2019/06/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「~♪」
多くの人の行き交う夕暮れ時の中央広場に、ピーヒョロロとヘタクソな鼻歌を奏でながら
足を踏み入れる金髪の男が一人。
片手には赤いリンゴを携え、手慰みにぽん、と軽く上に放ってはキャッチし、を繰り返していて。
やがて中央の噴水周辺に設置されたベンチの一つに腰を下ろし、背凭れに背を預けながら
大きな動作で悠然と脚を組み、しゃり、と一口リンゴをかじって。
「んむ、美味い。さて……今夜の宿どうしようかのぅ」
りんごの味に舌鼓を打ってから、当座の悩みを口にした。
普段利用している宿が満室のため、現在男は宿を確保できていない状態だった。
■エレイ > 別にこだわらなければ宿などは何処かしら見つけることはできるだろう。
が、男としてはそれではつまらない、らしい。
「まああ適当に入った先に意外と面白いことが待ってる、ということもなきにしもあらず
なのだが……今日は俺の直感にティンと来ないのでダメだな」
なんて文脈不明の盛大な独り言を漏らしてウンウンとうなずいてから、またリンゴをしゃりっと一口。
誰か寝床を提供してくれるような親切そうな人とかいないかなあ、とか流石に些か
期待値が低そうだと自分自身でも思うような希望を抱きながら、適当に周囲に視線を巡らせてみて。
■エレイ > やはりというか、そんな都合の良さげな人が現れてくれそうな気配もなく。
いつしか食べ終え、芯だけ残ったリンゴをつまんでプラプラさせつつのそりと立ち上がると、
のんびりと歩き出し雑踏の中へと姿を紛れさせていって──。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にカインさんが現れました。
■カイン > 騒々しい平民地区の繁華街の真っただ中、
露店で買ったらしい飲み物を片手に道行く人を眺めている男が一人、
誰も彼もが随分と忙しそうに立ち回っていく様子の合間を縫って歩いていく。
「いつ来ても騒々しいよなあ、この辺り。
ま、だからこそ飯の種に事かかないわけだが…っと!」
言葉の合間にスリを働こうとしてして商店の間を行き来する子供の頭に一発げんこつくれてやりながら、
一旦壁際に寄って周りを見回して様子をうかがう。今は雑踏だけが支配している状況だが、
いつ何が起きるかわかったものじゃない。
■カイン > 「ん。とりあえずまずは酒飲める場所を探しに行くか。」
何を飲むかなと居並ぶ酒場を一瞥してから雑踏に紛れていく。
軽い足取りを隠すことなく酒の勘定をしながら去っていくのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」にインファさんが現れました。
■インファ > 仕事に必要な物を求めて、裏通りを訪れたのが夕方のこと。
針の補充にナイフの研磨、毒の調達等を諸々済ませて、地下から上がると外はもう夜だった。
夜の裏通りは、質の悪い輩が多い。ならば目立たぬように、と音を消して静々と進む。
気配を殺したまま、そっと路地を回ってその先へ。入り組んだ路地が続くのは、店の秘匿性を高める工夫だ。
時折微かに篝火が揺れ、薄っすらと影だけが壁面に映る。隠形に身を潜めた少女は、緩やかに大通りを目指していた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」にメイラ・ゼファーさんが現れました。
■メイラ・ゼファー > 「こんな所で何をしてる」
少女の行く手に現れる、道を阻む影。それが剣を抜き、切っ先を少女へと向けて言うだろう。
鎧を身につけた女だ。そのきらびやかさ、鎧の紋章から、王国所属の者であるとは窺えよう。
隠形の業に長けた少女の存在を察知するからには、凡百の見回り兵士ではあるまい。
その女は剣を抜いたまま、にやにやと口元を歪めながら少女へと近づいて行く。
「おう、そこのお嬢さん。悪いがちょっと、話を聞かせてもらおうかい。
この辺りは盗人が多くてなぁ? 私らも手を焼いてんだわ。
……ちょっと〝荷物検査〟だけでも、協力してくれりゃ助かるんだがね」
荷物検査。この腐敗した国の兵士が良く使う手口だ。
因縁を付け、罪をかぶせ、思うように相手を蹂躙する為の。
こういう台詞を口にする輩の目的は、大概が〝そう〟だと決まっている。
■インファ > そっとすれ違おうとしていた少女の首元に、抜き放たれた剣が現れる。
同時に反射的に踏んだステップが、じゃりと石を踏んで隠形が溶ける。
しっかりと気配を殺していた筈だが、どうしてバレたのか。
――魔術的な何かに頼ったか、或いは単純に相手の方が格上か。
どちらにせよ、深く探られるのは避けたい身。ことを荒立てるのは得策ではなく。
「……買い物の帰りですよ、衛兵さん。魔物を討つのにも準備が必要ですからね。
――荷物検査、ですか。構いませんが、冒険者ですので道具の類に言いがかりは勘弁ですよ?」
少女としても、腐敗した兵士がよく使う手口は理解している。
故に先手を取って釘を差しつつ、ナイフと針、それから仕入れた毒の類を見せる。
ついでにボディチェックも、女性の兵士であるならば甘んじて受け入れることだろう。
■メイラ・ゼファー > 「ただの買い物の帰りで、んな技使う奴がいるか?
