2022/02/05 のログ
アーク > 下腹部ぺったりと張り付き露わになる恥丘に、ちらりと見える脇の艶やかさと柔らかさに目を奪われる。
妙齢の女性の艶やかな姿に勃起した男根。小さな手で隠そうとつい、腕を前に。

「んっ… おっきいのは嫌いだった…?」

驚く姿に小さな腕では隠せない男根揺らしつつも、それでも相手の身体を洗おうと全身をボディーソープに塗れさせてからカレスのもっちりとした柔らかな足の間に体をすべり込ませ、ぬちゅと体を交わし相手から顔を隠してしまう。

それでも耳元で甘く囁かれれば少年のムッチリトシタ体を押し付けながら体を揺らし、軽い刃具の体勢で相手の腕の中にすっぽり収まる体。
そしてユサと揺れる胸が左右に分かれて相手の身体に飲み込まれる体を揺らし、肌をゆっくりと擦り上げていく。

体を揺らす度に少年の小さな唇から漏れる甘い吐息。

「んっ... ふぁ… ほんと? ふふ 僕猛嬉しい…。
僕もずっと、カレスにぎゅってしてほしかった…」

甘く囁きながら体をすり合わせる甘く蕩けるような愛撫。
石鹸や温泉の香りとも違う女の汗の香りが鼻を擽れば、それを求める様に、つい項に鼻さきを摺り寄せていく。
首に回した腕をぬるりと滑らせ肩甲骨や首後ろを撫で洗いおえれば、その手はぬるりと滑り小さな手が柔らかな脇腹から脇の下まで撫で上げ、細くぷにっとした指で自身の背中に腕を回したことにより僅かに開いた腋を撫でる様に洗っていく。
耳元に囁かれる甘い言葉にフルフルと揺れる小さな体。興奮を示すようにぎゅぎゅと体を押し付け体を滑らせていけば糸引く様な粘着質な音と、ぬめりよく滑る少年の柔らかい体。
湯浴み服ははだけ露わになる勃起した小さな乳首が乳房や首下を擽っていく。
ぎゅと抱き締められ逃げられなくなれば答えるようにお腹に男根を押し付け、柔らかく形を変える胸を下から亀頭でつんっと突き上げて。
小さな少年の唇相手の顎の付け根に寄せキスを落とし。
「んっふぁ… うん… カレスの柔らかいお腹で包まれて…凄く気持ちイイ…」
唇を押し付けたまま、相手だけに聞こえるように甘く囁きながら、相手に小さな体を預けながら、片足を持ち上げ、少年のムッチリと肉の付いたマシュマロのような太腿で相手の沈み込むような柔らかな太腿を挟み足を絡ませながら腰を下ろせば、湯浴み服では隠す事が出来ないお尻でも太腿を撫で腰を揺すり下肢を滑らせていく。
相手の脚の間にある少年の太ももや膝が開かれぬるりとした女陰や、少しくすぐったさを感じる陰毛に包まれた地球を撫で上げていく事になる。

「ふぁ…んっ…カレスお姉ちゃん…僕すっごく幸せ…」

下肢を滑らせ自然と下がった少年の頭。
ふわふわと幸せそうに、甘く囁くも、潤んだ瞳も濡れた唇も幼さが持つどこか妖艶な笑みを浮かべながらうっとりと甘い吐息で擽っていく。

カレス > 石鹸を帯びた薄布で互いの肌が擦りあえば、粘度の高い泡が胸やお腹から溢れてくる。
ぬちゅぬちゅと色っぽい水音を伴いながら身体を触れ合わせる様は、さながら座位による交尾の最中のよう。
実際にはアークの男性器は挿入を果たせてないが、本番にも匹敵する柔肉の快感に包まれているはずだ。
カレスの方は性感帯への直接の刺激に乏しいものの、幸せそうにあえぐ少年の肢体を抱いているだけで幸福の極みだ。

「ふふ……大丈夫よ、アーク。私は大きいおちんちんも小さいおちんちんも大好き……♪
 もっといっぱい擦りつけて、私の身体をきちんと洗いましょうね……?」

少年の手指が敏感な腋の下に石鹸を塗りつけても、くすぐったさよりも恍惚のほうが勝る。
ひとつ少年の身体が揺り動くごとに、ん、ふぅ、と熱く湿った吐息が口と鼻から漏れ、アークの首筋にかかる。
女の脚の間に挟まる体勢から、少年のほうがカレスの太腿の片方に跨る体勢へと変えていく。
だが少年の小さなボディは跨がられても大して苦になる重さではない。
より密着するカレスのお腹とアークの肉棒。雌の脂肪とたっぷりの泡により、膣内と遜色ない温度と湿度が包む。
少年の睾丸はカレスの太腿の上に乗るような姿勢になり、互いの身体の動きに合わせてころころと柔肌を滑る。
脚が女の股間に密着すれば、ふさふさとした陰毛の茂みのなかから卑猥に屹立したクリトリスの硬さが感じられるだろう。

