2020/02/26 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」にブラッドドレスさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」にシルフィエッタさんが現れました。
■シルフィエッタ > 極太の触手肉棒による強制的な秘部の開発。逞しい雄を思わせる強烈な刺突が奥を打つ。
その度に少女の口から漏れるのは、獣染みた愉悦の声。雄の味を知った女の喘ぎ。
子宮を打たれる度に中がひくつき、きちきちと締まり、奥からは白濁しきった蜜を垂らす。
魔物の経験則に違わず、少女もまた快楽と恥辱で股座を濡らし、蕩ける雌で。
「んぎっ、ん、ぐっ――ひぁっ♡おぉぉおおおっ♡お、ひゅっ、腕、引っ張られ、てっ――♡」
ぐい、と全身を引き上げられては、重力によって引き下ろされる。
体の動きに同期して、中を穿つ肉の杭も引き抜かれては、突き込まれて。
三度の衝撃でびく、びく、と四肢を震わせるも、その次の一撃は来ない。
さわさわと、胸元を、秘部を、尻穴を擽られる焦れったい感覚のみが鋭敏化した肌を攻め立てる。
意志力で刺激を振り切りながら、呼吸を整えるために深呼吸を数度。その内、魔物の意図にも気づく。
「く、ひっ……ボクが、動かなかったら、いつまでも、このままって、こと……?」
むずむずと、甘い快楽の縁を指でなぞるだけ。そんなイメージの焦らされ方。
それは無視をしていても次第に溜まり、込み上げてきて、最後は致命的な波濤になる。
結局の所、止めが早いか遅いかの違いである。どちらを選ぶかは少女次第だが――。
「ん、ぅっ、ちょっと、待って、ね?少し休んだら、また、揺らす、からっ!」
あくまで先までの動きは、自分の意志によるもの。そうアピールする様に、少年達に声をかける。
決して今の動きは淫らな行為によるものではなく、彼らの為に、木の上のボールを取るために必要なこと。
そんな忖度を望みながら、覚悟を決める。ぐ、と木の幹に掛けた手に力を込めて、抱きつく様に身を引き上げて。
「ひ、ぐ――ぅんんっ♡くひっ、ん、ぅううっ♡ひぁ、ぁ、ぁあああっ――♡」
腕に力を入れて、体がずり落ちる距離を調整し、どうにか快楽をセーブする。
人並み以上の自尊心を持つ少女は、魔物の意図通りに行く展開を嫌うが故に、我を通すのだ。
次第に揺れが大きくなると、その分だけ振れ幅も増して、奥を抉る力も増幅されて。
漏れ出てしまいそうな嬌声を懸命に噛み殺す少女は、どうにか危うい均衡の上で踏み止まっていた。
■ブラッドドレス > 『そうだー、いいぞー、もっと体揺らせー!』
『……なんか僕、あの姉ちゃんの声聞いてると変な気分に……』
『スケベだよな……あのケツの動き……』
ビーチボールが梢に乗っかってしまったヤシの木の周囲、シルフィエッタがしがみついて懸命に木を揺すっている。
その周囲に集まる野次馬たちは先程から騒然しきりで、シルフィエッタの一挙手一投足に熱い視線を注いでいる。
ブラッドドレスの焦らしを受けて、しぶしぶ気味に自ずから腰を上げ下げし始めるシルフィエッタ。
ブラッドドレスはその動きに忠実に反応し、腰が上がっていけば極太肉ディルドを抜いていき、下ろすのに合わせて撃ち込む。
――ずりゅりゅるる……どぢゅっ。
シルフィエッタにしか聞こえない下品で卑猥な水音が内臓を通して頭蓋に響き渡る。
留めおけない嬌声がやまびこのように下腹部に響いてきて、ブラッドドレスもどんどんと興が乗ってくる。
揺れが大きくなってくるのに合わせて、シルフィエッタの肚の中に新たな刺激が加わる。
これまで膣のみを埋め尽くしていた触手だったが、新たに尿道と肛門の中にも押し入って来たのだ。