言い訳も随分と整ってる……こりゃますます怪しいなぁ」
理不尽な言いがかりというのは、大概、一つ二つ先が用意されているものだ。
が、釘を刺された時は、この女は露骨に不機嫌そうな顔をして見せる。
剣を突きつければ粛々と従う相手に慣れているのだろう。
そして、切っ先は未だ下に降りないまま、荷物を一通り改める。
ここで不機嫌そうな顔は愈々増す――因縁を付けるには難しい所持品ばかりだからだ。
或いは毒に関しては、盗品だとケチを付けることも考えたが……言いくるめるには難しい相手だろう。
「……一応、身体も改めさせてもらう。そういう仕事だからなぁ」
剣を片手で持ったまま、もう片手で少女の身体へ、ずけずけと触れる女。
肩や背、ポケットの上などを、掌で荒っぽく探りながら――不意に少女の下腹部へと伸ばされる。
意図せずその手は少女の、陰核に取り付けられた道具を揺り動かす事となるだろう。
■インファ > 「衛兵さんが見回ってる時は安全ですが、そうでない時は盗人が湧きますからね。
私としても、余計な厄介事を抱えたくないので気配を殺していたのです。
衛兵さんから逃げようなどとは微塵にも思っておりませんよ。これは、天に誓えます」
今日の所は衛兵から逃げる必要など全く無い。故に嘘ではないのだから、誓っても問題ない。
釘を差し、因縁をすり抜けると女は不機嫌な相を顕にし、荷物の検分に取り掛かる。
しかしそちらでも決定打となるようなものはない。女の機嫌はますます悪くなるばかり。
とは言え職務の範囲からは逸脱しないらしく、装備の類も返された。
後はボディチェックのみ。仕方なく応じるのみだが――。
「お仕事であれば仕方ありませんが……その、触り方が少々、無遠慮すぎるのでは――ぁああっ♡」
下腹部に伸びた手が、偶然少女の陰核付近に触れる。
同時に、『何者かが外そうと試みた』のを感知して、クリップが強烈な振動を生み出した。
一瞬生まれる思考の空白。それは、何かを仕込むならば十分過ぎる隙になるだろう
■メイラ・ゼファー > 職務の範囲から逸脱して攻めかかるのは、相手に後ろ盾が居ない場合だ。
冒険者ともなれば、どんな後ろ盾があるかも分からない。
下手に手を出して噛み返されれば――と思えば、無理に襲い掛かる事も難しいか。
……と打算を汲んでいた矢先、
「……んん?」
少女の言葉を借りれば〝無遠慮〟な接触の中、手に覚えた違和感と、少女の甘い声。
いぶかるように手はそこへ留まり、ぐいぐいと布地に押し当てられる。
そうなればやがて掌に、異物の感触を探り当てるだろう。
同時にそれが、何らかの魔術を帯びた道具であるとも――不機嫌そうな顔が、悪辣な笑みへと変わる。
「お嬢さん、こいつはなんだ? 下着の中にまで武器を隠してやがんのか?