「ふふっ……♥ アークも気持ちいいのね。それはよかった♪
 ……でもぉ。今のあなたはここのスタッフで、私はお客さん。気持ちよくなるだけじゃなくて、ちゃんと身体も洗ってね?
 ほぉら……もっときちんと身体を揺すって……もっといっぱい泡立てて……♪」

眼前で恍惚の表情をうかべ、猫なで声を上げる少年。
鼻先が触れるほどの距離で真向かいに見つめ合いながら、カレスは目を細め、舌なめずりをする。
すっかり淫魔の女体の虜になっている様子の少年に、カレスは無慈悲にも発破をかける。
激励の言葉をささやくと同時に、少年を載せた脚に力を込め、その身を無理矢理に上下させる。
ストロークは短いながらも、少年のペースではなく淫魔のペースで身体を洗わせようとする。
左手は肩に回して身を離すことを制しつつ、右手をすすっと下げ、少年の大きなお尻に中指から小指までを這わせる。
半球の頂点から仙骨へ、そこから谷間へと指先を這わせ、すぼまりを見つければそこをくにくにと浅くこねる。
そうやってカレス側からも少年への愛撫を始めながら、脚と腕で少年の全身をゆすっていく。
胸と胸、お腹とペニスが密着しながら激しく擦れ合い、ぬちぬちと淫靡な水音が奏でられる。

「ほら、もっと身体をくっつけあって……いち、に♥ いち、に♥」

間近で見つめ合いながら、カレスはもはや淫魔のいたずらな笑みを隠そうとはしない。
自ら唇を奪いにはいかないが、ふとした拍子に、あるいはアークが顔を寄せればキスしてしまいそうな距離感。

アーク > お腹に沈み込む男根は石鹸と柔肉に包まれ中に入れた時の様。
自分の手で扱くのとは全く異なる快感にゾクゾクと体を震わせ。

「ん。 うん がんばる… っふぁ…」

脇の下を指で洗ってからその手を背中に回し、ぬるりと滑らせながら背中を洗い、小さな手を時には広げ時には指で背骨のラインを撫でながら太腿へと跨る体勢に。柔らかな太腿の上で転がる陰嚢次第に熱を持ち始める。
そして時折触れる秘所 ふさふさとした陰毛や濡れる秘所とは異なる硬さと弾力のクリを太腿で転がし、
甘えた声で囁けば囁かれる言葉。
こくっと頷きながら柔らかく抱き付くとお尻の下の太腿が上下に揺れ少年の体が揺れ始める。
そのふわふわとした感触を楽しみながら背中に回した手を滑らせ相手のお尻を撫でていると今度は相手の手が自身のお尻に触れる。
腕の中でぴくんっと小さく跳ねる体、顔や首筋を真っ赤にそめながら相手の首元に顔を埋め、ぬちゅぬちゅと足を絡ませながら片足を綺麗にして、もう片足へ移動しよと足を抜けば、少年のプリントしたお尻の谷間に挟まれる手、浅く擽る様に捏ねる指先に少年の尻穴はふにふにとした柔らかさを返していく。
反対の脚に跨り洗い始めると再び体を揺らされ、頭の上から囁かれる掛け声に懸命に抱き付き応えようとする少年。
体が跳ねれば吐息も浅く、まさしく情事の様。
ふわふわとした愛撫や、お腹に擦り付けての自慰にびくびくと男根と共に震える少年の体
「んっ♡ っ♡  カレ─ス─お姉ちゃん。 お姉ちゃんのお腹が気持ち良くて♡ ぼくのおちんちん爆発しちゃいそ♡」
相手の首元ぐりぐりと顔を寄せ肌を少年の柔らかな頬で撫でながら、息を荒げハーっ♡と熱い吐息を零し、お尻を撫でてていた手背中に回し、少年からも腰を揺らしていく。
時に腰を引き亀頭を下腹部に押し込んでから滑らせ裏筋で腹を撫で上げ、柔らかなお腹の上からぐりぐりと子宮を亀頭や竿で押しつぶしていく。
腰を引けば当然自身のお尻を撫で窄まりを浅くこねる指にそのお尻を押し付ける形にもなっていく。
少年を躍らせる相手が精さなければそのまま相手のお腹や胸を少年の精液で染め上げる事になる。

カレス > 年端もいかぬ見た目の少年を抱き、思う様に揺さぶる。あるいは彼自身の意思で身体を上下させる。
セックス未満の行為であるが、互いに交尾と同等かそれ以上の興奮を得ている様子。
とくにこの淫魔は雄として熟しきった男よりもこのような子供のほうが好みなのだ。
腕の中で無限に発情していく少年の肢体から、射精が近いことを悟り、それでも抱きしめる腕からは力を抜かず。

「そう…♥ がんばって♥ お姉ちゃんのために頑張って♥ アークの全身で、お姉ちゃんの身体洗おうね♥」

すっかり蕩けきった雰囲気のアーク、彼の頬に頬を擦り寄せながら、淫魔はあくまでも身体を洗う最中であることを諭す。
他方で、互いに身体を揺さぶりながら擦り付け合うリズムはより高ぶっていく。
アナルをいじるカレスの中指は円を描くように窄まりを撫でながら、時折浅くつぷりと体内に入り、すぐ抜かれる。
括約筋から前立腺へと刺激を伝え、射精の濃度を高めるための愛撫。体内の温度と脈動からも射精のタイミングを図っているようだ。

