2021/04/19 のログ
ご案内:「バフートの一角(過激描写注意)」にベルナデッタさんが現れました。
ベルナデッタ > 奴隷都市バフートは誰もが知る背徳の街。
それだけに魔族や背教者のカルトが隠れ潜むには絶好の街だ。
普通に奴隷の売買をするだけならよい。王国は奴隷を容認しているし、
そんなものは俗世の問題だからだ。
しかし、魔族や異端の暗躍の拠点となられては信仰の危機である。
故に、異端審問官ベルナデッタは時折客を装って調査に赴いている。

強い魔族の気配を感じ取って本日訪れたのは、変わった趣向の娼館。
正直こういったシチュエーションプレイは…彼女は大好きである。
渡された衣装の中から神聖さを感じる白いドレスを着用し、意気揚々と扉を開く。

「さぁ追い詰めましたよ魔王!この主教の使徒ベルナデッタが相手です!」

ん…?ベルナデッタは目の前の魔族の女に抑えられているが強い魔力を感じ取る。
ふーん、なるほど…。経営陣にはそれらしい者はいなかったが、まさかこんなところに居ようとは。
ベルナデッタは相手の性質を見極めるべく、視線を送る。

レムリア > 奴隷の証として嵌められた首輪。これ見よがしな手枷。
入室した『勇者』に、『魔王』が本質的には奴隷であり。無力化されていると安心させるためのアピール。
実際には効力が足りず。多少の弱体化はしているという程度の雰囲気づくりの小道具でしかないが、自覚は無くてもこの状況を受け入れた時点で本質的には大差がない。
それは奴隷娼婦として扱われる事を受け入れて、プレイとしてでも魔王として討伐される事を許容する被虐性。
凝った趣向の戯れとしてわくわくとするような面白さと、どのような『勇者』があらわれてどのように討伐してくれるのかという期待感。客層からして、男の『勇者』が来るかと思っていたところに現れたのは女性の『勇者』であり。意気揚々とされた入室一番の宣言に、少しばかりの驚きとともに意表を突かれたとばかりに瞬きをし。

「ほう……よくぞ、ここまで来た。この魔王レムリアが、褒美として直々に相手をしてやろう」

ゆらりと、玉座から立ち上がり。余裕を表す微笑みとともに相手の顔を見つめながら、悠然とした足取りで無防備に相手との間合いを詰めていく。
神聖な白いドレス姿の相手を本来なら、その神聖さを穢すように弄ぶところだがと内心で思案しながら向けられる視線を受け。品定めされているようだなと感じて、客としては当然かと思って豊かな胸元を強調するように腕を組み。
本来なら、攻撃系の術を叩き込むとか魔物でも召喚して拘束するところだがと最初に切る手札に数舜だけ悩み。主教の使徒を名乗ったのだからと、それを穢すように振る舞うかと決定すると軽く足を踏み鳴らす。
その音に応じて、足元の影から粘液に濡れた触手が飛び出し、ベルナデッタを拘束しようと伸びいく。

ベルナデッタ > 魔王を名乗る魔族の女の、胸を強調するような腕組みに、ベルナデッタは一瞬きょとんとする。
何と言うか…存外真面目にやっている。
あの首輪と手枷がまるで役に立っていないであろうことは明らかだし、
娼婦を騙って客を食らうタイプの魔族であればあそこまでサービスせずともいいはずだが…。
ベルナデッタは訝しむが、目の前の魔王の呼び出した触手に表情が変わる。
彼女は…にやりと笑った。

「ふふ…無駄ですよ」

粘液を滴らせながら、彼女の身体の膨らみに沿って這いまわる触手。
ぎゅ、と締め付けられ、ボディラインがさらにあらわになる。
だが、ベルナデッタがその一本をおもむろに掴むと、様子が変わった。
突然びくびくと触手が痙攣したかと思うと、ぼろぼろと崩れ去っていくではないか。
彼女の体質により魔力を浄化され、形を維持できなくなったのだ。

