2018/10/18 のログ
ご案内:「◆地下迷宮(過激描写注意)」にチューベローズさんが現れました。
チューベローズ > 今日も少女は狼の背に跨り地下迷宮でのひと時。
魔物の狼の背中の上にころんと横たわり、毛皮に指を絡めながらのんびりしている。

「今日はどんな人が遊びに来るのかしらね…。」

そんな言葉をぽつりと溢しながら地下迷宮の壁にかけられている魔法のたいまつの揺らめく炎を眺めている。

ご案内:「◆地下迷宮(過激描写注意)」にジェネットさんが現れました。
ジェネット > ううむ、困った。
何処をどう歩いてきたのかさっぱり思い出せないが、気がつけばどこぞの迷宮に迷い込んでしまったようだ。
これが草原の類なら、人里に行き当たるまで走れば済むものだが屋内、それも迷宮となればそうもいくまい。
壁掛けの松明に導かれるように、ぽっくぽっくと蹄の音を響かせ進んで――

「にん、げん?」

その少女に鉢合わせた。
大きな狼、おそらく只者ではない魔狼の類に乗っかった少女。
地下の暗闇と松明の光明に彩られたその現実離れした光景に、思わず一瞬、思考停止して見惚れてしまう。