2022/02/27 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下懲罰室・特別指導室(過激描写注意)」にカレスさんが現れました。
■カレス > 「ふぅん、この子が。結構若い子なのにこんな目に遭って大変ねぇ……。
……まぁ若いってのは学生だし当然かぁ♪」
学院の関係者に連れられ、懲罰室へと案内されてきたカレス。
その装いは小綺麗なれど質素なワンピースに、ボンネット帽。裕福でも貧乏でもない平民の衣装。
数ヶ月前までは貴族御用達の空間だった学院にはちょっと不釣り合いといえるか。
ましてやこのような小汚く湿った地下の懲罰室なんて場所にも不調和に過ぎる雰囲気。
――だが、カレスは退廃的な空間や、全裸であられもない姿に拘束される少女を目にしても、飄々とした態度のままだ。
学院地下にて排泄を管理されたまま拘束懲罰を受けている少女が居る、という情報をある筋から聞いたカレス。
きちんとお金を払い、機密保持の契約も交わし、ここにやってきたのだ。
もちろんそんな事情も、ましてや今来た女がどんな素性なのかも、目隠しのマツリカには分からないだろうが。
カレスは木靴をカツカツと鳴らしてゆっくりM字開脚の少女に歩み寄り、耳元に口を寄せた。
「こんにちわ。目隠しのままでごめんなさいね、かわいそうな学生さん。
――ねぇ、ひとつ聞いていい? 貴女、何日間くらいうんち我慢してるの?」
親しみやすさの中にほんのりナメた態度も含まれる、幼子に問いかけるような口調。
ディルドに刻まれた数字を見れば一目瞭然ではあるが、カレスはあえて本人に問う。
■マツリカ > 待ち人がやってくるまでの間、少女に与えられるのは休息などではない。
この空間を覗く観客の無聊を慰めるべく、子を孕む為の内臓を玩具として弄ばれる。
ずんと深い振動で子宮を揺さぶられ、雷撃の魔術で昨日を失わない程度に卵巣を焦がされる。
激痛と快楽で何度も悶絶し、全身を隈なく汗で濡らしながら、その身を震わせるのみだ。
「んぎっ、ぃ――ひぐぅうっ♡し、ぎゅっ、つぶ、れ――♡」
どちゅん。打ち込まれる刺激は、殴打にも似た衝撃。目隠しで暗い筈の視界が白く染まる。
ぶじゅ、と秘所からは透き通った液体が吹き出て、爪先がピンと伸びて絶頂を知らせる。
嬌声の最中に開く扉。ぎぃ、となる音は、しかし少女の耳朶をすり抜け、消えて。
「へひっ――は、ひっ……ぁ――はっ……」
少女を苛む呪符の責めが止まる。それは、すなわち陵辱者の到着を意味する。
彼、或いは彼女の前には、汗と蜜と潮でぐっしょりと濡れた雌の無様な姿が見えていることだろう。
かつり、かつり。木靴の音が響く。己の淫猥な臭いを掻き分ける形で、何者かがやってきた。
どんな相手かはわからない。だが、足音や気配から、粗野な相手ではないことだけは察せられた。
近寄ってくる気配。それが、ついに耳元までやってくる。仄かな香りは、甘い気がした。
「こ、こん、にちはっ――は、はいっ、どうぞ」
声音から女性だと理解すると、心のどこかで安堵する。弄ばれるのは変わらないというのに。
聞いても良いか、という質問に、少女は小さく頷いて、それから本命の質問を耳にする。
何日間排泄を封じられているか。問いの意味を理解した瞬間、頬が、耳が赤く色づいて。
「っ……あ、あの、えぇと……み、三日間、ですっ……!」
こみ上げる羞恥心を押さえつけながら、少女はどうにか吐露する。
その一方で、尻に埋め込まれた淫具の数字は、いつの間にやら『4』に変わっていた。
どうやら、陵辱者たる彼女がやってくるまでに日付が変わってしまっていたらしい。
目隠しをされ、地下の部屋に閉じ込められては、時間など分かるわけもない。
それ故の認識違いによる誤答だが、それをどう扱うかは彼女次第である。
■カレス > 「……あらぁ、3日間も? それは大変ねぇ。私なら1日も耐えられないかも。フフッ」
少女の耳に触れる距離まで唇を寄せ、耳たぶや耳孔をちろちろと舌でくすぐりながら、同情するような言葉をつむぐ。
もちろん本心からの同情ではない。この国で『懲罰』を受けるような下賤な者にかける同情はない。
魔法のアナルプラグが示す数字と返答の食い違いから、もはや時間感覚まで狂っていることを察し、厭らしい笑みを浮かべる。
そのまま、二の腕から腋にかけて蛇のように舐めていく。4日分の少女の汗と垢を舌先で堪能しつつ。
「私ね、王都で花屋さんやってるの。店名は秘密だけど……まぁ賢い学生さんならすぐ調べられるかも?
そしてこれも賢いから分かると思うけど、お花を育てるには肥料が要るの。たくさんね。
――そんなわけで、今日は貴女のクソ孔からたっぷり3日分のうんち、貰いに来たの。くれるわよね?」
ちゅ、ちゅっ。音を立てて腋を吸い立てながら、張り詰めたお腹を3本の指でぐにぐにと揉む。
マツリカのすぐ傍にある女性の気配は大人のもので、複数の花の香を混ぜた香水を薄く帯びている。
だが、腋を舐める舌使い、お腹を圧迫する指使いは多分に厭らしさを帯びており、少女を安心させるものではあるまい。
――そして、再び耳元に寄せられたカレスの唇からは、ねっとりとした抑揚で下品な単語が連ねられる。
「死ぬほど恥ずかしい思いと、死ぬほど苦しい排泄感の中で溜め込まれた女の子のうんち。
小さなお腹の中で3日間ぐつぐつ発酵しきった、重くて粘っこくてくっさーいうんち。
……ふふ、ふふふっ。そんなうんちの肥料からどんな綺麗な花が咲くと思う?
花を見た人みんな、マツリカちゃんのこの痴態を思い浮かべながら花を楽しむのよ。ふふっ、素敵よねぇ……♪」
哀れな少女を舌と言葉で辱めながら、お腹を弄る手はさらに下に伸び、プラグに触れる。
4日分の排泄物の圧に耐えられるだけの巨大な異物、その露出部をトントンと小刻みに叩きながら。
「いくら恥ずかしくても、そろそろ出したいですよね……?
