2020/05/18 のログ
ツァナ > 「 くふ…ぅ゛ぁ、は…わ…私に、は……ご…ごちそ…で、ごほぅ、び…
ぁ゛っあ、ぉ゛……んっ、ん゛、んぅぅ゛…… ♥♥ 」

(それこそ。上から舌から、与えられる白濁自体が。飼われて良かった事の代表格と。
そう言わんばかりに、グラスの中身を余す所なく飲み干してしまう。
だから、唇を重ねる時には。彼女にとって、其処まで強烈すぎる苦味にはならなかったかもしれない。
それでも、夥しすぎる濃さだから。どうしても、全ての味は消しきれないのだろう。
入れ替わりに尖端を、そこから弾ける乳汁を吸われて。また、悲鳴のように高い声が迸る。
痕が着く程に強く、搾られても…噛み付かれても。気持ち良くしかなれなくて。
とはいえ、何をされても快感めいてしまうというのは。
胎の形が変わる程の剛直を、その抽挿を、悦んでいる段階で。明らかなのだけど。)

「 ぃ゛、ぃ゛いい゛っ゛っ…!?っひ が、ぁ゛っ…♥
痛、っぃ゛、いた、痛い……のにぃ゛…ぉ…お前、にされる、と…ひぅ゛うぅ゛ぅ゛っ!!♥♥♥ 」

(きっと、歯形がつこうが、血が滲もうが、快感ばかり。
指に、歯に、彼女が力を加えれば加える程。がくんがくんと跳ねるように少女が悶えて、ぎりぎりと肉槍を締め付ける。
当然、激しさに溺れてしまうのは、当の膣内も同様で…子宮が伸びきる程の突き上げが。気持ち良くて堪らずに。
とうとう、鳩尾ほどにまで、肉槍の先が到達し。異様な程に子宮が歪み。
更に更に強烈な絶頂へと打ち上げられた少女が、壊れたように喘ぐ中。)

「 ん゛、っぁが、ぁ゛…っぉ゛ んぉ゛おおぅぅ゛ううぅ゛ぅ゛……!!♥♥♥
ぎぁ゛っぁ、ぁ゛…ん゛ぉ、ぉ゛ぉ゛おおおおぉ゛っ、…っ、っ… ♥♥ 」

(伸びきった子宮が、更に、射精量で満ちきって。膨らんで。瞬く間に出来上がっていく臨月の母胎。
…当然、二日か三日でもすれば、直ぐに。たった今宿された子が生まれてくる事になるのだろう。
但しそれは、何事もなければであって。当然其処まで待つ事なく、また彼女に抱かれて、注ぎ込まれる事で…
加護の促進された胎児が、直ぐに産まれてくる方が。ずっと、可能性が高いのだろう。)

ネメシス > 「あら、そんなに気に入ってくれた?
最初はえぐいなんて言ってたのに。」

ネメシスが指を鳴らすと、団員が今度はグラスではなく、
ジョッキを持って現れる。
当然、中身は先ほどと同じく濃厚なネメシスのザーメン。
この屋敷では一番簡単に手に入る品と言えるだろう。
それをツァナの口へと流し込む。
飲むペースが間に合わなければ、口の端から零れ落ちてしまうだろう。

「あれ、こっちも大丈夫になってきた?
じゃあ今度、甚振ってもいいかしら?」

白い乳房から乳液ではなく、血が滲むと、鉄の味を舐めとりながら問いかける。
痛みで感じる姿に、剛直の先端から汁が溢れる。
明日にも鞭を手に、ツァナを連れまわす姿が見られることになるだろう。

「ほら、まだまだおかわりはあるわよ?」

ツァナの首に手を宛て、首輪の上から締め付けつつ、律動を繰り返すネメシス。
より嗜虐の色が強くなった二人の睦みごとは、日が昇る迄続いたことだろう。

ツァナ > 「 ぅ…ぅ゛…っ、ん、くん、っぐ、ん゛…んん゛♥ 」

(もう答える声すら、押し流されてしまいそうな程の。多すぎる白濁を。
飲まされる…どころではなく。ほぼ強制的に流し込まれる。
必死に喉を働かせて、飲み込んでいくものの。物理的に間に合わず、いくらかがどろどろと、肌の上に垂れてしまう。
ただしそれも。熱い、熱すぎる白濁の温度に。きっと快感へと置き換えられてしまい。
中へと注がれるだけでなく。外に浴びる事すらも、気持ち良く。)

