2023/09/09 のログ
マーシュ > ───でも、それに単なる修繕以上の意味が生まれたのはつい最近か。
穏やかな笑みを口許に蟠らせて。

「ええ、では。出来上がりましたら受け取りに伺います」

これ以上職人の邪魔をすることはできないと辞去の言葉を告げる。
ただその前に足りない素材についての情報を聞くのは常の職務の延長戦。
次に訪れる際の事務的な手間を減らした感はあるが。

「それでは失礼いたします」


最後に一つ頭を下げると、修道女は工房を後にする。

路地に出ると、繁華街とは違う人いきれ。
雰囲気も多少異なるか。

路地に連なる看板は、それぞれの工房の特色を示し。聞こえる喧騒も人の声のそれよりも、それぞれの工房に由来するものが多い。
それはそれで耳を楽しませてくれる。

温い空気が頬を撫でる。そこに熱を感じるのか、あるいは孕んだ秋の気配を感じるのかは人それぞれ。
今は少し冷たさを感じるのは、おそらく己の頬に熱が宿っているからなのだろう。

さり、と指先で頬を無意識になぞると、手をおろし。

静かな足取りは人の波の中に飲まれて行った

ご案内:「王都 平民地区/職人街」からマーシュさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にヴィルナさんが現れました。
ヴィルナ > (思ったんだけど、サ ・・・王都って顔のレベル高くない??
ちゅるるるる、とその辺の屋台で買った飲み物からストローで飲料を吸い上げながら、王都のベンチに腰掛けつつそんなことをふと思う。
なんとなしに王都の行き交う人々を眺めていたのだけれどなんか・・・全体的に顔のレベル高い。これガチね。

少年もなんかキラキラしてて可愛らしい。あれ成長したら超絶イケメンになって女泣かせのプレイボーイとかになるんじゃね。
鎧を着こんだ騎士風の青年もかっこいい。鎧越しでもなんとなくわかる。あれ絶対鎧の下ムキムキに鍛えてあるね。ウチ目敏いからわかんよ。顔に傷とかあるけどあれもあれで歴戦の戦士感あってカッコイイっていうかぁ・・・隣の僧侶風の子と仲良さげだけどできてんのかナ、アレ。
もう少し上の年の人見ても、髭をたくわえた煙管の似合いそうな叔父様とか、そんなんばっかり。

女の子を見ても、やっぱりみんな可愛いし、綺麗。
るんたったるんたったって楽しそうに笑顔で歩く可愛らしい子、見事なぼんきゅっぼんですっごいプロポーションを持ってるお姉さま、未だ穢れを知らなそうな素朴で清楚風なお嬢様、エトセトラ

それはもう綺麗所でいっぱい。どの子を捕まえても村一番の美男美女です、ってお出しできそうな顔ばっかり。これには村一番の美女を要求する系モンスターもにっこりするね。)

はー・・・・眼福。眼福。

(やっぱ美男美女見るのって幸せ。眼福過ぎて寿命100年くらい伸びてる気がする。ごはんも3杯くらいいけそう。

ずぞぞぞぞ、と飲み物を味わいつつ、ベンチに腰掛け行き交う人々を眺めながらそんな頭の悪い事を考える昼下がり。)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にネルフィナさんが現れました。
ネルフィナ > 「はぁぁ……♡ 王都の子ってマヂ可愛いよぉ♡ なんで美味しそうな子ばっか揃ってんのぉ?♡ そういう子が集まる都市なのぉ?♡」

生クリームと季節のフルーツが山盛りとなったクレープをグロスリップに艶光る唇で食み付きながら、遠い西方からの留学生は熱帯びた吐息と共に頭の悪そうな独り言を呟いた。
はあ♡ はあ♡ と変質者一歩手前な鼻息を漏らしつつ、劣情たっぷりの黒瞳で町中を見回しそぞろ歩くその足先がぴたりと止まる。

