2016/08/07 のログ
ご案内:「肉の繭」にアリュースさんが現れました。
アリュース > 王都近郊の森の中。
突如、得体の知れない肉の繭が現れた。
触手を辺りの木に絡ませていて、空中に固定されている。
時折不気味に脈動しているそれは、動物達も気味悪がって近寄らなかった。

「お゛っ… あ、ああぁっっ…♥」
肉繭の内部では、粘液に塗れた漆黒の触手に嬲られているアリュースがいた。
先日の任務に失敗した挙句、たかが人間にいいようにされてしまったアリュースは「あの方」の怒りを買ってしまったのだ。
これはいわゆる「お仕置き」という奴である。

「んお、おぉおおっっ♥ お、お慈悲…おぉおおっっ♥」
視覚を触手で封じられてさらに感度は高まっており、何度も何度も絶頂に達してしまう。

肉繭の外に漏れるほどの大きな声で、アリュースは喘ぎ続ける…。

アリュース > 「あ、あぁあっっ…♥ お、おぉおおっっっ!♥」

既にお仕置きが始まって3日が立とうとしている。
アリュースはその間、絶え間なく触手達に犯され続けていた。
黒い触手達はアリュースの弱い所を知り尽くしており、
的確に弱点を責め続けては、アリュースをイカせ続けている。
覚醒作用のある液体を定期的に注入する事で、意識を失うことすら許されない。

「ああぁあっ♥ あ、あぁあっああああーーーーっっ!!♥♥」

何度目かわからないほどの絶頂。
触手からは得体の知れない粘液が発射され、膣を満たしていく…

ご案内:「肉の繭」にアリーさんが現れました。
ご案内:「肉の繭」にネスさんが現れました。
アリー > 偵察依頼という事で簡単なお仕事…もとい悪戯だとみんな思っていた
森の中に肉の塊が有る、そんな報告を受けて誰もが笑うか首を傾げた
しかしギルドも放置と言うのは後でどんな文句が出るか分からない
少ない依頼料でこうして偵察依頼が回って来たのだが…

「な、なんですかこれぇ……」

最初見た時は驚愕の一言
本当に丸いお肉が転がっている
しかも中から唸り声、それも女性の…

「う、うぅぅ…どうしよう……」

できれば助けたいのに、動けない
未知の物体が怖い…自分も食べられるのでは、と

ネス > .......

(たまたま、用事で王都に立ち寄っていた1人の魔王は森林内でとても不可家内なものを目撃した。いや、不可解というよりは不快なもの、か。肉の塊のようなその球体。そこから溢れ出す異様な魔力。いつもなら、素通りしていたが、彼女は退屈していた。興味本位に球体へ近づくと、一人の人間を見つけた。その人間の元へ急降下し、降り立つ)

あまり、近づかないほうが身のためよ?

(横目で少女を見つめ、中から聞こえる女性の声に、ピクッと耳を澄ませた。声からして、性的何かを受けているに違いはないが、それが無理やりなものなのか、はたまた合法的なものなのか、区別はつかない)

貴女、この中にいる者を助けたいの?

(冷めた表情で球体を見つめ、透視魔法を試みる、が妨害でもされているのだろうか、霞んで詳しく中の様子を探ることが出来ずにいた)

アリュース > 「はあぁあっっ♥ あ、ああぁあっっっ♥ は、ひぃいぃんっっ♥」

絶頂し続けるアリュースの脳裏に、女性とも、男性ともつかないような声が語りかける。
まるで異なる人種、性別の人物が一斉に喋ったかのような声で。

「あ、あああぁああぁっっ…? おそ、うんですかぁっ… ひ、ひゃうぅんっっ♥」

触手に陵辱されながらも、謎の声に対し、懸命に応えるアリュース。
出された任務は1つ。肉繭を調査しに来た2人の少女を、片方だけでもいいので取り込み、堕とすこと…。

「は、はいぃいっっ やります、やりますからぁっ♥ はひっ♥ あ、ああああああぁああ・・・!!!」

任務を了解した瞬間、触手がアリュースの全身を包み込むように殺到…アリュースの肉体と一体化を始める。
深い闇の魔力がアリュースに注がれて行き、繭そのものに変化が生じはじめる。

