2015/11/01 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にマユズミさんが現れました。
マユズミ > 「夕刻船着き場」

ぼんやりと海を見る。
今日は比較的穏やかで。
ただゆったりと海を見れる。
潮風が黒髪を揺らすのを心地良さげに目を細めた。

ここ数日で何かと、起きすぎた。
さっさと王都に向けて出発したいのだが、気になる事もあった。
船着き場に来ているのはその気になる船を探す為でもあった。
とはいえ、その船が己にどう関わるのか。
一体行った所で何があるのか全く分からない。
のでまだ誰にもその名は聞かず。
ただ単に船着き場で風に当たっているだけであった。

「はあ」

溜息を付く。

彼女は一つ重責を下した。
下した時の事も覚えているし、その時の行為も覚えている。
でも曖昧で。
そもそも時間経過という意味では全く経過しておらず。
ではあれは何だったのか。
ただ理由がつかないまま心だけが少しだけ軽く。
そして代わりに身体に刻まれた印が今は彼女を縛っていた。

マユズミ > 船から降ろされていく積荷を眺める。

この時間だ。
あのあたりが最後だろう。
などとぼんやり考えながら。
降ろされていく荷は様々だろうが、丁度あれは奴隷船だったようだ。
無気力に、絶望に感情は様々あろうか。

「……」

軽く、心が痛むものの、助けた所で彼女にはそれ以上の事は出来ない。
故にただぼんやり、降ろされていく奴隷を見つめる。

首に掛けられた首輪。
なんとなしに色々と思い出しだす。

奴隷であった方が、幸せな時すらあった。
運が良ければ。

買われる場所によっては、待遇もいい時がある。
まあ、滅多にないのは確かだ。
彼女の国にも奴隷は居たし、そう言った「幸運だった」奴隷も居れば「不幸だった」奴隷も、勿論居た。

「……」

はあ、と再度溜息を付く。
何時の間にか降ろし終っており、既にその船の周りには人はほとんど居なくなっていた。

マユズミ > 少しずつ暗くなって、海も見えにくくなってきている。

下腹部をゆっくりと擦る。
今日は随分と静かにしてくれている。
その事に少しの安堵と、それよりも少しの期待が混じった感情。
期待が混じっているのに否定はしなかった。

快楽と言うのは苦痛より何より抗いにくいもので。
彼女も味わったのだ。
それを否定するのは難しかった。
無論、口に出すことは無いし、誰に言う事も無い。
気づかれる事は、多いけれど。

ちら、と倉庫街を見る。
今日もそっちで一夜を過ごすか、宿屋に入ってみるか。
この調子なら宿屋も行けそうな気がしてくる。
何時もはこの印が原因でなるべく人が多い場所は避けていた。

とりあえずここに居ても、船はもう来ないだろう。
―――来るとすればそれは見られたくない積荷を降ろす船とかそういう「見てはいけない」船だろうし。
そう結論付けて、一つ伸びをする。

「さて、と」

どうしたものかな、と思案する。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にヴェーラさんが現れました。
ヴェーラ > 「そこのアナタ、そんなところで何をしていますの?」

マユズミへと唐突に声をかけるのは、甲冑姿に長柄の巨大な戦斧を担いだ女騎士。

「積み荷泥棒、という感じではありませんわね。しかし不審な事に変わりありません。返答次第では即刻この場で叩き伏せますわ。」

そう一方的に宣言すると、戦斧を頭上で軽々と回転させて構え直す。

「最近、この辺りに不審者の情報が寄せられていますし。これも治安維持の一環ですの。身の潔白がおありなら正直に答える事ですわね。こんなところで何をしていましたの?」

治安維持云々というのは本当の事ではあるが、わざわざマユズミへと声をかけたのは遠目からも分かるその豊満な胸が原因であった。
今は魔法で豊胸しているものの自分の本来の胸は薄く、巨乳の女を見るとついイラついてつっかかってしまう悪癖だ。
少しでも不審な動きや返答があればこのまま難癖をつけていたぶってやろうという腹づもりである。

マユズミ > 声をかけられ、びくりとした。
慌てて振り返る。
そこには巨大な斧を軽々と持ち甲冑姿の女性。
騎士であろうか。
などと考えていれば彼女の口から出る言葉に若干目を白黒させた。
どうにも不審者扱いされてしまったらしい。