「……くはっぁ…!!♥ ぁ、っ゛、ぁ、ぎ、ぎぅ゛…!?
わ…かんな、っぁ゛…で…も、ぃ゛、いま、はっき…きもち…ぃ゛… 」

(これだけ蕩けてしまったら、仕方ない。何もかもが快楽になってしまうのも。
…だから今後も。抱かれて孕んでイキまくって。その度、痛みにすら悶えさせられていく事になりそうで。
そもそも本当なら。腹がはちきれんばかりの射精量自体が。常人では耐えられない物なのだから。)

「 っぁ゛、ぁ、あぁ゛、んぉ゛…っぅぅ゛う゛ …っぐ…ん゛!?
ん…ん゛、ん…っん゛……ん゛ん゛んんん…………!!! ♥♥ 」

(息が出来ない。締め付けられて。喘ぎ過ぎて。
酸欠に悶えて藻掻く事すらも、ここまで来たら、肉槍を揺さ振り締め付けて、二人の快楽になってしまいそう。

まだまだ終わりの見えない交わりは、それこそ一晩中繰り返されて…
案の定。明日の朝にはまた、いくつもの。新しい産声が、屋敷の中に響く事となりそうだった。)

ご案内:「富裕地区の屋敷」からツァナさんが去りました。
ご案内:「富裕地区の屋敷」からネメシスさんが去りました。
ご案内:「闘技場訓練室」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 「ふっ……ふっ……ふっ……」

闘技場の訓練室で、男が腕立てを行っている。
数を数える事はしない。
制限など無く、ただやれる所までやる……というのが、このトレーニングの趣旨だからだ。

「まだ、まだ……いける……!」

汗が床に溜まり、水たまりを形成しているが、男は目もくれない。
ただ、自分に妥協を許さぬと言わんばかりに、自らの身体を上下に動かし続ける。

クレス・ローベルク > 普段は決して、此処まではしない。
過剰鍛錬[オーバ-ワーク]は身体にかえって害がある事は知っているし、そもそも鍛錬など大嫌いである。
だが、効率や好悪より、保たねばならないものがある。
それは、意地である。

「――クッソ、腕がキツイ。後、十回だ」

と何度目かの言葉を漏らしながら、男は自らを苛め抜く。
何故なら、男は負けたのだ。
勝つ為に挑んだ試合での敗北。
剣闘士として戦っている以上、それは不可避である。
だが、不可避である事はそれを認めていい理由にはならない。

「後、十回……!」

故の、訓練。地味ではあるし、そこまで意味がある訳でもないが。
だからこそ、ケジメとして行う。

クレス・ローベルク > 自分の実力は、闘技場で見せかけているものの何割だろうか。
自分の力の八割は、あれほど嫌った"実家"の物で、自分が誇れる資格など無い。
今の闘技場の地位だって、簡単に吹き飛ぶ物だと悟っている。

「解ってんだよ……クソ」

それでも、戦うのはこの我が身だ。
だから、後十回を繰り返す。
次は敗けないと、敗けてはならないと、我が身に刻むために。

腕が痛い。だからどうした。痛み程度で揺らぐ精神で、人外相手にやっていられるものか。後十回。
腕の感覚がない。だからどうした。腕を動かそうと意識すれば、まだ動く。後十回。
全身が悲鳴をあげている。だからどうした。後――

「あいでっ!」

がくん、と支えていた腕が、折れる様に支えをやめた。
実際に折れた訳ではないが――しかし、全くぴくりとも動きはしない。

「立ち上がるの面倒くせー……」

などと言いつつ、腕を使わず何とか立ち上がる。
腕を最低限休めたら、次はスクワットである。

ご案内:「闘技場訓練室」にティアフェルさんが現れました。
ティアフェル >  たまたま今日も闘技場救護室の助っ人に訪れ。それも一日中詰めているものではなく、短時間だけのヘルプだったので一段落。まだ時間もあることだし、せっかくここまでやって来たのだから、繁華街へ出て遊んで帰ろうか。そんなことを考えながらふと通りかかった訓練室。

「………?」

 ほんの少しだけ開いた扉から妙な熱気が零れてきて、何気なく中を覗いてみると、後十回、を繰り返しながらひたすら肉体を酷使する闘士の姿。自分の知っている僅かな彼の姿からすればかなりイメージとかけ離れた様子に、ぱち、と意外そうに瞬きをし。
 思わず扉の隙間からしばし見入っていたが、腕が動かなくなるまで繰り返したトレーニングがヒーラーとしては見ていられない。よっぽど、やりすぎ、と止めに入ろうかとヤキモキしてしまったが――下手に声を掛けるのも憚られる雰囲気に口を押えていた。

 しかし、とうとう腕が崩れて動かなくなって、そこでようやくおしまいかと思ったら――碌に休憩もせずにまた鍛錬を再開しようとする様子にもう、勝手に身体が動いていて、ばたん、と扉を開くと室内に入り、訓練所の隅に設置されている補給所で水を汲んで、

