2017/04/18 のログ
紅葉 > 「そういって…厭らしい気持ちばっかり送っちゃ駄目、だからね♪
はーい、ご主人様♪」

達してる最中でも、嬉しくて…目を細めてついついにやにやとしちゃう。
彼女がどう思ってるかはわからないけど、とりあえず視線を合わせて覗き込んでいく。
…罰、を意識しちゃうと、今は彼女の劣情を受け継いでるせいでぞくぞく、って背中を震わせるほど妄想してしまう、から。

「えへへ、ぇ…気持ちいい、し、リーシャの前でエッチなこと、するの…凄い、興奮する…♪
まだお尻だけ、だもんね…私の全部、リーシャに作り変えられちゃうの…♪」

我慢しないで、彼女に聞かせるように声を上げ、オーバーなくらい感じてく。
身体は一々びくびくって震えて、クリトリスを弄る手も、摘んで上下に扱くように動かして。
普段なら絶対そんなに振る舞えない、のに…生まれ変わったお尻の刺激に支配されてくように淫らに振る舞い続けた。

「ぁ…うん。そだね…ふ、ぁ…まだ、動いてる、けど…このまま付けたまま、かな?えへへっ
でも、いいかな…気持ちいいまま…リーシャに甘えるのも、楽しそう…」

まだ、体を動かすたびにぴく、って震えてしまうけど…抱き締めてくれる彼女の感触はそれよりずっと愛おしい
甘えるようにぎゅ、って体を寄せ、頬に口付けて、…まだ出会ったばっかりなんだから、色々語り合ってもいいだろうし。

ご案内:「港湾都市ダイラス とある宿」からリーシャさんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス とある宿」から紅葉さんが去りました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にヴィクトールさんが現れました。
ご案内:「港湾都市ダイラス アケローン闘技場」にリーシャさんが現れました。
リーシャ > 観客達の中にも、この激しい責めに興奮出来るか出来ないかの住み分けが生じている。
熱狂できる性癖を拗らせた者達がより前面に移動し、見たくない者は離れていく。
しかし結局大半が残るのは、払った金の惜しさなどもあるのだろう。強欲の業突く張りどもだ。

五本の浣腸を注ぎ込まれた少女は、尻を突き出した格好のまま、更なる責めを待つ。
やがて運ばれてくるのは、一見よくわからない器具だ。滑車のついたポールに、ステージのような半円柱。
そのうちの、ポールについた足場へと、ぐいと持ち上げられ、立たされる。
ポールの幅は少女の肩幅より少し広いぐらいで、足を掛ければ自然と蟹股になり、固定されてしまう。
腰が自然に落ちて、ポッコリ膨れた腹部が嫌でも強調されてしまい、熟れた陰核がひくんと無様に揺れていた。
腰が下がれば、筒が尻に当たり、やがてその中身が見える。縄で吊るされた金属のバケツだ。
その縄の先を確かめる為に見上げた瞬間、その先端と思しき輪が少女の首へとかけられた。
その一瞬で、少女は理解する。吐き出せば首を吊り上げられる、拷問じみた責め苦を。

「あ、はは……これは、うん。久々に、興奮で倒れそうかも……♪
 こんな風に、きっちり拷問器具を使ってくれる人なかなかいないし。
 死にたくはないけど……ちょっぴり、自信ないかもしれない」

頭の中に流し込まれる魔法――その力に抵抗する術もなく、徐々に腕が上がり、両手にピースサインを作る。
拷問を歓迎するかのような姿勢で、隠すことすら許されず、少女の恥辱に満ちた拷問が始まった。
用意されているのは、鋭い銀色。拷問具として使われる鉄針だ。胸の位置が台座の分高いとなれば、刺される場所など一つしかない。

「……うわぁ、えぐいの、持ってきたなぁ。終わったら治癒術士さんにお世話になるの確定だよ」

ごくり、と喉が動く。生唾を飲むのなど久しぶりだ。脳味噌は沸騰しそうなほどで、呼吸も荒い。
やがて、針の先端が陰核の根元に刺されると、一瞬冷たさが先行し、そして――。

