2019/02/04 のログ
■エリミア > 「やっぱり……わっ!?…よしよし、終わったからね」
それなりに危ない状態であったことから、どう話していいものかと思って普段の軽口を引き出そうとする少女の言葉は、不意に途切れていく。
抱き起こす間もなく、いきなり抱きついてくる相手に、少女の半眼になった瞳が驚きで少し見開かれる。
その豊満な乳房と柔らかな肢体が押し付けられる感触を、殆ど裸同然の装いである少女の身体が揺るがずに受け止める。
触れ合うその身体が、まだ震えている様子を感じ取って背中に回した手で優しく撫でていって。
「汚れちゃったみたいだし、綺麗にしてあげるよ」
そうして相手を落ち着かせていた少女は、返り血等で汚れている相手の姿を見やると赤黒い目を閉じていく。
ざわざわと短いはずの少女の髪の毛が伸びていき、その毛先が無数の鮮やかなピンク色の触手に変じていって。
優しく包み込むようにして、戦いでついた埃や返り血を拭っていきながら、怪我をした場所は特に優しく撫でるように触れるだろう。
それにとどまらず、触手は肉づきのいい太腿や腕にも這いまわり、擽るような刺激を与えながら、だんだんと秘所や乳房に近づいてく動きを相手にも感触で伝えていく。
■オルティニア > ゴブリンやらオークやら山賊やらに捕らわれて散々に陵辱される。何故かそうした事態に遭遇する事の多いエルフ様ではあったが、だからといってそれらに慣れてしまうなんてことはない。奴らの気まぐれ次第では、弄ばれた後に殺されるなんてことだって普通に有り得るのだ。
今回も、エリミアが来なければゴブリン共の虜囚となっていた事はほぼ間違いなかっただろう。精霊魔法という切り札こそあれ、使いこなしているとはとても言えない不安定な代物なのだ。
『よしよし』なんて言葉と、震える背筋を撫でる子供扱いに思うところが無いではないけど、それでもそうした優しさと彼女の体温に冷え切っていた心根がゆっくりと解されていく。
「――――……ん、ぅ? あ……、ん、ちょ……や、ぁ……はっ。 ま、また……や、め……偽、えるふぅ……っ、ん、ふぅう……っ!」
ようやく乱れた鼓動も落ち着いて、身体の震えも消えて来て、醜態を晒した羞恥に耐えてお礼の一つも言おうとした矢先の事。触れ合う毛先が妖しげに蠢いて、かつてのいやらしい記憶が脳裏に浮かぶと同時に始まる触手の擽り。
敏感エルフは着衣の上から穢れを拭っていく艶めかしい感触に跳ねる甘声を漏らして細身をヒクつかせる。
未だじんわりと血を滲ませる腰横の傷に触手が触れて、一際強くビクンッと震える身体。剥き出しの乳房にも、チュニックの短裾の内側にも潜り込んでくる触手に、しかし、エルフは抵抗しない。
彼女が来なければやられていたのだ。汚らわしいゴブリン共にめちゃくちゃに犯されていたのだ。それを考えれば、柔らかくて、すべすべしていて、エルフであるオルティニアからみても可愛らしいと思える彼女に身を任せる事に忌避などない。
「――――ぃ、一応は、その……助けてもらったわけ、だし……」
ごにょごにょと紡いだ言葉の後、トス…と枯葉の絨毯の上に背を落とした。
たわわな白乳が重たげにたゆんっと揺れて乳首の桃色を震わせる。しどけなく開いた下肢もきゅっと閉じあわせたくなる羞恥に耐えて、そのままに。
流石に恥ずかしい毛の処理は出来ていないけど、近くの川で昨日水浴びしておいて本当に良かった。下着もその時変えたばかりだし、冒険中の身体にしては綺麗な方だ。
横向けて彼女から視線を外した顔は、それでもやはり羞恥に淡く染まっていた。
■エリミア > 「んんー?ほら、乾いてくっ付いちゃったら大変でしょ?」
纏わりつく触手で相手の全身を舐め回していく少女は、艶やかな声を上げて身を震わせていく相手の言葉をどこ吹く風で聞き流していく。
細い触手はぬるぬるとした感触で相手の柔肌を撫で回していき、抵抗しないのをいいことに向きだしの乳房に絡みつき、チュニックの隙間から秘所を撫でるように殺到していく。
一応相手を気遣うために優しく動いてはいるものの、以前よりも育っている体つきと、普段と違う儚げな態度を見てすっかり興奮してしまったこともあり、次第にねちっこいものへとシフトしてしまう。
「村まで我慢できないんだ?ま、あの腕作るとすっごいお腹減るから私も我慢の限界だったけど、ちょっと血生臭いよね」
ややばつの悪そうな態度で、小さく呟きながら枯葉の上に背中を預けていく相手に、少女は半眼で揶揄っていき。
それから臭いを嗅ぐ仕草をして周囲の骸の散らばる様子を確認すると、また目を閉じて意識を集中させていく。
しゅるしゅると髪が伸びながら広がっていけば、ドームを作るように少女と相手の周囲を覆っていく。
「これもお腹減るんだけど…オルティニアなら満足するまでさせてくれるよね?」
ドームの中は薄暗いが見えないほどではなく、少女の生み出す触手がその分のエネルギーを食うものである。
そしてそのエネルギーを少女が補給する術が、いかなることであるかは相手も知っていることだろう。
触手によって甘く締め付ける乳房の先端を両手の指先で押し倒すように弄りながら、するすると裾から入り込む触手が秘所の入り口を浅く穿るように蠢き始める。
