2024/09/13 のログ
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」に宿儺姫さんが現れました。
宿儺姫 >  
戦火あがるタナール砦。
いつもの様に、不利な陣営側へと現れた鬼。
オーガやトロルといった大型の魔物の群れを相手どり、実に好き宴とばかりに暴れまわる。
窮地に陥っていた王国軍といえば渡りに船だ。速やかに撤退の陣形を取り、スマートにその場から離脱してゆく。

結果孤軍奮闘になろうと構いもせず大立ち回りを演じて見せていた牝鬼の前に、一人の魔族が降臨した。
見るからに屈強な、力を絵に描いたかのような凶貌の魔王。
立ちはだかるならばと荒ぶる牝鬼を…その魔王は一蹴した。

魔術も魔法も、外法も使用(つか)わずに。
雲間から月光の差す戦場の中心で、ただただ力のみで圧倒され──容易くその四肢を砕かれた牝鬼は、完膚なきまでに叩き潰された。


───……


それから数時間。
少量の魔物が内部を彷徨く砦に、未だ牝鬼の姿は在った。

宿儺姫 >  
その魔王は、叩きのめした鬼を牝として徹底的に凌辱を加え、
空が白む前には飽いたかその場に牝鬼を打ち捨て姿を消した。

大型の魔物によって砦の目立つ場所に両腕を磔られ、
容易には回復しない砕けた四肢をそのままに、未だ飽きぬ者がその肉の贄を玩ぶ。

豊満な乳房には魔物の爪や牙の痕が幾らも刻み込まれ、
力なく開かれた股座へ、もはや筋も切れ、なんの抵抗もなくなった穴を青肌のオーガが力任せに突き上げていた。

「……、ぅ…、…ッ、ぁぐ───」

己の腕の倍程もある太さの魔羅が執拗に、使い物にならなくなった肉穴を抉り穿つ。
身体が無理やりに浮かされるその旅に、白目を剥きかけた双眸が揺れ、譫言のような声が漏れる。

やがてオーガも弄ぶにも飽きれば、粘ついた不快な雄臭を放つそれを排泄するかのように牝鬼の顔面へと放出する。
既に汚れきった浅黒い肌へと黄ばんだ白濁を上塗りするように吐き出せば、興味をなくしたようにその場を去ってゆく。

「──…、ぁ゛‥…ぅ…」

腕も動かず、脚も効かず。
無遠慮に散々ばら使い潰され、二目と見れぬ程に拡げられ白濁を吐き出された孔を晒す。
魔王に打倒され、使い終わった雌の成れの果てとして、戦場に放置され弄ばれる。
……砦を跋扈する僅かな魔物達もすでにただの肉の塊と興味を失っているのか、手を出すものも然程にいなくなっていた。

宿儺姫 >  
戦利品として持ち帰られるでもない。拉致され飼われるでもない。
魔族の国の住人からすれば、牝鬼のような外見も別段珍しいといった程のものではないのだろう。

大股を開かされた状態で晒しものになっている牝鬼の前に、巨軀のトロルが立ちはだかる。
──最早穴を犯す快楽すらも求められず、僅かに興味を示す者にとっての嗜虐の的となっていた。

野太い棍棒が振り下ろされ、既に砕けている牝鬼の太腿を拉げさせた。

「ぐあ゛…ッッ、う、あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!」

牝鬼の口から悲鳴が漏れれば気をよくした様に、巨軀はその脚を振り下ろす。
めしゃっ…という鈍い音と共にそれは牝鬼の腹を潰し…無様に肉穴から大量の汚濁をひり出させる。

「──う゛、ご…ぼッッ、ぉ゛ッ」

碧い眼を見開き胃の中にまで満たされていた魔物どもの白濁を吐き零す様子に満悦を得たか、
数度、牝鬼を踏み潰し、トロルはその場を後にする。

砦を奪ったとはいえ知恵のない魔物に占拠の意思は薄い…。
やがて奪う戦利品もなくなり、戦場に磔となった玩具にも飽いれば一匹、また一匹と、砦から魔物の姿は減ってゆく。

ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」にゲルバさんが現れました。
ゲルバ > 侵略者が略奪を済ませ、荒れ果てた砦。魔族による殺戮と暴虐の余韻が支配するその場所で、瓦礫の下から生白い肥満体が顔を出した。

「い……行った……行ったか?」

トロルの後姿が充分に小さくなったのを見届けた小男は、きょろきょろ辺りを見回しつつ瓦礫から這い出る。王国軍に雑用係として雇われ、起こった戦闘は死んだふりでやり過ごし、持ち運べそうな残飯でも失敬して逃げ出すかと考えていたそのチビデブ男は、磔にされた牝鬼の威容を見上げてあんぐりと口を開け、息を荒げながらにんまりと笑った。

「は……はへっ……へへへっ!す、すげえ……すげえ美人だぁ」

生まれたその瞬間に失敗作として捨てられた魔族だが、本能だけは宿っている。すなわち強い者、気高い者こそが尊く、尊い者は美しいというソレだ。剣を握れず盾を掲げられず、戦闘に適した異能を何一つ持たなかった男にとって、使い捨てられたその女は正しく美の極致であり……是が非でもモノにしたい肉体であった。

「へへへ……な、なぁお前、その身体じゃあもう駄目だ。もう死ぬよ。だ、だから、死ぬんなら……その前に、ワシがヤったって構わんよなぁ?」

媚びへつらうようなずるい笑みを浮かべ、黒いボロ布のようなローブをはだけさせた男が、よろけながら雌鬼の足元までやってくる。五指を変形させた触手をうねらせる男のたるんだ腹肉の下では、長く節くれだった肉棒が反り返っていた。

宿儺姫 >  
雌として肉体を弄ばれる屈辱もひとしお。
砕かれた四肢はいずれ回復しようも、その前に戯れに叩き折られる。
闘争をこよなく愛する牝鬼にとって敗北も慣れたものではあったが──。

尋常ならぬ不死性がなければ、そうそうにくたばりオーガどもにただの肉として喰われていただろうことは想像に難くない。
……無論、とうに飽きと空腹があらば生きたまま喰われることもままあるのだろうが。
そうなれば、いかに不死性をもつ鬼であろうと──。

そんな、使い捨てられた鬼の下に足音とともにやってくる者がいた。
重苦しい音ではない。次はまたオーガか、トロルか、あるいは牛頭巨軀(ミノタウロス)かと半ば諦めすら感じていたが…。
現れたのは、肥満体の小男だった。
…成程、屈強な魔物達がいなくなるのを見計らって…といったところだろう。

しかし今の牝鬼の擦り切れ混濁された意識では──。

「───、」

乱れた亜麻色の髪の隙間から、朦朧とした視線を向けるに留まってしまう。
それは犯し尽されて、憔悴した牝の視線にしか男には見えない、そういった類のもの。
どの道、文字通り手も足もでぬままでは、好き放題にこの身を玩ばせる他はなかった。

ゲルバ > 「そ、そうか。黙ってるってことは、良いってことだな? くふふふっ……安心しな。冷たくなった後は丁重に弔ってやるからよ。……金目の物もなさそうだし。ひひっ!」

恩着せがましい言葉を投げかけた後、黄ばんだ白濁液にまみれた浅黒い肌に計10本の触手が這う。醜すぎる見た目とは裏腹に、チビデブ男が持っているのは強力な浄化能力と回復能力。全身を洗い清めながらも、牝の部分を重点的に弄っていく。

弾力に富む爆乳の谷間から横乳にかけて触手先端の口で舐め上げ、頂を吸う。くっきり割れた筋肉の溝の一本一本までなぞってこびりついた白濁を拭い去る。瓦礫に乗った上で背伸びし、牝鬼の顔面に撒き散らされた精液、あるいは嘔吐した白濁を、鼻息荒く舐め取っていく。