「いや、私は……」

思わずその勢いに言い淀む。
それが彼女の思惑通り、とは知らず。

「……ただ、船を見ていたんだ。本当だよ」

開かれた言葉はその身長にすれば大人びた声でヴェーラへと伝えた。

ヴェーラ > 「……怪しいですわね。」

期待通りの反応に思わず口の端が上がりそうになるが、あくまでも不審者を尋問するというポーズは崩さず眉根にシワを寄せて睨みつけ。

「こんな時間に、ただ船を見ていただけですって?それではいそうですかとわたくしが納得して引き下がるとでも?」

構えを崩す事なく、じりじりと距離をつめていく。

「これは調査…、いえ、尋問が必要かもしれませんわね。こんなところでは違法な取引も少なくないですし、アナタがそのエージェントではないという証拠がなくてはこのまま野放しにはできませんわ。」

極めて正論という風にまくしてたながら、既にその気になれば一息で叩き潰せるという間合いの中へと捉えており更に威圧的な気配を強く放ち。

マユズミ > じりじりと近づかれる。
半歩だけ後ろに下がり、思わず警戒し刀の柄に手を乗せるが。
丁度己のレンジでぴたりと止まられる。
こちらは刀で向こうは長柄。
思わず舌を巻いた。
そもそもこちらは「抜いては行けない」。
この状況で抜けばほぼ、間違いなく潔白も何も無くなってしまうだろう。

相手の威圧する気配。
こうなってしまってはマユズミの不利は覆らない。

「違う、といっても信用してくれないんだろうね……それでも私はここで船を見ていた、と言うしかないんだよ」

何せ流れ者の一人旅であるし、身分を証明してくれる者もいない。
信じれるものがいないならただ己がそうだ、と声をあげるしかなかった。

ヴェーラ > 女が抜剣しかけるのを見て内心ほくそ笑むが、状況をよく分かっているようでそれ以上何も仕掛けてこなかった。
弱者を一方的にいたぶるのは好むところだが、このぐらい歯ごたえのある相手を屈服させるのもまた楽しい。

「では何か、身元を証明する物はありませんの?もしなければ不本意ですが拘束せざるを得ませんわね。」

難癖をつけて捕まえいたぶる腹積もりだというのに、しゃあしゃあと不本意などと言い放つ。
ここでもし本当に身の証となる物を持っていたら台無しではあるが、程度によればこれも言いがかりをつけて没収するなりしてしまえばいい。
崩すまであと一歩と思うと思わず笑い出してしまいたくなるが、もう少しだけ我慢して緊迫した表情を演出する。

マユズミ > 的確に、それはマユズミにとって証明できないものだった。
目を細める。

「……ない。もう滅んだからね」

諦め、それだけ言えば、からん、と刀を鞘ごと足元に落とす。
せめて抵抗する意志は無いとだけ、伝えるのが限度で。
目を細め、下を向いて居なければ、もしかすれば彼女の微妙な空気の変化に気を付けただろうか。
生憎と、気付けなかったが。

ヴェーラ > 「あら、殊勝な心がけですのね。ではそのまま服を脱ぎなさい。ボディチェックですわ。」

抵抗する事なく武器を捨ててくれるとは、本当都合がいい。
あとは徹底的に精神と肉体を辱めて憂さ晴らしに使ってやろう。
あと少しだけ、この面倒な演技を続ければ楽しい時間の始まりである。

マユズミ > 「っ……ここで?」

辺りは暗くなったものの、ここで脱げと言うのか。
人通りも確かに少なくはなった。
故に目に入られた訳でもあるし。

「……」

ぎり、と思わず歯軋りが漏れる。
荷物を足元に置きその後はしゅ、と衣擦れの音。
ライトアーマーを外し、その下の制服の上着を脱ぐ。
更にシャツを脱げば下には彼女が難癖をつけた原因となる胸。
それもまだサラシを巻いていた。
サラシも外し現れるのは先ほどより幾分とサイズの増したように見える双丘。

スカートを脱ぎガーターベルトを外す。
ストッキングも一つ一つ脱ぐ。
最後にストッキングの下、ショーツもぱさ、と脱げば足元に落とす。
それでも最後の抵抗と、両胸と淫紋を両手で隠す。

「……これで満足か?」

恥辱に塗れながら、ヴェーラが言われた通り、全てを脱ぎ捨てそう答える。

ヴェーラ > 気に食わない巨乳女が自分の言いなりになって抵抗できない。
その事にゾクゾクとした快感を得ているが、本格的な陵辱はまだまだこれから。

「随分と素直に脱ぎますのね?もしかしてアナタそういう趣味でもあって?」

そうするよう命令して従っただけだというのに酷い言い草だが、とにかく心身ともに陵辱するのが目的なのでそんなことはどうでもいい。
とにかくこの女が嫌がる事をしてやるだけだ。

