2018/04/27 のログ
■チュチュ > 「普通」であれば、少女がそんな言葉を紡げば諫めるか、眉を顰めるか。
けれどここは奴隷市場の街であり、そこに居る者は「普通」でないのが当たり前かもしれない。
愉しげに笑みを浮かべた相手の少女。その様子に、少女もまた僅かに笑みを濃くした。
「チュチュ、似てる……?ええと、ええと……」
顔立ちなどは似ていない、と少女は感じたのだろう。少し不思議そうに、そして相手の名を知らないのを漸く気づいたようで。
「いっぱいいっぱい、触ってくれる……?本当?うん、お洋服あったら、触れない、ね……ふ、ぁ……ぁ……」
耳元での囁きに嬉しそうに少し声を弾ませて。囁くために動いていた唇が口付けを耳に落とし、その舌が耳孔を穿つと、少女は返事をした口をぽかんと開いたままにしながら、甘い声を零し始めて。
「んぁ、ふ、ぁ―――ぁ……お洋服、脱ぐ、の……いっぱい、見て、貰うの……」
囁きが少女の脳に染み込む。頭の中が甘く霞んでいく。少女の白い瞳の光が弱まる。少女はその意思や思考そのものまでが霞んでいくのを受け入れた。それはとてもとても幸福で、甘美だったから。
少女の手が自らのワンピース、その裾に向かう。摘まんだ裾を、躊躇いなく捲り上げていく。相手の少女にも劣らない白すぎるほどの太腿が晒され、布地の大きな下着が晒され、腹部が、ほとんど平らな胸が、桜色の粒のような乳首が露わになっていく。
裏返しにしたまま、首と腕を引き抜くと、汚れるのも厭わず―――意識から外れたかのようにその場に布地を落とし、指は下着へと向かう。くるくると巻き落とすように下着を足首まで下げ、足首から引き抜くと、拾い上げることさえしなかった。
「はだかんぼう、さん……」
熱を帯びたような声でそう呟く。幼い肢体、裸体を晒した少女は、囁かれた通りに背後の箱へ向かう。硬く小さな尻を向け脚を上げその上に乗ると振り返り―――踵を浮かせ脚を大きく開き、しゃがんだ姿勢になった。
まるで恥じらいという概念など存在しないように、全てを晒して
■チューベローズ > 「ふふ、チュチュは気にしなくてもいいのよ…。
ごめんなさい、私はチューベローズよ…。」
もし相手が自身の名前を気にしなければ名乗る事も無かったであろう。
が、相手が求めればそれは別。
くちゅくちゅと舌で耳をうがち舐れば少女の甘い声と、催淫の効果を持つ唾液が染み込み溶けていく。
「えぇ。ちゃんと見ているわ。チュチュが服を脱ぐところを。」
恥も無いのであろう相手、自身の前で晒される幼い体。
胸の上に乗る桜色の乳首を指で擽寮に転がしながら。こちらにすべてを見せる少女。
ぴったりと閉じた秘所に指を滑らせると、くちゅ、くちゅと解し、固いのか、それとも柔らかくその異物を受け入れるのかを確かめるように陰核を親指で転がしながら、中をかき回していく。
そして、少女のもう片方の手は裸になったチュチュの良く滑り、柔らかい肌をまんべんなく愛撫し始めた。
■チュチュ > 「チュベ、ロゥズ……チューベロー、ズ……
口の中で何度か繰り返し、相手の名を覚えて。
少女にとって、上下の、身分の意識というものはないのかもしれない。
相手が王族であっても、魔族であっても、ミレー族であっても、同じように名を聞こうとしただろう。
「はっ、はっ、んっ、は、ぁ……見てる、の。チューベローズ、チュチュのこと、見てるの……」
クチクチと耳の中を舐る水音を感じながら、子犬のように息を荒くして。舐められるたび、その水音が染み込むたび、少女の声は悦びに震え始めた。
「んぁ、あ、ん、ぁ、あ、あぅ、ぁ……」
衣服を脱ぎ下着一枚になり、その胸の先を細い指が擽っていく。
耳を舐めているならば、少女の顔は見えないだろう。
少女は刺激に顔を歪めるどころか、笑みを浮かべながら指のリズムに合わせ短く囀った。
「はっ、ぁぁっ……あ、あ、あっ、あっ……気持ちいい……チューベローズに、触られる、のっ、あ、あ、あ、気持ち、いい……」
一旦身が離れ、正対した位置になったか。
ぷにぷにとした質感の恥丘を指が滑り、閉じたままの筋に指を割り込まされると。
それだけで手を後ろに付き、ク、と腰を前に出した。
「気持ちいいの、好きぃ……クチュクチュ、クチュクチュ、好きぃ……」
躊躇いもなく差し入れられる指を、秘所はきつく狭く、けれどどろどろに熱く受け入れる。
指を動かされ、親指が包皮に埋まる陰核を潰すように押し転がし、逆の手が体中を撫で始めると、口は笑みになり、幼く淫らな顔つきを見せ、腰を前後に揺らし始めた。
■チューベローズ > 「えぇ 見ているわ。 チュチュの事。そしていっぱい触ってあげる。」
