2017/09/18 のログ
ジード > 「おや。こんばんは、こんな時間にお一人ですか?」

一人体を解していた所に人影が現れると一瞬身構えるが女性と解れば
解りやすく態度を軟化させて声をかける。お邪魔しますという言葉に笑顔で応て手を上げる。
ざっと見れば既婚者らしい様子が見て取れる。それだけに少々不可思議には感じて周りを見回した。
他に同伴者が居てもおかしくはなさそうなものだが。

モモカ > 「ええ、生憎の雨で帰るに帰れなくなりまして、主人は自宅です。」

取り合えずの社交辞令的にと愛層の良さそうな笑顔を浮かべ返事を返して。
混浴風呂に女性が一人で来たのを不審がる相手には既婚者であることをさりげなく告げた。
大事な部分を隠すように着用した水着を見れば誰でもわかる事だが一応の対応である。
隣に居て当然の筈の夫の姿は今は無い、事情を告げてから掛湯を浴びると湯の中へ身を浸した。

ジード > 「なるほど、それは災難でしたね。暫く止みそうにもありませんし、
 このまま休んで行かれる方がいいでしょうね」

男も女性の返答に愛想よく世間話の体で言葉を返す。
既婚者らしいことは会話の端々から洩れ伝えられるが、
当然共にいて当たり前の存在の不在を聞けばふと暗い笑みが口元に浮かぶ。

「なるほど、それではこの場で助けてくれる存在はいない訳だ――それは好都合」

すっと音もなく水の中を移動し湯の中に身を浸した女の隣まで寄ると女の顎に手をやり
強引に唇を奪いながら体を引き寄せるべく手を伸ばすのだった。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からジードさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からモモカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──ウェーイ……」

ある日の昼下がり。
青空の下、岩風呂で熱い湯に身を浸して変な声を漏らしながら寛いでいる金髪の男が一人。
湯船の縁に片方の肘を引っ掛けながら背を預け、時折頭に載せたタオルを手にとっては軽く顔を拭ったりしつつ、
のんびりと湯を楽しんでいる様子。

「んーむ、やはり昼風呂もやはりいいものだな……今回のでそれがよくわかったよ。
空もすっかり晴れてくれたしな、見事な天気だと感心するがどこもおかしくはない」

満足気に独りごちながら、ゆるりと空を仰ぐ。
荒れていた昨晩の気候がウソだったかのように、今は晴れ空が視界に広がっている。
その光景に目を細めて、何故かドヤ顔で一人ウンウンと頷く。

そんなゴキゲンな男は、やがて調子の外れたヘタクソな鼻歌なども風呂場に響かせ始め。
誰か来ないかなー、などと言う淡い期待も抱きながら、まったりと時間を過ごしてゆく。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」にサヨさんが現れました。
サヨ > 音もなく歩いてきた娘は、身体の前をタオルで隠しただけのあられもない姿で男の背後に立っていた。
と、言っても何をするでもなく、ただそこでぽーっと立っているのみ。
そして、暫しの時間の後、落ち着いた静かな声で囁くよう声を掛ける。

「…………いいですか?」

言葉少なに長い睫毛越しにじっと男を見下ろす。
何を言いたいのか……単に入らせて貰ってもいいかと尋ねたいだけだが、どこまで通じるか。

エレイ > 「……──む?」

ご機嫌な鼻歌が不意に止まったのは、自分の背後にいつの間にやら誰かが接近していたのに気づいた故。
ゆるりと振り返れば、見えたのはタオル一枚の女性の立ち姿。
その身体を眺めるのもそこそこに、あまりに動きのない表情が印象的すぎて
思わず数秒間、視線を合わせてしまっていた。

「…………。……はいィ? あー……ひょっとして入っていいかとかそういう系? なら歓迎するぞ俺は優しいからな」

で、投げかけられた言葉にも返答にちょっと手間取ったが、笑顔で頷き。
とりあえずここに入れとばかりに、自分の隣のスペースの水面をパシャパシャと軽く叩いてみせた。

サヨ > 「……。」

じっと見つめてくる男を同じようにじっと見つめる。
答えが帰ってきてもそのままじっと見つめ続ける。
タオル一枚では隠しきれない身体の凹凸を惜しげもなく晒し見つめ続ける。

「……ありがとうございます。」

そして、ようやく口を開いた娘は軽く頭を下げると身体の前からタオルを外し、軽く身体を流してから、胸元と股間を両手で隠しながらゆっくりのんびりと湯に浸かる。
男が示した場所からは身体二つ分ほど離れた場所。
小さく息を吐くと湯に浮かぼうとする豊かな膨らみを両手で湯の中へと沈める。

「…………。」

先程までと変わらぬ何を考えているか分からない表情のまま、ただ、じっと前方を見つめ微動だにしない。

エレイ > 「………」

こちらの返答の後も見つめ合うだけの無言の時間が続いたので、聞こえているのだろうか? と
少し心配になったところでようやく彼女から謝辞の言葉が寄越された。

「……お、おう……ゆっくりしていくべき」

眉下げて笑いながら戸惑いがちに言うも、外されたタオルの下から露になった肢体はしっかり
眺めさせてもらって。
やがて少し離れた場所で湯に身を浸してゆく様子も目で追ってゆく。
あまりに動作の少ない様子に、何か人形でも見ているような錯覚に軽く陥りつつ。