カレスのお腹の柔肉に、ぐにぐにと長大なペニスが押し付けられる。
おへそに埋もれるほど強く密着すると、恥骨を通して子宮が揺さぶられる感触を覚える。
間接的に雌の深奥を小突かれる感覚に、「ふぁ…♥」と上気した喘ぎを漏らし、軽い絶頂を経験したことを訴える。
もちろんその程度で冷めるような発情でもなく、むしろ際限なく興奮が高まっていく。
少年の太腿で割り開かれる女陰、その花弁の奥からは透明と白濁の混じった愛液がこんこんと溢れてアークの肌を濡らす。

「ふぅ…♥ んっ、ふぅ♥ ……おちんちん、爆発しちゃうの? ふふ……♥
 お姉ちゃん、おちんちんが変になっちゃうとこ見たいな……♥ やってみよ……♥
 3つ数えたら爆発させてみようね♥ はい、さーん…………にーぃ…………いーち…………ぜろ♥♥」

少年の射精の前兆が高まっていくのを感じ、カレスは鼻先を触れ合わせながら悪戯に宣告する。
そして、ねっとりとしたカウントダウンに合わせて大きく脚を跳ね上げ、触れ合う少年の身体をより深く揺する。
ゼロを数えると同時に一際大きく少年を持ち上げると、布越しに感じるペニスを乳房の谷間に浅く咥え込んだ。
ぎゅっと両脇から締め上げる乳房の圧と重みが亀頭に絡みつく。その感触は蕩けきった子宮口にも似ている。
それと同時に、アナルを弄る指をつぷりと深くねじ込み、的確に前立腺を捉え、こりゅっ!と爪弾く。
さらには触れ合いそうだった唇を噛み合わせるように重ね、互いの吐息の行き場を失わせる。
ふうぅぅ……と肺の奥から吹かれる熱く甘い淫魔の息が、唾液とともにアークの舌に触れるだろう。

そんな淫靡極まる状況でアークが経験する乳内射精はどのような痴態を見せてくれるだろうか。

アーク > 煽られ、揺さぶられ、揺さぶり跳ねる少年の甘く熱い吐息。
背中やお尻に回る腕と体の前側を包み込む柔らかな体。
全身を洗おうねと囁かれれば言葉にならない喘ぎ声を漏らしながら触れる頬に甘えるように頬を摺り寄せていく。

「んっ 頑張─る。 お姉ちゃんの為に─」

はっはひっ、はふっと荒い吐息を零しながら懸命に体を揺すり、お尻のすぼみを撫でる指に押し付けたりしながら、懸命にペニスをお臍に挿入するかのように押し込み滑らせ、下乳をツンっと突き上げて。
ボディソープや汗とは異なるぬるりとした愛液で太腿を濡らしながら膝で、太腿で花弁を撫で、クリトリスを転がして。

「ひっ♡ふぁっ♡ うん 爆発しちゃうっ♡ 僕のおちんちん爆発するところ見て♡」

触れあい鼻先こくこくと頷きながら甘くじれったくも心地よい感触に荒い吐息を零し。
カウントダウンに合わせようと堪えた体、ふわりと浮き上がる感触に戦慄き。
アナルに力が籠ったところでその中に深くねじ込まれれば少年の小さな括約筋が入り込んできた指を舐り締め上げるようにきゅぅぅっと閉じて。
爪弾かれた前立腺。
そして男根を両サイドから包み込みぎゅっと圧を掛けてくる乳房に湯浴み服は擦れ、ピンク色の亀頭が胸の谷間からちょこんと顔を出す。
その締め付けはまるで中の様なとろとろとした柔らかさと、子宮口にも似た締め付けに小さな体はがくがくと揺れ、脈動する男根。
腕の中で体をがくがくと痙攣させる様に丹生圧の中で男根を何度か扱き、鈴口から噴き出すたまりにたまっていた大量の若い精が解き放たれていく。
2度、3度、4度と、ぷるんとした弾力すら感じさせる濃いドロドロの精液が少年の陰嚢から駆け上がり間欠泉の様に吹き上がる。

周囲を包み込むむわっとした雄の精の匂いと、直接二人の胸や喉にどろりと熱い精液が絡みついていく。
そして、ようやく重なる唇。
うっとりとした、幸せそうな笑みを浮かべながら吹き込まれる熱く甘い吐息を流し込まれれば少年の小さな胸は膨らみ、その吐息や唾液を味わい飲み込んでいく。

そして、少年の種族としても夢魔や吸血鬼としての原種でもある少年の甘い吐息や唾液を送り返す様に息を吹き込みながら小さな舌を突き出し、もっととねだる様に相手の舌先にちょんっと触れさせようとする。

