2020/11/11 のログ
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏(過激描写注意)」にシルフィエッタさんが現れました。
■シルフィエッタ > 最初に異変を感じたのは、一週間近く前のことだった。微熱と下腹部の僅かな疼きがあった。
時折ムラっと来ることはあったし、微熱も折り悪く風邪をひいたらのだろうと軽く見ていた。
正直我慢できないこともなかったし、日々の糊口を凌ぐためには働かなければならないから。
それから数日が経った。微熱は慢性的な火照りに変わり、下腹部の疼きが強くなった。
じんじんと、腹の奥をとろ火で炙られる感覚。子宮がじくじくと切なく何かを求めていた。
それでようやく、自分が発情している事実に気づいた。原因が何かはわからない。
最近忙しくて、自慰やら何やらをご無沙汰にしていたから、欲求不満になっていたのだろう。
その夜は、ねぐらの布団に顔を押し付け、声を殺しながら性に蕩けた。それは、結局毎夜になった。
―― そして、今宵の少女は、暗く人気のない路地裏に居た。
娼館などの娯楽施設がある通りから、一本入った裏通り。喧騒が建物越しに聞こえてくる。
そんな場所に一人で、冬用に仕立てた厚手のコートを身に纏って。こつり、足音を鳴らす。
暗がりを彷徨う少女の頬は、熱に浮かされたかの様に赤く染まり、瞳も潤みを帯びていた。
その原因は、コートの中身。そこには、纏っているべき服がなく、控えめな肢体があるのみだ。
どうしてこの様な破廉恥な所業をしようと思ったのかは解らない。普段の自分ならしない選択だ。
だが、今夜は違う。痛いほどに加速した心音。目眩すらしそうな興奮が少女を満たす。
露出癖はなかったはず。そう思いながら、足取りは緩やかに、ゆっくりとねぐらに向かう。
バレたら酷い目に合うのは分かっている。しかし、ほんの少しだけ、バレてしまいたいとも思う。
常軌を逸した危険な火遊び。それが、溜めに溜めた性欲に耐えきれなくなった少女の選択だった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏(過激描写注意)」にラヲさんが現れました。
■ラヲ > 阿片窟でダラダラ過ごして居てもむなしいだけなので、さっさとサロンを出て貧民地区を歩いていた。
片手だけで器用に煙草を燻すと、紫煙を吸い込み道の横に吐き掛けた。
長い事生きているとはいえ、一瞬でもこういう時期は本当にウンザリしている。
煙草を片手にガラ悪く歩いていると。路地裏に差し掛かったところにどこか心もとなく歩いている
少女を見つける。厚手のローブを身にまとっているが何となく熱のこもった雰囲気をしていた。
女は、近くにあったバケツを少女の足元に向かって蹴飛ばす。
■シルフィエッタ > 人気のない通りであっても、時には人とすれ違う。先も、路地裏に立ち小便に来た酔っ払いと鉢合わせした。
思わず声を出しそうになって、慌てて口を噤んだが、饐えた臭いに下腹部の疼きが強くなる実感があった。
普段の自分は、こんなことを思わない。そう分かっていても、あの足元に跪きたいという衝動が湧く。
それを堪えて、視線を切って横を通り抜けた。残り少ない理性を振り絞ったような気がした。
「ん、くっ――は、ふっ……あ、つい……」
外は冷え冷えとしているのに、体だけがやたらと熱を持っている。
足取りがふらつくのを堪えて、努めて平静を装って。ねぐらにつけば、遊びは終わりだ。
だから――いつも僅かに煙たい気がする路地を足早に抜けようとした時、金属の拉げる音がした。
「うぇっ――!?」
何者かが蹴り飛ばしたバケツは、的確に少女の足を絡め取り、少女の体がずるんと滑る。
体が宙に浮く感覚。尻を、背中を下に、受け身も取れずに転倒する。振り抜かれた足からバケツが跳ね上がる。
同時に、少女の体に巻き付いていたローブがふわりと剥がれ、宵闇の暗がりに城の裸身が露呈する。
