名称:グラウ・ブレック 年齢:少なくとも200歳以上 容姿:本来の姿は小さな湖ほどの大きさのスライム 色は毒々しい紫色。内部に気泡が泡立っている
--出自・性質・能力--
魔族の国で生まれた純粋なスライム。 核がある限り半永久的に生きる性質を利用し、じっくりと何十年もかけて他魔族を騙し打ち、不意打ちで取り込み、力を増してきた。
そこで留まることなく、本能のまま更に力を増していき…時折人間とも何度か交戦を繰り返すことで経験を積み、ある能力を獲得する
その能力は自身のあらゆる組成を自由に変化させられる能力。 変化するのは大きさ、匂い、形など、本当の意味で全て。 化ける対象も、貴族や平民、魔族等々、その時々に応じて変える。
この能力によって、人間や動物に完全に化けることも可能とする。 更に特筆すべきはその能力の活かし方であり、化ける対象が人間ならば事前に付きまとい、必要であれば一時取り込んで記憶や性質を探ることすら可能。 更に声帯や癖、仕草なども模倣し、なりきり。 動物や魔獣ならば習性や弱点などまでも模倣が可能
そのため、決まった性格などは無く化けている人物に沿ったものになる。 魔族の国にいる際には、本来の姿か、あるいはダウンサイズした姿でいることが多い。 基本的に欲望に忠実であり、機会さえあればどんな相手にも襲いかかる。 襲う対象は、一度に何度も精気が採取できるという理由で女性が多いようだ
擬態については、見た目での判別は不可能に近く、高精度の看破魔術などでようやく確実に見破れる高度なもの。 王都やハイブラゼールなどにも幅広く出没するが、王都に居る際は結界の影響で看破の難易度が下がる。
このスライムの名称は発見した魔物学者がつけたものであり、自ら名乗ることはない。
戦闘面は、スライムの特性として、打撃、斬撃など物理攻撃がほぼ無効。 核を一撃で貫けば物理攻撃でも討伐は可能だが、核はひどく小さく動き回るため捉えることは困難。
弱点は魔法…特に雷と氷の属性に対しては酷く脆弱。
炎に対しては特殊。 外からの炎には、体の外側の粘膜で軽減するため、耐性はある。 だが内側に撃ち込まれれば痛手を負うことは間違いない。 重力や闇などの他魔法は核にまで届くのであれば痛手となる。
核は擬態中も存在し上記の痛手を受けると、擬態は解けてしまう。
様々な街に紛れていたり魔族の国に滞在したりもするが、その中で『つまみ食い』をすることがある。 丸ごと取り込むのではなく対象を性的に嬲ることで精気を発散させ、それを吸収し、形質変化や活動のためのエネルギーとするためだ その対象は人間だけではなく、魔族も対象となる。 精気の全てを奪ったり、殺害して取り込まないのは人間や魔族の中に一部…酷く快楽や刺激を与えることで再び食われに来る者がいると知っているから。
精気を極端に奪われた者は一時的に無気力に近い状態となり。 回復までの時間は、その個人ごとに違う。
組成を変える能力があるため、自身の体液を媚薬や毒、麻薬、薬など多種多様に変化させ、そのま使ったり霧のようにそれを散布することができる。 気に入った相手はしばらく連れ回すこともあるが結局は解放する。 しかし相手の精気の味は覚えており再度接触してくることもある。
--ロールについて--
短文から長文まで広く。 汚喘ぎ、記号なども問題ありません。
だまし討ちや口車で絡めとり、凌辱を行い、精気を奪うというのが主なロールになるかと。 擬態の看破などは相手C様の設定通りにしていただいて問題ありません。
戦闘でも、不意打ち、搦め手を主に使っていく形になります。 様々な、場合によっては後遺症が残りそうなロールも行いますが、ロールの展開の結果についてはお相手様にお任せします。 反映していただいても、パラレルとしていただいても構いません。
リミットは眠気次第、もし限界であればお互い無理をせずに相談しあえればと思います。 お部屋移行についても相談ができれば。
既知設定(魔物状態の姿と交戦したことがある、見たことがある等)歓迎です。 後入りも先入りも行います。 相性が合わない場合にはお互いに退出を。
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