「……えらいマイペースですなあ、君は。ところでその顔立ち……どっか東の方辺りから来た人かな?」

とりあえずそんな声を、微動だにしない横顔に向かって投げかけつつ。
やや離れたその距離をすす、と縮めて近寄ってゆき。

サヨ > 「……。」

問いかけられても前を向いたまま微動だにしない。
話しかけられている?
マイペース……よく言われる気がする。
東…………そう、生まれは東。
暫しの思案と沈黙。

「……。」

色々考えたものの、結局は小さく一つ頷くのみ。
寄ってくる男へはちらりと横目だけを向け、それ以上の反応は見せない。

エレイ > 「やはりそうだった。俺は旅人だからよ、この国に来る前にあっちの方の国にも寄ったことがあるからわかる」

少々の間を置いて頷く仕草が見えれば、ドヤ顔でウンウンと頷きながらそんな事を言っていて。
横目で一瞥してくる視線には、にへ、と緩い笑みを浮かべた男の顔が見える事だろう。
言葉少なな彼女の様子に戸惑う様子は、もうないようだった。

「んで……東の国出身のキミは、この国では何をやってるのかな? パッと見では皆目検討がつかんのだが……
ちなみに俺は一応冒険者をやってるし名前はエレイという。呼ぶ時は気軽にさん付けで良いぞ」

直ぐ側までやってくると、無表情な顔を楽しげに覗き込みながら問いかける。
そして先に自分のことも聞かれてもいないのに話し出し、笑顔でビシ、とサムズアップしてみせる。
この男も、彼女とは逆のベクトルでマイペースだった。

サヨ > 「…………。」

間近で顔を覗き込み語りかけてくる男の瞳をじっと見つめる。
笑顔を浮かべているということは少なくとも湯浴みを邪魔したことを怒っているのではないようだ。
何をしているかと問われると暫しの自問タイム。
それでさらに時間を浪費し、声が出たのは男が話し終わってからたっぷり1分以上過ぎてから。

「……冒険者…とか傭兵……とか……あと……お妾さんを。」

自分が今置かれている状況、かつての仲間達は今何をしているだろうか……そんなことを思いながらゆっくりと言葉を発する。

「……鹿島小夜…サヨ・カシマと申します。…………お小夜とお呼び…下さい。」

ぺこり、と男の立てられた指に向かって軽く頭を下げる。
お湯の中では豊かな膨らみがぷかりと浮かび、指3本程度では隠しきれない肌とほとんど変わらない薄い色合いの乳輪が揺れて見える。

エレイ > 「………」

男は彼女のペースを既に掴んでいるのか、1分以上のシンキングタイムの間も
ずっと笑顔のままその返答を待っていた。
無表情だが綺麗な顔立ちの女性の顔が目の前にあるのだ、眺めていれば多少の時間を潰すぐらいワケはない。
じっと見つめあい、視線をそらさないまま男はそんな事を考えていた。

「──ほう色々やっているのかという顔になる。まああ異国での生活ってのは
何かと大変だから仕方ないね。その見た目で武闘派なのが意外と言えば意外だが……」

返答に感心したようにふんふんと頷きながら、自分と同じ冒険者だの、傭兵だのと言われると、どんな戦い方すんだろ……と想像したり。

「──鹿島小夜……お小夜チャンだな、よろしくだぜ。しかしまあ……お小夜チャンは実にご立派なものをお持ちですなあ」

東の国らしい響きの名前を教えてもらえば、楽しげに復唱する。
旅人を自称するだけあってなのか、東の国から見ても異人のくせに男の発音は妙に流暢だった。
頭を下げられれば、同じようにペコリと返礼。
その際、湯に浮かぶ豊かな乳房に視線が行くと、ニヒ、とスケベそうな笑みを浮かべ。
悪戯に片手を伸ばし、その膨らみをふにふにとつついてみた。

サヨ > 「……。」

よく言われる、戦いには向いていなさそう、と。
しかし、実際の所誇れるものは戦いの技術しかなく、それで生きていくしかない。
もっとも、今は仲間達を救うために膨大なお金が必要で、その為に色々と仕事を引き受けているわけだが。

「……。」

柔らかな膨らみを突かれ、暫し動きが止まる。
湯に浮かぶ膨らみをそっと両手で隠すよう湯に沈め、ほんのりと頬を染めて視線を背ける。

「……そう……でしょうか。」

たっぷりと時間を掛けて後、娘の口から出たのは非難の声ではなく、少しの戸惑いを含んだ声。
したいのかな……?そんな想像が頭の中を過る。

エレイ > 胸への悪戯に、薄っすら頬を染めるのが見えればンフフ、と漏れる笑みはますます楽しげに。
返答を待つ間、湯の中でそーっと腕を彼女の腰に回していって。

「そうですとも! 俺様としては実に興味津々です」

戸惑ったような声には、満面の笑みで欲を隠そうともせずに元気よく答えた。
彼女の想像が外れではない事が、目に見えてわかるだろう。

「まあなんだ、一応同じ冒険者同士らしいので、親睦を深める的な意味でも……
ちょいとあっちの方、一緒に行きませんか? お小夜チャンさえ良ければ、なのだが……」

などと、取ってつけたような理由などを交えた誘い文句を、彼女の耳元で囁く。
同時に、回していた手をひた、と彼女の腰に触れさせ。
視線で示した方向には、この湯船の地続きで、大きめの岩でこちらからは人目につかないように隠されている領域がある。
どうかな? と言いたげに瞳を見つめつつ、時間のかかるであろう返答をまた、笑顔で待つ姿勢。

