2020/05/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区歓楽街」にムラサキさんが現れました。
■ムラサキ > (ふわぁ、と吐かれるのは紫の煙。もぅもぅと、ふわふわと夜の空へと消えていくその煙の元を辿れば退屈そうに煙管を吹かす小柄な少女。童顔でありながらも、化粧を施した顔と大胆に肌を露出した扇情的な異国情緒溢れる着物を身に纏う姿は妖艶さを感じさせるだろう。)
――話には聞いてたけれど。
(ちらり、と視線を外へと向ける。本人達は隠れているつもりだろうけれど臭う、臭うは強い性臭。もしかすれば人の子であれば気づかないかもしれない。けれども鬼の身たる我が身であれば感じる、臭う。それも一組、二組なんてものではなく、あちらこちらから臭う、臭う、臭う。欲望の香り、性の香り。)
この国、お盛んなのね?
(旅行先を決める時、馴染みの鬼に聞いた。行くならどこが良いか、と。その時にこの国の話を聞いたのだ。あの国には魔が住んでいる、と。人を食べる魔物――あぁ、それも確かに住んでいる。けれど、あの国に最も強く根付いているのは、おそらく・・・淫魔だ。精を貪り、世を淫らに乱す淫魔が・・・あの国には多く住んでいる、と。さて、その情勢いかがなものかと覗きに来た次第であるけれど、思った以上に淫れているように感じられた。
さぁて、どうしようか。酒の肴に覗きにいくのもちょっかい出しにいくのも一興。なんならそういう店もあるらしいし、そちらに顔を出してみるのもいいだろう。もしくは・・・好みの人間がいれば一杯引っ掛けてみるのも面白いか。さぁて、今夜はどう遊び歩こうか・・・。)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区歓楽街」にゴッツさんが現れました。
■ゴッツ > 「ふぃー、つっかれた…今日は一段ときつかったな…」
何やら、戦闘があったらしく、その荷運びがようやく終わった時間。
ゆったりと大きな体を揺らして貧民地区を歩く男の姿。
筋骨隆々でいかにも傭兵か冒険者か…と思われる風体だが。
実際は、心優しいただの大食漢だ。
そんな彼は、家である襤褸屋への近道を通る。
歓楽街ではあるが、自分は目立ちすぎているため、金をあまり持っていないことも界隈では知られており。
声をかけられることがなければ…後は路地を曲がった先で情事に耽っている…なんてことがないのなら彼にとってはただの通りである。
「?」
そういった、いつもの帰り道を歩いていると。
珍しい恰好をした、少女が前から歩いてくる。
歳はこの辺に出入りする歳でもなさそうだが、妙に堂々としていて。
角は、流行りの…魔族に扮する仮装だろうか。
紫煙という嗜好品を手に持っているから、金は持っているのだろうが。
それなら、なおさらこの辺りは金の亡者の巣窟だ。
「あ、おい。えーと、おせっかいなら、すまん。
だが、もうちょっと、その、前を隠した方がいいぞ。ここらは危ない、からな?」
親切心から、近づいた際に軽く、正面から声をかけてしまう。
巨体をできるだけ屈ませて、怖がらせないようにと笑顔を浮かべて。
多少笑顔はひきつっていたが、泣きだされることはないはず…と思いつつ。
相手の姿を見ると、やはり艶やかだ。
知らず、ごくりと生唾を呑んでしまう。
■ムラサキ > (ふと、声をかけられた。そちらに視線を見せれば目の前を遮るは大男。なんなら自分の1.5倍近くはありそうな・・・高下駄を合わせてもようやっと腹に届く程か。 ・・・居酒屋の暖簾くぐるの苦労しそう、なんて感想を一方的に抱く。
相手が親切心でこちらに声をかけ、やれ、前を隠せだとか、やれこの辺りは危険だとか、そんな事を言われれば・・・)
・・・。
(ぷかぷかと煙管から漂うのは紫煙。その表情は相手に感謝の念を抱くでも、相手の助言から羞恥を覚えるでも、恐怖を覚えるのでもなく。固まる表情。そこから感じられるのは――怒り、か。)
はぁ――っ
(こちらを思いやってかけられた言葉。怖がらせないように揃えられた背丈。なに?子供扱いされてるの?この私を?・・・むかつく。 キレる、までは至らぬにしても少々苛立ちを覚えてしまったのか、揃えられた相手の顔に向けて ふわぁ、とその紫煙の煙を吐き出した。陽気で温厚、そして気侭。そう、それは刺激しなければの話・・・。)
ご忠告どうも。でもね、私だって子供じゃないの。あんたに心配される程ヤワやないの。
(身体を軽く前に曲げて、ぴっ、と煙管をつきつけるように。相手より小さいといえども下からにらみつけるように。その苛立ちを気迫でもって突きつけよう。)
いーい?う・・・こほん。 私は鬼。鬼なの。他から指図されるなんてゴメンだわ。私は着たいものを着るし、やりたいことをするわ。 ・・・よろし?