尿道側は、人差し指程度の太さだが長い1本。直腸には同様の触手が十本ほど束になって。
やはりそれらはシルフィエッタの腰つきに同調し、尻を上げれば抜けていき、下げれば深々と這入って来る。
さらに、肛門側の触手は内臓の奥に溜まった固形物を器用に絡め取り、そのまま体外へと運んでしまう。
ひとつ腰を動かすごとに、排泄物が腹の奥から消えて腹圧が減り、つるりと括約筋を滑り落ちるのを感じるだろう。
――それが、ブラッドドレスの体内に収まっているのか、それとも地面にぼとぼとと落ちているのか。
実のところはきちんと触手服に吸収されているのだが、お尻の下がどんな惨状にあるか今の体勢で知ることは難しいだろう。
『もっと、もっと勢いよくしてー!』
『ボール落ちそうにないんだけどさー!』
『頑張ってお尻を振るんだよ! ほらほら! 横にも振って、勢いよく!』
野次馬からの応援(?)の声も徐々に激しくなっていく。
ボールはヤシの葉の間にぴったりと滑り込んでしまい、落ちにくい状態にあるとみえる。
■シルフィエッタ > 「んひっ、ぅ、ひぐぅっ♡――お、ひゅっ、ぉぉぉおおっ♡これ、きっつっ――ぃいいいっ♡」
ごちゅん、ぐちゅん。腹の中に叩きつけられる衝撃は、目の前をちかちかと真白に染める程。
触手水着による性感開発を受けながら、少女は衆目の前で擬似騎乗位を見せつける。
腕だけで体重を支えて、上半身の動きで木を揺する。負荷の高い運動に、肌にはたらりと汗が伝って。
それすら、水着の中では触手が美味そうに舐め取っているのだろう。肌を撫でる感覚でわかる。
しかし、魔物の陵辱はそれだけでは終わらない。次の一手が、今度は股座の他の穴へと忍び寄っていて。
「くひっ、ぃ、ぃぃぃぃいいいっ♡しょこ、やら、あ、あぁあああっ♡ひゃめ、や、ひぃいっ♡」
以前、別の個体に開発され、弱点と成り果てた尿道と尻穴へ触手が殺到する。
それらは排泄器官をごりゅごりゅと擦り上げ、疑似排泄の絶感を少女の中に生み出して。
特に尻穴に潜り込んだ触手は、少女が腹に溜め込んだ汚穢を絡め取っては引きずり出さんとする。
にゅるり。腸壁を這ったかと思えば、それが固めの物を引きずり出すようにして、ズルズルと抜き出される。
人前での粗相を執拗なまでに想起させる行為は、これまでとは比べ物にならない恥辱と悦楽を生み出して。
「へおっ、ぉぉおおっ♡ひゃめっ、やめっ、でっ、でひゃ、んぃいいっ♡だすの、やっ♡やだぁああっ♡
おにゃかっ、お、くっ、だめ、だからっ、やめ、や、あ、あぁあっ♡でひゃ、あぁああっ♡」
衆目の気づかぬ所で行われる、強制的な摘便。それは少女の心を踏み躙り、マゾの素養に火を付ける。
もっと腰を振って。そんな声援を受けている以上、動かない訳にはいかない。そして動けば、触手も動く。
やがて、腸の浅い所を探り尽くしたなら、触手はより奥へ、餌を求めて進んでいくことになるのだろう。
今この瞬間、少女はたっぷりと餌を抱えた、餌袋に他ならなかった。
■ブラッドドレス > じゅぷ、じゅる、じゅずずるっ……。
乳房と胸郭を覆うチューブトップ触手服、そして腕の固定のために腋から先へと伸びる透明な触手群。
おぞましい感触に覆われた肌のあちこちから、啜るような水音と、それに同調した甘くねばった摩擦感が生じる。
全身運動に伴って分泌される大量の汗をもブラッドドレスはねちっこく味わっているのだ。
汗も排泄物には変わらず、触手服にとっては大好物。興奮によって分泌された濃い脂汗ならなおさら。
べちゃり、と大きめの舌めいた感触がシルフィエッタの両腋や下乳を断続的に舐め上げ始める。
そして、恥ずかしい孔のほうも。
