2020/06/16 のログ
■マレク > 「構いません。服の汚れは、直ぐに落ちますから。……申し訳ない。名乗りが遅れに遅れてしまいました。私はラノエール家のマレク。きっと、我が家名はご存知ないと思いますが」
応えながら、背を向けた相手を見つつ自分も服を脱いでいく。首から下が全くの無毛なのは此方も同じだったが、相手の裸体の美しさには到底及ばない。下着まで脱ぎ終え、もう一度後ろから相手を抱き締めようと。
「私は善人ではありませんし、謙虚でも無欲でもないんです。だから貴女を抱かせて貰う以上は、貴女にも良くなってほしい。……望みすぎでしょうか?」
左腕で小さな身体を抱き寄せながら、相手の肉付きの良い尻に右手を這わせる。太股に勃起した男根を押し付けつつ、尻たぶを指で開いた。
■アムネシア > 背後から聞こえてくる衣擦れの音。
そして、細い背中を抱きしめる靭やかな男の身体。
腿に触れる熱く硬い肉の槍は先程の貴族のモノよりも立派に思える。
「私はアムネシア。
いいよ、来て……マレク君。」
そっとお尻を突き出す。
そこは先程の貴族は使わなかった穴。
楚々とした佇まいはまるで処女のよう。
まあ、実際に処女なのだが。
しかし、ひくつき緩む様子はそこで男を受け入れることに慣れているように見えることだろう。
温かな湯に膝まで浸かったまま、修道女は期待と興奮にふぅふぅと呼吸を荒げ始める。
■マレク > 「アムネシアさん、ですね」
相手の名前を呼んだ後、尻たぶの合間に目を落とした。そこもたっぷりと白濁を注がれているかと思いきや、意外にも綺麗なまま。右腕を伸ばして石鹸を取り、軽く湯にくぐらせて滑りを指で掬い取る。
「力を抜いて下さい。痛かったら、直ぐに言って」
猫耳に囁いた後、そこへ息を吹きかけた。相手の身体を抱いた手で乳房をやんわりと揉みながら、ぬめらせた右手の指で後ろの窄まりを撫で上げる。ひくつく柔らかな其処が経験済みなのを知れば、相手の了承を得ずに中指を潜り込ませ、円を描くように指を動かして更に解していこうと。
■アムネシア > 「ひぅ……っ。」
黒猫耳へと囁かれると背筋がぞくっと震え、黒猫耳がぴくぴくと動く。
柔らかな、それでいて芯のある固さを感じさせる張りは少女期特有のモノ。
処女穴からはとめどなくよだれが零れ、せっかく清めた内股がまた欲情の証で濡れていく。
「大丈夫、乱暴にしても――あひんっ♥」
窄まりは押し付けられた指をまるで吸い込むように飲み込んでしまう。
肉厚な括約筋が嬉しそうに指を食い締め、中を解すような動きに文字通りメス猫のような声を上げさせられてしまう。
あらゆる傷を負わない身体は、後ろの窄まりもいつも未経験のまま。
しかし、こうして開発されるまでもなくあっけなく快楽を受け取ってしまうのは、そこが気持ち良い場所だと魂が覚えてしまっているからか、それとも生来淫乱な身体の持ち主だったからか……。
指が動く度にお尻を震わせ、湯船の縁に両手を突いて快楽に悶える。
そして、1分も経たないうちに指程度では物足りないとばかりに穴が緩んでしまう。
■マレク > 「すごく、敏感なんですね。アムネシアさんの此処」
石鹸でぬめった指で熱い腸内を掻き回し、粘り付く卑猥な音を立てながら、男は修道女の後ろをより柔らかくしていく。乳房を弄ぶ左手は、時にその指先で先端を摘み、捻り上げるように力を込めた。
「綺麗です、アムネシアさん。とても」
素直な賛辞を送りながら、指一本では足りないくらいに緩んだ窄まりに2本目の指を突き立てる。湯気で濡れた黒髪をかき上げ、首筋や背中に口付けながら2本の指で腸内を突き、広げ、つるりとした腸壁を指の腹で撫で回す。男の慣れた指遣いは、先程までの純情すぎる物言いを思い返すと違和感を覚えるだろうか。
■アムネシア > 「は、はぁ、他の子の……も触ったことあるんだ?」
かき混ぜられる後ろの穴から響く卑猥な音は嫌でも羞恥心を煽る。
可憐な少女の姿をしたメス猫は男の指一本で排泄穴を本来の役目が果たせない役立たずへと変えられていく。
「はぁ、ふぅ、ふぅ!
