2024/03/11 のログ
リクト > 「まあ、俺も火遊びをする相手ぐらいは選ぶさ。」

そう緩く肩を竦めてみせる。
目の前の少女は火遊びをしても良い相手か――と問われると、今となっては若干"妖しい"。
当初こそ口ぶりからは世間知らずのお嬢様然としていたが、閨の中でそれらの印象は容易く覆されてしまっている。
とはいえ今のところ己の中では特に警鐘は鳴っておらず、見た目の幼さに寄らず少女からの気遣いも伺える。

故に、今は少女の言うように"キモチイイコト"を楽しむのが吉だろう。

己の名を呼ぶ声が心地よく耳朶を叩く。
瞳を細め、少女に言われるまでも無くすっかりその気になっている男根が、少女の股座で擦すれ――互いの残滓が絡みつく音に興奮気味に吐息を零す。
粘つき、絡みつくような蜜と精液のそれが互いの性器で擦り付け合う行為すらも今はもどかしく感じてしまうのは――既に一度その肉壺の心地よさを知ってしまっているが故だろう。

燻るような熱を腹の奥で溜め込むようにしつつも、唇が絡み合う深い口づけに細められた瞳は一度ぱちくり、とさせる。
少女の言葉は緩く、柔らかく、どこか浮ついたものであるというのに――"こっち"は酷く熱烈だ。
その落差に己の背筋は興奮で僅かに震え――応えるように、舌先を絡め、 ちゅっ ちゅむっ と互いのリップ音を響かせながら――抱きしめていた少女をベッドのシーツの上に寝転がせるように、己の身体ごと反転させる。

待ちきれない――とばかりに"ケダモノ"はつい先ほどまで擦り付けあっていた少女の秘裂へと男根の先端を押しつけ、ぐぷっ と食い込ませる。

「――ノイ。」

そう少女の名を呼ぶは口づけの合間。
少女が応える前に、或いは応えなど聞くまでもないとばかりに――亀頭が膣口をこじ開けていく。

ノイ > 「そうだね――その通りだと、思うの――これは遊び。遊びなんだから…だからこそ。愉しむ事だけ、考えて――」

緩く。柔らかく。そう見なされる少女の声音は、だが何処かに――歌に乗せて届けるような。熱の響きを孕む、そして孕ませる物。
ぐちゅ、くちゅ、鈍い蜜音すらも嫌に大きく――窓越しに届く筈の喧噪をすら。ナニカ異質な気配が遠ざける。
不夜城の明るさと裏腹に部屋は暗く、逆光は少女の肢体だけを切り取り浮かばせ、それ以外――見る必要もない、と言わんばかり。

愉しい事。気持ち良い事。それさえ在れば良いのだ、と――声音すら呑み込んで口付けは深く。
たっぷりと舌を絡め合う。引き、引かれ、互いの口内を行き来する。息を継ぐ合間すら決して離さず――ぬらぬらと交わる別種の生き物めいて。濡れて交わる舌肉は口外でも離れずに。
下肢についても同様だ。今直ぐにでも繋がりたいと言わんばかりの有様で。腰をくねらせ、気持ち良い所を短く、速く、強いピッチで擦れ合わせる。
火照り潤んだ肉唇が、屹立した男根の腹を挟み込んでは裏筋を擦り上げ。内部に留まる白濁と、それを圧し出す新たな蜜とを。新たな潤滑とすべくたっぷりと塗り込める。

じゅく、っじゅ、ぐちゅ、ぐじゅ――既に交わり始めているのだ。音だけ聴けばそう勘違いしてしまいそう。
熱く。硬く。大きく。屹立が見せる反応の早さと確かさにうっとりと頬を染めながら――向きを変え褥に押し倒されたなら。
その数瞬だけずれれ外れてしまった唇を吊り上げ、綻ばせ――上から覗き込まれる眼差しは。快さと熱への期待に潤んでみせる。
覆い被さってくる体位を受け容れるべく。頭上へ両手は差し伸べられ、叶うなら彼の首筋を、背を、抱き寄せようとする侭に。

