2019/02/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 王城 寝室(過激描写注意)」にリシェさんが現れました。
■リシェ > 「くは……ぁっ、は……ぁ、ぁ、ぁ……」
(しどけなく、寝台の上に、投げ出した身体。未だに落ち着かない、乱れた侭の吐息で、白い胸元が、弾む。
力の入らない、両脚の狭間から。とろり。滴り落ちていく、誰かの白濁。
…事後。その気怠い心地良さに、くたり、と。脱力し続けている。
なかなか、起き上がれそうにないと、そう感じるのも。当たり前。
何せ、事後とはいえ、単純に抱かれて終わった、訳ではなく。
二人分、その重みを受け止めるには、充分どころか、過剰なベッドの上で。
この数刻。幾人も、幾人も…少女の上を、通り過ぎていった。
前に、後に、喉に、肌や髪に、大勢の精を叩き付けられて。合間合間、幾つもの玩具で、嬲られて。
彼等の淫欲と嗜虐が、ようやく、終わり。放り出されて、一人になったのが、少し前。
室内は、未だ、濃すぎる程の性臭で、情事の痕を、ありありと。)
ご案内:「王都マグメール 王城 寝室(過激描写注意)」にリアさんが現れました。
■リア > 「フンフフ~♪おおわ!」
(静かな王城近くで大きな翼を広げて空を飛んでいた。
転生していら、生えてきた翼で試しにやってみた結果、何とか飛ぶことができ、心地よさそうな気持ちをしているとバランスを崩し、そのまま寝室の窓にぶら下がるようになった。)
「ふぅ…危なかった…ん?」
(一安心と言った顔で登り部屋に入って一息つくと、不意に鼻を動かした。
一瞬にしてわかった事後の香り。
それに反応すれば、翼に付け加えて槍の様に尖った尻尾が現れ、目が隠れた髪の隙間から赤い目が現れる。)
「…こんばんは♪」
(部屋の中でカツカツと靴を鳴らしてベットへ近づき、室内に居た女性に挨拶をする)
■リシェ > 「……ぅ…ふ…?」
(未だ、ぼんやり、頭は働かない。ちかちか、数え切れない程味わった、絶頂感の名残が、脳内で瞬いている。
だからか、最初、違和感を感じられなかった。扉も開けず、何処から、入って来たのかと…
情事の後、というより、輪姦、乱交の痕。そんな場所に、似つかわしい筈もない、小さな小さな人影が。
かくん。倒れ込んだ、そのまま。頭だけ、横に倒して。蕩けたまま、熱にぼやけたまま、そんな瞳で。小さな姿を見上げると。)
「…どなた、でしょうか……は…ふ、ぅ…此処って。あまり、良くないというか。
決して、安全だとは。言えない場所……なのですが…」
(うっかり、忘れ物でもした、とか。そんな理由で。男達の誰かなり、戻って来たら。
きっと、騒ぎになるだろう。そして…もしかしたら。この闖入者も、瞬く間に、獲物の仲間入り。
ぼやけた瞳には、その人影が、幼い少女のようにも見えたから。
一応、忠告くらいはしておく、事にして。)
■リア > 「ハハ♪すごい臭い…。」
(一瞬にして何があったのかを理解した様子で近くの椅子に座る。
月に照らされて、大きな翼と悪魔らしい尻尾が目の前の女性の体に影がかかる。
しばらくして目の前がはっきりするとなればその様子が見えるであろう、女の子のような姿をしていた男の子。しかも、貴族のような恰好をしていた。)
「大丈夫ですよ。僕はインキュバスのリア。
何が来ても、平気です…。」
(少しして、魔術等に色々と学を進めた結果、あらゆる魔術を覚えていた。
そのため、普通の人間ぐらいならどうでもなった。)
「お姉さん、大分疲れてますね?僕が元気にしてあげますよ♪」
(椅子から降りて自分の指を噛む。
指先に血が滴ると、そのまま女性の口に入れて舐めさせようとする。
