2020/07/22 のログ
■ホースディック > (――今宵も、また襲撃が成功した様だ。
一寸した金持ちの家を襲ったのだろう、手に入れて来たのは食料だけでなく金品も多い
己は其処に参加して居らず、周囲の警戒と獣の狩りで一日を過ごしたが
飲み食いに肉を求められ、己が狩った獣を渡した事で
宴其の物に同席しろと誘われ――其れをやんわりと断り、今に至る
断ったとはいえ、宴其の物は自分の座る木箱と、目と鼻の先だ
酒と肉、そして奴隷と女、今宵は攫って来た者も多く、次々に男連中が集っている
恐らくは今が最高潮と言う奴なのだろう、女の悲鳴も、仕舞には悲鳴ばかりでは無くなりつつあるのは
当然ながら、何かそう言ったものでも煽らせたか、飲ませたか。)
「―――――――――――…………。」
(弓の弦を整え、其の張り具合を確かめ終えた所で、宴に目を向ける
誰かが酒瓶を割ったか、辺りには酒精の匂いが漂っており
干し肉と、そして今宵の獲物たる鹿の肉を焼いた物を、齧る最中には丁度良い
弓を傍に置き、手元の肉を、明かりから僅か、離れた処で口へ運ぶ
――――昔に比べれば、今や肉も、随分と頻繁にありつける様になった)。
■ホースディック > (最低限の食事へと、毎日ありつける様になったのは、随分最近だ
其れでも、自分の名前に賞金が掛けられた事で、動きが取り辛くなり
旅団へと属する直前は、其れなりに窮して居た
元々集団に属すると言った事は、出来る限りして来なかったが
此処まで規模の大きくなった盗賊団へと属する機会が有ったのは
己にとって、少なくともあの時は、幸いであったのは確かだ
―――とは言え、属して居る事が、必ずしも己にとって理に適う事ばかりとは限らない
塒と食事、生活環境と言う面での安定が在る代わり、集団の手足として動かなければならない
例え、其れが自分にとって縁もゆかりも無く、ましてや、信用なぞ欠片もしていない連中の言葉であっても、だ。)
「――――――……思ったよりも、保つ船だが…。」
(だが、其れでも。 この船の行く先を己は、見通す事が出来ない。
この集団に、本当に信用を置いて居る者が、果たしてどれだけ存在するだろうか
この旅団で長く過ごし、この旅団に拾われた者達は或いは、愛着と結束をもつのやも知れぬ、が
――周囲に顔を向ければ、宴に参加している面々の少なくない数は
此処最近、噂を聞きつけてこの旅団へと加入した、盗賊や傭兵崩れだ
そう言った面子に、愛着や結束なぞと言った物は、中々存在しないだろう
故に――上手く行っている今は良い、だが、もし、この先上手く行かなくなったなら
大きくなり過ぎた集団が、如何為るのか)。
■ホースディック > 「――――――……織り込み済みだがな…。」
(永遠なぞ、無い。
きっと、何時かこの均衡が崩れる時が来ると、予感している
其れが何時になるのかは判らない、だが、きっとそう遠くはあるまい
其の時、自分が如何するのかは、今が胸の内に留めた儘
未だ繰り返される宴をしり目に、ゆっくりと弓を携えて立ち上がれば
もう十分に付き合っただろうと、其の場を後にし、自らの褥たる部屋へ、と――)。
ご案内:「◆城塞都市「アスピダ」2(イベント開催中)」からホースディックさんが去りました。
ご案内:「◆城塞都市「アスピダ」2(イベント開催中)」にツァナさんが現れました。
■ツァナ > お約束待ちです。
ご案内:「◆城塞都市「アスピダ」2(イベント開催中)」にネメシスさんが現れました。
■ツァナ > (流石に、そろそろ。会話が難しくなってくる。
当人には、まだ、会話の意思は残っているものの。
後から後から沸き上がってくる快楽が、嬌声という形になって、喉から溢れてしまうから。
それでも、頷きを繰り返す。切れ切れながら、どうにか応える。)
「 っひ、っぐ、っ…♥ ぅぁ゛、っ…ぉ、お…前と、い゛っ…いっしょ、に、色々…
っぁ゛あっ、が、っ……!!ぉ゛…くに、当たっ…っぁぎ、っぃ゛、ぃ゛ぃ゛っ…♥♥♥ 」