(ずい、とその煙管を相手の肌に押し付けてわかった?返事は?と、相手の返事を待とう。よそから見れば大男が童女から脅されているような異様な光景に見えるだろう。
・・・そして、相手がごくりと童女の艶やかな姿に生唾を飲み興奮を覚え、勃起でもしてしまったのならば。彼の股間は少女の顔に程近い。隠すことなどできずに童女に見透かされ・・・それはそれは、からかわれてしまうことか。)
■ゴッツ > 男の予想としては、少女は薬でおかしくなっており妙な事を言われて煙に巻かれるか。
あるいは、無視されるかと思っていた。
けれど、少女から…下から刺さってきたのは大きなため息と。
鬼というにふさわしい、とげとげしい言葉だ。
「わかった、わかったが…。お前さんどう見ても子供にしか…
それ、最近流行ってる飾りだろう?この辺でも良く見る。
魔族を好き勝手にできる体験…とか宣伝してよ」
そうなると、目の前の少女は娼婦だろうか。
どうしても、繁華街の灯りのみが頼りであるため、直接額から角が生えているとは思えず。
角を指して、更に、少女を怒らせるかもしれない言葉を返していく。
「寝るとこねーなら俺の寝床とか貸してやるからよ。
なんだ、身体は大切に…、って、おい、いや、これは生理現象つーか。
そんな格好してたら、よ。俺も、なんていうか、溜まってる、から…」
説教の途中。
薄い安物のズボンの内がどうしても反応してしまい。
からかわれると、暴力を振るうわけでもなく取り繕う。
なぜか少女に対して嘘が付けず、素直に…
ここ最近は仕事ばかりで、帰ればそのまま泥のように眠るだけ。
当然、男の本能は滾ってしまうばかりの日々だ。
その証拠に、揶揄われた男の股間は…そこらの男娼よりは逞しく、ズボンの布地を押し上げてしまっていて。
■ムラサキ > ・・・。
(はむり、と煙管を咥え思いっきり息を吸い込んで・・・ふぅっ、と吹く。普通に吸うよりかはその味は辛味が増すが・・・怒りを抑えるのにはちょうどよいだろう。私が子供?子供って言った?その目ン玉くり抜いてやろうかしら。ん?なんならそのまま盃に浮かべて酒と一緒に飲み干してやってもえぇのよ? ――なんて。言葉にはしないようにどうにか抑えつつ。話の最中に煙管を咥える様子には相手が不快感を覚えるかもしれないけれど・・・そんなこと知ったことではない。)
・・・似非?なぁ、あんた。今うちのこと似非と言うた?なぁにあんた。目ン玉だけじゃなくて頭蓋もくり抜かれたいの?