「ちょおーっと、お兄さんッ。突然ごめんね茶々入れて…!
 でもね?! せめてちょっと水分補給して…?!」

 水の入った木製のカップを手にそちらへ小走りに近づいた。

クレス・ローベルク > 暫く休めば、腕は動くようになった。
握力は弱いが、手を頭にやれればスクワットの姿勢は整う。
十分だと判断し、足を肩幅に――開いたところで、誰かの声がした。
極度の疲労や敗北による内心のネガティブと、ソレに伴うランナーズハイで頭が茹だっている状況だ。
相手が知り合いかなどと、斟酌する余裕もなく、

「誰だよ君……」

邪魔するなら頸動脈ごとその声帯を閉じてやるとばかりに睨みつけた相手が、知り合いだとようやく気付いた。
緑の髪。最近知り合ったヒーラーだ。自分の傷を診てもらった事もある。

「あ……ごめん。ちょっと、ぼうっとしてて」

しまった、と思い、慌てて謝る。
掠れた喉で、上手く発声できたか自信はないが。
せめて、気遣いは受け取ろうと思い、差し出されたカップを受け取ろうとする。
……先程までの酷使のせいで、酷く手が震えてはいるが。

ティアフェル >  腕を虐めた後は足らしい。その次は腹に移行するだろうか。
 お節介焼きな性分としては鍛錬とも思えないようなただの自分虐めに、思わず水を差してしまう。それは望まれないことだろうとは予期していたが――

「ティアフェルよ、クレスさん!」

 絶対カリカリしているとは見てて分かったので声を掛けた所で、脅すような殺気立った目線が向けられることは自明の理。一瞬声を詰まらせたが、誰だかも分かってない彼に向って、がしっと目を合わせて主張した。
 そうやって名乗るまでもなく、すぐに謝罪する掠れた声に首を振り。

「ううん、こちらこそ。邪魔しに来ちゃって。――ちょっと失礼?」

 カップを受け取ろうにも極限を越えて酷使された上腕は振震してしまっている。それは当然のこと。故に、一言断りを入れながらそっとその両手を包むようにして自分の手を添えて震えを抑え留めながらその口元まで持ち上げて常温の水を唇まで触れさせて喉へゆっくり通して行こうと。強く拒否されなければ、だが。

クレス・ローベルク > 「いや……別に邪魔って訳でも」

無い、と言おうとした所で、彼女の手が自分の手に触れた。
普段、触られる事に関してはそこまで嫌悪感を抱かない質だ。
だが、今は精神が悪い方向に昂ぶっている。
だから、反射的にそれを振り払おうとするのを――

「――っ」

強引に抑え込む。
彼女は、善意で接している。それを振り払うのは、自分のためにすらならない、ただの理不尽だ。
男は、誘われるままにカップを唇に持っていき、ゆっくりと嚥下する。
こくり、こくりと喉が動き、時間をかけてカップを空にしていく。

「……ありがとう。お陰で、大分喉が潤ったよ。
それにしても、色々な意味で恥ずかしい所を見られちゃったな」

こんな事言える筋合いでもないけど、他の人には黙っててくれない?と笑って言う男の眼には、もう険しさはない。
この程度では、まだ足りない。だが、それはそれとして、彼女の善意は汲むべきだ。
彼女と話す時間ぐらい、休むべきだと考え、

「君は……今日も仕事かな?
ああ、でも基本訓練室での怪我は医務室まで歩いて診てもらう規則だし、もしかしてもうあがってるか、休み時間だった?」

だとしたらゴメンね、世話掛けてともう一度謝る男。
自分自身もハードな仕事というのもあって、休みを邪魔したとなると罪悪感が少しばかり湧くのだ。

ティアフェル > 「そ? さっきの目は『邪魔だとっとと散れ』って感じだったよ?」

 射貫くようだった先ほど向けられた目について、揶揄うではなく事実を述べるだけといったさらりとした調子で口にして。
 勝手にカップを持つ手に手を添えたのだから、この状態の人間であったら振り払ったり迷惑だと告げられてもそれはやむなしだが、それを堪えているような空気感は感じて、少し眉根を下げた。しかし振り払われぬならば手を離す訳でもなく。

「いや……そんな。完全に邪魔をしに来ただけだから。ごめんね、余計だとは重々承知だったんだけど……余計なお世話ついでに、できれば塩とレモンと砂糖を摂取して欲しい。お節介ヒーラーのお願い」

