま。(はい、ご主人さま)
ろーありんれはやふみまひぇん(ローザリンデは休みません)」
震えて崩れそうになったブリッジの下に金の燭台が置かれた。
蝋燭の炎が落ちかけた腰を炙る。熱い。その痛みがすぐに快楽に変わる。
「きゃんっ!…ぁぁああんっ……ぁんっ……」
とろりと蕩けた顔の緩んだ唇の間から喘ぎ声が漏れる。
催眠人形の挙動は主人の意図と少しずれてしまっていた。
痛みと快楽を求めて炎で炙られるために蝋燭の炎に腰を近づけてしまう催眠人形。
それはご主人さまにたくさん悲鳴を聞いていただくという命令の結果でもあった。
炎によってもたらされる痛みに不随意筋が動いて腰が逃げる。けれども、熱さが収まるとまたすぐに腰が炙られに動いてしまう。
結果的に蝋燭で炙られる腰が前後に艶めかしく動くことになった。
ゆさりゆさりと胸の果実も前後に揺れ、先端の蕾が忙しく方向を変える。
腰の前後動をピンヒールの硬い踵の音が囃し立てるかのよう。
時々、腰から落ちた汗が蝋燭に当たってじゅっと音を立てる。
そんな生ける彫像は逆さになった頭でご主人さまに口づけをもらって、性感がゾワゾワと身体の中を駆け巡る。
その天地逆になった視界の中でご主人さまが摘んだスカートの中からそそり勃ったペニスが現れた。
「…っはぁ……はぁっ………んはぁっ……」
ペニスを見ただけで催眠人形の条件付が発動して、身体がまた激しく発情した。
蝋燭により焼かれる腰から伝わる快楽。舌にたくさん開いた孔から感じる快楽。
そこに、蝋燭の火よりも激しく燃え盛る身体の奥を、ペニスで貫かれることに対するプログラムされた期待。
ペニスの形も一度刺さったら抜けないのではないかと思えるような返しがついている。
その銛のようなペニスに絡まっていった銀髪が蜜壺の襞を削り落とすための鑢のような凹凸と無数の針で囲まれていく。
まともな精神では決して挿れたくなくなるようなソレを見つめる催眠人形は、どんどん興奮が昂ぶっていきまるで犬のようにハァハァと浅い呼吸を繰り返す。
そして、蝋燭の炎で腰を焼かれながら頭をずらして少女の秘所から滴り落ちる先走りの汁を口の中に入れた。
舌を愛してもらう段階が過ぎたので一度口を閉じて、炙られた腰が黒くなるのにも構わず少女から垂れた汁を美味しそうに飲み込んだ。
「はい。ローザリンデはご主人さまのペニスでいっぱい壊していただきます」
とろりと蕩けた表情は目でご主人さまを追いかける。
蜜壺がずたずたになってしまう痛みへの期待と人間として無意識に持っている恐怖がないまぜになって両目から歓喜の涙がこぼれ落ちた。
再びピンヒールの爪先と頭頂部だけでしっかりと身体を支えた状態でご主人さまの素敵なプレゼントを待ち焦がれる。
■チューベローズ > 舌に穴を開けるが如く時折噛んだり犬歯で引っ掻いたりと鋭い痛みや傷口を穿り多様な痛みと快楽を舌を経由して脳を送っていきながら、崩れ落ちそうになったブリッジの下に置く金の燭台。
腰が下がれば、じり、と焼き痛いような痒い様な刺激を送っていく。
その刺激を味わう様に近づいては遠ざかり、揺らめく腰。
その前後生んで王は豊かな胸を揺らしチャリチャリとチェーンが跳ねもう一本の蝋燭の明かりによって輝いている。
ブリッジを擦る女との口づけ、はたから見れば異様な光景だろうが、少女にとっては当然の事。
生きる彫像になった頭に口づけを落とし蝋とは違う甘く柔らかい刺激を蝋燭の火が作るる快楽の中に混ぜ、今までの口づけよりも気持ちいと錯覚させる。
少女自身ももっと先を置止める様に、つまんだスカートの裾を持ち上げ見せればそのペニスに、少女の下肢に絡みつく催眠人形のガラスの視線。
相手の為に特製のペニスにする少女。
顔に擦り付ければサリ、ちくちくと、鑢と僅かなチクチクとした痛みを感じさsる。