「―――― ……いいよ? リクト――  っ、っ  …んふ――!」

唇で絡み合い。声音で、名前で求め合い。だったら後は――直接肉と肉とで交わり合うだけだ。
果たして、こくりと頷いてみせる暇すら有ったかどうか。呼び返す声音が途中から。押し入ってくる質量の大きさに。息を詰まらせるような物となり…
割り拡げられた膣口は。即座にひくつき、亀頭へ吸い付き、引き付け――少女からも腰を浮かすようにして。
 くぷ。 少女の身丈にとっては大き過ぎる体格差からの、矢張り大き過ぎるとしか見えない男性器を。嬉々とすらして呑み込んでいく。

「っは、ん… んは――! ……っぁ、ぁ…ぃ――ぃね、やっぱり… 素敵 ぃ…――」

リクト > 「――そこだけ聞くと心地よくはあるんだがね。」

そう紡ぎながらも瞳細め笑ってしまうのは、己の耳朶を叩く少女の声が伴う劣情の熱のせいか。
明らかに場の雰囲気に流されて――というわけではない。
己の視線を捕らえるように、逃さぬようにとするその"色香"に今は惑わされてもいいか、と思えてしまえるのは、少女が言うように"遊び"であり、一時の逢瀬を楽しみにきたのだから。

けれども、己が少女しか見る必要がないというのであれば、
今宵だけは己しか見る必要がないのだと――そう知らしめたくなるのもまた、男の悪癖染みた薄っぺらな矜恃みたいなものだろう。
或いは――牡として、目の前の牝を貪りたいという本能から来る欲求故か。

伸される両手に抗うこともせず、首筋に、背へと回され抱きしめられれば己もまた緩やかに身を寄せる。

開かせた両脚をより広げさせるように太腿へと指先を這わせ力を込め、少女からの誘いを受けるままに、 ぐぷっ ン と男根を少女の膣洞を拡げ、食い込ませ―― 

「っ―― くっ」

絡みつく膣肉の抱擁を振り払うように、深々と食い込ませ―― ごつ ン と少女の最奥を亀頭が小突きあげる。
体格差故に狭く、けれどもただ締め付けがきついだけではないその肉壺の心地よさに、思わず吐息が零れる。

「ノイのここもな…―― ずっとハメたくなってしまう。」

態とらしく下品な物言いをしつつ、少女の首筋に唇を落とし、柔く啄むように触れあわせつつ――ぐちゅ ぐちゅン ぐちゅぶ、腰が揺れる。
カリ首が膣襞を容赦なく掻きむしり、胎から漏れ出た精液の残滓を膣襞へと塗りつけるように擦り浸け、
突き立てた肉楔を執拗に胎の奥へと小突き、胎に残る精液の残滓ごと少女の身体を揺らすほどの律動を繰り返していき――肌を打ち据える音が響き出すのもそう遠くはなく、股座から漏れる水音と混ざり合う。

ノイ > 「――そこだけ? …それ以外も気持ち良くなって欲しいんだけど――」

わざと。相手の言葉を勘違いしてみせては。
それに対して反論をさせまいとばかりに唇を貪ってみせる。
じゅぐる、と深く舌を挿し入れ音をさせ、思う様に彼の口内を掻き混ぜて。口付けの快さを尚深め。
流せるなら流してしまいたい。それと同時に…流されるなら、それでも良い。するもされるもお好みだ。
彼が、牡としての欲を奮うのも。男としての柵に拘るのも。つまる所少女という牝にとっては、味わう事の出来る快楽となって返ってくる筈なのだから。