サヨ > 「……。」

素直な人だと思う。
そんなに自分としたいのかと思う反面、恋人のことも頭に過る。
最近は遠出していたのもあってご無沙汰だ。
住まわせて貰っている屋敷の離れに戻ったら、きっと旦那様に呼ばれることだろう。
あの大きなのがまた自分の中に……。
そんなことを考えていたら湯の中に淫らな蜜を混ぜてしまった。
随分といやらしくなったと自分でも思う。

「……あっちは……困ります。」

腰を抱かれたまま、小さく答えた言葉は、相も変わらず言葉足らずで、あっちでなければいいとも聞こえる曖昧なもの。
腰を抱いた腕から逃げようともせず、ただほんのりと朱に染まった顔を背ける。

エレイ > 「……ンー? 何故あっちだと困るのか不明なのだが……そしたらこのままこっちでならエエってことかな?」

彼女の返答にきょとんと不思議そうに眉を持ち上げるも、すぐにまたニンマリと笑みを深めればそんなふうに更に問いかけ。

腰を抱いた手は、ゆるゆると蠢いて腰からお尻に掛けてのラインを確かめるように撫で回していって。
もう片方の手で、胸元を隠す彼女の手首を掴んで、やんわりとどけて乳房を露わにしてゆこうとする。

サヨ > 「…ん、あ。」

お尻を撫でられると先ほどまでののんびりとした対応とは違い、すぐさま小さな声が漏れる。
手首を掴まれると柔らかな膨らみがぷかりとお湯の上に浮かび、何も隠すものがないそれがいかにも柔らかそうに揺れる。

「……困り…ます。」

小さな拒絶の言葉。
しかし、お湯の中にはとろとろといやらしい蜜が滴り続けている。

エレイ > 「ほう……」

お尻への愛撫に、即座に反応して声を漏らす様子に目を細め。
そのままやわやわと揉み込むように愛撫を続けながら、手を退かせたことで
露になった豊満な乳房が湯に浮かんで揺れるのに視線をやればニヒ、と笑み。
片手でたぷんと持ち上げるように掴み、ゆっくりと指を食い込ませて揉みしだき始める。

「……何が困るのかね? ン?」

先程までは言葉少なな彼女の意志を汲み取ったりしていたが、事が始まった今は
意地悪く追求するような言葉を囁いたりして。
顔を背けている彼女の白い首筋に顔を寄せ、ちゅ、と吸い付いた後ぬるぅ、とゆっくり舌で舐り上げた。

サヨ > 「んふ、ん、あ…んん。」

ゆったりとしたテンポの会話からは想像も出来ないくらい敏感に反応を返す。
むっちりとしたお尻を揉まれると背筋がゾクゾクと震え、柔らかな膨らみは少し揉まれただけで、そのいやらしく拡がった乳輪の中心をぷっくりとふくらませる。

「ん、ん……ん……旦那…様にお給金貰って…ますから……。」

首筋を舐られると甘い吐息が漏れる。
かろうじて膝を合わせてはいるものの、女の中心は手で隠されることもなく湯の中でひくひくと震えてしまっている。

エレイ > 「……ウヒヒ、中々いい反応ね。俺もますます興奮してきた感」

尻と乳の柔らかな肉に、むにゅ、むにゅと交互に指を食い込ませて感触を堪能しながら、
その度に敏感に声を漏らしてゆく彼女の横顔を見つめて楽しげに。
次第に膨らんでゆく乳首を目敏く見つければ、指の間にそれを挟み込んできゅう、と締め付けて刺激し。

「……ふぅむ? 何故その話が今出てくるのかわからんが……仕事とプライベートは別に考えればいいのでは?」

旦那様、というのは彼女を妾として囲っている人物だろうか。
そんなことを考えつつも、今はどうでもいいとばかりにそんな風に言って。

「ま、それはそれとして……折角だから、お小夜チャンのボディ全て御開帳と行きましょうかねぇ……」

ちゅる、ちゅっと何度も首筋を舐ったり吸ったりして愛撫しながら、不意にそんな事を言い出すと、
一緒に立ち上がらせて彼女の肢体を湯から外気に晒してゆこうとする。
その凹凸の激しい肢体も、濡れている秘部も、全て。

サヨ > 「――あふっ。」

豊かな膨らみの先端でぷっくりと膨らんだ乳首を摘まれるとよほど敏感なのかすぐさま甘く媚びるような喘ぎが漏れる。
思考が追いつかない。
このままではダメだと思いながらも次々に変わっていく状況に、気付けば立ち上がってすべてを晒してしまっていた。
釣鐘型の膨らみの先端から湯が滴り、淡い飾り毛に彩られた下腹部は、下付きの割れ目はほとんど見えないもののピンク色の淫核の鞘がはみ出しているのが分かる。
かろうじてお湯のお陰で濡れていることはわからないものの、触れられればすぐにわかってしまうこと。