そうして相手の感度を確かめるように愛撫しながら、少女はじーっとその顔を覗き込んで観察していこうとするだろう。
■オルティニア > 「は、ぁ……、ぅ、んんぅ…っ、えろ、みあぁ……っ」
少女の名前を不名誉な形にもじって呼ぶ憎まれ口も、今回ばかりは可愛げの方が際立つだろう。命を救われた事への恩返しに身体を開いているのだから、どの様な事をされたとて強い抵抗など返せるはずもない。
そして久しぶりに出会った偽エルフにこうして弄ばれる事自体、エルフ娘は嫌だと思っていないのだ。ぬらつく体液をナメクジの這った跡の様に残しつつ、大きく千切られた着衣から溢れる豊乳に巻き付く触手が、螺旋状に白乳を搾り上げる。
乳肉のボリュームに比べてアンバランスな程に華奢な細脚を這い上がる触手に、下帯越しにも浮き上がる割れ目を撫でられれば、程なくじゅくりと甘蜜が染み広がってしまう。
「はぁ……はぁ……♡ し、しょうがない、でしょ……今回は、その……一応、恩人、だし……」
ゴブリン共の臓腑と濃厚な血臭漂う森の寒気が、肉色の蛇壁に隔離されていく。かつて彼女に犯された時と同じ。今日もこの中で、めちゃくちゃにされる。それこそ、ゴブリン共を相手にしていた方が楽だったのではないかと思えるくらいに啼かされるだろう。
思わずきゅうっと締め付けた膣肉が新たな蜜を溢れさせ、触手ドームの内側にエルフの発情フェロモンを漂わせる。
はぁ…はぁ…と興奮を滲ませ始める呼気の中、下肢へと伸びた白指がシュルル…と解く下帯の横紐。産毛じみて柔らかな暗色の恥毛の茂る恥丘が触手に弄ばれて、にちぁ…と卑猥に糸引く白布がずれ落ちる。
じっと見つめる赤瞳に、『恩返しだから仕方ない』なんて言い訳を口にしつつもはっきりと発情を示す顔を観察されるのが恥ずかしくて、オルティニアは持ち上げた両の前腕で顔を隠してしまう。それでも喘ぎを漏らす口元と、すっかり紅潮した頬の色だけでエルフ娘の蕩け顔は伺えよう。
■エリミア > 「むぅ、もう濡れちゃってるエロフのオルティニアがそういうこと言っちゃうんだ?」
きめ細かい白い肌にぬらぬらとした粘液を塗れさせていく光景に、倒錯的に感じて興奮を覚える少女は茫洋とした表情に、嗜虐的な笑みを浮かべていて。
豊満な乳房に巻き付く触手は収縮と弛緩のサイクルで甘い刺激を送り続けながら、その先端を籠手を外した細い指が強く扱き始める。
増えるあだ名には、文句を言いながら蠢く触手から伝わってくる魔力で湿っていることを察して、仕返しのように揶揄い返すだろう。
「へぇ、そう思ってくれるのは嬉しいなぁ。ところで、ゴブリンって1匹でどれぐらいできるんだろうね?20匹いたけど…ま、私はそれ以上オルティニアのこと犯しちゃおっかな?」
凄惨な臭気と冷気を立ち、生暖かい空気が漂う触手のドームは考えようによっては快適かもしれないが、その実態はここで溢れさせる体液も嬌声も飲み込む肉の牢であって。
枯葉だった地面を吸い付くような触手の絨毯に張り替えていき、触れていない場所も擽るような刺激を相手へと与えるだろう。
自ら下着の紐を解いて秘所を露わにしていく相手には、触手は叢を擦ぐりながら割れ目を擦って蜜を啜っていく。
そして、ふと思いついたかのように相手に囁く言葉は、その心で想像した行為をする気であると確認させるように響くだろう。
「んっ…じゃあ、お待ちかねのコレ、あげるよ…奥まで、ねっ!」
触手を操る要領で、陰核から生み出されるのは相手が呪いで持つものほどではないが立派に屹立する陰茎めいた触手で。
それを自ら差し出した割れ目へと押し当てていけば、細い触手が膣口を開くように差し込まれていく。
そして一息で奥まで力強い腰の動きで陰茎を突き込んでいき、魔物に味わされるところだった胎内を独り占めしていくことだろう。
■オルティニア > 「あ、あああああんたの触手がエロすぎんのが悪いのよっ! ―――んっ、あぁ…ッ、や、あぅっ、ぉ、おっぱ、いぃ……んぁっ、あぁあ…っ❤」
自分でも分かるくらいにヌルヌルしているあそこの状況を口にされ、かぁっと赤らんだ顔が慌てて反論する。しかしそれとて母乳を貯め込みサイズアップした乳肉を弄び、しゅにしゅにと尖りきったピンクの先端をいじられ始めれば、途端に跳ね上がる声色は甘く塗りつぶされてしまう。
愛撫に集まる血流が撓んだ肉鞠の弾力を強め、程なくピュルルッと細くミルクを零し始める。
「―――ふぁぁ……っ❤」
そして、完全に隔離された触手肉の小部屋の中での宣言に、ゾクゾクッとエルフ娘の背筋が震えた。元々食物連鎖の下層に位置するゴブリンである。繁殖能力の高さは当然で、性欲もそれに応じて非常に高い。2,3度の射精では満足しないゴブリンの群による輪姦。それ以上に犯すという宣言に、淫蕩な肢体がどうしようもなく期待を覚えてしまう。
両腕で隠した双眸が、それでも視線を落として見つめる下肢。エルフらしからぬ黒々とした茂みへと、向けられるのは、髪から出来た物より余程に男性器を感じさせるふたなり触手。
「――――あっ、あぁぁ…ッ❤ ふわぁぁぁあああッ!❤❤」