「今度はこちらの番です!」

腰に下げられたレイピアを抜き、レムリアの方へ駆け寄る。
勿論店に貸し出された品で、衣服のみ切れるらしかった。

レムリア > 「ふむ……これは、驚いた」

粘液を塗りつけるように絡みつき、締めつけて獲物のボディラインを露わにする触手の拘束攻撃。
なかなかに、美味しそうな体の獲物ではないかとにやりとしたのもつかの間。拘束されたはずの獲物が、触手を掴むとその存在を浄化されて、触手が崩壊していく。
シチュエーションの役柄としてではなく、本物の神の使徒かとその光景に本音からの呟きを漏らして、それでも客は客だしなと表情には出さずに悩む。
なにせ、このバフートでは聖女が奴隷として売り出されたり。裏では、神聖都市ヤルダバオートとも繋がりがあったりする。裏での繋がりからの客という線も濃厚。
だとすると、聖職者のくせに同性狙いで、奴隷娼婦を買いに来るかなり濃い客。敵として見るよりも、濃い趣味の人物として見てしまいそうになる。

「些末な攻撃など、魔王には通じぬよ」

それはさておき。状況は流れ、こちらの番ですと宣言とともに駆け寄りレイピアで斬りかかってくる相手に身じろぎひとつせず。魔王らしく、大物な態度で逃げもせずに無防備に攻撃を受ける。
そこにあるのは、自前の耐久性への自信と、これは戯れのプレイであるというある種の信頼。

ベルナデッタ > こちらの剣技に避けもせず、全て受けきる魔王レムリア。
店の言った通り肌には傷一つ付かずその身に纏ったドレスのみズタズタになるのだが、
このシチュエーションではそれはより魔王らしさを感じさせた。
ベルナデッタは内心困惑する。サービスが良すぎる。
かなり真面目に娼婦をしてはいないだろうかこの魔族は。

「どうやらそのようですね…」

ベルナデッタはレイピアを投げ捨てる。魔王は悠然と立っている。
しかし勇者は少々困っていた。渡された武器はこれ一本で、
相手の魔法を封じる分自分も魔法を使わないベルナデッタにはこれ以外に攻撃手段も無く。ではどうやって倒せばいいのか…。

(うーん、力を使うしか…?)

まぁ、元々セックスすれば問答無用で発動してしまうのだし、いいか。
ベルナデッタは悠然と、レムリアに向け歩み寄る。

「あの聖剣も、外からでは貴女に傷一つ付けられないということがわかりました。
かくなれば…私自身の浄化の力を使うのみ」

ベルナデッタはおもむろに片手でレムリアの腰を、ぐっと抱き寄せる。
そして、顔と顔を近づけた。

「お覚悟を、魔王レムリア」

そして、有無を言わさず口付けを始め、魔力浄化の力を持つ唾液を流し込んでいく…。

レムリア > 斬りかかってきた動きも素人じみたところは無く。確かな実力を背景とした剣技を感じさせる。
プレイとしてのロールでなく、やはり本職の人間だなと改めて察して。そのような者がこのような場にと、この国の腐れ具合を実感。
肌に痛みらしい痛みを感じる事も無く、身に纏っていたドレスがずたずたに斬り裂かれて、ボロ布のようになったドレスの裂け目から覗く白い肌と扇情的な黒い下着。
そんな姿で腕を組んだまま立っているが、さてこの後どうリアクションしようかと少々頭を悩ませ。

「ほう……浄化の力? お前の力は、魔王を浄化できるほどだとでも」

相手の台詞にこれ幸いと乗り。にやりと、傲慢な笑みを浮かべて挑発的な言葉を口にする。
そのまま、抱き寄せる動きに抵抗することなく。近づく相手の顔を見つめ。重なる唇を受け入れ。

「んっ……むっ! ぐッ!?」

流し込まれた唾液の浄化の力が予想以上の本物であり。その力を受けて、目を見開いて驚きも露わに体をびくつかせる。
唾液の浄化の力で急速に低下する魔力。それに応じて下がる抵抗力を突破して、首輪や手枷の効力がより強く効果を発揮し始めて。当人の思惑よりも、急速で強力な弱体化が進行していく。
それでも、即座に人間並みやそれ以下にまで弱体化しないのはさすがは魔王というところであり。咄嗟に、突き放そうとしかけて。いや、これは本当の殺し合いでもないからと理性がブレーキをかけ。結果として、力ない抵抗の仕草に落ち着く。