『うんち出したい』って貴女の口で大声で言えれば、その出来によっては出させてあげますよ。できますか……? ふふっ」
トントン、トントン。切羽詰まった括約筋を解すように、執拗な刺激を加えつつ。
■マツリカ > 「うぅっ……お、お腹、辛い、です……く、ぅっ――んっ……」
いつの間にか四日目となった奉仕活動。その間、少女はこの地下室から出ていない。
客が不快感を抱かない様、清拭等の最低限の身繕いは行われるが、風呂等は入れない。
それ故、彼女が肌に舌を這わせるなら、うら若い少女の濃密な味を堪能できるだろう。
汗と垢が混ざりあった、乙女心には恥ずかしすぎる味わい。それが、味蕾を刺激するはずで。
「ん、ふっ――花屋、さん、ですか……ふ、ぃっ!?――ん、ぃぅっ♡
あ、あの、お、にゃか、あぁあっ――弄るの、待って――ひ、ぐっ、ぃぃいいっ♡」
呪符で飾られた下腹部に、彼女の指が沈み込む。みっちり詰まった感覚は、肉越しにも伝わるか。
少女が管理されているのは排泄だけでなく、食事も与えられるものを食べるのみになっている。
それが例え、野菜を煮溶かした流動食であっても、精液混じりの粥であっても拒否はできない。
実際、少女は観客の要望で、様々な食物を煮崩したドロドロのスープをたっぷり馳走になった。
全てが腹の中に溜まるもので出来た、少女を辱めることに特化した食事。それを丸三日分である。
日付にして四日分ではあるものの、実際の量は少女の一週間分か、それ以上かもしれない。
それらが詰まった腹を、彼女の指がぐにりと揉んで、圧迫しながら中身を解していく。
硬いものを柔らかくする。そんな手付きは、狂おしい程の排泄欲求を少女の中に生み出して。
耳から流し込まれる言葉も、徐々に下品に変わって少女を誘う。理性を蝕み、欲求を揺らす。
ぐに、ぐに。押される度に便意は増幅され、無意識に息んでしまうも先は抜けることもなく。
「ふ、ぎっ――ぃ、ぃいっ♡そ、そんなの、はずかし、すぎて――や、あ、あぁあっ♡
ひゃめっ、お、にゃが、ああぁあっ――くりゅ、ひっ、ぃ、ぅぅっ、ぅぅううっ!!
そ、そんなの、わかんにゃ――ぃ、ぎっ♡ゆさぶら、ない、でっ――ぃぃいいいっ♡」
少女の尻に嵌め込まれたプラグは、『少女自身の力では絶対に抜けない』という一品だ。
呪いの装備に掛けられた術式を応用して作られた試作品とのこと。傍迷惑な話である。
ともあれ、少女が腹の中身をぶちまけるには、彼女の手を借りるしかない。
とん、とん、と底面を小突かれると、その衝撃は腹の中身を揺さぶって。
「ひ、ひゅっ、うっぅううっ……ふ、ぐっ――ぁ、あぁあっ、ぁああっ――!」
羞恥心故に、少女は必死に我慢して、彼女の誘いに首を横に振る。
だが、腹の中身を出すまでこの地獄は終わらない。少女に勝ち目はない。
一度はどうにか堪えるも、なお続く執拗な刺激に容赦なく尻穴がほぐれて行く。
同時に栓が腹圧で盛り上がるも、返しがきっちり腸壁を噛む。尻穴が広がっても抜けない。
皺が伸びる程に薄く広がった肉の輪と、その奥にガッチリと嵌まり込んだ黒いプラグ。
そんな光景を彼女と観客に見せる最中に、少女の無為な抵抗は終わりを告げて。
「ぐ、ぎっ、ぐぅうっ――し、たい、ですっ!うん、ちっ、させてっ、くだしゃいっ!
おにゃか、くるしい、からっ!つらい、からっ、うんちっ、させてぇええっ!」
極限まで耐えきった後で見せる、懸命の、必死の懇願。惨めな姿すら、楽しみにされる。
少女はぽっこりと膨れた下腹を皆に見せつけながら、彼女が許すまで懇願を繰り返していた。
■カレス > 腸内にわだかまる殺人的な圧迫感と、少女の人格を粉砕するような羞恥で板挟みとなって。
拘束された少女は実に愛らしく身悶え、それに合わせて汗腺からはより濃厚な味わいがにじみ出る。
ぺちゃ、ぺちゃ、と下品な音を立てながら臆面もなくそれを吸い立てるカレスだったが。
決壊したように懇願の叫び声を上げるマツリカに、くくっ、と悪辣な笑みを浮かべる。
「はい、よく言えました♪ 観衆の皆様にもきちんと届いてますよぉ♪
では約束通り出させてあげますが、準備が要るので少しだけ我慢ですよー」
そう言うとカレスは、汗や唾液でぐっちょりと濡れた腋から口を外し、マツリカの傍を離れる。
何かを取り、ごとりと置き直す音。木製のバケツをマツリカの尻のすぐ下に置いたのだ。
更にいくつかの物品を探し、設置する物音が十数秒。後に、カレスがマツリカの背後に回る気配。
細い手指が目隠しの両サイドにそっと触れる。
「そうそう♪ これ、ただの目隠しじゃなくて魔法の目隠しらしいですよ。はい、スイッチオン♪」
目隠しの側面に触れ、魔力を込める。すると塞がれているはずのマツリカの視界から闇が払われていく。
――だが、そこに映るのは拘束された椅子の上からの光景ではない。下からの光景だ。
視界の9割を埋めるのは汗と愛液に濡れた淡褐色の柔肌、女の臀部。
女性器は三日三晩のポルチオ電撃責めでぐずぐずに蕩けきっており、割れたザクロのよう。
そのすぐ下のアナルは、信じられないほど太く無骨な『栓』で塞がれており、『4』という数字が浮かんでいる。
この映像がマツリカ自身の股間をリアルタイムに接写しているものと、すぐに理解できるだろうか?
さらに悪辣なことに、少女が目隠しの裏で目を閉じようとしたなら……否、ほんの0.1秒の瞬きにさえも。
魔法の目隠しは即座に反応して、顔面に電流を走らせる。
静電気程度の微電流だが、刺すような痛みと瞼の痙攣を起こし、目を閉じることを咎めるには十分だろう。
「見えてますか? 見えてますよね? もちろん『観客』の皆様にも同じ映像が見えてますよ?