石鹸の匂いに女の匂いに雄の匂い、そして、キスを味わうために抱き合い体を揺らしていけばその度にぬち、と糸を引く淫靡な水音が響かせな。

「んっぢゅ・・・♡ ふぁ… お姉ちゃん… 次はね、ぼくのおちんちんでお姉ちゃんの中ごしごしして綺麗にしたいの…」

等とキスの合間に、甘く擽る様に囁きかけ潤み妖しく光る瞳で見つめていく。
その言葉の通り大量の精を吐き出しながらも、少年の男根は未だ萎えずに豊満で柔らかく飲み込む様な胸の中で滾り熱く脈打っていた。

カレス > 少年の巨根が文字通り『爆ぜる』瞬間は、乳肉と腹肉に埋もれ直視することはできない。
代わりに力いっぱいに少年を抱きしめ、全身の肌の神経と前立腺に触れた指先、そして重ねた唇の震えにて感じる。
男の子が精一杯にイき、腹の奥から白濁を溢れさせるのは、全ての女淫魔にとっての至福の瞬間だ。

前立腺が震え、尻穴が締まり、乳内の亀頭が膨らんで大量の精液を放出する。
巨根に見合う量と濃度のそれはたちまち巨乳の谷間を満たし、デコルテに溢れ、射出の勢いのままに喉元にまで昇る。
少年のお腹の中の温度を孕んだ粘液が肌に絡みつき、独特の熱気と香気をカレスの神経に塗りたくる。
その感触だけで、カレスの胎内では子宮がどくんと脈打ち、重く甘くそして長い絶頂を迎えた。

「………♥♥ …………ふぅ………んっ、ちゅ………♥ んるっ………♥」

アークの射精の波が収まるまで、唇を重ねたまま。舌を求められるがままに、先端や表面をれろれろと触れ合わせる。
どうやらアークは己と近い種のようで、吐息も唾液も人間とは違った味わいがある。
互いの味を交換しながら、尻に埋もれさせた指をくにくにと動かして前立腺を押し、最後の一滴まで絞り出させる。
そしてアークが最後まで絶頂しきったのを見届けると、唇を離しつつも至近距離のまま、にこりと微笑んだ。

「………ふふ♥ ほんとに爆発しちゃったね♥ 全身びくびくさせて……。
 ところでこの白いのはなぁに? 追加のボディーソープ? こんなの塗られたらお姉ちゃんもっと綺麗になっちゃう……♥」

少年の口元を拭うようにチロチロと舌先で舐めながら、カレスは己の胸元にきらめく大量の白濁を見やる。
半固体のぷりぷりとしたそれは、石鹸を帯びたカレスの柔肌にもしっかりとへばりつき、独特の香りを放っている。
立ち上る青臭い香りを鼻いっぱいに吸い込むと、カレスは再び腰をぶるると震わせ、軽い絶頂の嬌声を漏らす。

「さて、残りは背中を洗ってもらって……ん? お姉ちゃんの中を洗う……? おちんちんで?
 ふふふ……中ってどこのこと? ちゃんと言ってくれないと分からないなぁ……?」

アークからの提案の意図を淫魔の脳は即理解しつつ、いたずらに疑問を投げかけてみる。
絡めていた腕を解いて少年の上体を押しやり、泡と精液で卑猥に汚れた互いの身体を離す。
そして、アークの目の前でこれまで以上に大きく脚を開き、胸をそらして椅子の上に秘部をさらけ出す。
女性器はもはや濡れた陰毛でも隠せないほどあらわに開ききり、ぽっかりと開いた膣口からは下がった子宮口さえも覗く。
粘膜はことごとく愛液と本気汁で濡れ、会陰部から椅子にかけて滝のような薄膜を滴らせる。

「ちゃんと言えたら、お姉ちゃんの中、おちんちんでごしごししてもいいよ……♥」

淫魔そのものの爛れた笑みを浮かべ、舌を覗かせながら、アークに『綺麗にしたい場所』の名を問う。
きちんと言えるのであれば、入れたい孔に挿入を果たせるだろう。言えないなら……。

アーク > 細い腕で懸命に抱き付きながら、柔らかくみっちりと詰まった胸と飲み込むほど柔らかな胸に包まれた男根。
そして、お尻の中を指で掻きまわされ最後の一滴まで絞り出させられれば、精を吐き出すと同時に何度も小刻みに震え、舌を絡ませ小さな唇で挟み吸いながら甘えるように鼻をすり合わせていく。

そして、波が収まり顔が僅かに離れれば間近で向けられる微笑みにとろんとした頬笑みを向けて

「はっ…はー♡ はー♡ ん。だってお姉ちゃんがお尻の中もかき回すから… 爆発しちゃった。 白いの? 意地悪… 僕の精液…」

自身の精液の匂いを嗅いでから相手の腰が震えれば少年の体も揺れ。
ちゅ、ちゅと顎や頬に小さな唇を寄せながらのおねだり。

ちゃんと言ってくれないと分からないと意地悪を言われながらも僅かに離れた体少年の視線は、見せつけられるように開かれた足の真ん中。
とろとろの愛液を滝のように滲ませ、見せつけられる膣口に子宮口。
そして蠢く膣に少年の男根は嘶くようにびくびくと震えて。
そして、誘う様に淫靡に動く舌を見ればその言葉と舌に促されるように、言葉を返す。