も、もう……おちんちん挿れて……。」
2本に増えた指で自在に穴の中を拡げられると背後の青年へと涙の浮かんば瞳を向け、よだれが溢れる口で切羽詰まったおねだりの言葉を紡ぐ。
挿れて終わりと思っていたのに……こんなに上手いなんて。
排泄の役目を忘れ、男を悦ばせる役目に目覚めた穴がひくひくと物欲しげに震える。
■マレク > 「さっき言った通りですよ。私は善人でも、無欲でも、謙虚でもないんです」
経験済みか否かに関しては、それではっきりするだろう。少女の緩んだ後ろを掻き混ぜ、膣側に折り曲げた指で、処女を保った前穴の奥を苛む。
「嬉しいです。アムネシアさんに求めて貰えて」
肩越しに振り返られ、懇願されれば微笑を返す。そして笑みを浮かべたまま、2本の指を勢いよく窄まりから抜き取った。先走りを滴らせ、びくびくと震える剛直を少女の内股に擦り付ける。これで犯すぞと、宣告するかのよう。
「息を吐いて下さい。大きく息を吐いて、力を抜いて……」
かけるその言葉は、きっと相手にとっては言うまでもないことだろう。細腰のくびれを掴み、反り返った男根の裏筋で解れ切った窄まりをなぞった男は、一息で相手の後ろを貫いた。肉厚の亀頭は勿論、血管を浮き立たせた竿まで、根元まで飲み込ませて。
■アムネシア > 「そういうのでいい――あぁぁんっ!」
それくらい人間らしいほうがいいと微笑みかけようとした瞬間、直腸内から処女膜の奥を刺激され、堪らず仰け反り嬌声を上げ、処女穴から勢いよく蜜を吹き出す。
「マレク君、ホント上手いから……ひきゅぅぅっ!」
もう微笑みを浮かべる余裕もない。
生きお欲指を引き抜かれる疑似排泄感に背筋を粟立たせ、ぽっかりと緩んでしまった窄まりを晒す。
そして、そこへと凶悪にそそり勃った肉棒が押し当てられ――。
「はぁぁ……んっ!んおおぉっ♥」
押し出される無様な声。
本来出すための場所へと野太い肉棒をねじ込まれ、メス猫はだらしなく惚けた表情を浮かべる。
決して傷つかない身体は常に処女の状態に保たれる。
つまり、聖母とまで呼ばれたミレーの英雄は、生まれながらのアナル狂いだと、その名を貶められるのだ。
「はぁ、はぁ、すごい……よ、マレク君……♥」
挿れられただけで達してしまいそうだった。
しかし、修道女は知っている、このカリ高を引き抜かれる時はもっと気持ちいいと言うことを。
ぱっくりと開いた排泄穴で青年を咥えこんだまま、被虐の喜びに震える瞳で青年を見つめる。
■マレク > 「アムネシアさんが受け入れてくれるからですよ」
上手い、という言葉にはそう返す。喜びを表しているようにも、貴女が淫乱だからだと言っているようにも聞こえるだろう。前孔から愛液が噴き出て零れ、湯舟に滴り落ちていく様を見下ろす。
「っ……アムネシアさんも、凄いです。お尻の中、熱くて、ぬるぬるしていて……感じてくれているんですよね?」
相手の口から迸った獣のような嬌声に、寒気すら覚えるほどの快楽が腰から駆け上がった。受け入れられただけでなく、出会ったばかりの女性を後ろの窄まりで悦がらせているという幸福感が、男の笑みを保たせている。
「アムネシアさん、私は、貴女との出会いをこの1回で終えたくないんです。だから、これからも会ってくれませんか?」