「…その手、怪しいですわね。ゆっくり頭の上まで上げなさい。妙な動きをしたらその時は…。」

辛うじて体を隠す手もどけろと言い放つ。
その表情は愉悦に歪むのを堪えきれず、僅かに口の端が上がってきていた。

マユズミ > 「ある……わけっ……」

無いとは言い切れない。
印のせいとはいえ、倉庫街の人気のない場所で事に及んでしまった事すらある。
それを考えればただ頭ごなしに否定できない。

「……」

抗う事は出来ない。
目を瞑り顔を逸らせばゆっくりと手を頭にあげる。
見えるのは双丘の頂上と子宮の直上に刻まれている印。

ヴェーラ > 「まぁ…、品のない乳ですこと…。む?入墨…?いえ、何ですの、それは…。」

全て露わになった胸を更に辱めてやろうと声を放つが、隠された部分から出てきた謎の意匠の印に目を奪われる。
今度ばかりは演技ではなく本気で訝しみながら、ガントレットと斧を地面に置くと近づいて検分を始めた。

「これは…、何かの暗号?しかし妙な気配も感じますわね…。」

何か分からずかなり怪しいし調べるべきだとは思うものの、触って確かめたものか手を出しあぐねる。

「一体、なんですのこれは?隠し立てすると容赦はしませんことよ。」

結局本人から情報を引き出す事にする。
とはいえ得体が知れない以上誤魔化されても分からないのではあるが。

マユズミ > 胸に関して触れられれば、少しだけ眉を顰めた。
ヴェーラとは逆のコンプレックスを持っている彼女にとってはそれは十分に辱められるセリフであり。

そしてそれよりも淫紋に興味を向けられれば。
何と、言われると返答に窮する事になった。
本人もよく分かっていない。
わかって居る事はそれこそ「そっちの事」に関するものだと言う事ぐらいで。

「……ただ、の刺青、だよ」

言えるわけも無い。
これがあるせいで欲情しやすい事など。

ヴェーラ > 「こんなところに、ただの入墨…?まあ、いいでしょう。後で拷問にでもかければ分かる事です。」

怪しい事この上ないが、今の本題はこれが何かを調査する事ではなくどうすればより辱める事が出来るかだ。

「それにしても、こんなところに入墨だなんて…。このはしたない胸だけでは飽きたらず何ていやらしい…。」

魔術的な問題も含め大抵のトラブルは何とかする自信がある。
暫く迷っていたが入墨ごと胸を片手で掴み、柔らかさの中に指を埋めながら。

「ここにも、何が隠してあるか分かったものではありませんわね。じっくりと調べなくては。」

マユズミ > 「やめ……さわっ……んあぁっ」

びくん、と胸、印を触られれば軽く身動ぎを起こす。
がく、と脚が震えて座り込みそうになるのをどうにか耐えながら。
どくん、と心臓が高鳴り、身体が熱を帯びて行く。
まずい。
荒くなっていく息を少しだけ整える。

「お願いだから……そこ、は余り触らないで……欲しい、かな」

触られている下腹部の印に目をやりながら。
苦しそうに、息を吐き、そう伝える。
最もそれが効くような相手では無いのだろうが。

ヴェーラ > 「…やはり、何か隠していますね?これは徹底的に調査しなくては。」

胸を揉みしだかれただけにしては反応が良すぎる。
更に触られるのを嫌がるというのであれば何らかの秘密があるのだろうが、今はそれを解明するよりもすべきことがある。

「これも民衆の安寧を守るため…。隠し事をするアナタが悪いのですよ?」

白々しく大義名分を口にすると、下腹部の印へも手を伸ばし触診をして感触や反応を確かめていく。

マユズミ > 「ちが……やぁ」

触れられるたびに吐息は熱くなる。
声は甘くなる。
それは傍目からも欲情しているのが見て取れるほどに。

「それ……に触られると……我慢、できなく、なるからぁっ」

がくがくと脚を震わせる。

ヴェーラ > 明らかに様子がおかしい、というよりも感じている様子を見ながらあえて淡々と調査という名目で体を弄っていく。

「我慢?何が我慢できないというのです?答えなさい。」

おそらくこの印は感度を倍増させるような効果の呪印であろうか。
具体的な効果や意図までは分からないが、とにかくかなりの快感を得ているのは間違いないようである。
尋問を続けながら今度は両手で胸を揉みしだく。

マユズミ > 「身体……が、熱くなって……その……」

言いよどむが胸を揉みしだかれれば、また声が出る。
正直に言うしかない、と諦める。

「え、えっちな……気分に、なって……」

はあ、はあと息が荒くなる。
揉まれている胸の先端の突起は少しずつ、その存在感を増し始めていく。
それに更に恥辱と快楽に身を捩った。

ヴェーラ > 「えっちな気分に、ですって?」

わざとらしくため息をつくと、勃起しつつある乳首をつまみ。

「アナタは今自分がどんな状況か、分かっているのですか?これはわたくしの神聖な職務であり民衆を守るための大切な仕事の一環だというのに、アナタは尋問をされてえっちな気分になっていると?」