腸内に秘められた排泄物を、少しずつ、少しずつ絡め取っては肛門から取り出し、触手服の口に運んでいく。
つまみ食いめいた悪戯な指先は、1ストロークを追うごとに徐々に奥へ奥へと深度を増していく。
直腸から大腸へ。長く勢いよく粘膜を擦過し、シルフィエッタの排泄器官の奥の方まで丹念に性感帯に変えていこうとする。
つられて尿道をピストンする触手も勢いと長さを増し、シルフィエッタが腰を下げると重みを感じるほどの質量が膀胱に満ちる。
さらには、子宮までも。
これまで腰使いに合わせて膣を拡げ子宮をノックしていた肉ディルドの先から、ぞわりと新たな細触手が派生する。
子宮口をこじあけ、強引に拡げて子宮の中になだれ込む。
そうやって侵入口を確保したまま、やはりシルフィエッタの腰の上下に合わせてペニスも抜き差しされるのだが…。
腰を下げたときには、亀頭が子宮口をくすぐるのみならず、子宮に入ったままの細い触手はさらに奥を目指そうとする。
――そう、卵管の方へ。左右に穿たれた卵管へと狙い違わず食らいつき、狭い径を無理やり拡げながら開拓を始める。
ピストンのたびに、1cm、2cm……卵巣に向けてその頭を押し込み、ぐにぐにと撚り、封をこじ開けていく。
そうしながらも、子宮内の残りの触手達は子宮壁を乱雑に這い回り、確かな快感を与えていく。
未開発の箇所も、開発済みの箇所も、余すことなく触手に覆われて。シルフィエッタを深く大きな絶頂に導きつつある。
――シルフィエッタのエア騎乗位がぐんぐんと熱を帯びていくごとに、ヤシの木に乗ったボールも落ちそうな気配を見せている。
しかしもはや、野次馬の視線はもれなくシルフィエッタに注がれていた。
腋、背中、乳房、尻、女性器、陰核……何十もの視線が、生暖かい触手となってさらにシルフィエッタを包容していく。
■シルフィエッタ > 首から下の上半身を覆う触手は、水着の中の汗を舐め取り、手指の一本にすら吸い付いて。
にちゅ、ぬちゅ、と粘着質な水音と共に肌を舐め上げられれば、汗の代わりに魔物の粘液が塗りたくられて。
むわり、と雌の匂いに満ちた両脇や下乳すらも舐めしゃぶられると、ぞわぞわとした震えが走った。
それでも懸命に、今の状況から逃れようと必死になってヤシの木を揺らす少女だが、しかし球が落ちる気配はない。
葉と葉が生い茂って出来た、ポケットの様な場所にでも入ってしまったのだろう。球の転がる様子だけが見える。
「ふぎっ、ぃ、ぃぃいいいっ♡おにゃ、かっ、やら、あ、ぁあっ、そこ、はいる、にゃ、あ、あぁっ♡
おじりっ、おぐっ、やめっ、りゃめぇえっ♡変に、なるからっ、やだっ、やだぁあぁああっ♡」
無数の触手によって引っ張られ、円形に広げられた尻穴。その奥に入り込んだ長い触手がずるずると中身を引きずり出す。
日頃健康に気を使って食事をしながら、しかし体質的に溜め込み気味だった少女は、魔物にとっても理想の餌袋だろう。
蛇を連想させる一繋がりが体の奥から現れて、触手の導きに従いながら、触手服の口へと産み落とされて。
腹の中身が無くなっていく、生理的な開放感。それはどんな時でも抗えない快楽として刻まれて。
大腸までもを触手の好きにさせてしまいながら、少女は魔物の餌袋にまた一歩近づいていく。
あるいは尿道も掘削される度に熱い迸りを伝わせ、吸い出すならば多量の小水がこぼれ落ちていくことだろう。
「ひんっ、ぐっ、ぅぅううぅっ――は、ぐぅっ♡おにゃ、かっ、わかんにゃ――ひゃめ、え、ひぃいっ♡
んいっ、おっ、ぉぉぉぉぉおおぉっ、しょこ、ちがっ―― やっ あ、ぁ、あぁあぁああっ♡」
ついで占領されるのは、女の象徴たる子宮だった。腰を上げて、下げて、と動かす度に、子宮口に絡む触手が増えて。
やがて、降りきって雄を求める子宮の口が僅かに緩むと、くぷん、と細い触手が中へと入り込んだ。