まともな精神では一方的な物にもなるだろうが今相手は痛みを快楽とする中にいる。
であればたっぷりと痛みをもって彼女を愛そうと決意を決める。
己の股の下を見上げる頭が持ち上がり愛液から滴る糸引く愛液を呑む相手の様子にコロコロと笑みを零しながら上から見下ろす少女。
「うふふ、いい子ね… 今の表情もとっても可愛いわ。 あぁ、これからもどんな表情を見せてくれるのかと手も楽しみだわ。」
パチンと指を慣らせば少女の背後に生まれる一枚の姿鏡。
其れは少女が相手の顔を見えるようにするための細工と同時に催眠人形の視線と脳の中に今の相手の痴態を擦り込むための物。
深い中に刻まれるのだろうと思うと胸が高鳴る。
「えぇ、ローザリンデいっぱい愛して壊してあげるから、たっぷりと楽しませてね… 私の可愛い催眠人形ちゃん…」
くすくすとこれからのひと時を思えば自然と口角が上がり無邪気な笑みを浮かべながら目の端から零れた雫を白魚の様な指先で拭ってから相手に見せる様にその指についた塩っ気の強い涙を吸い、うっとりとした表情を浮かべてから立ち上がり足を大きく広げられた事によってできた足の間に立つ少女。
竿を銀糸で操り、その先端を愛液をだらだらとこぼし下の池に雫を落とす秘所を塞ぐ様にチュと亀頭と秘所を口づけさせる様に合わせて一度動きを止めてから、相手の事など一切考えずにズッ、ズッとその巨根をゆっくりとねじ込んでいく。
ざりざりと絡みつく襞を削り、収縮する膣壁を無数の髪の棘がひっかきながらお腹をボコりと膨らませながら進むにつれ膣に添う様に蠢き深くまで腹の上から見える亀頭の位置は臍の方へと移動し子宮口に亀頭が口づけをし、こりっと押しつぶし先端を捻じ込ませていく。
■ローザリンデ > コロコロと笑みを零しながら見下ろしてくださるご主人さま。
「ありがとうございます、ご主人さまぁ」
うっとりとした表情でねっとりとした声と共に感謝を伝える。
催眠人形にとっての最大の喜びはご主人さまが愉しんでくれること。自分も快楽をいただくこと。
そして今は痛みを感じさせていただくこと。
パチンとご主人さまの指が鳴れば、突然姿見が現れた。
ご主人さまがされたことは何でも受け入れる催眠人形。
「あぁぁ………ご主人さまと私とが映っています……」
身体全体で開脚したブリッジを描き蝋燭と汗と涙と愛液とミルクでベトベトになった自分自身の無様な痴態。
ご主人さまの特製のペニスを逆さになった顔で愛しそうに見上げているその姿が喜びとともに脳に書き込まれていく。
ご主人さまが股間の方に移動すると直接姿を見ることはできなくなったけれど、姿見のお陰でしっかりと犯していただくところが見えた。
亀頭が蜜壺の表面に触れた。チクリとした痛み。もうこの程度の痛みでは快楽しか感じられない。
「………んっ…ぁっ……」
一度動きが止まる。刹那の沈黙。
次の瞬間にそれは催眠人形に襲いかかった。
「ぐがががぎゃぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁっぁあああああああっ!」
蜜壺に棘だらけのペニスが突きこまれた。
襞がぎゅうっと固く固くペニスを締めつけるが、その襞が棘で裂かれて鑢で削られていく。
愛液がどぼどぼと出てくるけれど、その程度では膣の中がズタズタになるのを止めることはできない。
そして、激しい痛みが激烈な快楽へと変換された。
「…ぃ゛ぃ゛や゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っぉぉほおおっお゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!
