2019/02/25 のログ
クレス・ローベルク > 「うっ……」

呆れた様な、それでいて何処か熱を帯びた声に、一瞬怯む。
とはいえ、実際男は快楽には弱い。
生まれと職業故に苦痛には強いが、しかし反面、快楽を与えられるのも、お預けされるのも弱い。
それでも、自分がイニシアティブを取っていれば十分に堪えることもできるが、こうなってしまえば男は人並みよりも弱いぐらいだった。
そして、エーシアはそのまま、甘い口調で男に許可を――或いは嗜虐を告げた。

「ん、んんんんっっっっ!?」

先端だけを執拗に膣口で舐る責め。
刺激されてる範囲は前よりも圧倒的に狭いが、逆にそこだけに刺激が集中し、男を休ませない。
無言で、そして全力で虐められるその刺激に、あっと言う間に男の堪えを食い破る。

「い、あああああああああ!?」

一回目の、射精。
前と全く劣らぬ射精が、未だ止まらぬ股座を汚していく。

「待って、今イってるてるからああああ……!気持ちいいの続けないでえええええ!?」

ぶんぶんと首を振るが、少女の腰は止まらない。
与え続けられる刺激に、男の顔は歪み、情けない声を挙げ続ける。

エーシア > 「んんっ♡」

どくどくといまだに勢いが衰えない射精を膣の中へこぼされれば自然と甘い声が出る。
男の声が聞こえるが勿論無視を決め込み、器用に膣を収縮させ、男の亀頭への刺激と精液を搾り取っていく。

先ほどよりも更に水音は大きく、粘つきを増し、淫猥さを引き立てて。

「すっご……まだ出て……んぅ……♡」

空いている片腕を膣からは露出している竿へと伸ばし、竿に残る精液も搾り取ろうと扱き上げも器用に上下運動をしたまま追加する。

「膣内での一回目のしゃせー♡最後まで出しましょぉね♡」

ぬちゃぬちゃ。
くちくち。

溢れる粘液は滾々と零れ竿を伝い、落ちていくが気にも留めない。
おおよそ、一回目の射精が収まり、肉棒の脈動が収まればその動きは次第に緩慢になっていくだろうか。

「どうでした?」

一度目の終わりにそう、問いかけて。

クレス・ローベルク > 「い”、今竿は……っ!」

竿の中から汲み上げられるように、精液が流れ出る。
扱きあげられる旅、あ"ーっ!あ"ーっ!と子供が泣き叫ぶ様に声を上げ、全身を痙攣させる。
責めが緩慢になるにつれて、男の身体にも力が抜けてぐったりとなる。

「うん、まあ、その、気持ちよかったです……」

再び醜態を晒してしまい、少し居心地悪そうにそう言う。
しかし、肉棒はまだ完全には萎れていない――というか、萎えはまだ全然来ていない。
快楽への耐性はともかく、体力と精力だけは、底なしにあるようで。
少し肉棒に力を入れれば、また元の通り脈打ち始める。

エーシア > こちらもひとまずはゆったりと繋がったまま、男に体をよりかからせる。
片腕の為、どうしても両腕でやるよりも体勢などがとりにくく、体力は使うのでその体力回復も兼ねていた。
未だに膣中を温かいものがずっと畝っている感覚にぶるっと快楽を感じながら。

「ん♡……全然萎えませんね」

ひとたびクレスが力を入れれば、びくんと中で大きく存在を主張する肉棒。
それに合わせて膣壁もその肉棒を包み込むようにきゅう、と少しだけ収縮を起こした。

「どうします?次、動きます?」

睾丸を優しく指でふにふにと弄り、くすぐるような甘い刺激を送りながらそう聞いた。

クレス・ローベルク > 「まあ、二回射精したぐらいで萎えたら仕事できないしね……って睾丸を弄るのはやめて今やると暴発しかねないから……!」

先程射精したばかりであり、流石に刺激に敏感になっている。
とはいえ、その声には疲労も倦怠もない。
寧ろ、包み込む膣壁を押し返すように、再び硬さと大きさを取り戻していき、

「それじゃあ、そうさせてもらおうかな。
……この体勢からだと、ちょっと手荒に扱うことになるけど」

そう言うと、エーシアの脇腹を掴んで、そのまま少し持ち上げる。
ぞりぞりと膣壁と肉棒が擦れて、甘い痺れが脳に一瞬走るが、狙いはそっちではない。
腰を動かすための、空間を確保するのが目的だ。

「それじゃあ、早速行くよ……っ!」

下から上に貫くように、エーシアの膣奥を目掛けて肉棒を思い切り貫かせる。
エーシアの動きとは違い、こちらは最初から速度の早いピストン運動。
お湯が波立ち激しい水音を立てるのも構わず、肉棒を抜き出してはハメ貫くのを繰り返していく。