貴女がここで食べてたお食事のメニューも聞いてますよ。消化のいい食事を、たっぷり頂いたようで。
それがどんな姿に変わってお腹から出てくるか。どんな色で、どんな硬さで、どんな匂いで……。
……ふふ、ふふっ♪ マツリカちゃんも興味ありますよねぇ? 勉強熱心な学生さんですし♪」
準備を終えたカレスが、改めてマツリカの傍に傅く。二の腕に頬ずりし、耳朶に唇を触れて。
悪女の手がM字開脚の太腿を這って、再びアナルプラグに伸びる。その所作もまた、目隠しの裏に映し出される。
椅子の下に据えられたバケツに、魔法の写像機が取り付けられているようだ。
このままカレスがアナルプラグを抜き取ってしまえば、その後に控える惨事もまた大写しとなる。
目隠しを外さない限り、マツリカはその映像から目を逸らすことも、目を瞑ることもできないのだ。
「はぁい、では抜き抜きしましょーねー♪ よいしょっと……」
映像の中で、女の手が無慈悲にプラグの末端を握り、力を込める。
ぐっと引っ張れば、体内に収まっていたプラグの肥大部が徐々に写角に顔を出し始める。
とはいえ、自力排泄が不可能なほどの巨大なプラグはちょっとやそっとの力でも抜けるものではない。
焦らすように徐々に徐々に……たまに数mm戻り……を繰り返し、マツリカの排泄器官を責め苛んでいく。
■マツリカ > 頭の中を埋め尽くす排泄欲求は、徐々に羞恥の感覚すらも塗り潰していく。
そもそも、排泄とは体内の不要物や毒素を体外に吐き出す行為である。
それが滞るということは、有害なものを体内に留めて置くことに他ならない。
腹の中身を吐き出せ。肉体の訴えは、徐々に強くなって少女を苛み続ける。
その果てにこぼれ落ちた懇願も、嗜虐者達の嘲笑や愉悦を誘うのみで。
「んひっ、ぁ――が、まんっ――ふ、ひっ、ぐぅっ――ん、ぐっ……!」
排泄の許可が出た途端、欲求が爆発的に増幅され、脂汗がじっとりと吹き出た。
空腹の際、目の前に食事を出された時と同じ、限界故の渇望である。
ぐぎゅ、ぐ、ぐぐぅ。腸が鳴動し、汚穢を送り出そうと緩やかに蠢き始める。
同時に息むと、ぶぴ、ぷすぅ――と醜悪な臭いのガスが僅かな隙間から漏れこぼれた。
かぁっと耳が焼けたかのように熱を帯び、目尻にじわりと涙が浮かぶ。
しかしそれも一瞬だった。準備を終えた彼女が目隠しに触れた途端、全てが変わる。
「っ!?――こ、これは、わ、私……?」
目隠しの内側に投影されているのは、卑猥な拘束を施された自分の姿だった。
一糸纏わぬ汗塗れの肢体、誇張するように突き出した股座、淫猥な尻肉。
秘所は白濁した蜜を垂らしながら、内粘膜のぬらめきをこれでもかと見せつけて。
尻穴は今開ける限界まで伸び切った上で、なおがっちりと嵌った栓を吐き出そうと捲れている。
がっちりと内臓に食い込んだ栓は、彼女が触れて念じれば瞬く間に望む大きさに変わる代物だ。
故に、抜ける時に尻穴を壊したりはしないが、そうと知らない少女は僅かに恐怖すら覚える。
そして、ふと瞬きをしようとした瞬間、ぱしりと青白い火花がこめかみの辺りで閃いた。
放たれた電流は、針で刺すかの如くに痛みを伝え、まぶたを閉じないように縫い止めて。
呼吸をすれば、連動して尻穴がひくつく。その一瞬一瞬すら克明に見えてしまう。
己の痴態を特等席で刻み込まれる。それはさながら、明晰すぎる悪夢だ。
「ぃ、ぎっ――!?み、見えてますっ、見えてます、からっ!あ、ぅぁ……。
そ、そんなの、わ、私は、知りたくない、です――う、うぅぅぅうっ……!」
名乗ってなど居ないのに、さも当然の様に己の名が出てくる。その事実に愕然とする。
恐らく、彼女も観客も、少女の名前だけでなく、素性も日頃の扱いも全て知っているのだろう。
少女の立場が貴族達の玩具であり、学院の備品であり、搾取される側の哀れな雌であることを。
映像の中、彼女の姿が見える。日常で出会っていたら、きっと見とれていただろう。
そんな美貌を持つ彼女が、己の肢体を貪らんと頬ずりし、耳たぶを食んでくる。
尻穴に嵌った栓にもその手は伸びて、ぐりぐりとプラグを揺らされて、焦らされる。
楽しげな彼女の声。底面を握り、ゆっくりと引き抜いていけば、尻穴が内からぐりと開いた。
「ひ、ぎっ――んぃ、ぁ、ぃぃぃいいいっ――!ぁ――ひっ!ぁあああっ!」
みりみり、めりめり。このまま引き抜けば、少女の尻穴は壊れこそしないものの、ただでは済まない。
全力で栓を吐き出そうとしても抜けない程の存在だ。彼女が引き抜こうとしても、わずかにしか動かない。
それでも、引っ張り続けていれば少しずつ尻穴が開いて、奥からつるりとした黒い表面が顕になって。
最大径は、小ぶりの酒瓶と同程度。そこに至るまでの無慈悲な拡張が、緩やかに少女を襲う。
「んぅっ、ふっ、ぁ、ぁあっ、お、じりっ、ごわれりゅっ、ばかに、なりゅ、から、あ、あああああっ!」
少女の体は無茶をしても壊れない様に作り変えられているが、痛みや感覚が消えるわけではない。
壊れるギリギリ、崖っぷちの感覚に悶えながら、しかし彼女の責めはまだまだ終わりそうになかった。
■マツリカ > 【後日に継続致します】
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下懲罰室・特別指導室(過激描写注意)」からマツリカさんが去りました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下懲罰室・特別指導室(過激描写注意)」からカレスさんが去りました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下懲罰室・特別指導室(過激描写注意)」にマツリカさんが現れました。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 地下懲罰室・特別指導室(過激描写注意)」にカレスさんが現れました。
■カレス > カレスはこの懲罰房に入るに際し、拘束椅子に繋がれた『備品』について説明を受けていた。
名前、立場、これまでの懲罰内容の仔細。彼女が学生でも用務員でもなく、どころか人ですらない扱いにあることも。
それを知りつつ、彼女を学生と呼ぶことで劣等感と屈辱を増せると考え、優しく煽る口調で語りかけていたカレス。
「……バカになる? ダメですよ、貴女は王都が誇るコクマー・ラジエル学院の生徒なんですから!