好物の果物の匂いを嗅ぎつけたリスの風情で鼻先を上げ、くるり振り向くその先にはストローに唇をつけてドリンクを啜る美女。
グラデーションも美しいピンクブロンド、そこから突き出す凶悪な角と、スカートのお尻からにょろりと伸びる異形の尻尾。
それらは大いに目を惹くのだけれども、ネルフィナの黒瞳がじぃぃっと見つめるのは開けた襟から覗く谷間もえっちな豊乳――――否! あれはもう爆乳というサイズ! お師様のエロ乳にも匹敵するだろう見事な豊穣!
しかし、ネルフィナが目を向けた理由はそれだけではない。
何か、何だろう、彼女からそこはかとない同族の匂いを感じ取ったのだ!
まぁ、そんな事を言いながらもフェイスペイントに目元を飾られた黒瞳は未だに彼女のおっぱいをガン見しているのだけれども。

ヴィルナ > (ぼっけー、と王都の人々の往来を眺めていた最中、一人の少女に目を止めた。
めっちゃ甘くておいしそうなクレープ。なんあれ。ウチも欲しいんですけど、どこで売ってんのアレ。めっちゃ甘くておいしそう。故郷じゃああいう生クリームフルーツどーん!みたいなデザートなくてぇ、ちょっとああいうの食べてみたくてェ・・・。
というか、顔のレベルもめっちゃ高い。
はむ、と美味しそうにクレープに食いつく唇もぷるぷるで艶やかであれもあれでおいしそ・・・こほん。
なんか鼻息荒いけど、あんだけおいしそうで甘そうなサイキョーデザート食べたらそうもなるよね。

そう眺めていたらなんか視線が交差した。なんか彼女から向けられる視線、ちょっと下な気もするけどそれはそれ。
じゅるるる、とドリンクを味わう龍女とクレープにはむりとかぶりつくピンクツインテールなカノジョ。自信満々に肌を出して、アクセで飾って。話に聞く都会の女、イケてる彼女、って感じ。
いや、綺麗で可愛いなあの子・・・超眼福。やっぱ顔の良い女って最高だぜ。 ――そんな彼女に対抗するように頭の悪い事を考えつつ

でもって目が合ったなら、とんとん、とベンチの隣を指で突き、叩いて誘ってみる。
ヘイ彼女。こっちの事見てるでしょ?ちょっとお話しよう、ぜっ☆)

ネルフィナ > 王都の街並み、その一郭で唐突に起こる運命的な出会い。
ボーイミーツガ……ガールミーツガール(ふたなり)!
これは声を掛けるしかあるまい!
だって目があっちゃったから! こっちの目はおっぱいに向いていたけど、まぁほぼほぼ目があっちゃったから!!

「~~~~~っ!」

と寄せ上げバストの内にて覚悟を決めつつあったツインテールは、彼女の方からベンチとんとん、こっちおいでジェスチャーに我が目を疑った。
思わずがばっと振り向いて、背後に彼女の知人が来てましたみたいな恥ずかしい勘違いで無いことを確かめた後、『え? ウチ? マヂで? そっちいっていいのっ!?』みたいな顔で自分を指差し確認する。
確認するが、その答えを待つだけの余裕すらなくととととっと彼女に近付けば

「えへへへぇ、し、しつれぇしまぁす♡」

ちょこん。
彼女の隣、肩とか太腿とか触れ合いそうな、パーソナルスペース? 何それ知らないケド? といった位置にプリーツスカートのお尻を着地させた。にっこにこである。

ヴィルナ > (その日、運命に出会う――。
なんて、仰々しいものではないけれど、なんか目が合って、波長がびびってきちゃったから仕方ないよねっ
なんか下心も一緒にびびってきたけどまぁ気のせいだよね!!)

~~♪

(彼女が自分!?とばかりにばっと後ろを確認した後に指させばにひひ、と笑ってとんとん、と再度誘って見せる。
そう、キミだよ、キミ。
ゆらゆらと座ったまま足を揺らして上機嫌に彼女がこちらへ来るのを待つ。
ちょこん、と彼女が横に座ったなら上機嫌に笑って)

くふっ、いらっしゃい♥やー、なんかウチにびびっってきたんよね。なーんか話が合いそうな、可愛い子がいるなーってサ?ちょっとウチとお話しよーぜー?

