2023/11/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にアドラーさんが現れました。
■アドラー > 貧民地区。深夜。
夜中ともなると冷たい風が通りを吹き、聞こえるのは虫の鳴き声、家屋の中ですすり泣く音。
時折大声や何かが割れる音も響き、より一層治安の悪さが際立つ。
そんな中、青い瞳の男がコートを身にまとい、廃屋の前で立ち止まる。
怪我をしていない手には白い花束。
「…もう随分と冷える季節になってしまったよ」
それを廃屋の出入口でそのような事を呟くと
出入口に白い花を置き、小さく祈る。
貧民地区では異様な光景だが、これが彼にとっては大事な日課だ
■アドラー > しばらくの間、祈りを捧げたのちに立ち上がる。
服の皺を伸ばし、コートの汚れを払う。
「また来る」
そのように廃屋を見上げつぶやくと、歩き出す。
冬と言っても差し支えない寒風が吹く中、どこか大きいながらも寂しさを感じさせる背中は
通りを進んでいき、徐々に小さくなっていった―――
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」からアドラーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にイェフィムさんが現れました。
■イェフィム > 貧民地区の酒場、今日も今日とて下らないことで騒ぐ男たちの中、
ぽつんと少女はカウンター席で酒を煽っていた。
今日は久しぶりに義両親の指示が下らなかった日。
まともな日と言ってしまえばなんだが、そういう日である。
「……ぷはっ。」
ふー、と大きく息をつくと、給仕の少年にお代わり、と告げる。
先ほどからそうやって何敗飲んでいるのか、
テーブルの向こうではマスターが若干あきれ顔を晒している。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 寒い日は酒場のぬくもりが恋しくなる。
通りかかった貧民地区、酒精と酔っぱらいの声が耳に届けば自然と足が店内に向き。
外気から屋内へ。
今日一日を無事に夜まで迎えた人々の祝いの喧騒の中、マントの留め金を外しながらカウンターへ。スツールへ腰かけようとしたその時、給仕の少年に声をかけるその後姿に見覚えがあった。
癖のない銀髪ショートに、ほっそりとした長身の背筋。
「――イフ!ひさしぶり!
元気してた?
それともー……、あはは、空のジョッキがこんなに並んで。
お酒に飲まれたい気分?
隣、いい?」
知己の彼女に明るいかける明るい声音。
ひょいと横から顔を覗き込みながら、笑顔に白い歯浮かせて。
――彼女とは、彼女が気まぐれで受けたギルドの依頼で何度かパーティを組んだ仲。教会での寄付も、少しばかり一緒に寄進箱を準備したこともある。
隣のスツールの背にかるく指を触れながら、語尾を上げ。
■イェフィム > 無言でひたすらぐびぐびと酒を煽る姿ははた目から見て異様だっただろうか。
そこにやってきた自身の銀色と似た色の髪の少女に気付かないくらいには酒に吞まれていたようだ。
「…ん?
なんだタピオカじゃないか。
元気…まぁ元気だな、少なくとも死んではいねぇし。
そっちはどうよ、景気の方は。」
酒に呑まれたい気分かと聞かれれば、まぁそんなとこ、とばかりに肩をすくめ。
少女が隣に座るのならばそこにかけてあったコートを自分の膝の上に移動させ、
どうぞ、とばかりに左手で椅子を引いてみる
■タピオカ > 「ふふ!死んでなければ元気、か!
イフらしい言い方だね。
そういうシンプルな発想好きだな。
僕は――この通り!
しばらくはあったかいパイとケーキにありつけそうだよ」
席を整えてくれる彼女に、ありがと、と告げつつ。
取り払われた彼女のコートとかわりばんこ、スツールの背に自分のマントを広げ。座りながら本日の首尾を報告しよう。
懐から路銀袋を取り出すと、紐緩め。
そこに入れられている、ちょっとした硬貨の重なりをお披露目する。
ひと冬とは言えないけれど、しばらくは困らないような。
「街を守る衛兵にちらほら抜けが出ちゃって、ギルドに依頼が出てて。
街の警護を手伝ってたの。エールを飲むぐらいは稼げるから、また一緒に警護の仕事してみない?人手が足りてないみたい」
仕事の仔細をかるくかいつまみつつ、傍らのマスターに紅茶を注文して。仕事に誘いつつも。「気が向いたら」と一言付け加えるのも忘れない。
■イェフィム > 「だってそうだろ?
