2019/06/15 のログ
■カイン > 「…これ以上はさすがにやめておいたほうがいいな。
また明日、目が覚めた後に入るとするか」
体がずいぶんと温まったことを確かめるように体をほぐし、
立ち上がった後にその場を後にしていくのだった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からカインさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にジードさんが現れました。
■ジード > 「暖かくなってきたとはいえ、まだまだこの暖かさがが体に染み渡るな」
どこか惚けたような気が抜けた声が岩風呂に響いく。
商品の仕入れの帰りに近くに立ち寄ったので風呂だけでもと入りに来たものの、
一度風呂に入ってすぐに宿泊の手続きを終えたのがつい先程。部屋でくつろいで
従業員にこっそりあまり人のいない時間を教えてもらって狙い通り、ほとんど独り占めの状況で
湯船に体を浸して弛緩したように息を吐き出し肩を揉む。
全身がほぐれていくような感覚に自然と上機嫌になるのも無理なからぬこと。
「どうせなら店でも構えるかなあ。貧民地区だと色々危ないんだが。」
露天商などという身の上をやっているのはそれが少なからず関係している。
押し入りなどよくある話で、そういう意味では身一つの方が気楽ではあった。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にスローンさんが現れました。
■スローン > 自らの持ち物を換金する方法を身に着けた女は最近は何度か街へ降りるようになった。
人里へ足を運ぶ時に寄るようになった温泉に今回も足を運び、岩風呂の扉を開く。
巨大な体躯をした女は白く豊満な肉体を持ち、それらを揺らしながら湯船の方に向かってくる。
「…ぁ」
前回も混浴だったので気にはならないが、先客から離れた方で身体に湯をかけ流していた。
■ジード > 「しかしそろそろ新しい薬の準備しないとだねえ。
面倒だけど自分でやるかどうするか決めないと。
冒険者でも雇おうかな?」
それも悪くなさそうだと少し考えにふけっていると音が聞こえる。
視線を入り口に向けると見知らぬ風体の女性が見て取れ。
「おや。こんにちは?こんな時間から風呂とは仕事の上がりかなにかかな」
明らかに普通の人間とは異なる風体に興味を惹かれ手を上げながら挨拶を投げかける。
こっちに来ないかと軽く手招きながら様子を眺め。
■スローン > 「こんにちは、物を売って、その帰りです…この後山に戻るんです。」
岩風呂の傍で膝を付く女の身体は豊満そのものであった。
それだけではなく、手招きされるままに少し近づく為立ち上がると
その体躯は3m弱にもなる非常に大きな身体だった。
近くに来れば大きな乳房で見上げると女の顔が見えない。
失礼します、とゆっくり湯船に浸かる。
■ジード > 「おや、なるほど。この街の人間じゃないのか」
納得言った様子でうなずいて見せながらも、
見上げればなるほど文字通り人間離れした体躯である。
そういう種族なんだろうという認識をしながらも、
やってきた女性に改めて視線を向け。
「此処であったのもなにかの縁かな、私はジード。
薬売りをして生計を立ててるよ、よろしくね。
必要なものがあったら言ってくれれば一通り作れるからご贔屓に」
抜け目なく営業して見せながら笑って右手を差し出し。
■スローン > 「商人…薬師さんなんですね、私はスローンです」
笑顔を見せる相手に一瞬だけ下を向くと、ちょっと照れくさそうに純朴な笑顔を見せながら
差し出される手におずおずと触れた。
女の前髪は長く、目元が見えない。いわゆるメカクレという様相だが
華やかさは無いものの顔立ちは整っており、何処か幼い印象を受けるかもしれない。
「もし…内服用以外の薬を作ってるなら…保存液とかで…もしかしたらお世話になると思います。」
■ジード > 「ああ。腕は立つつもりだよ、なるほど。
そういう用途ならお役に立てるんじゃないかな」
相手の注文を聞いてゆっくりうなずいて見せながらの思案。
女性の言葉にくすりと笑って大きな手の前半分を握るようにして握手を交わし、
軽く立ち上がって相手の様子をじっと眺めて目を細め。
