2023/09/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にティカさんが現れました。
■ティカ > 「~~~~~~~ッつうぅ……。ッは、はあっ、はあ…っ、くっそ、やっぱ回復頼んどくべきだったか」
日暮れも徐々に早くなっていく初秋の夕刻、茜色に染まる町並みを眼下に見下ろす長い階段の途中で足を止めた少女が呟いた。
手すりに置いた腕で小柄な体躯を支え、眉根を寄せた童顔には脂汗まで浮かせたその原因は、片手で抑えた脇腹の痛み。
「はぁ…っ、はぁ…っ、はぁ……、ふぅぅう……」
リュックを下ろし、むっちりとホットパンツを張り詰めさせるお尻を段差に降ろして一息付く。
チューブトップに包まれたDカップの肉鞠をむにゅりと上げ抑え脇腹に紅色の猫目を向ければ、青を通り越して黒々とした色彩を広げる痣が見えた。
3匹のゴブリンとの戦闘で受けた棍棒による打撃痕だ。
ギルドでの精算中はずきずきと鈍い痛みを感じる程度で動くのに然程の支障も感じなかったため、有料となる治癒魔法やポーションでの治療は断り、宿に戻った後で打ち身に効く薬草でも潰して塗ればいいと甘く見たのが運の尽き。
ここを登りきれば宿までは後少しとなる長階段の途中でついに細足の歩みが止まってしまったという訳だ。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエズラさんが現れました。
■エズラ > 平民地区を何ということもなしに歩く。
これから馴染みの酒場にでも繰り出そうか、あるいは娼館街を冷やかして新人が入っていないかチェックするか――
好色の傭兵が階段を上りながらそんなことを考えていると――
「ムオッ……――」
小柄な少女が蹲っている場に行き会う。
脇腹を押さえて苦しんでいる様子――
「おう、お嬢ちゃん、どうかしたか――」
■ティカ > 片腕を持ち上げて、もう一方の手指で豊乳を抑えつつ脇腹の打撲傷に紅目を向ける。
そんな格好は下方から階段を昇って来た大男の視線につるんと無毛の、しっとりと汗濡れた腋下と、柔らかく拉げた乳鞠のコラボレーションを見せつける。
まぁ、まともな理性があるのなら、悩ましく歪んだ乳下に黒々と浮き上がる黒痣にも目は向くだろう。
「――――んぁ? あぁ………中々良い夕暮れなんで、ちょいと観察してるとこだよ。デカブツでも避けて通れんだろ。用がねぇならとっとと行けよ」
そんな最中に声を掛けられ猫目を向ければ、がっちりと鍛え上げられた体躯の大男。
チビがどれほど望もうとも得る事の出来なかった、多少の戦傷など屁でも無さそうな筋肉の鎧に若干視線を奪われつつも、持ち上げていた腕を何気ない風を装い降ろして黒痣を隠す。
瞬間走った鈍痛にぴくりと眉根を顰めながらも、猫目はゆっくりと西の地平に沈みつつある夕日と暮れなずむ街並みに紅玉を向けて言葉を返した。
その口調がなんとも素っ気ない物となったのは、まともに動けそうもない今、どういった性質を持つとも知れぬ大男に弱みを晒すのは不味いと考えたが故の事だ。
■エズラ > 間近に立ち止まれば、小柄で幼げな容姿の割に、その肢体は既に女として成熟したもの。
ムフフ、と助平心を隠そうともしない笑みを浮かべつつ、しかし生々しい傷痕に少しばかり顔をしかめ。
「生意気なチビジャリめ、しかしその傷でそんだけ吠えられンなら及第だぜ」
打ち身か、深手とまではいかずとも、数日は寝苦しい夜を過ごさねばならない程度には重そうである。
「まったく運のいいことに、目の前のこの俺様は、この見た目に反して多少の治癒魔術を心得ているわけだが――」
唐突に演説を打ち始める男。
しかしその言葉に嘘はないようで、掲げた両の掌に、ごく単純なものではあったが、治癒術の術式が浮かび上がっている。
「――なんと格安で負傷の手当てを請け負ってやろうという気分なんだ」
それは半分本気の申し出ではあったが、残り半分は少女の艶めかしい肢体に触れるためのわざとらしい建前でしかなく。
そうして、相手が反応する前に、おもむろに距離を詰め、患部に触れようとする。
実際、回復効果があるため痛みは引くであろうが――無論、男の無遠慮な手つきが患部のみにじっとしているはずがない、と容易に知れる手つきで。
■ティカ > 「あァッ? 誰がジャリだ! てめぇと比べりゃチビなのは認めるしかねぇけどな、こう見えてもあたしは成人済みだ! ガキ扱いすんじゃ―――――ん、おぉ……?」
階段の上段に座り込んだティカは、その数段下から投げかけられた大男の言葉に反射的に噛みつくも、続く言葉にはぴたりと悪態を止める。
それは『もしかしてタダで治療魔法掛けてくれるっつー流れか……!』なんて浅ましい期待感が豊乳の内に過ぎったからで
