2017/11/26 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にシャロンさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からシャロンさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場(過激描写注意)」にヴィクトールさんが現れました。
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ヴィクトール > 「あぁ、勿論だ……っ」

吸盤の様に先端に吸い付き、溢れるカウパー液を吸い上げる感触は心地よく、その密着を引き剥がすようにピストンする度、快楽は一層深まる。
心地よさそうに掠れた吐息を溢れさせながらも、小さな体を抱え込んで揺らす。
足元に掛かる外の影が、何度も入れ替わっていっても気にすることはない。
此方の肉棒にぴったりと絡みつくように作られたと、思わされるような肉壷に酔いしれる。

「じゃあそうしてやろうか……っ」

小さな体に無数の改造の後、それはそれで背徳的で良いとニヤッと笑いながら最後の一突きを。
溢れる白濁が子宮の中へと入り込み、人為らざる卵を魔と化しつつある種が犯す。
それこそ、確実に孕ませるどころか、乱暴に幕を貫きすぎて卵そのものを壊してしまいそうな荒々しさは、彼自身を示すかのように。
口淫の掃除に、心地よさそうに深呼吸を一つ。
そして小さい彼女と行為のミスマッチ差に、嗜虐心が煽られ肉棒は膨らむ。
一通りきれいになったところで肉棒が引き抜かれると、彼女を立ち上がらせ、股座に手を重ねる。
スリットをなぞると同時に、接着剤のように張り付く魔力が白濁を胎内へ滞留させてしまう。
いくぞ と小さく囁いて手を握れば、トイレを抜け出し、向かう先は救護室と書かれた場所。
勿論その合間も、裸体を晒させて歩き続けるわけだが、大きい通りを歩き、真正面から観衆へ裸体を晒させる。
露出を重ねさせつつ救護室へたどり着くと、ドアを開いた先は名ばかりの場所だ。
救護の道具もあるが、カーテンの掛かった先は性的に責め立てる道具が詰まった調教部屋。
面積の狭すぎる水着やら、魅せつけるようなものが多いのは、ここで準備をして連れ出すためといったところか。

シャロン > 「ん、ふぁ、ぅ、ぁ、ぁあっ――は、ひゅっ、いっぱい、熱いのっ、くだ、さい……♪」

貪欲な子宮は、彼の精液を一滴すら逃さない様にと密着して攻め立てる。
肉棒を引き抜こうと試みれば粘膜が絡みつき、差し込めば暖かく受け入れる。
表面にぷつぷつと小さなひだが密集した粘膜は、正しく名器として彼の竿を楽しませようと蠢いて。

「はひゅっ、す、るの?それなら、可愛いのが、良い、ですっ――♪せー、えき、あついの、きちゃ、ぁ、ぁあっ♪」

そしてついに吐き出される精液。灼熱を受け入れ、飲み込み、逃さない。
少女の卵子は龍の特性故に表膜も固いのだが、それすら突き破らんとする程に魔の精子は強靭で。
ぷつん、と確かに精液が中に入り込み、少女の卵子を受精させる。そのまま着床すれば、妊娠も確実だ。
口で丁寧に清めれば、彼の竿は再び屹立してその逞しさを見せつける。
その様子をうっとり眺める少女は、外見に似合わぬ淫蕩さを秘めていた。

「ん、ぅ……ふふ、多分孕んでしまうでしょうが、お仕事に支障をきたしちゃうかもですね」

苦笑しながらともに立ち上がり、股座への細工を受け入れる。
やがてトイレを抜けると、周囲の男達は視線をそらしてそそくさと逃げる様に立ち去っていく。
そのまま大通りを歩く中、腿に付着した蜜の跡や甘ったるい匂いにはどうしても気づかれてしまって。
火照って桜色に染まった体を衆目に晒しながら、ようやっとやってくるのは救護室だった。
中に入れば、救護とは名ばかりの様子を見せている部屋だが、少女からすれば納得の方が大きくて。
むしろこれから何をされてしまうのかを楽しみにしながら、子宮をより強く疼かせていた。