そう言うと更に指に力を込め、両乳首をつまみ上げる。

マユズミ > 「ひぁっ……!ご、めん、なさい……」

ぎちぎりと摘み上げられる乳首に声をあげる。
口からはつぅ、と上の唇と下の唇で唾液が糸を引き、瞳は切なそうに潤む。

普通に考えればもはや尋問などの類では無い事に気付けたのであろう。
既に思考も蕩けかかっているマユズミにはそこまで思慮は回らなかった。
「この、印のせい……なん、でっす……んっ」

喘ぎ声が抑えきれなくなってきていた。

ヴェーラ > 「なるほど。つまりアナタはその恥ずかしい胸だけでは飽きたらず、えっちな気分になる印までわざわざつけたと、そういうことですね?」

またもや一方的に決めつけるとそう言い放ち、今度は乱暴に胸を揉みながら。

「どうやらアナタは不審者ではなくただの痴女、ということですか。帯剣しているので冒険者や武芸者かもと思っていましたが…。どうやらわたくしの思い違いだったようですね。」

淡々とした口調でひたすら胸だけを揉みしだいていく。
時折乳首をつまんだり弾いたりする動きも加えるが、他の箇所は全く触る様子はない。

マユズミ > 「自分で、つけた……訳じゃぁっ……つけられ、て……」

執拗に苛められる胸。
言い訳をするにも快楽に塗り潰され呂律が廻らない。
既に熱は全身を廻り、はっはっ、と荒げた吐息を起こす。

「ちじょ……何かじゃ……ぁっ」

元々胸は開発され始めている。
胸だけでも十分に感じられるように。
とろ、と溢れた汁が腿を伝い足元へと落ちて行く。

ヴェーラ > 「胸を揉まれているだけでこんなに感じて、これのどこが痴女でないというのです?」

もはやまともに喋るのも難しいらしい。
これ幸いと更にまくし立てる。

「当初の嫌疑は晴れましたが、このような痴女を放置しておいては治安と風紀が乱れますわ。素直に痴女だと認めるのでしたら楽にしてあげてもよろしいのですよ?」

マユズミ > 「……うぅ……」

既に頭の中は快楽で一杯であり、ここで止められると言うのは彼女にとって拷問に近かった。

痴女と言う事を認める。
それすらも今の彼女には背筋をゾクリと震わせる行為にしかならなかった。

「わ、たしは……尋問……されて、いて感じている痴女……です」

絞り出すように、そう呟いた。

ヴェーラ > 「ええ、やっと認めましたわね?ではこれより、わたくしは治安と風紀を守るために痴女の性欲解消を手伝ってさしあげますわ。」

一方的に責め立て自分で痴女だと言わせると、もはや隠すことなく満足気に笑い。

「ふふっ…。ではどうされたいのか正直に言うのです。徹底的にやってあげますわ。」

マユズミ > 徹底的に、という言葉にごくり、と唾を飲みこむ。

「むね、と……その」

もじもじと股を擦り合わせる。

「あそこ、も弄って……ほしい、です」

真っ赤になりながら、そう答えた。

ヴェーラ > 「やはりそのはしたない胸で気持よくなりたいのですね?いいでしょう。」

今までも散々弄っていたが本人から頼まれるといよいよ容赦はなく、乳首を摘んで扱きながら乳房全体も揉みしだいていき。

「ところで、あそことはなんですの?どう弄って欲しいのかもはっきりとおっしゃい。」

胸以外には相変わらず手を付けないまま、そう尋ね返す。

マユズミ > 「んあっ……」

はしたないと言われぞくぞくと背筋を突き抜ける快楽。
先ほどよりも容赦のない攻めに更に声をあげる。
そしてあそこ、とは、どう弄って欲しいのか、と言われる。
魘される様に胸から送られる快楽は理性を溶かしていき。

「おまんこ……です。もう、がまんできなく……てぇ」

一度言ってしまえば、後自分で股を開き懇願する。

ヴェーラ > 「あらあら、やはり痴女ですねまともな人間ならそんなこと言えないとは思いません?…それではそのおまんこを弄ってあげましょう。」

どうしてほしいかまでは言われてないので勝手にやることにした。
まずはマユズミを仰向けに押し倒す。
そして股間をグリーブのまま踏みつけ、体が潰れない程度に加減しながら押し付け、小刻みに動かして振動を与えていく。

