2025/03/11 のログ
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ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にカーリアンさんが現れました。
カーリアン > 籐の籠に買い物を済ませ、立ち寄ったのは冒険者ギルド。
固定の雇用主が居ない以上仕事をしなければならない。
路銀が尽きてしまうと意味がない…。
一応、仕事そのものは斡旋所などを利用しているのである方だとは思うが。

(とは言え、何か働き口があればそれに越したことはない、と―――)

掲示板に提示されてある依頼の用紙を一つ一つ見ていく。
外回りもできない事はない。が、できれば王都内での仕事があればよい。
無いなら無いで、また別の日にやってくるだけだ。
そう考えてまじまじと掲示板を眺めている。

……しかし、いかんせん今日はメイド姿。多少なり人目は引いているだろう。
手を出そうとする不埒な酔っ払いが後ろから近づいてきても不思議ではない―――。

カーリアン > ふぅ、と一息ついて手を伸ばした酔っ払いを回避する。
無様にすっころんだ手合いをスルーして出入口へ。

(見つかれば儲けもの、という所でしょうか。)

ギルドから撤収し、家路へ。
間借りしている宿では多少の料理はできる。
さて、何を作ろうかな、と考えながら通りを歩いていく…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカーリアンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアンネマリー・エミリア・シュルツさんが現れました。
アンネマリー・エミリア・シュルツ > 大通りに並ぶ商店を外から見て回る。
既に買い物をした後なので、護衛の一人は両手に荷物を抱えていた。

「あら、もうこんな季節になったのね。」

果物屋の前を通ると、春の訪れを感じさせる果物が並んでいる。
本当は屋敷で出入りの商人を呼び出せば簡単なのだが、街を見て回ることはアンネにとっては大切なこと。
商売のネタが転がっている時もあるし、富裕層や有力者の興味をひくような物珍しい商品が見つかる時もある。

「自分の目で見て回ることも大切よね。」

店主に勧められた果物を手に取り、香りを楽しむ。
折角なのでいくらか購入すると、それも護衛に持たせて。

鼻歌まじりで散策していたが、きづけば人通りの少ない道へと向かってしまう。