瞬間、ビクリと体が跳ねて、身を震わせて、舌を突き出して仰け反って、と雌の絶頂の相を見せつける。
それでもなお、魔物の侵略は止まらない。より奥を目指す触手は子宮から卵管を経て、左右の卵巣へと突き進む。
やがて、少女は娘を生み出すために必要な卵を育む器官にすら、触手の粘液を受け入れてしまうことになる。
今ならば、少女の卵巣を直接弄り、魔物の種を植え付けることも、未成熟の卵を食らうことも思うがままで。
それだけでなく、子宮の内壁にも粘液を塗りつけられ、性感帯としての役割を刻まれながら、かき回される。
しかし、最早揺れは収まらない。木の揺れに従って体が跳ねて、その反動で勝手に上下に動くのだ。
あるいは、少女の腕に力が入らなくなれば、魔物による補助がなされるのかもしれない。
「ひぉっ、ぉぅっ、ぉぉぉおおっ♡どこ、入ってっ――き、ひぃぃいいいっ♡
りゃ、めっ♡それっ♡しきゅ、の、おくっ、絶対ダメなのっ♡だめ、だから、やら、ああ、ぁあっ――♡」
刹那、頭上で球がぽんと跳ねる。どうやらポケットから運良く転がりでた様子。これなら落ちてくれるだろうか。
少女の頑張りを見守る皆の視線も集まって、触手達の責めも苛烈さを極めて。
ボールが落ちるか、少女が果てるか。そのどちらが先かの鬩ぎ合いの中、快楽だけが膨れ、破裂間近の爆弾のようになっていて。
■ブラッドドレス > 『おしりとか、しきゅうとか言ってるよなアイツ……』
『一人でナニやってんだろうな? おもちゃでも挿れてるのか?』
『そうは見えないけどなぁ……』
『ともかくあの声、すげぇスケベだぜ……ああクソ、今すぐシコりてぇ』
わけもわからず絶句しながら女を見上げる子供たちをよそに、野次馬の男たちは口々にシルフィエッタの痴態を揶揄する。
絶頂寸前の水際にてシルフィエッタに周囲を伺う余裕があるかはわからないが、男性は皆が皆、その水着にテントを作っている。
あられもない嬌声は、広々とした水遊場のかなり広い範囲にわんわんと響きわたってしまっている。
水泳に興じていた客も、ビーチチェアに寝そべって休憩していた客も、警備員達までもが遠巻きに彼女を見つめ始めている。
言葉は発しないが、シルフィエッタに己から腰を振って快感を貪るよう強制をかけていたブラッドドレス。
しかし、絶頂に至らぬよう腰使いを調整するような真似をされて、少しばかり焦れてきた様子。
汗の味や筋肉の感触から、疲労が色濃いことも見て取れる。仕方ない、そろそろ止めを刺すとしよう――。
――最後に1つ、疲れ切ったシルフィエッタが尻を落とした瞬間、ブラッドドレスの触手が一斉に動いた。
卵管を掘り進んでいた2本の触手は、その総身にありったけの力を込め、残りのトンネルを一気に貫き通す。
めりめりと音が聞こえそうなほどの力で卵管を拡張し、その先に鎮座する球体――卵巣へとその突端を埋める。
同時に、子宮内、膣内にはびこっていた細触手たちも一斉に先端を粘膜にこすりつけ始めた。
尿道には、新たに数本の触手が殺到する。こちらもやはりミリミリと不安になる音を立てながら、細道を拡張工事。
そして、大腸の奥の奥まで掃除し終えた肛門側の触手群は、ぞわぞわと蠢きながら腸全体へと分散する。
腸壁の至るところに、他と同様にぐりぐりと、ぬめった指先のごとき先端を押し当ててくすぐるような刺激を与える。
ちく、ちく、ちくちくちく、ちくちく――。
性感帯と化したあらゆる内臓粘膜、卵巣、乳首、陰核。その表面や突端に、無数の小指が突き回してくるような感覚。
一体何点責めかもわからないほどの複雑で無次元な性感で、絶頂に至る最後の一目盛りを超えさせようとし……。
そして。
――――ぢゅっ!!
