2017/11/24 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」からヴィクトールさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」からシャロンさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート。とある奴隷の素材置き場(過激描写注意)」にチュチュさんが現れました。
チュチュ > その部屋には、窓もなかった。檻こそ付いていないが、その扉は重厚であり、外から錠が掛けられていた。

「……、……」

壁も天井も床も、石畳の其処。黴と埃の匂いが立ち込めており、環境は劣悪だった。
そんな部屋―――決して寛げる場所ではないが―――の中央で、少女はぺたんと座り込んでいた。怯えている様子も、戸惑う様子もなく。
少女はふらりとこの奴隷都市に現れ、とある女性に声を掛けられた。物腰の柔らかな女性は少女の頭を撫で、優しい言葉を向け誘い込み、この場に引き渡した。
弱者は強者に虐げられるのが必然であるこの場所において、何ら抗う術を持たぬ少女が囚われるのも、また必然。

それでも、自分の状況を理解していないのだろうか、少女は助けを求めるでもなく、ただただぼんやりと前を見つめていた。

チュチュ > ガタ、ガタガタ、と壁越しに音が鳴る。声は聞こえないが、恐らくこの場に囚われた他の者が連れて行かれるか、若しくは調教を始められたのだろう。
その音が届いているのかそうでないのか―――恐らくは届いているだろうに、少女は其方に顔を向けることもない。
普通の少女なら、普通の者ならば、次は自分だと恐怖心を増すだろう。

「気持ち……いい……?」

少女は何処と向けるでもなしに、そう小さく呟くだけだった。

チュチュ > カツン、カツン、カツン―――ほんの微か、石壁の向こうから足音が漏れ聞こえた。
それは少女のいる部屋の扉の前で止まり……ギギ、ギィィ、と重く軋んだ音と共に、扉が開かれた。
チュチュ > 再び扉は閉じられ―――

その後少女は一時姿を消す。けれど数か月後
街の片隅にはまた少女の姿があった。

奴隷として売られたはずなのに―――しかし間違いなく
その姿はあの日消えた少女であった。

ご案内:「奴隷市場都市バフート。とある奴隷の素材置き場(過激描写注意)」からチュチュさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」にヴィクトールさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」にシャロンさんが現れました。
ヴィクトール > 「……すげぇドマゾだな、普通の野郎なら逃げ出しそうだ」

記憶ごと自身を破壊され、全てを奪いつくされ失っていく中に感じる快楽。
普通ならばその破滅願望に理解を示せないだろうが、この男は楽しげに笑う。
彼女が信じる事に言葉にせずとも応えるが如く、揺るぎなく思うのは彼女が自分だけのモノであること。
だから汚され壊されようとも、最後には手元に戻せる確固たる自信があった。

「あまり金の使い所がねぇからな、あとはシャロンとのデートに突っ込むぐらいだ」

女とうまい飯と酒があれば、だいたい満たされる単純さ。
文句を零すような言葉に苦笑いを浮かべつつ、シールを施していく。
いつもと違い、間接的な事を繰り返すのも、彼女の欲望を飢えに飢えさせて昂ぶらせるためだ。
そうだなと少々物足りなさそうな言葉に苦笑いをしつつ、連れて行ったのは波の強いエリアだ。

「流石にここはキツイか? 頑張らねぇとな」

溺れるほどに責める気はないが、ギリギリまでは可愛がる。
そう言うように手を捕まえて行けば、渦巻く水流や、不規則な波が股座をかき混ぜる。
どんっとぶつかるような強い水流が広がったクレパスに直撃すれば、水圧が内圧に逆らい侵入し、冷えたディルドとなって子宮口を叩きつける。
器用に片手で彼女の両手を支えると、反対の手が水を吸い込んだ膣の上からぐっと圧迫し、水を強制的に吐き出させていく。
じゅごっと勢い良く抜けていく水が、白濁の愛液をこそぎ落とし、小陰唇を激しく躍らせる。
ついでに肉芽の皮を剥いて、先程のシールで固定すれば、敏感な粘膜を水流の筆がぐちゃぐちゃにかき混ぜていく。
上から来たと思えば下から、左右にねじれるように水が流れ、その度に粘膜を撫で回す。
透明なディルドをいれられているみたいだ、冷え切った腹にぶち込んだら気持ちよさそうだだのと。
男たちの欲望の声が聞こえてくれば、捏ね繰り回される股座を見られているのを、改めて知らしめて羞恥を煽り続ける。