細触手の強行偵察にとろとろの狭孔が広げられ、湯気立つ程に蜜液を滴らせる雌孔にごぢゅんっと肉棒を埋め込まれて背筋を反らせた。
その大きな動きに巨乳が跳ねて、触手緊縛がいびつに歪める白肉の先からブシィッと噴き出した母乳がエルフの口元を濡らした。
■エリミア > 「ま、よく知らないけど性的に食べるためのモノらしいからね?オルティニアにはぴったりじゃない?…んっ!?あれ、なにこれ」
顔を赤くする相手には、少女は開き直ったようにいやらしく薄ら笑いを浮かべて唇を舐め、小首をかしげてみせる。
触手で釣鐘のように上向きの形を維持させて自重で食い込ませながら、先端を扱いていくと、少女の指先がやけにぬるついていく。
その変わった感触にはきょとんとしながらも、愛撫の手を止めたりすることはなく、執拗に扱く先端からミルクを搾り出してしまうだろう。
「二人揃ってゴブリンの巣穴に連れていかれちゃったって思われて、新しい冒険者呼ばれちゃうかも?ま、私は別にお金いらないからいいけどね」
あっさりと淫蕩な素を露わにしてしまう相手には、追いうつように言葉を続ける少女は、垣間見たゴブリンよりも大きいふたなり触手を見せつけていくだろう。
実際どれほどゴブリンが精力を持つか等、少女が知る由もないが、少なくとも一晩そこらでは村に帰れないことを示唆していく。
何より目の前に極上の魔力を得られる相手がいるのだから、それが不可能なはずもなく。
「んっ、なにこれ甘い。それに、うーん?…えーっと、なんていうんだっけ、おめでとう?」
細い触手を巻き込んで突き込まれるふたなり触手が奥まで到達し、身震いした動きに合わせて揺れる豊満な乳房から噴き出していくものが口に入った少女は、自分の指をぺろぺろと舐め出す。
そして疑問符を浮かべながら腰を揺すってふたなり触手で胎内を掻き回してその感触の微妙な変化に気づくと、合点がいったように頷く。
そして少ない人間界の知識で搾り出した祝福の言葉を舌に乗せる少女は、伴侶を持っている相手の胎内に遠慮なしに腰を振り立てて襞を掻き回しながら奥を突き揺らしていく。
豊満な乳房に絡む触手はより強い力で溜まっているミルクを押し上げながら、指先で扱く先端にぱくっと吸い付いて直飲みし始めるだろう。
■オルティニア > 「――――う、うっさい、エロミア!」
今の状況はまるで場違いな妊娠への祝福に、顔の赤みを強めたエルフは再びの憎まれ口で応じた。己の胎で産んだ子だけでなく、今では違う子のお腹にもたっぷり種付けして妊娠させている最中だったりもするのだが、当然そんな情報は明かさない。またエロフとかバカにされるに決まっているから。
とは言え、そんなやり取りが出来るのも彼女が動きを止めている間だけ。
「んぁっ❤ はっ❤ あふっ❤ はぁっ、あっ、んあぁあ…っ❤」
挿入の一撃で軽めの絶頂に押し上げられ、ビクビクと戦慄き続けている膣肉が巨根の逞しさに抉られる。妊娠出産の後、ますます柔らかくなってしまった子宮口が先端を押し付けられる度にムチュゥゥウッと濃厚な口付けで触手を歓迎する。
細かな肉襞の連なる膣内、しとどにあふれる愛液が密着しては離れる褐色の腰との間に無数の粘糸を張り、結合部周りをメレンゲめいた白泡クリームでデコレートする。
「あひっ❤ はひぃぃいッ❤ やらっ、ら、めぇえっ❤ それ、んあっ❤ あっ❤ おまんこ、ずこずこしながら、おっぱい…っ❤ あっ、あんぅう…ッ❤❤」
細身の淫魔の腰使いに合わせて揺れ撓む白乳。先端のピンクをあふれる白で濡らす乳首に吸い付かれれば、途端にきゅぅぅうっと膣肉の締め付けが強まる。エルフの細脚は無意識のまま彼女の腰にきゅっと絡んで、両手で目元を隠した顔でぐにゃぐにゃに緩んだ唇だけがエルフ娘の喜悦を見せつける。
「やらっ、やらぁああっ❤ おっぱい、イクッ、イッ、くぅう…っ❤ あふっ❤ あふぅぅうッ❤ おまんこ、あっ、あんんぅっ❤ いくっ、いくっ❤ あっ、あぁっ、あぁぁああぁあ――――ッッ❤❤」
ブシィッ、プシャァアッと断続的に噴き出す潮で結合部の白泡を流しつつ、エルフ娘は何度も何度も下肢を跳ねさせる。
■エリミア > 「えーっ、ちゃんとお祝いの言葉で合ってたよね?」
相手に言い返される言葉には、半ば心外というような反応を少女は返すが、そんないつもの戯れも再び腰を動かして淫らな交わいで飲み込んでいこうとする。
「はぁっ…あっ、ここいじめてあげたら、おまんこすごい締まるっ…!久しぶりだから、もう出ちゃっ…うぅぅぅ!」
まるで口のように情熱的に吸い付いてくる子宮口の感触に少女は快感で呻きながら、結合部が泡立つほど白い肌へ褐色の肌をぶつけていって。
両方の乳房を触手と掌で寄せ上げていき、二つの先端を同時に咥えこんでいけば、淫らな音を立てて吸引していき、ドームの中でその音は鮮明に響いていくだろう。
絶頂する相手の胎内の襞に包みこまれていくと、ふたなり触手から熱い白濁を迸らせ、先端に柔らかく拡げられた子宮口を通って子宮へと無遠慮に吐き出していく。
「ぷはっ…オルティニアのミルクおいしいよ?でもこれだとキスできないから…こんな感じかな?
