【容姿・特徴】 身長145cm程度、体重は軽い 身長の割には出ているところは出てるらしい? 肩で切り揃えた琥珀色の髪に、垂れ気味な琥珀色の瞳 青白いチュールドレスを身に纏っている
種族は『魔王』で『不死』だが、属性は『無』という変わった特徴 その為、陽光や聖属性を弱点としない不死らしからぬ体質
【性格・性癖】 ・煩悩 いつもどこか怯えたような態度を取る どちらかといえば消極的でいつも誰かの後ろに居るタイプ 懐くとちょこちょこついてくる、どことなく子犬っぽい 自分の名前をちょっと気にしており、そこをしつこく小突かれると泣き出す ただし、本気で怒らせたりすると怖い そうなった場合は表情感情を一切表さなくなり、その者が一番醜いと思われる欲望で心を満たしてしまう そうして、望まぬ欲望で堕落し切るまでただその姿を眺め続ける 堕落すれば、その者の後はただ喰らわれるだけの魂に 場合によっては被虐の性欲のみによって心を満たさせる事も…
嫌がるような素振りを取りつつも、快楽には従順 虐められるとより興奮するマゾ体質 怒っている場合は逆転し、徹底的に嬲っていくサディストとなる 自ら被虐を受けた事が多々ある分、そういった知識は豊富 主に罵倒・凌辱・虐待・露出・輪姦・獣姦・魔物姦等を行う
あんまり関係ないがこんななりでもお酒はかなりいけるくち 飲み過ぎると普段と一転して猫のように甘え始める
・死 怒った煩悩側の時のような無感情に無表情、言葉遣いは丁寧なもの 感情というものを理解しようとせず、状況のみで何事も判断する 騒がしい場所や日の下を嫌う、普段から表に出ないのはその為である
性的行為に一切の興味を持っていない 死と直結している為か、そういった感覚等も消失しているからだ 感覚が無い分、触れられても何とも思わないところがある
【能力】 欲望や死と言う概念、それに直接影響する能力が多いのが特徴 更に、条件がたった一つのみに制限される制限能力 その為、一度嵌まると抜け出せぬ底無し沼に近いものがある
※ その能力の特徴から、欲望を幹とする種族や能力者には滅法強い 相手の能力そのものが、まったく通用しないから 特に、性欲を操り、それを力として吸収する淫魔には一方的な立ち位置を取れる 相手をしようとすれば、逆に性欲に溺れさせられ力を吸収されるだろう
・悪意ある欲望の増幅:煩悩 相手の欲求を急激に高める、何の欲求を高めるかは指定可能 怖いのは、その欲求を歪んだ方向へと捻じ曲げて高める点 効果範囲は単体から超広範囲まで変更でき、使い方次第で致命的な効果を与える事が出来る 人間や他の種族に対しては行動に制限を与え、魔族や魔王に対してはその力を引き上げるものとなる 欲望側であるマーラのメイン能力 欲望そのものに直接作用する為、対象の耐性能力は意味をなさない その者の精神力の強さ、それのみが直接影響する ただし、その欲望が強ければ強い程、抵抗は困難になるだろう 効果が現われないのは、精神を持たない存在のみである
『大まかな欲望の種類』 野心や向上心の欲求・物欲や取得の欲求・支配や権力の欲求 自己防衛や保身の欲求・愛情の欲求・情報の欲求
・欲望を到達せし代償:煩悩 悪意ある欲望の増幅により、その欲求を満たした対象のみ有効 その魂を問答無用で抜き取り、それを喰らう事が出来る マーラ曰く、一番の御馳走 ちなみに、魂を喰われた対象は輪廻の輪から外れ無へと帰す 単一制限能力、効果を消すのはどの手段を用いても非常に困難
・死に辿り着かぬ体:煩悩、死 死ぬ事が条件となる攻撃に対し、死ぬ事が無い 死を与える効果や死に到る強力な攻撃等が当て嵌まる 死に至らない効果や攻撃等には意味が無く、普通に受けてしまう 攻撃の積み重ねによる死さえも迎える事が出来ない 最後に受けた攻撃からある程度の時間が経つと、完全回復する 煩悩には痛覚はあるが、死には痛覚が無い
・乱される事無き欲望:煩悩 あらゆる欲望を増減させる能力に対し、絶対の耐性を持つ 当然、能力による増減のみの耐性で欲望は普通にある
・与えられる事無き感情と感覚:死 あらゆる感情と感覚を増減させる能力に対し、絶対の耐性を持つ こちらに関しては欲望と違い、感情も感覚も元々持っていない
