「僕ちゃんただの猫だにゃ〜。みんな大好きでみんな大嫌いな人達の味方だにゃ〜」
常に人を食ったような態度で喋るミレー族の青年。 気が付けばどこかから声をかけ、気が付けば姿を消している。 他人を揶揄い、いらだたせるのが大好きなクソみたいな性格をしている。 代わりにその分だけその人を楽しませるのも楽しみとしている。 女も男もみんな等しく客であり、魔族も人間もミレー族も貴族も王様も関係ない。 どんなところにも存在し、そして誰かを求め続けている。 いつからいるのか、いつからいないのか。そんなことはどうでもいい。
今を生きている者だけが彼の存在を認知できるのだ。
【身体的特徴】 身長:188cm 体重:なし(風船のように軽かったり鉛のように重かったりする) 見た目は中肉中背。頭に猫の耳が生えている。 貴族のような仕立てのいい服と黒い首輪を着けている。 上半身と下半身を切り離すことが可能な不思議な肉体を持っている。
【能力】 ・幻覚 他人の視界を歪ませ、自身の存在を見えなくしたり別の者に見せたりできる。 そこに存在しないものも見せたり、かなり汎用性が高い。 同時に複数人に見せたりも出来るが、熱や物質的な部分はごまかせない。 あくまで視覚や聴覚だけである。
・催眠 上気の能力の派生。 様々な催眠術を他者にかけることができる。 それは対象が望む夢であったり、対象が見たくないものであったり。 どんなことをかけるのも自由自在であり、継続的にかけることも可能。 幻覚が効く相手ならば大抵の存在は効く。
・身体能力 純粋なフィジカル。 猫の特徴らしく敏捷性が高く、そしてかなり器用にいろんなところを走れる。 身軽ながら単純な腕力も怪力と言えるほどであり、巨大な岩を片腕で粉砕することも可能。 スタミナも高く、三日三晩走り続けても息切れもしない。
・好奇心 ここで特筆すべきことではないような気もするがこちらに書く。 とにかく興味を引かれた事柄や気配に敏感ですぐに食いつく。 それがただのデマであれ、危険なものであれ、気になってしまえばそちらに向かってしまう。 食べ物や事象、とにかく何でもだ。
・本気 身の危険を感じた時、あるいは怒りが抑えきれなかった時などに使う。 全身の肌も髪も目も白黒に変わり、巨大な化け猫のような姿になる。 両手両足の爪は巨大になり、その声は空気すら揺るがす化物のもの。 普段からなることも可能だが、使ったらば最後 それまでの好奇心や楽しさのすべてを忘れ自我を喪い、目前にある何もかもを壊すことにしか興味がなくなる。 耐久力も上がるが、非常に「疲れる」為緊急時以外はこの姿になることはない。
・猫の魂 3つ目
・猫化 自身の姿を完全な猫の姿へと変える。 真っ青な眼に金色の瞳。体色は蛍光する紫と白の斑模様。 毛並みは美しく、その瞳は宝石のような輝き。 姿形、見た目こそは猫だが明らかに普通の猫ではないとわかる。 この状態でも喋る事は可能で、上記の力を行使する事も可能。
【PL情報】 基本雑食です。大体の事は行けます。 〜、?、!、♪など使用。 長考気味でRPは中〜長文。 お相手様のRPは基本気にしませんが短文とオウムのみNG 要望があればいろんなことに挑戦したいと思います。 よろしくお願いします。 |
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