「ひ、ぎぃいいっ、い、いぁ、ぁあっ、いだ、いだい、いだいいだぃいいいぃっ!?
 く、くりとりしゅ、ちぎれ、ひ、ぎぅっ、に、にほんめ、や、ぁ、ぁあっ――!!?」

魔力のせいで腕が動かず、足も台座に固定されてしまったかのようで。
ぶちぶち、と鋭敏な神経ごと肉を引きちぎられる感覚に、少女の体が痙攣を繰り返す。
息んだ訳でも無いのに勝手に力がかかると、肉穴が大きく開き、泥濘を中に閉じ込めたゼリーが勢いよく吐き出された。
固形の、弾力を帯びたそれは括約筋でも切れず、そのまま大蛇のようにバケツに飛び込み、蜷局を巻いて。
ぎちっ、と首を絞られる感覚に慌てて肉穴を締め付けると、排泄が途中で止まる。
しかし、そこに見計らったかのように三本目、四本目が少女の肉芽を串刺しにした。

「ぎ、ひっ!?いぎぃいっ、い、ぁ、ぁあっ、やめ、ひゃめ、や、ぁ、ぁあっ――!?
 くり、とりひゅっ、こわれ、りゅっ、ひきちぎれ、りゅぅうっ――あ、ぎぅうっ」

上下左右を全て針で埋められ、陰核は方位磁針の模型かとも思えるような装丁だ。
次いだ痙攣でやはり排泄が再開され、早くも半分近くを排泄してしまうと、ぎちぎちと縄が食い込み始める。
足元は既につま先立ちで、首を後ろから上へと引かれているから、自然と鮮血を滴らせる陰核を突き出す形になって。
ハリネズミのようになってしまった性感帯をぶらぶらと揺らしながら、少女は必死に、歯を食いしばりながらゼリーを締め付けていた。

ヴィクトール > それでもまだ多くの客が残るのが、この国の腐りきった様相を表しているようで、呆れたような笑みを一瞬だけ見せた。
台にセットしていくと、バケツと縄のところで何が行われるのか理解したらしい。

「興奮したぶっ倒れるのかよ、リーシャはマジで変態だな? まぁ、俺も同類なんだろうけどな」

自信がないといいながらも魔法に操られていくさまは少々滑稽。
ニヤリと笑いながら囁きかければ、拷問ショーの開幕だ。
肉棒のようになった陰核に突き刺さる針と共に、痛みの悲鳴が響き、ゼリー状の糞が吐き出される。
観客達は嘲笑うような歓声を上げ、バケツは重力に沈む。
ぐぐっと縄が喉を締め上げ、強引に身体を上へ上へと吊るそうとしていく。
彼女の身体が持ち上がる率は低いにしろ…過負荷がかかり続ければ、首を絞められ命を落とす。
酸欠で朦朧とするだろう状況、痛みで理性もずたずたにすれば、つま先立ちで必死に堪える彼女の肉芽へ、係りの者が持ってきた薬を開けていく。

「消毒液に強烈な媚薬が混じったもんだ、すげぇことになるぜ?」

アルコールは、肉芽に触れた瞬間から蒸発を開始し、肌を熱くさせて敏感にさせてしまう。
快楽も痛みもどちらも鋭くなる中、媚薬が傷口や粘膜に張り付き、水分だけを枯らされていく。
一層濃度を上げた薬が浸透すれば、生娘なぞ比べ物にならないほどの、神経が過敏化した状態へ変化するはず。
だらだらと滴る薄桜色の液体が、彼女の身体を壊そうと侵食した。

「耐えるな、んじゃ…これでどうだ?」

たっぷりと串刺しにされている肉芯を捕まえると、その頂点に同じ針を差し向けたのだ。
茎に近い陰核を右から左へ貫くのと違い、過敏な神経が満ちた内部を長く、奥まで貫くことになる。
ぶちっ!!と音を立てて突き刺されば、ぶちぶちと引き裂く音を響かせながら、棒は無残にも入り込む。
彼女を本気で追い詰めるつもりなのか、時折軽く左右にねじって痛みを強めたりもしながら。

リーシャ > 「こんな責めをしてくれるヴィクトールも、割れ鍋に綴じ蓋って感じだけど?
 でも、かなりハードだよね。お嫁さんの体とかちょっと心配しちゃうかも」

等と嘯きながら、武者震いのような歓喜の震えを収める。
それが痛みの悲鳴に変わる頃、幾分かバケツが沈んで、首が締まって。
単なる絞首刑よりもよほど凄惨な、少女を玩具にするかの様な見世物に、しかし下腹部は疼きを増して。
ぎ、ぎぎ、と縄の軋む音がして、ゆっくりと少しずつ、足先に体重がかかり始めて。