エーシア > 「……っていうかまだ大きくなってますね……」

更に自分の中で存在感を成長させていくイチモツ。

「まあ、任せます……あっ……」

きもちよくなりたいのはエーシアも同じくであり。
男のしたいように全てを委ねれば、そのまま持ち上げられ、擦れる刺激に少しだけ声をあげた。

「っ♡いきなりはげっ……」

先ほどまでは主動だったので自分のペースでのピストン運動や左右の運動を行っていたが、今度は逆。
相手の好きなペースで、言わば好き勝手に動かれぎちぎちと膣壁が削られていく感覚。
だがそれは苦痛ではなく、昂っていた身体がむしろ求めていた刺激であり、程度はともかくその刺激に身体は歓喜に震えるようにその快楽をむさぼり始める。

「あっ♡あっ♡あっ♡」

ずちゅ、と収縮しているナカを無理やり肉棒で押し広げ貫かれればそれに合わせて空気が漏れるように喘ぎが漏れ、愛液がとめどなく分泌していく。
先ほどまでの余裕はあっさりと消し飛んでいた。

クレス・ローベルク > 既に身体が出来上がっている以上、快楽に慣れさせる必要はない。
そう判断したが故、今までの様に丹念な愛撫を止め、雄の本能の赴くまま、自らの快楽のみを求める。
幾度となく肉棒を叩きつけ、絡みつく襞と肉の感触を味わう。

「その声可愛い……もっと……!」

先程までこちらを虐めていた彼女の喘ぎが、男の支配欲を更に高める。
それを求めるように、彼女の声が強くなる場所を学習し、そこを執拗に擦り貫く。
まるで、獲物を捉えた獣の様に、少女の弱い箇所を苛め抜く。

「ふー!ふー!ふー……!」

乱暴にエーシアの女房を揉みしだくのは、彼女に快楽を与えるためだけでなく、彼女の全身を感じたいが故。
交わりというより、貪りというのが正しい、乱暴なセックスに、男は夢中になっている。

エーシア > ぱんっぱんっと肉と肉がぶつかり、結合部はどろどろで卑猥な水音を奏で続ける。
好き勝手に貪られている感覚。
それは嫌でもなく、己という雌に対して雄が発情しているという感覚に更に精神も昂っていく。
思い切り乳房を揉み潰され、形が変わるさまをありありと見せつけられて。

「これっ♡私がただのぉっ♡あっ♡自慰の為だけの道具みたいっ♡」

己で己を貶める。
それもまた興奮する為のスパイスに過ぎず。
雌もまた雄から与えられる快楽をただ貪っていく。

「んぅぅ♡おっぱいも……♡おまんこもぉ♡これぇすごっ♡」

否定の言葉はなく、もっと快楽をと喘ぎに乗せて雄へと届ける。

クレス・ローベルク > 「ふぅっ!ふぅっ!ふぅっ!」

叩きつける肉の音の間隔が、少しずつ早くなっていく。
それと同時に、肉棒の先端が膨らむ。
射精の瞬間が、近いのだ。
胸を揉みしだいていた手で、今度はエーシアの全身を抱きしめると、

「出る……っ!」

白濁は、勢いよくエーシアの奥へと流れ込む。
避妊など一切考えない中出し。もし仮に彼女が逃げようとしても、男の力は強く、逃げるのは難しい。
……そもそも、逃げ出す事を考えること自体、できるかどうかも怪しいのだ、何故なら。

「――ッアッ!」

精液を垂れ流しながら、男はエーシアの身体にピストンを続けているからだ。
ピストンの勢いもそのままに、抱きしめたまま腰だけを動かして。
尽きぬ体力と精力任せに、少女の身体を犯し続ける

エーシア > ぎちりと完全にホールドされ、逃げることは出来ないという状況で。
散々と感じてきた膨張。

「~~~~♡」

膣内へと夥しい量と勢いで流し込まれれば、それに肉体が反応しビクンと一際大きく跳ね絶頂する。
先ほどでも既に膣内に残っていたザーメンはクレスのカリによってすべて掻き出され、新たに新鮮で熱いモノへと全て差し替えられた。

「ぉっ♡ぉー♡」

それはもう声ではなくただの音で。
ぱちぱちと身体が絶頂に跳ねていても雄のピストンは止まない。
それどころか更に早く強くなっているのではないのかと思えるばかりにただただ蹂躙されていく。
全身汗と汁でどろどろで恥も外聞も全てを捨てて。
蹂躙に追従して意識は飛ばずにその蹂躙の快楽を全身で貪っていく。

クレス・ローベルク > ……あれから、どれほどの時間が経ったのだろうか。
我が物の様に身体を抱きしめ、肉棒を叩きつけ、射精し。
その度に身体を震わせては、間髪入れずに次のピストン。
だが、それにも終わりが見えはじめていた。