(肩とか太腿が触れ合いそうな?いんや、むしろ触れさせにいくけど??
足を組んで、身体を彼女の方に向けながらとん、と肩を彼女の肩に触れ合わせ。
パーソナルスペース?同じ女の子だし、ないけど??
スキンシップ大好きなドラゴンガール、女の子と触れ合うのとか、大好きだった。

ちょこん、と隣に座った可愛いカノジョ。にっこにこの笑顔可愛いね?やっぱ女の子は笑ってるのが一番可愛いってワケ。

たっはは、と楽しそうに笑いながらナンパ大成功の結果にご機嫌ガール)

ネルフィナ > ぎりっぎりで触れるか触れないかという距離が、彼女の方から詰められた。インファイトの予感にどきどきする。女の子同士のスキンシップ最高♡
にこにことこちらを見下ろ――――いや、ウチの方が身長あったわ。ウチが若干見下ろしてたわ。ともかくその人好きのする表情にもふにゃりとフェイスペイントの頬が緩み

「ふぅえっ!? ウ、ウチ!? い、今ウチっつった!? うっわ、お師様とウチ以外でウチって言う人王都で初めて会ったぁ…………ナカマっ!♡」

前触れ無く跳ね上がるテンション。
彼女の一人称を耳にしたツインテールが、音を捉えた兎耳の如くぴょこんっと跳ねて、驚愕に丸まった黒目でまじまじとお姉さんを見つめたかと思えば――――ぼふんっ♡
その勢いのままに抱きつこうとする。
ハグの直前、ちらりと下向いて、ベストな着陸位置(おっぱいの谷間)を確認し、手にしたクレープが彼女の服に被害を与えるなんて事も無いように気をつけながらの包容は、上がったテンションのまま思わずといった態でありながらも完璧に計画的な犯行であった。
もしも彼女が手もなくそのハグを受け入れてしまうのならば、ふたなり娘はチャンスとばかりにツインテールの小顔をぐりぐりして、たわわな双丘のふわふわ感と、そこから香るいい匂いをくんかくんかと堪能する事だろう。
その際にはこちらからもふわふわぷにぷにDカップと、ピンク髪からふわりと香る女の子の甘匂をプレゼントすることになろう。

ヴィルナ > (――その時、ウチと彼女は共鳴していた。
はー♥美少女の甘い匂いと柔らかくてすべすべの気持ちいい肌さいこー☆
ちょっぴりオジサンっぽいけど、事実なんだから仕方ない、よねっ
ところでこういうイケイケ系の女ってなんか高身長なイメージちょっとあるけどウチ背丈はちんまいんだよね)

お??なに、ウチ仲間??ウチもあんましウチ以外でウチっていう人見たことないんよね。
つまりぃ、ウチらは魂で共鳴するソウルメイト、って事??

(テンションと一緒に声量も上がっていく。そろそろちらちらときゃいきゃいと騒ぐギャル二人組に視線が向けられるかもしれないが、ウチはそういう事気にしないんで。
やっぱ運命かもしれないわ。今日運命の日かもしれないわ。

そして、そのテンション上がったまま抱き着かれれば)

お?なになにー?
そういうコトするならぁ、ウチからだって ぎゅー☆

(ハグをされれば、にっこにこの笑顔で受け入れる。だって、気分いいもんね。美少女からのハグとかご褒美か??めっちゃ良い匂いもするし、ここ天国かもしらん。
メンゴ、シスター。ウチってば先に天国着ちゃったかもしらんわ・・・。

まさか彼女が着陸地点を狙い定めて柔らかなヘリポートに軟着陸を決めたとは考えず。 まぁ気づいたとしても気分いいからいいんだけど。
そして、彼女が柔らかな双丘を楽しんでるなら、こっちからだってぎゅーっと抱きしめてみせる。
自分と同じような柔らかな肌。でも、触れ合ってて気持ちいい。あまーい女の子の匂い。はー♥やっばいい匂い最高。やっぱここ天国だってマジ。
ごめんシスター。やっぱウチ先に召されたかもしらんわ。)

ねー?名前教えてよ。
ここまで仲良くなったのにさ、キミ、とかそんなんナシじゃん?
ウチ、ヴィルナって言うんだけどサ、キミはー?