・表裏一体:煩悩、死 表の煩悩と裏の死、二つで一つの存在 裏の面は表の面に強い精神的負荷がかかると現れる また本来は死に到る攻撃等を受けて意識を失っても同じ 一応は意識を集中させても交代は可能 ただ、煩悩側はあまりやりたがらないし、死側も出たがっていない
・安寧の音:煩悩 安寧をもたらす音色を響かせ、周りの戦闘意欲や害意を一気に削ぐ 魔王らしからぬ能力と受け取られがちだが、戦闘を苦手としている為に相性は良い だが、使いようによっては本当に恐ろしくなるのはここからである 大人しくさせ、欲求を高め、魂を抜き取る 安全に狙った獲物の魂を喰らう為にはかなり有効的な能力 もっとも、余程の空腹時でないとその手法は使わない
・死する以上に悪きもの:死 対象が死に至る事よりも望まぬ程に酷いと考える状況へと叩き落す 何が起こるのか相手によって変化する為に詳細は不明 ある意味どの存在をも脅かす能力ではある 事柄に直接影響する為、対象の耐性能力は意味をなさない 精神を持たない相手には、効果が発動しない
・望まぬ生:死 死を望む対象にのみ有効 対象が何をしようとも死ぬ事の出来ない復活能力を強制付与させる あくまでも死を前提とした復活であり、命に関わらない傷等に関して発動する事は無い 逆に言えば、死に至らしめれば何度でも完全復活してしまう 主に拷問や虐待を行う時、死する以上に悪きものを発動した時に使う 生命だけに有効で、精神や魔力等はそのまま引き継がれる 付与能力である為、対象の耐性能力は意味をなさない 単一限定能力、効果を消すのはどの手段を用いても非常に困難
・そして死は訪れる:死 どの様な効果であれ、不死となっている者の魂を死へと誘う 不死属性の無い生者に対しては効果が発動しない この能力によって死を迎えた対象の魂は自由に扱える 輪廻の輪に戻す事、輪廻の輪から外す事、そのどちらかだが ただし、この力で死を迎えた魂を再び不死なる存在には出来ない 死の概念に直接影響する為、対象の耐性能力は意味をなさない 単一限定能力、効果を消すのはどの手段を用いても非常に困難
・吸収転換:煩悩、死 あらゆるものにおいて、吸収しようとする能力に働く そういった吸収しようとするものを、逆に取り込んでいってしまう 無意識的に発動するものの為、相手が行使した時点で強制発動する
【背景・設定】 大罪には及ばぬものの、魔族には名の知れた魔王の1人 一応は「欲望の魔王」と呼ばれているが、正確には煩悩と死の二つを司っている 普段の煩悩しか見ていない者達にとっては「魔王の中でも最弱」と囁かれていたりいなかったり 死の存在を知る者においては「死を超えた絶望」と呼ばれる また、魂を喰われた者は輪廻の輪から外れる為、その恐ろしさを知る者は希少である ちなみに領地は無く、いつもどこかでお世話になっている
【覚書】 ・ベルフェゴール様 いつでもおねむな魔王様、お泊まりしました ・ルシファー様 意地悪な魔王様、気付いたら意識がなかった ・カレリア様 なんだかちょっと危険な香りがする人間の方、タナール砦にて なんとか魔族だって誤魔化せました(誤魔化せてないけど) ・サタン様 見た目がちょっと怖い魔王様、とても気の利く紳士的な方でした ・ハスタ様 凄く陽気な魔王様、真面目な時は知的な方でした ・エンジェル様 お仕事を紹介してくれた魔王の方?(人間です) 一生懸命頑張ります、よ? ・ティネ様 小さくて可愛らしい妖精さん 色々とあったのですが、秘密です
【PL情報】 ソロルは短文〜中文 相手が居る場合は中文付近、相手の文章量によっては変化します どちらかと言えば遅レス、速くする努力はするつもりです
NGとしては短過ぎる文章
【その他】 既知に関しては魔王の方達は両面共知っているものだと思われます 魔族の方は表のみ多数、両面は一握りでしょう 人間の方は無理の無い程度でお願いします 魔王の方のみ、動いてない時にNPCとして連れ歩く事が可能です 戦闘時は奥に引っ込んで味方の強化くらいしかしませんので |
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