「その様子だと巨人族かな?それにしてはちょっと見たこと有る連中よりは小柄だけど。
この後はひとっ風呂浴びたらすぐに出るつもりかい?」
そう軽い調子で問いを投げながら、指をするりと解けば改めて湯の中に体を沈め。
■スローン > 「冬場に食べる肉の燻製に硝石と保存液が欲しいんです。秋には必要分の狩りもあって…」
そして種族について問われるとパッと肩を上げて頷いた
「はいっ、ジードさんの言う通り…他の部族より小さいけど、巨人族です。」
「その予定です、凍み芋づくりの作業がまだ途中なので」
山、自給自足で、随分と牧歌的な生活をしているようだった。
その生活では手に入りにくい安定した薬物が手に入るのは、女にとっても有難い事であった。
■ジード > 「なるほどね。そういうことなら幾らも用意は簡単だけど――」
それこそ大して難しいはなしでもない。
あまり作り置きが有るようなものでもないが、
作ろうと思えばあっさりできるようなものだと考えながらクツと喉を鳴らし。
「なるほどね。それだったら、もしできるならでいいけど、
この後俺の部屋にこないかい?薬の注文とか聞きたいし、
何よりスローンと仲良くなりたいからね」
そう上機嫌に言いながら軽く立ち上がって体を伸ばした後、そっと肩をだこうと手を伸ばす。
身長差ゆえスマートとは言い難いが、十分直裁に口説きにかかり。
■スローン > 「仲良く?」
きょとんとしたまま肩を抱かれる。非常に大きな乳房がだぷっと胸板に当たるかもしれない
今の所は急ぎで買う予定も無いのだが、何かあった時に必要かと思い
「いいですよ、お部屋というとココですね、確か宿泊施設だったから…」
■ジード > 「勿論、こういうことさ」
笑っていうなり顔を覗き込み、そっと唇と唇を重ね合わせようと頭を動かす。
そのまま、許可を貰えば肩に置いた手をするりと相手の腕をなぞるように動かして手を握り。
「それじゃいこうか、部屋はとってあるからね」
そう上機嫌に笑うままに、外へと歩いていこうとするのだった。
■スローン > 「んむっ…っ?」
行き成り唇を取られると少し肩を上げる。急で驚いたが、目的の中に自分自身ある事を
気付けない事はなく、だからといってソレが断る理由にはならなかった。
手を握られると、そのまま女も付いて行く
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジードさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からスローンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にスローンさんが現れました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からスローンさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場 ヤリ部屋」にトルテさんが現れました。
■トルテ > 「んん、ぅ……?」
(ぽってりとした唇から妙に色っぽい声音を漏らし、幼瞳を閉ざしていた目蓋が長い睫毛を震わせながらゆっくりと開かれた。力なく俯いていた頭部が持ち上げられ、目覚めたばかりの茫洋とした垂れ目が周囲を見回す。)
「―――ここ、は……。 あぁ、九頭龍の温泉宿、ですね。 ……あれ? ですけど、わたくしが泊まったお部屋ってこんな……」
(畳と呼ばれる不思議な床材の特徴的な内装が、ぼんやりと霞む記憶から現在地を割り出した。しかし、不思議なのはトルテが宿泊した部屋と、今いる部屋が明らかに別の場所である事だ。室内にあるのはダブルサイズの寝具だけ。それだけで部屋面積のほぼ全てを使う、圧迫感すら感じる狭苦しい部屋。そんな室内をぼんやりと照らすのは薄い紅色の明かりで、それが何やら淫靡な気配を醸し出している。更に何かしらの香がたかれているのだろう。鼻腔を擽る甘ったるい匂いが、妖しい雰囲気を強めていた。そして―――)
■トルテ > 「――――ふぇ? えっ? ええっ!? な、なんですか、これ! わ、わたくし、どうして……や、やだっ、なんでっ!?」