ネルフィナ > 西方連合では然して珍しくもない《ウチ》という一人称なれど、ここ王都で耳にする事はほとんどない。一目見たその瞬間から何か自分と似た空気を持つ事には気付いていたが、早速共通点の一つを見つけてついつい興奮してしまった――――という心の動きを言い訳にしたどさまぎハグ。
そんな下心満載の抱擁にも関わらず、太っ腹にそれを受け入れるどころか彼女の方からもハグ返し。
よもやの展開に思わずびくっとしたのはなにかの罠を疑ってしまったからなのだけれど

「ふわぁぁあぁあ……お、おっぱい……♡ お姉様のおっぱいふわっふわだよぉ……♡ えっちな匂いするよぉ……♡♡ ウチ、これが罠でももういいよぉ……♡♡ どこまでが罠なのか確かめるまで、ウチはもうこの場を一歩も動かない!♡♡」

その強張りはボリューミィな乳房の柔らかさと魅惑の匂いにあっさり溶けて、くんくんすんすんぐりぐりふにふにっ♡
出会ったばかりのお姉さんとの熱烈な抱擁をたっぷりと、それはもう長時間に渡って楽しんだ。童貞こそ卒業しても未だハニートラップにはくっそ弱そうなふたなり娘は、傍迷惑な宣言を乳の谷間に響かせてふわふわ峡谷に居座りを決めた。

「あっ、そーだよね。うん。え、えへへへ、仲良し……♡ ウチはネルフィナ。ネルフィナ=エステバンってゆー、西の方の商連合からの留学生なんだけど、もしかしてヴィル姉もそっちの出身だったり??」

抱擁は解かぬまま、乳谷にもふっと埋めた小顔の顎先だけを持ち上げた上目遣いが名乗りを返し、彼女の出身についての問いを投げた。
いやもういい加減離れろよというタイミングなのだけれども、この天然クッションは人をダメにする。
こたつの魔性に囚われた猫状態。

ヴィルナ > へぇ・・・♥

(彼女がぽつりぽつりと零した言葉の数々。おっぱいふわっふわ。えっちな匂いする。もう罠でもいい。 そう零された言葉を聞いた。聞いてしまった。
ぺろり、舌舐めずりをして、顔を寄せる。
つまりこの子、ウチの事好きになってくれてるんだ?ウチで興奮してくれてるんだ?じゃあつまり・・・食べちゃっても、いいよね?
龍女としてもこのピンクツインテールの彼女の事は気に入っていた。そういうコト、してもいいな。いや、したいな・・・と思える程には。
だから。そっと顔を寄せて。彼女の頬に指を添えて、きゅっと軽く引っ張って口を開かせようとして、それで抵抗されなければ――ちゅっ、と目を瞑って唇を奪って見せよう。
一目見たときから思ってたんだよね。 美味しそう、だな、って――♥)

ネルちゃん、ね。よろぴ~。
西の方のショーレンゴウ・・・?なんそれ。
ごめーん、ちょっとそっちの事はよくわかんないや。 たっはー。

ウチはねー・・・

(そうして告げられた地名は遥か彼方、馬車をいくつもいくつも乗り継いでようやくたどり着けるド田舎の地名だという。いうなれば、国の端っこの方の、小さな村。ちょっと珍しい特産品があって、ちょこちょこ行商人が来てくれるおかげでド田舎の割にはちょっと発展しているのが特徴な、どこにでもありそうな、村。
彼女が言うような、西方連合とは特に関係のない、ド田舎出身の田舎娘。それがヴィルナ、という女であった。)

ねー、ネル、ちゃん? 折角だしさぁ、デート、しようぜ。
ネルちゃんと一緒ならきっと楽しいと思うんだぁ。

(ずーっとこのままぎゅー、してても楽しいし、気持ちいけどお互いにこういう事しちゃうならさ、もっともっと楽しくて、刺激的な事をしたい。きっと、彼女とならそれはとても楽しくて良い思い出になるはず。
あ、でも、彼女の雰囲気なら・・・。)

それとも・・・お姉様と、一緒にイイ事、しちゃう?

