2025/02/16 のログ
ご案内:「魔族の国・とある洞穴牢獄(過激描写注意」に宿儺さんが現れました。
■宿儺 >
──小鬼どもは狡賢く、火を使う。
薄暗く洞窟を照らす橙の灯は、壁の際に下肢を投げ出し凭れかかる一匹の鬼を照らし出す。
誇らしく聳える筈の額の長角はその二本ともが中程、そして根本から折られ、
その上でも小鬼達にとっては脅威となる四肢は、肘と膝がうじ黒く、折られていることが理解る。
角を折るも、四肢を折るも小鬼の力で出来る芸当でなく、
それを可とする巨鬼がこの洞窟に住まい、女鬼を嬲り物として飼っている──そして。
「──、ゥ……」
小さな呻き声を漏らしながら、複数の子鬼に集られ好き放題にあらゆる穴を使われ下卑た笑い声に晒される。
そんな永遠とも思える時間を女鬼は過ごしていた。
嬲るに飽きれば、小鬼達は薄汚れた女鬼の肉体で嗜虐を満たすべく、手にした棍棒や己の矮小な四肢にて打ち据え、叩き飽きれば去ってゆく。
壊れもせず死ぬこともない、都合の良い肉砂袋となった女鬼は、力の籠もらぬ四肢と、汚され打痕や噛み跡の残された肢体という無様を灯火に照らし晒す……。
まもなく月齢の巡りで妖気が満ちる。
そのタイミングで再生したばかりの角を折られる──もう数度、繰り返したか。
この巣穴に住まう、多少知恵の回る巨鬼によって、それは行われ続けていた。
■宿儺 >
…流石の女鬼も此れには参る。堪える。
数百年間、石の柩に閉じ込められていた経験がなければその強靭な精神さえ諸共に圧し折られていたか。
平常時であれば容易に縊り殺せるであろう小鬼どもにすら蹂躙に等しい凌辱を受け、
この身を余すことなく牝として、肉穴として扱われる屈辱は、それでも未だ折れぬ鬼心に報復の焔を灯す。
それが適わぬのであれば、いずれ穴としても、砂袋としても飽き、最後には食肉として喰われるか。
「(───然程、美味いとも思えんがな)」
あれだけ好き放題にその四肢で、武器で滅多打ちにしてくれたのだからその肉が決して柔らかく美味なものでないことくらいは連中にも理解ろう。
あるいは、柔からかな部分だけを貪られ、捨てられるのか──。
そんな取り留めのないことを、霞がかった薄い意識の奥底でどこか悟った様に考えることしか出来ない。
ご案内:「魔族の国・とある洞穴牢獄(過激描写注意」にゲルバさんが現れました。
■ゲルバ > 「へへ……へへへへっ!まさかとは思ったが……」
暗い洞窟に、小鬼の喚き声とも巨鬼の咆哮とも違う、そしてそのどちらにも劣らぬほど聞き苦しい男の声が上がった。岩壁にかけられた松明が、黒いボロを着た生白い肥満体を照らし出す。一切の体毛はなく、両目は切れ込みが入っているだけかのように細く、手足は短い。そんな、捕らわれの女鬼とは何から何まで対照的な小男が、角と四肢を折られて立つことも難しい彼女の前に立った。
「くひひひっ!……よぉ、お姫様!」
囃し立てるようなセリフと共に、手にした棍棒を逞しい女鬼の、下腹部へと振り下ろした。
■宿儺 >
「───……」
その意識もはっきりと明瞭なものではないのだろう。
細められた翠の瞳が捉えた者は、かつてタナールの砦で…矢張りあの時も、姑息に己を汚した、男の姿。
その下卑た声にも聞き覚えはあったものの、それを判別し知覚できる程、女鬼の状態は健常とは程遠い。
だらしなく下肢を投げ出し、凌辱された穴やその身体を隠すようなことすらも出来ず、男の前にその無様を晒す…
「っ、ぉ、ご……ッ!」
男の振り下ろした棍棒は、弛緩仕切った女鬼のくっきりと割れた腹筋へと減り込む。
刀剣すら弾き返しただろうその堅牢な腹はもはや随分と頼りなく、子男の腕力を持ってしても容易に拉げてしまう程度のものだった。