「か、ひゅっ……は、ひっ!?にゃ、ぁ、ぁあっ!?ひ、ぎぅっ、あちゅっ、い、ひぃっ♪
 く、くりとりひゅっ、とけ、りゅっ、もえてりゅぅうっ♪あじゅ、あづ、い、のぉおっ!?」

 垂らされた薬は、傷口を消毒すると共に強烈な痛みを与える。
 そして、混ざっていた媚薬が直接傷口から体内に入り込むと、神経を過敏に変えていく。
 それは酸を陰核に垂らされたかのような焦熱を与え、口の端から唾液の泡が零れ落ちる。
 それでもなお、男の手は止まらない。結局瓶一本を丸々垂らされると、陰核は尻穴とほぼ同等の、致命的な性感帯に代わっていた。

「は、ひゅっ、ぁ、ぅぁっ……くり、とりしゅっ、もどんにゃく、な、りゅぅっ♪
 ふ、ひゃっ……ぁっ、それ、されたら、死ぬっ♪首、きゅって、なって、しんじゃっ――♪」

ぶちり。肉を潰し切るような音が聞こえて、陰核の先端から、根元に至るまでを針が抉り抜く。
返しが神経をずたずたにして、頭の中が弾け飛んでしまいそうな激痛と快楽が荒れ狂う。
もはや口からは声などとは形容できない咆哮のような声が漏れて、尿道が開いて失禁が始まる。
それすら筒からバケツに入り込み、強烈な痛みに緊張した体は、むりゅぅ、と勢いよくゼリーの蛇を吐き出して。
極限の快楽と痛みを同時に味わい続ける少女は、やがてごとん、という音に気付いた。
それは、腸壁をこすり続けていた蛇が落下しきった音。同時に、今まで肉穴に支えられていた重さ全てがバケツにかかった。

「へぎゅっ!?――かっ、ひっ……ぁ、へ、ひ……!?」

足がぶらりと垂れ下がり、ぎりぎりと首を締めあげられながら体が宙に浮く。
舌が圧迫されて突き出て、顔色は鬱血で真っ赤になって。涙と涎が勝手に零れて、頬を伝って落ちていく。
ほんの少しの時間が経てば、腹部に圧力がかかり、ぶびゅ、びゅ、と体内に残っていた宿便を吐き出し、バケツをより重くして。
このままバケツが沈み、石床を叩くならば、そこにはミレー族の少女の哀れな遺体が出来上がることになるだろう。
彼が手を振るってくれるまで、臨死の悦楽を楽しみながら生き延びる。それが少女にできる唯一のことだった。

ヴィクトール > 「まぁな、だが…リーシャみてぇに玩具にされてぇだの、ズタズタにされてみたいだの、すげぇドマゾのクセして、身体は頑丈だからな」

そんなに心配しなくても良いというように、冗談めかして答えていく。
彼女の我慢を強引に破り、糞がバケツを埋め尽くしていけば、徐々に首を絞めあげていた。
薬の責め苦でも、壊れそうな甘ったるい悲鳴を上げてもギチギチと半固形のそれを締め付け、落とさぬように耐えていたが…流石に針は限界だったようだ。

「このままぶっ刺したままにしてチンコみたいにしておいても面白そうだけどよ? 死ぬってのに悦ぶたぁな、ホント…ビッチなマゾ牝だ」

ぞりぞりと突き刺さっていく針、そして失禁しながらも耐えようとしていれば左右に張りをねじり、ぐちゅぐちゅと肉をかき混ぜ、激痛と快楽を一層強めた。
その瞬間、全て吐き出されれば、とうとう身体が浮かび上がる。
糞を絞り出しながら身体が浮かび上がっていくさまは、かなり無様なもので、オマケに両手はピースをさせたままだ。
まるで自ら望んで糞を放り出して絞首刑を選んだかのような、気が狂ったような首吊り姿を晒している。
瞳に魔力を宿し、彼女の気配を察知していけば、徐々にモヤの波が弱っていくのが見えた。
消えるより二歩手前ほど、痙攣が始まるぐらいになって手刀を横薙ぎに振るうと、縄が綺麗に寸断され、身体が転げ落ちる。
一度受け止めるようにして抱きしめれば、わざと床へと転がす。