「んはあぁああぁあっっ…!!!」
繭はネスとアリーの目の前でみるみる内に倍の大きさになり、
不気味な粘液に塗れた触手が、周りの木々をなぎ倒しつつ生えてくる。
肉繭の下部は裂け、ボタボタと垂流すのは粘液と、毒々しい魔力の残滓。

そして、繭の内側から肉を裂いて現れたのは、豊満な肉体の女性の裸体…アリュースだ。

「ンッハァアアァアッッ…っっ♥ にゅ、にゅふふうぅっ…」

先ほどまでの絶頂の余韻に浸りつつも、新たな2人の獲物を見下ろし、笑って…

ご案内:「肉の繭」からネスさんが去りました。
ご案内:「肉の繭」にネスさんが現れました。
アリー > 「え…えぇっ!?」

突然空から降りてきた少女に驚き、数歩下がる
ナイフを握りしめかけるが…よく見れば普通の女の子
しかもこちらにアドバイスしてくれた?

「あ、えっと…はい。私も近づきたくわ…!!?」

行きなりお肉が脹らみ始めた
爆発の文字が脳裏をよぎり直感が危険信号を告げる
もう数歩下がり膝を曲げる、いつでも跳べる様に

「お、女の…人?」

笑顔でこちらを見つめるアリュース
ナイフを抜く、彼女は怖い
肉塊から出てきただけでなくあの目
彼女の目に見つめられるだけで寒気がする

ネス > 私は貴方に危害を加えたりしないけれどこいつはどうかしらね...

(こいつ、とはこの肉塊のこと。まあ、魔王という立場であるため、どんなことが起きようと大して驚きはしないが、自分に危険が迫っているのをただじっと見つめているというのも彼女のプライド的に許せることではなく、肉塊の中でなにかの変化に気づいた彼女の目つきは瞬時に変わった)

....気味が悪い。
とても、不快ね...

(透き通るような瞳で増殖する肉塊を見つめ、中から現れる触手にも不愉快と言わんばかりの冷たい視線を向けた。しかし、後ずさることも怯えることもなく、ただじっとその触手達を見つめており、中から現れた少女には敵意すら悟られないほど静かな目線を向けた)

......へぇ、こんな気持ちの悪い肉の塊の中に、まさか人が居たとは...
それも、ただの人ではなさそうね.....

(一目見ただけで分かったのは、自分と同じ魔族ということだけ。それ以外のことは、詳しく探ることは出来なかったが、周囲にあふれる魔力からして、人間ではないのは確か。このままこの少女と触手を無視して城へ戻るか、それとも相手にするか、どちらにせよ、黙って帰してはくれないだろうが)

アリュース > 「にゅ、にゅふふふぅ… ふふっ… かわいい女の子が2人… んん?」

繭の上部から上半身だけを出しているアリュースが、ネスの方をじろじろ見始める。

「その魔力… これは驚きましたねえ 魔王様じゃないですかぁ~ こんな所でお会いするとは、光栄至極 にゅふふふっ」

ネスに向かって頭を下げるアリュース。最も、見下ろしているのには変わりないが。

「…さて、魔王様。これから私はお仕事をしなければならないのですよ~… どうか、手を出したりされませぬよう にゅふふっ」

そう言うと、今度はアリーに向かい直って。
「と、いうわけでぇ~… 突然ですが、私の胎内(なか)に招待してあげますよぉ かわいいふわふわさん♪ にゅふふふふ」

アリュースはアリーに向けて手を翳すと、肉繭から生える触手達が、一斉に動き出し。
アリーを取り込もうと襲い掛かる・・・。