そして、着地。強かに背中を打ち付けた少女は、一瞬呼吸が止まって身悶えた。
■ラヲ > もしやと思って転げさせてみたが、本当に裸だとは思わなかった。女はいつの間にと少女の目の前に
立つと、ローブの端を掴み、まくり上げて、しゃがみ込んだ。
「よぉ、良い趣味してんな。ローブ一枚で貧民地区うろつくなんて」
女は少女の足首を掴むと、強めに引っ張りその身体を自分の更に近くに引き寄せる。
地面に倒れる少女の纏っているローブを脱がせて、敷物の代わりになったローブの上に
全裸の少女が転がっている様を見ると、女は目を細めて胸板、下腹部、そして腰や尻を
黒い手袋に包まれた細い女の指がはい回っている。
「可愛い顔してるじゃん?お嬢さん…コレからどうすんの?小汚ねぇデブとまぐわいにでも行くの?」
少女の顎を歪まない程度だが強く、そしてグイと引っ張ると整った顔立ちをいろんな角度から
眺めて、女は楽しそうにしている。
■シルフィエッタ > 少女に寄り付く何者かの影。その声音から、相手が女性だと理解する。
しかし、その言葉にすぐに答えることはできなかった。かひゅ、と短い息が漏れる。
少女が身動きできない間に、女の手が足首を掴み、ずり、と引き寄せられてしまう。
次いで脱がされた厚手の毛皮を用いたローブは、極上の絨毯じみて石畳を覆った。
一糸纏わぬ姿。触れる冷たい夜気に震える。そんな少女の肌に、女の繊手が滑る。
「く、んっ――そ、そんな、つもり、はっ……」
女の言葉に、鮮明な光景を想起する。同時に、ずきんと子宮が鳴いた。
醜悪な男達の玩具にされ、滾りを注がれる。或いは、竿や爪先、尻穴にすら口吻を強いられる。
過去の体験と空想の混ざった、願望のような何か。否定したいのに、今の少女には叶わない。
女から見ても、少女の瞳がより一層蕩ける様子に、被虐の性癖を見抜くことは容易かもしれない。
■ラヲ > 「まぐわいに行くわけでもないんだったらアタシと付き合ってくれない?」
全裸にした身体を抱き寄せると女は顔を近づける。残念かどうか女の顔は少女と同じぐらいに整っていた。
女は顔を首筋に寄せて、スリスリと顔面で少女の首筋、その肌を堪能しながら
抱きしめている手はほっそりとしているが柔らかい尻をねっとりと撫でまわしている。
「それとも小汚いのとヤるのが良いかい?だとしたらマニアックだな」
「アタシみたいなのにお嬢さんみたいなのが回ってこねぇのは腹立つな」
撫でていた手は尻たぶの中に指を滑り込ませ、どんな具合かと尻穴の周りを指が撫で
先端はやや入り込む。女は少女の胸元に顔面をグリグリと摺り寄せながら
近くの壁にもたれかかり、細い女の身体が器用に少女の裸体をからめとっている。
■シルフィエッタ > 「付き合うとかそんなのじゃ――ん、ひぁっ♡」
美麗な女性の顔が近づく。纏う香りは、どことなく危険な甘みを連想させた。
阿片窟から出てきたのならば、麻薬の名残なのだろうか。知らずの内に思考が揺れる。
彼女の頬ずりが首元を擽る。少女から立ち上るのは、甘酸っぱい雌の発情臭だ。
「だから、そういう、のじゃ――んぃ、ひ、んっ♡」
つぷん。尻穴を撫でる指が、窄まりを穿った。瞬間に少女の腰が跳ねる。
どこよりも過敏な弱点に躾けられた肉穴は、女の指を飲み込むとねっとりと絡みつく。
本来ならば不浄な筈の尻穴は、毎夜の習慣になりつつあった自慰のお陰で空っぽだった。
今夜も同じ様に指や淫具で慰めようとして、それでは足りないと彷徨い出たのだから。
その内に、少女の体は壁に追い詰められ、石畳と彼女に挟まれる。
最早、少女に逃げ場はない。今宵は彼女のものに、なるしかなかった。
■ラヲ > 「そういうのじゃないの???素っ裸にローブでうろついてたのに?」
「身体売ってたのかと思った。でもまぁ嫌いじゃねぇんだろ、そういう気分なんじゃねぇか?」
腰が跳ねる少女をガッチリと逃さないように抑え込むと、複数本の指が尻穴にズブズブと入り込み