ヴィクトール > 可愛いピアスが良いとお強請りされれば、わかったぜと微笑みながら撫でる。
肉棒の昂りに覗かせる表情は卑猥ながらに、甘ったるい雰囲気を失わせない。
幼く愛らしいのに、時に見せる妖艶さは、壊したくなるほどの欲を疼かせる。

「マジか……まぁ、そんときゃ俺が目一杯働かねぇとな」

そういえば最近兄の嫁も孕んだばかりだったかと、酒の時の話を思い出す。
色々と真逆な組み合わせながらも、こういうところは一緒かと思わされれば、クツクツと楽しそうに笑う。
そんな中、明らかに交わった跡が残る身体を晒し、道を歩く姿に通り過ぎる客は目を疑う。
そして、変わらぬ雰囲気に嗚呼と納得させられて視線をそらすものもいれば、じっと全裸を堪能する輩も居ただろう。

「じゃあ、ピアスしちまうか」

箱へ腰に掛けていた革袋からゴルドを取り出し、いれていくと中の台が重さで沈み、ピアスが飾られた一角の天板が開いていく。
無骨な銀一色の束縛を強く感じさせるものもあるが、可愛いのが良いという言葉にお答えし、水晶を飾ったものを眺める。
その中から手に取ったのは水色の水晶を飾った、銀のピアス。
横に貫くポールの両端に花を象った銀飾りと、中央に水色の水晶。
ポールに通された小さな輪から、細いチェーンが垂れ下がり、そこには同じく水晶が飾られ、縦に垂れるピアスには鈴が吊り下げられていた。
しかし、それだけでは終わらない。
小さな円盤状のピアス、シールドと呼ばれるそれも手に取れば、彼女へ振り返る。

「こんなのでどうだ?」

シールドの方は薄っすらと青色が掛かる銀を使い、ハートと葉っぱを象った飾りを並べ、綺麗な円を描く。
そしてその中央は乳頭をぐっと伸ばす様な橋があり、本来はそこで柱を通して乳首に固定するのだろう。
但し、今回通す柱は先程見せたピアス。
乳輪から乳首に掛けて、銀と水色で飾り立て、卑猥ながらに可愛らしくしてしまおうと言うことのようだ。

シャロン > おねだりにはきっと答えてくれるから、己は信じて待てばよい。
彼の目の前にいる少女は、彼以外が相手にすればそこまで吸い取られてしまう毒婦だ。
小さいながらに貪欲で、相手の精力の方がもたない。それが今の少女の性質だった。

「ん……普通なら孕まないんですが、旦那様のはその、精が強いので。
 半龍の私でも旦那様の物であれば、ちゃんと子を孕めるのかなって」

頬を朱に染めながら、心底嬉しそうに微笑む。
何せ少女は、彼の子を授かりたくて仕方なかったのだ。
幸せの中、肢体を見せびらかす少女はすっかり乗り気で。
道行きの中で視線が合った相手には、笑みすら向ける始末だった。

「……ん、どうぞ、です。その、麻酔とかはなしでいいですからね?」

熱っぽい視線を向ける先、彼がピアスを調達して戻ってくる。
それは可愛らしい水晶が飾られている品で、リングに付いたチェーンから、綺麗な鈴が垂れ下がっている。
激しく動けば、鈴の音が聞こえてしまう。そんな様子を想像して、背筋を甘く震わせた。
ただ、それだけでは終わらないらしく、もう一つの別のピアスも示される。
青味がかった銀色の円形は、自身の乳首を僅かに引き延ばして固定するような仕組みの物。
どうやら自分の胸元は、これ以上ないほどに飾られてしまうらしい。

「ふふ、綺麗ですね。赤ちゃんが生まれるまでですが、それまでは旦那様の胸だって言う証拠が出来ますね?」

赤ん坊が生まれたら、お乳を与えるために胸の装飾は外さなければならない。
そう告げながらも、期待は下腹部を熱く焦がし、蕩けさせていて。
それ故、少女はピアスをじぃ、と見つめると、ふと思いついたかのように。

「……もう一つ、女の子の大事な突起があると思うのですが、そちらはどうしますか?
 ピアスか、それとももっと別の何かをなさいますか?なんて、聞いてみちゃうのですが」