「ふぅっ……ふぅっ……」

連続射精により、精力はともかく、体力の方が追いつかなくなってきたのだ。
抱きしめている腕にも力が入らなくなり、その影響か、先程までギラついていた目も、少し落ち着きを取り戻していた。

「ああ、すっごい気持ちよかったぁ……」

闘技場の陵辱はショービジネス。
客を考えながらのセックスで、此処まで理性を飛ばす事はできない。
これは感謝しないとと男は思うが、
――何と未だ、肉棒は硬いままだった。

「……まあ、後一回ぐらいは良いよね?」

返答は聞かず、再びピストンを開始する。
今度は先程までの勢いはない、ゆっくりとしたものだが、その代わりというように、丁寧に、彼女の感じる場所を擦り上げていく。
時折、子宮口に押し付ける様にぐりぐりと肉棒を奥に押し込み、子宮口の吸い付きを堪能する。

「ふ、ぅぅぅ……!それじゃあ、最後は膣と子宮の両方で思いっきり感じさせてあげるね……」

ぐりぐりと執拗に子宮口を虐めた後、エーシアの身体を持ち上げ、肉棒を引き抜く。
そのまま、ぴたりと止めると、

「いっせーの、せ!」

エーシアの身体を、肉棒に叩きつけるように一気に下に落とす。
それと同時に、男の腰はカウンターを取るように下から上に突き上げる。
今までにない勢いで肉棒はエーシアの膣を駆け抜け、

「最後の……っ!」

辿り着いた子宮口をこじあけ、精液で膣内を白く染め上げる。

エーシア > 「……ぁー♡」

快楽を注がれすぎた頭はすっかりと思考回路がズタズタにされており、意識はあるが喋るのも呂律が回らない。
それでもピストンをされれば身体は反応を起こし、愛液を垂れ流し、膣は収縮しクレスのペニスを締め上げていた。

しばらくし、そのピストンも少し落ち着いた処で。

「ぁーんあー……」

だらん、と既に腕は力が入らず垂れ下がっていて。
男が何かをこちらへ言っていたように聞こえるが、脳が考えるのを億劫がり、内容が入ってこなかった。

「んっ♡」

だがそれがまだ続けるという旨のものだったんだな、と他人事のように考えながら、身体はそんな頭も無視して快楽への反応を示し、もうどれだけ零したのかすらわからない愛液を分泌する。

「んぅ……♡ぁ……ぃぃ♡」

先ほどまでと違い、勢いはないものの感じる処への入念な擦りあげ。
細やかなささやきのような甘い声が零れ、子宮口へと肉棒が近づき、虐め始めれば子宮口は先へキスするようにちゅうちゅうと吸い付いた。

「♡」

声も出すのが気怠かったので視線だけを合図に送り。
持ち上げられずる、とペニスが引き抜かれていくのを感じながらああ、これ、すごいのクるやつだ、とやはり他人事のように思いそして。

「――♡」

射精がされたと同時にガク、ンと仰け反りを起こし最後の最後の深い絶頂。
ぷちゅ、と既に蕩け切った秘所からは潮を吹き。
電源が落ちたように流石に力を失って意識が落ちた。

クレス・ローベルク > 「ふぅぅぅ……」

満ち足りた声を上げ、最後の一滴まで注ぎ込んで。
その後、再び持ち上げてずるりと肉棒を引き抜く。
かなり思い切り色々と体液を飛ばしてしまったが、お湯は全く澄んだまま。

「一体どうなってんだろねこれ。エーシアは何か知ってる……ってあら?」

そこでようやく、彼女の力が完全に抜けてしまっている事に気付いた。
くるりと身体を回して見れば、明らかに意識が飛んでしまっている。

「やべえ……どうしよ」

困ったようにキョロキョロと辺りを見渡すが。
当然、此処には気付けになるような物などない。
一応、脈も呼吸もあるから大丈夫だとは思うが、流石にこのまま外には出られずどうしようと途方にくれた。

エーシア > そんなクレスの気持ちを知ってか知らずか。
いやさすがに今回は知りうる訳も無いが。

快楽をすっかりと満喫した女は遂に寝息すら立てる始末。
流石に引き抜いた時には反応を示したものの、覚醒するには至らず。

結局彼女が起きるまでクレスは途方に暮れ続けたとか続けなかったとか。

それはまた、べつのおはなし。

ご案内:「九頭竜の水浴び場」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「九頭竜の水浴び場」からエーシアさんが去りました。
ご案内:「辺境の一軒家」にクロイツさんが現れました。
クロイツ > 【お約束待機です】
ご案内:「辺境の一軒家」にエシル・アルトワーズさんが現れました。
エシル・アルトワーズ > 「ああ――っ・・・・・・!」