(寝起きのお嬢様の困惑はそれだけで終わらなかった。今のトルテは木柱に背を預ける格好で寝具に浅く腰掛けていたのだが、その両腕が頭上で一つに纏められ柱に括り付けられているのである。麻縄の拘束を解こうとする身悶えがピンク色のベビードールの下で透けるたわわな柔肉を悩ましく揺れ撓ませる。胸下からぱっくりと左右に分かれる薄い夜着は純白のヘソ周りを晒すだけでなく、布地面積の少ないサイドリボンショーツの上端から猛々しく屹立するふたなりペニスをも見せつけている。この状況が客の秘めた欲望に応える異形の宿のサービスの一環である事など、困惑しきりなお嬢様に分かろうはずもない。意識を失う前から吸い込み続けていた甘やかな香に発情を誘う媚薬効果がある事や、ここが誰でも気軽に入り込んで先客とフリーセックスに耽ることの出来るいわゆるヤリ部屋である事も。)
ご案内:「九頭龍の水浴び場 ヤリ部屋」にマーナさんが現れました。
■マーナ > 「ふんふふーん…ここだね」
甘い香りがする、「ご自由に」と書かれた札のある部屋の前で止まると、戸を開けて、「ご自由に」から「使用中」の札へとひっくり返す。邪魔な服を脱いで、部屋を見渡せば、拘束されている発情しきった女性の姿が目に入る。
「いたいた…お姉さん、苛められたくて来たらしいけど…こんなことして待ってるなんて、相当好きなんだね」
宿では、そういう触れ込みなのだろうか、彼女は望んでこうしている、と思っている様子。
身体の感触を楽しむように、尻尾を振りながら自分以上にふくよかな胸やお尻を、手のひらで撫で回す。
■トルテ > (敷布団に専有された4畳程の狭苦しい部屋は、多種様々な淫具の置かれた床の間と、大浴場を眼下に見下ろす大きな窓以外には何も無い。故に扉を開いた者の眼前には頭上に両手を括り付けられ身悶える、扇情的な夜着を身にまとうお嬢様の艶姿が否応なく飛び込んでくる事となる。)
「――――きゃぁああっ!? だ、だだだだ誰ですかっ? ち、違うんですっ、わたくし、気付いたらこんな風にされていて、だ、だからその、違うんですっ、こ、こういう事が好きというわけでは…っ」
(太腿をとっさに胸元へと寄せて、野太く血管の這う先走りに塗れた巨根を隠す。その結果、むっちりと肉付きのいい太腿の付け根、媚香の効果で既にぐっしょりとシミの広がるショーツと淫らに濡れ透けてピンクの割れ目を浮き上がらせる恥丘が晒される事となった。身悶えする間に薄く汗ばむくらいの室温の保たれた生暖かな室内に充満するのは、興奮を煽る媚香の匂いと、桃の果汁を思わせるトルテの甘酸っぱいフェロモン臭。自由にならない両腕を振り回す代わりにわたわたと頭部を振って、自分が望んだ結果で無いことを伝えようとするものの、ミレー族と思しき少女は気にすることなく近付き、薄衣に包まれた肢体にその手を這わせはじめて)
「ひぁあっ!? な、何を……あっ、だ、だめ、です…っ、んっ、ふぅう…っ♡」
(すっかり媚毒の染み込んだ体躯は触れられた場所から生じる快楽電流で、トルテにどうしようもなく恥ずかしい声音を零させる。)
■マーナ > 騒ぎ出すお嬢様らしき人を尻目に、窓を見れば大浴場から丸見えのこの部屋。ふふっと口元に指をあててどうしようかなと思いを巡らせる。慌てふためくお嬢様が、軽く手を触れただけで甘い声を奏で始めたのなら、準備はいいみたい、と笑みを浮かべて。
「誰って…私はマーナ、この宿のお客さんだよ。今日はここでお姉さんを好きにしていいって言われたから、遊びに来たの」
トルテから香る甘酸っぱい、フェロモンの香りに胸がドキドキと興奮してくれば、青いヘアに覆われた蜜壺からじわっと、興奮の証が滲み出す。
「お姉さんが望んで来たわけじゃないなら…きっと売られちゃったんだね。可愛そう〜」
くすくすと笑いながら、何やら錠剤のようなものを取り出すと、それを自分で咥える。舌に乗せたそれをトルテに見せながら、顔を抑えるように両手で支えると、ぐいっと顔を近づけて唇を重ね、舌を絡ませて錠剤を口移しで飲ませていく。
「れろ、んちゅっ…んっ、ちゅっ…んむぅ…」
舌をかき回し、口内を貪り、舌を吸い上げて舐め回し。口内を犯すように舌を這わせながら、錠剤を押し込んで喉の奥へと追いやる。
中身は自白剤に似たもので、聞かれたことに勝手に答えてしまう、という催眠の初歩剤。
「ぷはっ…お姉さん…気持ちよかった? どのくらい興奮してるの?」
口を離し、薬の効果があるかどうか、確かめるように問いただす。