(と、誘惑するように囁いてもみよう。 ちらっ、とラブホなんかが乱立する歓楽街の方に一瞬視線も送りつつ――・・・。)

ネルフィナ > 「――――んなぁ………、……っ!?♡♡」

ハグは堅持したまま名乗りを終えたネルフィナは、問いに答えるでもなくふわりと頬を撫でつつ顔を近付けてくる彼女の挙措に『うぁ♡ なんかコレ、キスされる時みたい♡♡』なんて呑気でお馬鹿な感想を抱いていた。
だからこそ、実際に彼女の顔がピントも合わぬ距離まで近付いて、双眸を閉ざしたその唇に んちゅりと口付けられてしまえばツインテールは再び びびくんっと跳ね震える事となった。
まんまるになった黒目を幾度も瞬かせ、唇に はっきりと残るレズキスの柔らかさに信じられぬ思いで指先を触れさせて、先の口付けなど無かったかの様に言葉を紡ぐ彼女を見上げる。
彼女の出身地がネルフィナが旅をしてきた距離よりも更に更に遠い場所である事は認識するも、その詳細が頭に入って来ないくらいの混乱状態。

「―――――ふえあっ!? あ、う、うんっ! うんっ? あ、えと、でーと……? デートってなんでしたっけ?? い、いやいやいやいや、今ちゅーしたっ!? ヴィル姉、ウチに今ちゅーしなかったっ!?」

混乱デバフ継続中。
先程までのネルフィナであれば1も2も無く飛びついただろうデートの提案にさえ小首をひねる有様で、ようやく脳内CPUが再起動したならば、先程のキスが白昼夢で無かった事を確認すべく身を乗り出す。
ブラでがつんと寄せ上げられた豊乳が下方から彼女の爆乳を持ち上げて、互いの鼻先を擦り合わせんばかりの距離で問いかける。
そんな状態で挑発的なセリフが耳孔を擽ったならば条件反射。

「するっ!♡ お、お姉様のとイイ事しちゃうっっ!!♡♡」

ちょっと接近し過ぎな美少女と美女の絡みに興味と好色の視線を向けていた通行人が、思わずうおっとたじろぐような声音で答えていた。
そのやまびこが尾を引いて初秋の風に溶ける頃になってようやく『あれ? これ美人局的なアレでは……?』と改めて罠の有無を疑うのだけれども、やはりどこまで罠なのか最後まで確認せねばなるまいという決意は揺るがぬシコ猿。

ヴィルナ > ふふっ、ネルちゃんの唇もーらい☆

(つーっ、と自分の唇をなぞった後に、ぺろり、と舌舐めずりをする。先程まであっまーいクレープを食べていたからか、それとも彼女自身の味なのか、ちょっと甘く、蕩けるような甘味を感じた。
まー、どっちにしたって美味しいからいっか☆)

くふふ、ネルちかわよーっ♥
ほぅら、落ち着いて落ち着いて 深呼吸深呼吸
ひっひっふー、ひっひっふー☆

(混乱してる彼女の様子が可愛くてにこにこと楽しそうに笑うドラゴンガール。キス一つでこれだけ反応してくれるとこちらとしてもそれはそれは楽しいばかり。甘いし、楽しいし、面白いし、美味しいし。なにこれ最高か?)

うん?あれじゃ分からないくらい足りなかった?
そっかそっか。やっぱ都会って進んでるもんね?あれじゃ足りないかー☆
じゃあ・・・もっかい、してあげる。

(先程のキスが夢か何かと思ってる彼女に、都会って進んでるからあれじゃダメなんかな、と何を勘違いしたのか、もう一度彼女の頬に手を添えて、彼女が下から胸を押し上げるなら、こちらは上から彼女の胸を押し下げて、ぐっ、と彼女の方へ体重をかけて、もう一度・・・ちゅっ、と唇を奪おうと画策する。
でもぉ、やっぱ先の口づけじゃ足りないっていうならぁ、もっと派手なの、いかなくちゃね?
彼女の頬を両手で捕まえて、そそそ、と片手を彼女の頭の後ろへ。逃がさないように捕まえながら、長い、長い口づけを。彼女の口内の空気を吸い上げて、れろっ、と舌を伸ばして彼女の舌にちょん、ちょん、と触れて、場所を見つければれるっ、と彼女の舌を包むように絡め取り、その味を確かめる。
ちう、ちゅうっ、とその唾液を啜り上げ、長い長い口づけを終えた後に、ようやっと彼女の頭を解放し、だらりと彼女と自分との間に長い唾液の橋を作り・・・とろり、と胸元に唾液が垂れた痕を作る)

これでっ・・・足りる?