「んっ んっと… お姉ちゃんのオマンコの中、子宮の中もごしごしして僕のせーえきで一杯にしたいの。
それに、お姉ちゃんの口の中は僕の下でごしごししたい。 ね? お願い♡」

熱に浮かされたように囁きながら、視線はやはり少年の視線を誘う秘所と、相手の唇や胸を彷徨い。
少年の中の雄としての本能のままにおねだりをしながら、相手が呼吸するたびに揺れる胸に手を伸ばし、デコルテに乗った白濁を伸ばし擦り込む様に撫でながら、精液の絡む乳首を指で転がし、片手は鈴口を相手に向ける様に抑え込めば、亀頭にまとわりつく精をお腹の上に伸ばし降りている子宮をさらに下へ押し出そうとするかのようにごりごりしようとする。

カレス > 精液だのおまんこだの。幼い容姿にもかかわらず、知識のほうは十分のようだ。
そして、愛らしい童顔からまっすぐに紡がれる卑猥な単語は、カレスの胎内をさらに熱く火照らせるに足る威力。
体表の精液が冷める間すらもない。ふ、ふふ、と悪辣な笑みを浮かべて。

「よく言えました……♥ アーク君、小さいクセして結構こういうコトに慣れてるのかな……?
 ……ん、ぁ……♥ おっぱい、今揉むの、ちょっとずるい……♪」

精液とボディソープと互いの汗でべとべとに濡れた乳房が、少年の手指によってはしたなく揉みしだかれる。
ぷりぷりのザーメンが放出者の掌で女体にまぶされ、硬く張った乳首を撫でる指がこりこりと弾く。
恍惚感に高ぶりつつも本イキを迎えていない女体は、それだけで鋭い絶頂を迎えそうになる。
だがそこは淫魔の根性で耐える。一番深い絶頂はこの後に取っておくべきだ。

「ふぅ……♥ ふぅ……♥ うん、お願い聞いてあげる……♪
 お姉ちゃんのおまんこ、おちんちんでごしごししていいよ♪ おくちの中で舌も使っていいよ?
 でもぉ……これはセックスじゃなくてあくまで『ごしごし』、身体洗うのの一環だからね。
 きちんと奥まで力いっぱい突っ込んでね? 途中で手加減したら……だめだからね?」

ペニスの先端でお腹を撫でられ、脂肪越しに子宮をむにむにと小突かれれば、さすがの淫魔も気をやりそうになる。
深い呼吸を繰り返して堪えつつ、あくまでも主導権を握らんとアークに強気の誘い文句をかける。
そして、少年に胸を揉まれるままに彼の身体を抱き寄せ、指でそっと腰骨を押してお尻を下げさせる。
子宮を体外から弄んでいたペニスを、熱く蕩けた陰唇の中へと導く。ぬちゅり、と粘った音が響く。
カレスからの誘導はそこまで。どんな勢いとペースで女体を穿つかはアーク次第。
だが、そこにあるのは魔の淫孔。巨根をすんなり呑み込みつつ、熱くねばる粘膜が容赦なく絡みつく搾精器官だ。

アーク > もう今は相手の中をごしごしすることしか考えていない。
卑猥な言葉をまっすぐにぶつけながらふに、ふにゅと小さな掌を柔らかな胸に沈め、撫でるように揉んでから仕返しとばかりに硬く張った乳首を指でこりこりと弾けば、相手の顔が歪み堪えて。
その表情がゾクゾクとするほど魅力的で。
うっとりと見詰め。

「えへへ。がんばってごしごしするね? 
体を洗う一環。うん。 奥まで、うん… 頑張る。」

ベニスで撫でるお腹、柔らかな脂肪越しにこつんと小突いてから誘われるままにコクリと頷き胸を揉みながら抱き寄せられ、腰を押され相手の前に膝立ちに。
そして亀頭を押し当てればヌチュりと粘った音を聞いたところで終る誘導。
自身の精液でぬるりと滑る胸を揉みながら、容赦なく絞り取ろうと絡みつく搾精器官。
その熱く蠢く中に触れれば小さく体を震わせてから、まずは口をキュッと結び、すぐに行かないようにお尻に力を込めてからごんっと降りてきた子宮を穿つように力強く突き上げる。
其れだけで行きそうになるが自身の精液塗れの顔を埋め、乳首を口に銜えあむあむと啄みながら、カレスの柔らかな腰に抱き付くように腕を絡め、懸命に腰を振り始める。
ぷにぷにの身体ながらも、野鍛冶で鍛えた体、力強く。
体内では鈍い音と衝撃が広がり掻きまわしていく。

「っふぁあ♡ おねえちゃ なかすごいっ♡ 絡みついてきて、でも頑張るっ」

一突きごとに背中がびりびりと震え、頭が真っ白になる本当はキスも舌かったけれども今の体勢では届かず、かわりに胸を吸い、甘く噛み、子宮を押し戻す様に突き上げ、伸びた膣を竿で摺り上げ、何度も何度も鈍い音と、肌が擦れ合うたびに二人の体液で響く粘着質な水音を響かせる。