マユズミ > 「ありがとう……ございま……す」

言い終わるが早いか、仰向けに押し倒され、ぐい、とグリーブが股間に乗る。

「あっぐぃ……ぅっ」

最初は鈍い痛みがあったものの、加減と小刻みな振動。

「んっ……んっくぅ♥」

少しずつその痛みも快楽へと変わって行けば、また小さく嬌声を上げ始めた。

ヴェーラ > 「あら、踏まれるだけでイッてしまうのですか?もっと痛がると思いましたのに…。」

呆れたように言いながらも足は止まらない。
本当に踏まれながら絶頂するのかも興味があり、一切勢いを緩めず電気あんまをそのまま続ける。

マユズミ > 本来なら屈辱と苦痛だけの行為も、印、そしてそれによって発情してしまった身体にはこれほども無い刺激で。

「あっ……あっ……だ、めぇっ♥」

びくん、びくん、と快楽に身体が跳ねる。
上りつめて行く快楽に顔を隠す。
そろそろ限界が、近いようだった。

ヴェーラ > 「随分、よくなってきたようですわね。いいですわ、その調子で踏まれたまま無様にイクところを見せるのです…。」

艶混じりの声もだいぶ切羽詰まってきているようで絶頂まであと少しだというのが分かる。
あとはもうひと押ししてトドメといこう。

「ほらっ、足で踏まれて、イキなさいっ!」

陰核を押しつぶすようにして、思い切り踏みつけた。

マユズミ > ぐり、と慈悲も無く、陰核を踏み、刺激され。
全身にとどめと言わんばかりの強烈な快楽が走る。

「ぁっイ……イっちゃ……んああっ♥」

一際大きく、びくんと身体が跳ね、ぷしゃ、と小刻みに潮を吹きだした。
その感覚は踏みつけている脚からヴェーラにも伝わっただろう。

「ぅ……ぁ♥」

だらん、と全身を弛緩させ、朦朧とした視線で荒い呼吸を繰り返す。

ヴェーラ > 「まあ!本当に踏まれただけでイッてしまったのですね。ふふっ、なかなか良いものが見れましたよ。」

一際甘い声をあげ体を跳ねさせると、足裏に湿った感触が当たるのが分かる。
おそらく潮吹きだろう。
期待通りの痴態を目にして満足気だが、まだ足を止める気はない。

「では、そのまま限界までイカせてあげますわ。これも民衆の安全のためですものね?」

この期に及んでもまだそのような白々しい台詞を吐きながら、踏みつけるだけでどれだけイケるのか試して遊ぶように。

マユズミ > 「ぁ……だめっイったばか……んんっ♥」

更に刺激され、敏感になっていた感覚はダイレクトに彼女の快楽を増幅させて。

「あ……さっきイったのにぃっなん、で……っ♥」

びくん、とまた痙攣し、彼女のグリーブをまた湿らせる。
既に快楽の制御は聞かず、されるがまま、イかされる。

ヴェーラ > 「駄目ですって?嘘はいけませんよ、こんなに嬉しそうではありませんか。」

狙い通り連続絶頂に陥っているようで、気分よさ気に笑いながら。

「ふふっ、全く…、足で踏まれただけでこんなに乱れるとは、尋問して正解でしたわ。こんな変態をそのまま放置せずに済みましたもの。」

言葉攻めも絶やす事なく、このままマユズミの体力の限界までこの快楽攻めは続くであろう。
それがいつになるかはまだ分からないが……。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からヴェーラさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からマユズミさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にスーさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にルカさんが現れました。
スー > もうすぐ昼時。
朝から賑わいを見せる市場。表は陽気に快活な声が響き。
ちょっと路地に入れば、奴隷市場など裏の部分もあったりするそんな場所。
いろんな物資と策謀が入り交じるそこで、どこか異分子な老婆がそこにいた。

「んーもうちょい、安く。いつもの仲だろ? ん、すまんね。あぁ、そっちはじゃあこれと交換だ。いい目だねやられた」

そんな、商業をしながらのらりくらり。

今日は、仕入れの日だ

ルカ > 「うげっ」
そんな声を上げながら立ち止まる女性が一人。
『仕事』でマグ・メールを離れてダイラスへやって来ていた魔狩人、ルカである。
その声の原因は無論。

「(うわぁ、あん時のおばあちゃん……。
  やだなぁ、苦手なんだよねあの人……色々されたし。)」
少しだけ、前の事を思い出して顔が赤くなる。
とりあえずぼさっと突っ立って居るわけにもいかず、近くの建物の影に隠れて様子を見ることにした。