(はーっ・・・♥と、肩で息をしながら熱っぽい息を吐く。じわりと顔には汗を滲ませ、髪を数本顔に張りつかせて、妖艶な大人の女として彼女を誘って見せる。

口づけ、抵抗されちゃったなら イケズー、って唇を尖らせて不満そうにしちゃおうかな。)

いひひっ、そうこなくっちゃ。
じゃあ――イイ、とこ いっちゃお☆

(彼女の両手をとってすっくとその場に立ち上がりぐいっと引っ張ってみせる。
立ち上がらせたならしゅるりと蛇のように片腕を絡ませてにぎにぎと彼女の手を握って・・・きゅっと手指を絡ませてご機嫌に手をつないでみせる。
恥ずかしいって言われたら・・・じゃあ肩でも組んじゃう?

いえーい☆可愛い女の子げっとぉー)

じゃあ、あっち、いっちゃお?

(そして、指さすのは勿論歓楽街。 えっちなお店とか、えっちなお店とか、えっちなお店がいっぱいあると噂の地域である。
そこで・・・お姉様とイイ事、しようぜっ)

ネルフィナ > 黒の両目をぱちくりさせたまま、それでも美女の勧めに従ってひっひっふー。なんでウチはラマーズな呼吸をしているのかというごく自然な思考すら頭に浮かばぬ混乱ぶり。
それほどに名乗り直後の美女からのちゅーは衝撃的だったのだ。

「んにゅむぅうぅうぅう~~~……ッッ!?♡♡♡」

常識的に考えてさっきのあれはたまりすぎたおちんぽ毒が見せた白昼夢だったのだ。そう言えば今日はまだ起きてから1回しかヌいていない。もう2発くらいはイッとくべきだったか……とか考え初めていたネルフィナリップが再び奪われた。
ふにふにと柔らかい唇。にゅるりんっと入り込み、こちらの意志を確認するかの様な舌先のノック。
『え、なにこれ。いいの? ウチもペロペロしていいヤツですかっ!?♡』と困惑しつつも、年中エロい事しか考えていないシコ猿は控えめにそろりと舌を伸ばして彼女の舌と絡ませる。
先程彼女が飲んでいたドリンクの味わいと、生クリーム&フルーツの甘味がとろとろの唾液を媒介としてくちゅくちゅと混ざり合っていく。
『なにこれ、なにこれぇぇええ!?♡♡』
とめくるめくレズキスの官能に身を任せ、こうした行為に慣れた感じのえっちな舌ににゅるんにゅるんされまくる。
くてっと預けたネルフィナの身体が気持ちいい場所を舐められるたびにびくっ、びくっと震え戦慄き

「んふぇぇえ……♡ はあ…っ♡ はあ…っ♡ はあ……っ♡ はあ……っ♡」

ゆっくりと離れて行く唇がねっとりと形成した唾液の銀糸が垂れ千切れる様子を困惑の塗りつぶされた劣情の蕩眼でぽけぇ…っと見つめ

「は、はひっ♡ イイとこ……イく♡ イきますぅ……♡♡」

立ち上がる彼女に引かれてクレープ片手に立ち上がれば、先程の口付けの間にむくむくと肥大化して彼女の太腿に熱くて硬い異物感を生じさせていたモノの正体が露わとなる。
プリーツスカートの短丈を大いに持ち上げ、学生の身にはちょっと早すぎるのでは? と思える透け透け素材のレースショーツに包まれた恥丘をパンモロさせるふたなりちんぽ。
エグい反りを見せる長胴を伝ってふぁさっとタータンチェックの布地が巨根の付け根に蟠れば、真っピンクの色彩の実に童貞臭い、けれども子供の拳くらいのサイズの亀頭と傘めいて張り出しだカリ首や、それをへそピの上にまで到達させる25cmの竿長もおどろおどろしい肉凶器が顕現する。

「――――びゃぁぁああッ!?」

夢見心地な表情を傍らのお姉さんに向けていたツインテールは、カウパーの濡れ光る先端が秋風に撫でられた所でようやく剥き出しちんぽに気付き、奇声と共にスカートを被せて肉欲の滾りを無理矢理に覆い隠した。
『ぜ、絶対に見られた。ばっきばきに勃起したふたなりちんぽ見られちゃったよね……。だ、大丈夫かな……このお姉さんもふたなりとか平気な人かな……?』
UVケアもばっちりな白皙の頬を真っ赤に染め上げ伏せた小顔が、そんな内心の透けて見える上目遣いを恐る恐る彼女に向けた。ここまでぎんぎんにさせられた後に逃げ出されたら本気で困るので実に切実である。

ヴィルナ > (龍女もまたスキンシップ大好きな遊び人であった。相手が同性で、自分の事を好んでいて、下心がじんわりと滲んできてるならまぁ・・・我慢、しなくていいよね?ねっ?
そんな思いのまま、相手の唇を無遠慮に奪った。なんか足りないみたいだったのでもっと奪って見せた。
そしたら、でろんでろんにぐっでぇん、となってしまった。
ここまで興奮してくれるの、めっちゃ嬉しい。ウチもどきどきと心臓高鳴る。興奮しちゃう、よねっ)

お?

