2017/06/17 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にグスタフさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「路地裏」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 「相も変わらずというやつだ」

煙草をふかしながら誰を待つでもなく路地裏の影に身を潜めて。
つぶやきは誰に届くでもなく消えていく。
喧騒と狂騒と緊張と静寂と。安寧に至らずに夜は更けていく。
それらを冷めた目で詰まらなさそうに。

「危うく見えても綱引きが完成していれば平和か……」

吐き捨てそうになる言葉を飲み込んで。
吐き捨てたいもの、つまらないと抱く思いを守る職務に男はついている。

「信仰はどこに、か……」

グスタフ > 夜の街は皮を剥ぎ取る様に人間の欲を暴く。溺れる者も数多。
それが許されるような錯覚に陥る。自身でさえ例外ではない。
欲望を吐き出す狂乱の夜を待ちわびて。

歩き始めた。そも誰かを待っていたわけでもない。
口笛を吹きながら。古い歌を謡うように。

グスタフ > 身体を左右に揺らしながら踵を鳴らして滑る様に。
なんでもない一歩を細心の注意で踏み出すように。
彼が服薬暗殺者になって失ったものは数多くある。
一つは安寧だ。

薬物による異常知覚や異常筋肉は日常生活を困難にした。
呼吸一つ、一歩の歩行、足を止める。
そんな何気ない動作を無理なく意識して行わなければならない。
自然と、無理なく、力を使わなければどうなるか。

呼吸を失敗すれば肺を痛め、咳き込み、それによってさらに呼吸が乱れ、呼吸困難となる。
一歩を失敗すればどうなるか、筋肉に耐え切れず骨が軋み最悪折れる。

脆弱な身体だ、弱点だらけの。
代わりに、無理のない動きは、自然と達人の動きを教えていた。
達人のごとく動かなければ身を亡ぼす。服薬暗殺者とはそういうものだった。

グスタフ > 路地裏の影から闇へ、移ろい消えた。
ご案内:「路地裏」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「路地裏」にミカエラさんが現れました。
ミカエラ > あいにく、路地裏の影とは一瞬の差ですれ違ったのは、一つの赤い影。
華美な服装、もっと言えばふざけた服装である。
麻薬の密売組織の取引を邪魔し、屋根の上を我が物顔で逃走していた
「紅き旋風」ことミカエラは、追手をそろそろ撒いただろう、というところで頃合いを見計らい、路地に飛び降り着地する。
ふわりとマントがその動きを追い、しばしそのままうずくまり
周囲の気配を確かめた。

ご案内:「路地裏」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > 「面白い格好だな?」

闇に消えたはずの男の手が伸びて、抑え込みにかかる。
声はあれど音もなく、地面と相手の隙間から現れたように。
薄く笑った顔を見せた。

ミカエラ > 「!?」

音はなかった。そのはず。だが実際間近で声が聞こえ、気配が密着してくる。
黒と赤のマントをとっさに翻し、相手の視界を遮ろうとする。とっさに動けたのはさすがに現役本職の騎士だからで。

追手!?それともまた別の組織!? 混乱しかける頭の中でそ
んなことを考えながら
次の一手を必死で考える。

グスタフ > 「良い反応だ」

マントの向こうで声がする。
手も伸びて、その口を押えると。

「だが、経験が不足しているな」

掴んで相手を闇に引きずり込んでいった…。

ミカエラ > 「っ!?」

闇そのものに絡めとられるかのように、口をふさがれながら、通りから漏れ伝わる光に手を伸ばす。
魔法か、体術か……一度気を失ったふりでもするか……
朝日の上るころにはその結果は出るだろう。

ご案内:「路地裏」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「路地裏」からミカエラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 富裕地区 路地裏(過激描写注意)」にクロエさんが現れました。
クロエ > 富裕地区の路地裏は、表通りの洗練された気配とは異なり、猥雑さに満ちている。
貴族の息がかかったクラブや高級風俗店、レストランなどが軒を連ねており、蛍光色の装飾灯が魔力に煌いている。
週末の賑やかな雑踏の中、客引きの合間を縫うようにして、少女は職務の見回りに来ていた。
普段と違う所といえば、少女の足取りが僅かに遅く、頬が朱に染まっていること。