シャロン > 「んぅ、普通より長寿だから、その分破滅に惹かれてしまうんでしょうかね?
 とは言え、今を失いたいわけではないですから、出来ればこれがずっと続いてほしいのです」

エッチなことじゃなくて、最近の生活が、という事だが、曲解するかは自由だ。
彼が最終的に助けてくれると理解しているから、少女はどんな時でも、何をされても待っていられる。
たとえ四肢を切り落とされたとしても、少女は必ず彼を待つ。それこそが、彼の妻だと信じているから。
お互いに確固たる信頼で結ばれているのを再確認しながら、少女は幸せそうに微笑んでいた。

「んぅ、それなら、シャロンを可愛がるのに一杯突っ込むのがいいです。
 美味しいスイーツとか、可愛いお洋服とか、そういうのに。エッチなアイテムはまぁ、少しならいいです」

とは言いながらも、確実に後者が8割近くになるような予感しかしない。
それでもいいと思うのは、彼が自分を可愛がるためにそれを選んだからというだけだから。
彼にとって自分の可愛い姿が、淫蕩に乱れる姿だったというならば、そうあるべく振舞うのが少女の務め。
自分の意思がない様にも見えるが、これは確固たる自分の意志でやっていること。
今は必要ないが、喧嘩などしたものならば、少女の心を動かすのは大層な労力が必要になる。
なにせ、拷問に耐えられるほどに強い意志力で、徹底的に喧嘩するのだから。

「んっ、ふっ……ちゃんと支えててくださいねっ!?――ぷふぁっ、ん、んぅううっ♪
 は、ひゅっ、お、なかっ、押されてっ――ひ、ひゅぅうっ♪なんか、変な気分っ♪」

強烈な水流に下腹部が僅かに膨れ、膣に逆巻く水が満ちる。
内壁をこそげられながら蜜を清められ、下腹部を押し込まれることで入り込んだ液体が出ていく。
何度も続ければ、その内に腹は内外から冷やされて、動きに切れがなくなって。
時折腿をすり合わせては、彼をちらちらと見上げる。その原因は、容易に察せられるだろう。
体が冷えれば、尿意を催すのは自然なことで、手の平で押し込まれれば、子宮や膣だけではなくて膀胱すらも巻き込まれる。
何度かは我慢できたものの、徐々に限界は近づいていく。それこそ、聞こえてくる欲望の声に反応する余裕すらなくなるほどに。
それでいて聞こえているものだから、気分だけは否が応でも高ぶって。尿道をひくつかせながら、切羽詰まった呼吸を吐き出した。

ヴィクトール > 「どっちも欲しいたぁ欲張りさんだ、流石俺の嫁だぜ」

甘い生活も、欲望に蕩けて壊れていく被虐も。
そう聞こえれば、変わらぬ笑みのままその言葉を受け止めていく。
彼女の微笑みは、見ている此方の気分までも明るくする。
可愛がりたいと思いつつも、もっと食いたいと欲望が内包し、砂地の上でぎゅっと抱きしめた。

「そうするか。んじゃあもっと、真っ白にふわふわな格好とかさせちまうか。逆にすげぇエロい格好とかもいいかもな」

卑猥に可愛がる道具で、被虐性を深めさせるのもいいが、やはり幼子の様な愛らしさを活かしたい。
魔術で服を変化させたのも、その可愛らしさを強めるためだ。
もっともっと愛らしさを求めながらも、反対の格好も求めるのは、噛み合わぬそれが逆に色香になるとも思えたからで。
そんな他愛もない話をしつつ、水流が強いところへたどり着けば、自体は一変する。