修道女の腰を掴んだ男は、言い聞かせるように相手の名を何度も何度も呼びながら、ゆっくりと男根を動かし始める。それも快楽を得る為だけの抜き差しではなく、反り返った男根の先で清らかな膣裏を擦るように角度を変えながら。後ろを直接、前を薄壁越しに苛んで弱点を責め立てつつ、要求を口にした。
■アムネシア > 「感じ……てるぅ♥
マレク君のがお尻の中で……ごりごりしてぇ……♥」
性器でもない場所に挿れられただけで、抜き差しする前からとろとろに感じてしまっているメス猫の姿は青年の目にどう映ることだろう。
ひくつく穴は処女であるにも関わらず肉棒に絡みつくよう締め付け、お互いの快楽を高め合う。
「あっ!ひぃぃっ!
ソレすごっ!両方――キてるぅぅ♥」
排泄穴の中からの膣責めに黒の聖母と呼ばれたメス猫は黒髪を振り乱し悶え善がり鳴き叫ぶ。
的確に弱点を責めてくる肉の凶器の威力に理性は崩壊し、ただただ快楽を夢中に貪る。
そして――。
「うん、いいよ……いつでも――あひぃんっ♥」
青年の要求に彼が望む通りの答えを返す。
それはつまり、呼ばれれば股を開く都合のいい女になると言う宣言。
■マレク > 「良い締まりですね。握られてるみたいだ……っ」
腸壁に吸い付かれた肉棒がビクンと中で跳ね、小規模な射精のように多量の先走りを直腸に放つ。
「こうかな? 腰を、少しだけ落としてくれますか? そうっ……」
口調はあくまで穏やかだが、男の要求は全く遠慮というものが無かった。後ろから窄まりを犯すばかりでなく、「良い」角度で前後を犯せるよう、パートナーに指図してしまうのだから。
「アムネシアさんの声で、聞きたいです。呼んだ時は、何時でも綺麗な口と可愛いお尻で、私を慰めてくれるって。……そう、言ってくれませんか?」
湯気が立ち込める浴室で囁きながら、男は腰を使う。突き、抜く度に弱い場所を全て教えてくれるものだから、ありったけの快楽を修道女に与えることが出来る。ゆっくりとした、しかし力強い抽送で後孔を責める肉棒が更に膨れ上がった。何十年もの間犯され続けた修道女には分かるだろう。射精が近い、と。
■アムネシア > 「あぁっ♥ああっ♥あっ♥」
背徳の穴の中で肉棒がいい場所に当たる度、エラが敏感な場所を引っ掻く度、ぬるぬるの幹が肛門を擦り立てる度、神に愛されしミレーの聖母はメス猫の鳴き声を上げさせられる。
命令されるままに腰を落とし、自らの弱点を攻め立てる手伝いをしてしまう。
とろとろの穴と対照的に胸の先端は固く尖り、背徳の穴をかき混ぜられる度に大きく弾む。
優しい微笑みを浮かべていた顔にはだらしなく蕩けたメス猫の顔が張り付き、腸内から攻め立てられる処女穴から白く濁った本気汁が滴り落ちる。
「はぁっ!いつでもっ!するからぁっ!お口とお尻でぇ!おちんちんしゃぶるからぁっ♥
――イカせて……下さい。」
何度も味わった射精の予兆。
肛門を拡げ膨らむ肉棒の圧力に蕩けた笑みを浮かべ、都合のいい肉穴宣言と共にトドメをねだる。
■マレク > 「有難う」
じゅぷ、ぐぽ、と音を鳴らして腰を使い、蕩け切った肛門と直腸を怒張で掻き混ぜる男。黒髪の合間から頬に口づけた後、湯舟の縁についていた修道女の両手を掴み、思い切り引き寄せた。結合部のみに力がかかり、これまでにないほど深々と男根が突き刺さり、腸内の奥深くまで犯す。