リアの血液を口の中に入れれば、活力剤の変わりになり、くたびれた体に活力を注ぐだろう)
■リシェ > (微かに、人影の体重を受け止めて、椅子が軋む。
本当に微かだったから、矢張り、その人影は。小さな、本当に小さな、子供の物だと。再確認。
が。少しだけ、間を置いて。ぎょ。見開かれてしまう。
人影の小ささ、そればかりに、気を取られていたものの。逆光の中に、不意に広がるのは。翼。尾。
あらゆる意味で、明らかに、人ではない存在なのだと。初めて、理解した辺りで。漸く、目が醒めてくる。
額を押さえるように、顔の前に運んだ手。その、指の隙間から。ぬるり、とした色合いに、濡れ光る瞳を向けて。)
「…本当、ですか。そう、言われてしまうと、何と言うか……心配、です。違う、意味で。
こんな所に、魔族。…入って、来る、ものなのです、か…っ、ん、んく…!?」
(訝しげ、それを通り越して、明らかに。警戒する、瞳。
魔族とか、魔術とか、その他、人ならざる物に。最近、色々、手痛い目に遭っているから。
そもそも、魔族と敵対する、この国の。総本山である場所なのに、と。自分自身の存在を、棚上げに。
差し出された指先から、逃げようと、ベッドの上で身をくねらせて…逃げられず。
微かに喘ぐ、唇に、指先が突っ込まれた。血の味と。其処に感じる、急激な力の沸き方に。目を白黒。)
それでも。
■リア > 「大丈夫ですよ♪別に殺して食べるわけじゃありません。
ですが…僕も一応インキュバスなので…。」
(口に入れた後、その指を抜く。
唾液の付いた指を自分でも舐め取り、その味を確かめれば、ほのかに感じる男性の精液の味。
苦く臭い、それも一人だけの物じゃない匂いを感じた。)
「これから僕もお姉さんとセックスをしようかと思っているんですよ?
もちろん、お姉さんが嫌でしたら、僕はこのまま帰りますけどね?」
(逃げようとする女性の体を捕まえて、仰向けにした。
子供とは思えないほどの怪力であり、簡単にひっくり返しながら腹部辺りに馬乗りに乗っかる。
すると、腹部に自分の熱い物をくっつける。
ズボンの股の中から感じられる固く、熱く、脈を打ちながらも大きい性器の反応を)
■リシェ > 「っっ、ぅ…ぷは…!
そ、それは分かります、知って、います…!
ですけど、それとこれとは、別問題で……っひゃ、っぅ!?」
(指を抜かれた唇に、残るのは、血の味と精の味。
堪らず、息を震わせながら。首をもたげて、はっきり、魔である事を公言する相手に…
性別不詳、そうとすら見えるものの、インキュバスというからには。少年であるらしい。
その相手から、身を退こうとした、途端。文字通り、飛び掛かられて、覆い被さられてしまう。
じた、ばた、堪らず藻掻く。藻掻くだけの、体力が戻って来ている、という事を。ちゃんと自覚出来ているかは、怪しいものの。)
「や、待って、嫌…嫌ぁ、ですっ…!
何、する気ですか、また……また!魔物、産まされたり…さんざ、殴られたり、焼かれたり…!
そんなの、もう、嫌です、ってば…ぁ……!」
(腹の上、のし掛かられながら。捕まってしまうと。まるで、逃げられない。
それでも、手足をばたつかせて、首を振って。悲鳴を上げて。
…少女が、本来なら半分は同族である、魔に対して、抱く印象は。
これまで、体験させられてきた、様々な嬲られ方のせいで、実に最悪。
この少年にも、どれだけ、酷い目に遭わされるのかと…勘繰ってしまうのは、当然で。
…例え、臍にぶつかる、胸の下まで届きそうな、熱い、熱い男根に。びくり、期待めいて、身を震わせてしまうとしても。)
■リア > 「…あー…いや…。
僕はただ、アナタの膣にやお尻に入れて普通のセックスをするだけですよ?
