2020/12/01 のログ
ご案内:「◆調教部屋(過激描写注意)」にシルフィエッタさんが現れました。
シルフィエッタ > 部屋の中央に置かれた、背凭れのない木製の丸椅子。その上に少女は拘束されていた。
左右の足首は縄を用いて椅子の脚に固定され、上体を椅子の上に突っ伏して、尻を後ろに突き出す。
左右の腕も、脚と同じ様に石造りの床へと伸ばされて、金属製の枷で椅子の脚と繋がれている。
高さは成人男性の腰程。前に立てば口を、後ろに回れば股座を弄りやすい高さだろうか。

「ふ、くっ……んぅっ、解け、ないっ……!」

ぎしり、ぎしり。身動ぎする度に、椅子が軋んで鈍く鳴く。
しかし、少女に施された戒めも、乗せられている椅子も外せそうにはない。
窮屈な姿勢を強いられた少女は、自由になろうと懸命に藻掻き続ける。
恐らく徒労になるだろう動きで鳴る音が、少女の存在を示していた。

ご案内:「◆調教部屋(過激描写注意)」にアラストル・ヴォルモーデンさんが現れました。
アラストル・ヴォルモーデン > 辺境に近い自身の領地に置かれた屋敷。
表向きは地方領主のそれといった質素な作りであるがその地下には異質ともいえる空間が広がっており。

そんな空間の一つ、地下牢に向かって石造りの階段を足音を立てて降りていき。
従者が明けた戸をくぐれば全裸で縛られた少女の姿をみて目を細め。

「お前か、先刻私の屋敷に侵入したという女は」

相手に近づきなながら、話しかけつつ。
横に立てばむき出しになった尻を撫で。

「誰の差し金だ?素直に言えばまだましな処遇で帰れるかもしれんぞ?」

表向きは田舎貴族であると認知されているはずの自分の屋敷に侵入した相手である。
すでにある程度裏の顔を知っているかもしれないが、それでも簡単に済めばよいと聞いてみて。

シルフィエッタ > どうしてこうなったのか。少女は、その切欠を想起していた。
元は冒険者ギルドから受けた一件の依頼。行方不明者の捜索だった。
娘が居なくなってしまったと、悲嘆に暮れる依頼人。その姿に奮起して依頼を受けたのだ。
調査の結果、消息が途絶えたのは王都の辺境近くに佇む貴族の屋敷。ならばと忍び込んだのが先のこと。
音もなく忍び込み、幾つかの部屋を探り、何やら奴隷売買の痕跡らしき書類を見つけたような気がして――。
――その後、記憶が途切れて今の窮屈な状態に繋がる。思い出そうとしても無理そうだった。

それにしても、どうやってこの拘束を外そうか。それが今の最重要事項だ。
思案して、身を動かして。試行錯誤を繰り返す。その最中で、後背の扉が開いた。
かつり、かつり。近寄る足音の気配を探る。問いかけには、苦笑とともに。

「お邪魔してるよ。誰の差し金って、それを簡単に漏らす奴だと思う?
 君だって、調べ事には口の固い人を雇うだろう?それと同じさ」

彼らからすれば、少女は秘密を暴く者。知るべきでないことを知った者だ。
実際は、彼の裏の顔に触れようとして、触れ損なった。故に、知れなかったのだけれど。

アラストル・ヴォルモーデン > 無残な格好を晒しながらも強気な女の態度に楽しそうに笑みを浮かべ。
品定めするように相手の身体を眺めつつその肌艶を堪能するように手を滑らせて撫で。

「そうかいそうかい。
 君がしゃべりたくなるまで体に聞くしかないな。
 どうしようか、爪を剥ぐところから始めようか……それともさっさとその肉体を味合わさせてもらおうか……」