「勿論だ、っと……結構すごそうだな」

膣内を滅茶苦茶にかき混ぜる冷たいディルド達が、蕩けた声を彼女の口から押し出していく。
腰砕けになり、水中に沈みそうに見えれば、抱き寄せるようにして身体を支えるものの、その合間も容赦ない愛撫が荒れ狂う。
動きのキレがなくなってきたところで、安全な水流のエリアへ連れていけば、視線ともぞもぞとした動きに把握したのか、ニヤッとあくどい笑みを浮かべつつ、恥丘に貼り付けたシールの効果を消していく。

「ちっちゃい子のシャロンは、おしっこ我慢できっかな?」

そう告げて尿道口を指先で優しくひと撫ですると、接着剤のような魔力がそこの出口を塞いでしまう。
出したくとも出せない状態にし、水中での決壊を防ぎつつ、ゆっくりと砂地へ向かって歩く。
ジグザグに、歩く距離をわざと長くしながら進めば、彼女の我慢も限界まですり減るだろう。
水面から上がり、白い全裸を曝け出させてからじっくりと接着剤を緩めていった。
先程までのシールで視線を送っていた男達の密かな視線が再び集まっていく。
そして、ぱつんと魔力の接着剤が弾けるように消えてしまえば、自力で抑えるしかない。
快楽と羞恥に弱らせる彼女が、そう長く我慢できるとは思えず、ちらりとそちらを見やる

シャロン > 「ふふ、その位を平然と望めないと、旦那様のお嫁さんには不釣り合いでしょう?
 我儘で愛らしいお嫁さんを目指して頑張ってるんですよ?ですから、沢山振り回されてください♪」

戦いも、お休みも、交わりも、屈辱も、全てを味わい、咀嚼し、楽しむとそう決めた。
だから、彼の妻として相応しくなるだけではなく、それよりも一歩進んで彼を振り回してみようとすら思う。
いつまでも対等でありながら、その上で一歩引いていたい。それが良妻の条件だと、少女は自分に課している。
だから、彼の中に渦巻く欲望を理解しながら、抱きしめられるままに受け入れて。

「えぅ、その、エロ極ぶりと幼女極ぶりしかないんですが!もっとこう、素材の良さを生かした少女然を所望してほしいですよぅ?
 じゃないとその、いつまでも皆におやつを分け与えられて宥められる生活が続いちゃうじゃないですか!……美味しいですけど」

対極に位置するそのどちらもに特化するせいで、中庸が存在していない。
それは少女としては望む所だが、ちょっとだけ普通の少女の姿も見てほしくて。
今の二極化を三点に変えるのはどうかしらなんて思いながら、自らの身を摺り寄せる。
彼の魔術で作り替えられたドレスは、スカートの丈を除けば満足しているし、実用性も十二分。
だが、やはり幼く見られるのはちょっとだけプライドが疼くのだ。おやつに負ける程度の、プライドが。

「んひゅっ、ん、んぅうっ♪くり、とりしゅ、ごしゅ、ごしゅってっ♪お水が、や、ぁ、ぁあっ♪
 冷たいの、気持ちいっ……ひんっ♪おにゃ、かっ、押されたらっ、や、ぁ、ぁあぁあっ♪」

切羽詰まった冷えた体に、容赦なく襲い掛かる圧迫。
必死に我慢を繰り返していれば、彼も察したのか水流の弱いエリアに曳航してくれた様子で。
下肢の固定が消える代わりに、尿道を封じられる感覚。それに安堵すると、下肢に込めていた力を抜く。
それでも尿意自体は消えるわけでない為、じりじりと追い詰められているのは変わらなくて。

「が、がまんでき、る、からっ……は、やく、おといれっ……!」

シールは消えても、自分を覗きについてきた者たちは恐らく沢山いる。
今は気配を察する余裕もないほどに、尿意で頭がいっぱいで。
そして歩き進む途中、小さな破裂音染みた音と共に、封印が消し飛ぶ。
慌てて力を入れなおして、そこから数歩を進むが、それ以上は進もうとすれば漏らしそうな程で。