苦悶の声と共に、だらしなく開いた口からは吐瀉物とは言えぬ程、胃の中を満たした小鬼どもの白濁が漏れ溢れ己の身体を更に汚してゆく。
■ゲルバ > 「おおっ!へへ、こりゃあん時よりも弱ってるんじゃないかぁ?」
にぶい苦鳴と共に凌辱の残滓を吐き出す女鬼を見下ろしても、男は同情するどころか手を叩いて喜ぶ始末。普段は老若男女問わず誰にでもへりくだる小男だが、ひとたび自分が優位に立ったと思うと、それまでのうっ憤を晴らすかの如く傲慢に、悪辣になるのだ。
腹を殴った棍棒を女鬼の下顎に押し付け、猛々しくも美しい顔を覗き込みながらにんまりと笑う。
「安心しな。お前の命はまーだまだ続く。ゴブリン共のチンポも食い放題だろうさ。……さて、肉便器のお掃除を始めますよ、と。くひひひっ!」
棍棒を投げ捨てて黒衣を脱ぎ、節くれだった長い男根を女鬼へ見せつけた後、小男は彼女に覆いかぶさった。とはいえ、体格差を考えれば、わき腹にしがみ付いて爆乳の真下に顔を埋めた、が正確な所である。両手指を触手に変化させ、浅黒く逞しい肌を撫で回し始めた。
醜く矮小な外見に似合わぬ、汚濁を飲み込み掻き消すその異能でもって、鬼共に汚された女の身体を清めていく。
■宿儺 >
「──…く、く。 いつぞやの男、か……。小鬼と、見紛うたわ…」
顎先を棍にて持ち上げられた女鬼の貌は、小鬼達の吐精に汚れつつも、
整ったかつての鬼姫たる威容を損なってはおらず、弱った己の前で憤る男に弱々しくも不敵に嗤う。
肉体が抵抗の意思でも見せられぬ以上、精々口ではその意思を示す、僅か折れずに残った女鬼の矜持か。
「──、離れ、ろ。…下衆め」
不快感を顕にしながらも、されるがまま。
小男のもつ異能の力によって汚濁に塗れていた牝鬼の肉体──その表面は清められ、
打撃痕や疵といった凌辱の痕跡こそ刻み残されてているものの、艶めいた張りのある、浅黒の肌を取り戻してゆく──。
■ゲルバ > 「……ほおぉ、ワシを覚えていたか。あの時は……あの時は、恩を仇で返しやがって」
深い深い爆乳の谷間から顔を上げた小男は、あたかも被害者であるかの如く女鬼の美貌を睨みつけた。万事が休したといってよい状況でもなお不敵に笑う気高さに、勃起した長い男根から先走りが滲む。
「今度こそ、ああはいかん。お前は良くて一生、鬼共の肉便器だ。そしてワシは……ひひっ!時折、便器を間借りしにくる。ピカピカに磨き上げた後でな。お前にとっても、悪くはない話だろうが?……ほれ、反対側だ!」
仰向けに寝ていた女鬼の、折れた左腕をわざと掴んで引っ張り上げ、うつ伏せにさせる。重厚感ある爆尻の谷間から覗く肉穴に舌なめずりした後、今度は背中に覆いかぶさり、隆々たる背筋に男根を擦りつけながら触手を蠢かせた。
■宿儺 >
「……何を、抜け抜けと──っ、ぅ…ぐッ……」
巨鬼(オーガ)によって圧し折られたのだろう左腕を引き揚げられれば、より重苦しい呻きが漏れる。
本来であれば滋賀にもかからぬ…いわば女鬼からすればそれこそ小鬼と変わらぬ様な雄に、されるがまま、背を晒し。
腹同様にくっきりと隆起する背筋へと雄のそれが擦り付けられれば、見えぬままより強い不快漢を眉根へと刻んで──…
「──……"今度"、は…跡形もなく潰してやろう」
好き放題に己の肉体を扱う男に、ギリ…と牙を喰い占める様な音と共に、悔しげな声を向ける。
──もっとも、何か手立てがなければ小男の言葉のとおりしかならないのだろうが──。
やがて洗浄されれば、金糸の如き亜麻色の髪の流れる、力強い背が男のまの前に現れる。
小鬼に与えるには勿体ないと思える様な鬼姫の肢体は、今は一人の小さな男の手の内にあり──…。
■ゲルバ > 「ふ、ひっ……」