そんな話は聞いてねえなぁ……確認させてもらうぞ、脱げ」
掌をぐいと押し当てたまま、荒い言葉で命じる女。
そうなればクリップの検知機能は、延々と少女を苛むのだろう。
■インファ > 「ひぐっ、ぅ、んっ、ぁあっ――♡それは、武器なんかじゃっ――はな、してっ♡」
敏感な陰核を包皮から吸い出されて、根本から揺さぶられる。
女の性感帯をこれ以上なく的確に責める魔法具には、少女も太刀打ちできない。
手を離すと一瞬振動が弱くなるものの、女が触れ直す度に再度強烈な振動が駆け抜けて。
それは自然と緩急を生み出し、少女の身体は急激に発情させられて。
「ふ、くぅっ――ぬ、ぐからっ、少しだけ、手を離して、ってばっ――ぁあっ♡」
脱ぐと言えば、彼女は手を離してくれるはず。
その後は、不承不承、といった様子だが、仕方なしに下着を下ろす。
次いで羞恥を得ながらも陰核を晒すと、そこには真っ赤に充血した小指の先程の豆が、薄いキャップに包まれていた。
これが日常的に少女の性感帯を苛んでいるという事実は、見ただけで想像に難くはないだろう。
■メイラ・ゼファー > 耳を愉しませる声と、自ら下着を降ろす少女の姿に、笑みの悪辣さは愈々深まる。
そして露わになった秘所で、腫れ上がった陰核が玩具に責め立てられているのを見れば――
「なんだよ。冒険者って言っときながら、ただの変態女か……」
嘲るような口ぶりで、そのキャップをグイッと摘まみ上げるだろう。
それこそ道具を扱うような、優しさも何も無い手つき。
引き抜いて手元で観察しようとするが――呪物は容易く外れてはくれまい。
少しの間、その試みを続けた後、やがて女は、
「……ああ、お高く止まりやがって! どこの奴隷だか知らねえが……大人しくしやがれっ!」
此処へ至っては、もはや荷物検査など何も関係無い。
女は、少女へと掴みかかる。そうして衣服を――未だ着たままの上半身を――剥ぎ取り、組み伏せにかかるだろう。
それは正しく、夜に少女へと襲いかかる暴漢も同じ。
異なるのはその力、組み討ちの技が卓越しているということか。
引きずり倒し、衣服を剥ぎ取り――そして抵抗するならば、容赦無く拳を振るうだろう。
そして自らも、腰のベルトを緩める。そうして露わになるのは、強く脈打ち獣欲の臭いを発散する肉棒であった。
■インファ > 陰核のキャップを摘まれる。しかしそれは外れることなど無く、引っ張られれば痛みが走る。
同時に振動も、引けば引くほどに強くなる。動力は少女の生体魔力故、切れることはない。
変態女――その物言いには高い気位が反骨の相を見せるが、それも振動の前には無意味で。
「くひっ、ん、ぁ、ぁあっ♡その手を、離しなさ――ぃいいいっ♡や、めっ!?」
隙を突かれて、体が宙に浮いた。彼女の組み伏せで足元を払われたのだ。
同時に石畳へと背中を打つと、かひゅ、と肺が潰れて息が漏れた。
体術の心得はそれなりにあるが、一度完全に極められた状態からの脱出は難しい。
服を剥ぎ取られながらも歯向かえば、女の拳が幾度か少女を打つことだろう。
体勢的には、腹だろうか。殴打されて苦しむ間に少女は全てをひん剥かれ、一糸纏わぬ姿となる。
そこにマウントを取られてしまえば、少女はこれ以上の抵抗など出来ない状態となるだろう。
■メイラ・ゼファー > 衣服を剥ぎ取り、組み伏せる。慣れたものだ。
石畳という、組み敷かれた者の傷みなど考えぬ場所で、女は股座にいきり立つ凶器を露わにする。
長大なそれは脈打ちながら切っ先で天を仰ぎ、先端からは先走りの露を溢れさせて――
「このアマ、抵抗してんじゃねえよっ! おら、おらぁっ!」
更に一発、二発。傷みに苦しむ少女目がけて、拳を腹へと振り落とす。
それで完全に抵抗力を奪い取ったのなら、片脚を乱暴に掴んで持ち上げ、濡れそぼったその箇所を露わとするだろう。
熱を持つ切っ先がヌルヌルと、少女の秘所と陰核に擦りつけられる。
既に陰核責めで十分に濡れているだろうか――いないなら、それは少女にとって不幸なことだ。
なぜならその切っ先は、未だ指先さえ触れず、解してもいない後孔へと宛がわれ――
「はぁ、はぁっ……手こずらせやがってよ、頭に来るぜ……!」
力任せに、腰を叩き付けるように、ねじ込まれるだろう。
片脚を上げさせ横向きになった身体の、もう片脚に跨がるような体勢で、女は最初から激しく腰を往復させる。
自慰と呼ぶにも些か荒っぽい、憂さ晴らしと呼ぶ方が丁度良い行為であった。
■インファ > 何かをしようにも、空気がないとどうしようもない。
そして今から吸い直すなら、完全に女の手の内だ。
一瞬の判断から、身をひねろうとするが――。
「ほぐっ!?お、ごっ、ぁ、ぁあっ……」
スラリとした腹部に、女の拳が数度落ちた。
少し押し上げれば嘔吐すら引き起こしていただろう部位への打擲。
それは少女の酸欠を加速させ、一瞬意識を朦朧とさせた。
その間に肉棒は股座を擦り、少女自身の蜜を纏う。
その後、不幸にも意識が戻った瞬間に、少女の尻穴はこじ開けられて。
「ひぐぅうっ!?――んぃっ、ぎ、ぁ、ぁあっ!?」
解すことすらしなかった尻穴は、殆ど苦痛しか無い挿入を受け入れる。
かつて仙人にされた時の後遺症で切れることのない柔軟さを持っていたが、それでも痛みは変わらない。
ぐぼ、ぐぼ、と肉穴を穿られる。元々は肉奴隷として売られるはずだった少女の穴は、どちらも確かに名器だった。
■メイラ・ゼファー > 力任せの挿入から、ガツガツと貪るように行われるピストン。
まるで容赦なく付け根まで飲み込ませたのなら、少女の腹にはボコリと、切っ先の形が浮くだろう。
内側からの内蔵殴打が如き抽送は、なまじ体力があるが故、弱まる様子など無く。
「なんだ、こりゃっ……いい穴ぁ持ってんじゃねえか……!