耳にたっぷりと唾液を絡ませながら舐れば、子犬のように荒い息が肌を擽ればくすぐったく…。
「そう? そんなに気持ちよくなってくれるのならば…、もっと深くチュチュに触ってあげる…」
ドロドロに溶けそうな中で有れば、陰核を押しつぶし前後に腰を揺らし始める少女を見つめ、笑みを深める。
一度指を抜くと湯気立つような愛液相手に見せるように赤い舌で舐り、指に絡みつかせていく。
「ふふ。チュチュ。指二本よりイッパイ気持ちよくなりたいでしょう?」
どこか悪戯でもするかのように笑みを浮かべ、熱い吐息を零す相手の口に自身の口を重ね、舌をすべり込ませ絡ませ合えば、頭の中に直接、くちゅ、ちゅと音が響き始める。
体中を撫でる指は平らな胸の上でツンとたった乳首を指で挟み、くりくりと転がしていく。
甘い毒である自分の唾液で濡れた指先、
一度離れた秘所に再び沈め、指できつく締め付けてくる入り口を解す様に広げ、人差し指に中指絡みつく中をかき回していく。
一本一本じっくりと動かしながら中に入れる指を増やしながら、かき回し、最後には少女の手全てを飲み込ませていこうと。
■チュチュ > 「は、ぁ……見てるの、見られてるの、嬉しい……触るの、触られるの、気持ちいい……お耳、お耳ぃ……気持ちいい……よぉ……」
与えられる全てが快楽であり、愉悦。
今やその耳すらも、快楽を得るための器官になり。
「もっと、もぉっと……もっとぉ…ぁ、あ、ぁっ……ふあ……」
ゆっくり、ゆっくりと一度指を引き抜かれ吐息を零す。
見せつけるかのように、蜜に濡れた指を舐める様子に
まるで自分自身を、全身を舐められるかのような錯覚を資格から与えられ小さく身を震わせた。
「お指二本より、もぉっと、いっぱい……気持ちいいになる―――ん、ふっ、ん、んぅ、ふっ、ん、む、んぅ……」
次なる刺激を示唆され、それを求める口に、口が重ねられる。
少女は愛撫を求めピン、と短い舌を突き出したが、すぐに弛緩し舌が垂れた。
口内から響く粘膜の擦れる音、体液の擦れる音は甘く甘く脳を痺れさせ
少女は思考を投げ出し、差し出した。
「んふ、んふぅ、ぅ……んふ、んふ、んふぅ……」
少女は造られた本能の赴くままに刺激を、快感を、悦びを追い求める。
口内を蹂躙する相手の下を追いかけ舌をくねらせ
平らな胸の先で、痛々しげな程尖らせた乳首を転がされると上半身を突き出し。
自身の蜜と媚毒に塗れた指を再度閉じた筋に受けると、中から割り広げられるような指の動きにまた腰を振る。
元々開いていた脚は今や水平に近いほど開かれた。
二本指が三本に、そして四本に。指を増やされるたびに、塞がれたままの口から嬌声を上げる代わりに括れのない腰をびくん、と跳ねさせて。
とうとう親指までをも埋められると、充血した元は白い恥丘は目いっぱいに広げられる。痛々しく裂けんばかりのそこは、けれど一片の痛みを齎さず。
「手」を動かされるたびにグジュ、ぐちゅ、と卑猥な音を奏で始めていた。
■チューベローズ > 快楽を得るためだけの器官になるような相手に少女は目を細め顔を耳から離し…
「ふふ。チュチュは欲張りさんね…」
そんなことを囁きながら愛撫もせず相手の前で指を舐めるだけなのに想像し身を震わせる相手。
「えぇ もっと気持ち良くしてあげるわ…」
ピンと突き出された舌も、自身の舌が絡みつき吸い上げれば直に弛緩しやわらかい舌となる。
唇で時折甘く啄みながら吸いたっぷりと媚毒を相手の胎内に溶かし浸透させていく。
「んっ・・ちゅ… ちゅる…」
乳首を転がせば突き出される上半身、指で挟み軽く引っ張って見せ、相手の体を躍らせる。
今口を離したら相手はどう歌うのだろうかと、
ぽってりとした唇を離し、飲み込まれた手、中で手首を返し、ぐじゅりと音を響かせ、優しく柔らかく中を撫でながら手を奥へ奥へと沈め、体内をかき回していく。
「んっ チュチュ、中をいっぱい触られるのはどうかしら…?」
そう問いかけながら、くりくりと乳首を転がし、もう片方の胸にキスを落すと乳首をカリっと犬歯で甘噛みしながら見上げた。
■チュチュ > 「いっぱい、いっぱい……気持ちいい、好きぃ……」
若しかしたら揶揄するような言葉も、少女には誉め言葉のように思えたのかもしれない。
自分の求める物を与えてくれる相手。今や空虚になった心を寄せ親愛の情を抱いておかしくない。
ましてやその与えられるものが快楽であるならば猶更のこと。
「んふ、んぅぅ、んぅぅぅんぅ、ん、ん、ん……」
もっともっと、と求めるように自分と相手の唾液が交じり合った媚毒を呑み込んでいく。甘い甘いそれを、乳飲み子が母の乳をそうするかのように、舌を追い求め、吸いつこうとしていた。