「こ、これい、じょ、むりっ……お、しっこ、でちゃう、もれ、ちゃうよぉっ……!」

必死になりすぎて、普段の余裕ある敬語ではない言葉で語りかけながら、涙目で彼を見る。
その太腿には、既に真新しい幾本かの筋が伝っており、本気で限界なことを伝えていた。
あと一つ、何かきっかけがあれば、後はただ小水を漏らすだけ。そんな危うい均衡の上に、少女は立っていた。

ヴィクトール > 自分を振り回しながらも、ずっと傍をついてくる彼女の位置は、まさに彼にとっては程よい刺激だろう。
誇らしげな言葉にニヤッと笑いつつ、俺も振り回し返すさと囁き返す。

「どっちも似合いそうだなってよ。少女らしい、か~……」

少女らしい格好も愛でてほしいと言われれば、思案顔で天井を見上げる。
浮かぶのは義妹や秘書の格好、あの辺なら彼女にも似合うだろうと思ったものの、お子様扱いの生活にもそこそこ満足している様子に、ニヤニヤしながらほっぺたを突っつく。
満足してるじゃねぇかと囁き、笑いながら。
そうして甘ったるい悲鳴を響かせる責めが終わり、砂浜へと連れ出していく。
最初は油断していたようだが、一度蓋を取ってしまえば、あっという間に限界は目の前。
涙目の懇願に、肉棒が僅かに膨らみ始める。
限界で立ち止まる彼女の足元に、足先を僅かに引っ掛けるようにしつつ、少し外側へ引いて肩幅ほどに開かせると同時に、掌が腰元に迫った。

「シャロン、止まってないで行くぞ」

何故止まったか、知らぬ素振で急かしながら腰を軽く叩く。
トンっと急かすように叩いただけだが、掌からぶつかる振動はいっぱいになった膀胱を激しく揺らすだろう。
ここで決壊させるための開脚、そして掌にはひっそりと意志の魔法を仕込んでおいた。
重なり、我慢で意志力が緩んだ彼女の身体にアクセスし、尿道口の広がりを狭くさせるのだ。
普段よりも勢い強く、そして少ない量を長く滴らせ、強く尿道と出口を擦るように。
よく見えるように股を開いたまま、長い長い失禁を晒させようとしていく。

シャロン > 彼と共に歩む人生は、今までの聖女として生きていた頃よりも刺激的で面白い。
剣と魔術と献身だけを求められ、それ以外の時は年若い聖女を妬む輩に凌辱されるような日々とは、その全てが異なった。
灰色ではない、鮮明な世界の色。甘く煮詰められた淫蕩の味。そして、暖かく素敵な人との営み。
だから、少女はこのままずっとこうして生きて居たいと願う。それだけが、少女の望みと言ってもよい。
彼も無論、その中で最も大切な物だから、絶対に手放さない。飽きさせないし、揺らがせない。

「ん、だって、お子様扱いは、その、皆が面白がって真似するんですもの!
 ……むぅ、だってだって、どうせされるなら便乗した方がおりこうさんですし」

突かれた頬は、なんとも柔らかなマシュマロの様な感触。それも、幼く見られる要因なのだろう。
実際満足しているが、それでもやはり年嵩通りの扱いはしてほしい。若さを利用できるほど、年食ってはいないのだ。
そんなこんなで砂浜の上、逼迫する尿意は少女をなおも攻め立てていた。足など最早微塵も出せない。
そんな少女の足を、軽く引っ掛ける彼の足。自然と緩んだ開脚に、恐らくわざとの一撃が、下腹部へと襲い掛かった。
とん、と軽く押されただけ。しかし彼の一撃は浸透して膀胱を揺らした。いわゆる浸透頸というものだろう。
武術を、しかも魔術を付与した一撃を使うなんて大人げないとは思うが、今の少女には些事だった。
限界まで我慢していた尿意が、揺らされた刺激で決壊する。それは、思い切り引き絞った弓矢を放つ感覚。
しかし、彼の魔力が尿道に作用して、きゅ、と我慢に似た感覚を続けているせいで、漏れ出る量は少量ずつで。