さっ、オルティニア、キスしよ?顔隠してたらできないよー?」
当然のように硬く屹立し続けているふたなり触手で繋がったまま、余韻に浸るように身を起こした少女は口の中で吸い出したミルクを味わっていく。
そして、しばし考えたところで、触手の一部が分化して、以前のように先端を苛め抜くためのカップめいた形状へと変化していく。
その触手は先端に吸い付いた途端に強い力で吸引を始め、締め付ける触手と相まってミルクを搾り出そうとするだろう。
その間に少女は豊満な乳房へと自分の薄い胸を載せていき、顔を隠している相手へ唇を突き出していく。
それだけにとどまらず、繋がったままの腰も再び振り始め、柔らかい子宮口を触手で捏ね回し始めてしまうだろう。
■オルティニア > 「んぁあっ❤ おっぱい、おっぱい……そんな、吸われたらぁああ…ッ❤ はぁ…っ❤ はぁ…っ❤ あっ、あっ、あぁあっ❤」
『もう出ちゃう』という言葉に応えるのは、彼女の腰に絡めた下肢に力を込めて、自ら腰を振って更に深く結合しようとするような動き。元々着床率の極めて低いエルフであるためなのか、オルティニアには外で出してもらうという意識が薄い。射精はおまんこで受け入れるのが当たり前といった意識すらある。勿論、本気で孕みたい、孕ませて欲しいと望む事自体は少ないのだけれど。
「んぃいっ❤ はっふ❤ お゛ふッ❤ んふぅぅううぅうう……ッ❤❤」
連続絶頂の最中、細触手ににゅぱぁ…っと広げられた子宮口に先端を密着させた触手からのザーメンが浴びせかけられる。子宮口を幾度も叩く射精の甘撃とお腹の奥に広がる熱が、雌としての本能的な悦びでエルフ娘の喜悦を高める。
そこにじゅるじゅると吸い立てられる射乳の肉悦までもが加わるのだから、頭の中はどろっどろ。
絶頂に反り返らせた白喉が、秀でた額から目元を隠していた双腕を滑らせて晒す恥ずかしい絶頂顔。白皙の美貌が汗浮く程の紅潮に染まり、悦楽の涙膜で蕩けた翠瞳がピントすら合わせぬままに虚空を見つめる。唇端を唾液に濡らし、浅い呼吸を繰り返す唇が母乳の白を塗りつけたエリミアの唇に塞がれて蹂躙される。
自分が何をしているのかも分からぬままに、彼女の舌に己の舌を絡ませて、頭の中でセックスしているかの様に爛れた水音を響かせる。搾乳に特化した触手におびただしい量の母乳を吸われてイク。秘所と同等の感度を有する口腔を弄ばれてイク。敏感な尿道がブシャーッ、ブシァァッと噴き散らすハメ潮で絶頂し、緩みきった子宮口がついにはぐぽっ、ぐぽんっと卑猥な音を立てて触手の先を咥え込み、そこから生まれるポルチオ快楽でも当然イク。
「んぢゅるるっ、じるるぅう…ッ❤ はへっ、へっ、ひぃんんぅッ❤ んひぁッ❤ あっ、あぁぁあんんぅっ❤ やらっ、やらぁああっ❤ あたま、おかひく、にゃるぅうう…っ❤ んあぁっ、またイグッ❤ いぐぅぅぅうぅううぅんんぅう―――ッッ❤❤」
口腔、乳腺、尿道、膣、子宮。それぞれに好き勝手に絶頂し、それらの波が返す間もなく押し寄せて、頭の中は中出しザーメンの如く多量の脳内麻薬でぐちょぐちょ。ひときわ強く噴いた潮で彼女の腰を熱く濡らし、両手両足を絡めて巨根を受け入れる膣肉で爛れた精を吸引し、ガクンガクンッと断末魔の如き痙攣を見せた肢体が―――――かくん…っ。糸の切れたマリオネットの様に全身から力を抜いて伸びた。じょろろろろ……と弱々しくエリミアの下肢を濡らすのは、ほのかなアンモニアの香りを嗅がずとも、弛緩した尿道が漏らす小水だと知れるだろう。
■エリミア > 「ミルクまで出しちゃうなんて、もうエロフどころか牛みたいだね!顔もとろっとろになってて、見てるだけで興奮しちゃうっ…!」
呼吸を浅く繰り返す唇を重ね、食事でも感じる程敏感になっている相手の舌へ自分の舌を絡めて執拗に愛撫していく。
ピンク色の先端に吸い付く搾乳触手は効率的とは程遠い細かい触手によって先端を磨きあげるように搾乳を続け、こなれた子宮口に何度も触手の亀頭を咥えこませては引き抜いて激しく叩いていく。
「ふぅぅ…!やっぱりオルティニアのおまんこは子ども産んでも気持ちいいね…あれ、イキ過ぎて疲れちゃった?」
相手の連続絶頂による締め付けに耐えきれなくなった触手から噴き出す白濁は熱く濃厚で、何十秒も触手が脈動を繰り返して子宮へと詰め込まれていく。
最後の一滴を吐き出すまで、吸い付く子宮口に触手を密着させていた少女は、嘆息を漏らして余韻に浅く浸って。
絶頂で緊張し切った肢体が弛緩し、絡みついていた四肢の力が弱まっていくと、緊張の解けて漏らしてしまう相手の様子に気づくと、いたわるような言葉をかけながら微笑む。
「じゃあ、オルティニアがおまんこ休憩する間に、こっちもしよっか」
ゆりかごやテントというよりも、淫魔の胃袋めいた触手の檻に取り込まれた相手を、少女は捕食者めいた淫蕩な視線で眺めていく。