「ふーっ、ふーっ……ひひひ、ムキムキの上にムチムチとは溜まらんなあ。楽しみにしてろよぉ、死ぬ前にっ……ふうぅ、ワシのチンポで花畑を見せてやるからなぁ?」

下卑た発言と共に牝鬼の巨躯を清める男。そのいきりたった男根はくっきり割れた腹筋に幾度も擦りつけられ、先走りを滲ませていた。

宿儺姫 >  
下卑た声と共に、肉体を幾重にも這う感触が訪れる。

触手に喰まれ、ツンと尖った形となる乳房は散々に握り潰されたであろうにその弾力を維持し、
幾度もの殴打に曝されただろう凹凸の目立つ腹もまた、舐りあげられ小刻みに痙攣を繰り返させて。

「──、っ、く──、ふ……っ…」

小さく漏れる呼気の様な、弱った鬼の声。
楽しげに肢体を清められ、ほどなくして男の前に在るのは、

両腕を磔に、秘部を隠せぬ様、大股を開いた状態で拘束された浅黒い肌の牝鬼の姿。
その乳房や尻肉、身体中のあちこちには乱暴に扱われた傷跡が浅からず残されているが。
悪臭を放っていた凌辱の痕跡は綺麗に舐ぶりあげられ──。

「───……」

ふー、ふーっ……と、荒い呼気で淀んだ視線を、牝鬼は男へと向けていた。
牝の部分…乳首や肉芽などといった尖りを見せる部分は舐り尽される過程にて徹底して弄られたか、敏感に反り勃ちふるふると震える様を見せている。

屈強な腹に押し付けられ、ねとりと先走りを擦り付けられる男根へと翠の視線が落ちれば、その眉根が僅かに、顰められる…。

ゲルバ > 「へへへへっ!そおら見ろ。ひひっ!綺麗なもんだ……」

震え声で囁きながら、清められた浅黒い肌をしばらく触手でねぶり続ける男。先端から滲む粘液を塗り込んだ熱い巨躯は、満月の下で艶やかに濡れ光る。

「ようし、外側は充分だな。今度は……へへっ、中を掃除してやるぞぉ?」

筋骨隆々たる体躯を嬲っていた触手がざわりと蠢き、巨大な逸物や棍棒などで拡げられ切った陰唇に潜り込む。未だ内部にこびりつく精液を触手が吸い、舐め回しながら奥へと進んでいった。

「くくっ、マンコはすっかりぶっ壊されちまってるな。だが……ひひひっ!こっちはどうだぁ?」

陰唇を清めていない3本の触手が、磔にされ大股を開かされた牝鬼の背後に回る。筋肉で張りと角度を保つ巨尻を2本の触手がぐいっと押し開き、3本目がその中央、肛門にぴたりと押し当てられ、粘液を分泌しながら円を描き、後ろの穴を解し始める。

宿儺姫 >  
ぬぢゅるッ…といくらかの触手が牝鬼の肉穴へと潜り込む。
埒外の巨根で抉り回され筋をズタズタにされた膣へ、狭げもなく数本がすんなりと侵入し掃除をはじめる。
悍ましい感覚、身悶えするかの様に括れた腰がガクガクと震える様が男から見ても明らかだったろう。

「く、ぁ……ッ、あ゛ッッ……は、ぅ……ッ」

苦しげにも聞こえる牝鬼の声が溢れ、
月光の下、小男による玩びは無慈悲に続けられ──、

ぐ、ぷッ

「───ッ」

牝鬼の肢体が跳ねる。
本能のままに犯す魔物が殆どだったせいか、牝鬼の後孔は前ほど酷い状態ではなかった。
恐らく複数で、穴が足りないといった時に口と同じ程度の頻度で玩ばれた程度──。
凌辱の証も、不浄もそのままに残されている──。

ゲルバ > 「おほっ、良い眺めだぁ……ワシの穴掃除は効くだろう?」

屈強な牝鬼が自身の触手で腰を震わすのを見た男。原因はどうあれ、ひ弱で醜い自分が強く美しい女に影響を与えているという事実に喜悦し、上機嫌になり、反り返った肉棒をより一層腹筋に擦りつける。

