2024/05/23 のログ
■ティカ > 落下を柔らかく受け止めてくれたことには感謝すれども、そのままふさふさ尻尾で小躯を巻かれては不満顔もむべなるかな。
むすっと唇を尖らせた仏頂面にも涼しい顔で、猫は全く悪びれない。
当然チビはぎりぎりと歯ぎしりする事となる――――のだけれども、その紅目は忌々しげな藪睨みの中にも少女らしい気恥ずかしさと――――そして、被虐の興奮を滲ませていた。
意外な力強さで両腕を縛る猫尾の緊縛と、遅れて気付く尻に敷いたタオルの生温いぬめり――――今もでろでろと膣口から溢れるザーメンの感触がそこに拍車を掛ける。
「――――――ん…っ♥ な、なんだよ……、ッ♥ はぁ……っ♥ ふ、ふざっけんな♥ てめぇが、や、やりすぎるせい、だろが……♥ っあ♥ ん、んんぅ……っ♥♥」
身動きの取れぬ肩を押さえつけるかの双手にびくんっと小躯が跳ねる。
反抗心たっぷりに睨んでいるつもりの紅瞳がそわそわと惑う。
じくじくと再び上がり始める炎熱で小麦の頬に朱を広げる童顔が顎を捕まれ、ぬとぉ……っと垂らされる唾液をぽってりと血色の良い唇に塗りたくられる。
ぞくぞくっと震える背筋。
自分でも分からぬままに小さく開けた唇が、甘やかな媚毒を口内にて堪能し、彼に気付かれぬ様にそっと嚥下する。
もじ、もじ、と擦り合わせる内腿と悩ましげな腰のくねりは、ザーメンローションでにゅるんにゅるんのタオルにクリトリスを擦り付けるためのもの。
「あ……っ、んん、ぅ……♥ く、っそ……♥ はあっ♥ はあっ♥ ………ご、……ごしゅじん、様、ぁ……♥」
悔しげに。
しかし、飲み込んだ唾液が口腔粘膜から浸潤させる、そして何より膣や子宮、胃の粘膜から染み入るザーメンの媚薬効果でどろどろと理性を溶かされ、先の淫行の余裕もたっぷりと残る少女の唇から雌媚びた声音を漏らさせた。
■キュリアス > 「ふむ、まぁ30点ってとこかにゃあ」
ニヤニヤと、ニタつく猫の顔は非常に苛立たしいことだろう。
童顔が赤く染まって、その体の火照りがまた始まっていくことにニオイで気付く。
自らタオルに腰をヘコつかせて、自身を慰めようとする浅ましい姿を見ながら。
しゅるりと、彼女を緊縛していた猫尾が解かれていく。
写真を一度飾るように、彼女の背丈では届かない場所へと一度置いて。
「まだ時間はあるし、ゆっくり楽しむとするかにゃあ。
ティカちゃんもまだ、熱も冷めきらないみたいだし、にゃ?」
そう言うと、解放した彼女の手を掴んで、ベッドへと誘導していき。
疲労でぎこちない動きの彼女を、膝の上へと乗せて。
「あと2日間、よろしく頼むにゃ、ティカちゃん」
そう、名前を呼ぶと、粘ついた長舌で彼女の顎先から唾液を塗り込むように舐めていき。
最後に、その唇を貪るのだった。
■ティカ > こちらを見透かす様に細めた蒼目には忌々しげに眉を眇めるも、溢れる白濁に新鮮な雌蜜の甘酸っぱさを塗布する身体の冷めやらぬ発情はいかんともしがたい。
小躯ではぴょんぴょん飛び跳ねたとて届かぬクロゼットの上に置かれた写真に後ろ髪を引かれつつ、それでも猫尾の拘束を解かれたチビは大人しく《ご主人様》の誘導に従った。
「――――んぅ♥ ぁ、む♥ んふ、ちゅ…っ♥ あ、あんま無茶、しなけりゃ、な……♥ ぁふ♥ んちゅ、る……ちぅ…っ♥」
そうして座すのは寝台上。
ザーメンと愛液の混合液が溢れる恥丘が尻下に敷くのは猫の逸物。
若干萎えてはいても、未だ尽きぬ性欲を示すかの様に芯を残した肉棒と雌華の密着にどきどきしつつ、軽口と共に伸び来る舌を受け入れて、小さく開けた唇は口付けの水音を響かせる。
初日から既に何度も失神させられたチビオナホは、残る2日でどれほどの痴態を晒す事となったのか。
それは猫が手にした魔道具が高画質で描画する無数の記録映像に残される事となるのだろう――――。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からキュリアスさんが去りました。
ご案内:「奴隷市場都市バフート」からティカさんが去りました。