「く、ふっ……はぁっ――しっかりしろってば、ボクは……!」

小さく呟くのは、自身への叱咤。普段は見せない光景だ。
過日に受けた凌辱――連れ去られての快楽攻めと子宮の改造は負担も大きかった様子で、二週近く療養をする羽目になって。
体調は大分復調したのだが、体の火照りと疼き――特に尻穴奥のむず痒さが消えないのである。
療養の初期から中頃にかけては、自室のベッドの上で殆ど日がな一日、自慰をし続けなければ耐えられなかったほどの発情。
それは、今でこそ鳴りを潜めつつあったが、肌は以前よりも敏感で、理性もじりじりと火で炙られる様な焦燥感を覚えている。
気を引き締めるべく、無理を押しての復帰――その一番仕事の警邏は、想像以上に辛かった。

「く、ぅ……ボクはこんなに、淫らじゃないん、だからっ……!」

深呼吸して意識を整え、雑踏の中を進む。
これまでの人生で初めて、警邏が早く終われと心の底から思っていた。

ご案内:「王都マグメール 富裕地区 路地裏(過激描写注意)」にアシュトンさんが現れました。
アシュトン > さて、調べた情報通りなら、今日はこの辺りを警備に通る筈なんだがな。

(物陰に隠れて周囲の様子を伺いながら、小さな声で呟くマントで全身を隠した男が一人。
少しと間が空いたものの、クライアントの依頼は未だ継続中。
今回のお好みは、前回に監禁した映像の放送、という事らしい。
その後はご自由にと言われたが、まぁ、開発の結果がどうなっているかも気になる。
一応周囲の浮浪者に金を掴ませて、準備は整えた、後は)

ぽちっとなっと

(ポケットの中のスイッチを入れれば、路地裏の各所に仕掛けた魔導ディスプレイに光がともり。
通りに響き渡るのは少女の淫猥な叫び声と、あられもない姿をさらす凌辱記録。
言うまでも無く、この前に監禁した時の映像である
それとどうじに、予め仕掛けていた記録装置も作動し、周囲を記録し始める)

クロエ > 石畳を踏む速度は、少女の体調と憂鬱を如実に表しているようなもの。
路地を一本曲がると、まだ見回るべき街路が遠くまで見渡せる。
普段は真面目に職務に励み、細部までを確認するのだが、今宵の少女は普段よりも遅い足取りで、しかし焦っていた。
ふと感じた嫌な予感が、なぜだか確信のように思えたのだ。胃がずっしりと重くなる。

「っと、これで七割ほどかな……もう少しで終わりだね」

溜息を吐き、呼吸を整えて、再び一歩を踏み出す。
そして、人のごった返す高級娼館の前を通った時の事だった。
娼館の壁面――丁寧に磨かれた大理石の白に、映像が浮かび上がる。
同時に路地全体に響くのは、淫らな喘ぎ声。心臓を掴まれた様な気がする。
恐る恐る壁面を見ると、そこに映っているのは目隠しを嵌められた少女が拘束台の上で跳ね回る光景。
俎上の鯉を思わせるような、悪趣味な調教の映像だった。
聞き覚えのある声と、見覚えのある容姿。しかしそれが自分だと理解したくなくて、思考が一瞬で停滞する。
その間にも映像は徐々に進展し、少女の子宮には容赦なく魔族の精液が注ぎ込まれ、薬液と共に改造が始まる。
映像に浮かぶのは、少女のステータス――絶頂回数が増加し、子宮改造の具体的な内容が事細かに表示される。

