2024/03/17 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にボスさんが現れました。
ボス > 女湯。
先程までは人でごった返していたが、今は数人がいるのみの静かな空間。
黒髪サングラスの男が緑色の湯につかり、ゆったりとしている。
周囲の洗い場にいる女たちは奇妙なことに何も言わない。まるでそこに男などいないかのようにめいめいが振る舞っている。

「数十人はいたと思うが、誰にも気づかれなんだか……」

呼吸と共に言葉を吐き出す。男は信仰心を持たない人間には感知されず、影響を与えることもできない。
男を認識できるのは敬虔な信者か、あるいは神を憎悪する存在くらいのものだろう。どちらもそう一般的な存在ではない。
とはいえ――この場で認識されても、それはそれで面倒そうだ。
男は手を丸め、湯を掬う。緑色は植物由来のものだろうか、湯はさらさらと手を滑り落ちる。

ボス > 「それにしても、この薬湯というのは良い物だ……」

腕と脚を伸ばして呟く。
時間帯か、日時か、どちらを間違えたのかは定かではないが、本来は男湯が薬湯の日に訪れたつもりだった。
性別を変えて入れば済む話だが、どうせ見咎める――信心の強い者などいないだろうと自嘲気味になって今に至る。

この温泉は魔の者が携わっているらしく、造りの端々に魔術的な構造がうかがえる。
男にとっては好ましい影響を与えるようだった。

「あがったら主に礼を言いに行くか……」

おそらく認識はされるだろうが、絶対かと言われると疑わしい。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からボスさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にビーンさんが現れました。
ビーン > 今日はお休みの日。
湯あみ服で体を隠した少年、白濁した湯につかっている。
ぽやぽやとしながら足を延ばし体を伸ばし、目を閉じてリラックスモード。
遠い場所で注がれる湯気立つ滝が生む波に揺られながらぷかぷか軽く浮き漂っている。

ビーン > 湯に包まれ浮力によって浮かび漂っていれば、湯につかる耳が遠いところで堕ちつい面を叩く小さな滝の音、浴槽や自分の体にぶつかりぱちゃぱちゃとはじける波の音。
裸は恥ずかしく、まとった湯あみ服はぺたりと肌に張り付き、桜色の乳輪や小豆のような乳首、上気した肌を透けさせていればその様はどこか人を誘うような怪しい魅力を孕んでいるが、本人はまったく意識していないようで、無防備な姿を晒している。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からビーンさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 特殊な結界術で年頃の女性以外は立ち入れなくさせた露天風呂。
そこに悠々現れたのは小さな手ぬぐいを肩に引っ提げ、褐色の裸身を堂々晒したミレー族の美女だった。
パフィニップルのGカップや、それに負ける事無く張り出したラテン系の豊尻。すらりと伸びやかな脚線美も、むっちむちに肉付いた太腿からは滴らんばかりの色香を感じさせよう。
それでいて無駄な脂の落とされた長身は、挑発的に揺らめく猫尾もあって野生の獣めいた美しさで同性をも魅了する。
しかし、女性ばかりが利用するこの場において最も強く視線を集めるのは、薄っすらと腹筋のすじを浮かばせた下腹からヘソ上に向けて屹立するふたなり巨根の存在に違いあるまい。

「にっひっひぃ♥ 見とる見とる♥ 可愛い顔してエッチな事に興味津々な嬢ちゃん達の視線が、ウチのでかちんにむっちゃ引き寄せられとんのはっきり分かるでぇ♥ はぁぁ……っ♥ なんやもうこれだけで射精てまいそうやわぁ♥♥」

どこかスパイシーに異国情緒を漂わせる褐色肌の太幹は、乙女の片手では到底覆いきれぬ直径と、両手で掴んでもなお半分以上の体積を突き出す長大な肉幹にミミズめいた血管を這い回らせる。
その色彩をさらに黒々と変色させた先端はリンゴ程のサイズで亀頭の薄皮をパンパンに張り詰めさせ、恥垢汚れなど見られぬというのに紛々たるオスの精臭を撒き散らしていた。
生殖可能なメスの下腹を理屈では無く本能という名の物理でぶっ叩いてくる蛮威を前に、耐性の低い乙女などは早くも秘裂を濡らしていよう。
そんな淫肉の両手剣を堂々掲げた変態猫の目的は、無論、このおちんぽ様のイライラを手頃なまんこで解消させるという一事に尽きた。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からキルシュナさんが去りました。