「おら、起きろ」

死にかかっていたことを気にせぬように声をかければ、その細腕を持ち上げる。
メキメキと音を立てさせなが腕を反対に捻り、ねじり、へし折らない程度に痛めつけながら刺激を当てると、今度は肩の方へと手を当てていく。
ぐんっと力を入れてひねれば、ガコッと鈍い音を響かせ、彼女の肩を外し、体を壊される痛みで目覚めさせようとした。

リーシャ > しっかり極められた首は、完全に気管を押しつぶし、意識を根元から刈り取る。
死ぬ寸前、ぎりぎりで切断される縄。同時に少女は自由落下し、男の腕の中に納まった。
勃起した陰核には芯棒のように鉄の針を差し込まれ、白目を剥いて痙攣する様は無様なことこの上ない。
それでいて、手だけはピースサインを崩さない辺り、少女の奴隷根性とも言える矜持が垣間見えるかもしれない。
石床に転がされても声一つ漏らさない少女だが、その呼吸はか細くも確かに続いている。
腕を持ち上げられ、逆に捻られると痛みに表情がわずかに歪んで、そして。

「か、ひゅっ!?げほっ、え、げふっ、えふっ……か、たっ、外すの、癖に、なっちゃっ……」

ごりゅん、と右肩が外れて、だらりとぶら下がる。
それは、もしかしたら少女の剣士としての人生に致命的かもしれない一撃だ。
もし仮に、これで右肩の脱臼が癖になれば、その時は剣を振れなくなってしまう。
だらりと垂れ下がる腕は動く様子も見せず、少女は脂汗を零しながら、必死に虚勢の笑みを浮かべる。

「く、ぅっ……もう、剣、振れなくなったら、責任とってよね、全くっ。
 それにしても、うぅ……死ぬかと、思ったけど――は、ぅんっ♪」

針だらけの陰核が石床に擦れたのか、痛みと快楽が一緒に襲ってくるのがわかる。
それに甘い声を漏らしてしまうのは、少女がとびきりの変態だから。
その瞳は爛々と輝いており、もう一度位、落としてみてよ、とでも言わんばかりのものだった。

ヴィクトール > 白目をむいて気絶しても両手のピースを崩さぬ姿に、観客達の笑い声が響く。
どれだけ壊されたいのだといいたげな様子だが、肩を外してやるとあっという間に目を覚ました。

「そういや、何かそんな事を兄貴が言ってたな」

肩の球体関節の留め金に当たる部分が崩れてしまうと、そんな事を教えられたのを思い出しつつも、他人事といったようすで軽く呟けば、責任を求める言葉に、にやっと笑いながら汚れきった身体を抱き上げる。

「そんときゃ俺の性処理と護衛代わりに仕事してもらうだけだ。まぁ、ちっと痛くていいなら戻してやるけどよ?」

脂汗を垂らしながら、青ざめた笑みを浮かべる彼女に語りかければ、ガコンと肩を嵌め直す。
同時に自身の魔力を肩へと注ぎ込んだのだ。
結構な量の魔力は、無慈悲に彼女の性欲を掻き立て、盛った牝猫の様に欲望を掻き立てるだろう。
その合間、多量の魔力が肩の受け皿に集まり、黒く凝結して受け皿の補修材の如く住み着いた。
想像したモノを形作るまで変化させた力で、憂いを断つと、瞳に答えていくことにする。
次に運ばれてきたのは、所謂ピストンマシーンと呼ばれるものだが、前後の穴を同時に抉れる作りをしたそれは、少し奇妙な形をしている。
タイヤのない自転車のような形状と言えば、伝わりやすいか。
サドルから前後を貫くディルドが生え、ペダルもあるそれに、その体を抱え上げて強引に座らせる。
ごちゅんっと鈍い水音を響かせ、前後の穴にワイン瓶ぐらいはありそうなディルドが侵入しようとするだろう。

「じゃあちっと運動と行こうか」

この機械が狂っていると知ったのは、闘技場の裏手にある拷問器具の展示エリアでみたときだ。
両手は先程と同じように無様なピースポーズを取らせつつ、首に縄を駆けると、レバーを引いた。
不意に後ろへと首が引っ張られ、背もたれがそれ以上身体が流れるのを赦さない。
そのままなら首が締まるが、ペダルを漕ぐと縄の緊張は緩んでいく。
代わりに…刺さったディルドが交互にピストンを開始することになるが。