「い、やっ……なんで。なんでなんでなんでっ!?違う、これは、これはボクなんかじゃっ――!」

震えが止まらない。嫌悪感で吐きそうだ。しかし騎士の矜持が無様を堪えてしまう。
そうして最後、目の前の映像の少女は精液の排泄を終えると、地獄のような快楽攻めが始まる。
刷毛で粘膜を性感帯に改造され、腸奥には押し込めば快楽で意識が飛びそうになるような雌ボタンを作られて。
子宮も膣壁も入念に媚薬を定着させられて、磨き上げられる拷問じみた開発。
映像の中の少女は、映像が終わるころには舌を突き出し、あらゆる体液を垂れ流しながら死ぬ前の魚のように震えていた。
表示の絶頂回数は三桁を超えるほどであり、性感帯開発完了という表示も目立つように輝いていて。
そして何よりも絶望的だったことは、ステータスにしっかりと、少女の名が刻まれていること。
姓は面倒を嫌って隠したのだろうが、クロエという名前は、確かに映像の片隅に、終始表示されていたのだ。
そしてここは富裕地区、文字を読めないものなどいない、数少ない地区だ。
膝の力が抜け、がくりと体が崩れ落ちる。目の前が真っ暗になるとは、まさにこのことだった。

アシュトン > (調教映像は彼女の意思に反して、冷淡に、冷酷に、その一部始終を衆目に晒していく。
目は覆いでかくれてはいるものの、それ以外は全て彼女そのものである。
一人二人三人と男たちがその映像に目を移せば、当然と彼女の存在にも気が付いて。
苦悩し震える彼女の姿と、画面の中で嬌声を上げる彼女を交互に見えては、憐れむような、それでいて、明確に興奮の籠ったような、そんな視線を向けるのだ
もしかしたら、彼女自身を知る人も、いるかもしれない)

第一段階は良し、んで次だ。

(そして予定通りの流れになる。
路地の影からぞろぞろと出てくるのは、身なりの貧しい男たち。
何だかんだと言ってここは裕福区であるため、無理やりにという手段にすんなりと出るのは、少々躊躇するモノも多いだろう。
という訳で、その堰を切る。
浮浪者達に襲わせれば、周囲の男たちの理性も、焼き切れることであろう)

さて、っと!

(もっともフラッシュバックで竦んでいるとはいえ、無茶苦茶に暴れるだけでも浮浪者程度は彼女であれば跳ねのけることは可能だろう。
という訳で、此方から一手である。
塀に手を掛けるとそのまま勢いをつけて飛び上がり、陣取った高所から更にマントを翻し跳躍)

――触手、起動。

(空中で術式を練り上げつつ背後へ着地すれば、勢いを殺すように両膝を曲げ。
その体勢のままに左手を地面に押し付ければ、魔術を起動させる。
黒い淀みが生まれるた刹那の後、這い出るように形作られるのは複数の触手。
一番太い所で、男性の腕位だろうか。特にこれといった突起もなく、先端に進むにつれて細くなる。
大分とベーシックな形状の触手であるが、捕縛にはコレで十分だろう。
獲物を求めそれらがクロエに向かって背中にへと飛びかかると、両手は後ろに、両足膝を曲げ大きくこじ開けた形――そして、細い一本は口へと入り、開いた状態に拘束しようとする
体勢としては、腹を下にして人の腰の高さ位、だろうか)

クロエ > 思考が纏まらない。何をどうしたらいいかわからない。
少女は、パニック状態の典型に陥っていた。呼吸が乱れて、動悸が激しくなる。
ブラックアウトの後、頭の中がじんわり熱くなるような、不快な血液の流れを感じる。
しかしその全てがどうでもよい。少女の視線は映像に釘付けで、内心は恐怖と発情が入り混じった混沌だった。