その腕で光る呪い封じの腕輪を触手で引っ掛けて外していって、相手のふたなり巨根を解放してしまおうとするだろう。
その休憩と称した間もミルクを搾乳する触手が止まることはなく、むしろ気つけとばかりに強くなっていって。
犯しても犯されても魔力を得られる淫魔の少女は、そうして久しぶりに会った相手の「恩人」として、淫魔の胃袋の中に捕らえてその何もかもを貪っていこうとするだろう。
■オルティニア > 「や、ぁあっ、み、見る、なぁ…っ❤ あぅっ、ンッ❤ はひっ、はひぃいいんんぅッ❤」
少女の言葉に羞恥を煽られ、両目をぎゅっと瞑って抗議するも、性感帯となっている口腔への刺激には逆らえないのか可憐な桜唇を卑猥に開いて舌を伸ばして彼女と絡み合う。
あちこちの弱点を好き放題に弄ばれて、ついにはその身に受け止めきれぬ快楽に見舞われたのかくったりと弛緩してしまう。
「んぁぁ……❤ あっ、ふ…っ❤ はひぇ……、あへぇぇえ……っ❤」
そんな状態でも封印具たる腕輪を外されたのなら、隆々たる巨根がずるりと生えて彼女の与える刺激に濃厚な体液を噴き零す。途中で幾度か目を覚まし、その度に苛烈な快楽におぼれて意識を手放す繰り返し。
「らしてっ、らしてぇええっ❤ あたしのおまんこ、えりみあのざーめんでおぼれさしぇてっ❤ んぁっ、あ゛っ、ん゛あ゛ぁぁあぁああ―――っっ❤❤ おちんぽでりゅっ、しゃせいしゅるとこ、見てっ、みてっ、あっ、んひあぁあぁあぁあ~~~っっ❤❤❤」
最後にはもう自分でも訳が分からなくなっていたのだろう。自らの乳首に吸い付きミルクを吸って、口腔いっぱいの母乳を口移しで彼女に飲ませたり、お尻もおまんこも彼女の長大な触手に弄ばれながら、自分の手指で巨根をしごいて噴き出すザーメンで彼女の褐色肌を濡らしたり、エロフの本性も丸出しにして肉悦に浸ってしまう。
淫気と魔力、それらをたっぷりと内包したエルフの体液は、きっと一夜の恩返しで貪欲な恩人のお腹にもある程度の満足感を与える事が出来ただろう。
ご案内:「ゾス村近くの森の中」からオルティニアさんが去りました。
ご案内:「ゾス村近くの森の中」からエリミアさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場/女湯」にリンカさんが現れました。
■リンカ > (女湯とかかれた暖簾をくぐり、脱衣場で服を脱いで畳んで籠に投入。
下着は元から着けて無いのですぐに裸の状態になりバスタオルを身体に巻いて寒そうに小走りに湯船に向かう)
「寒いわね……今日は新月に近いし、回復力も減衰してるから、無理はしないようにしないと。
お仕事も少しの間は休もうかしらね、愉しむなら万全の体調でだし」
(仕事は休んでも趣味や楽しみの為のことはするつもり、である。
仕事だと厳しいプレイも対応することになり、回復力と再生力は合った方がいいしと)
■リンカ > (10人は一緒に入れそうな湯船、というには広すぎる石造りのそれは、流石は温泉の町のお風呂と思わせる立派なもので、入るのに少し躊躇ってしまいそうになるけれど、このままバスタオル一枚だと風邪を引いてしまうとバスタオルを脱ぎ、手桶で数回打たせ湯をして湯船に肩まで浸かる)
「んっ、あはぁ……いいお湯。
月があれば少しくらいの病気は気にしなくていいんだけど、新月だと普段より弱っちゃうのよね」
(湯に浸かり新月のときに弱体化してしまう難儀な身体に困り顔をする、けれど満月時はどこまでも再生力があがるだけにこれもバランスかしらと溜息を零す)
ご案内:「九頭龍の水浴び場/女湯」にネスさんが現れました。
■ネス > 久方振りの王都。
しばらく魔族の国に身を潜めていた一国の主はメイドを連れ、休暇の旅に訪れていた。
今日の宿は昔から世話になっている旅館。
最愛の人と契りを結んだ場所でもあり、ここの温泉は魔力の回復には打って付けの場所。
彼女は宿につくや否やすぐさまメイド達を置き去りに一人大浴場へ。
煩わしいドレスを脱ぎ去り、産まれたままの姿を曝け出して浴場内へ。
流石にこの時間ともなれば客足も少ないのか、一人湯船に浸かる白銀色の長髪の少女くらいしか見えない。
「ねえ、入っていいかしら?」
もちろん断られても実力行使で湯船に浸かるつもりだが、一応先客である少女に問う。
■リンカ > 「あら?誰か来るみたいね」
(小さな足音が聞こえてくるのに気付いて視線を上げて、足音の方に視線を向けると近づいてくる自分と比べれば小柄な少女。
全裸で歩いてくる姿の可愛らしさに微笑ましげな顔になってしまいつつ、入ることの可否を問われればもちろん、と頷いて)
「ええ、私の貸切のお風呂と言う訳でもないのだからもちろん構わないわ?