ベルナデッタ > 「んっ…はっ。こんなもの、不要ですわ」

一旦唇を離し、間にかかる唾液の糸を、見せつけるように舌で舐め取ると、
ベルナデッタはおもむろにレムリアの手枷に触れ、それを先ほどの触手と同様に破壊した。
彼女の浄化の力は魔法を使っていれば何にでも働くようで、首輪も同じように破壊してしまう。
己の力のみで十分ということか、効きすぎることに気を使ったのか。

再度口付けをかわし、唇の感触を楽しむのもそこそこに、熱く唾液でぬめる舌を侵入させる。
レムリアの舌と触れ合うと、獲物を見つけた蛇のように絡みつき、舐りあげていく。
その間にも、レムリアのぼろぼろのドレスを、時には引きちぎりながらも脱がしていく。

「ほらほら、抵抗しなくていいんですか?魔王?」

視線をかわす。嘲るような、嗜虐的な色。

レムリア > 「はっ…ぁ………」

離れる唇の間にかかる唾液の糸。それを見せつけられるように舌で舐め取る仕草に艶を感じて、とくんと鼓動をが高鳴る。
こんなモノは不要であると、手枷や首輪を破壊していく様に当人の言っている浄化の力の使い勝手のいい強さを認識し。敵としたら面倒なと思いつつも、弱体化の効果などを認識していながら破壊しているのなら、それだけの自信を持つのも無理はないと、封印などが破壊された反動で感じる解放感に小さく息をつく。

「ん……むぅ……ふぁ…っ…」

離れたと思った唇がすぐに再度重ねられ。唇を押し開いて侵入してくる舌先が、獲物を貪るように絡みついてきて、互いの唾液を混ぜ合わせるように舐りあげてくる。その積極性に戸惑うように、ぎこちないすた先の動きを見せたが、すぐに自分からも応じて己の舌先を絡みつけていき。
ボロボロのドレスを時には乱暴に引き剥がされ、蠱惑的な白い肌が遮るものも無く晒され。豊かな胸の膨らみは、その乱暴な手つきを受けてふるりと柔らかに揺れ。

「あっ……くっ! この……怪しげな、力を……」

嘲るような台詞に、嗜虐の瞳を向けられて。悔し気な表情を浮かべて、相手を振り払おうとするものの本来の力からほど遠く。見た目相応の少女としての力しか発揮せず。
実際に、流し込まれた唾液の浄化の力を受けて大幅な弱体化をしながらの、挑発的な相手の態度に、被虐性を刺激されて悔しさを感じつつも、また興奮も感じてしまい。じくりと、子宮の奥が熱を帯びる感覚を得てしまう。

ベルナデッタ > 「怪しげ?魔王がそれを言いますか?」

そう返しつつ一旦レムリアから唇と手を放す。
もはや裸の彼女の前で、己のドレスに手をかける。
あっさりと脱ぎ捨てはらりと落とせば、美しい白い肌、柔らかで張りのある乳、その先端の桜色の乳首を惜しげも無く晒す。
そして、下腹部、子宮のあたりに、ノーシス主教の紋章が輝いているのがわかるだろう。

「私の力は神より与えられし力、淫らな魔族を浄化する光の力。
魔王レムリア、あなたの悪行もここまでです」

ベルナデッタは彼女を押し倒すと、その首筋に舌を這わせる。
唾液が肌に触れる度に、浄化の力がびりびりとレムリアを刺激するだろう。
その舌先は敏感な場所を舐りながら、徐々に下へと降りていく。
鎖骨を舐めながら目指すのは、二つの大きな頂。
片方を少々乱暴に揉みしだきながら、もう片方に焦らすように、
ゆっくりと舌が先端に向け滑っていく。

レムリア > 「魔王に怪しげなと言われるような、そういう力だ。
 使徒を名乗っていたが、聖女でも気取っているのか?」

唇を離され、自由になった口で言葉を紡ぐ。
あっさりと脱ぎ捨てたドレスの下に隠されていたのは、女性らしい肢体。その白い肌で目を引くのは、下腹部に刻まれた輝くノーシス主教の紋章と聖句。位置的に淫紋を連想させる紋章の輝きに目を向けながら、口にするのは挑発的な口調。