「ひ、ぐっ……み、見る、なっ、見るなぁっ!見、ないでっ……!」

喚けば自分だとばれてしまうのに、自分の行動を止められない。
見るなと叫んでしまった少女は、映像の正体が自分だと告白しているようなもの。
それでも無茶して剣を抜いたりしなかったのは、唯一騎士としての矜持を守った結果に過ぎない。
心の奥底までを揺さぶられ、完全に動揺した少女は周囲の変化にすら気づかず、ただの少女のように声を上げるしかできない。
浮浪者に近寄られているということも、触手が隙を突くように伸ばされていることも。
全て分からず、少女はどうにかよろめきつつ立ち上がろうとして――。

「なっ、ぁっ!?こ、れっ、いきなりっ――お、ごぉっ!?あ、ぉあ、ぇっ!?」

触手が少女に絡みつく。普段ならば一瞬の判断で避けられただが、それは叶わない。
ぎしりと一瞬で腕を決められて、みしみしと音がするほどに締め上げられ、動けなくなる。
足も救われるように絡め取られ、浮いた瞬間に広げられる。空中に縫い止められたかのような姿だ。
口元にも細い触手が入り込み、左右から歯が付かぬように広げられ、喉奥の赤を晒す羽目になって。
唐突に表れた触手に絡めとられた少女は、即席の拘束台に繋がれた女囚のような姿で、身動きが取れなくなる。
それこそ、奉仕活動と称して行われる、見せしめの凌辱を待つような姿だった。

アシュトン > さて皆様、淫猥なる精液便所の調教映像はお楽しみ頂けているでしょうか。
このクロエ嬢、あのような責めを受けたにも関わらず、繰り返したのは快楽の絶頂――おやおや、、既に100も超えておりますな。

(ゆらりと立ち上がれば、声高に告げるのは芝居じみたセリフ。
当然ではあるが、声は変えているし、マントも頭から被っているので誰かバレはしないだろう。壮絶に怪しいが。
すたすたと開かれた足の間に入ると、顔にへと手を回し。
開かれた口の中に指を突っ込めば、舌をいたぶるように弄んでやって
もう一方の手は太股を撫でながら、ドレスの内側に入り。内腿にペタリと、何かを張り付ける。
身体の状態を確かめる魔道具の、簡易版である。それに合わせて一番近くにあったディスプレイが現状の映像に代わると、隅に数字が表れる。現状はゼロ、だろうが――)

さぁお立合い、今宵は皆さまの協力を得たく、クロエ嬢自らこの様な場を臨んだ次第。
なんでも、口の中も体の中も、全て精液で塗りつぶされたいとか。
さて、早い者勝ちですよ?

(滲ませるのは微かな笑い声。そして使えるように、唾液に濡れた指を咥内から抜き取る。
当然、そんなこと彼女は一言も言っていないのだが。触手に口を開かれてマトモに反論できないのをいいことに、言いたい放題である。
余りにも突然と訪れた状況に、多くの男たちは二の足を踏んでいるのだが、金を掴ませた奴らの動きは早かった。
ぞろぞろと拘束されたクロエの元へと近づいてゆけば、取り出されるのは既にいきり立った複数の怒張。
何日洗っていないのか、それぞれが強烈な雄の匂いを放っていて。
競い気味に近づいてきては、やや体格の大きな男が彼女の眼前にへと。
薄汚れた肉竿が鼻先をかすめてから、やおら口の中へと突っ込み。槍の根本まで、腰と唇が密着するほどに。
喉億まで強引に押し込むと、無心に腰を振り始めた)

クロエ > 捕らわれた少女は、口を開かされているが故に何も言えない。
言葉にならず音しか出ない、そんな状況で、しかし突如現れた男は周囲を焚き付ける。
声音もマントも明らかに不審者な風貌で、怪しさ抜群。しかし、この映像と合わさると演出家としても通る雰囲気だ。
舌をかき回され、下肢には何かを張り付けられて、継いだ言葉には瞠目しながら。