ぎゃぁぁぁぁっぁっあぁぁぁぁあああああっ! …ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛んっ!」
痛みはすぐに快楽に変換されるけれどすぐに次の痛みが襲ってくる。
催眠人形の腰が前後に激しくうごめいて蝋燭が直接腰に当たってしまい、燭台が倒れた。
正気を失ってしまうくらいの快楽と痛みが催眠人形を狂わせる。
ごりごりと腟内を削るような交わりは愛液とたくさんの鮮血を撒き散らす。
けれど、頭頂とピンヒールの爪先で身体を支えたブリッジは崩れない。太腿の内側に食い込んだままの爪がそれを許さなかった。
あまりのペニスの大きさにお腹がぼこりと膨らむ。
そして膣内は大流血。愛液よりもはるかにたくさんの鮮血が溢れ出して甘酸っぱい池を真っ赤に染めてしまった。
しかも、その痛みはすぐに快楽に変換されて催眠人形の脳に次々と突き刺さって貫いた。
またもや白目を剥いて口の中からも出血をして生ける彫像はその色を白から赤へと変化させていく。
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
呼吸音だけの絶叫が魔法のヴェールの中をつんざいた。
限界まで開いていた両脚。ふくらはぎが吊ってしまって逆に動かせなくなってしまった。
鮮血の催眠人形はなおもペニスの蹂躙を受け、子宮の壁の奥に棘が突き刺さって、カリの返しが中で引っかかる。
それでもなお催眠人形を責め立てる快楽。両胸の乳首から触れてもいないのにミルクが迸った。
ミルクが乳首を通過する快楽も、圧倒的な股間の痛みと快楽からすれば些細なものに過ぎない。
■チューベローズ > 「ふふ。 えぇ、私とローザリンデが映っているわ。
二人だけの大事な思いでよ。 ローザリンデの深い所にしっかりと刻んでおいてね…?」
くすくすと笑いながら汗や涙、涎に愛液で無様な痴態を容赦なく映し出す鏡。
少女の小さな体、めくれ上がったスカートを唇で食み、捲った姿。
ちらりと見えるなだらかな下腹部。 染み一つない小さな肌が黒のドレスによって浮き上がる。
亀頭が蜜壺の表面に触れれば、小さく響く声。
ちくりとした刺激が与えられそこで動きが止まる。
沈黙の時である。そして一拍おいて深くまで突き込めば獣の様な悲鳴が上がる。
ざりざり、がりがりと愛液でたっぷり濡れ滑る膣を削り、小さな棘が膣壁を裂き抉っていく。
深く抉る程に響く壊れた嬌声を聞けば少女はスカートの端を咥えながらも恍惚の表情を浮かべる。
少女の体をびりびりと震えさせるほどの狂った悲鳴と嬌声。
髪越しにぎちぎちと締め上げ棘がさらに深くに食い込んでいく。
結合部に指を添え撫で上げれば掌にべったりと絡みつく鮮血と愛液。
その手とローザリンデの喉から振り絞られるように響く嬌声を感じるだけで少女のペニスは中で果てそうになり、一度深くまで突き込んでから動きを止める。
「あっ…あぁぁぁ 駄目、可愛いローザリンデ…とても、とても美しいわ…」
白目をむきながら大量出血を続けるローザリンデの体に魔法をかけ強制的に癒すと、少女は腰を浅く揺らし中を棘付きの肉棒で舐り掻きまわしていく。
そうしながら深くまで捻じ込めば、抉じ開けられた子宮口、子宮の壁を亀頭で抉り、互いの体が揺れる度にゴリゴリと削っていく。
その最中にブリッジの下に置いていたろうそくの炎が背中を焼き、ジュッと音を立て消え燭台はガチャンと音を立て愛液と血の池の中に沈み込む。
子宮の奥に亀頭が食い込めば抉れたカリが引っかかり腰を前後にする度子宮を伸ばし潰し、棘が中をかき回していく。
深く突き込むたびに気絶した相手は強すぎる快楽と痛みに強制的に覚醒され、また強い痛みと快楽で催眠人形の神経と脳を焼いていく。
催眠人形が見るのは血で彩られた妖しい狐の面と、少女の唇。白い肌、白い面の中にさされたその赤は何処までも妖しく淫靡に女の視界を通して脳の中に刻み込まれていく。