そうやって押し当てられるあらゆる触手の先端から、強烈な負圧が生じた。
吸い立てたのだ。
大腸が、膀胱が、クリトリスが、乳首が、そしてありとあらゆる粘膜が、四方八方に引っ張られる。
針で刺されたような甘く鋭い刺激が流れる。
内部に残っていたわずかな排泄物の残滓が勢いよく吸い取られる。
■シルフィエッタ > 「おひっ、ぉ、ぉぉおおおぉおおっ――ふが、ぃ、ぃぃいっ、おにゃ、かっ、むり、しょこ、はいっちゃ――♡
し、きゅっ、おにゃ、かっ、おひりっ、い、ぐっ♡許してっ、ゆるじでぇえっ――♡あへ、お、ぉぉおおっ♡」
疲労と快楽の増幅で、既に声を殺す余裕など無く、喘ぎは蕩けきった大音声となって響く。
子供達以外の男女は、少女が明らかに性的な悦楽を味わいながら、絶頂に向かう雌とみることだろう。
男達は欲望をギラつかせ、物好きな女性達は舌なめずりをして、あるいは嫌悪や侮蔑も混ざって。
最早少女の痴態はこのプールサイドに集まった客の注目を根こそぎ掻っ攫っていた。
そんな中、ついに少女の手指がずるりと木の幹から滑り落ちる。それは、汗の所為か、触手の粘液の所為か。
今までより深く、完全に自重で尻が沈み込んだ瞬間、触手服が少女に止めの一撃を見舞わんとする。
卵管を掘削する触手は、子宮の両脇の円環を突き抜けて卵巣へと至り、その切っ先を突き刺して。
ごり、と胎内を抉る感覚がして、少女の下腹部にわずかに卵巣の影が浮かび、その位置を示す。
同時に子宮から膣に至るまでの全体を細い触手が摩擦して、粘膜を研磨しながら性感帯を呼び起こした。
それだけでも目の前が眩むような快楽に満ちていて、世界が白く見えるのだが魔物の責めはこれだけに留まらない。
「おごっ、お、おぉぉぉぉおおおっ――おひゅっぁ、ぉぉぉおっ♡おじっごの、あにゃ、しゃけ、るっ♡
おにゃかも、ぐちゅぐちゅ、いじるのっ、やら、ああぁあっ♡もどんにゃく、なりゅ、から、ああぁあっ♡」
触手は大腸どころか、さらに遡上して小腸までもを掻き回し、中を満たして覆い尽くし、腸壁を擽る。
常軌を逸した腸全体への性感開発。それは、少女が魔物の餌袋であるという証拠を刻むような作業で。
秘所からは白濁した蜜が溢れ、尿道からは潮が断続的に吹き出して、腸奥からは腸液と宿便の混ざった泥濘を下して。
肢体の突起という突起を、肌を、粘膜を、無数のぬるついた手指でぬりゅぬりゅと弄くられる感覚は、少女の処理能力を容易く超えて。
「へおっ♡お、おぉぉぉぉぉぉおぉぉおおおおっ――おひゅ、お、おぉぉぉ♡いぐっ♡いぎましゅっ♡
じぇんぶ、しゅわれて――へひっ、ぁ、ぉぉぉぉぉおぉおおっ――♡ま、だ、とまんにゃ、あはっ――♡」
次の瞬間。膨れきった快楽の風船に、吸引という針を突き立てられる。
木の幹にくくられた少女の体は激しく仰け反り、足は爪先までピンと伸ばしてガクガクと痙攣を繰り返して。
あらゆる老廃物を吹き出しながら、少女は法悦の海へと沈む。それでも意識が飛ばなかったのは、幸か不幸か。
それでもなお吸引が続くなら、少女に宿った魔力すら、魔物へと流れ出していくことだろう。
魔物がより貪欲に弄くり回して目覚めさせてしまったなら、小さな乳首からは白色の乳液すら吹き出してしまうかもしれない。