(とはいえ、結局半分以上。嬌声その物になってしまうから。ちゃんと伝わるかは…何とも怪しい。
ただ。これはもう仕方がない。耐えられない程、気持ち良いのだから。
子宮内まで剛直に満たされて、その瞬間から始まった、絶頂の快楽から…戻れない。
下りてくる事を、許さないかのように。一度貫いてしまえば、其処から先は何度でも。
抉り込まれる亀頭が、子宮の内壁を刮ぎ、肉環を拡げ。
膣と子宮を、一つの長大な性器に作り変えてしまうのだから。)
「 っっぐ、んぉ゛…だいじょっ…そ、その時は、ちゃんとぉ゛… 」
(ばちゅ、ばちゅ、池の立てる水飛沫と共に、溢れる蜜を飛び散らせるような、荒く激しい腰使い。
更に、後方からの突き上げで揺れる乳房を、強く搾り上げられれば。
一気に噴き出す乳が、これもまた、水面とぶつかって飛沫を散らす。
泡立つ蜜が、濃い乳が、透き通っていた水に色を付けていく中で。
からかうような彼女の言葉に、心配する事はない…などと、言ってみせるものの。)
「 っん…んぅ゛ぅ゛っ、んんっ…!!♥ っぁ゛っ、ぁ゛…っが♥
な、中からっ、そ…とからも、叩、かれ…っぉ゛っぉ゛っ、んぉ゛ぉっん!?♥♥ 」
(誰の目から見ても。まともな対応が出来る風には、見えない筈。
ぱんっと尻を撲つ音が響く度。短く高く、それでも甘い喘ぎが漏れて。
撲たれながらの抽挿に、どうしようもなく、感じていた。
勿論それは。子宮の天井まで穿ち、叩き上げるような。肉槍の一撃に関しても同様で。)
■ネメシス > 「ほらツァナ、もっと感じさせてあげる。」
ネメシスは本来神の恩寵を授かって産まれているだけあり。
細身の身体にしては膂力に溢れている。
ツァナの片足を担いでは、そのまま子宮内を突き上げる。
角度を変えることでより深くまで突き刺してから、子宮内を巨大な暴君が蹂躙する。
薄っすらと腹の輪郭がネメシスの形で膨れ上がり、子宮内で蠢くたびに輪郭を露にする。
グリグリと、子宮全体を巨大な肉棒の表面で擦りつけてから、また子宮の最奥まで殴りつけていく。
パシャパシャと水を混ぜる音が立ち、水面が粗ぶってくるほどに激しく。
獣じみた欲望をツァナの身体に叩きつける様なピストンを繰り返し。
「ん、出る♥」
卵管に鈴口を密着させてから、欲望を吐き出す。
戦場で昂っていた分、濃厚で熱い白濁が大量に注ぎ込まれ。
ツァナの腹はぶかっこうな程に大きく膨れ上がっていく。
やがて数刻を待たずして本当の妊婦になっていくのだが。
「ふう、今日は少し涼みたいわね。」
ツァナから剛直を抜き取り、池のほとりに腰を落とす。
水の中とは言え激しい運動では汗を掻いてしまう。
足元に視線を向けると、空の青さを湛えていたはずの水が雑多な体液が混ざったことで白く濁ってしまう。
「ふふ、他所の人が見たら怒られるわね。」
■ツァナ > 「 くっぁ゛、ぁ、ぅぁ゛は、っ、ぁ゛っ!? ♥
へ…ん、変な、っ形……ぃ゛…つもと、違うと…ところ、っ擦れ…ぇ゛っ…♥♥ 」
(片脚だけを抱え上げられ、下半身だけを斜めに、持ち上げられてしまうと。
通常とは違う角度で、亀頭の張り出しを。槍の硬さを擦り付けられる。
膣襞から子宮壁までの長い距離を、余す所なく、肉槍の摩擦感で征服されるという実感は。
少女にとっては、もうそれを感じていない時の方が少ない程、常態化している筈なのに。
それでも尚、慣れない新しい刺激を与えられると。すっかり腰砕けになってしまう。
より強く、しっかりと両腕は岩を抱く。そうしていなければ、立っていられない程で。
尚ごつごつと突き込まれる剛直は。その野太さを腹に浮かび上がらせる程、更に更に大きさを増し。
比例するように長さもより擡げられ、子宮の底を抉られては、排卵されてくる出口をぐりぐりと刺激されて。
もうそれにすら、何度もイカされてしまう辺り。すっかり子宮内という場所が、性器と化している証。