「その紋章とて、もう少し位置を選べ。人の事を淫らな魔族とかいうが、どちらが淫らなのだ?
 この魔王たる我を、お前如きがどうにか……ひゃん♡ んっ、うぅぅ……っ! この……エロ聖人めが……んぅ……ッ!」

押し倒されて、首筋を這う舌先。舌先が残す唾液の跡が、ピリピリと肌を刺激してただ舐められるよりも強い刺激として肌に残り。首筋から次第に下がり、広がっていく唾液の跡に思わずといった風情で漏らした甘い声が肌の敏感さを。感じてしまっている事を相手に伝え。揉みほぐされる乳肉は、指先を呑みこむような柔らかさと、指先をしっかりと押し返す弾力を示し。焦らすように、ゆっくりと舌が乳房の先端へと這い上っていくと、怯えと期待が混じった喘ぎを漏らして、身を震わせる。
形ばかりの抵抗として、押し倒す相手を押しのけようとはしているものの、その力は弱々しく。舌先が迫る胸の先端で、期待に待ち侘びるかのように乳首が尖り立っていく。

ベルナデッタ > 「敵の武器をもって敵を倒す。淫魔どもの鼻っ面をへし折って浄化する。
その為に私は神に遣わされたのですよ。この紋はその証。
あらゆる面で人類は魔族に勝利するのです」

瞳に怪しく輝く宗教の色。
彼女の舌はついに乳首に至り、その先端を優しくつつくと、
たっぷり舌に唾液を纏わせてから、表面全体を使って舐め倒した。

「ふふ…ほら、屈服しなさい?」

舌先で先端をほじり、側面を舐め、柔らかな唇をもって吸う。
絶妙な愛撫を繰り返しながら、逆の乳房でも、細い指先で尖る乳首をぐりぐりとつねる。
そして、唾液をたっぷり塗され敏感にしきった頃合いで、仕上げとばかりに、歯で軽く甘噛みした。

「二つもありますからね。勿論こちらもしてあげますよ…」

唾液にまみれてかる乳首から唇を離し、もう片方へ向かう。
それを吸いながら、今まで舐めていたほうは指先で弄る。
どちらも休ませず乳房を攻め続けた。

レムリア > 「淫魔を倒すために、淫魔と同じ所業を成すと。
 お前の神は、淫獄の神だとでも言うつもりか」

あらゆる面で魔族に勝つというのは、淫魔よりも淫らに堕ちて、更なる深みへと淫魔を引きずり堕として屈服させる事なのか。
趣味が悪いと言うべきか。良いと言うべきか。宗教に嵌まった人間特有の感性を感じてしまうなと、少しば回眉根を寄せるものの。乳首を責めたてられると、浮かんでいた真面目な表情は快楽に耐えるものへと変わり。

「んっ……くっ、うぅぅ……ッ! こ、こんなっ……のぉ、手馴れ過ぎ、ぃ♡」

優しく先端を突かれたかと思えば、ねっとりと唾液を塗り込める舌の動き。かと思えば、吸い上げられて。肌に染み込むように、唾液の浄化の力がピリピリと神経を刺激して感度を高めていって、与えられる刺激から意識を逸らす事を許さず。より敏感に受け止めさせられ、対比のようにもう片方の乳首も責めたてられて、悶えるように腰をくねらせて喘ぎ。乳首を甘噛みされた瞬間には、ビクンと背筋を震わせて軽く達した様子を見せてしまう。

「あっ……はっ…ぁ……お前、いつもこんな事を……」

唾液まみれにされた乳首が解放されて、空気に触れるひんやりとした感覚。入れ替わりにもう片方の乳首が唾液のぬめりに包まれて、吸いつかれ。解放されたはずの乳首もまた、ベルナデッタの指先で弄ばれて刺激た途絶えることがない。
胸の先端から電流のように神経に流し込まれる快楽信号に、背筋を震わせて喘ぎ。身を捩る。指先ひとつ、舌先ひとつの動きで楽器を奏でるように甘く喘いで身を捩る敏感な反応は、唾液の浄化の力がその効果を存分に発揮し。感度は過敏なほどに敏感に仕上げられている事を示している。