人間として、淑女として、真正面から自分のひり出すうんこを見据えなさい! ……くく、ぷぷぷっ……♪」
――だが、いよいよ限界を迎えつつある『備品』が、僅か残っていた尊厳の欠片すらも無に帰す痴態を見せ始めれば。
淫魔の血が交じるカレスの本能も最高潮に駆り立てられ、息を荒くしながら少女の褐色の腋を貪り、アナルプラグを弄ぶ。
口走る罵りもやや支離滅裂になり、自分の発言に自分で吹き出してしまうが、それも彼女への嘲笑になるなら損はない。
ぐぐ、ぐ………にゅぷん。……ぐぐ、ぐ………にゅぷん。
カレスの細指に握られ、ゆっくりと引き抜かれては無慈悲に戻る、浅いピストンを繰り返すアナルプラグ。
溢れる腸液の艶も、すえた匂いの湯気が立つ様も、M字開脚を大写しにする魔法のカメラにつぶさに記録される。
映像はマツリカの目隠しの中にも映され、それがいかに凄惨で酸鼻な痴態であろうと、目をそらすことが許されない。
たっぷり3分ほどかけて、彼女の括約筋と尊厳をぐずぐずに崩し終えた頃、一度カレスの指が離れる。
「……うーん、やっぱりこの体勢で片手で抜くのは無理がありましたねぇ。前に回りますよ」
悶絶するマツリカの耳元に優しくつぶやくと、女は立ち上がり、バケツを挟んで少女の正面にかがみ込んだ。
映像の画角の両サイドから白い腕が伸び、両手で挟み込むようにプラグの根本を持つ。ぐっ、と力がこもる。
異物が引き下がると、接合部がより鮮明に映像に写り、伸び切った肛門やめくれた直腸までもが見て取れる状態に。
――そのまま、今度こそ全力で、プラグが抜かれはじめた。
「よい………っしょっと!」
魔法のアナルプラグは径を自在に変えられることも知っている。
抵抗の具合を見つつ、少女のケツ孔が耐えられる限界の直径よりほんの少しだけ大きいサイズに調整して。
大きく育った根菜を引き抜くように、全力で引き下げていく。
『備品』がいくらあがき喚こうと、いやらしい孔が裂ける一歩手前まで拡がろうと、容赦のない力で。
ずんぐりした紡錘形の最太箇所が括約筋にかかり、腸壁をめくりながら数秒かけてねっとりと擦過していき――。
――抜けた。
それと同時にお腹の呪符にも魔力がこもり、ばちん、と電光が爆ぜる。卵巣から子宮、腹腔全体へと衝撃を走らせる。
栓の密閉が解放される音も、乙女の菊孔の開花具合も、絶頂と共に溢れ出てくるであろう汚濁の渦巻く様も。
すべて余すことなく映像に記録され、録音され、悪女に見据えられる状況にて、どんな結末を迎えるか。
■マツリカ > 目の前に映るのは、尻穴に埋まった淫具を無理矢理に引き抜かれようとして悶える自分の姿。
映像の中の自分は、淫具を弄られる度に浅ましく蜜を垂らし、尻穴を目一杯に拡げている。
ぶじゅぶじゅと粘着質な水音を響かせて、時には酷く惨めな放屁の音すら重ねて。
画面には映っていないが、上半身はすっかり汗に塗れていて、弓なりに反っているのだろう。
喘ぎは獣の遠吠えのようで、舌を突き出しながら鳴いているのだ。そんな気配が伝わってくる。
或いは、少女以外には全身を写すカメラもあって、全て見られているのかもしれない。
「ぐ、ぎ、ぃぃいいっ――♡お、じりっ、しゃけるっ♡んぃ、ぎっ――いぅぅううっ♡」
毛など生える様子すらない脇を舐められながら、いやいやと頭を左右にふる。
しかし、彼女の手が淫具から離れることはなく、尻穴がぐいと引っ張られて内から綻んだ。
それは、さながらタコの口やイソギンチャクの姿にも似ているかもしれない。
しかし、蕩けた真っ赤な粘膜は、しっとりと淫具に纏わりついて離れない。
腸液でぬらぬらと艶めく表面を見せながら、しかし太すぎて抜けないのである。
その後も繰り返される浅いピストン。腸をみっちり埋める汚穢がその動きに合わせて揺れた。
「へひっ、ぎっ――ぁぉっ♡お、ぉぉぉおおっ――♡」
ごりん。切っ先が運悪く子宮の辺りを擦ったらしく、淑女にあるまじき声が漏れる。
再び粘着質な水音。ピンと伸びた爪先は、少女が絶頂したことをあからさまに伝える。
便意で追い詰められていようとも、子宮の性感には抗えない。そんな様子が見て取れた。
絶頂の放心に浸る最中、彼女が少女の前へと回る。丁度、映像の左右に両腕が映るような形だ。
ほぼ同期したリアルタイムな映像は、責めの様子を一切逃さない様に、少女を見上げている。
両手が淫具の根本を掴む。先よりも強い力に、尻穴が伸び切って、粘膜が捲れ上がる。
みぢみぢ――湿った肉を無理やり剥がすような音が聞こえて、腸全てを引き抜かれそうな感覚が走った。
「ふぎっ、ぃ、ぃぃっ、ぃぃいいいっ――おじ、りっ、ああ、あぁあっ、で、ひゃっ♡でひゃうっ♡
おにゃかの、なかっ、じぇんぶっ――い、ぅ、ぁ、ぁああっ――まって、やら、あ、あぁああっ♡」