相手から。此方から。寄せ合う身体は直ぐにまた密着し。尻から腿へと這い落ちる手で、更に腰を引き寄せられたなら――ごぢゅ、ずん。
いよいよ以て深まる繋がりに。容易に一番深い所までも満たされきった。
熟れた子宮の扉に、亀頭の穂先を強く押し付けられる。ぐり、ぐりと弱い場所を捏ね回される。
その快さに零す吐息は熱を増し。潤みを載せた睫毛を震わせ。頬から肌へ、身体全体へ。再加熱された火照りが、薄紅の色合いを拡げていく。
ありったけ脚を拡げさせられる、という痴態も。その分確かに根元まで屹立を受け止める為だと思えば快く…
躊躇う事なく受け容れる少女は、更に、その両脚をしっかりと。彼の腰へと絡め付けるようにして。
四肢で、性器で、口付けで――全身で繋がっていく。

「っくんっん、っぁぁ――っ、ぁ っんは――! …大歓、っ、迎―― いっぱいしよ…ね…ぇ―― お、く―― んっ、っくひゅ――…!?
んぁぁ、っぁっ…奥――に来る っ、刺さる――の …好き っぃ っ ……もっと ぉ…ずん、ずんっ――って、リクトの…おっ、大きな ので、掻き混ぜて ――ぇ っ…!」

下品な。卑猥な。…それだって「愉しみ方」だと思えば。興奮を誘って、気持ち良くなれて、であるなら。受け容れるに決まっている。
口付けの合間、合間。彼の眼前や耳元へ吐き出す声は、どんどんと蕩けた物へと引き戻されつつ…同じような言葉遣いは。彼が望むならもっと、幾らでも。
勿論。色を見せるのは顔や声だけの筈もなく。きちきちと音すら立てて擦れ合う肉襞は、決して彼を離さない。
締め付け、締め付け、残滓ではもう足りないと。せっつくように屹立を搾り奥へ、奥へ。熱を欲して断続的にしゃぶり付く。
直に肌をぶつかり合い、寝台の軋む、強い律動が始まれば。幾度も幾度も奥底まで叩き込まれる快さに。喉を浮かせ身悶えて。

「っふ――ぅ、っふ、んぁ、っぁ――っ、ぁ、 ぁ …! ぃ――っい、 良いの たくさん …もっと …激し …の、強いの、もっと ぉっ――」

リクト > 「流石にそれだと溺れてしまいそうにな―― んっ…」

少女の態とらしい台詞には喉を震わせ軽口で応えようとして――塞がれる。
重なる口づけは心地よく、潜り込む舌先の狼藉を窘めるように己の舌先が絡みつかせ―― 響くリップ音と共に互いの唾液もまた絡み合う。己がのし掛かる体勢のせいもあって、少女の喉奥へと混ざり合った唾液を流れてゆく。

ちゅっ むっ と唇を離れさせ、互いの舌先に絡む唾液が銀糸となって繋がり、容易く千切れる。
垂れた唾液を舐め取るように、舌先が少女の唇を舐めるように這わせ―― 熱交じりの吐息を重ねる。

「ははっ。 寝る時間が無くなっても……文句は言うなよ?」

少女の唇から漏れる言葉――己の興奮を煽ろうとするそれは、確かに己に効いたらしい。
少女の膣肉に締め付けられ、しゃぶりつく男根が煽られ、膨らみ、熱が増したのが応え。

唇の端から零れる吐息の熱は淫気を帯び、少女の淫らな身体を貪るように揺れる腰の動きは力強さを増していく。
体格差は伊達ではなく、少女の身体をベッドへと縫い付けるように男根は少女の肉壺へと幾度も突き立て、痛い程に締め付けてくる抱擁を振り払い、かと思えばより奥深くへとねじ込むように男根を食い込ませる。