「プライベート……は……恋人が……います。」

かろうじて答えた頃には、すでに身体は男を受け入れる準備を整えてしまっていた。

エレイ > 「ヒヒヒ……イイ声出しちゃって……」

乳首への刺激により甘い声が漏れればキシシ、と笑い、挟んだ乳首をきゅ、きゅっと引っ張るように刺激する。
そうして彼女の思考を阻害している間に、その体を立ち上がらせ晒させる事に成功すれば、
改めてその湯を滴らせる白い肢体をジロジロと眺めて益々興奮を高めてゆく。
男はその背後から密着し、むっちりした尻たぶに既に大きく勃起した、長大なペニスをむに、と押しつけていて。

「──ふーん? フフ……そしたら、その恋人に愛されたせいかな? それとも旦那様とやらに仕込まれたからかな? ……ココが時既に濡れてしまっているのは」

恋人がいる、という答えには少し目を丸めるも、まるで気にした風もなく笑顔に戻り。
意地悪な問いかけとともに、既に濡れそぼっている秘所に片手を伸ばし、ぬちゅ、と音を立てて指を押しつけ、くちゅくちゅと弄り始め。

サヨ > 「あっ!」

ぴんと尖った乳首を引っ張られると自然と上半身が釣られ、お尻を突き出すような体勢になってしまう。
お尻に当たる固く熱い感触……それが何であるか……谷間を押し付けるような体勢のまま、思考を巡らせる。

「ん、あっ!あっ!あっ!」

しかし、割れ目へと触れられると思考が止まってしまい、甘い喘ぎと共に淫らに湿った音が露天風呂に響き渡る。
弄られるうちに充血した淫核はゆっくりと鞘から顔を覗かせ、溢れる蜜は内股を伝い湯の中へと溢れていく。
いやいやと腰を振ればお尻の谷間で肉棒を扱くような動きになってしまい、指を経験したことのある窄まりがきゅっと締まる。

エレイ > 「先っぽ超敏感ね……こうしたら、どーなるかな……ンン、む……」

くい、くいと乳首を扱き上げれば、先程までの印象がウソのように高く声を響かせる様子に笑い。
乳房をたぷんと大きく持ち上げれば、肩越しに顔を寄せて、尖った乳首をぬるりと舐った後ちゅうぅ、と音を立てて強めに吸い上げ。

「ンッフ……触る前から、こんなにトロトロにしてまあ……エッチなボディだこと」

更に響き渡る声を楽しげに耳にしつつ、男の手指はぬるぬると動き、まずは入り口の形を
いやらしく探り、陰核にも触れればくに、くにと捏ねて責め立てつつ、その包皮を剥いてゆく。
彼女の腰の揺れに刺激され、男の腰も動き始め。
尻の谷間にぴったりと収まったペニスを、ずり、ずりと彼女の動きに合わせて上下させ、お尻の柔肌を堪能し始める。
同時に彼女の乱れた思考はともかく、体にはその感触をしっかりと刷り込ませようとしていて。

サヨ > 「は、あ…ちょ…待――あひっ!ん~~~っ!!」

自分でも吸えてしまうほど豊かな膨らみ、それを背後から持ち上げられ先端を吸われると一際蕩けた声が漏れる。
男の舌に反発するよう固くしこった先端は堪らない快楽を生み続け、下の口から溢れる蜜を増やす。
思考が纏まらない。
しばらくセックスしていなかったせいか、信じられないほど全身が敏感になってしまっている。
割れ目の外側を手慣れてた手付きで弄られると腰が抜けそうな快感にお尻が揺れ、お尻の谷間で肉棒をしごく初めての感覚に戸惑いつつも淫核をびんびんにしこり勃たせ、膣口と窄まりをひくひくと震わせてしまう。

エレイ > 「ンム、ンン……ハフ……」

吸う直前の、ちょっと慌てたような彼女の声が珍しくてますます楽しくなりながら、
彼女の眼前でちゅう、ちゅう……と音を立てて美味そうに乳首を吸い、尖った乳首をぬるぬると舐り転がして味わってゆく。
持ち上げた乳房を支える手指も、ぎゅ、ぐにゅっと柔らかな肉を搾るように揉み込んでいて。

屹立した陰核は指先で執拗にくにくにと捏ね続けながら、別の指でヒクつく膣口に触れ、
ぬぷ、と遠慮なく長い指を押し込み膣内もぐちゅぐちゅと探り回し始める。
まるで犯しているかのように尻の谷間で激しく動くペニスは、やがて先走りを滲ませ始め、
肌をぬるぬるとぬめつかせてゆき。強く脈打ち張り詰める竿が、時折後ろの窄まりを狙ったように擦って刺激して。

サヨ > 「あっ!あぁ…あ…んぁ…あひ、ぃぃ…。」

ゆったりとした思考の頭の中が上下の責めに快楽一色に染まっていく。
柔らかな膨らみを揉まれると堪らない心地よさが全身を包み込み、先端を吸われると鋭い快楽に思考が蕩ける。
気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい気持ちいい……ただそれだけが頭の中をリフレインし、指を咥え込んだ蜜穴とはしたなく尖った淫核を責められる快楽に、もっととねだるようお尻を突き出し、先走りでぬめるお尻で男の肉棒を擦り立てる。
ひくつく窄まりはまだ経験がないからか、突かれる度にきゅんきゅんと締まり、そこに指を差し込まれた時のことを思い出し、だらしなく舌が垂れる。