限界の寸前の大きさで固定された淫具は、少女の肉穴を最大まで拡張する。
それこそ、少女の拳であれば飲み込めてしまいそうな程に、めりめりと抉じ開けた。
そしてゆっくりと引き抜かれていく雫型の最大箇所。それが、めりゅん、と抜け落ちて。
瞬間、子宮と卵巣を電撃が貫いた。客が面白半分で呪符を起動させたのか、それとも彼女か。
ばちばちと鮮烈な紫電が内臓を焼き、腸が勝手に強力な蠕動を始める。その結果は――。
「んぎっ、ぃ、ぃぃぃいぁあああぁあっ――♡見ないでっ、やだ、やぁああぁああっ♡」
広がりきった尻穴の奥、赤い粘膜の中央から濃い茶褐色の大蛇が緩やかに這い出してくる。
同時に広がるのは、腸の中で濃縮された汚穢が放つ、生理的嫌悪を催す悪臭だ。
映像では伝わらない、生々しい刺激。腸が蠢く度に、その中身が外へと吐き出されていく。
その長さは途切れることなくバケツにまで達し、やがてぼとんと一つの塊になって落ちる。
次いで始まるのは、腹の奥に秘していた汚穢の怒涛。マッサージで解された泥状の糞便。
それは、びたびたと汚らわしい音を響かせながら、バケツの中に勢いよく溢れて堪っていく。
三日分とも到底思えぬ程に多量の排泄は苛烈で、バケツ一杯で足りるかも未知数に見えた。
■カレス > 「うわぁ、すっごい声出てますよマツリカちゃん。まるで豚や牛みたいな……お姉さんちょっと引いちゃうなぁ」
プラグを全力で抜きにかかると、肛門拡張の悶絶快楽にマツリカが獣のような嗚咽を響かせる。
呆れたような表情を浮かべて声をかけるが、そんなカレスの顔は嗜虐の歓びに歪みきっていた。
そして彼女もまた、マツリカの恥ずかしい部位を瞬きもせずに見つめ、プラグを抜き取る力は一時も緩めない。
「――あは、出た出たぁ♪ うわぁ、すっごい一本糞! マツリカちゃん、太い腸してるのねぇ♪」
そして、栓が取り払われた結果、出てきたのは綱や大蛇を思わせる極太のひとつながり。
時折ガスの破裂音を混じらせ、ひどい悪臭と共に吐き出されるそれは、4日分の我慢の成果を感じさせる出来栄え。
バケツに落ちるどちゅどちゅという重い粘水音が、堅牢な作りの地下懲罰室をも震わせる。
硬く練り上げられた大便を懸命に排出せんと、開ききった少女の肛門がせわしなくヒクついて、とても健気である。
その蠢きに合わせるように、下腹部の呪符は断続的な電撃と振動を腹腔に撃ち込み続ける。
大量排便の快楽とポルチオ絶頂を強制的に紐付けるように。二度とまともな絶頂を迎えられなくするように。
自らの肛門が汚濁をぶりゅぶりゅと吐き出す様をリアルタイムで接写し見せられ続ければ、二度と正気で排泄には臨めまい。
「こんな可愛らしい女の子が、こんなに汚くて臭い汚物を、こんなに大量にお腹の中で作ってたなんて。
ふふ、ふふふっ……♪ 信じられなぁい♥ どうやったらこんなに臭いうんち作れるんですぅ?
……あは、やわらかうんちも出てきた♪ うんうん、はしたなくイキながら全部出しちゃいましょうね?」
マツリカの排泄孔からとめどなく溢れ出る泥状の汚物に、カレスは躊躇なく白い手指を伸ばす。
清浄なる湧き水に手を浸すように、生暖かい汚穢に触れ、握る。あっという間に肌が茶色に染まる。
「ほら見て。シチューみたいにとろっとろ♪ それにほかほか♪ マツリカちゃんのお腹の中の温度が分かりますよぉ?
マツリカちゃんが4日間丹精込めて、死ぬほど恥ずかしくて苦しい思いして作ったうんち。
栄養たっぷりなのが触るだけで分かっちゃう。肥料にすれば絶対綺麗な花を咲かせますよ。えらいえらい♥」
生物であれば誰もが行う排泄行為すらも、学院の備品マツリカにとっては管理の対象。
尊厳を根こそぎ破壊された末の大量排泄を褒め称えることで、少女がただの糞生産装置であることを自覚させる。
やがて、汚物の濁流がその勢いをなくした頃。
マツリカの目隠しに映された視界がぐいと動き、溢れる寸前まで溜まったバケツの中身を大写しにする。
どろどろのゲル状の茶色の沼地に、濃茶色の半固形物がいくつもぷかぷかと浮いている。
汚濁一色の酸鼻たる光景を、排泄絶頂にあえぐマツリカにたっぷりと見せつけた後、カメラを少女の臀部へと戻して。
「これ、全部マツリカちゃんが出したうんちですよ? もううんちって呼ぶのも憚られる量と見た目ですけど。
私がこれ全部お金を出して買うんですからね。うんちするだけでお金稼げるなんて、羨ましいご身分ですこと。
……もっとも、お金が入るのは貴女にではなく学院にですけどね。くふふ♪」
拡張されきって閉じきらないであろうマツリカの肛門に、汚物で穢されたカレスの左手指が伸びる。
花弁のごとき孔を、直腸を、カメラの目の前でくちゅくちゅといやらしく擽りながら。
「さて、全部出しきれましたか、マツリカちゃん? お腹の中に残してるようならちゃんと出し切ってくださいね?