その度に子宮口へと亀頭は押しつけられ、僅かに少女の胎を歪ませる。
互いの接合部からは淫らな水音を響かせ、その度に膣襞を幾度も掻きむしるように擦りたて続け――

「…―― ああ、射精すぞ。
 ノイの一番奥に、たっぷりと―― っ くっ!」

揺れる腰の動きは乱雑さが増し、肌を打ち据える音も、亀頭が最奥を小突く間隔も短くなり行き、言葉を紡ぐと同時に、

ぐちゅ ン 亀頭を子宮口へと食い込ませ、埋めさせた瞬間、 どぷっ どぷぷっ! 多量の精が吐き出される。

一度目のそれと同量か、それ以上の白濁。
胎の奥へ叩きつけるかのような吐精が続く。

ノイ > 目を細めるように笑う。変わらず悦に蕩けた侭の――だが確かに。快さだけでなく、彼の態度を面白がるような。愉しげな笑み。
その間も口付けは変わらない。決して終わらない。ちゅくちゅくと唾液の滴る音色を強め、上から溢れ送り込まれてくるそれを、幾度も喉を鳴らしては呑み込んで。
…っ、は。いよいよ息が続かなくなり、浅く喘ぎ酸素を求めては。その度、量が増し嚥下の追い付かなくなる唾液が。糸を引いて喉へと滴り落ちていく。
そんな唾液にぬめり。熱を増す律動に汗ばんで。荒々しい動きで跳ね散る蜜に濡らされて。重なりぶつかる肌の音色その物が。しっとりと湿った物と化していく。

ばつん。ばつん。尚強まる突き下ろし。体重も体格差も存分に活かした彼の動きで、痛い程に最奥を叩かれて。
寝台のスプリングに彼が跳ね、柔らかさに少女が沈み。引き抜かれるギリギリまで退かれる繋がりに、思い切り肉襞を擦り上げられたかと思えば――
反動に跳ねる肢体を、落下の重みで、力の強さで。押し戻されては圧し潰され――ごり ぃ っ。ぶち当たった亀頭が、子宮口を抉る様。
突かれる度に強まる瞬間的な締め付けも。離すまいと縋る狭まりも。全てねじ伏せてくる彼の強さは、そのまま律動に伴う摩擦の強さに置き換えられて。何処迄も快楽は強まるばかり。
少女の側から貪らんと引き付けた両脚も、強さに抗えず振り解かれたかと思えば――それも、好いか、と。
受け容れる少女自身が両脚を引き上げる。上向くように結合部の角度を変える。
加えられる体重を。上から突き下ろしてくる屹立を。最適、最大限、受け容れようとする――最も深くに精を注がれる、胤を根付かせ、根付かされる為の体位へと。

「っひゃっぅ――ふ、っく――… 寝る――間、惜しむよ…? それよ…り、ずっと――朝までず…ぅっとあなたと …リクト…と、せっくす、したいっ――」

ごぢゅ…ぐぢゅ…!肉と肉が捏ね合い。淫蜜と先走りが絡み合う。卑猥な水音は強まるばかり。
いよいよ以て痛い程に抉りたてられ、子宮口すらこじ開けんとする腰遣いも体重も。気持ち良くて堪らない――と言いたげに。舌を差し出し唾液を糸引かせた唇が紡ぐと同時。

ごり ぃ っ! 何かが突き崩されたのではないか、とすら思わせる鈍い音。亀頭の大きすぎる肉塊に深々と抉られ、捏ねられ緩む子宮の戸口から更に、奥へ――彼の精が迸った。
焼け付く程の熱。彼という牡の解き放つ、精…生、その物。少女にとって何よりの糧。
強く爆ぜる快楽に、ひゅ、と喉を鳴らしたかと思えば。瞬く間に押し流され、飲み込まれる、果ての感覚に。

「くふ――んっんっぁ、ぁ、あっ、ぁ、あ――っは…! ク――るっぃ、ぃの…気持ち良…――い、のっキてるの―― …んっきゅ っく――っぅっっ…!
ど く っ、どく …んっぁ ぁ゛っ…リクト――の、 いのち っ …熱ぅ…ぃ、融け―― わた 、し、 蕩け ――るぅ ぅ、 っ…」

