2023/08/31 のログ
ご案内:「ナグアル3区簡易小屋・風呂」にブレイドさんが現れました。
ご案内:「ナグアル3区簡易小屋・風呂」にグロウゼルさんが現れました。
■ブレイド > 畑仕事を終えて、泥だらけの体。
汗と泥とほてりを洗い流して…使い放題の水を体に浴びていた。
「ふぅ…」
なれない野良仕事は冒険者としての依頼にくらべ、少し疲れたような気がする。
実際、隠れ里をでて以来なので何年ぶりか。
それに土地としてもなれない場所だ。
疲労がたまるのも仕方がないか。
「…にしても」
少し困った。
以前この風呂場に水を通した時、グロウゼルに言われたこと
溜まるものもある。
実際こちらに来てから数日、出すものを出していない。
それはそれとしてあまり問題がないのだが…
グロウゼルの豊かな胸を見てから、少し意識してしまうことがある。
へんなことにならないうちに…
「一回抜いとくか…」
風呂であれば流してしまえるし、誰も入ってくることはないだろう。
少しばかり情けないが、一番最近見た性的なものを思い出し、自慰にふけることにした。
■グロウゼル > 「入る。…不在か?」
ブレイドが入室してしばらくしてから。
グロウゼルも小屋入口から脱衣所へと入ってくる。
増設を繰り返しもはや小屋ともいえない見た目になりつつあるし、
問いかけた相手も外に出ていることも多いだろうと
「探す…こともあるまい。励んでいるなら何より。」
風呂場にいる可能性を失念しつつ、上鎧を外し、下履きを脱いで
胸覆いもとってしまうと、揃った上質な日用品のタオルを指先にひっかけて風呂場への扉を開く。
「手近でゆっくりと入れるのは良い…。」
そう呟きながら、眼を閉じ、巨体をかがめて入口をくぐった。
■ブレイド > 「ふ、ぅ…うぅっ…」
グロウゼルは巨体の割には気配が薄い。
見つかった際も、倉庫の外のグロウゼルに気づけず捕まってしまった。
そして、今回も摩擦音と妄想にふけっていたせいでその気配に気づけなかった。
冒険者としては不注意だったかもしれないが、暮らして少し経った頃。
気が抜けていたのかもしれない。
「ん、ぇっ!?なっ!?」
やはり溜まっていたのか、射精にそう時間がかからなかったのも災いしてしまった。
いくら集中していたとしても、扉が開き巨体が入ってくれば気づかないことなどはない。
顔をあげると同時に、手の中のものが大きく跳ねて…
かがんで入ってきたグロウゼルに勢いよく飛んだ白濁がかかってしまいそうになる。
■グロウゼル > ほとんどは抜けた…つもりではあるが、
まだリリートゥでの影響が残っているような気がした。
少し注意力散漫というか、淫魔のあれをかけられたところが…
ここしばらく、ときたま身を清めたいという感覚が繰り返しあって
だからだろうか、こんな失敗をしたのは。
「・・・っ!?」
勢いよく飛んできた雄の精が、顔から剥き出しの胸に、そして腹にぶちまけられる。
その白はグロウゼルの濃いめの肌にべったりとよく映える。
そのグロウゼル本人は何も言えないかのような、一時停止したかのような表情、姿勢で
ぴたり、と動きを止めてしまっていた。
■ブレイド > 一瞬時が止まったように固まってしまったのはブレイドも同じ。
特有の脱力感はなく、違った緊張感が体中に張り詰めた。
やってしまった。
どれだけ経ったか…時間にしてほんの数秒だろうが…
顔から血の気が引き、体を滴る水滴とは別に冷や汗が吹き出す。
つい先程まで想像していた胸元に張り付いた粘液は自身の放ったものであり
通常なら情欲を掻き立てるのだろうが…
「あ…え…わ、わりぃ」
いまは動揺が先に立ってしまっているためそんな考えには至らず。
少しかすれた声が漏れるだけであった。
■グロウゼル > ぞくっ。
かすれた謝罪を聞いて何故か体が震える。
「あ、いや。良い。
・・・そうしたいのなら遠慮なく続けよ。」
謝罪させてしまったことが悪いことのように感じる。
つい反射的に許しを返し、さらにはそのことへもっとどうぞというように。
ぎこちなく、ゆっくりと風呂場に入って、入口の扉を閉めた。
燃え残ったネクロマリアの魔力が体内で蠢いているような気がする。
早めにこの白濁を洗い流さないと、あまりよくない気がする…。
そう思いつつも立ち上がると、若く濃い粘りが重力にひかれて、少し下に広がり…
腹部にかかったそれが股間へと忍び寄る感覚に、再びぞくりと震えて動けなくなった。
■ブレイド > 「?」
手ひどく叱責されるかと思いきや…
グロウゼルの様子は少しおかしい。
少し反応が鈍いのは、突然のことだっただろうしわからないでもないが。
「い、いや、しねえよ。
っていうか、何ではいってきてんだ!?」
続けろと言われて続けられるほど図太い神経はしていない。
粘性の高い液体が体に掛かってしまったのだから、洗い流すというのはわかるのだが
それも、自分を追い出してから扉を閉めるだろうに。
一緒に風呂に入るなど考えてもいなかった状況にさらに混乱する。
「え、えっと…でてった方がいい…よな?
ほんと、わりぃな。
その、汚しちまって」
垂れていく精液を見れば、自身のまだ元気な陰茎を手で隠しつつ立ち上がるが
でていくにしてもグロウゼルが扉の前にいてはそれは叶わない。
それにしてもなぜ動かない?
少し訝しげにグロウゼルを見上げた。
そんなにショックだったのだろうか?
■グロウゼル > 「あ、いや、体、流す。…謝罪。」
何で入ってきてんだ、とつっこみをいれられて
思わず逆に謝ることになる。
はっとなって、そのまま出て行ったりすることまではしないが――
「拙のことは気遣う用なし・・・。
謝罪不要、その身では出るわけにもいかず。」
せめて清めよ、と言おうとするが、何となく言葉にならない。
汚された全裸で目の前に立ちふさがったまま
のろのろと、とりあえず出ていこうとするのを止めただけになって
その間に、徐々に垂れ広がる白濁が…股間を経て割れ目の包皮へとしみ込んだ。
粘膜付近に触れたそれにぴくんと躰が反応して、愛液がぴゅっと勢いよく漏れたのがはっきりとみえるかもしれなかった。
■ブレイド > 「…そりゃそうだよな…
汚しちまったし」
やはり様子がおかしい。
いつも戸惑う様子など見せることはなく、迷いなどみられることはなかった。
しかし今は、こちらの言葉に押されるほどに不安定。
先日、股間をまじまじとみてなお冷静だったことから、男の生理機能を知らないわけでもないだろうに。
「気遣うなって言われてもそうはいかねえだろ。
欲情されたら、困るっていってたし
はだかだとやっぱ…気になっちまうっていうか…」
精のかかった胸元から下腹部を見上げ、見下ろす。
立ちふさがったままなのでどうしていいかもわからず…
しかし、見下ろしたその箇所、彼女の割れ目から突然愛液が吹き出した。
今度はこちらが驚く番だった。
「!?」
どういうことかわからずに、グロウゼルの顔を再び見上げる。
一度彼女に浴びせたばかりだというのに、隠した手の下では萎えるどころか更に熱を帯び始めていた。