(自分の地雷をぶちぶちとぶち抜いていく大男に鬼の童女はぷっつん寸前である。もうもうと殺気を放つ鬼の童女がそこにいる訳であるが、童女は知らぬ話であるが相手もまたヒトではない。またこちらを子供と侮っている節がある為かこちらが放つ殺気を感じられていないのかもしれない。その怒りと殺気を滲ませつつも未だ手をあげてないのはそういう約束があるからであり)
へぇー・・・ふぅーん・・・?
(そして、相手が勃起しているのを見つけてしまえば鬼の童女はそれはそれ嬉しそうににやにやといやらしい笑顔を浮かべて。例えるのならばそう、それは鬼ではなく小悪魔のような。
相手が勃起しているのを確認し、相手がそれを認めればぐりぐりとその服越しにその勃起した肉棒を煙管を押し付けて刺激してやる。まずはそう、竿の中心辺りを狙ってぐりぐり、と少しだけ痛む程度のちからを入れて。その次はすー・・・と上、すなわち亀頭、先端に向けてなぞるように。その次はその亀頭があるであろう辺りに狙いを定めてぐりぐりとなじってやって。)
なぁに?あんたもしかしてなんだかんだ言うてはったけど、うちの事ナンパでもしにきたん?可愛くて美人な女の子見つけて我慢できなくなってしまった形なん?うちに説教しておきながらこうしていやらしく膨らませたここは何なん?なぁ?
(相手を下から嘲るようににらみつつ、ぐりぐりと煙管でその肉棒を服越しに刺激してみせる。――殺すな、食うな。そういう約束はした。けれど、詰るな、辱めるな、なんていう約束はしていない。この往来でこの不躾な大男を辱めてやったのなら、溜飲も下がるというものだ。なんなら、いいもの持ってるし、ちょっと相手してやるのも一興だろう。)
■ゴッツ > 男は、こんな図体をしているが戦いとは…少なくとも意識下では無縁だ。
むしろ、戦いや争いを避ける傾向にあるが、それがまた悪く働く。
煙管を咥える様子には、少しむ、とするが…突っ込むことはせず。
煙を浴びれば、慣れていないのかけほけほ、と軽く咳き込んで。
「いや、だってよ…」
鬼、というのは。
単なる男のイメージでしかないけれど、もっと大きくて…
例えば自分のように、あるいはそれ以上に筋骨隆々なものだ、と男は認識していて。
いくら少女に怒気と殺気を向けられようと、もどかしげにもごもご言うだけで。
怒っているのはわかるが、そう見えるのだからしかたない、と言った調子だ。
「お、おい、ちょっと、いてぇ、って…。
な、なぐるぞ、それ以上やると…!」
少女に見える相手に良いように詰られている状況に、流石の温厚な男もカチンと来た様子。
軽く脅すために拳を振り上げるも、その気がない事は明白だ。
意識下では人を殴ったことも無い男は、拳の握り方も甘い。
「俺は心配だから、よぉ…っ、ちょ、ちょっと、やめろ。
そりゃ、刺激されたらそうなる、ぞ。いや、お前さん、確かに…なんだ、綺麗ではあるからよ。
つい、勝手に…って、やめろ、やーめろって」
相変わらずもごもごと繰り返しながら。
大きな手で少女を押し返そうとする。
けれど、刺激される度その肉棒は無制限とも思えるほどに容積を増していく。
これが、娼婦からも声がかけられない理由。
相手できる娼婦がそもそも少ないほど、肉棒が逞しすぎるから。
「あーのな、大人をからかうなよ。それ以上やったら、ほんっとに相手してもらうからな」
などと、まだ優しい口調で言いながら。
フリだけではあるが…煙管を握っている。
少女の手を軽くつかみ、路地裏へと引っ張る方向に力を入れる。
いくら何でもここまでやれば動揺なりなんなりするだろうと。
■ムラサキ > (煙を吸ってけほけほ、と咳き込むならば相手のその様子に は、ざまぁみなさい、なんて嘲りながらふふ、と満足そうに笑って見せるだろう。少々苛々していることもあり、性悪な部分も垣間見せて。)
へぇ、やれるの?あんたに?人を殴ったこともなさそうな顔と拳して。鬼を、女の子を殴れるのかしら?