出し切れたなら、貴女のうんち買ってくれる私に向けて、きちんとお礼も言いましょうね?」
■マツリカ > 「へひっ、ぃぃぃいいっ――でんき、やめっ、どめでっ――ぇぁあぁあっ♡
い、ぅぅうっ――ふぎっ――♡ん、ぅぅううっ――ん、ぃ、ぅぅうううっ♡」
体内で子宮が揉みくちゃに潰されて、卵巣には無数の針を突き刺した様な痛みが飛ぶ。
それら全てが快楽と痛覚のごった煮になって、神経を駆け巡り、蕩けた頭に叩き込まれた。
嬌声を零しながら、同時に発生するのは腹の中身を吐き出そうとする排泄の所作。
歯を噛み締めて息めば、その分だけ溢れ出る汚穢の量が増え、腹が少しでも楽になる。
とは言え、一週間分以上を無理やり詰め込んで、四日熟成した腹の中身はすぐには減らない。
腸壁が尻穴からはみ出して、薔薇の様に赤く花咲く。その中央から糞を放り出す。
鮮烈すぎる快楽に幾度も爪先をピンと伸ばして、連続する絶頂を皆に知らせる。
ただそれだけが画面内で延々繰り返されて、言葉にならない淫らな咆哮が室内を満たした。
「おひゅっ、お、ぉぉおっ――♡とまんにゃ、ぁぐっ――ぃ、ひぃぃいっ――♡」
もはや彼女や観客のことなど気にする余裕もなく、ただ少しでも多くを吐き出すのみ。
泥状、或いは粥状となった汚穢は、数分経ってもなお勢いよく弧を描いてバケツに落ちていく。
どろりとして、若干高めの体温を伝える羞恥の液体。それが、バケツをギリギリまで満たした。
その間も、法悦で真っ白に染まった思考に、彼女の言葉がずぶずぶと埋め込まれていく。
はしたなく絶頂しながら全てを吐き出せ。その言葉に服従して、仰け反ったまま懸命に。
最後は腹に詰まっていたガスが一気に抜け出て、ぶっ、び、ぶぶぶ、ぶすぅ、と名残を漏らして。
ようやっと排泄を終えると、汎ゆる体液に塗れた体をぐったりと台に沈めながら、荒い呼吸を繰り返すのみ。
何も考えられない。そんな状態で、ただ目の前に映る惨状をぼんやりと眺める。
そんな少女に忍び寄る次の魔手。彼女の手指が、ぽっかり開いてはみ出した粘膜を繰る。
にゅち、くちゅ、と柔らかな肉を捏ねる音。得も言われぬ感覚に、意識が戻る。
「――ふひっ、ぅっ、ぁっ……お、にゃか、力、入れても、出ない、ですっ……。
うぅ、うぅぅうっ――あ、あり、ありがとう、ござい、ますっ、うぅぅっ……!」
泣きたい気分だが、人前で涙を零すのも憚られる。プライド故か、躾故か。
尻穴を撹拌される刺激に震えながら、少女は血を吐く様に御礼の言葉を口にした。
だが、自然に吐き出した排泄だけで、腹の奥に秘めた汚穢が全て出せるはずもなく。
少女の力では不可能だが、彼女がわざわざ掻き出すなら、追い打ちの羞恥を与えることも出来るだろう。
■カレス > 妊娠すら疑わせるほどに膨らんでいたマツリカの腹は、大量脱糞と共に急速にしぼんでいって。
すべての固体流体をはしたなく吐き終わった後、体内に残ったガスを留めおけずにぷすぷすと漏らし続けている。
ヒトの見た目を保ちつつ異形生物さながらの生態を見せるそれは、まさしく『糞袋』の呼び名が相応しい。
「……ふふっ、どういたしまして。私もマツリカちゃんの大量のうんち買えて嬉しいですよ♪
これからもうんちさせて貰える度にいろんな人に感謝しましょうね、うんち袋のマツリカちゃん♪」
プライドを粉々にする『排便感謝』の言葉を叫ぶマツリカ、同時に放屁を垂れ流す肛門の薔薇を指で弄りながら。
彼女の従順さを嘲笑するように恭しくお礼を述べるカレスであったが、その口調はすぐに冷徹なものに変わって。
「……ですが、私は貴女のうんちを『全部』貰いにきたのですから。
本当に一欠片も残さず出し切ったのか、きちんと確認させてもらいますよぉ? こんな風に……」
妖艶かつ冷酷な声で宣告すると、カレスはバケツに取り付けられた石ころ状の魔導カメラを手に取ると。
それを指先で把持したまま、容赦なくマツリカの肛門に突っ込んだ。
中継映像が映された目隠し内では、開ききった肛門が視界を埋め尽くし、奈落に落ちるが如くその内部へと潜り込む。
バケツから立ち上る悪臭も相まって、小人となって肛門に呑み込まれるような錯覚を覚えるだろう。しかも自分自身の肛門にだ。
さらにカレスは左手をすぼめ、手首まで……否そこで留まらず下腕を肘まで突っ込む勢いでアナルに押し込む。
先程までアナルを拡張していたプラグよりは細いだろうが、潜り込む長さは比べるべくもなく、しかも動く。
カレスの腕がマツリカの直腸を掘り進むのに合わせ、目隠し内の映像もぐにゅぐにゅと粘膜の洞穴を進んでいく。
魔導カメラは光源にもなり、マツリカの最も恥ずべき排泄孔の内部を、そこに残された汚穢の残滓をぎらぎらと照らす。
「うーん、結構残ってるようですけど。うんちしか能のない女の子なんですから、せめてうんちくらいは上手にできません?
ほら、ここにも、ここにも。もっと奥に行けばまだまだ残ってるんじゃないです?」
大型家畜にそうするように、無造作に下腕を肛門に突っ込み、ぐにゅぐにゅとかき回す。
手元に貸与された端末でカレスも内部映像を見ながら、見つけた大便の残滓1つ1つを大写しにしては指摘する。
汚れた粘膜をかき分け、直腸をどんどんと遡り、結腸の窄まりに突き当たるとそこに指を押し付けて無理やり拡げにかかる。
大腸にまでカメラと手先が侵入すれば、そこにはさらに大量の排泄物がわだかまり、画角を埋め尽くしていて……。
「――ほら、やっぱり残ってますよぉ? ちゃんと払ったお金分、全部出していただかないとね?
でも、マツリカちゃんってイキながらじゃないとうんちできない下手糞のようですし……お手伝いが要りますよね?」
そう言うとカレスはM字に拘束されたマツリカの横に回り、綺麗なままの右手をお腹に添える。
電撃の呪符2枚を指で挟むように押し、刺激の向く先を微妙に調節する。卵巣ではなく、S字結腸の辺りに。
そして魔力を込め、威力をオーバーロードし……。
――ばちっ!! ばぢぢぢぢぢぢぢぢぢっ!!