ベルナデッタ > 「淫魔を倒す事で人が救われるなら、神もお喜びになることでしょう。
それに、一言で神と言いましても、ノーシス主教には様々な神がいるのですよ?」

レムリアの乳房を攻め立てながら、己の乳も彼女の腹のあたりに乗せ、その肌に尖った乳首を滑らせている。
何度も軽くイカせれば、頃は良しと乳房を離し、肌を舐めながら下へ、下へ。
腹部を、臍を、下腹部を舐め進めて、ついに達したのは彼女の秘所。
両脚をこじあけ、その内ふとももにキスマークを付けてから、妖艶な笑みをレムリアに向ける。

「女の魔族はここを浄化するのが一番効くんですよ…覚悟しておいてくださいね?」

既に濡れ切っているその割れ目に、まるはジャブのように軽くキスをする。
唇に付着したレムリアの愛液をぺろりと舐め取って、いよいよ舌を這わせ始める。
まずは割れ目全体に満遍なく唾液を塗り付けるように、全体を舐め続ける。

レムリア > 「せ…聖職者らしく、貞操を謳おうとは……んぁ、っ!
 なら…お前の崇める神は……淫乱だな…ぁ……はっ、ぁぁ…っ♡」

聖職者らしく貞節に振る舞えと口にするも、紡ぐ言葉は与えられる快楽に酔って喘ぎ交じりの艶めいたものへと堕ち。
時折り、びくりと腰が跳ねるよに震えるのは目に見えるイカされた証。快楽に悶え震える肌が、押しつけられたベルナデッタの乳首を撫で上げ、擦りあげて。与えられる快感の返礼のように刺激し。
舐めあげ、唾液を塗り込む舌先が下へ下へと、下がり始めるとその行き着く先をすぐに思い描いて。怯えたようにひくりと肌が震える。
快楽の熱に火照り、欲情の熱を内側に籠らせていく体は発情して牝の匂いを漂わせながら、より快楽を貪ろうと肌の感度を増して。本来なら、性感帯でも何でもないはずの場所でもベルナデッタの舌の蠢きに反応してひくりひくりと敏感に震えて反応し。

「ひんっ! あ、あひっ…いぃっっッ♡ そんなに……舐めっ…んっ! るなぁ……ぁ…」

濡れた淫唇へとキスをされて、びくりと震える腰。割れ目全体へと唾液を塗り拡げるように、ねっとりと舐めつけてくる舌の動きにびくびくと腰を震わせて嬌声をあげ。塗りつけられる唾液を洗い流そうとするかのように、だらだらと愛液が割れ目の奥から溢れ出てくる。

ベルナデッタ > 「例えば聖騎士は信仰を守る為に時には人を殺します。それを神はお許しになるでしょう?
ならば、信仰を守る為に貞操を捨てるのもまたお許しになるはずです。
例えそうでなくても、私が堕ちることで信仰が守られるなら、喜んで落ちましょう」

口先で彼女の割れ目を押し広げ、陰唇の粘膜を舐めまわす。
鼻先で微かに刺激してやれば、クリトリスも段々と存在を主張してくる。
愛液を舐め取り、ごくりと喉を鳴らして飲み下しながら、膣の入り口のところまで、舌を這わせていく。

「まずは一回イッてしまいましょうか?さぁ、本番はこれからですよ?」

一旦顔を上げると、己の片手を口元へ。指先を丹念に舐め、唾液を塗していく。
そしてその指先を割れ目に沈め、膣内にゆっくりと挿入した。
ぐちり、ぐちり。
そんな卑猥な音を響かせながら、ベルナデッタの細い指先は彼女の膣内を蹂躙していく。
あっという間に敏感な場所を探り当てると、唾液を塗り付け徹底的に擦り上げる。