死んじまったら景気がイイも悪いもないもんだ。
――――おお、そっちも景気がよさそうで何より。
だけどその分気をつけろよ。
誰かに掏られましたなんてここら辺じゃよく聞く話だし。」
掏られた、ならまだしも、ぼこぼこにされたうえで奪われるなんて話もよく聞く話だ。
タピオカの言葉にはそう念を押しつつ。
「久しぶりに会った記念だ、一杯分は奢ってやるよ。」
薄ら赤い顔でそう言うと、次に飲むのは好きに頼めと。
あくまでも景気が良いのならば一杯だけ、と、貴族の癖にけち臭いかもしれないが。
「ん?んー、そうだな。
まぁ気が向いたらっていうか、身体が開けば手伝いにも行くさ。」
タピオカの言葉にはそう返しつつ、少女はうん、と小さく頷く。
ここの所街を守る騎士らしい仕事をあまりしていなかったので…。
■タピオカ > 「うん、気をつけるよ!
ちゃんと甘いお菓子と少し良い宿っていう貢ぎ先にお金を出せるように!
イフは、いつもそうやって気遣ってくれるよね。優しい!」
王都そのものもだけど、貧民地区という場所柄でもある。
念押しの優しい言葉に笑顔綻ばせ。久しぶりの邂逅でも、変わらない彼女の心遣いに瞳細め。
奢りの一杯の声を聞くと、「やったー!イフ大好き!ありがと!」
と現金そのもので両手を上げ。
まもなく運ばれた、レモンの輪切りが添えられた湯気立つティーカップを両手に包んで。一口、口つける。ほぅ……、と小さく美味しそうに息ついて。
「あは、身体が開くの、気長に待ってるよ!
イフの腕なら、衛兵長のお眼鏡に叶うと思うし。
――ところで、イフ。身体の”こっち”の調子はどう……?
うずうずして、困ったりしてない……?」
こくん!頷いて。相手の聖騎士としての手腕はよく知っている。
きっと街の守護もそつなくこなせるだろう。
――と、いつかパーティで組んで一緒に野営した時に知った、彼女のこと。淫魔の呪印。
定期的に相手を悩ます発情状態に話を及ばせ。
そ……っ。ゆっくりと指先伸ばし、彼女の下肢を心配そうに触れようと。
■イェフィム > 「それならいい。
……別に優しかねぇよ。
俺と別れた後とかにそうなったとか聞いたら寝覚め悪いからな。」
照れ隠しじみた言葉を連ねつつ、
タピオカに注意をしただけと自分では思っている様子。
奢りの言葉に現金そのもので両手を上げるのを見れば、
こういうところは子供だなと思いつつ、
チーズを指先で摘まんで口に放り込む。
「おう、そう思っていてくれ。
―――――んん。
まぁ、そうだな、疼くときもあるし、
妙なことをさせられることもある。
けど、その時その時でどうにかしてもらってるよ…。」
ぐびぐび、と酒を煽りつつ、ギルドの依頼を受けるのは構わないと頷く。
…そして、パーティで野営したときにタピオカに知られた淫魔の呪印。
そのことについて触れられ、ついでに物理的にも下肢に触れられれば僅かにピクリと肩を揺らし、
仄かに目元を赤く染めて視線を逸らした。
■タピオカ > そう思っていてくれ。その台詞に嬉しそうな顔をする。
きっとそんな返事をする時には、割と乗り気気味だろうから。そう見当をつけて。またいつか仕事を一緒にこなす日を楽しみにしつつも。
「そっかー、どうにかコントロールできてる感じかな。
でも……。イフの可愛いお顔。少しほっぺ、赤いよ?