「うふふ。一突きするたびにミルクが溢れてるのもとても素敵よ。 あぁぁ ローザリンデ、私の可愛い催眠人形ちゃん。 もっともっと、楽しみましょう?」
ゆるく開かれた唇。
相手の上げる悲鳴の中でもそのささやきは甘く相手の耳を刺激する。
小さな手が太腿を撫で腰を掴むと、少女の小さな体をぶつけるが如く力強く突き込み強烈な痛みを再び相手に叩きつけていくが、とげが刺さったままに癒され、腰がひけば子宮ごと引き出すかのように体内を引っ張り再びねじ込み催眠人形の体に脳に心に強烈な痛みと快楽と少女の事を刻み込んでいく。
突き込むたびに揺れて歪むブリッジ。
暴れる乳房に狂ったように響く嬌声と悲鳴、締め付ける膣の力が少女のペニスを絶頂に引き上げていく。
「ハッ...ハッ… んぅぅ ローザ、中に出すわ。 ちと愛液でドロドロの中に私を出すわ。
だからたっぷり受け取って!」
ぶるぶると小さな体を震わせると腰をぎゅっと掴み腰をぶつけるように突き込む上にブリッジを上から押し潰そうとするかのように圧し掛かり抱き付き、遂に深い絶頂を迎えた少女。 秘所からは愛液が噴き、亀頭からは大量の精が迸り子宮と膣を満たし結合部から血と愛液を混ぜながら噴き出していく。
大量の射精は収縮した膣に対して膨張と収縮を繰り返しながら複雑な痛みと快楽を与えていく。
そんな絶頂を迎えて圧し掛かられた相手、普通に起きている状態であれば相手にとっては軽すぎる少女の体支える事も苦ではないだろうが今はどうか…。
■ローザリンデ > 「はい、ご主人さま。
ローザリンデはご主人さまが私を催眠人形として操った姿と私の痴態を深いところに記憶します」
両脚を開いたブリッジの姿で固められ、それと対象的に締まりのない表情と声でそう宣言する催眠人形。
刹那の沈黙のあとで繰り広げられた血と性の交わり。
ご主人さまの恍惚とした表情と白目を剥いた催眠人形の限界まで口を開いた絶叫の表情。
「がぎゃぁぁぁぁぁぁっぁあああぁぁっぁぁぁっっ!!!
…お゛あ゛あ゛あ゛あ゛っぉぉぉぁああああっっぃ゛ぃ゛や゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!!!!」
獣じみた悲鳴と絶頂の喘ぎ。痛ければ痛いほど快楽も強い。
だから、少女のひと突きごとに催眠人形はエクスタシーを迎えて壊れて少女の魔法で癒やされて新たな痛みを受け入れる。
何度も癒やされながら延々と痛みと快楽を流し込まれる。
精神は何度も何度もブラックアウトしてしまい、少女の魔法で癒やされて催眠人形としての意識が戻ってきて白目が元に戻る。
そして目に焼き付けられる魔法のヴェールに閉ざされた狂乱と淫楽と鮮血の宴。
蜜壺の中は混沌としていた。棘で裂かれて鑢で削られて出血して再生する。
愛液は血液と混ざり少女の先走りの汁と混ざって、股間の中の血袋の中で混ざり合う。
中途半端に催眠をかけられただけの人間なら覚醒していたかもしれない。
しかし、何年にもわたって洗脳されて改造されて弄ばれてきたこの催眠人形はそれでも覚醒しない。
鮮血がこびりついた狐面が血の赤と肌の白で構成された世界とともに目に焼き付く。
ざりゅっ!ごぶっ!ぴゅるっ!
ご主人さまの腰が催眠人形の腰に激突するおよそ性交とは思えない音は絶叫と喘ぎとを伴奏として二人だけの宴を盛り上げていった。
気絶と催眠状態を往復する人形の意識はどんどん混濁していく。
けれど、身体は傷つくたびに癒やされて、痛みと快楽で塗りつぶされてしまう。
ご主人さまの愛らしい声に応えるのは限界まで開いた口から飛び散る絶叫と喘ぎ声。
ずたずたに傷つけられてもなお肉棒を締め付けてくる蜜壺の襞が無言の答え。
そして、それがついに最高潮に達する時が来た。
ぎゅっとご主人さまの手で固定された腰。そこに上からブリッジを押しつぶすようなストロークが加わった。
何度も癒やされた蜜壺が最後のひと突きで貫かれる。
催眠人形の喉の奥から搾り出すような絶叫が二つの淫らな身体を貫いた。
「がぎゃぁぁっぁぁぁっぁぁっぁああああああああああっっっ!!!!!