エレイ > 持ち上げた乳房の支えをやがて腕に任せ、空いた手先で揉んでいなかった方の乳房をぎゅむっと掴んで揉む。
乳首はちゅぱ、ちゅぅ、と飽きずにしゃぶりたて、白い柔肌にとろりと唾液を滴らせて愛撫の濃厚さを知らしめて。
そうして楽しみながら、目に見えて快楽に蕩けてゆく彼女の表情を横目にちらりと一瞥するとンフフ、と鼻から笑い声のような息が漏れる。

彼女の極上の肉感を好きに堪能する行為が、ちゃんと彼女自身の快楽にもつながっているのなら
これほど重畳なことはない。
高まる興奮を堪えるように、ぎゅう、とお尻に腰を押しつけ、ペニスをぎゅっと尻肉によりしっかり挟ませ。
膣内の指も自在に動き続けていて、ぐちゅぐちゅと音を立てて蜜を掻き出し湯の中に落としてゆきながら、
中をトロトロに解していって。

「ン、ハァ……お小夜チャン……ンンンッ…!」

やがてペニスはビクン、と大きく跳ね、彼女の背に、お尻に、びゅるびゅるるっ…と熱い濃厚な精を吐き出して、彼女の柔肌を白濁液で汚してゆく。
どろりと塊のように濃厚なそれは、尻の谷間にも流れ込んで窄まりに纏わりつき。

サヨ > 「はんっあっ!あっ!あは、んぁ…あっ!」

お尻の谷間が堪らなく熱い、何度も擦られる窄まりも何かしびれたような感覚に包まれる。
胸の膨らみ、淫核、蜜穴、そして、お尻までも同時に責め立てられ、湯船の縁の岩に両手を突くとはしたなく甘い喘ぎを漏らし、意識がお尻の肉棒へと奪われる。
もう出そう……ひくつく肉棒に男の限界を感じ取り、ごくりと喉を鳴らす。

「ん……熱…いぃ…。」

背中、そして、お尻に浴びる火傷しそうなほどの熱。
それが男が吐き出した精であることは痙攣する肉棒から分かる。
ゾクゾクと震える背筋、白濁塗れにされた窄まりととろとろと蜜を滴らせる割れ目をひくつかせながら、気持ちよさそうな声を漏らしてしまう。

エレイ > 「──ハッ……ハァ、ふ……ふぅ……」

びゅる、びゅるとお尻を汚して行きながら、やがて呼吸を求め、ちゅぱ、と乳首から口が透明な糸を引きながら離れる。
彼女の白い項に顔を埋め、熱く荒い吐息を肌に感じさせていって。

「……ンン、ふ……お尻、ドロドロになっちゃったなあ。さて、お次はこっち、ですな……」

いつしか湯船の縁に手を突いた姿勢になった彼女を見下ろし、大量の白濁にまみれた
お尻を眺めて目を細め。
ペニスをぬるぬると擦りつけてお尻の肌に馴染ませるように塗り込んだあと、
蕩けた膣内からも指を引き抜き、絡みついた蜜をぺろりと舐って味を確かめ。
指と入れ替わりに、白濁まみれのペニスは膣口に押しつけられて。

「とゆーわけで……行くます。ん、ふぅっ……」

そう告げると同時に、腰を押しつけ背後から一気にずぷずぷっ……と彼女の最奥まで貫いた。
亀頭はやすやすと子宮口に到達しぐりゅ、と強く押し上げて刺激して。

サヨ > 「ん、はぁ、あ…。」

お尻を突き出した、誰の目にも男を受け入れる為の体勢。
舌を垂らして荒い息を吐きながら、背後へとちらりと視線を向ける。
その朱に染まり蕩けた表情はこれから何をされるかはっきりと理解しているように見え……。
それでありながら逃げる様子も見せないのは、身体の疼きが限界だからだろう。

「ん――」

とろとろの割れ目へと肉棒の先端を押し当てられ、捩じ込まれると奥歯を噛み締め喘ぎを押し殺し。

「――あっ♥」

しかし、最奥へと到達した瞬間、引き絞っていた唇はだらしなく開き、甘えるような嬌声が上がる。
豊かな膨らみがたぷんと揺れ、白濁に濡れた背中がゾクゾクと震える。

エレイ > 彼女と肩越しに視線が合えば、男からは相変わらずの笑みが向けられる。
もっとも、目つきは先程までとは違い、昂った情欲の炎が宿っているが。

そうしてずぷりと根元まで彼女の膣内に欲望をねじ込めば、その口から漏れた甘い声に笑みが深まる。
そのまま彼女の背に覆いかぶさって密着しながら、下を向いて揺れる豊満な乳肉を両手でたぷん、と掴んで捉え。

「──ハァ……いいね、お小夜チャンの中……トロットロで…ンン、ふっ……」

耳元でそう囁くと、それを合図に腰を大きく揺すってずっちゅ、ずっちゅと
まずは膣内をじっくり堪能するように大きなストロークで擦り上げ始める。
それはペニスに纏わりついていた種汁を、襞の一つ一つに丁寧に塗りこんでゆくようでもあって。