口も休んではいない。舌先で彼女のクリトリスの皮を剥くと、そこに吸い付いて舐めしゃぶる。
唾液濡れにしながら、遠慮なく徹底的に舌先で弄り倒す。

スパートをかけるように、攻めはどんどん激しくなった。

レムリア > 「落ち着け。そんなに、堕ちたければ……こう、道を選べ」

あ、これは本格的に侵攻をキメてるヤバイ奴だと、返ってきた台詞にひやりとする。
調子が万全であれば、ならば堕としてやろうと弄びにかかる事もあろうが。現状、弄ばれるのは自分の側である。
いや、状況的に弄ばれて堕とされるべき立場ではあるのだが。弄ばれるのは奴隷娼婦としては正しいが、それが宗教に嵌まった相手となると微妙に腰が引けるようなと、内面の混乱を反映して口から出た言葉もいささか頼りなく。
割れ目を押し広げられ、濡れた媚粘膜を舐めあげられ。鼻先でクリトリスを刺激されながらでは、冷静に思考を紡ぐことも難しく。股間に顔を埋められ、垂れ流す自分の愛液を舐め取り、飲み下される羞恥と相まって、頭の中も既に茹だったかのように熱を帯びている。

「あっ……そんっ…んきゅ♡ 奥まで、指が…ぁ……ひんっ♡」

浄化の力を宿した唾液を塗りこめた指先が、膣内に挿し込まれ、内部の媚粘膜を掻き乱すように蹂躙してくる。その指先によって、媚粘膜へと塗り込められる浄化の力が胎内へと響き。
無数の肉襞が、暴れるようにうねり。敏感な個所を探り当て、責めたててくる指先へと絡みつき。抵抗するように、あるい媚びるようにきゅうきゅうと締めつける。
どちらにせよ、膣内の弱点箇所を責めたてる指先に明らかに感じて、快楽に耐えかねた様子で甘い響きの声をあげ。腰を揺すりてて、反応してしまい。ぐずぐずに蕩けた膣内は、溢れるほどに淫蜜を垂れ流して、指先をふやけさせようとしているかのよう。
皮を剥いて直接、クリトリスに吸いつかれた瞬間には電流でも流されたかのようにビクンとひときわ大きく腰が跳ねて、嬌声が響き。
激しくなる責めたてに、余裕などない様子で悶えて啼いて、絶頂へと追いやられていく。

ベルナデッタ > 「あら、命乞いですか?魔王らしいですね♡
でも…駄目ですよ?全ての淫魔を無様にイカせ殺すのが私の使命ですから♡」

キマりきった目でそう答える。それは役になり切っているのか、それとも本心なのか。
そう言いながら、挿入する指を一本追加し、さらに膣内を攻め立てる。
ぎゅうぎゅうと指を締め付けてくる心地良さに、ベルナデッタも思わずぶるりと震え。
時折唾液を垂らして追加しては、浄化の力をさらに送り込む。

レムリアの腰が激しく動くが、逃がさないとばかりにもう片腕で抑え、ついでに尻肉も揉みしだく。
溢れ出る女のフェロモンに、ベルナデッタもどんどんと興奮していく。
とろみのある、本気で感じている女の愛液を、舐め取っては味わう。
そして、彼女は限界を感じ取った。

「これでトドメです。派手に吹いちゃいましょう♡」

クリトリスを、かりっ、と甘噛みした。

レムリア > 「このっ…変態聖人めがっ! 趣味が悪っ……ひん♡ やめっ……」

淫魔を無様にイカせ殺すのが使命とか、真面目にのたまう姿に本格的にヤバイと半分本気で罵り。追加された指で、より激しくなった責めに無様に甘い声で啼かされて喘ぎ。
発情した体は、ねっとりと肉襞を指先へと絡みつけて滴る愛液を塗りつけるように、うねりながら媚肉で食い締めて離さず。唾液を追加されて、浄化の力を送り込まれるほどに膣内の媚粘膜全体が敏感な性感帯へと感度を塗り替えられて、ぐちゅりと卑猥に熱くぬかるむ粘膜の泥濘と化していく。
与えられる刺激に耐えかねてびくつく腰を押さえ込まれ、ついでとばかりに揉み込まれる尻肉は吸いつくような肌理細かな肌の質感と、むっちりとした卑猥な尻肉の弾力で指先を愉しませ。
ふわりと肌から漂い、立ち上るのは欲情を誘うフェロモンたっぷりの、若く瑞々しいメスの香り。
ぐちゅぐちゅと、濡れた粘膜を掻き回されて奏でる粘着質の淫靡な水音を室内に響かせ。掻き回され、掻き出された愛液の滴が床に染みを作る。
掻き回すベルナデッタの指先に滴り、絡みつく淫蜜はどろりと濃厚であり。人外の魔王らしく、芳醇な魔力を宿し。同時に、淫魔のごとく意識をくらりと揺らすほどに濃密なフェロモンと淫臭を漂わせている。