…お゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!ぉぉぉぁああああっっ!…ぁぁぁ あ”あ”あ”ぁ”っ!!!!!」
ずたずたになった蜜壺の中に注ぎ込まれる圧倒的な量の精。
子宮だけでなく傷口にも染み込んでいく白く粘ついた欲望の具現化のような液体は子宮をパンパンに膨らませた。
少女の最後のひと突きに耐えられなかったのは両足に履いたピンヒールだった。
ポキリと軽い音を立てて折れたヒールがヴェールの中を転がっていく。
それを合図としたかのように、身体の上にご主人さまを乗せたまま押しつぶされた催眠人形は解剖されたカエルのような姿勢。
ご主人さまの頭を支えるクッションになったのは柔らかい胸だった。
浅い呼吸を繰り返す催眠人形は意識を失って大きく口を開けたまま白目を剥いている。
■チューベローズ > ブリッジの姿勢のままに繰り返し宣言する催眠人形。
五日の再開界の時が楽しみになり自然と口角は持ちあがる。
そして始まった血と精の交わり。
甘酸っぱい匂いに混じるのは鉄の匂いとローザリンデの汗の匂い。
鏡に映し出されるのは大きく口を開け、白目をむきながら獣のような絶叫を振り絞る女の表情。
余りにも強すぎる痛みと快楽に涎のみならず鼻水に涙とありとあらゆる液体に塗れているだろう。
少女はそんな引き絞るような絶叫の中快楽を求めるかのように腰を揺り動かし子宮を血袋に変えずたずたにしながら抉り掻きまわし、、魔法で癒し、再び腰を動かし。
常人であればすでに壊れて廃人となってしまうような痛みと快感の中でその激流に流され翻弄されながらも正気と狂気の間を往復する女。
グヂュ、ザヂュ、ジャリ─ゴリュ、ゴッ、相手の体内で響くのは肉を裂き癒し、破られ、かき回される成功とはかけ離れた音ではあるが…、互いに恍惚となって快楽を享受し貪っていく。
腰を引く度に滴り噴き出す先決と愛液が少女の下肢を濡らし、時折その血と愛液を掬い、小さな手に絡め取るとそれを舐り、しゃぶる少女。
その手で撫でれば白い女の裸体も血で彩られ、女の下腹部にある赤の淫紋を指で撫でたり、淫紋を壊さぬように少し自身の魔力を混ぜる様に注いでみたりと激しすぎる快楽の合間に混ざる淡い感覚。
もうすでに催眠人形としても、人としても応える事は出来ずに、痛みと快楽で塗りつぶされる女の口からでるのは絶叫と嬌声のみである。
それでもギチギチと締め付け、複雑に脈動する膣は気絶による弛緩と絶頂による痙攣した様な締め付けや深くまで飲み込むような煽動運動により複雑に少女のペニスを刺激し舐っていく。
そして迎えた絶頂。ブリッジを潰したことによって生まれる一瞬の浮遊感を味わいながらの射精。
一瞬で大量の精が迸り子宮と膣の中を満たし傷口にも染み込み女の体の中に染み込んでいくかのように満たされる。
少女の頭も真っ白になりながら倒れ込み相手の胸で頭を受け止められ、潰れたカエルの様に痙攣しながら大きく口を開けた女の顔。
頭を受け止めた柔らかくツンと空を向くミルクで濡れ固まった蝋がこびりつくた胸を舐り、はむはむと赤子の様に吸い付いたり、啜ったりしながら余韻に浸っていた少女。
その間にも少女の髪で作り上げた特製の棘や竿に巻き付けた髪を操り責め具を解いてから相手の体の上に手を突き体を後ろに下げ、ペニスを抜くと、血と愛液の湖の中服が吸い上げるのも構わずにぴちゃぴちゃと音を立て相手の頭の方へと移動すると、気絶する女の頭をその薄い胸に抱きかかえ、涙や涎鼻水を、舌で舐り拭いさり、何処からともなく取り出した増血剤の丸薬を含むと少女の口の中で砕き口移しで飲みこませる。
そして、綺麗になった顔を見下ろせば、くすくすと愉しそうに笑いながら限界を迎え気絶している女の額に口づけを落とし、頭をその薄い胸に抱きしめ包み込みながら囁きかける。
「ふふ。ローザリンデ、私の可愛い催眠人形ちゃん。 とても気持ちよかったわ…。あなたの上げる悲鳴を聞いてまだドキドキしているの。だから、また私の所に返ってきてね…。」
余韻に浸りながら迎えの手配をしている間に気絶した相手の頭を抱えながら手櫛で整えたり子守唄を歌ったりしつつ、