(童女とて、彼とは初めてあったのだ。ただ、それだけでも相手の柔和で争いを嫌うような性格は雰囲気から感じ取れる。ただ、その本性に潜める羅刹の如き苛烈な本性はまでは知る所ではないけれど。)
ふふ、かいらし。いいわ、もっと鳴いてみせなさいな。それでこそ私の溜飲が下がるというものだわ。
(相手の慌てる様子を見たからか、少々鬼の精神も落ち着きを覚え、無意識に出ていた訛りも少しずつ鳴りを潜めていく。そして、刺激すればするほどにぐんぐんと膨らんでいく相手の肉棒に やだ、面白い、なんてつぶやきつつにやにやと嘲るような笑顔を浮かべつつ、悪戯なんてしてみせて。)
ふふ、やぁだ。変態大男に私、犯されちゃうわぁ。
(棒読みである。力だって自分の方が強い。総合的な強さだって私のが上。そんな自負があるからか、彼が路地裏の方に連れ込んだとしても恐れをなした様子はなく。もし気に入らなければはっ倒しててきとうにその辺に捨てていけばいいだけ。そんな使い捨ての玩具と遊ぶような気軽さで童女は男の誘いに乗って。その連れされる足に、手に、抵抗の色はまるでなく。)
■ゴッツ > 「―――――っ」
見透かされている。
男は強くそう思う。
苛烈な本性は、男も無意識だ。
今、少女の目の前にいるのはただの優しい男でしかない。
当然、拳は振り下ろされることなく力なく垂れて。
可愛らしい、と言われて詰られながらの愛撫ともいえぬ刺激に翻弄され。
遂に肉棒は、脈打つまま質素なズボンの腰部から先端を跳び出させるほどに。
「~~~~~!、お前、ほんとに…!」
そんな肉棒を抱えながら、更に脅しをかけるが。
路地裏の方に連れ込もうと力を入れても…声とは違い、まるで抵抗を見せない少女。
本当に軽くひっぱっただけなのに、冗談のように少女の身体が自分についてくる。
少女の体躯から考えられる力でも、十分抵抗できる力にしたつもりだがその気遣いも無意味になり。
路地裏に少女を連れ込みながら、男の息は、荒くなっていく。
「お前が、お前が悪いんだからな。歓楽街でこんなことして、鬼だなんて嘘ついてよ。
…そんなことしたら、この街じゃ、特にここじゃ、どうなっても知らねーぞ…!」
ここまできたら、男も止まりにくい。
少女の悲鳴でも聞けば理性が戻ってくるだろうが。
散々挑発された男の本能は酷く滾っており。
路地裏の…歓楽街の光が届かないところまで連れ込めば。
少女を壁に押し付けて…腹辺りに来る少女の口元に…ズボンを下ろすことで、肉棒を露出させる。
節くれだっており、カリ首も高い凶器を見せつけて。
「ほら、怖くなったか?一言謝れるなら、離す、ぞ?」
ぐいぐい、とそれを少女の端正な顔に押し付け、頬で擦ろうとしながらも。
唇は塞がず、少女の反省を促して。
■ムラサキ > ふふ、どしたの?そんな手ぷるぷる震わせながら下ろしちゃって。やっぱり可愛い女の子は殴れない?殴れないかしら?
(そう挑発するようにささやく鬼はまさしくクソガキという他ないだろう。おそらく実年齢で言うならば、彼の遥か上であろうけれど、見た目と言動は明らかにクソガキのそれである。)
まぁ。まぁまぁまぁ。ねぇねぇ、見て、見て頂戴。おちんちんずぼんから見えちゃってるわ!ふふ、どれだけおっきぃの持ってるのあなた!ここまでなのはなかなかおらへんよ?