そんなことを言いながら椅子の横に置かれたテーブルに従者が道具をカチャカチャと準備をしていき。
自分はその中から馬用の鞭を手にとっては軽く振って音を立て。

「まずは準備運動と行こう……」

そう言って相手の肩甲骨や腰背中など皮膚の薄い場所に打ち付けて傷跡をつけていき。

シルフィエッタ > 座椅子の上で、無様に潰れた少女。しかし、小さな僥倖があった。
それは、俯せで椅子を抱えているため、下腹部の刻印を見られなくて済むことだ。
魔族によって刻まれた、魔族の玩具として生きることを確約する契約の証拠。
意味など判らなくても、少女が一種の『性を玩弄される存在』だと示す烙印。
それを、彼に見られない。彼から隠すことが出来る。それが、唯一の利点だった。

「……へぇ、なんとも悪趣味だね、君は。生爪を剥ぐだなんてさ。
 ――別に、こういう仕事をしてる以上、生娘って訳でもないし、好きにしたら」

多少の陵辱には慣れている。そう言わんばかりの強気を示す。
その横では、彼の従者が何やら準備をしている様子。拷問の道具だろうか。
次いで、風を切る鋭い音。恐らくは鞭の類だろう、と覚悟を決める。

「……まぁ、お手柔らかに頼むよ――ひ、ぎっ、うぁっ――!?」

ひゅん、ひゅん、と鋭い音が鳴る度に、背中に鮮烈な痛みが走る。
ぶつかった瞬間は熱だけが沸いて、遅れて痛みが迸る。目の前ではチカチカと、火花が散ったような気がする。
二度、三度と撃たれれば、白磁の肌に幾つもの赤い筋が浮かぶ。場所によっては、血が滲みすらするだろう。

アラストル・ヴォルモーデン > 「慣れているという割には可愛い悲鳴をあげるじゃないか」

ひゅんひゅんと何度も風を切りながら相手の肌を傷つけていき。
暫く叩いた後に手を止めて、パンパンと掌で鞭を軽くたたき。

「おぉ、おぉ、痛そうになってるな。
 蛆が湧いてはいかん、クスリを塗ってやろう」

そういえば従者から白い粉のようなものを受け取り。
掌にそれを広げればそれが塩であるとわかるだろう。

それを躊躇なく相手の背中に塗りたくっていき。

シルフィエッタ > 「……くぅ、ぁ、ぅ……慣れてたって痛みがない訳じゃないし、ね」

背中に刻まれた幾つもの筋。その全てがじんじんと熱を持ち、痛みを生む。
こうした扱いには慣れている。尋問の訓練も受けた。だが、それでも痛みはある。
苦悶の声を殺し切れる訳ではない。ただ、常人よりも耐えられる、というだけだ。
そんな少女に、男は追い打ちをかける。その手が背中に触れた瞬間――

「い、ぎぃいいいっ、ぁ、い、ぁあああっ――!?」

ざりざりとした粒子が傷口を擦り、極細のおろし金のように表面を嬲る。
傷口に塩を塗る。単純で、原始的で、効果的な激痛に、言葉にならない声が漏れた。
汗などとは比べ物にならない濃度の塩分は、少女の傷口に満遍なく滲みていく。

アラストル・ヴォルモーデン > 「どうだ?古典的だが効くだろう」

相手の姫を聞けば嗜虐心が刺激されてゾクリと背中が震え。
楽しそうな声色で語り掛け。

「しゃべりたくなったら好きにしゃべって構わんよ。
 私は勝手にやらせてもらうからね」

そう言って手についた塩を叩いて払い。
相手の後ろに回れば引き締まった相手の尻を両手で撫でて。
今度は痛みの代わりに恥辱を煽ろうと肉を開き後穴を露わにさせ。

「一流の密偵というのは排泄物すら現場に残さないという。
 それはどういうことなんのか確かめさせてもらおうかな」

そう言って従者に尻肉を抑えて開きっぱなしにさせれば。
自ら指を後穴の中に埋めて指で穴を無理やり開き。