メイド達の訪れによって性と血の狂乱の宴は終わりの時を迎えるのであった。
次に相手が目が覚めた時にはこの館の地上階の客間。
館の主の姿は無く、しかしながらテーブルの上には大量の報酬が入った皮袋と、栄養豊富な食事や酒が並べられその横に少女の纏う金木犀の様な匂いが染み込んだハンカチが添えられていた─。
■ローザリンデ > ご主人さまの下敷きになり潰れたカエルのような姿勢で果てた催眠人形。
意識のないままに柔らかい胸を吸われると、ミルクの甘ったるい味が少女の口の中で広がっていく。
時間が止まった意識のままにもてあそばれる女はされるがままになっている。
少女の銀髪で責め具と化したペニスが引き抜かれると、血液と精液と愛液の混ざった汁が膣の中からごボリと音を立ててこぼれた。
気絶したままでご主人さまの胸に抱きかかえられ狂乱の宴で汚れてしまった顔を綺麗にしてもらった。
口移しに増血剤を飲み込んだ女の口濃い色のルージュで飾られていた唇も彩りが剥げてしまっていた。
少女の口が離れるとそれを追いかけるかのように少しだけ舌が出たけれど、少女の口には追いつけない。
額にキスを受けると瞼がピクピクと動いたけれど、それ以上は反応できない。
代わりに女の寝息とも溜息ともつかない安らかな声がこぼれ落ちた。
少女から囁きかけられた言葉は無意識の中に狐面の少女と自らの痴態と一緒に刻み込まれていく。
次は銀色の瞳で見つめられるか狐面をつけた少女に会うだけで堕ちてしまうかもしれない。
………
……
…
ふと気がつくと、記憶にない館の客間にいた。
館の主人は見当たらない。眼の前のテーブルの上には大量の報酬が入った革袋と栄養豊富な食事や酒が並んでいた。
「あれ? 私どうしてたのかしら?」
女はこういう時の定番の台詞を吐くと、目の前の事実を受け入れた。
ピンヒール以外は全裸……という姿ではなく、普段着ている服を着ていた。けれど、何故かヒールが折れている。
何が起こったのかまったく分からない。
汗を拭こうとして傍らに添えられていたハンカチを手に取った。
ふっと意識が遠くなる。
「……ローザリンデは催眠人形になりました……」
狐面の少女とブリッジをした人形の姿がフラッシュバックのように脳内を駆け巡った。
その刹那。意識が戻る。
「ん? なにか言っ……てないわよね?」
どういうわけかひどく腹が減っていた女は酒と食事をしっかりといただくと、ヒールの折れてしまったパンプスを履いた足を引きずって少しの放浪のあとで借家に戻っていった。
ご案内:「富裕地区地下サロン(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「富裕地区地下サロン(過激描写注意)」からローザリンデさんが去りました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 非公式サロン(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
■マツリカ > 王国きっての学び舎。その地下には、国内に蔓延した悪徳の一端があった。
学院に利益を齎した者なら、別け隔てなく誰しもが使えるアングラサロン。
饗されるのは、例えば多額の献金で経済的に支援する貴族。希少な素材を採取・寄贈した冒険者。
後ろ暗い所で言えば、学院を好ましく思わない敵対者の始末を果たした者等、客層は正しく多岐に渡る。
或いは、学院教師の財布を拾った、道に迷った時に案内をした、等の些細な功績でも口利きがあれば入り込める。
実際の所、誰でも入場可能な地下施設は、今日も密やかに賑わっていた。
学院に所属する一部の生徒や教師をキャストとした非公式の売春窟。それが、この施設の正体だった。
対価かコネクションさえあれば、秘密裏かつ平等に学院の饗しを堪能し、キャストを自由に弄べる場所。
その特性故か、様々な事情を抱えていたり、何者かに嵌められてキャストにされたりした教師や生徒がその餌食となっている。
そして、今夜の少女はサロンで用意された行為用の一室で、客の到来を待っていた。