■ブラッドドレス > 隅々まで味わい尽くした餌袋から、最後の一絞り。
粘膜と汗腺から分泌されるあらゆる味、あらゆる栄養を帯びた体液を、2匹のブラッドドレスは余すことなく吸収していく。
――きっとシルフィエッタは、生きながらにして巨獣の臓腑に呑まれ消化される時のような心地を味わうことだろう。
たとえ拘束しているのが水着程度の肌面積であっても、そのような苛烈な責めを加えられるのが触手服の特色である。
絶頂の荒波に揉まれ、女体から力が抜け、そしてまた入る。のけぞり、のたうち、それでも木からは離れられない。
そんな拘束が幸いしてか、立派なヤシの木は今にも折れてしまいそうなほどに激しく揺さぶられている。
大きく広がった葉と葉の間に挟まってしまったビーチボールは、その勢いでようやく外れ、下へと落ちてきた。
――だが、ボールを取ってくれるようお願いしてきた少年たちも、今やボールを取りに行こうともせず。
固唾を飲み、目を丸くし、水着に小さくも立派なテントを形作りながら、シルフィエッタの絶頂ボイスに聞き入っていた。
……ちゅ、ちゅ、ちゅっ、ちゅううっ。
シルフィエッタが強烈なオーガズムに悶絶していても、その波が引きかけても、無数の触手群は女体の吸引をやめない。
母乳の分泌さえも感じてしまえば、乳輪全体にわさわさと殺到し、乳腺を拡げんばかりの勢いでじゅるじゅると吸い立てる。
脱水症状もやむなしな勢いで、体液を搾り取りにかかっている。
そんな中……。
『……お、おい、お姉ちゃん大丈夫? すごい疲れてるみたいだけど……降りれる?』
恐る恐る気味に声をかけながら、ボール遊びをしていた少年のひとりがヤシの木の傍までやってくる。
絶頂に打ち震えつつも木から降りてこないシルフィエッタに向けて、手を差し伸べる。
――その気配を感じたブラッドドレスは、さらなる仕打ちにかかる。
今まであれほどがっちりとヤシの木に四肢を結びつけていた拘束を、するりと緩める。
自由落下させてしまうと『餌』やその下の少年に怪我をさせてしまうので、解き切らず、しかし勢いをつけて落とすように。
それと同時に、みっちりと局部を覆い尽くしていたビキニ水着状の体の一部にピリリと孔を開け、外気に触れさせて……。
――ずぷんっ。
シルフィエッタを案じて、降りてくる彼女を受け止めようと腕を伸ばしていた少年。
その腕めがけて、シルフィエッタの股間が落ちてきて……刺さった。ブラッドドレスはそうなるように体を落としたのだ。
子供の手が、腕が、裂けた水着の破れ目に食われ、そのまま奥へ導かれる。しとどに熱く湿った女体の肚へ――。
いかな子供の腕とはいえ、先程まで責めたてていた極太触手ディルドよりもさらに一回りは太い。
それでも、たっぷり拡張工事を受けたうえで絶頂に弛緩する膣であれば、ぎりぎり呑み込めてしまうだろう。
『―――――――――ッ!!!!?』
下に居た少年は絶句し、わけのわからない現状に身を震わせつつも硬直してしまう。
その震えが、慌てふためく指の蠢きが、シルフィエッタの絶頂直後の膣や子宮口をくすぐってくる。