「あっ、ああ゛ぁぁ……ッ♡ そんなに、激しく…責められっ……んひっ♡ あ、やめ……ひ、きゅっ! ぐっ、イグっ♡ いきっ……ッッ♡」

散々に責めたてられ、腰をビクつかせるほどに余裕を失っていたところに与えられたとどめの一撃。クリトリスを甘噛みされた瞬間に、背筋を駆けのぼり脳天を直撃した肉悦に意識は漂白されて、びくんと大きく背筋をしならせながら達してしまい。感じた快感の大きさを物語るように、ぷしゅっと激しく潮を噴く。

ベルナデッタ > 「あぁ…素敵…んっ……」

激しい潮吹きを恍惚とした表情で眺めるベルナデッタ。
レムリアの潮が彼女の顔を、指を、肩から乳房までを濡らしていくが、全く気にしない。
それどころか噴き出るそこに口を付け、美味しそうに啜っていく。

「ふぅ…ご馳走様です♡」

溢れ出る淫液がようやく収まったところで顔を上げ、浴びたレムリアの潮をローション代わりに、ベルナデッタは彼女の身体の上を滑っていく。
そして、乳房同士を重ね合って擦り付け合いながら、口に残る彼女の愛液を本人に飲ませてあげた。

「分かってますよ…こんなんじゃまだまだ魔王は斃れないって…。
だから…もっと強力に浄化してあげますね…?」

キスを終え、体を起こす。そのまま、レムリアの体に跨った形になる。
そして指し示すは、己の秘所。そこはすっかり濡れそぼって、濃厚な匂いを放っていた。

「ほら、聖紋はここに付いてるでしょう?
だから…こっちのほうが唾液より強力なんですよ♡」

言うがいなや、ベルナデッタはレムリアの口に己の秘所を押し付けた。
片手で彼女の頭を抑え、その綺麗な顔立ちに容赦なく愛液を塗り付けていく。
口に入れば、さらに激しい快楽と魔力の浄化がレムリアを襲うだろう。

レムリア > あまりの快楽に潮噴きき絶頂をしてしまい、絶頂の余韻にひくひくと全身を戦慄かせて、ぷしっぷしっと断続的な潮噴きを繰り返す。
股間に口をつけられて、噴き出す潮を啜られている事も気づかずに快感に漂白された意識が回復するまで、無様な絶頂姿をさらし。
無意識のうちに、重ねられ擦りあわされる乳房の動きに自分からも応じて胸を揺すりたて。気がついた時には、口移しで自分の愛液を飲まされていた。
自分自身の濃厚な牝の匂い漂う淫汁を飲まされる恥辱は、倒錯的で被虐的な興奮となり。ぐずりと子宮の輪郭が融け落ちるような淫欲の熱が躰の芯で疼いてしまい。ベルナデッタへと向ける表情は睨みつけているつもりでいて、淫蕩に情欲に蕩けていてどこか媚びるような色すら宿り。

「我を倒すために、もっと強力に浄化するとして……それは……
 やはり、聖紋ではなく淫紋なのではないの、むっ……ぶ、ぐっ……むぅ…」

跨って己の秘所を見せつけて語られる台詞。その姿は神の使徒たる聖性よりも、淫魔を思わせる淫靡さを感じさせ。濃厚な牝の匂いを放つさまは、どこか違うのかとベルナデッタの台詞に思わずと言った様子で言葉を溢し。
その台詞は、秘所を押しつけられる事でくぐもって消える。
頭を押さえつけられ、濡れた股間を押しつけられて愛液を塗りたくられる。屈辱的な行為ではあるが、それだけにマゾっ気を刺激されて恥辱の興奮に肌は火照り。鼻を突く、濃厚な牝の匂いにくらりと意識は揺れて。喘ぐように開いた口に愛液が入って、唾液よりも強力な快楽と浄化の味わいに背筋を震わせてうっとりと表情を緩ませ。
無意識のうちに、もっと舐め取ろうと奉仕するように濡れた秘所を舐めあげる。