啜る。搾る。もっと、もっと――そう強請る少女の胎の内。
絶頂する侭思う様、精を吐き出す屹立を、胤付け前提の姿勢で深々、根元まで受け容れながら。
責め抜くかのように締め付けては搾り上げ、射精を…彼の絶頂を。なるたけ長く…その分、射精され続けたい、と。
繋がる性器で。掻き抱く両手で。…牝の声音で謳う声、悦に蕩けたゆたう貌で。全身で訴える。

リクト > 「ノイもそう言ってくれるのは――っ、 …まあ、嬉しいもんだな。」

乳房を押しつぶすほどに抱きしめつつ、繋がり合った接合部を密着させたままそう囁く男の唇の端を緩く吊り上げる。
少女の胎へ精を吐き出して行く中、普段よりも感じるコトが出来る程度の"疲労感"を覚えているのだが、腕の中にある少女の温もりも、匂いも、己の耳朶を叩く甘い吐息に――射精のときにも似た心地よさも感じてしまうことに瞳を細め、また笑ってしまう。

己の腕の中で絶頂に達した様子の少女の顔をのぞき込み、悦楽の吐息を零す唇を、今度は己の方から塞ぎ――舌先を絡め、啄む。
絶頂に塗れた吐息を己の中へと取り込むように口づけを重ね、深めていく。

少女の膣肉で扱くように揺れていた腰は、少女の胎の蠢動に応えるようにより密着させ、子宮口を栓をするように亀頭を押しつける。
少しでも多く、少女の願い通りに胎へと己の精を受け止めさせようとするかの如く。

――少しすれば互いに息が整うだろう。そうなれば、また寝台の軋む音に交じって肉を打つような音と粘着質めいた水音の音色が室内へ響くことになるだろう。
それが空が白むまで続くか、或いはそれ以降も続くかは、互いの――というよりも男の体力次第といったところか。

ノイ > どぷりどぷりと熱い物が胎へ注がれ。満たされていく実感が快い。
同時に焼け付く程の快楽が知覚を飽和させ。押し寄せてくる、耐え様のない絶頂に身を任せ。
…相手が、嬉しい、と言ってくれるなら。少女にとってもそれは大変に喜ばしいものの。流石に精を注がれているその瞬間…絶頂の最中には。上手く答えられそうにない。
深々と突き立てられた屹立がしゃくり上げ。こじ開けられた最奥の隙間から、子宮を埋め尽くしてくる物を感じる度。ぁ、ぁ、と唯感じて喘ぐだけの声音。
両者の長い絶頂を経て、漸くその瞬間が収まり始めても――直ぐには。ちゃんとした言葉を紡ぐだけの余裕も。理性も戻って来ない。
屹立の大きさに。注がれた物の多さに。それだけで、押し付ける下腹が薄く盛り上がってしまう様子が。それだけ行為の、早々に深みへ到らんとする濃さを表す中で。
喘ぎ、喘ぎ――ようやく少しずつでも。呼吸と発声がペースを取り戻してくるのなら。
開きっぱなしの唇が口付けを受け容れ。覗きっぱなしの舌が同じ舌同士でもう一度絡み合う。溢れっぱなしの唾液で濡れた喉は…遅れてどうにか。言葉を紡ぐ事が出来そうだ。

「は―――― っ、…は―― 、 ふぁ ――美味し …リクト…はとても、美味しいね―― …もっと。ちょうだい…?」

戻って来た呼吸も何もかも。また直ぐに乱れてしまえ。
真新しい精で、蜜で。いっそう粘りとけたたましさを増す水音が再開される。
朝まで消える事のない灯火に。浮かび上がる影は時に少女が上に、時に寝台を離れ、幾度となく融け絡み続け――

一夜の火遊び。お互いそう考えている筈なのに。果たしてこの後、一夜、という言葉通り済んだのかは実に怪しく…終わりを知るのは二人だけ、なのだろう。

ご案内:「港湾都市ダイラス “ハイブラゼール”」からリクトさんが去りました。
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