サヨ > 「あ…っ♥あ…っ♥あ…っ♥」

重く垂れる膨らみを持ってもらい、大きなストロークで蜜穴を掻き混ぜられると律儀にストロークに合わせた嬌声が上がる。
奥を突かれるのが好きなのか、根本まで捩じ込まれた瞬間に声が上がり、引き抜く動きに逆らうよう淫肉が肉棒へと絡み付く。
受け入れたのは一体何人目だろう……そんなことを考えながらも女の悦びに上と下の口からよだれが溢れ、岩の上に染みを、湯の中にはしたなく蜜を混ぜ合わせ、マナー違反だなと思いながらもそれを止められない。

エレイ > 「フッ、ふ……ンンゥ……」

抜き差しのリズムに合わせて響く嬌声に興奮しながら、より彼女を鳴かせようと
時々角度を変えてずりゅ、ずりゅと膣内のあちこちを擦り上げて責め立て。
子宮口は亀頭でずんっと小突く度、ぐりゅ、と一々更にひと押し加えて強い刺激を送り込み。
その度にたぷたぷと揺れる手の中の乳房を押さえ込むように、むにゅ、ぐにゅう……と指を食い込ませて揉みしだく。

肩越しにはしたなく口を開けて喘ぎを漏らす彼女の横顔を見つめて笑み深め、
不意に顔に手を添えクイッとこちらを向かせると、強引にその唇を奪ってゆき。

サヨ > 「あっ!あっ♥あんっ!あひっ!――あっ♥」

絶え間なく響き続ける嬌声。
言葉を発するまでに時間を有する娘であるが故に、その嬌声は身体が上げさせていることがわかるだろう。
時折角度を変えられるせいで次に与えられる刺激が予測できず、ただただ与えられる快楽に喘ぎ悶え啼くのみ。
白濁でぬめる背中に男の体温を感じながら柔らかな膨らみを揉みしだかれ、唇までも奪われると全身が弛緩し、緩んだ後ろの窄まりへと白濁が流れ込む。

「ん、んん、ん。」

男と唇を重ねながら、きゅっと瞳を閉じ全身をゾクゾクと震わせる。
もうイク……そう身体が告げていた。

エレイ > されるがままに喘ぐ彼女の姿にゾクゾクと興奮を高めてゆけば、次第に腰使いも
緩やかなものから激しく、力強いものへとシフトしてゆく。
男の両手で弄ばれる乳房も、むにゅう、ぎゅう、と卑猥に柔らかく歪む姿を揺れる水面に移していて。
不意打ちのように指先が、乳首を捉えるとつぷ、と押し沈めてぐりぐりと捏ねていって。

「──ンン、んむ……ン、ふ……」

奪った唇を吸い上げ、擦り合わせて味わって。唾液を滴らせていた舌もぬるりと絡め、
口内でくちゅくちゅと舐り回すように愛撫し、唾液を飲ませていて。
弛緩する体をぎゅっとしっかり抱いて支え、腰を激しく打ち付けガクガクと揺さぶる度に精液が窄まりの奥にとろりと流れ進んでいって。

「くっ、ふ……ンンンッ……!」

やがて、彼女の中を激しく暴れるペニスはまたビクビクと脈動を強くしてゆき。
ずん、と一度強く奥をえぐると同時に果て、どくん、どくっ、どぷっ……と
大量の濃厚な精を今度は、彼女の胎内に遠慮なく吐き出してゆく。

サヨ > 「ん…ちゅ♥あむ…んん♥」

唇を重ねながらの抽送に瞳がうっすらと開き、涙が零れそうなほどに潤んだ瞳で男を見つめる。
下半身から響く粘着音はどんどん激しくなっていき、気付けば快楽に蕩けた表情で夢中になって唇を貪り、上下の口を掻き混ぜられる悦びに応えるよう、肉棒をきゅうきゅうと締め付け、淫核と後ろの孔をひくつかせる。

「ん――ああぁぁぁぁ♥イク…ぅ…♥」

最奥で肉棒が弾けた瞬間、その熱で一瞬にして意識を持って行かれる。
真っ白に染まる意識の中、ぴしゃんぴしゃんと響く音は湯面に潮が叩き付けられる音。
ガクガクと全身を痙攣させ絶頂に浸りながら、男の口の中に限界まで舌を差し込んだまま、だらしなく微笑んだ。

エレイ > 「──ハッ……ハァ……ハフ、ンンぅ……」

痙攣する体を抱きしめ、腰をしっかりと押しつけどく、どく……と長い射精を彼女の膣内に味わわせ続け。
白濁は胎内を一気に満たし、子宮の奥までどろりと流れ込んで張り付き、収まらなかったぶんは結合部からこぷ、と溢れてゆく。
唇も限界まで合わせ続けていたが、やがて酸素を求めて唇を離し、熱い吐息をまたこぼしてゆく。
しかし、互いに伸ばしあった舌だけはぴちゃ、ぴちゃと戯れさせていて。
だらしない笑みを浮かべた彼女の瞳を見つめ、ンフ、と男も笑った。