「ひ、ぐっ、でちゃ、ぁ、ぁ、ぁあっ、や、だっ、おもらし、にゃん、てっ――んぃ、ひ、ぃ、ぁ、ぁあぁああっ♪」

しょろしょろ、しょろろ、と少しずつ、確かに暖かなものが太ももを伝って足元に流れていく。
独特の臭気を纏うそれは、足元の砂に勢いよく落ちていき、穴を穿つようにしてたまっていく。
次第に勢いが強くなるも、しかしそれでも尿道を占めている分だけ出る量は少なくて、開放感よりも尿道を虐められる快楽が勝る。

「くひっ、おしっこっ、でちゃう、のに、でにゃ、ぁ、ぁあっ――く、ぅっ、もっとっ、ちゃんとさせ、てっ……♪」

尿意がなかなか消えないもどかしさ、尿道を強くこすられる快楽、排泄が叶った解放感、そして全てを見られる羞恥。
その全てが少女の中で爆発し、強烈な快楽を作り出す。それは、少女を数度の絶頂に押し上げるには十分すぎた。
やがて、小水を一滴残らず吐き出すころには、膝をついてひくひくと震える姿が見られることだろう。
そんな少女に更なる恥辱を与えるかは、彼が望むかどうかにかかっていた。

ヴィクトール > 「そんだけ似合ってるってのも若くていいことだと思うけどよ? そらそうだな、前に買ってきたロリポップも妙に似合ってたし」

頬を突っつきながら重ねたのは、ちょっとした昔話だ。
幼女のように可愛がられていると知ってから、悪戯に渦巻き形の飴、所謂ロリポップキャンディーをお土産に買ってきたことがある。
それが妙に似合ったのを思い出すと、やはり可愛らしさに極ぶりされたような外見に、ニヤッと笑ってしまう。

「シャロン、まだトイレ前だぞ? ぁー……いいや、そのまま全部出しちまえ」

小さい子の粗相のような扱いで語りかけながら、周囲からの視線が彼女へ突き刺さる。
欲望の眼差しは勿論濁った欲が混じり始めるが、知らぬ一般人からすれば、身体を冷やし我慢しきれず失禁した幼女そのものでしかない。
困ったように笑う一般客の視線が、逆に強く羞恥を煽るやもしれない。
恥じらいに嗚咽を零す幼女、と言った用にも見えるが、実際は快楽に蕩けきった淫猥な牝。
こくっと小さく喉を鳴らすと、その身体を抱え上げてしまう。
砂は元々汚れを濾過してしまうため、尿の残滓も残らない。
後始末もせずそそくさと連れ込んだのは、男子トイレだ。
何も言わず、個室の中へ連れ込むと、ギラついた視線を向けながらその身体を力いっぱいに抱き寄せていく。
柔らかな感触を楽しむように密着させ、撫で回し、その合間に器用にも肉棒をさらけ出した。
赤黒い凶器は、相変わらず幼子の腕でもくくりつけた様な大ぶり。
たらたらと先走りを滴らせるそれを、密着したまま膣口へあてがう。

「そろそろがっつかないと、俺のほうがダメだ」

もっと焦らしてからと思ったが、此方のほうが欲に負けるほど彼女の色香に惑わされる。
ぐちゅん! と蜜を弾き飛ばすような勢いで肉棒を突き刺せば、冷えた膣内に焼けた鉄のように熱い杭が突き刺さる。
背後から抱きすくめるような形に体位を変え、体ごと揺さぶるようにピストンしながら、バックから幾度も子宮口を突き上げた。

シャロン > 「うぐ……あ、あれは、その、美味しかったですけど、その……うぅ、あの後皆に沢山餌付けされてしまって。
 こう、お夕飯はいらないくらいおやつばかりで大変だったんですよぅ?幸せでしたけども……!」