良ければ後で身体の洗いっことかしない?
あら……その羽、うふふ、なんだか懐かしい……」
(仕事の最中という訳でもなく、見た目が幼い少女である為に砕けた口調で喋っている途中、近づいてきたことで見えるようになった少女の背中の羽に気付けば、懐かしいものを見た優しい目になる)
■ネス > 「そう、なら遠慮なく。
洗いっこ……?別に構わないけど……」
丁度いい水温の湯面へ脚を浸け、そのまま体は重力に従って湯船の中へと沈んでいく。
身体全身が癒されるような心地よさを感じ、思わず蕩けた声を上げた。
「ふぅ……。
……私の羽、何かおかしいかしら……?」
ふと相手の視線が気になり顔を向ける。
すると、目の前の少女からは何か面白い魔力を感じ、なるほどと、唇に指を触れ頷いてみせた。
おそらく、彼女もただの人間じゃないようだ。
自分と同じく、長いことその容姿を保った種族。
どうりで背中の羽を見てもなんとも動じないわけだ。
■リンカ > 「うふふ、嬉しいわ。
貴女みたいに可愛い子と一緒にお風呂に入れて洗いっこも出来るなんて……」
(洗いっこの了承を得れば嬉しそうに笑みを零して、湯の中に入って心地よさそうに蕩けた声を上げている少女に、にこにこと笑みを浮かべてなんとなく頭を撫で撫でしようとして)
「いいえ、私の父方の祖母が吸血鬼で貴女と似た羽をしていたの。
それでなんだか懐かしくなって……背中を流す時は丁寧にするから羽も洗うわね?
あら、可愛い……」
(こちらに顔を向けてくる少女に、自分の家族にそういう羽を持った者がいることを告げて、それで見慣れているのだと。
そして唇に指を触れる仕草に可愛らしさを感じ、つい可愛いと言葉を漏らしてしまう)
「ね、良かったらお名前を教えてくれる?
私の名前はリンカ、しがない娼婦をしているものよ。
お嬢さんのお名前は?」
(自分の名前を名乗り、少女に名前を教えて欲しいと尋ねて。
相手の魔力の大きさには気づいているものの、ここまで彼我の実力差が大きいともう、ある意味開き直るしかないわねと、萎縮することなく普通の態度で接していて)
■ネス > 「か、可愛い……ね。
そ、そうでしょ。私、お嬢様だから可愛くて当然よ……」
可愛いという言葉にはいつまで経っても慣れないもので、戦いばかりを好んできた彼女にとって、少女としての可愛らしさを追求されるとどうしても顔が赤く染まってしまう。
そんな自分に対し、頭を撫でようとする相手に視線を向け、拒むこともなくそれを受け入れよう。
「なるほど……。
でも、それだけじゃないわよね?なんだか貴方、普通の魔族とはちょっと違う匂いがする。
これは、淫魔とかかしら……?」
大きさこそ派手さはないものの、魔力の色は確かに多彩で
良く言えば虹色にも見える。
これはいろんな種族の血が混じっていることを示す証拠なわけだが、
いよいよ彼女も相手に対しての興味が沸いたらしく、胸を躍らせている。
「は、羽は別に……洗わなくても平気よ?
難しいし、その……くすぐったいし……
って、また可愛いって……!」
再び顔は林檎の様に赤く染まり、
彼女から逃れるように視線を逸らす。
「……ネス。
職業は……魔王様ってとこかしら。
リンカね、覚えておくわ。よろしく」
魔王と言ってもその名を知るも種族は今じゃほとんどいない。
最近は悪さもしていないし、むしろ王政に協力したり資金援助なども行っている身なのだから当然と言えば当然か。
■リンカ > 「ええ、とっても可愛いわ?
うふふ、そう、お嬢様なの?それなら可愛くて当然ね。
あらあら、赤くなって、本当に可愛いわ……」
(可愛い、そう言えば顔を赤く染める少女に嬉しそうに可愛いと繰り返して、どこか蕩けたような笑顔を浮かべてしまう。
頭を撫でれば拒まれるかもと思っていただけに優しい手つきでワインレッドの髪を痛くないように、ゆっくりと梳いて撫で撫でをして)
「あら、ご名答よ?少しややこしいんだけど、淫魔が半分に吸血鬼と獣人が更に半分ずつ。
淫魔もサキュバスとインキュバスだから、ある意味クォーターなの。
今は新月だから無理なんだけど月が大きくなったら羽を生やしたりもできるわ」
(淫魔の血が混ざっていることをぴたりと当てられて嬉しそうに感心したように頷いて。
こちらに興味を持ってくれたらしい少女に嬉しそうに頭を撫で撫でする)
「あら、難しいのは大丈夫よ?
だって私も羽を生やせるから洗うこともあるし……うふふ、くすぐったいから洗われるのがもしかして苦手なの?
だって、可愛いんだもの、可愛いものを可愛いって言ってるだけよ?」
(リンゴの様に顔を赤く染め視線を逸らす少女に、その可愛らしさ愛らしさに堪らなくなってしまい、湯の中で軽いことを利用して少女を抱えて。
向かい合うように太腿の上に乗せて座らせようとする)
「ネスね?あら、凄い魔力だと思ったら魔王様だったのね。
うふふ、魔王様に失礼な喋り方をしてしまったかしら?