ひょっこり顔を出しちゃって。かいらしねぇ?
(ひょっこりズボンを押し開けて、その先端、亀頭が顔を出せばきゃー、わー、とからかうように笑いつつその先端を指先でつん、つんといじって見せて。痴女と言わんばかりだが、その通りである。)
やだ、息あらーい。そんなに興奮して、はぁはぁ発情して。そんなに私が欲しかったの?やぁ、照れるわぁ。
(相手の吐息荒く、はぁはぁと興奮したように呼吸をするならばやはりそれもからかうように。相手が興奮し、発情し、辱めを与えることで鬼の童女の溜飲は下がっていく。)
――やっぱ後で目ン玉と頭蓋捨てて帰ろかな
(ぼそ、と物騒なことを呟いたのは鬼だなんて嘘を、という戯言を呟いたからか。本能に支配されつつある彼に届くかどうかは不明である。 ・・・満足できるモノだったら許してやる。できなかったら捨てて帰る。そうしよ。と、心中で物騒な試算をしたため。)
これ、かべどん、いうやつ?やっぱ身体大きい男にされるとちとどきどきするなぁ。
(遠くから見れば男に完全に隠れてしまって童女の姿なんて見えはしないだろう。ただ男が壁にもたれかかっているようにしか見えないだろう。ただ・・・下半身を露出している様は見えるだろうから違和感こそ覚えるかもしれないが・・・誰としているか、なんていうのはまるで認識できないだろう。)
へぇ。やっぱいいもん持っとるなぁ。ご立派、ご立派。
――鬼の前に魔羅晒したんやもん。食われる覚悟、できとるんやろね?
(ふっ、とその魔羅の先端に息を吹きかける。それはアルコールの匂いと女の匂いの混じった甘い吐息。男の理性を蕩かす最初の一息となっていくだろう。あぁむ、と大口を開けてその肉棒を咥え込み、ちろちろと亀頭を舐めて、んっ、んっ、んっ・・・と、いう小さな声を漏らしつつも、口の中にその巨根を収めていき、頬肉で、舌で、その肉棒に刺激を与えていくだろう。
流石に相手のサイズが規格外故に全ては収まりきらない。おそらく3分の1に届くかどうか、と言った所だろう。なら、手も使ってやろう。その強大な巨根に手指を這わし、しゅっ、しゅっ、しゅっ、と擦ってやり、時折その玉にすらもみ、むにゅっ、と柔らかく揉んで刺激してやり・・・相手の様子を伺いながらどれに弱いのか探っていって。)
■ゴッツ > せっかく忠告してやってるのに、嘲りを止めない少女に。
そして、仕事続きで溜まっているところへの刺激に、ぐらぐらと視界が揺れる。
どれだけ性格という上っ面で取り繕っても隠せない本能が現れていく。
溜まっているのなら、発散したい。
それに丁度いい…仕事終わりの疲れた頭を苛つかせる女がいる。
そんな原始的な思考に溺れていき。
「し、知るか。逃げるなら、今のうち、ぐっ!?」
嘲られながら路地裏に連れ込み、娼婦でも慄く様な肉棒を見ても。
少女の調子は衰えない。
それどころか、酒精の匂いと女の匂いが混じった吐息を吹きかけられた後。
あっさりと、その巨根が咥えこまれる。
三分の一ほどとはいえ、少女の口内は暖かく、頬肉と舌が肉棒を先端から蕩かせていくようで。
「ぉ、お、ちょっと、待て…それ、っ、く、おまえ、ほんとに…」
更に、息が阻害されているだろうに…躊躇うことなく手を余すところなく使って…
太い竿も、玉も刺激されていく。
少女から漏れる声も姿と相まって背徳的な雰囲気を急速に強めていき。
あっという間に、雄臭い先走りがどろりと溢れてくる。
どうやら、口内が気に入ったようで、少女の舌が触れる度に肉棒がびくん、と跳ねる。
気持ちよさそうな吐息を出しながら、しばらく腰を震わせていたが。
ここまで受け入れられているなら、もういいだろうと。
彼の悪心が囁く。
「っ、く、もっと、もっとだ、食うって、そういうことじゃ、ない、だろっ」
既に、少女によって腰から溶かされそうなほどだが。
男としての最低限の矜持が蕩かされる危険を感じたのか。
ぐ、ぐ、ぐ、と…段々少女を壁に押し付けるように肉棒が進んでいく。
生意気な相手を折檻してやるのだと、そんな間違った義憤に駆られ。
壁と男の腰で、少女をサンドイッチするように、喉奥へと肉棒が進んでいく。
■ムラサキ > ねぇ。鬼がにげふとおもふの?ねーぇ?