「ふっ……はぁ……あ、ぁ、ぁ、あ……ぐじゅぐじゅ、ぐちゅぐちゅ、じゅぶじゅぶ、気持ちぃのっ……チューベローズ、のっ、お手々、気持ちよくてっ、おいしいのっ。チュチュ、チュチュ、気持ちいいになって、嬉しいのっ、気持ちいいの好きっ、これぇ、好きぃっ……」
口を離され、一瞬名残惜しそうに垂れた舌が宙を追い。
小さな手、細い腕とはいえ、その埋まった先もまた幼い肉体。
中で手を蠢かされるたびに腰が震え、相手の少女の手首、腕を伝い幼い蜜が溢れ滴る。
「中ぁ、チュチュの中ぁ、ぐじゅぐじゅって、こちょこちょってされてぇっ……ひっ、ひあっ、あ、あ、あ、あーーーっ」
感想を問われ、拙い語彙でその悦びを伝えて。
乳首を転がされ、逆のそれに甘く歯で噛まれると。
それがスイッチかのように……腰がグゥ、と前に突き出され、全身を痙攣させ、少女は絶頂した。
見上げてくる相手、少女は見下ろす形になる。
目は細まり、口は心の、脳の奥底からの喜びを表すかのように笑んだままの表情を向けて。
■チューベローズ > 「そうそう。 いっぱい気持ちよくしてあげるわ…。ちゅ…ちゅ…くちゅ。」
少女が求めるままに与える媚毒。
キスをしながらも微笑む少女は優しくまで母の様。
吸い付いて来れば迎える様に吸わせ、相手が呼吸するタイミングになって今度は少女が吸う。
「グジュグジュ気持ちいい? ふふ。食べられてしまったみたいね…」
はぁっと唾液で濡れる胸に熱い吐息をかけ擽ると、犬歯で甘く噛みながら愛液が伝う腕を中で動かし、
少女の甘い嬌声を耳が打つ。
「チュチュ。 もっと気持ちよくしてあげるわ…。
だからもっと遊びましょう?」
絶頂した少女の甘く溶けた子宮、手のひらで愛撫するかのように子宮口を指でころころと転がしながら撫で。
少女は飽きることなく相手が気をやるまで子宮を、チュチュを愛撫していく事だろう。
■チュチュ > 「嬉しぃ……ふ、ぁ……ん、ぁ……」
相手の少女の笑みが、言葉が、頭の中を蕩けさせていく。
求めれば求めるほど、それを与えれくれる相手。
吸い、吸われ、まるで胃の中をその甘い媚毒で満たすかのように、注がれ続けて。
やがて絶頂に達した少女。その忘我の最中で尚、笑みを浮かべ手を止めぬ相手の少女。
やがて気を失うまで―――気を失ってまでも「遊び」は続いた。
少女はもっと、もっと、と強請り、笑みを浮かべ絶頂を繰り返しながら―――
ご案内:「バフート(過激描写注意)」からチューベローズさんが去りました。
ご案内:「バフート(過激描写注意)」からチュチュさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋(過激描写注意)」にピングさんが現れました。
■ピング > 相変わらず閑古鳥の無く某所にある雑貨屋。
人気のない店の中、けれども本日は珍しく、と言って良いほどに店主は動き回って何かの作業を行っていた。
「試供品」とタグをつけた一欠片ずつの小さなチョコと温かなお茶を保温瓶に詰め込みカウンターの上に設置。
次いで、貼り紙を店内にある男女共用の方のトイレの扉へ取り貼り付ける。
「故障中の為使用できません」の文字と共にノブには針金を巻き付ける徹底っぷり。
試供品は媚薬と利尿剤の入ったチョコとお茶――つまりは本日も、結局碌でもない準備ではあったのだが。
最後の仕上げとばかりに、トイレに行く場合は一択となる一室――男用、とでかでかと表示されている――へと足を踏み入れ。
その室内には便器の類は無く、壁の下の床に沿って排水用の溝が掘ってあるという簡素極まるトイレ風景。
しかも男子のみを想定している為か、仕切りの類は一切なく、並んで致せば隣の小用事情が丸見えの状態だった。
芳香剤の代わりとでも言うように、甘ったるい匂いのする媚薬効果のあるお香を焚いておく。
ついでに撮影用魔導具である水晶を壁際へと設置。一応は、芳香剤に見えぬでもない見栄えとなった。
満足した様に頷いた後、トイレから戻るとカウンターへと座り直し。
魔導具で撮影している様相がカウンターから確認できることを確認すると、もう一度満足げに頷き茶を啜って店番を始めた。
■ピング > そんな具合で今日の店の状況はどうなることやら。
客の1人でも来れば、万々歳なのだけれども―――
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋(過激描写注意)」からピングさんが去りました。
ご案内:「宵闇の城・キルフリート(過激描写注意)」にルーシェさんが現れました。