潰す。それを聞いた瞬間、小男の肉槍が脈打って大量の先走りが噴き出た。強さ。それは魔族における絶対正義、揺るがぬ指針である。圧倒的な力でもって「強さそのもの」を顕示する女鬼を妬み、歪んだ憧れを抱く小男が軽く絶頂したのだ。
優位に立っているにも関わらず敗北感に打ちのめされた小男が、無抵抗な女鬼の逞しい背中と爆尻を見下ろし歯を食い縛る。
「ふう。それっ!……とぉ。くふふふっ!つ、潰される前に、目一杯愉しんでおかんとな」
素晴らしい筋肉で覆われても尚くびれを保っている腰に手を回し、下半身を起こさせた。余裕ぶった言葉をどもって台無しにした後、張りのある爆尻を撫で回す。
「ひひっ、こっちの掃除を忘れとったわ」
その言葉と共に、ずるり、と、指を変異させた細い触手が女鬼の両穴に潜りこんだ。たっぷり分泌させた粘液をぬりつけながら、肉筒の中を進めていく。
■宿儺 >
「っ、ぅ゛……」
挿入される、異物感。
本来であれば力強く、侵入するものを拒む様な程の力圧を感じさせる筈の穴も、
散々と小鬼や巨鬼に使い潰された後では、その侵入を容易に赦し…。
まるで灼く様な、この女鬼特有の体温の高い軟らかな穴となって触手を迎え入れてしまう。
「ぁ゛、…は、っ……ぅ……っ……く、……っ」
浅く漏れる呼気に混じり、雌として凌辱されきった女鬼の口から漏れるのは、実に弱々しい、喘ぎ。
角を折られ、四肢を破壊され、永遠に続く様な雌穴への凌辱は、その力強い肉体を屈服させるには十二分…。
強靭な精神力が支えてこそいるものの、カラダは既に鬼どもの使用う穴として整備されてしまっているのだった。
幾度もの吐精に汚れ、その残滓の残りっぷりたるや、触手を捩じ込んだ折りに溢れ出てくる程の量が、どれほど鬼どもに玩ばれていたのかということを如実に語っていた。
■ゲルバ > 「ほおぉ……随分しおらしい声が出たなぁ。よほど念入りに可愛がって貰ったらしい」
ぐちゅっぐちゅっ、と、敢えて音を立てて膣内を攪拌して精液を掻きだしつつ、長い男根をいきり立たせた小男が腹を揺すって笑う。入れた直後こそ火傷寸前の熱さに竦み上がったが、男には強力無比な自己再生能力がある。それがぎりぎりの所で痛みと快楽を拮抗させ、女の中を嬉々として掻き回せているのだった。
膣内を清掃しながら、割れ目の直ぐ上の窄まりに肉ドリルを押し当て、舌なめずりする。
「心配するな。ケツも躾けてやるからな」
その言葉が終わらない内に、粘液まみれの細い先端が肛門をこじ開けた。女の中を串刺しにした2つの触手が、肉壁越しにお互いの身体をすり合わせる。
■宿儺 >
「ッ───!」
誂う様な小男の言葉に、肩越しに振り返った女鬼は鋭い視線を向ける。
しかし殺意の籠もったそれが、既に女鬼を身体を支配しているに等しい男に刺さるかと言えば、頼りのないものだろう。
むしろ、より加虐的な嗜好を揺り動かす誘引剤にしかならないまでもあり……。
「っうあ゛…ッ……」
ぬ゛ぢゅるッッ、と肛門を貫かれ、女鬼の顎先が跳ね上がる。
持ち上げられた張りの強い尻肉がビクビクと震える様が雄をより高揚させ、楽しませう光景となり──。
「……、ぁ、ぁ………ぅ……」
女鬼の声と、濁りを見せる視線をより弱々しいものへと、変えてゆく──。
小刻みに下肢が跳ね、貫かれた孔は呼応する様に、触手を心地よく感じる程度に締めつけてしまう。
殴られ、打たれ、弛緩しきった鬼の腹から伝わる圧は小鬼達が愉しむのに丁度よいものとなっていて──。
■ゲルバ > 「くくくっ! どうしたんだ?すっかり雌らしくなって……ゴブリン共のチンポはそんなに良かったか?」
ぢゅぽっ、ちゅぼっ、と後ろの窄まりをほじくり返しながら、ひとまず綺麗にした膣口に自身のペニスを押し付け、粘液をたっぷりまぶして馴染ませる。そして、くびれた腰を掴んだ後――
「……なら、もっと良い気持にさせてやろう」