内部をこねくり回す。内部は綺麗になっているので遠慮なく奥までぐちゅぐちゅといきなりかき回した
「あ、メッチャ綺麗…すげぇ柔らかいし」
女の身体からは阿片窟とも違う蜜のような甘い香りがしている。ゆっくりと尻穴から指を抜き取ると
箱座りのようにさせて正座で丸くなった尻肉を向けさせる。
「そーか、そこが弱いか?ん?…尻穴気持ちいいか?」
■シルフィエッタ > 「んぃっ、ひっ――ううっ、こんなの、する気なかった、のにっ♡」
差し込まれる指が増える。その分だけ、中を広げられてる感覚が増す。
元々の用途故か、指を中から引きずり出されると、それだけで声が蕩けてしまう。
或いは指をぎちと詰め込まれてかき回されても、甘い痺れが体を満たす。
そんな、鋭敏すぎる性感帯――或いは、陵辱者の玩具とされたのが、少女の尻穴だった。
路地裏に響く湿った水音。腸液が奥から垂れ出て、ローブに幾つかの染みを作った。
「ふ、くっ――んふぅううっ♡く、ひぃぃいいいっ♡」
蜜のような甘い匂いを嗅ぎながら、尻穴からはずるりと指が抜けていく。
脳天が弾けるような愉悦の中、少女の姿勢はころりと変えられ、俯せじみた香箱座りに。
折りたたんだ足をローブにおいて、彼女に尻を突き出すような形になる。
普段は服に隠されて顕にしない、褐色の窄まりを見せつける。羞恥で脳味噌が煮えそうだ。
「……い、言わなくても、分かってる、よね。それでも、言わせる?」
女の目の前で、窄まりはひくひくと蠢いて誘う。もっと激しく、いじめてと言わんばかりに。
■ラヲ > 「っほほーーーーーー強気じゃん???アタシとしては言って欲しかったけど
コレからドロッドロになるんだったら別に良いよ。ならないんだったら言わせたい所だけど」
突き出された尻を自分の方に寄せると少女自身の手で尻肉を掴ませて左右に引っ張らせる。
尻のすぼまりはより大きく外気にさらされ、ひくつく動きがより鮮明に露になった。
物欲しそうにする窄まりを指でつつきながら、少女の痴態を楽しそうに眺めている。
「こんだけ綺麗なら味でも付けてやろうか?ん?」
女は腰に携えている壺に手を突っ込み、たっぷりと蜜を掬うとその手を窄まりをこじ開け
尻穴にネットリを蜜を刷り込むようにしてかき回した。手は器用に少女の手首を抑え
尻肉を左右に割り開いたポーズのままにさせ、上下に引っ張るようにして尻穴を指で広げている。
■シルフィエッタ > 「そ、そんな恥ずかしいこと、ボクが言うわけ、ないじゃない」
まともに考えれば、全裸にローブのみで外出するほうが余程恥ずかしい。
しかし、少女はまともなふりをして強がりを嘯く。その方が、堕ちた先がより惨めだから。
女の手が、少女の手を取る。そのまま後背に引っ張られて、尻肉に押し当てられる。
自ら広げろ、ということなのだろう。素直に従うのは業腹だが、少女の手は自らの尻肉を掴む。
ぐに、と肉が左右に引かれて、奥の窄まりが先よりも鮮明になる。ひくり、ひくりと蠢く姿も、だ。
「な、何してっ――ん、ぅく、ぁ――何か、流れてっ……♡」
とろりとした何かを注がれる感触。左右に引かれる尻穴が、さらに上下に引き伸ばされる。
四方からの力で、菱形にポッカリと開いてしまう肉穴は、彼女の蜜を飲み込み、時折空気を放り出す。
ぷ、ぴっ、ぷひゅ。腸液と甘い蜜の匂いが混ざった、小さな放屁が幾度か続き、蠕動の様子を如実に示す。
■ラヲ > 「ローブの下素っ裸で貧民地区歩くのは恥ずかしくねーって話になってんのか?」
「そんなワケないと思うんだけどね」
ひくつく尻穴をかき回し、ゆっくりとこねくり回した。十分に伸び切ったのを見ると
女の細い手を少女の尻穴に力を込めてねじ込む。
「オラァ、奥まで刷り込んでやるよ」
巻き舌気味にそう言い放つと、少女の尻穴をいやらしい音を響かせるようにして空気を中に作り
何度も手を出し入れする。蜜は媚薬、催淫効果も含まれ、直腸の高い吸収率によって
蜜の成分が身体に入り込む。
■シルフィエッタ > 「だ、から、こんな事するつもり無かったの、だけど――ぉ、ぉおおっ♡」