そして触手との感覚同期によって尻孔の具合を知れば、下卑た笑みはますます醜いものとなった。

「くくっ!ケツマンコの方はまだ救いがあるな。じゃあこっちを掘ってやるとするか……ふひひひっ!」

 爆乳の谷間をべろりと舐め上げた後、男は後孔にぬめった触手を突き立てる。浄化能力は対象を選ばない。白濁であれ不浄であれ、溶解して無味、無臭、無毒の物質に変換する粘液をびゅるびゅると腸内に注入し、その上でドリル状の肉紐で攪拌する。

「ムキムキの腹と太股で締まったケツマンコは、さぞ美味いだろうなぁ……?」

うっとりとした表情のチビデブ男が、野性的な美女の顔を上目づかいで見た。

宿儺姫 >  
「ッう゛……ぁ゛……ぁ」

壊れかけの肉体といえど、
腕を震えば爆ぜ飛びそうな男に排泄孔を好き放題にされる屈辱。
そんな矮小な存在にすら、抵抗の出来る様子はない。

「、く、……ふ、ぅ……ッッ───」

きり、と力なく噛み締められた牙、そんな口の端から、透明な涎がつぅと落ち顎先を伝う。

下卑た笑いにぞわりとしたものを覚え、その視線を僅かに落とし、男の容貌を視界に入れた、瞬間。

「!? う゛、あ゛あ゛ああっ」

卑猥な音と共に、排泄孔をぎゅるぎゅると撹拌され、牝鬼の下半身が大きく痙攣する

男の見上げる先、顎を跳ね上げ天を向いた牝鬼の貌は確認できるのか否か。
喉元をびくびくと震わせ、淀んだ瞳が見開かれているのは、想像に難くはない。

──もはや満足に力も籠もらぬ下肢が震え、腹の奥で内容物が溶解している悍ましい感覚を覚える──。
憔悴しきった肉体では最早、排泄させられるその屈辱に数瞬たりとも耐えざることは明白だろう。

ゲルバ > 「ふうぅっ……へへへ、良い声、良い眺めだぁ。こんなすげえ女を、ケツ穴奴隷にできたらっ……」

抵抗できない屈強な牝鬼にたっぷりと浣腸しながら後穴を掻き回す男は、上ずった声と共に熱い黒肌に、割れた腹筋に掌を押し当てた。爆乳のすぐ下に耳を触れさせ、腹の奥の様子を感じ取ろうとより一層男根を勃起させる。

「さあて、と。もう良い頃合いだろうよ」

にんまり笑った後、ずぼぼぼっ!と後孔に突き入っていた肉ドリルを一気に引き抜く。そして先頬まで牝鬼が受けていた凄まじい暴力を思い出し、ひきつった笑みを浮かべ、足元の木切れを拾い上げた。棍棒のように持つそれで、くっきり割れた見事な腹筋を撫でさする。そして――

「そうら、すっきりしちまいなっ!」

浣腸したばかりの牝鬼の腹を、容赦なく打ち据える。オーガやトロルからの殴打に比べれば寝入りばなに軽く叩かれる程度の打撃しかなかろうが、弱り切ったところに浣腸をされた上での暴力となれば、どうだろうか?

宿儺姫 >  
「…グ、ゥ……ゥ」

牝鬼の声が低く唸る様なものへと変わる。
どこか苦しげに、濁った翠の瞳は細められて。
混濁の中にある意識でも、己の見に起こっていることは感じ取れる。
故の、拒絶の唸り。

「ッ、か、はッ…ぁ、……ぁぁ゛、ぅ゛…ッ」

触手を勢いよく引き抜かれ、僅かに溶解された内容物が漏れる。
しかしそれは一瞬のこと、低くう唸り、それに耐えていた。

「はー、はーっ……! っ、ヴ……───ぐ!?」

腹を打ち据えられる、その威力の程はといえば然程でもなかっただろう。
しかし散々に叩かれ、踏みつけられて弛緩していた腹筋はまるで用をなさず、男程度の殴打でさえ弾き返すことは叶わなかった