血走った目で震える爆尻を見下ろしながら腰を進め、先ほどの触手よりも太く、そして熱い肉棒を、ずぶずぶと女鬼の膣内へ沈めていった。
「ふうむ、それとも……おお、ケツが良いんだな?お前のような強い女にも弱点があると……へへへへっ!」
自身の思い違いに気を良くした小男が、たん、たんっと腰を爆尻に打ち付けつつ、腸内深くまで突っ込んだドリル触手から大量の粘液を吐き出させ、粘ついた水音を派手に立てさせる。
■宿儺 >
「っく…、戯言、吐き…めが……っ」
浅くなった呼気の合間、せめてもの抵抗と言葉を手向ける。
しかしそれも、腰を捕まれ、いよいよとなった男の肉槍に貫かれ、寸断される──。
「ぐ、あ゛……ッ♡」
小鬼どものそれとはまるで違う流さをもったそれが、女鬼の下胎を貫く。
声に色みが混じるのは、散々にこの場で凌辱され、肉体が挫けているからこそか。
程よい締め付けとなってしまった熱い膣孔が、雄へと雌を凌辱する快感を与え続けていた。
「──、?! ゃ、やめ、ろ……っ、何を───」
後孔への異変を感じ取る。
残飯といって過言ではないものとはいえ、無理矢理に食事を与えられていた女鬼の腹に残っていた排泄物が溶かされ、ゼリー状のものへと変えられていく、言いようのない不快感に口をついて言葉が漏れる。
■ゲルバ > 「ふうっ、ふうぅっ、良いぞぉ。最高の、ううっ……極上のチンポ穴だ。絶対に手放さんぞ。ワシ専用の雌にしてやるっ」
絶妙な力加減で狭まる膣壁に男根を奉仕させる小男が息を弾ませ、感涙にむせびながら妄言を垂れ流す。筋骨隆々たる長身の女鬼を、自分が犯している。思いもよらなかった喜びに、小さな肥満体がぶるぶると震えた。
「くひひっ! 言ったろうが?ワシは肉便器を磨きにきたのだと。それでなあ、へへっ!」
じゅぼぼっ!と、腸内に大量の粘液を注ぎ込んでいたドリル触手を乱雑に引き抜いた小男が腰を引き、赤黒い亀頭を膣穴の直ぐ上に押し付ける。
「出すのは、こっちだ。好きなんだろうが? ひひひひっ!」
触手でほじっていた肛門を、有無を言わさず長い男根で貫く。今度は腰のくびれではなく爆尻を握り締め、斜め上から突き降ろす動きで女鬼の腸内を蹂躙し、注ぎ込んだ粘液の塊を奥へ奥へと押し込む。
■宿儺 >
「誰が、貴様なぞ。の……っひ、あ゛ッッ」
急激に引き抜かれ、ぽっかりと口を開いた後孔がひくひくと誘うように蠢き、僅かな間も置かず──。
ず、りゅうッッ──。
「───か、はっ……♡」
小男の赤黒い肉槍が、貫く。
吐き出された粘体を腹の奥へと押し込まれる言い様のない感覚に男の握り締める尻肉が震え、
踏ん張り耐えることもできない下肢が痙攣したかと思えば、勢いよく噴き散らかされた潮が鬼の強靭な太腿をを濡らし、洞窟の床をぱたぱたと汚す──。
穴という穴を雌として蹂躙された果ての肉体の、御することすらできぬ反応が、より雄の征服欲を刺激してゆく──。
■ゲルバ > 「お……おほおぉっ」
肛門を貫いた瞬間、女鬼の太股を濡らした潮。それは男の足元にもかかり、醜い顔が喜悦に歪んだ。
「へへっ……へへへっ! 良いさ。許してやる。あの痛みも、これまでの生意気な口ぶりも、もう全部許してやる!ワシのチンポでケツを掘られてイった女に、腹を立てても仕方がないからなぁ」
震える手で弾力に富む爆尻を撫で回し、うっとりとした表情で心得違いの妄言を吐いた小男は、女鬼の頼れる背中に体重を掛けながら腰を小刻みに前後させて腸壁を擦り立てる。
「ううっ! 浣腸だ……精液で浣腸してやるぞっ……ほらまたイけ! ケツでイけっ!」
女鬼を貶める言葉を口の中で呟きながら、爆尻を握り締めた小男がつま先立ちになって腰を思い切り前へ突き出した。筋骨たくましい女の最奥で澱んだ熱が弾け、常人を遥かに上回る量の精液が腸内を遡る。