スー >  
「お世辞をいってもダメだよ。うん、これきっかりだ。これで前、ガラクタをつかませようとしたのは忘れてやるさ」

商人の顔なのか、海の男達などを相手に堂々と品物を売買している。
よく見てみれば、脇には大きな荷車。そこには既に色んな物が置かれていて。

「コッチ方面はいいかな。次は向こう側だが――さて……」

きょろきょろと、誰かを探す素振り。
しかし、誰が見つけられたわけでなく。とりあえず……

「よいせっと」

看板を立てかける。

護衛任務、1000ゴルド。興味がある人は声かけて

なんて、そんな文字をさらさらと、何かのペンで書きながら

ルカ > 「………。」
こっそりこっそり。
あの人、のんびりしてるように見えて結構やり手だったんだなぁ、なんてことをぼんやり考えて。

「……。あー、ちょっと。」
護衛任務募集の看板を見れば、とりあえずそろそろ隠れるのはやめようと声をかける。
ここら辺りは九頭竜山脈に近い。山賊や、火山群から流れてきたような魔物に襲われることもあるだろう。
その時、ヘタな奴を掴んで置いて逃げられたら、恐らく助からないだろう。
そういうことを考え、だったら自分が、と。

スー >  
「……おや?」

思っていたより早めに声がかかった。
日が暮れたあたりくらいに捕まると思っていたが――
しかも、見知った顔ときた。ゆっくりと、ほほ笑み。

「あんたか、今日は仕事でこっちにかい?」

音は不快だ。なのに、優しく聴こえる、不思議な声音を出しながら。
顔を、女性の方に向ける。

「それとも、なにか入用だったのかな?」

ルカ > 「あー、うん。仕事で。って言っても今回は早めに終わったんで、期日までゆっくり過ごそうかと……
 思ってたんですけどね。」

まさかこんなところで出会うとは、と率直な感想を述べて。
少しだけ顔が紅い。

「いや、入用ってわけではないですよ。
 その護衛任務、私が請け負ってもいいかな?
 ここらへんは治安が悪くなってるらしいし、変な人を掴んだら危ないし。」
その声と表情を感じ取って、不思議と落ち着いた気持ちになりつつ、用件は簡潔に。
腕には自信があるから、とコンコンと背中の鋏を叩く。

スー > 「流石だね。業物を使う騎士様は伊達じゃない」

ほほーっと、関心したように頷けば、頬に赤みがさしているのに気づいて

「おや……風邪、かな? それとも前のクスリが残っているかい?」

くすくすと微笑みながら、よっこらせと立ち上がり看板を荷車に。

「じゃあ、お願いしようかね。これから裏路地の方に顔を出そうと思ってね
 婆さん一人じゃ心もとないと思っていたんだ。報酬は前払いだ」

ぽーんっとゴルドが入った麻袋を投げて

ルカ > 「騎士なんてそんな、そこまで上等なもんじゃないですよ。」
はは、と少し笑う。
信念の強固さは騎士にも劣らないほど強いのだが、あまり自覚はない。

「……誂わないでくださいよ。
 あの後大変だったんですからね、いろいろ。反省してください。」
ちょっと拗ねたように頬を膨らませて、額に滲んだ汗を拭って。
誤魔化すように、手で顔を扇ぐ。

「いや、半額で。
 1000じゃ流石に高すぎる。500で十分ですよ。」
そう言って麻袋を受け取って投げ返す。
中から半分程度の金貨を引っ張り出して、自らの財布に閉まって懐へ。

スー >  
「いやいや、こっちだって殺気を出されて怖かったんだ
 お相子ってやつでしょ? 魔族なのに疑われて、婆さんは心が傷ついたんだ」

およよよっと泣いたふりをしてからおっとと、と袋を受け取り。

「それじゃ後でやっぱ頂きますってなってから払うとしようか」

そんな意味深なセリフを吐きつつ

「ちょっと曰くつきのほうに行こう。荷物持ってくれるかい?」

なんていいながら、荷車を置いて歩き出す

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」にアイシャさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からアイシャさんが去りました。
ルカ > 「……よく言う。
 流石にアレだけキッツい呪い掛けられてれば誤解もしますって。」
刃を向けたのは悪かったけど、と頭を下げて謝罪する。
誤解があったとはいえ、一般人と呼べる人物に刃を向けるなど、あってはならないことだ。

「……?何のことです。曰くつき?」
首を傾げる。どうにもその言葉がピンと来ないようだ。
とりあえず言われるがままに、かなりの重量の荷車を……片手で、まるで棒切れでも引きずるかのような気軽さで引く。