ご案内:「バフートの一角(過激描写注意)」からベルナデッタさんが去りました。
ご案内:「バフートの一角(過激描写注意)」からレムリアさんが去りました。
ご案内:「地下牢の性奴隷」にセフィルさんが現れました。
セフィル > 【とある地方の王族の統治する城下町に『隣国とのパーティ』に従事する女性給仕の募集のおふれが出されたのが1か月ほど前…
その給仕の報酬給金が破格であったことから、街の綺麗どころの娘、女性たちはこぞって応募したのは言うまでもない
本日がその採用試験というわけだが、応募してきたそれらの女性たちが王族の城の大広間に集められていた―――】

「では、段取りした通りに頼む…
ああ、多少は君たちの裁量で決めてもらってかまわない
夜の街でもよく遊んでいる君たちなら女性を見る目も確かだろうからね…」

大広間から離れた別室では採用面接の段取りが終わり、このパーティの準備、実行を任されている王族末子の王子が試験官に任命した若い兵士たちに指示を出していた
年の頃はまだ15歳を迎えていないであろう、成長期前を思わせるほっそりとした体躯にシンプルながら光沢のある絹のゆったりとしたローブのような服をまとっている少年は顔つきこそ端正な美少年と言った容貌だが、落ち着いた態度で三人の試験官の兵士を大広間に送り出す
指示の言葉には、彼らが夜遊びも盛んにいそしんでいることも若干揶揄するような冗談も交えて採用基準をある程度彼らに任せる旨の言葉をかける
王子の揶揄に三人の兵士たちがわずかに困惑した表情を浮かべながらも大広間へと歩を進める様子を見送りながら、採用試験を受けに来た応募者たちのプロフィール用紙に目を落とす…

セフィル > 【詳細な打ち合わせをして長文交互ロールでじっくりとお相手いただける方をお待ちしています。相談だけでも良いのでお気軽にお声をおかけください。】
ご案内:「地下牢の性奴隷」からセフィルさんが去りました。
ご案内:「地下牢の性奴隷」にセフィルさんが現れました。
ご案内:「地下牢の性奴隷」からセフィルさんが去りました。
ご案内:「◆奴隷市場都市バフート 地下牢(過激描写注意)」にシルフィエッタさんが現れました。
シルフィエッタ > 護衛任務の失敗から数週後、這々の体で奴隷都市へと帰還した少女を待っていたのは、衛兵だった。
町の入口で事情を知る間もなく捕らわれ、罪状を問答無用で突き付けられる。内容は、貴族殺しだ。
曰く、少女は奴隷の身分から抜け出すため、貴族を魔物の巣窟へと案内し、謀殺したのだとか。
不名誉な事実に少女は激昂し、反駁した。しかしそれすら、反抗と見做されて、薬で昏倒させられて――。

――そして、気を失った少女は奴隷都市の地下牢へと運び込まれ、今に至る。
背中へと回した両腕は革製の拘束具でガッチリと固められ、両足首には重苦しい金属の枷を嵌められて。
少女的な肉付きの薄い尻を牢の入り口に突き出して、石の壁に向かって蹲る姿勢を強制されていた。

「ふ、ぐっ……ふ、ぅ、ぅううっ……」

長時間同じ姿勢を続けていると、徐々に筋肉が強張り、痛みを訴え始める。
しかし、少女が体勢を変えることは許されない。何せ、これは刑罰なのだ。
一日に数時間の休憩以外は、常時反省の姿勢で客を迎えて、奉仕活動に従事する。
姿勢を崩して良いのは、利用者が命じた時のみ。それを破れば、首輪が少女に紫電を放つ。
たらり。汗が体から滴り落ちていく。膝が、足が、痛むのを堪えながら、少女は時が過ぎるのを待っていた。