これまで子宮と卵巣を責め苛んでいた数倍の威力の電撃が、腹肉と子宮を貫通し、結腸部分に当たって駆け巡る。
2枚の呪符の焦点が、カメラの眼前にぴたりと符合し、眩いばかりの雷光を汚物溜まりに走らせる。
当然それは不随意な内臓の収縮を喚起し……マツリカが十分マゾであれば、腸内絶頂にすら繋がるだろう。
これで残る汚物も出し切ってくれるだろうか。
眼前の大便が下降を開始するようなら、カレスの腕もそれに合わせて引かれていく。おぞましい排泄感を伴って。
■マツリカ > 既に腹筋は力を入れても締まる感覚が無いし、尻穴は緩んだまま閉じる気配を見せない。
多少休憩させれば治ってしまう体ではあるが、彼女の責めが終わるまでには間に合わない。
体力もすっかり尽きており、もはや彼女のなすがまま。反抗する気力もなくなっていた。
それ故だろう。羞恥心を押し殺してまで、彼女の要望通りに排泄感謝を述べたのは。
糞袋だと言われても、言い返せない。その様は、観客達にも確かに伝わっていたことだろう。
しかし、彼女はまだ陵辱を終える気はないらしい。尻穴を弄ぶ指は止まらない。
それどころか、何か不思議なものを取り出すと、少女の尻穴に放り込んでしまう。
瞬間、目の前の映像は自分自身の股座ではなく、赤い粘膜の洞窟に変わって。
「ひっ!?な、何してっ――ぇひっ、ぃ、ぁ――んぉぉぉおおおおぉうっ――♡」
開ききった尻穴をなお広げる形で、彼女の左拳を容赦なく突っ込まれる。
先のプラグよりも直径は細いが、それでも平素の肉穴には太すぎる質量だ。
それが、圧倒的な長さで直腸を専有し、更にその奥を目指して遡り始める。
対する少女は、先の排泄の途中で漏らしたのと同じ、獣めいた喘ぎを零した。
淑女であればまずありえない筈の、腹の奥から絞り出されるような声。
腕が入り込む程に溢れる様は、少女の品性そのものを押し出している様に見えた。
「にゃに、じでっ――んぃっ、ぎっ、おじ、り、ぃいぃっ――ふぎっ、ぅっ♡
しょ、こっ、やら、あ、あぁあっ、しょこ、だめっ――ん、ぃぃいいいっ♡」
やがて、徐々に画面の中に茶色い汚れが増えていく。それら全てが宿便だ。
粥状の、或いは泥上のものが、腸壁にこびり着いている様子が否応なく見えてしまう。
しかし、彼女の目的はただそれだけではなく、直腸の最奥――結腸の入り口を抉じ開けにかかる。
窄まった部分に指がかかると、背筋を駆けるのは異様な感覚。強烈な便意が急に湧き上がる。
腹の奥に存在するという、便意を感じるセンサーの様な部分。そこを、直接嬲られたのだ。
ぞわぞわと滲み出るように湧き上がる不快感。同時に投げつけられる言葉は、無慈悲だ。
「だってっ、これっ、いっぱい息んでも、出ない、からっ、出せないからっ!
ふ、ぐっ――あぅっ、う、うんち、下手くそなんかじゃ――うぅ、ぅぅううっ!」
惨めさが込み上げる。目尻に熱いものが溜まる。堪えた涙が再び溢れそうになる。
観客達には、排泄すらまともに出来ない役立たずの糞袋だと、そんなレッテルを貼られていた。
少女自身は知らぬ間に、誰ともしれぬ誰かがそれを見て、聞いて、笑っているのだろう。
もしもクラスメイトが、教師が、町中で会う何者かが、この映像のことを知っていたら。
今も進行形で作られている少女の恥部は、少女自身を縛り付ける枷にほかならない。
そしてふと気づけば、少女の腹に、撫でるような感覚が生まれていた。
恐らくは彼女の手だろう。それが、何やら腹の肉を摘む形で何かをしている。
愛撫だろうか。それにしては手付きが明快で迷いもないが――嫌な予感がする。
しかし、先程までは見えていた下腹部も、今は見えない。見えるのは、糞溜まりの肉粘膜のみ。
言葉が聞こえる。全て出せ、と。それは無理だと伝えたが、彼女は諦める気配もなく。
何をする気なのだろうか。なんだか猛烈に、無性に、背筋が震えて怖気が走る。そして。
「んぎっ――い、ぎぁあぁあああぁああああああっ――はぐ、ぃ、ぎぃぃいっ!?」
強烈な痛みと熱が、一瞬で爆発した。腹肉がぎちと固く締まって、痙攣じみて震える。
青白い電光が腹肉を貫通して、腸の表面にすら見える。赤い粘膜が赤白く変わる。
耳を打つのは、ばちばちという破裂音。腸壁全てを火炙りにされているかのように思える。
同時に、電撃は腸管を無理やり刺激し、腹の中身を外に押し出そうと蠢き始める。
奥に溜まっていたペースト状の汚物溜まりが、どぼりと結腸を抜けて直腸に落ちて。
それだけでなく、消化後に養分を吸収する前だった薄褐色のどろどろまでもが降りてくる。
それこそ、文字通り腹の中にあった全てが、電撃によって緩やかに直腸へと溜まっていく。
「――ぐ、ぎっ、やべでっ、びりびり、じぬっ、じんじゃう、がら、あ、あぁああっ♡
いだい、いだいいだいあづいいだいぃいいっ――やべ、ぶ、おぉぉおおおっ――♡」
あまりの刺激に泡すら吹きながら、必死になって静止を懇願し、しかし聞き入れられずに悶絶する。
そうこうしている間に、どうにか彼女が満足する程の汚穢が直腸を満たしていくだろう。
最後の一滴まで無駄にしないという執念が感じられる彼女の責め。それに屈して、服従して。
もはや、少女はこの懲罰室の外でも、彼女にあったら逆らえない。無理だと本能が、魂が悟る。
ずるりと腕を引き抜かれれば、彼女に対して存在全てで服従しながら、排泄のやり直しが始まる。
ぶびゅ、びたびたびた――。汚らしい音と共に、やはり醜悪な臭いを撒き散らしながら。
最後に吐き出した分も全てバケツに落ちると、文字通り大きな木のバケツは満杯となる。
同時に、彼女が日頃扱うものとは異なる肉の薔薇が、尻肉の間に花開いていた。
■カレス > 「はぁ……喘ぎ声かわいい♥ 汚すぎてかわいい♥ 豚さんみたい♥ ……ふふ、豚さんに失礼かな?」
アナルフィストを受け入れ、己の汚穢の根源を見せつけられ、人ならざる嬌声を上げる糞袋マツリカ。
排泄を管理されることを躰が受け入れきっているようで、直腸の最奥を貫かれることにすら歓びの嗚咽を上げている。
ひたすらに哀れなる存在を細目に見つめ、カレスは胸のすく思いと共に恍惚で下着を濡らす。
そして、とめどない排泄欲と大腸下部を貫く電撃とで人知を超えた強制絶頂に押し上げられたマツリカ。
希死念慮すら感じさせる悲痛な叫びを上げているが、下半身は貪欲に排泄アクメを望んでいるようで。
腸の蠕動で大便が下がってくるのに合わせ、腕をずるずると抜き放っていけば。
――じゅぽん、と下品な音と共に腕が抜け、すぐさま更に下品な放糞音とともに脱糞が始まる。
「よし、出た♪ ……ふふ、死にそう? こんなことで死なないでよね、うんち袋のマツリカちゃん?
うんちアクメで死んだら両親にも申し訳ないでしょ? ふふっ」
直腸で水抜きされる前の液体固体が入り交じる便が、下品な音と共に排出されていって。
飛沫と悪臭を散らしながらバケツに降り注ぐが、とうとうその容積すらも超えてしまい、石畳の床にびちびちと溢れる。
――やがて、大量脱糞の第2波も収束して。
カレスの細腕を呑み込んでいたマツリカのアナルは、あいも変わらず無残に開ききっている。
鮮やかなサーモンピンクの花弁は腸液と胆汁で汚れているが、目立った残滓はもう見られない。
冷たい地の底でしか見られない珍しい薔薇一輪。それを美しいと思う感性は悪辣なる者しか持てないだろうが。
「ふぅ、よくできました、マツリカちゃん♪ ちゃんと最後の一搾りまで出せましたね?