スー >  
「だから、あれであの程度にしておいただろ。やさしいおばあちゃんに感謝してほしいねぇ」

なんて言いながら、スタスタと歩んでいく。少し薄暗い道を通って行く。
そして、それが明けた頃には――
空気が表とは違う。それでも活発な市場。

奴隷、”それ用”の道具、表では出まわらないものの数々。

「闇市場ってほどではないが。まぁ、あんま良い場所じゃないのは確かだぁねぇ」

屈強な用心棒のような者、いかにも悪そうな顔した商人。
売り物の少女などなど……

「こっちのほうでも仕入れるものがあるからね」

ルカ > 「………………。」
ちょっと怪訝そうな顔をしながら後ろに付いて行く。
そして、その惨状を見て再び「うげ」と声を上げた。

あれやこれや、あちらこちらに見える黒い景色。
泣き叫ぶ奴隷、鞭が空気を叩く音、如何わしい道具、薬。
こういう「暗部」がどこの国にもあるのは理解している。しかし、直に見るのは流石に。

「………曰く付き、だね。確かに。」
それでも、お金を貰っている以上、感情だけで任務を放り出すことは出来ない。
何より、この老婆をこんなところに一人にしてはおけない。
それでも、嫌悪感を隠すことは出来ずに、顔には不快そうな感情がありありと浮かぶ。

スー > 「ほっほ、嫌そうな顔だね?」

となりでひょこっと顔を出す。が、老婆がやったところで気持ちの悪い素振りだ。
だが、なんとなく和むようなきもしなくはない。

「そうそう。あんたも体験したろ。そっちの需要も高くてね。あったほうがいいのさ、うちは骨董を売っているから。曰くつき、だがね」

そう言いながら、行く場所は決まっているのか再び歩き始める、が離れない程度に。

「なぁに、戦いがあるからね。なにも性的なものだけじゃあない。ソッチのほうが需要が多そうなのは確かだが……」

ルカ > 「……好きな人は居るんでしょうね。」
ぐ、と眉をひそめて、自然に睨むような目付きになってしまう。
ガラの悪い奴らに因縁をつけられては溜まったものではないので、少し目線を落とした。

「……。魔族との戦争、でしたっけ。」
戦争なんて言うのは嫌なものだ、と言いたげな声色でそれに答える。
綺麗事で国が回るわけではないと知ってはいるが、それでも彼女にとって生命を奪い奪われるのは悲しいことだった。
甘いんだな私は、なんて思いつつ。

スー >  
「まぁ、そりゃあね。だからこそ、商いとして成立しているわけだし」

ほんわかした雰囲気を保ちながら。そっと言葉を紡ぐ。
途中、老婆――ではなく、連れ添いの護衛であるルカに猫なで声を出す女や、買ってなんてねだる少年などを置いて歩きつつ。

「そうだねぇ。結構魔族のほうも受け身、というわけじゃないみたいだし。人も人でなんだかんだ欲深い生き物だから」

一番儲かるのは、戦争ともいうし。なんて

「あっはっは、にしてもモテるね、あんた。あの時遊んだアンタを見せたらもっとたくさん寄ってきたりして」

ルカ > 「……ごめん、商売を否定するつもりはないんだ。」
それでも、割り切れない思いというものはあるもの。
女に言い寄られればなんだか微妙そうな顔をする。

「私、一応女なんだけど……。
 嫌ですよあんなこと、後にも先にも。」
むー、と拗ねたような声色になって。やっぱり、商売が商売だけど、
この老婆は「悪い人」じゃないんだな、と感じる。
こういうアングラな商売もしているけれど、人を騙してほくそ笑んだり、傷付けたりすることを悦ぶような人じゃない。
そう、根拠もなく感じたのだった。

スー >  
「謝ることじゃないよ。嫌なものは嫌。そう思うのは大事なことだ
 それを呑むようになって自覚しないようになって、空っぽになるよりはずっといいと思うよ。私はね」

そういう空っぽな人間も必要だとは思うがと付け足して。

「あんたがそうなったらせっかくの別嬪さんが台無しだ」

ころころ笑えば、目的地についたのかフードを被った男の露天の場所で止まり
朗らかに会話をしながら、何かを仕入れている。
よくみれば、男のモノのような張型や、なにやら見たこと無い拘束具などが品物としてみて取れる。

「いやー、先にもしかしたらしてもいいって想えるよう練習しておくといいかもよ? 随分可愛かったし。男もいちころな乱れ様だったさ」

その合間、ルカの相手をするのも忘れない

ルカ > 「………ありがとう。」
頭を下げて礼を言う。少しだけ、救われたような気持ちだった。
自分のこの気持ちは間違いじゃない、と肯定してくれる人がいる。それだけで、人は自信を持てるものだ。
空っぽになるのは、他の人に任せよう。自分は、自分の心に従いたい。

「……あぁ、うん……こういうお店かぁ。」
まぁあの店の『商品』を色々と使われた身としては、どこかから仕入れていなければ当然おかしいのだが……
記憶が更に鮮明になり、また顔が赤くなる。