「嬉しいです、アムネシアさん」
呟くような声と共に修道女の後ろを貫き、串刺しにした男は、吐息と共に忍耐を放棄した。煮え滾るような大量の精液が、それこそ、権力者の貴族が放った分の全てを上回る量と熱の白濁が腸内を満たし、重力にも肉体の摂理にも逆らい遡っていく。
「心から、そう思います」
2度、3度と直腸の奥に精液を流し込みながら、男は修道女の華奢な身体を背後から抱き締め、黒髪と猫耳に顔を埋め、胸いっぱいに香りを吸い込んだ。
■アムネシア > 「あっ!」
支えにしていた手を取られるとより深く肉棒がねじ込まれ、とめどなく喘ぎを漏らす口から赤い舌が覗く。
そして、大きく膨らんだ先端が破裂した瞬間――。
「んあああああああ――~~っ♥♥」
首を仰け反らせ、大きく開いた口から絶叫が迸る。
直腸の一番奥で吐き出された白濁は子宮よりもなお深い場所まで駆け上り、そう簡単に吐き出せない場所まで青年の色に染め上げられる。
濃厚なアナルアクメにだらしなく蕩けた表情を浮かべ、くったりと青年にもたれかかる。
そして……青年が満足するまで何度でも後ろの穴を差し出すのだ。
肉棒を引き抜く度に新鮮な処女穴に戻る背徳の穴を……。
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■アントワーヌ > 父が亡くなれば全てご破算になる、と考えた訳では無かったが、
聊か面倒なことになった、と独り言ちながら、宛がわれた客間の奥、
大きな窓に面して置かれた籐椅子の背に、分厚い黒衣を脱いで掛けた。
ドレスシャツの襟元を少しだけ寛げながら、其の椅子へ腰を下ろせば、
自然、背凭れにぐったりと身体を沈め、深い溜め息を洩らしてしまう。
「……偶に御挨拶に伺う位なら、何でも無いことだけれど」
婚姻云々を抜きにしても、王族との関係は良好に保っておきたい。
然し、何だかんだと理由を着けて引き留められた挙げ句、
今夜は此処へ泊りなさい、馬車は返しておいたから、などと遣られては、
――――くしゃりと髪を掻き上げる手つきが、苛立ちを露わに雑になるのも致し方無く。
「まぁ、……まさか、姫君が夜這いなんてなさらないだろうけど」
同じ城内とは言え、其処までの積極性を発揮される筈は無い、と思いたい。
けれども念の為、夜半を過ぎて大抵の人が寝静まる頃合いまでは、
こうして起きていようかと―――考えただけで、疲労が増す気がした。
■アントワーヌ > ――――――――――カク。
肘掛に頬杖をついて、真面目に起きている心算だったのだが、
いつの間にか転寝をしてしまっていたらしい。
ぞくりと背筋が粟立つのを感じ、此れでは風邪を引くのも時間の問題と思えた。
「………鍵、掛けておけば大丈夫か」
廊下に面した扉の鍵を施錠しておけば、万が一の事態も防げるだろう。
立ち上がって其方へ歩み寄り、施錠を確認してからシャツに手を掛ける。
さっと湯浴みをしてから、もうベッドに入ってしまおうと。
―――――余程人疲れしていたのか、其の晩はぐっすり、夢も見ずに眠ったという。
朝の光が差し込む寝台の上で、ほんの少し自己嫌悪に陥ったのは、また別の話―――――。
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