「っんんっ もっでちゃう ぼくのせーえき! んんぅぅぅ♡」

ぶるぶると体を震わせながら奥へねじ込み子宮口を抉じ開け、精を吐き出し若く濃すぎる精液で子宮を満たしてから、腰を引き、再び突き込みさらに抉じ開け子宮に精を注ぎ。
3度目で本当に限界だったのか深くまで繋がろうと足先をぴんっとはって、太腿やお尻を痙攣させながら子宮口を押し上げ、3度目の長い射精は脈打つ度に絡みつく搾精期間をねぶるように愛撫し、先に注いだ精液を外に溢れさせながらつよい勢いで子宮の壁を叩き、中を満たし少年の精液で染め上げていくと共に、少年は銜えた乳首、鋭く吸いたて果てていく。

カレス > 「ふぅ……っ、ん……♥ …………お゛っ♥♥」

濡れそぼった柔らかな膣口をこじ開けるように、亀頭が入り込んでくる。
数cmの挿入で触れるほどに下がりきった子宮口と鈴口がキスをし、そして次の刹那、それは元の位置まで押し上げられる。
蹴り上げられるような衝撃が横隔膜に走り、思わず獣めいた嗚咽を漏らしてしまう。
だがもちろんそれは苦痛ではない、純粋な雌の恍惚から溢れ出た嬌声。
さらなる証拠とばかりに、アークの亀頭を舐める子宮口からどぽっと熱い本気汁が溢れて絡みついた。

「………ふぅ、ふぅっ……ふ、ふふっ、アークのおっきなちんぽ、お姉ちゃんのおまんこに根本まで入っちゃった♥
 ……っあ♥ あっ、う♥ 動いてる、すごい元気に動いてるっ♥ いいよ、その調子っ♪」

若さに任せて力強く、長大なペニスをフルストロークで淫魔の膣に出し入れするアーク。
さすがにカレスが身体のリズムを合わせる余地もなく、乳房をはじめとした全身の脂肪を震わせて痙攣するほかない。
せめてもの抗いとして、口調だけは喘ぎ声の中に励ましの言葉を混ぜて、アークの『ごしごし』を応援する。
少年が深く撃ち込んだペニスを抜いていくたび、スライムのように粘つく媚粘膜が引き戻すように竿全体に絡みつく。
その粘膜の蠕動が落ち着く間もなく再び撃ち込まれると、びっくりしたように膣ヒダ全体がぞわりと波打つ。
有機的で無次元的な肉鞘が1突きごとに違った締め付けとふわとろ感でペニスを迎え、さらなるピストンを促す。

「あっ♥ う♥ うああっ♥ あうっ♥ は、激しくて、深くて、いい、いいよっ♥
 ………って、あれ、キスするって言ってたのに口届かないね。んっ、アーク、身体は小さくて可愛いもんね……♥
 じゃあ……舌の代わりにっ………んっ、ほぁ……っあ……♥」

大きい体格差ゆえに座位の性行では顔をくっつけられず、慰みにカレスの乳首を啄む少年。
その額に向けて、カレスは舌をだらんと突き出し、透明な唾液を垂らした。
とろとろと垂れるそれは花のような香気を帯び、胸を汚す精液を洗い流しながら、アークの胸愛撫に彩りを加える。
……そうしている間に、アークが早くも2度めの射精を訴える。

「ふ、ふふっ♥ もう射精すの? ちょっと早い気もするけど、いいよ、出して、ちゃんと一番奥にっ♥
 まっしろ精液出して、お姉ちゃんのおまんこ、綺麗にして……っ♥♥ うんっ♥♥ っうううう……♥♥」

たっぷり焦らされた興奮と、亀頭で繰り返し殴打された刺激で、とろとろにふやけきった子宮口。
そこを鈴口がこじ開けると、勢いよく粘液が吹き出し、雌の最奥を満たしていく。
熱い苛性のゲルが粘膜に絡みつくと、じゅう、と胎内が焼けるような錯覚を覚え、ちかちかと視界が眩む。
だが膣と子宮口は淫魔の本能のままに収縮し、搾り取る蠢きでアークの射精を最後の一滴まで飲み干そうとする。

「ふうっ、ふうっ、うっ、く……っは……♥ ふ、ふふ、出し切ったね、アーク……。
 ………っぐ…! や、そんな勢いよく抜かないで……あっ……まさかまた………っほおおおおぉっ♥♥」

ひとしきり子宮内射精を終え、子宮口を鳴らしながら抜かれる亀頭。
だが深いストローク1回の後、再び子宮を貫く一撃とほとばしるザーメンの勢いを感じると、カレスは余裕のない嬌声で嘶いた。
油断しきったところに撃ち込まれた3発目に、カレスの淫魔の女性器はガチイキを迎えてしまう。
ぐにゅぐにゅと腹腔全体が慌ただしく蠢き、なおも若い精液を搾り取りにかかる。
接合部では尿道から潮が勢いよく吹かれ、互いの腹の隙間を新たな体液と香りで染めていく。
四肢も言うことを聞かず、思わずぎゅううっと両腕両脚で少年を抱きしめてしまう。