「だから、誂わないでってば!
 あれは薬のせいであって、誰かに見せるようなものじゃなくて……
 っていうか…ごにょごにょ…したのはあなたでしょうが!」
わーわーと否定し始めた。

スー >  
その御礼にはあえて視線を移さなかった。
見なくても声音だけでだいたい察しはつく。
そしてアレよコレよと、買い物を終えて、一息。

「こういうお店だよ? 目的は、それなりに曰くのある玩具だからね」

なんだ、そっち方面の察しは悪い? なんて口にして。
よいしょと、袋に入れて自分で持つ。
クスリなども入ってる。割れたら大変だ。

「うん、したのは私だねぇ……おやおや、顔が赤いよ? もしかして、忘れられないからもう一回とかかい?
 ちなみにみた感想としては、見惚れるくらいな乱れっぷりだったよ。是非またお相手お願いしたいねぇ」

くつくつと笑いながら

「――さっき返した500ゴルドで、もう一仕事するかい?」

なんて、囁いた。
もしかしたら――少しでも胸がときめいたなら――
その声音は、妖艶な女性の声のようで……

ルカ > 「……察し悪くてごめんなさいねーだ。
 まさかこういうところだとは思わないじゃん……てっきり表じゃ扱えないような武器とか仕入れに行くのかと。」
脳筋だった。
結局、非処女とはいえ性経験は薄いのだ。それにこの見た目では、男に口笛を鳴らされることも少ない。
故に、そっち方面の察しは、お察しのように悪かった。

「そんなことない!……ぐぬうう、本来なら私と大して年齢変わらないくせに……
 ……ぅ……!」
どくん、と胸が高鳴る。
それに呼応するように、目の前の老婆から発せられたのはいつもの嗄れた声ではなく……

「…………ぐ、ぬ……」
どくどくと胸が警鐘を鳴らす。
その鼓動の一つ一つに水底から叩き上げられるように、『あの時の記憶』が浮かんできて。
ただでさえ高い体温が、さらに上がるような心地だ。

スー >  
「まぁ、そっちの時はあるけどね。だいたいそういうのは発掘依頼をするさ。もしくは、流れてくるのとか……軽く使える程度、だからね、武器の方は」

間違ってはいない。そういうのも確かに売ってはいるが、ここはその数が少ない。
それにそういった”ガラクタ”は扱うものも多くない。だから自分から取りに行くか、とってきたものを買い取るかだが――冒険者兼商人なんて人材は少なくともスーは心当たりがなかった。

「……おやおや、なんだか具合が悪そうだ。どこかで、”休憩”でもするかい? 私も歳だからねぇ」

なんて、年齢が変わらないという部分はスルーしつつ。
ならこっちはどうだと、札をきる。

「私のことを思って、お願い、されてくれるかい?」

ルカ > 「へ、へー。そっか。」
きょろきょろと辺りを目だけで見回しつつ、しどろもどろ。
顔は紅潮し、額には汗が滲んでいる。
動揺していることは、火を見るよりも明らかだ。

「………っ………。性格悪いとか、言われない?」
相手の交渉術が一枚上手だった。
自分は現在、この女性に雇われている身である。それも、かなりの大金で。
故に、彼女が『どこかに行きたい』と言えば、自分は彼女をそこまで『護衛』しなければならないのだ。
これは決して強引な権利の濫用ではなく、依頼主の持つ権限の範囲を守った、正当な『お願い』である。

「分かったよ……どこで『休憩』するの?」
……とはいえ、ルカの理性を苛む疼きは決して命令などではなく。

スー >  
「まぁ、商いをしてるからねぇ。舐められないようには努力してるさ」

老人という意味でも、まだ21という年齢的な意味でも、だ。
場所を聴かれれば、そうだねぇ、なんてちょっと考える素振り。

「まぁ、一番近い場所は無くはないが。そこはそういう場所だし割高だ……だからもうちょっと安いところにしたい気もするが……」

まぁ、先日の友人との取引のおかげでまだ懐は暖かい。
少しは贅沢するとしようなんて、ほんの少し心踊る気分から財布の紐も緩くなり。

「ここで一番の宿に行こうか。近道があったはずだ」

なぁ? なんてさっき買い物をしたフードの男に聞けば道を教えてくれて。

「さ、行こうか」

ルカ > 「贅沢でいいね……。」
はぁ、と軽く溜息をつく。
そうだ、目の前に居るのは実年齢は女性とはいえ、呪いを掛けられてから口で世を渡ってきた女性だ。
勝てるわけがない。

「わかった。んじゃ行こう。」
そう言って、再び荷台に手をかける。
先ほどと重さは変わっていないが、祖の足取りは微妙に重く……
そして、少しそわそわと歩き出した。

ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からルカさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス 船着き場」からスーさんが去りました。