【容姿】 身長178cm/体重64kg 細く鋭い釣り目、非常に小さい瞳。 透き通るような白い肌。 骨ばってはいないがしなやかな身体。 白い腰上までの長さのある髪。 両腕に睡蓮と杏の刺青。 マオカラーの上着にハーネス 黒のズボン、腰にバッグパックと謎の素材で作られた鞭のような紐と 中型の白磁製の壺。 黒く何枚もベルトと布で重ねた腰エプロン 黒のブーツ(踵とつま先が金属製)
【武器】 鞭 黒い細やかな装飾の施された扇 白銀の五指剣
【備考】 帝国の中でも極寒の北国にある小さな部族出身の女。 人の全く踏み入らない雪の高山で隠者達に囲まれて育ってきた。 飾り気は無いが雪の様に白い肌に洗練され、整った顔立ちを持つ。 妖艶さがある訳ではなく、張りつめたような雰囲気を醸し出し 蠱惑的な挙動は見せない。綺麗な顔立ちをしているが 特に代わり映えのしない風貌の為、振り返る者は少なく あまり目立つ事はない。
外見の割に理性的な性格をしている反面。 露出度の高かったり蠱惑的な衣装に対するフェチズムがあり それらを愛でて、肌や肉の動きを好んでいる好色な場面がある。
北国で昆虫を用いた練丹術や妖術を行使する小さな道士の集落出身だが 寒い地域での虫の休眠する性質も含めて技術の強化の為に一族ごとで 妖仙の粋での鍛錬が行われた。自身は【雀蜂】を中心に操っている。 術の本質は虫よりも【蜜】にあり、武器などもそれに関連している事が殆ど
【壺】 常に携えている白磁製の壺、中は蜂蜜で満たされている。 体内で飼っている雀蜂を媒介に蜂蜜を操り、肉体に非常に吸収されやすい 性質を使って治癒、衰弱、強壮効果等、様々な形で応用する。 変質させた蜜を纏って外見を変える事も出来る。
【扇】 空気の流れを作り空気中に飛散する自らの虫の魔気を誘導するのに用いる。 暑い時に扇いでいたりもする。
【五指剣】 刺した相手の力と糖質を抜き取る特性がある白銀の剣。 腕は妖仙らしい熟達した剣さばきを持つ。 斬りつけた傷からは薄い血の色、または黄金色の蜜が飛び散る。 剣には血の代わりに相手の糖で出来た蜜が滴る。
【ロール】 相手の状況によるもの。 ソロの場合は短文傾向にある。
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