(そして、ある時じんわりと硬い熱を持つものが太腿に押し当てられた。
なにかな?と思い、彼女の方へと視線を向け、すー、と視線を下ろしてみればそれはそれは見事にばっきりと勃起したふたなりちんぽ。
ぐいっ、とスカートの布地を押し上げていつの間にか露わになっていたその剛直におぅ・・・、と思わず目を見開いて唾を飲む。
でろり、とその先端には白いものが浮き出つつひくひくと苦しそうに揺れていた。
たらり、と汗を垂らしている様子を見るともしかしたら引いてるように見えているかもしれない。

――けれど、その実態はその見事なサイズ。反り返り。ふわぁと女の子の甘い匂いに混じって香る男の子の匂い。それに、男の人のそれとは違って黒光りしているようなものではなく、淡い白い肉槍。

――は?きゃわか?

けれど、そのかわいらしさの中に凶悪な肉槍の容貌も見て取れて、思わず すーっ、とその槍が届きそうな場所まで、お腹を撫でて見せた。
やっば、ただの可愛い女の子だと思ってたのに、思わぬ拾い物、しちゃった・・・♥)

ねー・・・ネルち?
ホテルまで、我慢できる?

(そっと彼女の耳元で囁いて問う。かなりギンギンになっていて今にも爆発してしまいそうな程だ。ホテルでそういうコト、しようかなぁ、って思ってたけど我慢できないならどっかその辺の路地とかで一旦スッキリさせてしまうのもいいだろう。

やー・・・正直、ネルちの事ウチの女にしちゃおうっかなー、とか思ってたけど・・・ウチが、ネルちの女になっちゃうのも、いっかもなー・・・♥)

ネルフィナ > 「――――はひぅぅ……ッ♡」

不安いっぱいの上目遣いに応えたのは、短丈ブラウスの鳩尾から凶悪に反り返る亀頭の触れるヘソ上までを撫で下がる繊指の愛撫。
ぞくぞくぞくんっと背筋を駆け上がる喜悦に思わず漏らす甘く跳ねた喘ぎ声。
『こ、このお姉さん、ふたなりが平気どころかお師様と同じタイプだ……っ♡ ふたなりだろうとなんだろうと平気で食べちゃうエッチな人だぁっ♡♡』
その確信に不安げだった表情がてろりと緩み、代わりに無理矢理プリーツで覆い下げたふたなりちんぽがぐいぐいとスカートを持ち上げようとしてくる。
スカートの裏地にくっさいカウパーを塗りつける亀頭が摩擦感に更なる肉欲を膨らませるも

「う、うんっ♡ 我慢……っ、がまん、するぅ……おっ♡」

心配事がなくなって、少し先に行った所で看板を掲げるスケベ宿まで到達すれば、美人局感のハンパないお姉さんにヌいてもらえる♡
その猥褻な期待感で頭の中をピンクの妄想一色に染め上げたネルフィナは、はっ♡ はっ♡ と熱く短い呼気で半開きの唇を濡らしつつ、おしっこでも我慢しているかのへっぴり腰でよたよたと連れ込み宿に向かう。
白昼堂々、美貌のレズ娘とふたなり美少女のカップリング成立を目撃した通行人がにやにやにまにまこちらを眺めているけれども、それに感じる気恥ずかしさよりも傍らのお姉さんとエッチしたいという欲望の方が遥かに大きいので気にならない!
は、早くっ♡ 早くホテルいこっ♡ とばかりにくいくいと彼女の手の引き、よたよたの早歩きが不格好に連れ込み宿へと移動していく。

ネルフィナ > 【後日、継続予定です】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からネルフィナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からヴィルナさんが去りました。