「ふぁ♥♥ あっ♥♥ あっ♥♥ あうっ♥♥ っ♥♥ ふうぅ♥♥ ………ふぅっ……♥」

痴情に顔はにやけたまま蕩け、開けっ放しの口からは大量の唾液が己の胸元にこぼれ落ちる。
なおも愛おしげに乳首に吸い付く幼子のごとき少年、その金色の髪をそっと撫でながら。
カレスは力のこもったままの四肢で彼を抱きしめたまま、激しいオーガズムの余韻に浸っていた。

「………ふふ。できたね、おまんこごしごし。いっぱい出されすぎて、お姉ちゃんちょっとびっくりしたけど。
 でも、アークのこってり精液で、身体の奥まで綺麗になったよ……♥ ありがとう。
 ……アークは、もう満足……かな?」

乱れきった自律神経を深い呼吸で整えつつ、胸に埋もれる少年に甘い声で問いかける。

アーク > 「んぅっ♡ んっ!」
濡れそぼった柔らかな膣口を抉じ開けるように亀頭を沈めればすぐにキスする子宮口と鈴口。
そして、勢い良く突き上げれば元の位置まで押し上げ、横隔膜や内臓を内側から突き上げる。
溢れる本気汁が絡みつけばぶるっと体を震わせて。

「んっぅ♡ すごい。 かれすおねえちゃんんおなかとろとろのふわふわのふかふかぁ♡ ごしごしする度に中の動きが変わってすごい気持ちイイ♡」

男根を包む強い刺激に頭がちかちかしてくる。
不和と露間を味わう様に促されるままにごん、ごんと内側から子宮を亀頭で殴り打ち上げていく少年はその感触で夢中になっているようで。

キスをしようとしたのに届かなければ目の前でユサっと揺れる乳房を咥えこむと、だらんと垂れた舌が透明な唾液を零し、花の匂いとともに精液を洗い流していく。
その匂いに溺れようとするかのように舐れば小さな舌の上で転がる乳首。目を輝かせもっともっととねだる様に舌を突き出し祖の唾液を直接自身の舌に絡めたり、胸に啄んだ拍子に自身の顔についた精液を共に流し乳房に吸い付いたり顔を沈め、顔全体でふかふかのおっぱいを撫でたりしていく。

「んぅぅ キスしたかったのに、届かないからぁっ!」

そして、ごつごつと体内を突き上げればその一突きごとに溢れる本気汁が少年の下肢を濡らし、滑りを増し、抵抗感なく男根で突き上げていく。

「だってお姉ちゃんの中がすっごく気持ち良しいっぱいがまんしてたからぁ んぅぅぅう!! ♡♡」

トロトロにふやけ切った子宮口を抉じ開け中の壁を打ち据えれば厚い精液が飲み干そうとする蠢く子宮を焼いていくが、
射精をしながら腰を動かし、相手の中にできた一瞬の隙に答えるように、顔を胸に埋め乍らごっごっと射精しながらも精を飲み込み膨らんだ子宮を亀頭で殴り上げ、頭上から響く余裕も消えた獣じみた嬌声に酔う様に何度も何度も叩きつけていく。
そして3度目の射精。 尿道から吐き出される潮を腰に浴びながらが地域下淫魔の子宮を焼き尽くし、子供を育てる部屋だけではなく卵子を作る場所までゲル状の精液で満たし犯していく。
最後の一滴まで搾り取られるように竿に絡みつき、子宮交を抉じ開けねじ込んだ亀頭をきゅぅっと絞められ中にたっぷりと精を注ぎ。
相手の腕や体が小さな体を抱きしめれば少年も嬉しそうにぎゅぅぅうと力いっぱい抱きしめて。
そして胸に沈んだ顔、息をする度に熱い呼吸が二人の唾液で濡れた胸を熱く愛撫しながらも、乳首をちゅぅちゅぅと甘く吸い立てて。

「へへ一杯頑張ったよ? お姉ちゃんに喜んでもらってうれしい♪」

強すぎる刺激に真っ白な頭。
囁かれる言葉に幸せそうな笑みを向けてから、もう一度乳首を啄み吸いながら今度は小さな歯列で乳首を転がし。
頭を撫でられればすりとその手に頭を寄せ嬉しそうに笑みを浮かべ。
相手が煽り追い詰めた少年は未だに萎えない男根。
満足かと問われれば、ぷるぷると乳首を咥えたまま首を左右に振り。胸から顔を上げれば、ぎらぎらと妖しく光を帯びる瞳で相手を見つめ。

「んぶっ ふー♡ふー♡ ねっ♡ もっと♡ もっと♡ お姉ちゃんの中 凄く気持ちイイの♡ ねっいいでしょ♡ お尻もお口もおまんこでも、もっと一緒に遊ぼ?次はお姉ちゃんがごしごししてほしい所いっぱい綺麗にするから…」

