2017/09/01 のログ
イスカ・レナイト > やがて、苦痛の悲鳴が止む。
哀れな被害者が意識を手放したのだが、それで手を止めるような温情は無い。
次に被害者が眼を覚ました時、彼女は逆さにつるされているだろう。
そして、変わらず鞭を持ったままの女の顔がそこにあって、そして言うのだ。

「おはよう。それじゃあ、今日も楽しもうか!」

さわやかに、すがすがしささえ感じさせるほどの笑みで、尋問は続けられる。

ご案内:「拷問小屋(過激描写注意)」からイスカ・レナイトさんが去りました。
ご案内:「富裕地区 劇場内(過激描写注意)」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > ただ歩くだけでも苦労する様になり、間も無く生まれるのだろうと彼女が確信を抱いた時に、不意に声を掛けられたのが切っ掛けだった。
今から数日以内に、陣痛が始まる様であったらその時は。それまでは富裕地区に用意された宿を自由に使っても構わないと――
劇場の中では、早速魔物の手によってうら若き少女が犯され、精液を口から吐き出すまで妙齢の女性の尻孔に精液が注入され、そして自分の番が回って来る。

「……はああ…あぁ……」

今は外してくれと言われた通り、首輪も何も嵌めていない彼女が壇上に現れては、何が起こるのかも一目見れば観客達も理解する。
乳腺の張り出した乳房に尻、そして何よりも膨れ上がった腹部。綻んだ秘所からは絶えず粘液が流れ落ちて、間も無く出産が始まる様子を感じさせる。
用意された分娩台の上に固定され、着実に準備が整う中、彼女は苦痛よりは背徳と興奮に惚けた顔を浮かべて、間も無く生み出される命に備えていた。
産み落とした直後に観客を相手する事になるのか、下がってから催しの関係者か、はたまた獣にか。
まだ分からない中、大勢に見られながらの淫猥な催しは既に始まり、彼女は分娩台の上で固定され、もう逃げられなくもなっている。

レフェーリア > 数分後、示し合わせた様に大きな波がやってきて、胸を揺らす程に彼女は体を戦慄かせた。
足を開いていたまま腹の膨らみが徐々に下っていく様子が観客達にも分かる程で、多量の羊水混じりの愛液が流れ落ちていく。
呼吸はなるべく楽に、との司会の声に、二度目の出産は着実に、淫猥に、観客達が見守り囃し立てる中で行われる。

「あ、あぁぁぁぁ……うう…ん、ん……っ!」

痺れる様な快感と圧迫が一斉に身体を駆け巡っていく中、やがて内側から割開かれた秘所から胎児の頭が飛び出した。
女性にとっては神聖な瞬間に、観客達もほとんど声を上げずに、押し出されていく赤子を見届けて…

「はあぁぁ…っ…あ、あぁ…あぁぁ……!」

大振りな頭が飛び出したその子は、大分人間とは掛け離れた…異質な姿を備えていた。殆ど四足で、体毛に包まれた獣の姿。
驚きの中で臍の緒が紛れも無く赤子と母とに繋がっている様子が見えた途端に、逞しい泣き声を赤子は漏らし始める。
同時に、獣を孕み落としたという背徳と淫猥さに感銘を受けた観客達からは拍手が、おひねりとして硬貨が壇上に向かって投げられていく。
臍の緒が切り落とされ、やっと産み落とした目も開いていない我が子を抱き、乳房を吸わせて母乳を与えてやりながら、

新たな命が生まれた事に、彼女は甘い疲れと共に至福を味わっていた。やがて胎盤が引きずり出されるのが確認されるまで壇上に残り…
次の催しの準備が始まるか、産みたての彼女を犯す相手が現れるかはまだ定かではなく…

レフェーリア > 淫らな催しを終えた彼女は、赤子をその両手で抱き、おひねりの詰まった金貨袋を小脇に抱えながら、地区を去っていく――。
ご案内:「富裕地区 劇場内(過激描写注意)」からレフェーリアさんが去りました。