「ひがっ、ひがうっ!ひょんなほと!ひひぇ、ぁ、ぁあっ!?んぶっ!?」

口の中に入り込む肉棒は、醜悪な臭いを放つものだ。
普段ならば吐瀉してしまっていただろう臭いは、しかし混ざる雄の臭いに留められる。
肉棒の根元までを強引に差し込まれると、鼻に感じるのは濃すぎる雄のフェロモン。
陰毛の中に蓄えられた臭いは濃密なことこの上なく、舌の上の一物は熱くて苦くてしょっぱい。
腰を振り、喉を犯す男に反応するかのように潰れた喘ぎをこぼしながら、おご、えご、と苦しそうな奉仕が続く。
それは、凌辱の始まりを示す音――周囲の男達を惹きつける苦悶の声だった。

アシュトン > (男が口に突っ込み腰を振り始めた辺りで、ボタンをまた一つと操作すると。
画面に表示されていた文字が、ゼロから1に代わる。完全なイカサマである)

いやはや、喉奥まで無理やりに押し込まれて、吐きそうな声を出しているにも関わらずイクとは。
まさに精液を絞り出す為に、全身が存在しているようなモノですな。
沢山の男たちが、今の姿を見て自分で擦ってるぞ、きっと沢山出してくれるだろうな。嬉しいだろ?

(現状と合わさり、それが呼び水となって。仕込み以外の男たちも、股間を膨らませ、ぞろぞろと近づいてきて。
酷い事をしても大丈夫なんだ、と認識してしまった訳である。
順番がまだやってこない男たちは、待ちきれないでいるのだろう。
はち切れんばかりにそそり立ったモノを己の手でしごき、先端からは透明な粘液を滲ませている。
太股に触れていた手はそのまま、秘所にへと。
下着に触れると横に逸らして、丁度指Vの字を作り左右に広げてやる。
無論、その様子もマントに仕込んだ記録装置に入り、近くにあるディスプレイの一つに映されるのであるが)

さて折角だ、此方も使わせてもらおうかな
調教の成果、見せてもらう、ぞ!

(マントの隙間に手を入れると、小さく金具の音がして。
取り出すのは、立ち上がった肉の竿。
指で広げた膣穴にその先端を押し当てると、身を一息に乗り出して。
柔肉をこじ開けながら、怒張の先端は奥の奥、子宮の入り口にたどり着けば力強く叩きつけ。
衝撃と共に、子宮そのものがグイと押し上げられる。
それと時を同じくして、咥内を犯していた男が果てたようだ。
これもまた、一体何日分なのだろうか。黄ばむ程に濃厚な白濁液が、喉奥へと吐き出され、胃に流れ込み。
余韻を楽しむような動きに、舌や咥内にも生暖かい臭いが擦りつけられてゆき――男が肩を微かに震わすと、またと違った液体が、迸った
不快なにおいを放つそれは、尿、である。元来、ヒトが口にするモノではない、ソレ。
口淫の後にするのは憚れるような行為であるが、それは勿論コチラの仕込み。
精液と混ざり合って、吐き気さえ催すような排泄物が、胃へと流れていく)

クロエ > 「んごぉっ、お、ごっ!?おぶっ!?」

喉奥を抉る動きに体が力んで、勝手に足が震えてしまう。
それとボタンの操作が重なった結果、少女の絶頂はまるで事実のように捉えられてしまって。
実際はその逆で吐きそうなほどなのだが、それを許してはもらえなかった。
酸欠に生命の危機を感じて、秘所は子孫を残すべく潤滑の蜜をこぼす。
それもまた、少女が絶頂を味わった証拠の一つとして、強引に挙げられることとなる。

「ん、おっ、おぶっ、おごっ、んむぅうっ――!?んごぉおおおっ♪」

どちゅ、と力強いピストンとともに、少女の肉が抉られる。
媚薬を徹底的に刷り込まれて開発された粘膜は、乱暴な挿入ですら快楽を生み出した。
その結果生まれたのは、この場で初めてのくぐもった喘ぎ声。
同時に爆ぜた精液のせいで、少女が精液で反応した、という事実が生まれる。
喉奥に吐き出されるそれは、濃厚すぎる臭いと弾力で、嚥下などできそうにないもの。
しかし、喉に引っかかったそれを押し流すかのように、次なるものが流し込まれる。