内装はシンプルで、石牢を彷彿とさせる壁面と床。それから中央に大人が一人寝そべられる程度の無骨な台が鎮座している。
天井には何かを引っ掛けるフックの類いがいくつか垂れ下がり、壁面には道具や薬品を収めた大きな棚が使われるのを待っていた。
想起されるのは奴隷の調教部屋、或いは囚人の拷問部屋か。少なくとも、甘い蜜月を過ごすための部屋でないことだけは確実だ。
そんな部屋の中で、少女はただ客がやってくるのを待っていた。
身につけているのは、学院の制服に首輪、それから学生証が細い鎖によって値札のように首からぶら下がっている。
学生証と言えば聞こえが良いが、少女の身分を含む個人情報と名前、それから本人証明となる写し絵が載った簡素な紙片だ。
『名前:マツリカ 身分:学院備品』――刻まれた文字は何よりも雄弁だ。一瞬、ちらりと目を向けて、苦々しげにため息を一つ。
客が取れればその相手、取れなければ何かと小言を言われる。どちらも面倒には変わりない。
諦観に浸る少女を尻目に、時間は静々と過ぎていく。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 非公式サロン(過激描写注意)」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > マツリカの前に客が現れたのは、彼女が待ちくたびれるには早すぎる頃合いだった。
すぐに客がついたといってもいい。その予兆にどんなことを感じたかは彼女しかわからないが。
丁寧にノックなどをして部屋に入ると、少女を見て無遠慮に近づいた。
「久しぶりだね。最近忙しくてね……元気だったかい」
相手を背後から抱きしめるようにして、服の中に手を入れる。確かめるように。
そして掌で各所を嘗め回して満足したように、彼女の鎖につながった学生証を手に取った。
「今日は下着をつけているな。よしよし。では散歩に行こう」
笑顔で話しかけながら、その学生証に何かを張り付けた。
便器。と男に買われた理由が刻印される。
そして学院の地下から開け放たれた出口への扉が開いている。促されるままに進むしかない。
外へ出れば、まだ日も高い頃だ。
「今日は特別なんだ。この学院を見学に来た親御さんたちがきていてね。君を紹介しようと思う」
■マツリカ > 待ち始めてから少し経った頃、部屋に備え付けられた呼び鈴が鳴る。
来客の合図――音を聞くと、ピンと意識が張り詰める。嫌な緊張だ。
その後、戸が開くとそこに居たのは、何度も遭遇した凌辱者だった。
「……ご無沙汰しております」
一礼。それは、相手が誰でも同じ様に振る舞うという意志の証明。
抱きしめられて頬を染めるほど初でもないし、寧ろ密かに抱いた嫌悪感がヒリつく。
およそまともではない行為を毎度強いてくる相手だ。今回は何をするのだろうか。
胸の奥底に蟠る憂鬱を押し殺しながら、男の手に華奢な肉体をそっと委ねて。
「お客様のご要望がなければ、服装は自由ですので……。
散歩――許可が得られているならば構いませんが、敷地内のみですので」
今の少女は、学院で奉仕に携わる立場。無駄な"外出"は許されていない。
とは言え、今回に限っては部屋付きの侍従に止められることもなかった。
許可は既に得ている、ということなのだろう。確信めいた嫌な予感がする。
部屋の外は、まだ明るい。それとももう明るい、なのだろうか。
地下の部屋には窓がなく、キャストには時間を知る術もない。
ともあれ、昼の明かりの下、人気のない廊下へ出て行き。
「……そう、ですか。私でお役に立てればよいのですが」
学院の備品であるとは言え、奉仕に従事する少女を外に出せるのは相応の身分なのだろう。
学院の支援者か、生来そうなるだろう存在か。つまり、少女の仕事は、奉仕から接待になった。
先程、男が学生証に貼り付けた紙片――『便器』の文字を知っているが故に、足取りは重い。
■グスタフ > 体育館のような場所に集められた礼服でそろった大人達の姿に彼女は緊張するだろうか。
普通の学校説明会のような雰囲気でおかしい点は出入り口がきっちり管理されていることくらいか。
