2019/01/27 のログ
ご案内:「王都マグメール 喧嘩場」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 喧嘩場」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 最近、貧民地区にファイトクラブらしきものができたと聞いて、やってきた男。
この場に明らかにそぐわぬ衣装の男に、最初は怪訝な顔をしていた彼等だったが、喧嘩場で勝負したいと言えば、目の色を変えて試合場に立たせてくれた。
最初に相手になったのは、あからさまに筋骨隆々の男。
『このスカした顔を見れない顔にしちまいな!』というあからさまな応援と共にスタートして……

「……あれ、もう気絶?」

出足払いで体勢を崩してからの掌底であっけなく勝利。
あまりにもあっけなさすぎて、攻撃した男の方が戸惑うほどだった。

「あー、すまない。悪いけど、もう一戦良いかい?
流石にこれじゃ戦った気にならないしさ……」

周囲の観客達も、流石に今のでは見応えがない。
何より、ぽっと出の男がいきなり楽勝するのは納得行かない。
そんな訳で第二ラウンド、さて、誰が来るのか。

「そこそこ強くて、そこそこお金持ってる人がいいんだけどなあ」

大体そういう時に限って、凄い強いのがくるものだが。

クレス・ローベルク > それから暫く待っていたが、一向に誰も白線の中に来ない。
周囲を見渡すが、目が合う者は皆目をそらしてしまう。

「えぇ……。ここは『新入りにでかい顔させて堪るか!』って飛び出してくる場面でしょ……」

確かに瞬殺してしまったのは申し訳ないが、それにしても誰も来ないのは流石に予想外だった。
金は別に良いとしても、せめて身体を動かさなければ、今日此処に来た意味がまるでないではないか。

「誰かー、誰か居ないかー。俺とさっきの男の人の、二人分の金が手に入るチャンスだよー」

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にレナ=ミリイさんが現れました。
レナ=ミリイ > 久しぶりに用事があり王都へ訪れたものの持ち金は乏しく。
とりあえず安い食事で腹を満たそうと訪れた酒場。
何やら背後ではファイトクラブめいたことをやっているようだが興味なさげに食事を進めていたが。
人だかりの中心から聞こえる男の声にぴくっと二つの耳が動き。
軽く口元を布で拭いてからスツールを降りて人だかりに近づき。

「私では……ダメですか?」

人込みを割って中心へ現れたのは小柄な少女の姿。
周囲の大柄な男たちからは爆笑の笑い声と罵倒が飛び交うが、構うことなく対戦相手となるかもしれない男を見つめ。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からレナ=ミリイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にレナ=ミリイさんが現れました。
クレス・ローベルク > 「およ?」

てっきり、荒れくれ者を想定していたが、現れたのは、まだ15にも満たぬ少女だった。
一瞬、首をかしげるが、値踏みするように上から下まで見渡すと、うん、と頷き

「勿論良いとも。ただ、此処は素手が主らしいから、武器は捨てた方が良いね。
まあ、お互いの同意があれば武器有りでも良いらしいし、俺もそれはそれで対応できるけど」

周囲の笑い声や罵声などは一切無視し、男は淡々とレギュレーションの確認などをする。
ローブを着ているから解りにくいが、その中は明らかに布ではなく鎧。
それだけでも十分警戒に値する。
無論、警戒する理由はそれだけではないが。

「俺としちゃ、武器ありの方が実戦に近いから有り難いけど、場の雰囲気ってのもあるし。そこは君が選んでくれて構わないよ」

レナ=ミリイ > 「当然、ここで武器を振り回す気はないから」

相手の承諾を得れば背負っていたボウガンを近くのテーブルに置き。
ローブを脱いで装備していた革鎧も外せば相手と同じように私服の布一枚という格好となる。
そもそもこういったファイトクラブは拳での殴り合いが基本なのだろう。
どちらにせよ自分の獲物はこういった状況には使えないのだ。

「これで、いい?」

周りの嘲笑など意に介さず、冷静な声色で相手に問いかければ白線の元へ歩み寄り。
グっと拳を握り込めば顔の前に構えて姿勢を整え。
拳での殴り合い自体はかつて部族が残っていた時にやっていたくらいか。