(なお形勢が悪いと感じればすぐ逃げるタイプの鬼である。命がけの戦いなんてしてやる義理なんてないからね。もごもごと男の肉棒を咥え、舌で刺激をしてやりながらその合間でしゃべるのだから、その口の動きさえも相手にとって刺激となって襲いくるだろう。)
へー?ふぁーに?きこへはーい?
(雄臭い先走りが垂れてきたのならばちろり、と舌でそれを掬い、飲み干して。ほら、もっと。もっと出せ、と言わんばかりに鈴口を舌でほじるように刺激してみせる。
相手は規格外の巨根である。それ故か、その亀頭を咥えながらその穴をほじる事が叶い、まるでキスするように相手の魔羅を咥えながらほら、もっと、もっと出せ、とばかりにその穴をほじってやって。)
んっ、んぐっ・・・!
(壁に押し付けるようにしつつ喉奥へと差し込んだのならば、へぇ、やればできるじゃない・・・、なんて感心しながらそれを受け入れるだろう。鬼は、被虐の悦びについて理解があった。相手をなじり、いじめてリードしてやるのも好みだが、こうして嬲られるのもまた好みである。・・・認めないし、絶対口にしないけれど。鼻先に香る濃厚な雄の匂い。そして舌で味わえるその雄の味に興奮と発情を覚えつつ、軽くえずいたりもしながら妖艶に目を細め、その欲望を受け入れていって。
それでありながら、ほら、出せ、出せ、とばかりに彼の玉袋を刺激するのは止めず、むに、むに、と刺激を続けてやって。)
■ゴッツ > 路地裏で少女に覆いかぶさる姿は、この街でも憲兵に咎められそうなほどの対格差。
しかも、それでいて…どちらかと言えば追い詰められているのは男の方だった。
「う、ぐ、お前、この…っ」
別の生き物のように絡みついてくる少女の舌。
鈴口をほじってくる舌と、喋る度にもごもごと動く口の動きがたまらなく心地が良い。
少女の責めに応じて、先走りの量は更に増え、男が酷く快感を感じていることを少女に伝えていこう。
亀頭が膨らみ、竿が脈打ち始め、興奮はどんどん高まり。
「っ、く、知るか、もう…っ、お前が、悪い…!
お前の喉に、溜めた分、吐き出してやる…!」
そうして、興奮に任せたまま壁に押し付けても。
苦しいのだろうが、少女の眼も、手もその動きを緩めない。
絶妙な力加減で揉まれる玉袋もまた、びくびくと痙攣し始めて。
鈴口がぱっくり開き始め、戦慄いた肉棒はついに限界寸前まで。
欲望に身を焦がされながら、目につくのは、少女の角。
鬼だというのなら、多少手荒に扱っても…などと。
少女の言葉を…自分に都合よく解釈し。
その角を掴み、ぐい、と自分の下腹部へ少女の頭を押し付けて。
「ぐぅぅぅうっっっ!!!」
獣のような声と共に、最大限膨れた肉棒から…
どぐっ、どぐっ…と…粘ついた粘液が少女の喉に遠慮なく放たれる。
溜まっていた、と言うのは本当であり…液体というよりは、粘ついた水飴のような精液が小便のごとく多量に放たれて。
「は、ぁっ!、はぁ、!、っ、っ!!!」
ぐぐ、と…少女が苦しもうと離すつもりはない、と示すように力を籠めつつも。
望外の心地よさに腰を揺らし、少女の喉奥の粘膜を味わっていく。
注ぎ終わっても、無防備に…その余韻を味わっているのか大きく呼吸を繰り返していく。
■ムラサキ > ――んぐっ・・・!えっ、ぐ・・・げ、ぇ・・・!
