2017/07/02 のログ
ルヴィエラ > さて、如何だろうね? だが、少なくとも私は暴力沙汰で物事を解決するのは苦手でね。
何より、私が気に入った…私の眷属に対して爪を向ける心算は無いのだよ。
……それに、だ。 キミの其の生き様は良く知っている心算だ。
だからこそ、騎士としての道を応援する気になったのだから、ね?

(――剣を収める少女の姿を、見守る双眸は、何処か優しい物だったろうか
彼女が如何感じるかは判らないまでも、決して敵意は無く、嘲りも無い

――ただ、愛でるべき対象へと向ける、其れ

其の手が扱うのが魔法だけではない、魔剣の類であると知るのは
其の存在が掻き消えた瞬間、己にも感知出来ぬ場所へと隠されたからだろう
そればかりは、使い手たる彼女と剣との強固な契約によって為せるもの、己が干渉はすまい
戦意を解いた…とは言わないまでも、漸く無手で相対する事となったなら
今度は、告げるのだろう。 『此方へおいで』と。)

――……この国の腐敗は、途轍もなく根深い物だ…恐らくは、キミが思うよりも遥かにね。
キミは、ある意味で其の腐敗の象徴たる被害者、と言う訳だ…今までは、だが。

――…クロエ、力が欲しいとは思わないか? ……其の身が破滅するのを絶望しながら待つのではなく
僅かでも今を変えうる可能性に、賭けて見ようとは、ね?

(――刹那、少女の下胎へと、不意に刻み込んだ淫紋が淡く光を帯びる
其処に、強烈な子宮の発情と、疼きが巻き起こり行くと同時
其れまで少女の身に宿されていたものとは比べ物に為らない量の魔力が
淫紋を通して湧き上がって行くのが、感じられるやも知れない)

クロエ > 「そうだね。搦め手が得意そうな顔してる。正直好きじゃない顔だ。
 今もこうやって、ボクの胎を勝手に弄ってくるんだから、たちが悪いことこの上ないよね。
 ――君の応援はいらないんだけど、逆らえないのが問題だなぁ……」

こちらへと来い。その言葉に体が勝手に動いて、彼の手元に収まってしまう。
それを是とすることはないが、仮にも主として認めた相手。一応の礼儀は払う。

「そう、だね。ボクの手ではどうにもできないような気は薄々してる。
 だけど、それで諦めたら何も変わらないし、その可能性すら潰えてしまう。
 だからボクは、腐敗の被害者になったとしても、それを唯々諾々と飲む訳にはいかないんだ」

まったく難儀な性分ながら、しかし可能性を費やさないことを選ぶ。
恐らくこの国が根底から変わるのは天文学的な数字だが、諦めない限り零にはならないのだから。

「力がほしいとは思うけど、君のそれじゃダメなんだ。力で捻じ曲げたら、その揺り返しは必ず来る。
 剣で脅した相手は命の危険でしたがうけれど、その場合は後々まで延々、首に刃を当て続ける必要があるからね?
 ――く、ぅうっ……だ、からっ、そんなに魔力を、注がれ、て、もぉおっ♪」

子宮の刻印が徐々に魔力を溜め込み、やがてオーバーフローしてはぜる。
快楽に目の前が真っ白になるのを感じながら、少女はひくりと震えて崩れた。

ルヴィエラ > ふふ、身勝手な応援と言う物は、これが案外愉しい物でね?
足掻けるのならば足掻き続ける、と言う勇ましい類の娘なら、余計に応援したくなってしまうのだよ。
……ただ力で捻じ曲げる、確かに其れは、決して褒められた遣り方ではないだろうね。
だが、力とは使いようだ。 何かを破壊し、何かを打ち倒すだけではなく
時に何かを護る為に、必要とすることも在る、と――そう思わないかね?

(――己が腕の中へと、納まる少女の体躯を抱き寄せれば、其の耳元へと顔を寄せ
まるで、言い聞かせるかの様に穏やかな声音で、力と言う物の意義を囁けば
腕の中、淫紋によって魔力が弾けた衝撃に、身を跳ね上がらせ、そして崩れる其の身体を支えて
するりと、片掌を其の下胎へと滑らせ撫ぜてから、其の騎士の衣装を、ゆっくりとその場で脱ぎ落とさせて行き)

……キミの子宮は、まだ産まれたばかりの赤子の様な物だ…淫魔としてはね?
成熟すれば成熟する程に、より魔としての力を強く帯びて行くだろう
より強き魔力を溜め込み、より強き淫気を放つ…私の眷属に相応しい力を、ね。
キミが必要無いと謳えども、私は与え続けよう…いつか、其の力が必要に為る時が来るやも知れないからね

―――嗚呼、でも、其れとは全く無関係に。 ……ただ、キミの様な娘は愛でて上げたくなる、と言うのも本音だがね。

(するり、下着へと指を滑らせれば、今夜彼女の悩みの種であったろう
淫猥で、下劣なるプラグつきの其れを、ゆっくりと抜き取って行こうとするか
他者の手によって、其れを抜き取る事が許されるのならば、其れは大事に保管して置き
そして、己が腰上へと、其の身を抱き上げてしまえ。 ――再び、其の身を

甘く、抱き狂わせる為に)。

ご案内:「王都マグメール 路地裏(過激描写注意)」からクロエさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 路地裏(過激描写注意)」からルヴィエラさんが去りました。
ご案内:「メグメール自然地帯(過激描写注意)」にレフェーリアさんが現れました。
レフェーリア > 魔族との間に子を産み落とし、まだまだ子育てには手が掛かりそうな時期。決して望んで孕んだ訳でもない。
しかし、腹を痛め、痴態を晒しながらも産み落とした子には確かな愛情と母性が芽生えているのもまた同じく。
普段通りに治療師として他者の傷を癒しながら、戻れる時には家へと向かい、母乳を分け与えて世話をする日々を過ごそうと――
主人に買って貰った玩具で楽しげに遊ぶ姿を微笑ましく思い、普段通り母乳を分け与え、

「はぁッ……は、あぁ…ッ……」

これ以上無い程、彼女は精を求めている。裸で何時魔物や盗賊が出て来てもおかしくはない地帯を歩いている。
何処に服を置いてきたのかも、何もかもが些細な事。今はただ、精が欲しい。獣でも魔族でも魔物であったとしても。
奴隷の証たる首輪に陰核のリングを輝かせ、足取りはより異質な、人が近付いてはならない様な雰囲気を漂わせる方へと自然と向かい。

ご案内:「メグメール自然地帯(過激描写注意)」からレフェーリアさんが去りました。