やっぱり冒険者じゃなくてよ、お前、奴隷か何かだろ!?」
同時に与えられるのは、相手の尊厳など僅かにも思わぬ言葉。
相手を奴隷と貶めながら、手はまたも下腹部――クリキャップへと伸びる。
もう、あらかた機能は予想が付いた。故、より少女に屈辱を与える為に――
「奴隷ならよぉ、奴隷らしく口上捧げて見ろや!
哀れな奴隷のケツ穴を犯してくださってありがとうございます、ってなぁ!」
魔力が注がれる。クリキャップを起動させ、再び快楽で少女を鳴かせる為に。
未経験の筈の、傷みしか無い穴を犯されながら快楽を覚えるという、矛盾を与える為にだ。
抽送は続き、ふしくれだつ肉棒が腸壁をゴリゴリと削りながら往復し続ける。
そうなればやがて、慣しが足りなかった穴も少しずつ、少しずつ緩み始める事だろう……。
■インファ > 少女のことを全く考えない苛烈なピストン。少女の薄い腹には、肉棒の影が浮かぶ。
破城槌のような掘削の連打は、少女の肉穴をゆっくりと慣らし、性器へと変えていく。
「んひっ、ぐ、ぅっ――私は、奴隷なんかじゃ、な――ぃいいっ♡」
女の手が股座に伸びる。再び陰核の責め具が起動する。
こうして始まるのは、尻穴への責めを快楽に誤認させる調教。
やがて防衛本能のせいか、腸液がにじみ出て彼女の肉棒を濡らす。
同時に与えられた潤滑によって、過去に教え込まれた排泄の快楽が芽吹いた。
女から見ても、引き抜く際に甘い声が漏れる様から、少女の弱点を見抜けてしまうはずで。
「んぃっ、ひっ、ぃ、ぁ、ぁあっ――ひぐ、ん、んぅうううっ♡」
抜かれて、突かれて、また抜かれて。
その度に少しずつ、排泄快楽と結びついた尻穴性感が萌芽する。
■メイラ・ゼファー > 奴隷ではないと拒絶しようとも、甘く響く声と身体と。
それを味わい貪る内に、女によぎる暗い欲望。
腰で少女を突き揺さぶりながら、再び拳を掲げて――
「口答えすんじゃねえよっ! ケツでよがる雌犬の分際でよぉっ!」
またも振り落とされる拳は腹を打つ。
そうなれば反射で腹筋が収縮し、肉穴が締まる。その心地を愉しむように、二度、三度、拳は続き――
併せ、少女を鳴かせる為の試みも忘れていない。
突き上げは次第にゆるゆると、腸壁に肉棒を馴染ませるようなゆったりとした物に変わる。
最奥へ届けば腰を回し、ぐりぐりと中で円を描くように動かし、広い範囲を押し上げ。
次の瞬間――一息に引き抜く。
尻穴を捲れ返らせるような激しさで一気に全て引き抜き、そしてまた切っ先を宛がい、静かに。
その繰り返しで、少女に芽生えた快楽をより高く、より大きなものへと作り替えるのだ。
■インファ > 身分として奴隷でなくとも、その一歩前までは行ったのだ。
高い気位と誇りから否定しても、開発された性感帯は無かったことにはならない。
拳が降り落ちる中、尻穴の肉棒はゆっくりと引き抜かれる。
それらは入り混じりながら、殴打での快楽という境地の種を植え付けた。
「んぎっ、へぐっ、おっ、ぉおおおっ♡くひっ、んぅうううっ♡」
最早誤魔化せない程に、引き抜きの快楽が強くなる。
にじゅ、ぬじゅ、と湿っぽい音が路地に響き、嬌声が街路の火を揺らした。
ゆっくりとした引き抜きに甘い声を漏らし、背筋を震わせる少女。
上げた片方の足の爪先が、時折ピンと伸びる。それは少女の絶頂の兆しだった。