「んぅ、んぅうううっ!?――んぶっ!?」

注ぎ込まれる尿。強烈な塩味とえぐ味が喉奥から入り込み、多すぎる分が口の端からこぼれて落ちる。
嘔吐反射に痙攣する喉は、しかし肉棒に阻まれて、吐き出す自由すらなくて。
落ち着くまで肉棒の栓を受け続けた少女は、結局注がれた殆どを嚥下する。
その様子はまさしく、肉便器というべきありさまだった。

アシュトン > (一人目の男が睾丸と膀胱の中身を出し終えると、咥内からズルリと肉竿を引き抜いて。
竿にこびり付いていた精液を頬に擦りつけてから、ゆっくりと後ろに下がってゆく。
そこからは、競争である。タイミングが悪く我慢しきれなかった男が数人、己の手で絶頂を迎え、生ぬるい白濁を彼女の顔にへと投げかけ。
我先にと前に出れば、身なりのいい男が、怒張を再びクロエの口の中へと突き入れると、数度腰を振った所でうめき声をあげ、精液を喉の奥深くに。
早漏だったのか、映像だけで我慢がし切れない状態になっていたのかは、当人のみぞ知る所である。
ちょっと残念そうに竿が引き抜かれては、次は仕込みの浮浪者が、挿入しては腰を振り始めた)

はは、まさに精液便所、肉便器って有様だな。
っ、こっちの具合も、随分良くなってるじゃぁないか
お尻も物欲しげにして……期待に沿えて、サービスしてやらんとな

(腰を密着させたまま、徹底的にボルチオを攻め落とすように、連続した突き上げが突き刺さり。
彼女の胎内で、肉竿は心地よさげとビクリと揺れて。
お尻の膨らみを片手に取り、横に逸らせば晒し出される後孔。
迫るのは、拘束から枝分れした一本の触手。
つるりとしたその先端が押し当てられれば、ズブズブと、肉を掻き分けて潜り込み。
中にまで入ってゆけば、重い圧迫感と共に、腸の形をお腹にうっすらと浮かび上がらせる)

クロエ > 入念な清掃の行き届いた貴族の肉棒と強烈すぎる雄の臭いを放つ浮浪者の肉棒。
その両者が交互に少女の口を犯し、精液を吐き出す。小水に比べれば抵抗の少ないそれを、少女は仕方なしに嚥下した。
そうしなければ、鼻を骨盤で押しつぶされたときに呼吸ができなくなってしまうのだ。
目の前に茂る陰毛を見せつけられながらの責めは、ポルチオを抉られる快楽と混ざり、喉を抉られる快楽に生まれ変わる。
それは、少女の脳が辛い現実を誤認で回避しようとする防衛本能だった。

「んぐっ、んぶっ――んふぅううっ♪あえ、お、ぉおおおっ♪」

次いで抉じ開けられる尻穴。その奥にあるのは、この二週間近い療養の間、疼き続けた肉ボタン。
ぼちゅ、ごちゅ、と両穴を犯されると、今までに感じたことのない鮮烈な快楽が駆け抜ける。
それは二週間の療養の成果――否、焦らされた結果というべきだろうか。
粘膜が男の責めに歓喜し、先日よりもよりねっとりと、絡みついて離さない。
やがて触手の先端が肉ボタンを押しつぶすと、少女の体は条件反射的に。

「んふっ、んぐっ、んむぅうううっ♪」

過日に執拗なまでに教えられた絶頂を、当然の様に繰り返す。
それは、少女の尻穴が完全な弱点として、作り替えられてしまった証。
奥のボタンのようにぷっくりと充血した粘膜を潰せば、勝手に絶頂してしまうという絶望的な仕掛けを自覚してしまった瞬間だった。