リーシャ > 「むぅ、ひど、いなぁ……指先、じんわり痺れてるし――ぐ、ぅんっ!?」

嵌め直される肩。先ほどまで陰核に与えられていたものほど強くない、しかし嫌な痛みが走る。
ぐり、ごり、と押し込めば入ってしまう様子を見るに、留め金の部分は完全に割れてしまっていて。
代わりに、と注ぎ込まれた魔力が体内で固着すると、肩は確かに治ったが、代わりに狂おしいほどの発情が少女を満たす。

「ひ、ひゅっ……こ、れっ、魔族っぽい、魔力っ……うぁ、く、ぅっ――♪
 媚薬、だけじゃ、ないあたりっ、女殺し、だよねっ……な、にそれ……?」

目の前、見えるのは何やら大きな何か。魔法具なのか、それとも絡繰りか。
座る部分は細長くも、確かに少女の腕ほどはあって、黒い大きな穴が二つ開いていた。
それを目印にするかのように座らされると、足をペダルに置いた瞬間、どちゅん、と位置合わせのように両穴をディルドが貫いた。

「ほごぉぉおっ♪くひっ、んっ♪し、きゅうっ、激しく、叩かれちゃったっ……♪
 これ、ふっといのに、ボクの中、一杯、えぐっちゃう、やつっ――あは、はっ♪」

嬉しそうな笑みと共に、縄を受け入れる。足を止めれば首が閉まるような仕掛けだ。
太いディルドを二本動かす為の動力となるペダルは重く、ぐい、と体重を掛けて漸く動く。
ぐい、ぐい、ぐいぃ、と足に力を込めてようやく半回転。すると、尻穴を狙いすましたかのようにディルドが飛び出る。

「んぃいいっ♪ひ、ぁ、ぉ、ぉおおっ♪か、ひゅっ、ん、ぅうっ、あひぃっ♪」

徐々にペダルが穏やかな回転をし始めると、リズミカルに肉を打つ音が響き始める。
どちゅ、どちゅ、どちゅ、と肉穴を打たれる度に足が止まるが、重かったペダルは慣性で回り続ける。
そして、動くペダルに導かれるようにして足が勝手に動いて――と、地獄の両穴責めが始まった。

「ひぐっ、ぅ、んっ♪おくっ、ふか、い、ぃいいっ♪ひぐっ、あ、しっ、とまんにゃっ♪
 ま、ってっ、や、ぁ、っ、い、くっ、い、ぐぅうっ♪――ふ、ぐぅううっ♪」

絶頂を迎えて、少女の体が大きく震える。
体が硬直し、しかしペダルは重たく緩く回転し続ける。
絶頂の悦楽を感じながら、しかし少女の思考は絶頂の罰則に向いている。
これほど気違い染みた機械が、絶頂へのペナルティを考えていないはずがない。
動いてしまう足に翻弄されながら、少女は二度、三度、と絶頂を重ね、蜜を零し、穿られては腸壁を軽く放り出し、バラのように花咲かせていた。

ヴィクトール > 「わりぃな、がさつでよ? ……これでよし、何か肩の留め金みてぇな部分があるらしいからな。そこを直してやったから、そうそう外れるこたぁねぇよ」

肩を嵌め直し、パンと軽く底を叩くと同時に、掠れた卑猥な喘ぎ声を溢れさせる。
そして、魔族らしいと力の正体を言い当てるのなら、そのまま魔力を注ぎ、その力の恐ろしさを垣間見せることとした。

「そうだぜ、昔魔族の女を食い殺してな…んで、意志に鑑賞する力ってのを手に入れたんだが…俺に馴染んだら、歪んで、物質化も、相手をぶっ壊すのも…条件が満ちりゃ自在だ」

彼女の淫紋越しに、自身の魔法に宿る意志の力を働かせていくと、まるで脳みそを鷲掴みにされているように、電流が走るだろう。
記憶を1つ1つ潰し、最後にはセックスのことだけしか考えられない盛った牝猫になるまで壊すことも。
今までの強烈な性への記憶を強引に封じ込め、白痴で清楚な女に縛り付けることも出来ると、そんなイメージが流れ込むだろう。