(そして、自身の角をまるで何かの支えのように掴まれれば鬼の少女はもはや逃げることができなくなって。まぁ、逃げるつもりも、逃がすつもりもないのだけど。流石にそれをされ、腰を密着されながら多量の精液をながしこまれれば苦しいのか、苦しそうな嗚咽を零し、ぼたぼたと収まりきらない精液が唇の端から零れ落ちていって。男の玉袋をいじっていた手もぴくぴくと痙攣するように震え止まってしまうだろう。
そして、口内に注がれていった精液は行き場をなくしており、時折ごく・・・こくん、と飲んでいくことになっていた。
そして・・・男が余韻。つまりは賢者タイムに到達し、力が緩んだのなら。自分の角を掴むその両手に爪を立て、反射的に腕を離させて、そのまま慣れた手付きで相手の胸・・・いや、身長差的にどちらかといえば腹、股間の辺りになろうか、そちらへ腕を伸ばし、そのまま押し倒してやろうと。童女の思惑、全てがうまくいったのならば、唇の端からぽたぽたと精液を零しつつ、大男の上に馬乗りになる童女の姿が見られるか。逆に失敗したならば、あれ?嘘、あれ!?と狼狽する童女の姿が見られるだろう。)
■ゴッツ > 「ふ、ぅ…、っ!?」
元々が、この状態の男は、膂力としては少女に負けている。
気持ちよく、排泄するように喉奥へと精液を流し込めば。
その賢者タイムも長く、男の思考を蕩けさせていた。
それ故にあっさりと、少女の鬼の力であれば、巨躯も揺らぎ。
どすん!と音を立てて路地裏に大男が転がる。
その上に少女が乗ってくれば、戸惑ったように声を上げて。
けれど、一度程度では足りないのか、まだまだ男の肉棒は、びくんっと跳ね上がっている。
「お、おい…?」
賢者モードを一度挟んだ男は、少し声を上げて少女を見上げていく。
■ムラサキ > (――満足そうな声しちゃって。 ふぅ、なんて気持ちよく・・・まるで排泄でもしたかのような声。なぁに?私のお口は小便器かなにかですか?まぁ、そういう性癖もある・・・というのはあの人から聞いたことあるけど。まぁとにかく。ここからはもう一度私の手番とする。)
は、はぁぁー・・・。
(馬乗りになりながら少女は吐息を吐く。その口内が見れたのならにちゃり、と粘つく精液が未だ多量に残っており、ぽたぽたと精液を未だに溢れさせながらくちくちとまるでその精液を噛みでもするように味わっていて。)
んっ・・・んくっ、んっ・・・。
(そして、懐からどこに忍ばせていたのか瓢箪を取り出しては盃にとくとくと注いでぐいっ、と一杯酒を飲み干して。それでも全ては飲みきれないのか、未だ口内に白濁液を残しており。)
ほん、と・・・あんなにしぶっていたのにまぁ思う存分に嬲ってくれたものよね。私の口はあなたのおなほじゃないのよ?まぁ、久々に男を味わえたし、悪くはなかったけど・・・それにしてもほんとに多いわね・・・まだ残ってる。
(そう呟いてはまた盃に酒を注いではぐびぐびと飲み干していき、やっぱ酒のつまみに精液って合うわよねー・・・若い男の溜め込んだ精液ってやっぱ美味しいわぁ、なんて常人には理解できなさそうな独特の感性を口にしていくだろう。その辺りはヒトと違って血や精液といった体液を栄養の一角として取り込む童女の種族的な特徴もあるのだろうけれど。)
ふふ、まだやる気満々、って感じね?ねぇ、まだシたい?私とヤリたい?ぴくぴくしちゃっておちんちん辛いでしょ?そのぴくぴく震える魔羅、私の蜜壺にぶちこみたいかしら?