ドラゴンフィートの女衆からすれば、少女は可愛がりたくてからかいたくて、という相手なのだろう。
その結果が、大量のお菓子やら、帰還するともみくちゃにされてしまう歓迎とか、そのあたりに出ている気がする。
ちなみに、件の渦巻き型の飴は気に入っていて、ばれない様にこっそりと町で調達しては食べている。
とは言え、お店が近づくとそそくさといなくなって、一時間ほどすると機嫌よく帰ってくる不自然さで、隠しているつもりなのは本人だけなのかもしれないが。

「はひゅっ、ん、ぅっ、ふぁ、ぅ、ぁ、ぁあ……」

ぐす、ぐす、と惨めさに涙をこぼしながらの小水は、しかし非常に心地よい。
幼子と同等と思われてしまうことより、小水を我慢しきれなかったことが少女の尊厳をひっかくのだ。
それでいて、こうされたかった自分がいるのだから質が悪くて、気持ちよくなってしまうのだから仕方ない。
そうして皆からの視線を浴びながら公開排泄を終えると、少女は軽々と抱きかかえられてしまって。
周囲からすれば、涙をこぼす幼子を落ち着かせに行ったのだと思われるだろうが、その実は違う。
彼の方が辛抱できなくなったのだという事が容易に理解できる。だから、少女もそれに乗っかる形で。

「ここ、男の人のトイレ、ですよ?その……ちょっと興奮しちゃいます、ね」

綺麗にしているとはいえ、男子トイレの中に全裸で連れ込まれて、素足で陶器のタイル地を踏むのは何となくどきりとしてしまう。
機能性を重視した白と青の床はひんやりとしており、どんなに掃除をしてもその性質上僅かに饐えた臭いが漂う。それが、少女を揺さぶってくる。
密着され、肉棒をすぐに宛がわれ、これから犯される実感を味わう。いつ見ても凶悪なそれは、一見すると到底入りきるとは思えない。

「っ……ん、構いません。ここはトイレですから、そうですね……。
 ふふ、肉便器のシャロンに、たっぷりと精液排泄なさってくださいませ?」

興が乗った、と言わんばかりに蕩けるような甘い声を淫語という形に変える。
囁き、彼をよりその気にさせ、足を僅かに開けばその瞬間に、中を焼き尽くしそうな程に熱い肉棒が入り込む。
比喩ではなく体が浮き、足が付かない程に持ち上げられ、ごちゅ、ぐちゅ、と個室の壁に押し付けられながら、激しいピストンが繰り返された。
最初の一度は、犯される娘を味わうように声を殺し、必死に口元を手で塞いで快楽を受け入れ続ける。
親愛なる彼にレイプされる。そんなシチュエーションを楽しみながら、きゅ、きゅ、と膣は熟練の娼婦染みた動きで、彼の肉棒に絡みつく。

ヴィクトール > 「それ、文句になってねぇぞ?」

大変だったと言いつつ、最後は満足している音に、ツッコミの言葉を紡ぎながら目を細める。
今いる組合員の少女達の年頃は、だいたい彼女より2つ3つ上ぐらい。
妹が居なかった娘からすれば、可愛がれるし素直だしと理想の妹図といったところだろう。
飴も何となくお菓子を買いに行ってるのだろうと思っていたが、その下手な隠蔽姿が子供っぽさ満載に可愛いので、此方も敢えて気付かぬふりをしていた。
そして、排尿の羞恥撃が終わると、我慢は通り過ぎる。

「だな、普段ならグチャドロにしてワザと縛り付けて、晒し者ってのもいいが……」

比較的綺麗とは言え、嫌な匂いはどうしても残る。
それが彼女の欲を唆るというのは、意識せずに察してはいたが、それどころでもない。
娼婦のような卑猥なオネダリを突き崩すように、一気に貫くと、亀頭が子宮口をノックし、ぞりぞりと雁首がひだを掻きむしるように抜けていく。
限界まで引いてから、再び突き上げてと、深いストロークを早いペースで繰り返し、荒く短な息を吐き出し、ひたすらに貪っていた。