「昔にあった女戦士の処刑道具らしいぜ、まぁ、ただの見せしめ道具っていったところだけどよ?」

甘い悲鳴を上げる彼女がペダルを踏めば、縄が緩んでいき、代わりにごりゅっと強引に尻穴を刳りあげる。
かなり太い玩具が強引に押し広げるさまは、正に処刑と言ったように、女性の受け入れる肉穴を叩きのめす。
肉叩きをぶつけるようなくぐもった音を響かせ、肉襞が引き裂けようとも入ったなら遠慮なく暴れる玩具が動き続ける。

「いっちまったな…こっから大変だぞ?」

こんな破壊しか産まぬディルドでも絶頂に上り詰めるなら、瓶の表面から濃厚な牝汁を吸い上げ、それが内部に溜まっていく。
すると、ペダルが一段階重たくなり、一層踏み込まねばならなくなるだろう。
それは突き上げる力も、先程より倍増になるが、同時に尻穴に刺さる瓶からは罰というように白くどろどろとした何かが溢れる。
炎症効果の強い山芋の摺り汁が溢れ、敏感なそこに強烈な痒みを齎す。
掻きむしろうとすれば絶頂にも追いやられ、追いやられれペダルが重くなり、突き上げる力が強くなってまた追いやられる。
力尽きれば首を絞め上げられ、無残に息絶える。
女を踏みにじり尽くした挙句に殺す道具、それを今になって彼女は理解するかもしれない。

リーシャ > 「ひんっ♪もう……びっくりしちゃったよ?」

右腕が戻るも、しかしまだしびれは継続中。少し経たなければ治りそうにない。
男の力が魔族のものであると看破すると、頭の中を握られるような刺激に思わず身震いをする。

「は、ぎっ!?うぁ、ぁ、ぁああぁあっ!?」

頭の中、ひっそりと隠れて住まう虫が刺激にのた打ち回る。
少女の頭の中を鈍化させ、判断を誤らせる小さな仕込みが、脳を揺らす。
記憶を潰されて雌になる、或いは全て封じられて白痴になる。
そんなイメージに身を揺らしながら、しかし少女は正気だった。

「んひっ、んっ、ふぁ、ぁ、ぁあっ、は、ひぁっ、う、ぁんっ♪」

代わりに受け続けるのは悦楽。開発されきっているからどうにかディルドを受けきって。
代わりに蜜と腸液がたっぷりと内蔵された瓶にたまり、ペダルがより重くなる。
一度踏み込むのに相当な力がいる代わりに、一度回ってしまえば容易に止まらない。
それこそ思い通りにいかず、女達を屠り続けてきた拷問具というのも間違いではないのだろう。
絶頂による蜜の加重が一定量を超えたからか、腸内にどぷりと粘液がこぼれ出る。
最初は浣腸かと思ったが、付着した途端に湧き上がる痒みに、一瞬で正体を悟る。
それは蜜と同じ量だけ放出されるようで、徐々に腹が膨れていくのがありありと分かった。

「ひぎっ!?か、ゆいっ、かゆいぃいっ、お、にゃかっ♪あひっ、ぃ、ぁ、ぉおぉぉっ♪
 おくっ、えぐりゅの、ぎもちいっ♪意識、ぶっとぶ♪とんじゃっ♪へぉ、ぉぉおおっ♪
 ひにゃぁあっ、か、かゆいにょっ、おにゃか、いっぱいになってっ、や、ぅぁ、ぁあっ♪」

注がれて、踏み込んで、また注がれて。腸壁をかきむしられればそれだけで達してしまい、どろどろした腸液と白濁の混じった液体をこぼす。
やがてそれらが溜まると新しい粘液が入り込んで――という無限の循環。
ひたすら内臓を殴打され、絶頂し、より強い痒みに苛まれる連鎖。
それを理解しながらも、少女の足は止まらない――否、止められない。
止まれば死んでしまうのもあるが、何より天性の感がうっかりコツをつかんでしまったのだ。
ひたすら足が動いて、両穴を徹底的に穿られて。狂乱にも似た絶頂を繰り返しながら、少しずつ腹を膨らませていく。
く、きゅるぅ、と鳴動する腹具合に期待してしまうのは、少女の好みに排泄行為という羞恥の極みが根付いてしまっている証拠。
いっそひたすら玩具にされてしまうのも――などと不埒な考えを抱いてしまいながら、何度目かもわからない絶頂にはねて、白い液体を吹きこぼした。