後はもうひたすらにイカされる、絶頂の瞬間に、幾度となく掠われながら…やがて。
一際強く、子宮が伸びきる程に突き込まれ、視界は白く染め上げられて。)
「 んぉっぉ゛っ、ぅ…っ゛…!! ♥♥
っぅ…ぁ゛、ね…めっ、ねめ、し、……ねめ、しすっぅ゛♥ っ、ん゛、ん゛ぉ゛ぉ゛、っぉ゛、ぉ゛、っぉ ♥♥ 」
(子宮を満たす。膨らませる。…たちまちいっぱいになってしまった其処から更に先。
排卵を順番待ちする卵子達をすら、遡上する白濁によって、幾つも幾つも、受精させられていく…
実感出来てしまう、受精と、排卵と、着床…少しばかり順序の狂ったそれ自体にも、更に絶頂をくり返し。
…ようやく落ち着く事が出来る頃には。双子か三つ子を産み落とす直前、と言わんばかりに腹を膨らませ。
ずるり、引き抜かれた肉槍の痕。すっかり拡がってしまった膣孔をひくつかせ、へたり込んでしまうまま。)
「 あ……ぅぁ゛、っ、は…ぅっ、く… ♥ も…ぉ゛、や…やり、すぎだ、っ…♥ 」
(力の入らない身体をそのまま。隣に座ると、ぺたんと彼女の膝の上に。横たわってしまう。
未だに息が荒いのは。事後の興奮冷めやらないという事も有るのだろうし…
急速に起こる細胞の分化、胎児達の急成長を、子宮で実感しているせいでもある、筈。
すっかり濁ってしまった池含め、激しすぎたと咎めてみせるものの。
それが好きなのだろう、とでも言われたのなら。否定しようもない為に、口籠もってしまうだろう。)
■ネメシス > スリムな体型ながら、腹だけが異様に膨らんだ格好。
ツァナがネメシスの屋敷で飼われるようになってから日常的に曝け出している姿である。
膝の上に横たわったツァナの顔に右手を伸ばし、愛でるように撫でている。
顎の輪郭を指先が触れていると、水音とツァナの口元から漏れ出る荒い吐息だけが耳に届く。
周囲を護衛に守られていることを忘れてしまいそうなほどに静かであった。
「やりすぎなくらいが好きなんでしょう?
ほら、産まれるまでの間これでもしゃぶってなさい。」
ツァナの顔を触っていた手で、今度は自らの剛直を掴む。
腕ほどに肥大化した剛直は未だその異様さを保ったままで。
子宮内での温もりが残っているのか、蒸気を放っている。
ネメシスはソレの先端でツァナの頬を軽く叩いて。
鈴口からは残滓と呼ぶには多すぎる白濁の塊を零し、雄の臭いを鼻がつんざきそうな程漂わせている。
奴隷同然の扱いであるが、既にネメシスの精液に散々思考を侵されている相手ならばご褒美に見えるだろうか。
少なくとも、ツァナを見下ろしているネメシスの表情はそう言いたげであった。
■ツァナ > (野外である事を忘れる程、激しい胤付け行為と。
その結果晒してしまう事になる、並大抵の臨月を更に超えるような、大きな腹。
しかしそれでも、二人にとっては日常茶飯事。
のみならず、前回中庭で訓練中にも交わってしまった事から分かるように。
団員達にとっても、すっかり見慣れている光景だからだろう。辺りを警戒する団員達が戻って来る事はなく。
そのまま、出産のタイミングがやって来るまでの短時間だけ。体を休めているつもりだったのだが。)
「 ぅ゛、そ…それは、まぁ…ぅ゛、うん、まぁな…
それとも、お前とすると、ぜ…絶対、やりすぎになる、というか… 」
(しどろもどろで、違う答えを探すものの。好きのベクトルが少々ずれる程度なので、実質答えは変わらない。
おまけに、反論を許さないかのように、目の前へと。まだまだ充分すぎる程に大きな剛直を突き付けられて。
立ち上る湯気と、精の臭いとに、ごくりと唾を飲み込まされてしまえば。
彼女の想定通り、案の定、反論など出来なくなってしまう。)
「 は…ん゛む、っ、ん♥ …し…仕方ない、な…っんん゛っ、ん、んぐ……♥ 」
(嬉々としてしゃぶり付いてみせるから。言う程、仕方のないなどとは思っていない。明らかに。
顔だけを上げ、亀頭からその先まで、出来るだけを頬張って。