――ほら、イフ。イフのおなか、僕に見せてよ。
イフのこと、コートで覆っておいてあげるから。
……そのズボン、ここで脱いでみて?」
どうやら、淫紋による悪影響は彼女や周囲の働きかけで制御できている模様で一安心。
けれども。目元が赤くなるのは見逃せない。
自立心の強い彼女が、淫らな体調不安を抑え込んでいるのかもしれない。
悪くすればまともな思考も働かなくなるらしい。
お酒の量が増えているのもその影響かと思えば合点がいく気もする。
淫紋の様子をすぐにでも確かめようと、彼女に身体に彼女のコートをかけようと。
そして、男装している彼女のズボンを。
コートの中で自ら脱いで下半身を下着のみになってもらおうと。……そんな、ともすれば生脱ぎの羞恥露出行為を促して。
■イェフィム > 大体はタピオカの思う通りだろう。
生返事に見えて生返事ではない、少女の言葉に嬉しそうな顔をするのを見れば、
む…、と少女は少しばかり顔を赤らめて。
「コントロールっていうか…。
…は!?
っや、バカ、これは酒のせいで…。
ちょ、待てこら……やめっ……!!!」
制御というか、淫紋の効果を精液でかき消してもらっているだけで。
うっすら赤くなった顔のまま、タピオカの言葉にぎょっと目を見開く。
脱げと、脱げとおっしゃったかこの子はと。
その言葉を当然耳に止めて視線をガンガンに注いでいる男たちのいるこの酒場で。
コートの中でもぞもぞと蠢く少女たち。
だが、あまり強く抵抗しているとコートが落ちてしまうだろう。
「きゃぁっ…!!!」
ぱさり、と音を立ててズボンが脱がされる。
小柄なタピオカのどこにそんな力があるのか…。
少女はコートの下、下半身が下着のみとなった恥ずかしさにきゅっと唇をかみしめた。
そして両手で下腹部に浮かぶ淫紋を覆い隠そうとして。
■タピオカ > 「イフ、……やっぱり。我慢してたんだね……。
辛かったでしょう?……たまには、人にも……、例えば、僕にも甘えてほしいな?
言ってくれたら、……ほら、……ほら。
こうして、イフのぱんつ。お股のところも、かわいいお豆も。
なでなで、なでなでしてあげるんだから」
室内がしん、となった。先ほどまで姦しかった酔いどれ混じりの男の人たちも、彼女へ向けられた言葉と妖しげな雰囲気に舌を引っ込め。エールを注がれるばかりだったのに、視線を注ぐ側。コートに包まれていても、直肌に突き刺さるような集中を浴びせながら。
自分というと、隠す両手の隙間から淫紋が見える彼女へ慈しむような言葉をかけている。
その言葉が、さらに注目を寄せ付けるも止まらない。
眼の前にはマスターや、先ほどの給仕の少年も居るのに。
優しく、淫紋のその下で下着の割れ目に指を添わせる。
その上部の肉鞘を丁寧になぞると、猫の喉を撫でるように下から掘り起こし。クリトリスを責めて刺激して。
「すぐにすっきりしなきゃ、だめだよ……?
イフ……。
僕が、イフのクリトリス。いじめてあげるから……。
イフ。……ジャケットを下からめくって。自分で乳首をいじって、オナニーしてごらん……?
大丈夫、……みんなには見えてないよ……?」
囁きかける声は、急に近づいた。
彼女の小さな耳の、耳孔のすぐそば。
息遣いを脳裏に直接送るように甘く伝えると。
コートに覆われていても。人前での自慰行為に誘いかける。
■イェフィム > 「………ッ!!!
っや、やめ……ダメだって…。
きゃふ、ひ……やめ、見るなッ…。」
室内がしんと静まり返る。
注がれる視線にジワリジワリと恥部が濡れる。
「きゃっ、あ、ぁ…。
だめぇ、みるなぁ……。
いや、恥ずかしい…恥ずかしいからっ…きゃひ…!!!」
目の前にいるマスターはまじまじと少女の恥じらう顔を見つめ、
給仕の少年に至っては少女の下半身から目を背けられずにいる。
タピオカの指先がクリトリスを弄り始めれば、
ヒクンヒクン、と少女のいお身体は大きくはね、
じゅわりと純白のパンティの色を変えていく。
「ぃやぁぁぁぁぁ……。
ひんっ、っく、クリトリス…イジメちゃダメ…。
そんなことされちゃ気持ちよくなっちゃう…。
た、タピオカ、ダメ、だめぇぇぇ見られてるからぁぁぁ…。」
耳孔のすぐそばで囁きかけられれば、
少女の指先はするり、と自分のジャケットをまくり、マスターと給仕の少年の前でクリクリと乳首を弄りだす。
少女はじゅん、じゅん、と蜜を滲ませる恥部は下着の色を変え、
クリトリスを弄られる快感にガタンガタンと椅子を揺らしている。
■タピオカ > 少しずつ、酒場の空気が変わっていく。
息を飲む。固唾を飲む。自らの股間に手を伸ばす男の姿も居た。
「えへ……っ、イフ……!