 嚥下する動きを邪魔しない程度に一時的に失われている腕の力を補助する為に添えた手は、ゆっくりとカップの中身を干していくとほっとしたようにそっと離して、代わりにカップの柄を握って受け取ろう。
 礼を云われるどころか叱咤されそうな茶々入れだったので。ふるりと首を左右に振って逆にごめん、と軽く頭を下げ。
 険の落ちた表情にはほんのりと笑みを返して了承したが。

「ちょっとびっくりしたけど、個人的にはカッコよかったよ? 鬼気迫ってて――ぐっときちゃった。
 ――うん。救護室の方で今しがたまで。でも今日はもうおしまい。
 だから、良ければ少し話せる?」

 こちらは全然問題ない。だから邪魔者は居直ってしまったように小首を傾げて表情を窺うように覗き込み口にした。話している間は少なくとも身体を傷めるだけのような鍛錬は休めてくれるようだから。
 個人的には適切に水分補給と休憩をしてやり過ぎない程度にやって欲しいのだが……そういう意味合いでの行動でもなさそうなので、云えずに。

クレス・ローベルク > 「まあ、うん。これが男だったら『邪魔だとっとと死ね』まであったけど、君みたいな美人さんだからね。
……塩とレモンと砂糖か。塩漬けレモンでもオヤツとして作るかな」

カップをティアフェルに渡し、少し考える。
表情は明るいし、口調にも深刻さは欠片もないが、心配を掛けているのは解る。
もしかして、俺が休める様に話を続けてくれているのかな、とも思うが、流石にそれは考えすぎだろうとも思う。

「勿論。美人さんとお話するのは、俺の人生の優先順位第三位ぐらいだから……ちょっと失礼」

ともあれ、話すとなると立ちっぱなしは少しキツい。
鍛錬中はアドレナリンが出ているが、話す時までアドレナリンが出る様な便利な身体ではない。
行儀は悪いがあぐらをかいて、ふぅ、と一息。

「まあ、格好いいもんじゃないけどね。
敗けた時の儀式というか、不安の払拭みたいな物だから。
この歳で敗けると、色々思う所が……っと、あぶな。愚痴だこれ」

やっべ、俺自分より五歳以上年下の女の子に突然愚痴トークから入る所だったと慌ててお口チャック。
恐らく、仕事柄そういうのにも慣れてるのだろうが、流石に愚痴を話して良い訳がないだろうと思う。

「えーと、他の話題ー……」

別に話したくないわけではないのだが……しかし、そうなると何を話題にしようかと、視線を宙に彷徨わせる。
女の子向けのトークテーマが無いわけではないが、流石に突然は厳しいものがある。

ティアフェル > 「おぉー……あっぶな……死ぬとこだった。お母さんわたしをこういう顔で産んでくれてありがとう。死なずに済みました。――おすすめは蜂蜜レモンに水と塩を入れて飲む。そうでないと、鍛え上げる前に脱水起こしちゃうわ」

 床に水たまりとなっている汗を見下ろして、まるで身体から搾り出したような量だ、妙に感心する。
 今は訓練室の利用者もいないようなので、話していても問題なさそうだ、と室内と扉の方を確認して考え。そして、話に乗ってくれると小さく笑って。

「美人と云われて悪い気はまったくしないわあ。じゃあ、第一位と第二位を発表してもらいましょうー……って、聞かなくとも予想はつくけど」

 第三位を獲得したトーク権。よっしゃ、と小さく拳を握り。そして、楽な姿勢はぜひ取ってもらいたいもので彼が姿勢を変える間にカップを持ち上げ、もう一杯飲む?と聞いて要るようならまた汲みに行く。

「負けたら毎回やってるの? へぇえー……思ったよりストイックな所あるんだねー。
 クレスさんが思うより、わたしはそういうのかっこいいなあって思う。やっぱプロとして勝ち抜いていくには自分に厳しくないとなんだな。
 いーじゃん、聞くぜ愚痴。トレーニングの邪魔したお詫びも兼ねて?」

 そんなに愚痴というほどのものでもなさそうだったが、すぐに打ち切る声にその横で脚を崩して座り込みつつ首を傾げて。無意識にアホ毛も続きを促すようにひょこっと揺れ。

「話題を探し始めましたクレス選手。普段女の子を口説く彼は一体どのようなトークテーマを打ち出してくるのでしょうかァー?」

 試合解説者の態を装って実況しては、くす、と肩を揺らしてから。目を細めて見遣り。

「そー云えば訊いていいのかだけど、クレスさんの実家? ローベルグ家って結構有名らしいね?」

 ふと振ってみた話題。このタイミングで云うと気を悪くするのかどうかも分からないまま、聞きかじった噂話を口にした。