2020/05/09 のログ
■グラウ・ブレック > 擬態した魔物自体は小型のオオカミのようなもの。
けれど肉食であるため…擬態しながらも、まるでその魔物そのもののように口を動かし。
逃げ回っていた小さな動物を捕らえ、喰らう様子も見せて。
勿論、捕らえた獲物は変換効率は悪いがスライムのエネルギーになり。
底なしの食欲を少しだけ紛らわせる。
ただ、この程度では全く足りない。
人間や魔族から出る精気が、このスライムにとっては最も効率の良い食料だ。
だからこそそれを探して…小さな魔物そのものの姿で、森を歩き回っている。
ご案内:「魔族の国(過激描写注意)」からグラウ・ブレックさんが去りました。
ご案内:「迷宮(過激描写注意)」にチューベローズさんが現れました。
■チューベローズ > ポク、ポクと厚底のブーツが石畳を打ちながら一人の少女が迷宮を歩く。
足元や周囲を照らすために浮かぶ蒼い狐火がふよふよと少女の周囲を漂わせ、迷宮の中に金木犀の甘い香りを振りまきながら迷宮の奥へ奥へと進んでいく。
後で匂いを嗅いだものがいれば思考をほんの少し上擦らせ、その匂いを追いかける事が目的となるだろう。
■チューベローズ > 迷宮の奥へ奥へとまるで散歩デモするかのように少女は優雅に足を進めていく。
「イキのい良い冒険者さんたちは寝てしまったのかしら… 退屈だわ…」
と、誰もいない迷宮にため息を着いてから頬を軽く膨らませる。
■チューベローズ > そして少女は迷宮のさらに奥へと姿を消していった。
ご案内:「迷宮(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「平民地区の奴隷市場(過激描写注意)」に番号215642さんが現れました。
■番号215642 > 平民地区の奥。路上に奴隷商が店を出している奴隷市場の片隅。人が一人ギリギリ横になれるくらいのサイズの檻がたくさん並べられ。行き交う人は奴隷を物色したり、買った奴隷を従えて歩いたり。まだまだ人の多い時間。
「ああッ…」
積み重ねて並べられている檻の一番下。地面とほど近い檻の中から声が漏れる。昨晩与えられた快感が忘れられず。夜の人気が無いときまで待てずに。
漏れる甘い声。荒い呼吸。上下する肩。目立たないように檻の中でうずくまって、自分で自分に与える快感に耐えている。
■番号215642 > くちゅり
先走りで濡れた陰部が淫らな音を立てる。
「んッ…」
漏れる声。思わず腰が揺れ。性的な興奮に体が熱くなるのを感じている。
「んんッ…あッ…」
年齢のわりには小ぶりな性器も今は目一杯勃ちあがっていて上下に動く手にも自ずと力がこもる。
周囲へバレないようにと小さくしていた声も徐々に大きくなり。彼の上の檻の奴隷には聞こえてしまっているだろうか。
■番号215642 > 「んあッ……」
自分の声がますます声が高く大きくなっているのに気がつかず
『ガンッ』
奴隷商に檻を蹴られる衝動で我に返った奴隷。
最悪の状況で主に見つかった。
「ごめんなさい…ごめんなさい」
反射的に何度も何度も謝るも、奴隷商は怒り心頭。
『お前らは人様を気持ちよくしてなんぼだろう?』
檻の床に頭をこすりつけて怯え、謝る奴隷にも奴隷商は聞く耳を持たない。
『金も稼げない、一人でよがりやがる。そんなんだったらせめて、俺を気持ちよくしろよな』
今週も一度くらいしか売れず、よい商品とは言えない奴隷は、奴隷商にとってもお荷物気味。
ガチャリと檻の鍵が開く音。
奴隷にとっては、最悪の夜の始まる音だ。
檻の床に小さくうずくまっている少年は、奴隷商の手によって引きずり出される。ここまでになってしまうと、少年はもう謝る言葉も弁解の言葉も発しない。これ以上不興を買うと文字通り何をされるかわからない。