知識はあるので、ハードなプレイが好みでしたら普通にできますし。
それに…いくらインキュバスになった僕とて、女性の中に精液を注ぎ込んでも子供はできませんよ?」
(あまりにも暴れる女性の様子を見てはさっきまでの厭らしくにやついた顔もきょとんと困った顔をするようになり。
とりあえずと言うことで、体の上から離れるように少しだけ空中に浮くように羽を動かした。)
「一応、僕のやることはただのセックス。
よは、僕がセックスをするのはただ単に気持ちがいい事をするのからなんです。
そりゃ、目標は僕の父上のような立派なインキュバスですけど。
まだ、体は半分人間なので妊娠能力もなく、ただただ腰を動かして犯すだけです。
それに、相手も嫌がってしまえば、僕が性行為を行う意味が無くなりますから…。」
(ある意味説明口調で喋る。
今までは人間であり、欠片しかインキュバスとしての才能が無く、今ではインキュバスの様になれてもそれは半分。
更に、魔術をコントロールすることができ、孕ませれるかどうかも自由にできる。
見た限り、痛い事と出産は嫌だとわかり、今のうちに精液の生命力を低下させ、ただ大量に出せるだけにした)
■リシェ > 「本当……っ、う…本当です、か…?
普通で、良いんですか、大丈夫……なんでしょうか……?」
(ぐす、ぐす。少し、啜り泣いてしまう。
目元に浮かんだ、涙の滴を、どうにも追い払う事が出来ずに。ぐし、と強引に、掌で拭いながら。
少し、重みを掛ける事をやめてくれた…少なくとも、そのまま力尽く、無理矢理、という意図ではないらしい相手に。
僅かに緩んだ、それでも、警戒の消えきらない、不安げな瞳で。見上げてみせる。
懇切丁寧、なのかもしれない、少年の解説。魔族とは、インキュバスとは、というより。彼自身についての。
する事、したい事、出来る事…それ等の中で。きゅ。思わず、目を見開いたのは。言葉の一つに、驚かざるを得ないから。)
「……おな、じ。…同じです、もしかしたら、その……わたしと。
わたし……も半分。半分だけ、人じゃなくて、だから、こうして、飼われてて……あなたも、ですか…?
あなたも。半分だけの、存在…………」
(恐る恐る。片方の手が、頭上に。其処に浮かぶ彼の方に、伸ばされて。
別に、触れたからといって、人との違いが、分かるわけではないにしろ。
人とも、魔とも言い切れない、そんな半端者の、お仲間。そう感じる事が出来た、相手の実在を、確かめるように。
そろり、そっと、掌で。叶うのなら、頬でも撫でてみよう、と。)
■リア > 「そんなに泣かれると、犯そうとした僕が悪者みたいですね…。
まぁ、良いんですけど…。」
(少々ムムムっと言わんばかりに眉にしわを寄せた顔をしていた。
そのまま、ゆっくりとベットの端に降りては床に足を着く。)
「いや?僕は奴隷商にかけられて、そのまま心優しい貴族に召使いとして雇われていますよ?
まぁ、でも…人間に飼われていたと言われれば、ある意味正しいです。
僕も、インキュバスになりましたが、それでも体には人間の血も混ざってますからね…。」
(そのまま、頭に触れられると赤い瞳で上を見る。
何度が色事をされている時の終わりに撫でられることが多かったため、それについては慣れていたはずだった。
しかし、相手から感じる同種の感覚に少し奇妙な感じを覚えるとそれに癒されるような気分を思い浮かべる。
その後、頬を撫でられれば少しだけくすぐったそうにする)
■リシェ > 「……犯すというのは、えてして、悪者の言い草だと。思うのですが。
いえ、良くないです、そういうの、良く有りません、ってば。
…相手が、嫌がっちゃ、駄目。なんでしょう…?だったら、犯すじゃ、ないです。」
(泣いて、喚いて。それで、少しだけ、スッキリしたのかもしれず。
代わりに戻って来る、少女本来の、皮肉というか、小憎らしさというか。
未だ半分、おどおど、そんな態度は残るものの。ちくり、と棘を刺すような、無自覚の物言いを。
とはいえ、彼が下りるのに合わせて、寝台の上で身を起こせば。
座りながら、変わらず、頬を撫でているので。悪意で言っている訳ではありません、と、念の為。)
「…はい、血の継ぎ方が、同じ。ですね…?