(酒と紫煙と女と精液と。様々な匂いが混ざった吐息を零しつつ女は男に問う。まだ続けたいか。私のおまんこにそのおちんぽ打ち込んで散々に犯して精液吐き出したい?気持ちよくなりたい?とまるで淫魔かなにかのように馬乗りなりながら彼へ問う。)
そうね、やらせてあげても良かったんだけど今晩はお預けよ。今回はそれをお仕置きにしてあげる。次にあった時にちゃぁんとごめんなさいができたらまた相手してあげるわ。それまでは私との夜を思い出しながら悶々としていなさいな。
(そう鬼の童女は告げて唇の端にこびりついた精液を掬い、ごくん、と精液を飲み干していく。最初は・・・まぁ、鳴かせてやろう、と思ったけれどおあずけ、というのも面白いのではないだろうか。最初の重なった失言の仕置にもなる。そう考えて童女は大男の拘束から抜け出し、馬乗りになり、そのままくるり、と軽快な動きで地面に降り立ってはくすりと笑った後紫煙を曇らせてそれに包まれてまるでそこにいたのが幻であったかのように消えていくだろう。大男にとっては狐か狸に化かされたかのような思い出かもしれないが・・・男の肌に残るぬくもりと地面にこびりついた多量の精液と微かに残る愛液の痕がそれは幻ではなかった、と思わせる証拠となるだろう。
けれども、まだ物足りなそうな男を残し、無情にも鬼はその場から消え去って・・・。)
ご案内:「王都マグメール 貧民地区歓楽街」からムラサキさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区歓楽街」からゴッツさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にシゲンさんが現れました。
■シゲン > 早急に金を稼がなくてはならないが故郷を無計画に飛び出し、初めのうちこそ野試合であったり
或いは名を上げようと挑んでくる相手を打ち負かしたりと金を稼ぐ機会はあったが、
流石に西国まで流れに流れてくると流派の威光は届かず、襲ってくるものは盗賊、山賊の類ばかり
かと言って冒険者になってしまえば、なんだかあっさり死んでしまいそうな気がしてならない
魔物に妖怪、魑魅魍魎と切り結んで負ける気はしないが、そう言うのとは
別の所で死んでしまいような予感がヒシヒシとする
なんて事を考えて早数年、相変わらずのその日暮らし
故郷を飛び出した時に持ち出したもので残っているものと言えば腰の差料と羽織った羽織くらいなものである
今夜も王都をフラフラと宛もなく歩いている…こうした所を歩いていると、
金をせしめようとして来る者が稀にいて、そう言う者たちから財布を失敬するか、
何やら困り果てている人間を見つけては一寸した手助けをして駄賃を貰うのが生業となっていた
大した稼ぎにもならぬわけだが、食う分くらいは賄うことが出来る
あっさりとした性格であるからそれで満足であったし、故郷で肩身の狭い思いをするより余程、マシとも思う
だからといって腹が膨れるわけではないのだけれど…暗がりに不意に立ち止まれば、鳴る腹を抑え、短く息をついた
■シゲン > 立ち止まっていても仕方ない、と辺りを見回し人の気配が無いことを確認する
もう少し人通りのある所へ行ってみるかな、と決めると暗がりの先の路地に姿を消す
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からシゲンさんが去りました。