少女の制服の上から臀部を揉みしだきながら。
「緊張しているな。なに挨拶をするだけだ、便器としてな。お前のここで」
耳元に囁くようにして、顔を近づけると唇を割って舌を絡める。
皆からは見えない、舞台裏で口を弄るような口付けを交わして。
「舞台に俺と上がったら、下着を脱いで下半身を露出しながら挨拶をしろ。
知っている親御さんも、知らない親御さんもいるからな。ちゃんと挨拶からしないとな」
便器の用途で買われた少女に挨拶といえば、男の股間を少女からまさぐり口に咥えることだ。
そのあと何をされるかは況や。彼女の暗い表情を肴に男は欲情を覚えていた。
「ほら、そろそろ出番だ。壇上に上がれ」
尻を叩くようにして、少女を押し出し男も続く。その股間がすでにふっくらとしているのは気のせいではない。
少々興奮しているようだ。期待をした視線と、興味の視線の中に退屈そうな顔の視線が見える。
その表情も数分後には豹変すると思うと、口元を押さえて笑ってしまう。
■マツリカ > 連れてこられたのは、式典を行う際に使用する講堂だった。
学院の説明会の様な雰囲気だが、出入り口等の警備は厳重で物々しい。
少女と男は、入り口を警備する者に一度止められるも、事情を話せば円滑で。
見せつける様に尻を弄る男に辟易しながら、男の示す『挨拶』に苦い表情を浮かべた。
通された先は、壇上。舞台袖の幕の影。男の口吻は、仕事開始の合図のようなものだった。
「んむっ、ん、ぷ……ふぁっ――ふっ、む。分かり、ました」
残念ながら、どれ程嫌なことであっても、少女に拒否権など存在しない。
伝わってくる気配から、講堂内がほぼ満員であることが嫌でも理解できてしまう。
どれ程の者が、自身の痴態を覚えて帰るか。考えたくもない話だが――。
『――そろそろ皆さんも退屈してきた頃合いでしょうか。
では、本日のゲストに登壇頂きましょう。どうぞ!』
――司会の声がして、少女は男に押し出される様に壇上へとまろび出た。
魔導器の眩い明かりが差す中、処刑台にすら思えるステージの真ん中へ。
男女を問わず、好奇の視線が少女を貫く。何が起きるのだろうか、という疑問が見える。
だが、期待混じりなのは彼らもこれから起こることを話半分には知っているのだろう。
やがて、周囲の注目が集まりきると、しんと静かになった最中に、少女は息を吸い。
「っ……み、皆様、当学園に、ようこそお越しくださいました。
当学院で学ぶ一人の学生として、皆様にご挨拶差し上げたく存じます」
わずかに震える声で告げると、スカートに手を差し入れて、下着を一気に引き下ろした。
それから、スカートの前を持ち上げ、無毛の秘部を晒しながら、ゆっくりしゃがみ込む。
それこそ、男の腰の高さに顔を合わせるように。そこまでが、下準備で。
「ひぅっ、うぅ……日頃は皆様のご支援の下、勉学に勤しんでおりますが、
私は、それ以外に当学院の備品として、奉仕をさせて頂いております……!
この度は、私がご奉仕差し上げます様子を、お楽しみ頂けましたら幸いです!」
口上を述べると、後は男の指示を待つのみ。その間も、視線が肌をチリチリと撫でる。
ずきずきと痛むほどに加速した心音。強制的な興奮に、目眩すらしそうだった。
■グスタフ > 彼女の後ろから、まるで生徒を導く教師のような面持ちで歩く。それも彼女の工場が始まるまでだ。
彼女が下着を降ろし、目の前でしゃがみこむと、その首輪の鎖を手綱代わりに引いた。
それが合図だ。男の股間のジッパーを口でさげさせ、舌でまさぐり下半身を露出させて。
観客と化した皆様に見せつけるように舌で舐め上げ、咥えるところを見せつける。
マツリカが咥えて準備が整うのを待つ。
その間に客席から小さな悲鳴と感嘆が起こっていた。
悲鳴の主の女が何事か抗議しようとしたのをどこかに連れていかれるのを横目で見ながら言う。
準備のできたマツリカの上目遣いをみながら、ぼそりと呟く。
「今日は飲み干さなくていいぞ、溢れさせろ」
そうして、マツリカの口内にジョロロロとアンモニア臭い排泄が始まった。
飲み干させる気がないほど、いきなり喉奥を叩くほどの勢いで小便が注がれていく。