「ぁ゛……、────!」

直後、男の目の前で。
牝鬼は耳を塞ぎたくなる様な音と共に、その内容物をひり出(排泄)す様を、晒す───。
全てを出し終えれば、瞬間強張らせていた身体からは再び力が抜けさり、がくりと磔台に吊られることとなり……。

ゲルバ > 「へへへへっ!良い格好だなぁ、ええ?」

大きく開かされた牝鬼の脚の間に透明なゼリーが積み上がっていくのを見て、棍棒を握るチビデブ男は腹を揺すって笑った。

そして排泄を終え、がっくりと脱力する女の後孔に指を突っ込み、穴の内側がしっかりと粘液で覆われていることを確かめた後、磔台と雌鬼の身体の間に苦心した肥満体を押し込む。

「ふひっ! 掘るぞぉ?……ケツ奥まで犯るからな」

勝ち誇った表情でぼそりと呟いた後、自身の長く反り返った男根をずぶずぶと後孔へ突き立てていった。浅黒く逞しい背中に生白い身体がへばりつき、荒い鼻息と共に背伸びしたチビデブ男が、屈強な牝鬼の後ろをこじ開けていく。

宿儺姫 >  
散々な凌辱から混濁していた意識も、僅かずつながら、揺り戻されてゆく。
屈辱と、排泄の悍ましい感覚に。

「っ……きさま、など…」

「…一撃、で……くびり殺してくれる…ぞ……」

荒く息衝く牝鬼の言葉も切れ切れに、牙を剥き出しながらの恫喝。
砕かれた四肢の骨が復元すれば、ものの一瞬で屠ることが出来よう。
──しかし己の身体を支えることすらも出来ぬほど弱った状態ではそれも叶わぬ。

男の行動を阻害することも出来ず、背後へと取り憑かれ──。

「ッ、あ゛……ッ、ぐ……」

その男根を排泄孔へと押し込まれる感覚に苦悶の声をあげる───。

ゲルバ > 「おっほほほ、怖いねえ。だが、ワシをくびり殺す前に、へへ……チンポを扱いて貰おうか」

理性のある状態であれば、牝鬼の一言で失禁していただろう。そもそも近付いてすらいない。だが、相手を死ぬ寸前と思い込んでいる上に、本来であれば決して叶わない女傑との肛門性交を満喫している底辺男にとって、恫喝は性的興奮を煽るばかり。

「っふうぅーっ……筋肉女のキツキツ、熱々のケツマンコ。良い具合だぁ。くひひっ! どれ、死ぬ間際のケツハメだからな。少しは感じさせてやるか」

長い男根を根元まで爆尻に飲み込ませたチビデブ男は、上機嫌で両手を上げて、爆乳の頂をつねりあげる。それだけでは飽き足らず、壊された女陰の前端でピンと勃つ肉芽に、触手化させた小指の先を近づけた。鍛え抜かれた背筋の隆起を見つめ、男根を更に硬くする男が、牝鬼の首筋に息を吹きかける。

「……そら、啼けっ!」

 たわんだ触手の先端が解放され、牝鬼の小さな肉芽をパチン!と弾いた。

宿儺姫 >  
「───ッ…!」

侮蔑ととれる言葉に牙を噛むも、破界され憔悴しきった肉体に力は戻らない。

「きさ、ま…ぐっ…っ、うぅ…ッ!!」

その卑しい表情を拝むことは叶わず、
目の前で己が乳房の先端をつねりあげられる様子ばかりが目に入る。
快楽に堕ちるような精神行動をしている牝鬼ではない、
が…この様な矮小な雄に肉体を好き放題玩ばれているという屈辱に支配されてゆく。