未だ四肢は軽く木に結ばれた状態なので下敷きにはせずに済んだが、先程よりもさらに恥ずかしい格好を晒すハメになっている。
■シルフィエッタ > 常人であれば恐らく一生に一度も味わうことのない、全身への圧搾吸引。
首から下のほぼ全てを触手服に味わわれた少女は、放心状態でふるふると揺れる。
強烈すぎる快楽に頭の中が処理落ちしてしまったのか、わんわんと遠い耳鳴りのような中でただ浮遊感が心地よい。
周囲を一切汚すこと無く、しかし排泄の限りを尽くした少女の脇を通るように、てんてんとビーチボールが落ちていく。
しかし、周囲の客は誰も球を追うこと無く、少女に釘付けだった。性の知識のない少年達すら、である。
「へひっ、ぃ、んんっ♡んぁ――はっ、ひぁっ♡だいじょ、ぶ、だから――」
ついには胸元の小さな頂きから、魔力の籠もった甘い乳液が吹き出し始める。
子宮を、卵巣を弄られて体が反応したのか、あるいは胸元を刺激されて乳腺が目覚めてしまったのか。
吸引すればするほど吹き出す乳液は少女を脱水症状に誘うが、代わりに魔力が体を賦活し、体力などを補って。
本来であれば冒険の際に備えとして掛けておくはずの自動回復の魔術だが、今は魔物に餌袋がまた遊べると示すのみ。
それ故か、近寄ってきた少年の存在を感じ取った魔物は、より少女を追い詰めるべく蠢き始める。
するり、と手足を戒める触手が一度緩むと、少女の体はそのままストンと下に落ちていく。
内臓がふわりと浮かぶ様な感覚。落とし穴に嵌った時と同じで、なんとなく粗相してしまいそうな気配を覚えるそれがして。
瞬間、ぴりと秘所の中に入っていた触手が左右に割れると、真っ赤に充血しきった雌の粘膜が露となる。
そしてそのまま下に落ちると、そこにあるのは少年の腕。雄の肉棒よりも一回りほど太いそれが、粘液で濡れそぼった秘所に近づいて。
「おごぉぉぉぉぉおおおおっ――♡へおっ、ぉ、ぉぉおっ♡おにゃ、か、うで、は、いってっ――♡」
みぢみぢみぢ、と粘膜が限界まで引き伸ばされて、少年の拳が子宮口までを一気に埋めて。
未だ木の幹に四肢を抑えられた状態で、少年の腕を受け入れた少女はまさに串刺しと行った様相。
指が子宮を揺らせば、その度に深い快楽に身を揺らし、ぷしゅ、ぷしゅ、と尿道が潮を吹き零す。
地上からおよそ一メートルほどの高さに吊るされた少女の体は、大人が犯すのに丁度いい高さのはず。
彼が子供でなければ。否、彼が子供であったからこそ、偶然のフィストファックになった、というべきか。
■ブラッドドレス > 『――あっ、あわ、あわわっ………なに、これ、おねえちゃんの、えっ、おま、んこ………ええええっ……!?』
ボールを取ってくれた優しいお姉さんを木から下ろす助けになろうと、手を差し伸べた少年。
一瞬後にその腕がずっぽりと女体の秘部に呑み込まれてしまうなんて、想像だにできず、現状すら把握しきれず……。
当惑したまま数秒、ぐにゅぐにゅと餅めいた感触の子宮を指で愛撫したり、腕を捻って柔らかな粘膜を味わったり。
気持ちいい……。最初に抱いた感想はそれだが、すぐにその生暖かく湿った感触、未だ膣壁に残る触手群のおぞましさに顔をしかめる。
そして、ビキニに化けていたブラッドドレスは、少年の手を招き入れるために入れた裂け目をさらに自ら広げていく。