「―――普通に金取んのかよっ! そこはお前、困っている美少女のためにタダで治癒魔法掛けたりするトコだろがっ!」
結局むぎゃおーっ!と噛みつく事となった。
とは言え、《格安》との事。
神殿に足を運んでイケ好かない神官共に少なからぬ《寄進》を手渡し、クソ面白くもない説教なんぞ聞きながら治療してもらうのに比べればマシなのは間違い無かろう。
一段二段と階段を登り距離を詰めてくる巨躯にちょっぴり気圧されつつも、伸ばしてくる手には抑えていた腕を持ち上げ素直に患部を晒す。その所作に合わせてふわりと香るのは男のそれとは異なり柑橘めいて甘酸っぱいフェロモン含みの汗匂。
打たれた場所が場所だけに小躯に見合わぬたわわな下乳を持ち上げる形となって、男の手指にしっとりと蒸れたふわっふわの柔肉の感触を味わわせもしてしまうが
「お、おぉぉ~……。アンタ、本当に回復魔法使えたんだな。魔法のまの字も知らねぇ脳筋みたいな顔してる癖に」
悪意無く相手をディスる無学なチビなれど、一応は治療という名目があるからなのか多少乳を揉む程度の戯れは受け入れる姿勢である。まぁ、行き過ぎれば傷が治った瞬間ぐーぱんが飛ぶのだが。
■エズラ > 「むおっ、なるほど確かに成人してらぁ――」
野卑な冗句。
負傷を癒やす簡素な治癒魔術――本職のそれには及ばない、野戦中の緊急手当程度のレベルである――が、確かな効果を示している。
しかしその間、遠慮なしに掌を一杯に使って五指を揉み揉みと乳肉に埋めて感触を味わい。
「――ところで、誰が“カネ”取るなんて言ったかよ――?」
概ね治癒効果が完全に発揮されたあたりで――不意に男が相手の耳元へ口を近付けて囁く。
なめらかな足運びで相手の背後を取り、片手はちゃっかり乳房を鷲掴みにしたまま、もう一方の腕で小柄な体躯を羽交い締めにしようという算段。
「――そんじゃあ支払ってもらうとすっかな――もちろん“カラダ”の方でナ」
首尾良く相手を拘束できれば、何処かへ連れ去ってしまおうという腹づもりである――
■ティカ > 「――――おい、今どこ見て納得しやがっ……んあっ♥ ……っふぅ♥ んっ♥ んん…っ♥ こ、これ……あっ♥ ほんと、ぉに、んっ♥ く、ふぅ♥ 治療行為……、なんだろ、な……んぃっ♥」
ただでさえ愛想の無い童顔が双眸を眇めたジト目を向けるも、紡ぐ言葉は途中で甘やかな喘ぎに塗りつぶされた。
ふにゅりむにゅりと痣の直上にある乳房が揉み捏ねられ、埋まる指先から注ぎ込まれる悦痺に淫蕩な身体が反応してしまったからだ。
山賊共から念入りな調教を施された小躯は性感帯の尽くを開発されて、双乳の感度は乳揉みだけで軽い絶頂へと至るほど。
一応じわじわと痛みは緩み黒痣の範囲も狭まりつつあるせいで、殴りたくとも殴れずに、唇を閉ざそうとも漏れ出す甘声と共に呼吸を乱し身悶えするばかり。
「はあっ♥ はあっ♥ あ、あぁ……? じゃあ、何を……んんぅ…ッ♥」
気付けば巨体は階段隅にしゃがみ込んだ小躯の背後。
ぱっくりと広げた双足の間にコンパクトな身体を抱え込むような形。
朱髪から覗く耳朶への囁きにぞくぞくっと背筋を震わせ、チューブトップの白布越しにもはっきりと伺える程に先端を尖らせた乳房を好き勝手にいじられる。
無論、そんな状態なれば剛腕による拘束自体はあっさりと適うだろうが、そこからどの様にこのチビを連れ去るつもりなのか。
いくらなんでもジタバタ暴れるだろうし、それはもう元気よく悪罵の限りを轟かせるだろうが。
まぁ、当身の一発も食らわせればあっさりコテンといくし、スリープの呪文など使えるのならこれまたあっさりぐーぐー寝こけるのだけども。
■エズラ > 乳房を布越しに弄ぶだけで、やけに反応が良い――ということに目ざとく気づく。
なりは小柄でも肉体はかなり敏感な様子で、それがますます男の、否、雄の本能を刺激する。
あっさりと背後からその体躯を拘束し、片乳を揉みしだいていた手が相手の後頭部に添えられて――
「ムッフッフ、ここからは治癒術のオレなりの応用だぜ――覚えとくといい、傷付いた仲間を楽にしてやる時に便利だ」
男の掌からわずかばかりの魔力が放出され、それは相手の頸椎から作用、一時的に肉体を麻痺させる。
これも実戦で――緊急の野戦手術が必要な際に用いてきた麻酔代わりの応用。
「暴れ回るチビジャリを攫っちまうのにも使えるぜ」
そうして、小脇に小柄な――それでいて肉感的な肢体を味わいつつ抱え込み、その姿が路地裏へと消えていく――
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエズラさんが去りました。
■ティカ > 【部屋を移動します】
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からティカさんが去りました。