一つだけ、外す必要のない場所がある。そう示しながら、希望を述べる。
あるいは彼がピアスよりもっと別の仕込みを望むなら、それすら受け入れるつもりだった。

ヴィクトール > 「なるほどな、あれか……魔族の血が結構根付いたんかもな」

魔を言葉通りに食らって血肉を取り込み、力とした異端。
その結果、戦いを経て血肉が身体に染み渡り、時に自身を奪おうとするほど荒々しい力を発揮していく。
今は制御がある程度効くが、そんなところにまで影響するとは思わず、少しばかり目を丸くしつつ呟いた。

「この可愛いドマゾめ、そんときゃ柱のところ変えて、挟むだけにすっか」

ピアスはお気に召していただけたらしい。
嬉しそうな微笑みに、此方もニカッと笑い返せば、生まれてからの言葉に苦笑いを浮かべる。
ピアスがあったら確かに吸いづらそうだと思えば、イヤリングみたいにと、挟む台座に付け替えるように提案しながら準備を進めていたが。

「そこやっちまうと、戦うのに支障でんな~っと思ったんだけどよ。シャロンがお望みなら別だわな」

肉芽を弄ってしまうと、その刺激で武器がロクに震えなくなる可能性もある。
しかし、自ら強請るなら話は別だ。
ニヤニヤと笑いつつ、そこに飾るピアスを選び始める。
小さな銀色のリングに、垂れ下がる細いチェーンが二つ。
一つは水色の水晶が飾られ、もう一つは鈴が飾られたデザインは先程と似たような印象を感じさせるだろう。
しかし、魔力を与えるとそれは一変する。
何かの液体が滲み出し、小刻みに震え始めたのだ。

「これで皮が剥けっぱなしになるけどな、粘膜が乾かねぇように薬を滴らせて……お手入れもしてくれるぜ」

お手入れと称したのは、リングから伸びる銀の触手のことだろう。
うねうねと踊るそれは何かを探し求めていた。
本来ならそこにあるはずの陰核、それを扱き上げ、感度の鈍った粘膜をこそぎ落とし、新品に張り替えてしまう。
常に生娘の様な、感度の良い淫芯としておくために。

シャロン > 「逆に、旦那様くらい強い精子じゃないと私は懐妊しないので、普通の殿方だと魔法で強化したりするんでしょうか?
 あるいはオークの様な繁殖力が強靭な魔物の精液であれば、可能性はあるかもですね――されるつもりはないですが」

彼の魔力のおかげで、どうにか自分は子供を育める様子。
男ならば彼に似て勇猛に、女なら自画自賛染みているが、自分の様に優しい娘に育ってほしい。
色に貪欲な所までは似なくてもいいが、二人の子ともなればそちらもサラブレッドな気がしてならない。

「ん、それなら平気ですね……だって、私達の子供は愛情込めて育てなきゃです。
 もちろん、その間も簡単な仕事はお手伝いしますから……えぇ、挟むだけで、ですね」

それなら子に乳を与える時だけは外して、つけ直すときに刺激も受けられる。
彼の提案も思慮も、己のことを尊重してくれるからうれしかった。

「ん、旦那様の魔力がなければ平気なのにしてくれれば、問題ないと思うのです。
 それに、これでも我慢は人一倍得意なのですよ?……旦那様が見てる前で、負ける言い訳もできますし
 心配なら、さっき言ってた挟む奴にすれば、大事なお仕事の前は外せるかもですが!」

などと言いながら、少女は微笑む。
それが自分の股座を飾るピアスについて話しているなど、だれが信じるだろうか。
目の前、リングにチェーン、水晶に鈴。一貫性があるのは胸のと揃いなのだろうか。
ただ、何やら違う様子なのは、彼が魔力を込めると振動が発生し、液体がにじむという事で。

「……ん、それは、こう、凄い、ですね。剥けっぱなしは確かに、腰が蕩けちゃいそうです♪」

銀の細い触手は、冷やっこくて気持ちよさそうな印象を受ける。
それが自分の股座に忍んで、陰核を常に管理してしまう。そんな想像に、腰が跳ねた。

ヴィクトール > 「龍ってのも、不便にもなるところがあるんだな……まぁ、逆手にとりゃ、良いところでもあるが」

普通の男なら幾ら抱いても孕ませることがないのは、いくらでも中に注ぎ込んで蹂躙できるということだ。
そして、普段孕む危険性を感じないというのも、逆手に取るなら懐妊を盾に、悪党が彼女を脅すネタにもなる。