「いつでも、いいよ」

クレス・ローベルク > ローブを脱いだ少女を見て、男は頷く。
どうやら、少なくとも彼女はTPOを弁えて戦うことができる子の様だ、と。
そして何より、自分の警戒は正しかったと。

「そうだね、それじゃあ、長々と話しても観客を退屈させるだけだし……」

少女が準備を終えたと確認すれば、男も腰を落とし、拳を握る。
左手を腹に、右手をレナの顔に向ける様にして半身。
見るものが見れば、東洋の古武術に親しい構えと解るかもしれない。

「それじゃあ……初め!」

そう口には出すが、しかし男は腰を落としたまま動かない。
どうやら、まずは待ちの姿勢で様子見のようだ。

レナ=ミリイ > 「セ!……やぁ!」

相手の合図とともに地面を強く踏み込み一気に飛び出す。
その動きは獲物を狙う蛇の如く素早く、普通の人間に見切れるものではないだろう。
少なくとも観衆の男たちには一瞬少女が消えたように見えるだろうか。

一気に相手との間合いを詰めればそこからは加護によって高められた筋力から放たれる虎のような拳の振り込みが放たれ。
相手が安易な払いや防御を取ればそれすらも打ち破って相手の舌顎を狙うことになるだろう。

クレス・ローベルク > 「(速いっ!)」

ほぼ瞬間的、と言っていいレベルのモーションで、少女が迫ってきた。
過去形なのは、迫ってくるまでの過程を、本人ですらほぼ認識できなかったからだ。
しかし、男は拳を振るうまでの隙に、彼女の右側面……つまり、彼女が拳を振るっている手の側に飛ぶ。
そして、跳んだ時には、既に跳ぶ為に使用した反対側の足を、蹴り足として折り曲げている。

「ホッ、と!」

彼女の脇腹目掛けて、蹴りが飛ぶ。
速度が乗ったその蹴りを食らえば、骨は折れないにせよ、相当のダメージがある事は間違いないだろう。

レナ=ミリイ > 「っが……は……」

拳を振り込み、相手をとらえようとした瞬間。
まるで掻き消えるように回避したのをとらえるも、空中で勢いの乗った肉体を止めるすべはなく。
そのまま自身の勢いと体重、さらに相手の動きの威力も加算された蹴りを脇腹に食らい。
苦し気な息とともにはじき出されるように吹き飛ぶ。
二人を囲むようにしている男たちの近くまで飛ぶが素早く身を転がして着地のダメージを殺し。

「ぃ、つ……ふぅ……」

力は加護によって加算されていても肉体は年相応ではある。
ミレー族のために人間の少女よりは頑丈とは言え、大人の男から見れば弱い部類に入るだろう。
痛む脇腹を抑えながらも立ち上がり。
幸いにも自身の体重の軽さが影響してか吹き飛ぶ方に力が使われたおかげで骨や内臓には影響はないようだ。

「まだまだ!」

再び相手を見据えれば相手が大勢を整える前にさらに叩き込んでいこうと再度飛び出して。
今度は直線的ではなくジグザグに翻弄するように動きながら接近し。
そこから相手に向かって今度は体の各急所を狙った鋭い一撃を連続して放ち。

クレス・ローベルク > 「強いな……!」

先程の蹴りは、大人でも直撃すれば悶絶、下手をすれば酷い負傷を負って良いレベルのものだ。
それをダメージはあるにせよ、戦闘行為に支障がない程度に留めるとは。

「何となくそんな気はしてたんだよね。だって、奴隷のチョーカー着けてるのに、主人に許可なく此処に来てんだもん!」

もし、主人がいれば、奴隷が怪我をして働けなくなるリスクを考え、出場などさせないだろう。
にも関わらず、彼女は一人で、特に止められる事なく此処に来た。
つまり、彼女は恐らく今も捜索しているであろう主人の目を掻い潜り、この街で腕一本で生き残っていることになる。