覚えてて貰えるなら嬉しいわ、こちらこそ宜しく、ネス」
(魔王様と言われればなるほどと納得して、口調が失礼だったかしらと、きっと少女はそんなことを気にしないだろうと思いつつもそう尋ね。
こちらこそ宜しくと嬉しそうに頷く)
■ネス > 「……うぅ」
散々かわいいかわいいともてはやされておいて急に我慢できなくなったのか、ブクブクと顔を湯面に沈め、頭からは湯気が立つ。
恥ずかしさも相俟って、なんだか体が熱くなってくるのを感じた。
「やっぱり……。
クォーターなのね。どうりで魔力がごちゃごちゃしてると思ったら。
でも、そんなにたくさんの種族の血を受け継いでるのに見た目は人間とあまり変わらないのだから面白いものね」
体系や見た目に偏りが出てもおかしくはない。
混血ってのは遺伝子が偏りやすい性質と聞いたことがあったから目の前の彼女には驚きだ。
依然、嬉しそうに自分の頭を撫でる少女と打ち解けてきたころか。
湯船の熱もあってか身体が火照り始めてきた。
「……っ、ま、まあ触られて嫌ってわけでもないから別にいいけれど……」
どこかツンツンとそっぽ向いて、恥ずかしそうに顔を隠す
その仕草は相手にとっては逆効果な気もするが、本人は全くそんな風に感じてはいないらしい。
「ひゃっ……別に、普通に話してくれて構わないし……
て、ていうかこれ……すっごい恥ずかしいんだけれど……」
向かい合うように座らされ、逃げ場もなくなったネスは依然、顔を真っ赤に染めたまま
そんな顔を見られないようにと彼女の体に抱き着いてみせる。
肌と肌が重なり、密着することで湯面に波紋を作り、そこに二人の体から零れ堕ちる雫がもう一つの波紋を作った。
■リンカ > 「……本当に、可愛い……ああ、もう、堪らなくなっちゃいそう……」
(恥ずかしがって顔を湯に沈めている少女の可愛らしさに、身体が火照ってしまう。
新月でも満月でも変わらない、淫魔としての性でもあり目の前の可愛い少女の愛らしさにめろめろになったせいでもあり)
「そうね、たぶんだけど人間型……というか、普段は人間と変わらない姿になれる種族だからだと思うわ。
サキュバスとインキュバスは人間に変身できるし、獣人と言ってもワーフォックスだから普段は人間だし、吸血鬼もネスみたいに羽を観なかったら人間と見た目は同じ姿でしょう?
だから、混ざっても人間の姿を取れてるんだと思うわ」
(4種類の魔の血が混ざって人間と変わらない姿になっているtのはきっとそんな理由で。
姿が人外な種族が入っていたらどうなっていたことか、想像すると少し怖い)
「触られて嫌でないなら、羽も綺麗に洗うわね。
もちろん、その綺麗な身体も隅々まで丁寧に洗わせて貰いたいわ……ああ、もう、可愛い……」
(つんつんとそっぽを向く仕草も可愛い、もう目の前の少女の全てが可愛くて可愛くて、愛しくて愛しくて仕方ないと感じて太腿上に乗せた少女を嬉しそうに見つめる)
「折角ですもの、こうしてお互いに顔を正面から見ながらお話したいわ?
ネスの赤くなった可愛い顔もこれならしっかり見えて……あら?
うふふ、もう……本当に可愛い。
ねぇ、ネス……さっきも言ったけど、私、淫魔の血が流れてて娼婦をしてるの。
だから、ネスがそんな可愛い仕草をして抱きついてきたら、もう我慢出来なくなっちゃいそうなんだけど……」
(もしかしたら誘われてるのでは、と思うほどに自分に抱きついて密着してくる少女の背中の羽を優しく指先でマッサージするように撫でて。
それから腰に腕を回してぎゅっと抱きしめ、身体を密着させて触合う面積を広げ、少女の髪へ甘くキスを一つ落とそうと)
■ネス > 「……あんまり言われると、ほんとに恥ずかしいから……っ」
耳を塞いでしまいたいくらい、そのワードは今の彼女の熱を引き出すに十分な言葉だった。
嫌ってわけじゃないが、あまり連呼されると魔王としての威厳よりも女の子としての一面が前面に出てしまいそうで
逆上せそうな頭を一度湯面から出し、深く呼吸を繰り返す。
「ふむ……。
確かに、人型じゃなかったらまた違ってたのかもしれないわね。
私も吸血鬼じゃなく、ゴブリンの娘だったらと考えると少しゾッとするわ」
これに関してはちょっと冗談のつもりで言ったのだが、想像すると吐き気がしそうなのでやめた。
「っ……好きに、していいわ」
こういうタイプの相手は断っても無駄だということを身近にいる存在から嫌って程思い知らされているため、やれやれと言った様子で頷いた。
向き合ったこの体制
彼女のムチムチな太股の感触に息を上げながら、彼女の言葉を静かに聞いている。
「……っ、その、私も……いいわよ。
リンカの、好きにしてくれて……っ、ん」
抱き着いた体制で拒む理由もなく静かに頷く。
羽に触れる彼女の細い指先にプルプル震えながら、時々吐息交じりの声を上げ、髪へと落とされるキスにすら涙目になって受け入れる。
■リンカ > 「可愛いものは可愛いんだから仕方ないでしょう?」
(湯面から顔を出して深呼吸をしている少女にくすくすと楽しそうに笑いながら、変わらず手は頭を撫でて濡れた髪を整えるように指先で整えていって)
「ええ、見目の良い種族で良かったわ。
あら?好きにしていいなんて言われると本当に好きにしちゃうわよ?