「肉便器とか、そんなよりも……クソ可愛いお前を犯りたいんだよ。ちっこくでそれでいて嫁っぽくくっついてくるシャロンをな……」

幼子にしか見えない彼女を、滅茶苦茶に出来るのは自分だけだと、獲物に地震の爪痕を残すように、肉棒でかき混ぜる。
駆け上る快楽に肉棒が幾度も脈動し、どろどろと白混じりのカウパー液を染み込ませていく。
肉棒の反りで、背部側の粘膜を亀頭でこすり、奥底を突き上げていたが、ぐるっと身体を回させて此方を向かせると身体を抱え上げる。
小さな体ごとピストンさせ、どちゅ、どちゅっと重たいピストンの水音を響かせ、眼前の蕾に噛み付くような勢いでしゃぶりつく。
以前開けたピアスの穴を穿るように舌先が捏ね回し、左右交互に可愛がりながら、一心不乱に愛らしい彼女を貪っていく。

シャロン > 「まぁ、その、はい、満ち足りてるからいいです。ただ、最近年下の子にもお菓子を渡されるのが、その、少しばかりショックです」

基本的には少女より少し上の女性達ばかりで、普段は大人びて仕事をしているからなのだろうか。
少女は散々に可愛がられて、弄り倒されて、沢山のお菓子や洋服を与えられて、その上で恋話を根掘り葉掘りだ。
基本的に少女と彼の逢瀬は一部始終が何故か筒抜けで、細部はともかく大枠は皆いつの間にか手に入れている。
隠れるのが得意な子達が特捜班でも組んでるのではないかと思うほどに、なんだか色々握られているのである。
そして、飴の件もばれているのにばれていないと思っている。仕事以外は、とんとへっぽこな元聖女だ。
ともあれ、少女の我慢の時間は終わった。ついで彼の我慢の時間も、そろそろ終わろうとしている。

「ん、ふふ、それを望むのでしたらその様に。ですが、どうやら違うようですね?」

猛っている彼のそれは、自身を迂遠に嬲りたいなどという熱量ではない。
己の力と技で犯しぬいて蕩けさせて、徹底的にむさぼりつくす。そんな我欲的で妻冥利に尽きる欲望の具現だ。
一撃必殺、とでも言うべき渾身のピストンが少女の奥を突き抜けて、強烈すぎる刺激が脳天まで駆け抜ける。

「かひゅっ、は、ひっ……これ、つ、よっ――♪んぃ、ひ、ぁ、ぁあっ♪ぁ、ぉ、ぉおおっ♪お、くっ、えぐれ、ちゃ♪」

肉のぶつかり合う音は、どう考えても隠し切れない。個室の中で性行為が行われていることは誰の耳にも聞き取れる。
先ほどまで水で冷えていた子宮は、膣は、彼の肉棒の熱をより鮮明に伝えつつ、粘膜を冷ますかのように包み込む。
それでも徐々に、少女の中は暖かく解されて、鍛え抜かれた粘膜が先端に吸い付いて。たこつぼの様に吸引して。
やがて肉棒を支点に半回転。対面立位に変わると、胸元をこね回すようにしゃぶりつかれる。
ピアシングされていた乳首は、いずれ再び貫いてもらえるようにと徐々に治癒されており、跡は残っていながらも塞がって、コリコリした弾力を伝える。
膨らみかけの小さな胸も彼の手によって健気に引き延ばされて、つんと上をつく様にして彼の舌に甘みを残して。

「んぃ、ぁ、ぉぉおっ♪あひゅっ、お、にゃかっ、やぶけひゃ、ぁ、ぁあっ♪し、きゅっ、つぶれ、てっ♪」

ごりゅん、ごりゅん、と子宮口を連打されながら、少女はつま先をぴんと伸ばし、連続する絶頂に蕩けていく。

ヴィクトール > 完全にマスコットの様に可愛がられているなと思いながらも、集落で見かけた時の様子を思い浮かべれば納得がいく。
戦いに関わる仕事なら優秀な分、日常の他愛もないことは不慣れな分に抜けが多い。
それがまた可愛いわけだが。