「くっ……ちょこまかと……」

そして、その実力は、今正に発揮され続けている。
大振りの攻撃が不利と見るや、脚さばきで翻弄しつつ、打撃の連続でこちらを追い詰めにきた。
男は軽く後ろにステップしてそれを避け続けていたが、

「う、ぉ!」

危うく、白線を踏み超えてしまいそうになり、慌てて足を引き戻す。
逃げ場のない白線ギリギリで、何とか打撃をいなして防戦している。
……様に見えるが。

「(打撃の連続は、その間隔にリズムが生まれやすい。そのリズムを読めば、素早い打撃でも、カウンターはできる……!)」

今の所、腕で払い、時に受けているだけだが、機会があればあっと言う間に逆転する。
打撃の嵐の中、男の目はまだ負けを認めてはいない。

レナ=ミリイ > 「や!せ、は!」

やはり先の男を一撃で倒した実力は本物のようだった。
まさに嵐の如く連撃を加えるもそれらをすべて受けきるかいなしながらも最小限のダメージに抑える相手。
速度重視といえど一撃をもろに充てれば獣だって昏倒させられる地震がある一撃だ。
拳・抜き手・半拳・蹴り足・膝・肘、あらゆる角度からの攻撃にも相手を押し切ることができずにいれば焦りから額に汗が浮かぶ。

「いまだ……」

だがそれでも何とか白線まで追いやることに成功すればここで追い詰め時だと判断し。
一気にラッシュの速度を上げていくもそれは必然的に攻撃がパターン化されていくことにほかならず。

クレス・ローベルク > 勿論、男とて余裕を持って回避できているわけではない。
寧ろ、相当にタイトな攻防である事は誰の目にも明らかだ。
現に、今も突きをガードしたにも関わらず、その打撃だけで身体が後ろに流れそうになってしまっている。

「くっ!」

長期戦はできない。
だが、男はそれでも待たねばならなかった。
下手なカウンターはこちらが不利。勝利のためには、その一撃で勝利が決まるような、そんな技を以て相対せねばらなない。
その為に必要なのは、敵のたった一つの攻撃パターン。それだけが、男の尤も確実な勝利に繋がる。
そして。

「――今だ!」

果たして、その攻撃は来た。
男の腹部に対する膝蹴り。
それを左腕でガードすると共に、膝の内側に右腕を差し込みロックして、更に腹で抑え込む事で、彼女の脚を前にも後ろにも動けなくする。

「これで……どうだっ!」

そして、彼女の意識が膝に向いている隙に、足払いをかける。
体勢を崩せば、後は押さえ込んで勝利できるという判断だ。

レナ=ミリイ > 「せりゃ!」

連撃も決して無駄ではなかったようだ。
徐々に体力を消耗していった相手が見せた唯一の隙。
空いた腹部めがけて鋭いとび膝蹴りを放つ、が。

「っ!しま……ぅぐ!」

動きが読まれていたのだろうこちらの膝蹴りが防御されるとともに細い足をガッチリとロックされてしまえば身動きが取れず。
慌てて逃れようとした瞬間に相手の足払いが浮いた片足にかかればそのまま床に倒れ込んでしまい。
バランスを崩していたためにしたたかに背中を打って息を吐き出し。

クレス・ローベルク > 勿論、倒れ込んだからといって、脚を離すような間抜けな真似はしない。
寧ろ、バランスをかけたと同時に、男も同時に倒れ込み、彼女の身体を押し倒す。
押し倒した時に、彼女の頭の下に腕を通すのは、彼女の頭を保護するだけではなく、そのまま襟首を掴んで彼女の肩をロックするため。
所謂、横四方固めの体勢だ。

「それじゃあ、反撃させてもらおっかな。とはいえ、この体勢じゃあ、俺も力が入りにくいし、此処からマウント取ってKOするまで殴り続けるって、ちょっと凄惨な絵面だよね」