ぐにぐにと力を掛けられた分だけ歪む尻穴は、柔軟なゴムの輪に似ている。
引っ張れば開いて、離せばゆっくり閉じる。そして、差し込めばねっとり締め付ける。
様々な調教と開発を施された尻穴は、排泄の穴であり、雄を搾る名器でもあった。
そんな肉穴に、彼女の細指が入り込む。伝う蜜を飲みながら、掌すら飲み込めそうに開いて。
「んひっ、ぁ、ふっ――お、しりっ、なんだか、あつ、くてっ――♡」
蜜が腸壁に纏わりつくと、媚薬成分を一気に血中へと送り始める。
瞬間、腸壁が焼けるような錯覚と火照りが燃え上がる刺激を味わう。
ぶぷ、ぶぽ、ぶ、びゅ。はしたない水音を響かせながら、少女の体は緩やかに媚薬漬けにされていく。
■ラヲ > 「そうかそうか…まぁでも成り行きだと思って諦めるしかないよな、元よりあんな恰好してたんだし」
直腸はすごい勢いで貪欲に蜜を吸収している。柔らかい尻穴は掌を抜くと代わりに両手の指をねじ込み
尻肉だけでなく尻穴も左右に広げる、蜜まみれになった尻穴の中まで外気に晒され
掌を入れては引き抜き、指で尻穴を広げ、蜜を掬っては再び掌を押し込み、催淫効果のある
蜜が遅いが確実に正確な思考を奪うかもしれない。
何度も何度も広げてはかき回すのを激しく繰り返している。
「熱いか?じゃぁアタシの蜜はちゃんと味わってくれてるんだな?良いだろ?蜜、栄養もあるしな」
■シルフィエッタ > 「んひっ、ぃ、ぉ、おぉおおおっ♡そん、にゃっ、広げちゃ、あ、あぁあっ♡」
ついに両手の指が肉穴にかかる。みぢりと広がりながらも、受け入れてしまう。
ぐい、と女の膂力で左右に穴を開かれる。奥の真っ赤に充血した粘膜が顕になる。
それは蜜に触れて爛れてしまったかのように。より敏感になった粘膜がぬらりと艶めく。
徐々に媚薬が頭にも回ってきて、ずくずくと腹の奥が煮え立ち始める。理性の糸が引き絞られる。
「そんなに、入れたらぁ――は、ぐっ、催し、ちゃう、からぁっ――♡」
少女の腸は代謝の効率を大幅に弄られており、蜜の一滴からも老廃物を生み出せる。
無論、上から正規の道のりを踏む必要はあるが、下からも注がれ続けていれば別だ。
大腸やその奥まで満たしてしまえば、汚穢を生む切欠になる。それ故の制止だった。
冷たい夜気の下、湯気すら立ちそうな程に熱を持った粘膜を見せつけ、少女はただ、石畳を見る。
薄汚れた路地裏だ。吐瀉物や小水に塗れたこともあるだろう。そんな場所に近づく惨めさに、心が踊った。
■ラヲ > 「あーあ…そこはもうちっと綺麗であって欲しかったが…」
「まぁアタシの立ち回りでどうにかすればいいか」
言いつつも、手は断続的で止まる事はなく、深夜深くなるまで両手でグチャグチャに尻穴を
描き乱し続ける。女は暫くくすぶっていた感覚も無事満たされると、来ていたローブで
少女を無造作にくるんで、道端に転がっている空き樽に少女を詰め込むと
そのまま女は満足そうに去っていった。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏(過激描写注意)」からラヲさんが去りました。
■シルフィエッタ > 女のぼやきに対して、少女が返せるのは嬌声のみだった。
両手の指を使った撹拌は、尻穴を目一杯に広げながら、腸壁を掻き毟る強烈なものだ。
ぐぽ、ぐぽ、と手が動く度に少女は法悦の声を上げ、体を激しく震わせていた。
それから、夜も深くなる頃まで掘削は続いた。最後に手を引き抜かれると、緩んだ穴は戻らない。
一晩かければ元の締りを取り戻すのだろうが、それまでは、真っ赤な粘膜を晒したままで。
その後、少女はローブごと持ち上げられ、近場の空き樽に詰め込まれる。矮躯がすっぽりと嵌る。
そうして、女は立ち去った。他方で、少女は盛られた媚薬蜜のせいで、より酷い発情を味わう羽目になったのだとか。
ご案内:「王都マグメール 貧民地区 路地裏(過激描写注意)」からシルフィエッタさんが去りました。