魔王様が相手でも遠慮しないけれどいいのかしら?」
(最初の好きにしていいと言われて嬉しそうに目を細めて、太腿の上に座らせた少女に微笑んで。
そして次の好きにしていいの言葉に蕩けた瞳で嬉しそうに少女を見つめ、頬を紅潮させて羽の刺激に吐息混じりの声を上げる少女の羽を少しだけ強めに指先で撫でて)
「ああ、本当に可愛い……ネス、素敵よ……うふふ、涙目になってもう、堪らない……ネス、キスさせて……?」
(髪へのキス、その行為に涙目になりながらも受け入れている少女の愛らしさに淫魔の血と可愛いもの好きな女の血の両方が疼いて。
そっと頬に片手を添えて上を向かせて、こちらから顔を寄せて少女の瑞々しい唇へと己の紅い唇を重ねていこうとする)
■ネス > 「からかわないで……っもう……」
いつも受けている羞恥心に比べればまだ可愛いものかもしれないが
それでもやっぱり顔が熱い。
彼女に触れられると体の奥から何かが込み上げてきそうだった。
「はっ、ぅ……っん、んッ……!」
羽のある種族にとって羽は性感帯にも近いほどデリケートな部分。
そこを厭らしく撫でられれば体に走るのは当然くすぐったさというよりは快感に近い感覚。
それだけでネスの身体の火照りは一気に加速する。
「っ、んん……っ、ふぅ、ふぁ……リンカぁ……ッ」
彼女に溺れるかのように、上から落とされた唇に貪りつき、
身体同士を擦り合わせながら甘ったるい声を上げ、その内豊満な胸の頂は硬さを増してぷっくりと膨れ上がっていく。
■リンカ > 「からかってないわ?本当のことよ……うふふ、可愛いわ、ネス」
(指先で、手の平で、優しく羽を撫でてくすぐり、甘い声を零す反応を示す少女に嬉しそうにうっとりしながら、敏感な羽の中でも付け根や先端、中ほどと特に感じる場所を探っていって)
「んっ、はぁっ……んんぅ、んぁ……ネス…可愛い……ネス……」
(唇を重ね、貪りついてくる唇に強く押し付け擦り合わせ、舌を差し込んでねっとりと絡ませしゃぶり、唾液を交換して喉を鳴らして。
身体を擦り合わせてくる少女の脚の間に太腿を差し込んで割れ目の部分で持ち上げるようにして太腿を動かして刺激をして。
抱きしめて身体を一層密着させて肌同士、膨らみ同士が擦れるようにすれば、乳首を硬く尖らせて少女のぷっくりと膨らんだ乳首と擦り合わせ、押し付け、ぐりぐりと捏ね合わせて)
■ネス > 「ぁ……っ、んんっ、くぅ……っ、ふぅ
羽……そんなしたら、ッ……ひぅ、あ、んッ……!」
羽から伝わる繊細な刺激が徐々に身体へと拡がっていき、反応は次第に大きく変化していく。
乳首は痛いくらい勃起し、秘所からも蜜が零れ湯と溶け合いながら混ざり合う。
交わされる口づけも、徐々に激しいものへと変わり、呼吸も荒くなっていく。
「ふぁ、ッ……!んん、ぁあッ……!
ひゃ、あッ……ぐりぐりしたらッ……すぐ、イっちゃ、ぅ……!
はぅ、ッ……!」
胸同士が潰れ、擦れ
そして同時に秘所に伝わる強い刺激に身体を揺らしながら必死に悶え、瞳からは涙が零れる。
これだけの刺激で簡単に達したネスは肩で呼吸を繰り返しながらぐったりとリンカの身体に凭れかかった。
■リンカ > 「敏感だから気持ち良すぎて直ぐにイっちゃう?
うふふ、本当にネスは可愛い……もっともっとたくさん、気持ち良くして可愛い声と顔と反応を見たくなっちゃう……」
(羽を愛撫し続け、甘い声でなく幼げな少女の艶っぽさにうっとりとした笑みを浮かべ、勃起しきった乳首に自分の乳首を押し付けて擦りつけて。
太腿に感じる湯とはまた違う蜜の感触に少女が感じて濡れてくれているのだと、自分の愛撫でそうなっているのだと嬉しそうに笑みをこぼす)
「あむ……んっ…ちゅぅっ……っはぁ……いいのよ?たくさんイっていいから、ネスの可愛いところ、イクところを私に見せて……?
あんっ、はぁ……ああ、可愛いわ、ネス……涙まで零して気持ち良くなってくれてイってくれて……」
(羽、乳房に乳首、そして秘所と少女の身体を刺激し愛撫して。
絶頂へと達した少女の顔をうっとりと見つめ、凭れかかる少女の身体を優しく抱きしめ、羽ではなく背中を撫でて頭も撫でて。
唇やおでこ、頬に耳、首筋に甘くキスを落としていく)
■ネス > 「はぁ……っ、んん……はぁ、っ」
絶頂の余韻に浸りながら彼女の手の感触を背中で感じ、うっとりと表情を蕩けさす。
それでもまだ満足していない様子で、物欲し気な表情でリンカを見つめ、彼女を抱きしめる力が一層強まった。
「っ、ふぅ……!まだ、敏感ッ……っ、だからぁ……!ひゃ、ぅ」
身体中に落とされるキス
柔らかい唇の感触ブルブルと体を震わせ、その刺激だけで乳首は再び起き上がり、湯に濡れた光彩を放っている。
モジモジと太股同士を擦り付け、繰り返す呼吸を沈めながら上目遣いでリンカを見つめた。
ネスなりのおねだりなのだろうが、これを相手がどう受け取るか。