だから、と男は笑う。
体勢的に、男の顔は彼女の胸に横向きに埋まる形なので、その表情は見えないが。
しかし、何処か楽しそうな感情は伝わるかもしれない。

「だから、痛くない方法で、君にダメージを与えることにするね?」

そう言うと、脚をロックしていた左手を、そのまま彼女の股へど移動させる。
そのまま、まずは服越しに彼女の膣口を探るように、上から下に指でなぞるように。
そして、一撫ですれば、今度は胸に埋めてる顔から、舌を伸ばして乳首を舐め回し始める。
勿論、ヴァキナへの愛撫も止むことはなく、まずは淡々と彼女の女性器を撫で回す。

「さて、こっちの戦いの方は、どれぐらい強いのかな……?」

レナ=ミリイ > 「っ……く、やめ」

身体を固定されてしまえば体格に劣る自分では逃れるのは困難で。
追撃を覚悟していたところに告げられる言葉に何を言っているのか一瞬理解が追い付かず。
行動で示さんと膣口を撫でられれば雌としてかなり調教されつつある肉体は早々に反応を示して服にシミを作り。

「ぃ、や……ちょ……こんなところで…ぅく」

相手の舌が固くなりつつある乳首に触れればビクっと体が震え。
なんとか逃れようともがくもののしっかりと抑え込まれているうえに性的な刺激を与えられればうまく力が入らず。
周囲から降ろされる下種な笑みに頬を赤らめながら悶え。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にクレス・ローベルクさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」にクレス・ローベルクさんが現れました。
クレス・ローベルク > 周囲の男達も、先程まで年齡に違わぬ少女が、いきなり性的にいたずらされているのを興奮半分、面白半分で見ており、中には「犯せ!」「犯せ!」とコールしているものもいる。
とはいえ、今は未だその時期ではない。彼女の体力は十分にあるのだから、逆転の目は十分にある。
――だから、まずはそれを徹底的に叩き潰す。

「おや、もうおもらしかな?その歳で触られただけでエッチな気持ちになっちゃうなんて、よっぽど気持ちいいの大好きなんだねえ」

ねっとりとした言葉で彼女の羞恥心を煽りつつも、押さえ込みの方は一切の緩みなく彼女の行動を制限する。
この辺の技は、武器を持った相手を犯すのが常の、剣闘士故の技だ。

「ほら、早く逃げないと、どんどんエッチな事をされちゃうよ?例えばこんな風に……」

そう言うと、今度はレナのズボンの中に、直接腕を突っ込む。
最初は、ごそごそと探るように、彼女のズボンの中を這い回っていたが、やがて目的のものを見つけ出す――つまり、彼女の秘芽を。

「此処を親指と人差指ですりすりってしたら、君はどうなっちゃうのかな?ほら、すりすり~」

小さな秘芽を痛みのない様にに優しく、しかし容赦なく、擦り続ける。
勿論、彼女の乳首を舐め回し、その快楽を増幅することも忘れない。

レナ=ミリイ > 「ぁ……っ、ふ…ちが…」

どうやら戦闘中に相手を犯すのが慣れている様子で。
手慣れた動きで刺激されれば辛うじて動く首を振って。
相手を押しのけようとするも、ズボンの中に手を入れられ芽を刺激されればビクっと腰が跳ね。

「っ!あ、ふ……だ、め…ぁ」

元来、種族の雌は繁殖に支障を出さないよう性的には弱くなっている。
そこを攻められればもはや全身から力が抜けて。
相手を押し返そうと添えた手はただ相手の身体に指を立てるくらいにしかならず。
うっすら汗ばんだ体からは雌の香りを際立たせ。

クレス・ローベルク > 「うんうん、違うよね。違うんだったら、ちゃんと気持ちいいのから頑張って逃げようねぇ」

幼い身体から立ち上る甘い香りに、身体に密着している男の方も鼻息が荒くなってくる。
押しのけようとする彼女の力が弱まってくるのを頃合いと感じ、男は一旦彼女から離れ、四つん這いの姿勢で彼女の股の間まで来た。
男が自分のズボンを下げると、赤黒い、大きな肉棒が、待ってましたとばかりに飛び出してくる。