ぴり、ぴりり……ぷつん。そんな、何かがちぎれる感触とともに、シルフィエッタの下腹部に冷ややかな風が当たる。
ひと足お先に下担当のブラッドドレスは逃げに入ったのだ。やはり上よりも下のほうが餌の量は多いのだ。
無惨に破かれた水着のごとくに臀部から滑り落ち、地面に触れるとそのまま溶け込むように表面に擬態、消えてしまう。
そうすれば、いよいよ丸裸になった下半身が少年を含めた全観衆に晒されるハメになって。
緩みきった尿道から潮がだらしなく吹かれ、フィストファックを演じる少年の脚をしとしとと濡らしていく。
そして少年の眼下では、腕を呑み込む女性器にも負けないほどにぽっかり開ききった肛門が少年を見上げ返している。
ブラッドドレスにきれいに掃除された排泄孔には汚れひとつ無いが、すえた匂いが早くも周囲に漂い始める。
そんな光景に正気をやられつつある少年も、やがて我に返れば。
自分が触れているもの・突っ込んでいるもののおぞましさに却って狂乱してしまって――。
『わ、わあああああっ!? なんで、なんで、なんで俺、お姉さんの……き、きたねぇっ!!』
性知識に乏しい少年は思わず罵声を発してしまい、そして勢いよく膣から腕を抜き放ってしまう。
ずぽんっ! と破裂音にも似た音が響く。少年の腕は肘近くまでがシルフィエッタの本気汁で汚れていた。
少年は強烈な雌臭を放つ白濁液を拭いもせず、脚をもつれさせながら素早く彼女から距離を取ろうとする。
『お、俺知らねぇっ! 何もやってねぇからなっ!』
『俺も!』『俺もっ!』
そのまま、ボール遊びをしていた少年たちは木から落ちてきたボールを拾うと、逃げるようにプールサイドを掛けていった。
……本気汁が大量にしたたり落ちるヤシの木の根本、その中に微量ながら、本気汁でない白濁が落ちているのに気づくだろうか。
図らずもフィストファックを演じてしまった少年は、そのあまりの淫靡さに瞬間的に射精していたのだ。
またひとつ、シルフィエッタが幼い王国民に性的トラウマを植え付けてしまった瞬間である。
未だ、上半身を締め付けて両腕を木に結びつけているブラッドドレスの拘束は解けていない。
シルフィエッタがどんなに脱力してもしゃがみ込むことを許さず、立てば少し中腰になってしまうくらいの高さ。
――ちょうど、後背位で成人男性が犯しやすい絶妙な高さにお尻が来るような。
絶頂直後に少年の腕をまるごと飲み込んでしまった膣口は締めること叶わず、覗き込めば子宮口がぽっかり口を開けている様すら見てとれる。
アナルも、尿道も、常人ではありえないほどに拡がりきり、ブラッドドレスの食べ残し・飲み残しがポタポタと地に落ちる。
『……………』
『………………………ふーッ……ふーッ……』
そんなシルフィエッタの恥部に、数十人の男性客の視線が集中する。痛いほどに、熱を感じるほどに。
そしてすぐに、その中の数人がじりじりと彼女に向けて詰め寄ってくる。水着の中で男性器を痛いほどに膨れさせて、鼻息も荒くして。
シルフィエッタの災難は、まだまだ終わりそうにない。
チューブトップ水着に化けたブラッドドレスが満腹になっても、きっと。