それは。…飼われて、いたと、過去形に出来るなら。良い事じゃ、ないんですか?
私には……良い、悪い、は。決められません、判りません、けれど。」
(そういえば。何時だったか、聞いた気がする。
ミレー族、そう呼ばれる人達と、同様に。魔族という、文字通りの異種族を。
珍しさ故買い取ったから、戦で捕虜にしたから、等の理由で。奴隷にする貴族達も居る、と。
ただ、心優しい、と言う事らしいから。考え過ぎかもしれない。
そもそも、自身の方は、飼われる以外の生き方など、知らないから。
知った気になる、我が物顔で意見する、のは。差し出がましいという物かと。
……珍しく、色々、考え込んでしまっているせい、だろうか。
無意識のまま、撫でる手は、止まらない。両手を使って、滑らかな頬を。柔らかな髪を。
その内、頭毎、胸元まで抱き寄せるように。)
■リア > 「正直、僕としては犯すという言い方しかわからなくて…セックスっと何度も言ってしまえば、それはそれであまりに性欲を持て余しているようで、僕的には嫌なんですよね…。」
(言葉足らずの為にそれ以外の言葉がわからなかったからそう言っていた。
結局のところ悪者のような言い方だと学び、他の言葉も学ぶべきだと確信した。)
「ええ、とても良いですよ?毎日、普通に食事ができて、掃除が出来て、眠れて。
それだけでいい気分になれますね。」
(自分の生活のことを考えれば全く持って素敵な日々を送れている気分であった。
問題としていた主人の冷たさも、今となれば普通に受け止めることができ、いつも通りの生活を送れるようになっていたのであった。
そのまま、悩み相談でもしているように話していると不意に抱き寄せられるのに少し目を見開いて驚いた。
突然の出来事であるために驚き、柔らかな胸に包まれる)
■リシェ > 「実際、持て余している物なんじゃ、ないんですか?
だって、食欲と、性欲、両方となると……何と言うか、凄そう、ですし。
…ん…ー…色々、有りますよ?抱く、交わる、肌を重ねる、楽しむ、愛し合う、とかとか。」
(体面を気にする、性欲をひけらかしたがらない、淫魔、というのが。
伝え聞いた話などとは、大違いだから。思わず、きょとん、と目を見開いて。
それから、幾つか、言葉を考えてみる。何となく、他人事だと、思えなかったから。だろうか。)
「衣食足りて、…何とか、という物、ですね。良い、ご主人に。恵まれて、おられるようで。羨ましいです。
……あ。申し訳、ありません。何でしょう、手持ちぶたさというか、落ち着くと、言いますか…」
(普通…かは、判らないが、少なくとも、少女自身からすれば、充分、普通に感じる。
それが、羨ましい、というのは。間違いなく、本音だった。
そ、と息を吐いた所で、顔の直ぐ下、抱き抱えた少年の頭に、気が付いて。
ぴくん。小さく肩を震わせてしまう。
…ともすると、喉やら胸やらも、白濁にまみれていそうなのに、うっかり、忘れていた。
彼にも、穢れをへばり付かせてしまう、かもしれないと。怖ず怖ず、抱き締める力を緩めて。)
■リア > 「まぁ、持て余していると言いますか…。
インキュバスである分、性欲はありますよ?
言葉遣いについては…出会ったサキュバスの方に教わって、誘うなら普通で構わないと言われたんです…。」
(淫魔として活動を始めた時、何度かサキュバスの魔族とまぐわった。
その際に誘い方や仕方などを学んだ結果、今の様になったのであった。)
「…抱きしめたいならそうしても良いですよ?僕も、胸に包まれるのは好きですしね?
羨ましいと言うなら…今の生活に嫌気を刺すのでしたら、いっその事、僕の元へ来るのも良いかと思いますよ?
軽い掃除や洗濯ができるのでしたら、歓迎のようですからね?」
(頬には彼女に掛けられた精液等が少しつくが、気にせずにそれを指で拭き取っては軽く床に捨てる。
人間だった時は胸が揺れたり、触れてしまったりしただけで発情するほどうぶな性格であったため、それが受け継がれており、今でも胸はすきなのである)