「さあ、それじゃあ、格好良く戦ってくれた、このちっちゃな女の子の可愛いおまんこは今どうなっちゃってるのか。観客の皆さんも、しっかり見てあげてくださいねえ」

そう言うと、彼女のズボンとパンツを一気にずり下ろす。

レナ=ミリイ > 「は、っ……くぅ」

散々に身体を弄ばれたあと、身体を解放されても四肢に力が入らず。
肩で呼吸を整えながら視線を相手に向ければ飛び出した凶悪な肉棒が目に入り。

「ひ、ゃ……やめ」

性行為自体を嫌がるほど初心ではないが、流石にこんな酒場の真ん中で犯されることには抵抗があり。
相手から逃れようと震える手足に力を入れて下がろうとするもすぐに観客の男たちに背中がぶつかり。

「ぃ、嫌、やめて……」

悲痛な願いもかき消され。
下着毎服を脱がされればしとどに濡れた割れ目を晒すことになり。
むき出しのピンク色の割れ目は物欲しそうに愛液をこぼしながらひくついていて。

クレス・ローベルク > 「うわあ、思ったとおり可愛いオマンコだねえ。綺麗なピンク色なのに欲しがりさんだ。おやおや、逃げなくっても良いんだよ。ちゃーんと最後まで気持ちよくしてあげるからね?」

そう言うと、彼女を一旦抱き上げて、その後くるりと彼女の身体を回す。
観客側に彼女の前面を晒すようにすると、支える手の位置を彼女の太ももに変えて脚を開かせる、背面駅弁の体勢を取る。

「ほーら、皆君が可愛い声をあげて、エッチに乱れる所が見たいんだって。
ほら、あそこの男の人なんか、もう自分のオチンチンを慰めちゃってるよ。気が早いよねえ」

体格の関係で、ちょうど自分の口元に来た彼女の耳元に卑猥な囁きを入れつつ、焦らすように彼女の入り口と肉棒の先端をくっつけたり離したりする。
そして、観客と彼女の興奮を十分に煽った後、

「それでは、いよいよお待ちかね。挿入です!」

そう言うと、まずは下から上に、子宮まで届けと勢いよく突き上げる。

レナ=ミリイ > 「っは……もぅ……やめ……見ないで」

相手になすが儘に持ち上げられ太ももを広げる形で晒されれば思わず両腕で顔を隠し。
耳元でのささやきに対しては震える声で返す。
もはやそこには先ほどまでの威勢の良い少女ではなく男による凌辱におびえる雌の姿であり。

「っ!く、ぁぁ!」

ズンっと体重も乗せた突き上げで子宮口まで持ち上がるほど突きこまれればビクンと体が跳ねあがり。
思わず目を開いて突き抜ける快感に声を漏らしてしまい。
膣内は男を待っていたといわんばかりに絡みついて相手の亀頭を締め付け。

クレス・ローベルク > 「っ、あ、凄い締付けだ。本当にエッチな身体だなあ。でも、一回目でそんな可愛い声あげちゃって、この先持つのかなあ?」

パン、パンと水音がするほどに重く、長いストロークで彼女の膣を蹂躙する。
時折角度を変え、子宮口だけでなく、Gスポットを擦るようにして、彼女を刺激に慣れさせないように。
尤も、快楽に悶ているのは彼女だけではなく、

「(あー、くそ、気持ちいいな、この子の中!腰くだけそう……)」

挿入するたびにこちらを歓迎するように締め付けてくる子宮口と、絡みつく襞。
早いストロークで思い切り堪能したくもなるが、此処は我慢。
彼女に、自分は犯されているという恥辱と実感を与えるため、容赦のない強い刺激を与え続ける。

レナ=ミリイ > 「っも……ふ、っう……あ!」

相手に突き上げられるたびに脳にまで走るような快感に襲われ。
甘い嬌声を響かせながらも本能的に膣内は相手の物に絡みつき。
引き抜くたびに柔らかく相手の膣肉に吸い付いたかと思えば突き上げの際には子宮口が相手の亀頭を撫でまわし。

「ひ、っあ……ん、くぅ」

周囲の男たちから向けられる視線からも余計に興奮を煽られてしまい。
キュンキュンと子宮が疼く浅ましい雌の本能に険悪感を感じつつ、もはや相手の性処理となったかのようになすが儘に蹂躙され。