「だな、俺の血が混じってる分、捻くれかねねぇ」

父親は似ているらしいが見たこともない、母は口は悪かったが気立ての良い娼婦だった。
学者の母から生まれた兄と比べれば、そういうところには劣等感を抱く。
自分ではなく、彼女に似ると良いと思いながら苦笑いを浮かべる。

「自分でコントロールできねぇと、ちとヤベェからな。挟むのだとな、外れちまうし……」

と、股座のピアスについて話しているとは思えぬ軽い口調。
苦笑いを浮かべつつ見つけ出したそれを見せれば、我慢を叩き崩しそうな動きに、上ずった音が聞こえ、にやりと笑う。
ならばこれにしようとピアスが揃えば、彼女の手を引いて分別台の様なベッドへ彼女を寝かせ、M字に足を開かせて行く。

「んじゃ、こっちからやるか……」

まずはニップルピアスから。
左側の乳首にシールドを通し、乳輪を隠すように銀色の飾りが施されると、そこから伸びる橋へ、ピアスの両端を合わせる。
小さな蕾の中央に穴を合わせていけば、銀の柱の先端を外す。
晒された針を穴に合わせれば、ちくりと表面へ銀が重なっていく。

「いくぜ?」

その一言と同時にツプッと針が突き刺さっていく。
麻酔は要らないと、痛みすら楽しむ被虐の塊を煽るように、針は太めのを選んだ。
表皮が貫かれ、肉を剥がすように針が入り込んでいけば、太さに合わせて拡張するようにプツプツと引き剥がされる音が身体伝いに響くだろう。
そして、ブツンと反対側の皮を貫く音とともに針の頭が見えれば、石の飾られた蓋を嵌め、固定する。
銀の表面から溢れる止血用の治癒薬で傷口を塞いでいけば、ちゃりちゃりと金属の音色を響かせる可愛らしいピアスが飾られた。

「次はこっちだ」

そして反対側へ。
同じようにシールドを重ね、その上へピアスを重ねていけば、針を突き刺していく。
ぶつりと根本まで貫く針は相変わらず太く、引き裂く痛みが彼女を苦しめるだろう。
蓋を嵌め、二つに飾りが施されれば、見下ろす光景は幼女の身体に、卑猥で可愛らしいピアスとミスマッチな景色となるはず。

シャロン > 「ん、龍は本来卵で生まれるので、その名残みたいなものです。強靭な外膜を持った卵子って感じで。
 龍の血は私の父親の力が遺伝したものですから、不便なんて思ったことがなかったですね……ふふっ♪」

実際、彼の危惧は当たっている。悪意ある誰かが少女の体質に気づいてしまえば、妊娠を気にせぬ凌辱や脅しが出来る。
或いは強靭な身体を使った実験や、普通の娘にはまず不可能な性拷問なども考えられる。強い事は、メリットだけではない。

「ふふ、ひねくれていても、ちゃんと大本の筋は真っ直ぐですから。
 むしろ、真っ直ぐすぎると生きづらそうですから、程よく擦れてくれればいいのです」

どう育っても、きっと自分はまだ見ぬ子供に愛を注ぎ、何かあれば命すら捧げられると思うのだろう。
今はまだ芽吹いたばかりの母性だが、きっと目覚めれば親馬鹿な程に子供をかわいがるはず。
お互いの良い所を受け継いでくれればいいと思うが、欠点すら愛しいと思うのはやはり親故なのだろうか。

「んぅ……多分、平気な筈?――んぅ、外れちゃうとまずそうですかね?」

他愛無い会話だと誤認しそうだが、少女のこれからの人生を変える可能性すらある内容だ。
何せ、性感帯を自ら弱点として捧げて、今後の生活に支障をきたすかもしれない領域に足を踏み込むのだ。
にもかかわらず軽い口調なのは、互いに望みを理解しているからに他ならない。無理強いなどなく、共通認識なのだ。
連れていかれた先、分娩第染みたベッドに横たわると、足を左右に開いて、しっかりと固定されるのを待つ。
体が暴れても身じろぎできない様にされてから、針先が胸元に近づくのをしっかりと見つめて。