掃除の意味も有る為、頭の動きは小さいものの、その分口中でぐるぐると舌を巡らせて。丹念に剛直を舐り上げる。
くぐもった水音だけが、暫し、池の畔に響く中。……直ぐに。何時も通り、孕んだ子を産む時間も近付いて。)
■ネメシス > 野外どころか戦地のすぐ近くなのだが、ネメシスの常軌を逸した行動を咎めるものなど騎士団にはいなかった。
ツァナが唯一口出すことが出来る程度であろうが、それも今こうして言われるままに剛直をしゃぶる為に口を使っている。
元々食事にネメシスの白濁を混ぜたものを食べている程にネメシスの白濁の虜となっている体では
ネメシスを本気で咎めることなどそうそうないだろう。
そう思うと、ネメシスは不敵な笑みで出産間近の母体の膣内に指を入れ。
しゃべらせている間、膣内を戯れに人差し指で掘削する。
「どう? 貴女の子宮に入っていた味は。
いつもとどっちが美味しいかしら?」
ツァナに口腔奉仕を続けさせながら、口元に笑みを浮かべる。
亀頭部分だけで拳大ほどの大きさの剛直を咥えるのは相当大変なのだが、
ツァナは常日頃それをさせられてきただけに慣れていた。
秋ごろのげっ歯類の様に頬を膨らませ、舌を絡ませて刺激してくれば。
剛直もその心地よさに新たな白濁を吐き出して答えている。
途中、ゴロゴロと車輪の音が聞こえる。
気を利かせた団員達が小さな荷車に産湯を載せてやってきたようだ。
■ツァナ > (…もちろん。先程は全く信憑性が無かったが。
万が一敵襲を受けたなら…例えそれが、孕ませの真っ最中だったとしても。迎撃は試みていただろう。
ただ、行為の真っ最中ならともあれ、事後になると難しそうだ。
普通の人間ならまだしも。相手が彼女である以上、事が終われば間違い無く。こうして、身重になってしまうので。
だから、戦地でこうして求め合っているのは。口には出さないが、本当の所。団員達の事も、信用しているのだろう。
逆に、彼等を信じているからこそ、没頭する。
どろどろと粘っこい白濁を、ざらついた猫の舌で刮ぎ取るようにしては。
唾液と塗して飲み込んでいく。喉を鳴らす音が、幾度もくり返される中で。)
「 ぐ…ん゛っ、ん…ふ、選べな…ない、な、それ。
だって、お…お前のは、美味しいって。決まってるんだ、し… 」
(これまた、普通とは掛け離れているものの。事有る毎に…何も無くとも、精を飲み、食べている。
彼女の神の奇跡を、存分に注ぎ込まれた今となっては。それすら美味に思えてしまうのだろう。
だから、どちらが良いなど選べない、どちらも良いのだと。臆面もなく言い放ちつつ。
じゅるる…!と強めの音をたてて、再び滲み出す先走りを、白濁を啜ってみせて。)
「 んぐ、ん…ん゛♥ ネメシ、スっ…い…今駄目、っ、かき、掻き混ぜ…たら、っ、下り…下りて、き、ちゃぁぁ゛っ♥♥ 」
(奉仕の途中。ひくつく膣内へと、不意に指を差し込まれてしまう。
ふやけた襞を掻き混ぜられ、びくんと膣内が反応すれば。
胎の収縮が、間近に迫った出産の時を、一気に手繰り寄せてしまったようで。
剛直を両手で握り、縋り付きながら、仰け反って声を上げる。
…丁度其処へ、団員達が駆けつけてくる辺り。彼等もすっかり慣れた物。)
■ネメシス > 池があればその水を白く濁らせ、草原であれば行く先々に白い塊を落としていく。
ネメシスが向かう先ではどんな状況、場所であろうと劣情の赴くままにまぐわう姿が繰り広げられる。
その度に合意の有無を問わず女たちが孕ませられる。
特にツァナの場合それが日課のようになっている。
最近では戦地でもこうして平然と孕ませられ、その場で産ませられている。
お陰で砦の中でありながら赤子の鳴き声が聞こえたりする位だ。
猫のように細かい棘のついた舌が亀頭にこびり付いたザーメンを削ぎ落す。
加減をよくよく知った彼女だけに常にネメシスが心地よく感じる程度に舌を絡ませてくる。
今もネメシスは栗色の瞳を閉じると、口腔奉仕の気持ちよさに声を漏らしてしまう。