クレス・ローベルク > 呼吸が浅くなるほど、強い快楽をこらえつつ、少女の中を甚振っていたが、それにも限界が来る。
精液が自分の肉棒からせり上がって、彼女の中を染めたがっているのを感じると、男の突き上げの間隔も、一層短く、早くなる。

「子猫ちゃん、中に出すよ……受け止めて……っ!」

最後は、彼女の頭に鼻を押し付け、彼女の甘い匂いを嗅ぎながらの射精。
激しい快楽と虚脱感に、抜けそうになる腕の力を何とか保ちながら。
激しく、長い射精が、容赦なく彼女の子宮を染め上げる。

「ふぅ……気持ちよかったあ……」

と一息。

レナ=ミリイ > 「や、駄目……中は、出来ちゃうか、ら……っ!くぁぁぁ」

相手の言葉に首を振りながら最後の嘆願を口にし。
種族柄孕みやすいことは経験済みであるため、何とか中出しだけは避けようとするも。
願いむなしく容赦なく膣内に精液を放たれれば悲鳴じみた嬌声を上げ。
相手の射精が終わるころにはぐったりと相手の身体に背を預け。

「っ、ぅ……お腹の中……熱い……さい、あく」

自分としては腕試しをかねて小遣いを稼ごうと思っただけなのだが。
まさかここまで無残に負けて犯される羽目になるとはショックも隠せず。
子宮に放たれた精液が乱視に向かいそれすら蹂躙されるのを感じつつ。
周囲のヤジからは次は俺にその女をよこせと言葉が飛び交うのもまるで他人事のように聞こえ。

クレス・ローベルク > 「まぁ、そういうなよ。子供ができたらお金ぐらいはあげるさ……っと」

ぐちゅり、と肉棒を引き抜くと、少女の頭を撫でてやる。
こんな結末になったのは少女としては不本意だろうが、男としてはこれでも結構この少女に感じる所があるのだ。エロい意味ではなく。
何らかの魔法的効果はあろうが、それでも体格差、経験差を埋めて、あわや自分を敗北寸前まで追い込んだのだ。
同じ武力を売り物にする者としては、感嘆するしかない。

「それに引き換え……」

虐めて犯して、まあなし崩し的にこれで勝ったということにはなろうが、さて、問題はこの後である。
観客達は何やらヒートアップしているが、ぶっちゃけ男としては渡すつもりはない。
これは自分の対戦相手[センリヒン]なのだ。
見せてやるならともかくとして、何の関わりもなければ勝った訳でもない連中に、どうしてくれてやらなくちゃ?

「えーと、俺の剣は諦めるとして、ボウガンと鎧はギリギリ手に抱えられるか……」

彼女を小脇に抱えるようにして、右手で彼女の荷物をかき集め始める。
革鎧を腕に通して、その手でボウガンをつかめば、ギリギリ何とか武装は回収できたので、

「それでは、今日の試合はこれまでになります!皆様、お疲れ様でした!」

呆気に取られる彼等を強引に押しのけ、邪魔するものの股間を蹴り上げ、男は全力疾走を掛ける。
その後、この辺りに、両者下半身全裸の少女誘拐犯が出るとかいう噂が出たとか出ないとか。

レナ=ミリイ > 「っ……そんなの」

敗北し犯された相手にそのうえ情けをかけられるなど屈辱でしかないと視線を床にそらし。
もはや身体は倦怠感が包み込んで相手が放置するなら犯されるほかないだろうと諦めており。

「ぇ?何考えて」

耳元から聞こえる相手の声に何を言っているのだろうかと一瞬思考が追い付かず。
しかし流れるような動きで男たちの妨害をものともせず武器を一式回収し。
半裸のまま走りだせば慌てて相手の身体にしがみつき。

「せめて服は着させて!下ろしてー」

そのまま走りだした相手の後に悲痛な声を残して相手に連れ去られていくだろう。

ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区2」からレナ=ミリイさんが去りました。