「あ、はぁ……針を通されるのは、いつでも興奮しちゃいますね……♪
 凄く、凄く凄く、痛くて、頭の中真っ白になっちゃうんですよぅ……?」

冷たい感覚が乳首に当たる。鋭い痛みが僅かに走る。
ここからさらに押し込まれれば、少女の胸は切り裂かれるようにして穴を穿たれることになる。
その瞬間が近づいてくるのを感じながら、過呼吸気味に荒く浅く呼吸を続けて、そして。

「あ、あ、あああっ……ぃ、ぎぃいいっ!?ひぎ、ぃ、ぁ、ぁあっ、ぁ、ぐぅっ♪」

みちみちと肉を切り拡げ、ぶちん、と肉を突き抜ける音が聞こえた気がする。
灼熱が乳首を左右に貫通し、意識が一瞬飛んで舞い戻る。強烈すぎる痛みに、目の前がちかちかと明滅する。
それでも同時に味わう快楽は破格で、潮をぼたぼたと噴いてしまいながら。

「くひっ、ぃ、ぁ、ぁあっ……は、ひぁ、も、いっこ……あるん、ですよ、ね?」

二度目の貫通も強烈で、同じように物理と穴を開けられる感覚に仰け反り、固定された腰が跳ねそうになって。
がたんと大きく分娩台がきしむほどに少女の体が強く跳ねると、ひくひくと痙攣しながら、絶頂の余韻を味わっていて。

ヴィクトール > 不便に思ったことはないと笑う彼女からは、そんな逆手に取った悪意に対し、気づいた様子はない。
言えば気にするだろうと思い、敢えてそれ以上は言わずに笑うだけだ。

「あんまり自覚ねぇなぁ。じゃあシャロン見てぇないい娘に育ち過ぎたら、ちったぁ外連れ回さねぇとな」

クツクツと笑いつつピアスの準備を進めていく。
ピアスへの問いには、毎度着け直すの大変だろう? と答えながらベッドへ寝かせていき、そして針をあてがう。
これから針を刺されるというのに、喜びに満ちた声を掛けられれば、ドマゾめと冗談めかして囁きながら針を突き刺す。
激痛の悲鳴、拷問のような所作だというのに、声とは裏腹に潮が噴き出るほどだ。
台の上で暴れる少女を押さえつけるようにしながら針を通し、二つの飾りが終われば、蜜に濡れた股座へ迫る。

「最後の一つだ。停止させて外すときは、ちゃんと呪文を言えば取れるからな?」

逆に言えば、他者に好き勝手されない鍵付きにもなる。
そんな仕組みを囁いてからリングを嵌め込んでいくと、先程と違い、針の形状に慄くかもしれない。
突き刺す針ではなず、貫き捻り込むネジ溝がついているのだ。
つぷっ突き刺すところまでは変わらないが、指を当てた針はそこから回転する。
ぞりっ、ぞりっ、と肉をえぐるようにしながら螺旋回転を描き、針は肉芽に食い込んでいく。
神経の塊をずたずたにするような細い針の掘削は、痛みすら楽しむ彼女を苦しめるだろうか。
反対側まで突き抜ければ、薬で直ぐに傷を塞ぐと思いきや……まだ動く。
ネジから伸びる銀の触手が剥き出しにさせられた神経へ突き刺さり、直接つながっていく。
肉芽から侵入したそれは、彼女から微量の魔力を奪いつつ、此方から指示したことを遵守させようとする。
リングへ固定が終わると、肉芽の頭が包皮を捲って丸出しになり、ショーツの布地にも簡単に擦れる格好となった。
そんな中、テストにピアスに送った指示は、脳裏に言葉として聞こえるだろう。

『ガニ股に立って、クリの頭を擦って、はしたない牝らしく喘ぎ散らしてイけ』

従おうとしなければ、肉芽から繋がった神経に電流を流し、バチン!と痺れさせながら、何度命じる。
まるで牝奴隷の様な扱いとなるピアスは、被虐の一面を激しく煽ろうとしていた。