うんちを作って溜めて出すだけのうんち袋の自覚は持てましたか? これからも頑張って生きてくださいね?
……それじゃ、私のお仕事はこれでおしまい。そうそう、『備品』は元の状態に戻しておかないとね」
マツリカの全身を写すように映像を引き、あやすような声で髪を撫でる。彼女の名前に侮蔑的な呼称を並べ立てつつ。
そして再び、石ころ状の魔導カメラを無造作にアナルに差し込むと、その上からアナルプラグを差し直してしまう。
細い状態でにゅぷりと根元まで突っ込み、魔力を込めて限界まで拡張する。プラグの底部に映る数値は『0』に戻っている。
腸内の映像を受像し続ける目隠し内では、彼女の呼吸や悶絶に合わせて蠢く直腸のヒダが大写しにされる。
だが、消化器官でなおも製造され続ける次の糞が下ってくれば、視界もすぐに汚濁で満たされるだろう。
カレスは目隠しされたマツリカを放置し、備え付けの手洗場で汚れきった左腕を洗い清める。
用意してもらった樽にバケツ一杯の大便を移し、がんがんと蓋をねじ込めば、密封され臭いはほとんど漏れない。
――もっとも、大量の便の残滓がこびりついたバケツはひどい悪臭を放ちながら椅子の下に置かれているが。
「はー、くっさ。さすがにもう我慢の限界。まったく、自家栽培の花屋経営はこれだから大変よ……。
……あ、マツリカちゃんまたね~。今度ぜひウチの花屋にいらっしゃいな♪」
手押し車に樽を乗せると、カレスはそっけない別れの挨拶をマツリカにかけ、そのまま部屋を出ていった。
自らの腸内を視界いっぱいに大写しされ、忌むべき大便が貯まり煮詰められる様を見せつけられ続けて。
目隠しの魔力が尽きない限り、その映像から目を逸らすどころか、眠ったり気絶することすら許されない状態。
残されたバケツが放つ悪臭も相まって、自らの腸内で全身を糞漬けにされていくような錯覚をもたらすだろう。
――仕置き十分として、すぐにでもこの地獄から解放されるか。
――学院の『備品』、糞袋としてなおも排泄管理が続くのか。
――あるいは、より悪辣なるマニアが現れ、さらなる尊厳破壊が彼女に襲いかかるのか。
マツリカの顛末は、カレスの知るところではない。
■マツリカ > 何者かも知らない彼女に、しかし心と体は完全に屈服しきってしまった。
苛烈な責めに耐えきれなかった。度重なる責めで心を圧し折られてしまった。
今は自覚していないが、仮に町中で彼女に声をかけられたら、どうなってしまうだろうか。
きっと、彼女の望むように体が反応してしまうに違いない。それ程までに、負けてしまった。
豚よりも劣る、等と言われながらも、少女はそれを受け入れるしかない。
排泄しか出来ない糞袋だと罵られても、そうだと認めることしか出来ない。
石床にすらペースト状の軟便を零してしまうと、少女は拘束台に身を委ねるのみ。
ぜぇ、ぜぇ、と荒く乱れきった呼吸は、己の生命力を吐き出しているようにすら思えた。
そんな少女になおも降り注ぐ、嘲りの混ざった言葉。
すべて吐き出せたか、糞袋の自覚は持てたか。それに、少女は力なく頷く。
その下で、尻穴の肉薔薇はひくひくと蠢いて、饐えた臭いの腸液を垂らしていた。
「く、ひゅ……う、ぁ――はっ……あ、にょ――ぉぉおおおおっ♡」
何かを問おうとした少女は、しかし間が悪く突き込まれたプラグに身を仰け反らせる。
吐き出したはずのカメラも押し込まれてしまうと、奥から汚穢が降りてくる様子だけが視界に広がって。
みちり、とプラグは再び少女の尻穴を埋めてしまうと、彼女の魔力で見る間に膨れ、密着して。
再び排泄を制限された状態へと戻されてしまうと、悍ましい光景を見つめるだけとなる。
その間に、彼女は帰宅の用意を整え、吐き出された汚穢も瓶に封じてしまう。
尚も立ち上る酷い臭いは、次の清拭の時間まで少女を苛み続けるだろう。
臭いと映像で、少女は肥溜めに付けられているような錯覚すら感じてしまう。
中も外も汚穢で満たされ、漬けられた糞袋――そんな悲惨な立場を刻み込むかのようで。
「ひっ、う、ぁ――は、ひっ、わかり、ましたっ。
う、ぁっ――お仕置き、頂き、ありがとう、ござい、ましたぁっ」
今度花屋にいらっしゃい。その言葉は、社交辞令のようで、お誘いのようでもあって。
或いは、少女にとっては命令に等しい何かにすら聞こえるかもしれない。
何れにせよ、少女はその意に従うことを示し、彼女に礼の言葉を捧げる。
懲罰はあくまで少女が犯した罪を雪ぐための手段。故に、彼女の行為は善行である。
対する少女は、己の不徳と罪を反省しながら、機会をくれたことに感謝するのだ。
忘れれば、今の責めを受けたことすらなかったことにされてしまう。それは、避けたい。
こうして、最後に扉が閉まる音がして、この懲罰は一先ず終りを迎えた。
数時間後、世話係がやってきて、汚れきった少女を清め、身支度を整える。
その後、先の『奉仕』を点数化して、少女の働きが十分だったかを確認し始める。
点数は得られた金額に直結しているため、端的に言えばノルマを超えたかどうかだ。
そして、ノルマを超えていなければ、少女の『奉仕』はなおも続くことになる。
――ともあれ、次に少女が目を覚ましたのは、自室のベッドの上だった。
記憶はとぎれとぎれで、最後は己の腸の中を写した映像で終わっている。
彼女が最後だったのか、それともその後も続いたのか。どちらであったか。
考えてみても、思い出せそうにない。心が、体が、思い出すのを嫌がっていた。
トラウマになっているのかもしれないが、考えるだけ無駄ということなのだろう。
そうこうしている内に日は昇り、朝がやってくる。疲れ切った体は、酷く重い。
それでもどうにかベッドから起き上がると、少女は日常へと戻っていく――。