まるで糊のようにべったりと腸壁に貼りついて熱を放つそれは、「自分がこの女を征服したのだ」と、精液までもが自己主張しているかのよう。
■宿儺 >
「───、ッッ……♡」
きり、と牙を喰い締める口元から細い顎先へと涎が零れ落ちる。
腹の奥へと吐き出された熱は、重さを感じるほどの量と粘性を持ち、鬼の腸内を満たしてゆく──。
男の妄言に傅くつもりがなくとも、度重なる凌辱に晒されていた女鬼の肢体は、
小男の圧倒的な吐精に容易く屈指…再び、強制的に達したことを象徴する様に雌穴から熱を伴う飛沫が落ちる──。
「っ、ぅ……」
ぴく、ぴくん、と。
肉体的な反射を返すのみで力も満足に籠もらない肢体を震わせ、
浅くなった呼気な身を揺るがせて、肩口から男へ向けられていたその鋭い翠の眼光すらも今は陰り、濁った虚ろに、雄を睨めつけていた。
■ゲルバ > 「おっ……おうっ……ふううぅ」
張りのある尻たぶに腰を擦りつけ、最後の一滴まで精液を注ぎ終えた男は、ずるるるっ!と長く節くれだった肉棒を肛門から引き抜く。そして、こちらを睨みつける女鬼の背中にどすんと腰を下ろし、ニヤけ面で見返した。
「まぁ心配するな。これからも様子を見に来て、お前が死なんようにしてやる。ゴブリンとオーガだけに使わせるのは勿体ないからな。とはいえ……」
ニヤニヤ笑いながら、女鬼の背に乗った小男は、左手を爆尻の谷間に滑り込ませる。先ほどまで好き勝手に犯していた肛門に中指を突っ込んで、くちゅくちゅと浅い場所をかき混ぜた。
「失敗を繰り返すわけにもいかん。ほれ、自分でひり出せ。ひひひひっ!」
ドリル触手ではなく敢えて刺激の弱い指で後孔をほじり、極めて強力な回復能力を持つ自身の精液を、透明なゼリー状に溶かした排泄物と一緒に出させてしまおうと。
■宿儺 >
「お゛あ゛っ……♡」
卑猥な音と共に引き抜かれ、女鬼の後穴は引き伸ばされぽっかりと口を開けたままの淫靡な姿を見せる。
その奥には放たれた大量の熱がごぽりと音を立て溜まり込んでいるのが見え、それでも尚その粘性からかすぐには噴き出ることなく、男の手指によるさらなる凌辱を赦してしまう。
「っ、よ、余計な…っ♡ あ゛ッッ♡ よ、よせ───♡」
犯しぬかれた肛門を刺激打たれ、その眼を大きく見開きがくがくと腰を揺らす──男の指先の加減一つ、すぐにでもそれは起こってしまう、そう想像するに易い反応を見せ──。
「お゛っ…───♡」
耳を塞ぎたくなるような卑猥な排泄音と共に、ゼリー状に固着した粘体と粘ついた精液が、
目一杯に女鬼の後孔を押し広げ、ひり出されてゆく───。ぶりゅぶりゅと大きな音と共に床へと溢れ重なり落ちてゆく排泄物──
「ぉ゛……、っ……お゛、ぉ゛…ッ………ッッ…」
その最後の一片が、間の抜けたような音と共に排泄されると、力就きた様に持ち上げられていた尻が落ち、ぐったりとその肢体を俯せに、女鬼はうわ言のような小さな呻きと、反射的な痙攣を返すのみとなっていた。
■ゲルバ > 「へへへへ、どっさりだなぁ。案外元気そうだ。んん?」
だらしなく開かれた筋肉質の太股の合間に積み上がる、ゼリーと白濁の混合物。ひんやりとした洞窟の中、体温の高い女鬼からひり出されたそれは湯気すら立ち昇らせている。
「これからも……ひひっ!これからもよ、鬼共に虐められた分、たぁっぷりと可愛がってやるからなぁ?」
うつ伏せに倒れた女鬼のうなじを嗅ぎながらそう囁いた男は、粘液で覆われた男根を爆尻で挟んで軽く拭った後、そそくさと姿を消す。程なくして、略奪を終えたオーガと、取り巻きのゴブリンたちの耳障りな声が洞穴を満たすだろう――
ご案内:「魔族の国・とある洞穴牢獄(過激描写注意」からゲルバさんが去りました。
ご案内:「魔族の国・とある洞穴牢獄(過激描写注意」から宿儺さんが去りました。