「そうね、貴方にとっては最高のごちそうだものね。」
騎士団が大きくなるにつれ、皆の暮らしぶりも良くなっている。
既に望むものは大抵食べることが出来る暮らしになっているにも関わらず。
ツァナの一番のごちそうは変わらない。
「そんなこと言われたら余計に触りたくなっちゃうじゃない♥
ほら、早く産みなさい。」
既に指を二本に増やし、促すように膣奥まで穿っている。
やがて、中から押し返すような力を感じて指を抜き取ると。
膣穴が限界まで開き、赤子の顔が現れる。
団員達は産まれたばかりの子供たちを一人一人と慎重に受け取っては
産湯に浸けている。 すぐに元気な産声が五月蠅い程に聞こえてくるようになる。
「今日もたくさん産んだわねツァナ。」
■ツァナ > (所構わず、という言葉が。この二人以上に合う組み合わせは。団の中でも少ないか…居ないか。
勿論、他にも彼女によって孕まされる者は、それこそ数え切れない程居るものの。
普段からついて回る事が出来、戦場でも轡を並べる事が出来る為。自然と機会も多くなる。
お陰で、着々と増え続ける一方である、彼女の子供達の中には。
猫の耳を含めた、ミレー族の特徴を持つ者の割合が。少なくはない筈で。)
「 おかげで…んっん゛、んぐ♥ 餓える事、な…なくなった、な… 」
(素直に肯定。
単身王国への抵抗を続けていた頃は。それこそ、着る物も食べる物も侭成らない事が多かったが。
今ではそれも遠い過去。まだまだ細いが、それでも、確かに女らしさを増しつつある体付きも。
妊娠出産をくり返して来た事だけでなく。栄養状態の改善も理由なのかもしれない。
…当然、その中には。神様お墨付きの濃厚なタンパク源として。彼女の白濁が有る。
今も。注ぎ込まれたものの名残を、すっかり舐り取ってしまえば。
引き続いて舌遣いに合わせ、沸き上がってくるものも。音を立てて飲み込み続け。)
「 ……っ、っっぎ…っぅ゛!?っぃ、拡げっ…ぁ゛ぁっ、出、る…もぉ゛出、出るっ、あ、かちゃ…
っぉぉ゛ぉ゛ぉっ、ぅ゛っ♥♥ ぁ…っぁ゛ああぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!!? ♥♥♥ 」
(染まり切ってしまったこの身にとっては。出産それ自体も快楽にしかならない。
深い所まで掻き回され、詰め込まれた白濁と、溢れて止まらない蜜との中に、一気に雪崩れ出す羊水が混ざった途端。
指が抜かれ、ぐぢゅると子宮の入口が、内側から拡がって…其処から一気に。胎児が溢れ出す。
生まれるというより、溢れる、としか言い様がない程。みぢみぢと膣内を拡張して、次々に現れる赤子達。
彼女に、団員に、受け止められては、また生まれ。都合片手の指の数に、収まりきらない程。
一度の出産としては今までの中でもとりわけ多く。赤子達を生み終えて…)
■ネメシス > ネメシスはミレー族であろうと人間と変わらず愛情を以て接する。
今も二人の間に産まれた子供たちは半分は頭の上に猫の耳が生えている子供達である。
一気に何人もの子供を産ませられ、疲労と快楽の極致に達しているツァナを膝の上で休ませたまま、
産まれたばかりの赤子たちの頭を優しく撫でていた。
ツァナのお腹が空っぽに戻った頃、団員達は突如として増えた赤子の世話に忙しくしている。
「そうね、飢えることもない上にこんな素敵なご主人様の子を産めるなんて最高でしょう。」
突然、ツァナの頭を撫でながら自画自賛を始める。
鼻高々と言った様子でふふんとドヤ顔を見せ。
団員達はそんなネメシスに苦笑いを浮かべる。
「落ち着いたらそろそろ砦に戻るわよ。
まあ、貴女は暫く砦で休んでいていいわ。」
未だ出産の余韻に浸っているであろうツァナを気遣い、暫し池の傍で時を過ごすネメシス。
砦に戻ったころには既に交代の部隊が到着していた。
いつも通り赤子の声を響かせながらの帰還に最早驚く者もいない。
引継ぎを終えれば、王都へと戻っていくのであった。