「ハァ……お小夜、チャン……ンフ、ン……」

やがて射精が終われば、ハフゥ、と大きく息を吐き。
ちゅ、ちゅ……ぴちゃ、ぴちゃと軽いキスや舌先での戯れを繰り返しながら、絶頂の余韻に浸ってゆく。
強く掴んでいた乳房も、むに、むにと労るように柔らかく揉みしだきつつ。
未だ萎えないペニスで繋がったままゆっくりと姿勢を変え、男が湯船の縁に腰掛けその上に彼女が座る、背面座位へと移行してゆき。

サヨ > 「んぁ…はぁ…あ…ん、ん…。」

荒い息を吐きながら、突き出した舌でもっととねだるよう舌を舐め合わせる。
二度射精したと言うのにまったく萎える様子のない肉棒を蜜穴できゅんきゅんと締め付けながら、初めてを捧げた勇者のことを思い出す。
彼は一回出しただけであっさりと終わってしまった……。
それが普通だと思っていたが、交わる男性が皆二回三回は普通なことを思えば、彼が特別だったのだろうと思う。
彼と結ばれた仲間は果たして満足出来ているのか……そんな心配をしているうちに、気付けば男の膝の上に座るような体勢。

「……?」

より深く交わる体勢で、しかし、正常位と後背位しか知らない娘はどうしたらいいか分からず、少し困ったような表情を背後へと向ける。

エレイ > 「ンフ、ンン……」

初対面では無表情で無感動な様子だった彼女が、今や貪欲に舌を伸ばしてくる
姿に笑みが深まり、こちらも飽きずに彼女の舌や唇をちゅぷちゅぷと貪ってゆく。
ペニスを未だ締め付ける膣の動きも心地よく、きゅう、と胸を掴む手に力がこもる。
……詮無い話ではあるが、もし男が彼女の思考を読んだとしたら、『いやそいつが普通は普通だから……』とツッコんだことだろう。

「……む? どうかしたかね。……まさかとは思うがこういう姿勢は初めてとかそういう系?」

彼女の肩に顎を乗せ、まったりした表情でもにゅもにゅと乳房を弄んでいたら、
困ったような表情が向けられて眉持ち上げ。
少し思案した後、思い当たったことを問いかけてみた。

「そしたらまあ……とりあえず、もっと脚を広げてみまひょか」

そして笑ってそう言い出すと、彼女の膝の内側に自分の膝を引っ掛けさせ。
ぐいっと男が脚を開くことで、彼女の脚も更に開かせ結合部を大きく晒してゆくことになる。

サヨ > 「ん……。」

柔らかな膨らみを揉まれる心地よさの中、背後の男を振り返ったまま、もっととねだるよう舌を伸ばす。
キスが好き……そう態度で示しながら言われた通りに膝を開き、男の膝の外に引っ掛ける。
はしたなく開いた股の間では、白濁が溢れる蜜穴に深々と肉棒が突き刺さっている様子が見え、その上でははしたなく尖った淫核が震えている。
反応までに溜めがないのはすでに思考力が失われ反射で動いているからだろう。

エレイ > 「ン……ンッフ……」

舌を伸ばして更におねだりされると笑って、その舌を吸い上げ、唇を合わせる。
色んな意味で美味しいなあ、と思うと同時に、体位のことと言い、恋人だの妾だのとしている割に、
彼女にはまだ染められていない部分があるらしいので、ひっそりとそこを染めてしまうのも良いかも、なんて思考が頭をよぎる。

「ンフ……繋がってるトコがよく見えますな……んで、ホレ……ンンッ……」

男の誘導どおりに脚を開いた彼女と自分の結合部を覗き込んで、愉快げに笑い声を漏らし。
そう言うと下から腰を動かしずちゅ、ずっ……と小さく彼女を揺さぶり始める。
繋がった膣内も当然擦れ、ぐちゅ、ぐちゅと卑猥な音が響き始め。
その動きに合わせ、掴んでいた乳房に下から手を添え、たっぷたっぷとわざとらしく大きく上下に揺さぶったりして。

サヨ > 「ん…んん…♥」

舌を吸われるとうっとりとした表情で舌を絡め返し、そこが性感帯であることを示すよう、蜜穴が嬉しそうに肉棒を締め付ける。
男の言葉に視線を下半身へと向けると大きく拡がった蜜穴に肉棒が突き刺さっている様子が見え、頬を染めて恥ずかしそうな表情を見せる。

「んっ!あっ!あっ♥」

下からの突き上げに肢体が浮き上がり、重力に惹かれ肉棒を咥え込む。
自らの体重で深々と突き刺さる刺激は今まで受けた刺激とはまた違う感覚を呼び起こし、男の上で大きく股を広げた体勢でよだれを垂らし恍惚の表情を浮かべる。
釣鐘型の膨らみは男の手により大きく弾み、その豊かさを強調しする。
女の嬌声に惹かれたのか、気付けば岩陰から覗く男の姿が見え、その前にはしたなく股を広げ喘ぎ善がる姿を晒してしまう。

エレイ > 「ンフフー……ン、フ……」

結合部を見て恥じらうような表情が浮かぶのが見えればニンマリ笑い、
からかうように染まった頬をれろ、と舐る。
それからうなじにもちゅう、と強めに吸い付き、白い肌に紅いキスマークを一つ残しておいたりして。

