【外見】 158cm 94/56/85 綺麗系の整った顔立ちに切れ長の瞳で、冷たくも気品ある面差し。 艶やかな黒髪は腰元を超える長さで、雪白の肌は染みひとつない美肌。 細身の体躯ではあるが、華奢では無く健康的でしなやかな体つき。 豊かな胸元に悩ましい腰のくびれ。蠱惑的なラインを描く尻や脚と色香溢れる肢体。
【性格】 気位が高く尊大な言動を取る高慢な性格で、他人に甘えるとか頼るとかが苦手。 その裏返しで、甘やかしてくれる相手を好み。好感度が高い相手には、甘えたがる。 実力への自負や気位の高さから慢心や油断など隙を見せる事が多く。それを自覚しているが、強者の余裕と改める気は薄い。 退屈を嫌い刺激を求め、己を愉しませるものとして各種の芸術や娯楽作品。その演者や作者に好感を抱き、己もまた創作活動を嗜む。 その人生をひとつの物語として愉しませてくれるような癖の強い者を好み、時には愉しめるように手を出し、運命を演出する。 その思考は善悪正邪の道徳倫理よりも、己が愉しめるかどうかの趣味性が強い浪漫主義かつ享楽主義。 娯楽を愉しむには教養が必要と知識や技術に対する好奇心は強いが、趣味的であるが故に偏りがある。
【性癖】 生まれついての強者として貪る側であり、嬲る側であった為に表面的にはS寄り。 その実、内に秘めた被虐の素質も高く。背徳性や変態性。被虐や凌辱に感じてしまうドMでもある。 卑劣な手段で凌辱や調教されたり、性的に屈服させられて肉便器扱いされる事を望むような重度の凌辱願望を秘めたりしているが、それを理性で蓋をしている。 魔王としての強大な実力や脅威度は一級品だが、性奴隷や肉便器としての素質も極上の一級品。 その為、基本的に強気で尊大な態度をとっているくせに、受けに回ると弱く。被虐性を刺激される状況には無意識に隙を見せて流されやすい。 絶対的強者であるが故に、経験の無い被虐悦楽への興味を拗らせM属性を深めたタイプ。 相手の性別にこだわりを見せない雑食主義な所はあるが、貞操観念的なものは普通寄りで羞恥心や乙女心的なものは当たり前に持ち合わせている。 ただ、それらを裏切る背徳の甘美さには溺れやすい。
【背景】 夢や幻想の領域に潜み、精神や魂を捕食する夢魔の系譜に連なる魔王。 魔の頂点のひとつとして己の領土を築き君臨してはいるが、それも己の世話をする者や娯楽を提供する者を求めて。あるいは同族の保護とそもそも支配欲も薄く好戦派では無い。 召喚に応じたり、遊びで人間社会に騒ぎを起こした事は幾度かあり、記録も残されている為、調べればわかる程度には知名度がある。 自分の領域に奴隷狩りに来たバフートの奴隷商人を返り討ちにしたものの、調教して被虐の快楽を教えてやるから助けろと言われたのを面白がり。遊び半分で奴隷として調教を受ける事を承諾。 奴隷商人の商会を人間社会での足場として支配下に置くのと同時に、その商会へと捕獲された奴隷として入荷される形でバフート入り。 黒幕として商会を裏から支配しながらも、約束は約束と律儀に調教を受ける事にし。熟練の調教師の手による濃厚な調教で徹底的に被虐性を開発されて、強制的にマゾ覚醒させられてしまう。 その結果、心身に刻まれ、教え込まれたマゾの悦びをもはや忘れられず。いつでも抜け出せるからと、調教される奴隷の立場にずるずると留まり続けている。 調教はプレイとして愉しんでいるだけであり堕ちていないと口にしていて、実際に奴隷らしくない態度を保ち。裏では魔王として君臨しているが、既に性癖がM方向に歪んでいる自覚は薄い。