光が弾ける。
わたしのなかでクロイツの想いが炸裂して命が、魂がひとつに繋がる。

絶頂は穏やかに、けれども今までで一番重く。
幸せの浅瀬に身を浸す、まるでそんな感覚がわたしを満たした。

最奥まで突き込まれた彼から吐き出した熱がわたしを満たして溢れかえる、それはまるで杯に注いだ美酒のようで。

「ぁ――溢れてる・・・クロイツの、想い・・・すごく、あたたかくて・・・
なんて、幸せ・・・・・・」

覆い被さる冷えた体を抱きしめながら、ぼやけた視界が輝きを捉える。

クロイツ > 「――っ…!」

エシルの中へと流し込む白濁。
ただそれは今までのように愛し、子供を求める以上の想いを込めてお互いの命を、魂を一つへと繋げていく。

今までで一番の気持ちを込めての交わり、その絶頂は一番気持ちよく感じ合え。
これからはずっと一緒に居られるという幸せに心を満たされていく。

エシルの最奥に吐き出した熱、それで今度こそ文字通りに全てをもらったと、大事な宝物を得たと笑みを見せ。

「エシルとずっと一緒って、離さないって想いだよ。
あの子が生まれた以上の幸せだよ」

熱い息を吐いてエシルに覆い被さりそのまま抱きしめ返し。
視線を合わせるように瞳を見つめ、同じリズムで打つ鼓動を感じ取れるように強く抱きしめて密着していく。

エシル・アルトワーズ > 「ふふ、本当にひとつになっちゃったね」

冷たい肌が火照った体に心地いい。
同じように打つ早鐘が、互いを映す眼差しが堪らなく愛おしい。

頭を持ち上げて無防備な横顔へ唇を押し当てる。

「これで正真正銘、クロイツのモノにされちゃった。
世界の終わりでも、地獄の果てでも一緒なんだから」

もう一度口付けを頬へ贈り、にへらと微笑む。

クロイツ > 「そうだよ。僕と一つになっちゃったよ」

温かいエシルの体温が心地よくて身を擦り付け。
同じリズムで打つ鼓動、瞳に自分が映るのを見下ろして幸せに浸り。

エシルの前では普段から無防備、頬に唇が触れると嬉しくて頬を緩め、返しと同じように頬に唇を触れさせる。

「そうだよ、これから僕が生き続ける限りエシルは僕のだよ。
エシルと一緒の限りはどっちにもいかないよ。だってどっちもきっと詰まらないしね」

いずれは国を出て自由気ままな旅に出るかもしれない。
それでもエシルと向かう先は幸せを楽しさを満喫できる場所がいい。
そうだよねと、贈られる口付けに微笑み返して。

エシル・アルトワーズ > 「当然♪」

微笑む囁きに即答で返す。
彼とならば、どこへ行ってもきっと上手くいく。
根拠はないけれどそんな確信がわたしにはあった。

「好きよ、クロイツ。大好き、愛しているわ」

まだ見ぬ世界、その光景を夢想してはぎゅうと力を籠めて抱きしめる。

クロイツ > 判っていた返答、それを即答で返されると本当に嬉しく。
エシルが居れば何処でも上手くやれ、どんな問題も超えていける。
勇者と魔王、そして共に生きると決めた二人だから上手くいくと確信が持てて。

「僕も大好き。愛してるよ、エシル」

エシルが知らない世界、どこか遠い国でもいい、嘗ての自分の魔王領でもいい。
本当に色々な世界を回って見せてあげたい。
そんな楽しい諸国巡りを思い浮かべ、抱きしめられるままに身を任せて。

エシル・アルトワーズ > どれくらいそうしていただろうか。

「ねぇ、クロイツ。これからどうするの?」

抱きしめた体勢のまま、耳元へ囁く。
火照りは穏やかさを見せ、鼓動も落ち着き始めた。
再び焚きつけるのか、それとももう少しまどろみのような一時に浸るのか。あるいはこれからのことか。

きっとどれかであり、そのどれもなのか。答えの曖昧な問い掛けをする。

クロイツ > 「そうだね。今日はこのままで居よう。大丈夫だと思うけど念のためにね」

二人の魂、命は混ざって一つとなった。
何も問題はないとは思うが、もし何か起きては困る。
自分はともかくエシルに何かあればという思いからこのままでと囁き。
エシルの心地よい体温と落ち着きだした鼓動を感じていたいのもあって。

このまま後はまどろみのような時間に浸ろうと告げ、これからの事はそれから話そうと提案し。
今はこうしてこれからをずっと一緒に生きていくエシルを感じていたくて…。

ご案内:「辺境の一軒家」からエシル・アルトワーズさんが去りました。
ご案内:「辺境の一軒家」からクロイツさんが去りました。