「……ヒヒ、どうかな? こういうのは……ンンッ……」

座位での行為の刺激に、また快楽に染まる表情を見遣りながら楽しげに。
ぐちゅ、ずちゅっと音を立てて抜き差しの繰り返される膣内は、これまでとは
違った擦れ方で内壁を刺激してゆく。
特に敏感なスポットは力強く、重点的に擦り上げられ彼女を苛み。
膣奥も彼女の体重がのってぐりゅ、とより強く抉れ。
出歯亀の存在には男も気づいたが、まぁ見るだけならタダだと、彼女の痴態をより晒してゆくようにぐにゅりぐにゅり、乳房を互い違いに円を描くように揉み込んでゆく。

サヨ > 「はぁ、はぁ、はぁ…ん、あ…はぁ…。」

下からの突き上げに、舌を絡ませる余裕がないほどに高まっていく。
柔らかな膨らみを揺らし、首を振って悶え、自らの体重で肉棒を扱き、出歯亀の前ではしたなく淫らな姿を思う存分に晒す。

「は、ん、あ…気持ち……いい♥」

自ら腰を振る術を知らない娘は揺らされるままに快楽に蕩け、両手を頬に当てて恍惚の表情で快楽を告白し、絶頂へと突き上げられていく。

エレイ > 「ンン、ンッ……フゥ……」

深い快楽に染まっているからか、それともその行為の意味を知らないからか、
首筋への悪戯にも何も言われないのを良いことに、もう1つ2つとキスマークを増やして、そこをヌルヌルと舐り。
彼女の体をゆさゆさと下から力強く何度も跳ね上げ、彼女の腰が落ちるたびにずぷりと深く結合する快感にぶる、と腰が震える。
揺れる乳房も男の手でぐにぐにと執拗に揉みしだかれ、その柔らかさを出歯亀に向かって披露してゆき。

「ウヘヘ……もっともっと、気持ちよくなればいいのよ? く、ふぅ……」

腰を打ち付ける度、ぱつ、ぱつと肌同士のぶつかる音が水音と合わせて響いてゆく。
素直に快楽を告白する彼女に楽しげに囁きながら、何度もずんずんと奥を突き上げ彼女をこちらからも追い込んで行き。
いよいよとなれば、トドメとばかりにまた彼女の唇を奪ってちゅるりと舌を吸い上げてゆこうと。

サヨ > 「あっんっ♥はん、あ♥気持ちいい…♥気持ちいい…♥」

はしたなく揺れる膨らみも深々と肉棒を咥え込んだ割れ目もすべて出歯亀の前に晒し、だらしなく蕩けた表情で快楽を訴える。
首筋に残されたキスマークは情事の証。
それに気付かないまま蜜穴を深く深く抉られる快感に悶え善がり続ける。

「ん、あ……あ――んはぁんん~~っ♥」

一際大きな声を上げた瞬間、唇を塞がれ、口付けと共に深い深い絶頂へと至る。
ガクガクと全身を痙攣させ、肉棒を絞るよう締め付け、そして、温泉の中に潮を撒き散らしながら恍惚の表情を浮かべる。
そして、娘の意識はふわりと浮かび、そのまま闇の底へ……。

エレイ > 「──んんッ、ん……ふぅぅっ……!」

彼女と深く口付けたまま、キツイ締め付けに煽られて同時に男も絶頂を迎え。
どぷどぷっ、どくんっ……と再び膣内に大量の欲望を吐き散らかしてゆく。
新たな白濁が膣内に、子宮に流れ込み、先程の分を追いやってまで満たしていけば、
必然的に追いやられたぶんが更にどぷっと結合部を白く汚す。

「──ッ、ふ……ハァ…お小夜、チャン……」

恍惚の表情の彼女と、深く口づけ合っていたが、その目からやがて意識の光が失われてゆくのに気づけば、ンフ、と小さく笑う。
そうして全て中に出し終えて、弛緩した彼女の体を支えながら、暫く余韻に浸りつつもにもにと乳房を弄ぶ様を見せつけ出歯亀へのサービスとしてやり。

やがて彼女の体を持ち上げ大きいままのペニスをずる、と引き抜くと、湯で汚れた互いの体を軽く清めてから、
改めて眠る彼女の体を抱き上げ、風呂場を共に後にしてゆく。

その日、男が彼女を部屋に連れ込むところまでは目撃されたようだが……その後のことは、互いのみの知るところで。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」からサヨさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からエレイさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 水浴び場に訪れた少女。
自分の屋敷の風呂もいいが、より広くより刺戟的な場所を選んで、こちらへ。

浴場へと足を踏み入れた少女、長い髪の毛は頭の上でまとめていて。
今は、自身のペニスも尻尾も狐耳も全て魔法で隠している。
「早く護衛を見つけないと街から出してもらえなくて退屈だわ…」

少女はそんな呟きを漏らしながらゆっくりと檜の浴槽の前に。
湯あみをしてから細くしなやかな足先から浴槽へと足を入れ、一息。
「ふぅ…」
白い肌は湯の熱のせいであっという間に桜色に色づき少女は湯船の中に体を沈めていく。