【個体情報】 名前:ムラサキ(紫) 身長:152cm(自己申告)
【外観】 ・髪型:セミロング程の長さのある薄紫のお団子ヘア。簪で髪をまとめる。銀髪のようにも見える。 ・目 :真紅の釣り目よりの目。ただし、酔っていてふにゃふにゃになっていることも多い。目元に紅化粧。 ・顔:幼さを残しつつも化粧を施し妖艶さを忍ばせる。美人の部類に該当する。 ・肌 :雪のように白いと評判の肌。触れれば柔らかくあたたかく生命を感じさせる。耳はエルフのように尖っている。童顔。 ・体躯:小柄。高下駄を履いて誤魔化してはいるが低身長の部類。胸や尻といった女性的な部分はよく育っているのが見て取れるトランジスタグラマーといった体つき。 ・服装:肩や谷間、足を大胆に露出した扇情的な着物を纏う。足には白い長足袋を履き高下駄をカランコロンと鳴らしながら歩き、身の丈程もある太刀を携える。
【評価】 普段から酒を飲み歩く酒呑童女。探すのならば酒のある場所を探せば見つかることも多い。 普段の性格は陽気で気侭。刺激しなければ割と安全な妖・鬼である。好奇心旺盛な性格で新鮮なもの、面白そうなものを見つければ首を突っ込むことも多い。後のことはあまり考えていないようで面倒事に巻き込まれることも多々あるが本人はそんなこともあったねぇ、とけらけら笑う一方で気にしている様子はまったくない。 酒が好きな様子で前後不覚になったり記憶が飛ぶ程飲むこともしばしば。翌朝目が覚めると横で知らない男が寝てたとかも多々あるらしいが、改める様子はない。 普段の日銭は傭兵や冒険者の真似事をしているようで時折ギルドに顔を出している様子。一人で危険地域に乗り込んでは大物を狩ってくるコトが多く、血まみれで帰ってくるも多々。 見た目に似合わない程の技量を持ち、身の丈程の刀を振り回す様子と普段の素行が割と有名らしく名前を出せばあぁ、あの・・・と名前と顔を知られていることも多い。
人外の者であるが、人間に対しては割と好意的。ただし、それを見る目は対等な相手を見る目ではなく弟や妹、子供を見るようなそれ。かいらし、かいらし、と好意的ではあるが対等に見ることは稀。ただ、対等に見ることがない、というわけでもなくなにかで実力を示せば認めることもある。
【情事】 快楽主義者。気持ちいい事大好きだし、刺激的な事も大好き。 誘えば気分が乗れば一夜の夢に興じるし、場合によってはこちらから誘惑することさえある。なんなら新鮮な体液は少女にとっては食事として摂取することも可能であり、好物に該当する。 性癖としてはハードプレイを好む。攻めるにしても受けるにしても獣のような激しいまぐわいを求める。激しい方が気持ちいいし、生きてる実感がある、との事。 普段の言動が押せ押せの勝ち気なタイプではあるが性癖として受けより。マゾの気質もある。 好きな体位は主導権を握りやすい騎乗位等であるが、より気持ちいいのは後背位などの主導権を握られる体位。責めるのは好きであるが、責められる事に弱いタイプ。 性欲についても旺盛で一度スイッチが入れば朝まで求め続ける、なんてこともしばしば。
言動としてはリードしたい、辱めたい、というような加虐癖を匂わせる言動が目立ち、事実責めている時は興奮したり、テンションが上がっている様子が目立つ。 ただし、その根っこ部分は奉仕体質の癖があり、私の虜になって欲しい、折角するならあんたも気持ち良くなって欲しい、という思いがある様子。 なんなら過激で挑発的な言動も自分の優位性を示したい、お前の女は良い女なんだぞ、という事を示したいが為という疑惑がある。 男を手玉に取る為に自分の全てを捧げるタイプ。
前半リードしつつ、後半に逆転され、乱暴に犯されるような流れを特に好む誘い受け気質。 興が乗ればもちろん一方的な蹂躙もするし、調子に乗って挑発し一方的に蹂躙をされることもある。
種族として非常に頑丈でしぶといのが特徴であり、多少乱暴に扱っても壊れることはない。また、腕力が人間と比べて強い方ではあるがそれはあくまで平常時での話。特にムラサキという鬼は妖力に依る所が大きい為、酔っている際や快楽に蕩けた場合力でねじ伏せることも可能である。また、酔っ払っている際は魅了や麻痺といった状態異常への耐性も下がっている為絡め手での無力化も可能である。慢心も多い為、つけいる隙も多い。
ただし、初手で敵対行動を見せたり怒りを誘うような行為をした場合即座に冷静さを取り戻し酔いが吹っ飛び本来の力を発揮することもある為最初の一手は注意が必要。
【戦闘】 高い技量を持ち、身の丈程の刀を振り回しつつ妖術を操る強力な鬼。特徴的なのはそのしぶとさ。腕を斬り飛ばされようが燃やされようが首が跳ね飛ばされようがその心臓が止まらぬ限り動き続ける。身体能力も高く、非常に俊敏な上逃げの一手を打つことを躊躇せず隠遁の術も操る為討伐は困難とされる。 正面からの一対一の決闘であれば英雄として名の知れたものの完全武装、部隊単位であればを多数揃えれば討伐できるとされる。 ただし、まともにその手合と打ち合うことがない為討伐するのであれば入念な準備と部隊間の強い連携が必要とされる。
なお、無類の酒好きであり慢心することも多い為普通に遅れを取ることも多く、拘束されることもあるという。 ただし今に至っても捕縛に成功した、という報告はなく逃走に成功している。 |
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