イフの声、とっても可愛いよ……!
もっと、……もっと聞かせて……?
コートの中でっ、清楚な白いぱんつ……!
僕の指でいっぱい、なでなですりすりされながら……っ!
えっちなクリトリスをおっきくして、ぱんつのさきっぽ、じわじわ濡らしながら大きな声、出して……?」
ふにゃり、と笑みを浮かべる。
乱れる彼女の横顔と、濡れていく相手の股座に共鳴して吐息を熱っぽくさせながら。
はっきりと人に聞こえる声で羞恥心と注意を煽り。
「だーめ。イフのこといじめるの、やめてあげない。
なんてー、意地悪すぎたかな?
じゃあ、僕の命令聞いてくれたらやめてあげる!
――イフ。……今からこの椅子を反転させて、皆のほうに向けちゃうね。イフのことが気になって、はぁはぁ言ってる男の人たちのほうに、向けちゃうよ」
すぐ間近に少年たちも居るのに、乳首を弄り自慰と羞恥に浸る彼女の甘い声音にぞくぞく身震いをしながら。
命令を聞く事を条件に、嘘か真か、痴態の中断という餌をぶらさげ。
――事もあろうに、彼女の姿がよく見えるように。椅子を回る木軸ごとくるりと反転させて。コートに包まれていても、艶めかしく胸元をいじくる様子を聴衆に見せつけて。
「見てるよ……?
皆見てる、えっちなことしてるイフのこと、皆見てる……!
命令だよ、イフ。
オナニーしてる姿見られながら、イって。
両手で乳首をいじりながら、僕にクリトリス摘み上げられて。
はしたなく足を広げて、思いっきりイって……っ!」
自慰を続けさせながら、自分も椅子を反転させて。
ささやく、強制絶頂。両足を自ら開く事も強いながら。
――ばさっ!
覆って居たコートを床に落とし。
下肢は下着姿、まくったジャケットで乳首オナニーをし。
クロッチの上からクリトリスを指先で扱かれる姿を露わにさせ。
■イェフィム > 恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしいのに…。
「いやぁっ…、お願…。
いや、許して、お願いだからぁっ…。
っひゃ、ぁ、ぁぁっぁあん!!!くは、ひぃっ…!!!」
笑顔とは裏腹に少女を辱めるタピオカ。
乱れていく呼吸と、くちゅくちゅ、と濡れた音を立て始める股座、
少女はただただ、タピオカの手によって弄ばれるばかりだった。
「やめ、て……。
お、おねが……!?
そ、そんな、そんなことしちゃ…。
見られちゃう、みんなに俺の恥ずかしいところ見られちゃう…。
あぁぁぁ、だめぇぇぇぇぇぇ………!!!!」
ころころと乳首を転がす指先が止められないのに、
タピオカの手によって椅子がくるりと反転させられ、
此方を伺っている男たちの前に恥ずかしい姿を晒される。
ぷるん、と震える小振りな乳房が、純白のパンティが、男たちの前に晒された。
それに対して、男たちは「おおおおお!!!」と雄たけびを上げて。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!
み、見るな、見るなッ…!!!
俺がオナニーしてるとこ、見ないで…。
そ、そんな…お願い許して…。
お願いダメ…ダメ、だ、ぁ――――――――!!!!」
乳首をきゅうううと指先が摘まみ上げてしまう。
気持ちイイ、恥ずかしいのに気持ちイイ。
ばさりっ、と音を立ててコートが落とされれば、
男たちの視線はただただ少女に注がれる。
そしてクリトリスをクロッチの上から思い切り扱かれれば、
ビクンビクンッ、と思い切り少女は身体をのけぞらせて絶頂に達してしまい…。