「っう゛───」

しかしさしもの牝鬼も、剥き出しの肉芽へと齎される弾く様な刺激にその身を強張らせ──、

「あ゛、…っ…!!!」

ぷしゅっ…ッ、と、透明な雫を拭き散らし、同時に長竿の収まった腸内がぐぐ、ッッと激しく締まる──。
筋の切れた前孔と違い、その屈強な腹が収縮する締め付けと、燃えるような体温が肉竿を灼くかの様に責め立て──。

ゲルバ > 「ぐひいぃ!?」

肉芽を弾いた瞬間、触手の先端が飛沫を浴びるのを感じて勝ち誇ろうとしていた男は、股間に走った痛みスレスレの激しい快楽に身悶えし、脂汗を流す。射精まで完全に封じられ、締まった腸内の中で長いペニスがびくん、びくん、苦し気にのたうった。

「へっ……へへへっ!すごい穴……いや、極上の肉便器だぁ。おい、しっかりケツを締めとけよぉ?」

頬に汗を伝わせながら、チビデブ男は牝鬼の引き締まった腰をしっかりと掴み、深い抽送を始めた。亀頭が肛門括約筋に引っかかる寸前まで抜き、一気に奥まで貫く。

「おほぉっ!締まる締まる。余頬ワシのチンポが欲しかったようだなぁ。ケツを掘られる趣味でもあったか、んん?そうなんだろうが?」

後孔に抜き差しするたびに腰を捻り、ぐちゅぐちゅと粘ついた攪拌音を立てる。触手で弾いたばかりの肉芽に指を押し当て、くりくりと転がしながら、牝鬼の熱く狭い腸の奥を長い肉棒でこね回した。

宿儺姫 >  
「──、あ゛ッ……ぁ、…‥ぁ、ぁ゛ッ…!!」

粘ついた音と共に肛門を犯される…。
己よりも遥かに弱く、最小なる雄に。

ギリ、と牙を悔い締めるも身体には満足に力が入らず、
すぐに半開きとなった口の端からは呻くような喘ぎと共に涎が零れ落ちる。

擦られ、激しい抽送に曝された後孔はただただ、肉体の反射行動としてそれを締め上げ、
肉芽は雄の指を押し返す様に難く尖り、玩ぶ意思をより掻き立てて。

屈強な牝鬼を好き放題に犯す権利を得たことは、まるで雄にこの牝鬼を完全に制服しているかの様な錯覚すらも与えてゆく──

ゲルバ > 「ふうっ!ふうぅっ!おい、ワシはお前をヤり捨てたあの馬鹿どもとは違う。最後まで、へへへっ! 最後までケツを掘り倒してっ! 死ぬまでコキ穴として使ってやるからなっ!」

低いうめき声を上げて肛姦を耐える牝鬼。その逞しい背中を血走った目で見つめる男が、とりつかれたように腰を爆尻に叩きつけ、肉芽をこねくり回す。肌がぶつかり合う音が上がる中、肛門を犯す男根がより膨れ上がった。

「おほぉっ出る!筋肉女のケツに出すぞっ!締めろっ!」

性欲と支配欲に突き動かされた底辺男が興奮して叫び散らし、牝鬼の爆尻にぐりぐりと腰を押し付けながら射精した。浣腸の倍ほどの白い濁流が腸内を遡り、大腸の端まで埋める。

「ふーっ……良い肉便器ぶりだったぞ?そしてまだしぶとく生きとるようだから……ひひひひっ!ここで待ってろ。砦の地下牢に、お前のような牝が悦びそうな道具が幾つもある。まだまだ愉しんでやるからなぁ?」

肉棒を抜き去ったチビデブ男が、牝鬼の逞しい腹筋をぴたぴたと叩いた後、その場を去っていく。しかし底辺男は気付いていなかった。自分の欲望に任せた行為が、身の破滅を招いたことを。

馬鹿げた責め具の数々と共に戻ってきた男を、その精液に含まれる滋養と回復能力で急速に肉体を修復させた牝鬼が待ち受けるのは、まだ少し先の話である。

ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」からゲルバさんが去りました。
ご案内:「タナール砦(過激描写注意)」から宿儺姫さんが去りました。