昂らされた若い精、留まるところを知らずに、甘え強請り体を揺すり擦り付ける度に、精液で膨らんだ貫いたままの子宮をたぷたぷとゆすっていく。

カレス > 子宮内を貫かれるのも、卵巣まで精液漬けになるのも、ひさびさの感覚。
ぽかぽかに火照った子宮の疼きをおへその下に感じながら、愛らしい少年の髪を何度も撫でる。
徐々に身体は落ち着いてアークを抱きしめる四肢から力を抜くこともできるようになるが、乳を吸われる内は無理に離そうとはせず。

「……ふふ、遊ぼうだなんて。あなたまだこの温泉でお仕事中でしょ?
 ダメよ、公私の区切りはきちんとつけなくちゃ」

サカリの来た子犬のように、さらなる淫行を求めてくる少年。
カレスははにかみの苦笑いを浮かべつつ、中指でつん、と少年の額を小突いた。
カレスの側から誘っておいて、なし崩し的にガチのセックスにもつれ込んでおいて、この言い草。
……とはいえ、淫魔の肢体もまだまだ少年を食べ足りない。

「……じゃあ、こうしましょ。今日一晩ここで宿を取るから、お仕事が終わったら部屋に来て。
 ほら、私もアークの精液たっぷり浴びちゃったし。肌は綺麗になったけど、匂わせたまま街なかは歩けないしね。
 もちろん、今すぐ今日のお仕事おわりにして、一緒に部屋に行くんでもいいけど、ね♪」

すっかりメロメロになった様子のアークに乳房を味わわせたまま、カレスは諭すように提案する。
一応はここは公共の浴場、他の客も大勢いる。あまり騒ぎ立てると雰囲気を崩しかねない。元から崩れてるかもしれないが。
それにカレスにも恥じらいはある。これ以上がっつり少年を『食べる』なら、2人だけの空間でしっぽりと行きたい。

「さぁ、お風呂を出る前に身体を流しましょ? 勿体ないけど、石鹸は洗い流すものだしね?
 ……ふふ、私がどこをごしごししてほしいって? まだおちんぽ入れて貰ってない穴は2つもあるしねぇ……♥
 それに、アークにしてもらったみたいに、キミの身体の中も綺麗にして上げたい気分だしなぁ……ふふふ♥」

言いながら、カレスは指に巻かれた包帯を取ってみせる。
人差し指には生々しい傷が走っているが、すでにほぼ塞がっている。アークに精を注がれたことで治癒が早まったようだ。
その指先を少年の目の前で艶かしくクイクイとくねらせつつ、わざとらしく舌なめずりをして……。

―――。

その後、場所を変えてアークとカレスがどれほどの時間『ごしごし』し合ったか。
いくつの孔を互いに味わいつくしたか。
それは二人だけのひみつ。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカレスさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からアークさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 混浴露天風呂」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──ぶえぇ~い……」

日の高い時間帯。
太陽の下、変な声を漏らしながら露天風呂で湯に身を浸して寛いでいる金髪の男が一人。

湯船の縁の岩に背を預け、濡れて張り付いた前髪をかき揚げざま、頭に載せたタオルを手に取り
軽く顔を拭っては、ぷぅ、と息を吐き出し。

「……うむ、今日もいい湯だなと関心顔になる。ここの風呂のクオリティの安定感は圧倒的にさすがって感じですなあ……」

ハッハッハ、と何が楽しいのか笑い声を上げながら、タオルを頭に載せ直し。
そのまま湯を堪能しながら、やがて音程の外れた鼻歌なんかも響かせ始める。

そんな男の近くでは、なにやら小さな物体がプカプカと浮かび、湯面が波打つのに合わせて揺れている。
それは銀色のボディに赤いつぶらな瞳の、アヒルのおもちゃだった。目的は不明だが、男が持ち込んだものようで。
陽光を照り返すそのアヒルに時々ちらりと視線をやりつつ、男はのんびりと湯を楽しみ続けていて。

なおこの浴場は混浴だが、現在はスタッフの策略により入り口のみ女風呂と偽装されており、
そうと知らぬままうっかり入ってきてしまう客なども現れるかもしれない。

エレイ > そうして存分に湯を堪能した男は、やがて湯から上がるとのんびり場を後にした。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 混浴露天風呂」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にトゥマリクさんが現れました。
トゥマリク > 主人について、温泉宿まで訪れたのはいいのだが、
奴隷用の混浴温泉に入ることを許可──というより命令をされたトゥマリク。
一般的な温泉施設とそう大差はないが、奴隷用に入浴したものは
どんな相手との情事も拒むことが出来ないという暗黙の了解があった。

できる限り、目立たぬように奥の露天風呂の小さな湯船、その角で体を温める。
温泉は心地よく、湯けむりで隠されていることもあって少し警戒心が緩んでいた。
誰かが入ってくればすぐに気づくだろうが、今しばらくは癒やしの時間だ。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からトゥマリクさんが去りました。