ヴィクトール > 「まぁ、リーシャが馬鹿になっちまうと抱くのも一苦労だから、このままが良いけどな?」

イメージに悲鳴を上げる彼女にニヤニヤと笑いつつ手を解けば、今にも頭の中身を書き換えられそうな恐怖が過ぎ去っていくだろう。
意志に影響する程度が、彼の欲で相手を狂わせるだけの力に開花していた。

「気持ちよさそうだな、これだけヒデェ目にあいながらよ?」

ごちゅ、どぶっと重たい水音を響かせながら瓶状のディルドが奥底を潰し続ける。
止めたくとも止めれず、加減も出来ない。
踏み続け、力果てて死ぬか、恥に沈んで命乞いをするか。
女としての全てを踏みにじるような責め苦に晒される、小さな体に観客達も興奮した血走った目で彼女を見やる。

「痒みが出る芋の汁が出てるらしいな、掻きむしりたいなら動かさねぇとな? 動かすともっと出てくるけどよ」

動いても動かなくても地獄、そんな中、結合部からは重たい白色の汁が溢れ、腹を膨らませながらピストンを繰り返していた。
もう滅茶苦茶になった体中の変化に、普通なら泣き叫び、逃げ出そうとするが、彼女はひたすらにペダルをフンでいく。
腹がふくれるほどに汁が貯まれば、奥底を掻きむしりたくなるほどの痒みが襲いかかり、瓶で届かぬ部分のかゆみが、酷くもどかしくなるだろう。
かなりの力を込めねばペダルが踏めなくなり、そして何度めか分からぬ絶頂の瞬間、ブザーが鳴り響く。

「ゲームセットだな、リーシャ」

ペダルが止まり、縄のテンションが少しだけ緩む。
これだけの責め苦を耐え抜いた女への恩赦とでもいうのだろうか。
そんなことはない、一瞬の油断を誘った後、不意に後ろのフレームが急激に反り返るように伸びる。
板の反動を抑え込まれていた柱は、彼女よりも高い身長まで伸び、それにつながっていた縄は、急激に首を釣り上げる。
腹一杯に詰められ、弛緩した喉を締め上げれれば、窒息も容易そうだ。
足が届かぬぐらいに再び釣り上げられながら、周囲の観客達が見えるだろう。
溜まった芋の汁が、出口を求め、めくれ上がった菊座へと殺到し、そのヌメリが留めることを赦さず、逃げ出そうとしていた。

リーシャ > 「くひっ、それ、ならっ、すきに、してっ♪」

そろそろ少女は何もかもが快楽に溶けてわからなくなりそうなころ。
両穴をえぐるピストンには、しかし少女は確かに耐えきる。むしろ楽しんですらいる。
絶頂に対する閾値が高いからか、肉穴が開発されていて柔軟だったからか、あるいはその両方か。
快楽に貪欲な少女は、腹にたっぷりと芋の汁をため込みながら、しかし初めてとも言うべき長時間の我慢を成し遂げた。

「おにゃ、かっ、ぐちゃぐちゃに、かきたいぃっ、じゅぼ、ずぼってっ、えぐってっ♪
 これっ、ぶっといの、おく、とどかにゃ、ぁ、ぁあっ、ひぐぅうぅ♪」

すでに武術の応用を聞かせなければ、足元のペダルは踏み込めないほどに重い。
普通の少女ならばすでに首を絞められているはずの責めに、しかし細身の少女は耐えきった。
だから、慈悲をやろうとでも言わんばかりに、がちん、と柱が伸びあがった。
同時に少女の体は急激に持ち上がり、目を見開いて舌を突き出し、懸命に足をぶらつかせた。
手だけは結局最後までピースのまま、ぎしり、ぎしり、ぶらり、と体が振り子のように揺れる。
そして、先ほどよりも早い窒息を迎えると、肉穴が緩み開いて、くぐもった湿り気のあるはしたない音とともに、芋の汁を吐き出した。
色が白いことを除けば粗相と変わらない感覚に、少女は絶頂を繰り返しながら二度目の臨死を味わう。
疑似排泄を行いながら死を味わう、などと言うのは、少女にはお似合いの末路な気がして。
観客たちに見せるのは何度目かもわからない、無様な粗相を吐き出すと、ぐったりと釣り上げられたままになる。
ただ、少女の尻穴だけが、どれだけひりだしてもなお、物足りないとでもいうかのように、貪欲に引くついていた。