【能力・装備】 《夢魔の牢獄》 悪夢の怪物達が蠢く地獄。肉の悦楽に沈めて堕とす淫獄。 因果も摂理も捩じれて狂った不条理な混沌たる幻想と悪夢の深淵。 精神は感情と欲望を味わう食材。魂魄は魔力や霊力を搾る資源。肉体は眷属の怪物を産む苗床に。 囚われた犠牲者を様々な形で貪り。犠牲者の数だけ強大化する己の内側に有する現実とは異なる領域。 外部に展開した場合は、己に強化補正を。他者に弱化補正と状態異常を与える地形効果を有する自陣となり。同時に、現実を侵蝕し夢へと堕とし、気ままに事象や因果を改変する干渉領域となる。 犠牲者を糧に稼働する魔力炉であり、怪物を量産する牧場であり、己の君臨する魔界。 耐性がなければ、胃で消化されるように侵蝕汚染されて取り込まれる捕食領域。 完全に取り込んだ犠牲者の記憶や知識は己のものとなり閲覧可能。
《悪夢の怪物》 元々は霊的存在であって物理干渉は無効であり、干渉は選択的。 受肉して実体化しても、素で竜種並に強靭で強力な肉体は高位の魔にありがちな物理耐性を備えて、やはり単純な物理攻撃ではダメージが通らない。 ダメージが通ったところで、即座に回復してくるような再生復元能力を持ち、殺しても普通に復活してくるような不死性も有し、自己改造や個体進化じみた能力で状況や環境の変化。各種の攻撃などに対応してくる始末の悪さ。 各種の基本ステータスが高いため、並の相手ならそれだけで相手取る事ができ。本気で戦闘ともなれば多重同時展開する各種の障壁と結界が、その身を覆って攻略難度を悪夢的なレベルまであげる。 霊視など超常知覚も有していて索敵力も高いが、日常生活には不要と通常は閉じている。
《魅惑の淫夢》 淫魔や夢魔、吸血鬼など夜の魔性が備える他者を誘惑し、堕とし、操る能力。 幻覚や幻影をみせ、暗示を仕込み、瞳や声に宿る魔力で人を惑わし、その肢体で篭絡する それは単純な魅了や誘惑レベルでなく、洗脳や記憶操作が可能な領域にまで達している。 理性を奪い欲望を煽る淫気や媚毒など淫魔系の能力も有し、定番のドレイン系の能力も備えるが、単なるエナジードレインよりも高度なレベルドレインやスキルドレイン的なのには粘膜接触以上が必要。 肉体も獲物を誘惑し堕とすために蠱惑的な肢体であり、性的な素質や適性も高くその肉の穴は極上の名器。 その性的な素質や適性の高さは攻めてる時は強みだが、受けに回ると素質の高さが自身に牙を剥き弱みとなる。
《神秘の幻想》 魔術や錬金術など神秘系の技術への適性と親和性。そして、無尽蔵の魔力。 神秘や奇跡。魔術や魔法と呼ばれる類のものは個人資質に完全に依存している物でもなければ実践可能。 効率を度外視できるだけの魔力を有するため、魔力量で解決できる問題はたいてい解決できる。 相応に知識も溜め込んでいて、並の術式であれば一瞥する程度で解析し模倣してみせる。 必要な道具や設備を魔術で代替する事で、大抵の生産系も身ひとつで何とかなる事が多い。 神聖系などの何かの力を借りる術者単体で完結しない術式などは、さすがに前提条件を個別に満たす必要がある。
《被虐嗜好》 秘めたる被虐の素質。マゾとしての才能。 雰囲気や状況を作られM属性を刺激されると、被虐性感をより味わおうと無意識に負けに走りデバフがかかる。 バッドステータスや弱点の類であり、状況次第では遥かな格下相手にも性的に屈服させられる可能性がある。 その手の勘や本能が鋭い者なら、マゾの気配として察知しうるかもしれない。
【ロール傾向】 中文くらいがメインで、調子により伸び縮み。 10〜20程度のレスタイム。 記号(!?―…♡)なども使用します。 囁きなどによる相談はOKです。
【嗜好】 するにせよ、されるにせよアブノーマルだったりハードだったりを好みますが。 普通に愛でたり、愛でられたりも問題無し。
【NG】 苦痛主体のプレイ。 戦闘行為以外での肉体破壊や奇形的改造などの猟奇行為。 スカ行為は小系統は特に問題は無いですが、大系統は食べたりするレベルはさすがにNG。 こちらの内面まで確定するレベルの確定処理も、ご遠慮したく。
【備考】 バッドエンド展開などで、パラレル扱いなどはするのもされるのもOKです。 既知設定での接触なども問題ありません。 |
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