「だな、あとでまた晒し者にすっけど……な?」

ニヤッと笑いながらピストンが繰り返される。
イソギンチャクのように絡みつくひだと膣壁の収縮に、びくびくっと亀頭が小刻みに跳ね上がりながらも、まだまだ上り詰める様子はない。
蜜が飛び散る音に、重たい水音、そして壊れそうな彼女の嬌声が聞こえれば、何をしているかなど言うまでもなくバレる。
そんなことはどうでもいいと言わんばかりに、愛撫も重ねれば、舌先が塞がってしまった穴を確かめ、強く吸い付きながら唇を離し、弾く。

「ピアス塞がっちまったな……、後であけねぇと…な。それより……まず一発出すぜ。喘ぎ散らせよ……っ!」

破けると言われても止まらない、寧ろ小刻みにそこを叩くようになれば、ぞりぞりと激しく擦れる裏雁への刺激に、どくどくと陰嚢から白濁が沸き立っていく。
それが茎の中いっぱいにたまった瞬間、ぐっと呻くような声とともに、最後の一突きを押し込む。
どぷっ! と重たい射精が窪みを叩き、ゲルを思わせるかのような濃厚な白濁が、二度三度と膣内へ溢れていく。
鈴口と窪みを密着させ、その重たい種を子袋の中へ注ぎ込みつつも、肉棒は衰えない。
ずるりと引き抜くと、小さな体を便座に座らせていく。
互いの体液に濡れた肉棒を眼前へ突きつけると、頭を引き寄せるようにして口内へ導く。
後始末を唇で少々強引気味に命じれば、指の間を心地よく滑る金髪を梳くように撫でていった。

シャロン > 少女の存在は、完全にマスコットとなりつつある。それが決戦兵器でもあるから何とも言えないが。
戦いに関わる仕事と妻としてのスキルは十二分なのだが、それ以外はへっぽこでポンコツなのだ。
一々所作が子供っぽかったり、しっかりしているようで詰めが甘かったり、若干天然気味だったり。
実を言えば、戦う時と平時で意識を切り替えているから、前者で意識を張り詰める分緩んでいる感じ。
故に、どちらも正真正銘少女であり、日常に気合を入れると戦闘がへっぽこになってしまう副作用がある。
だから、余計に可愛がられてしまうのだが。閑話休題。

「んぅ、好きなだけ、晒して、見せびらかして、くださいませっ♪ん、ふぅっ♪」

少女の肉粘膜も、彼の度重なる攻めで随分と熟した様子を見せる。
精液を求める様にねっとりと絡みついて、吸い付いて、亀頭を擦り、鈴口を子宮口で吸い上げるのだ。
蜜の濃密な匂いが飛び散り、音が爆ぜ、そして少女の蕩けた声が反響する。
トイレを使う男達は、皆悩まし気にしながらこの場を出ていくことになるだろう。屹立する竿を隠しながら。
しかしそれも今はどうでもよくて、彼と交わるただそれだけに少女は全力を尽くす。

「く、ひゅっ♪んっ、開けっ放しにするならっ、ずっとピアス、してなきゃっ♪んぃいいっ♪
 し、きゅっ、こわれひゃっ、ぁ、ぉ、ぉぉぉおっ♪お、ぉおぉぉおっ♪お、ぐっ、ぐりゅってっ♪や、ぁ、ぁあっ♪」

そして吐き出される精液。その前にとどめとして行われた突き込みも強烈で、少女の呼吸が一瞬止まる程だった。
多量の白濁が、灼熱を伴って中に吐き出されていく。少女の卵子は龍の力を秘める故に強靭だが、それすら孕ませられそうな程に重く、熱く、強い。
肉棒を抜き取られると、座らされた冷たい便座の上で、口元に竿を宛がわれる。
それを素直に咥えると、ちゅ、ちゅ、と汚れをゆっくりと唾液でとろかして削ぎながら、嚥下し、清めていく。