2016/01/09 のログ
ご案内:「とある宿」にヴィクトールさんが現れました。
ご案内:「とある宿」にシャロンさんが現れました。
ヴィクトール > 「大丈夫だ、どうやったって俺が勝つからよ?」

絶対的な自信を持って、にやりと笑いながら答えた。
揺るぎない自信という意識そのものが、自身の力へと変わる。
それぐらい、彼の力は意思によって左右される。
尤も、淫紋に命令を下せば無力化ができるので、すでに絶対に勝てないのだ。
発情しながら待つ少女の元に戻る男が、手にしていたのはニップルハガーと呼ばれる飾りと、淫芯用のピアス。
それに真っ黒な魔力をまとわせれば、ドレスの時と同じように黒色が染みこむように吸い込まれていく。
銀色の金具に、黒い薔薇と真珠が飾られたニップルハガーに、クリトリスを包むように輪っか状となったピアスにも黒いクリスタルが飾られ、さながら少女に贈る婚約指輪といったところか。
ただ、小さな鈴が垂れ下がるそれをつけたままにすれば、厭らしい音色で他人にもつけていることがバレてしまうかも知れない。

「これにはシャロンの魔力を吸って発情させる効果と、振動させる力を込めておいた。つけっぱなしにしたら大変だな?」

花のような輪っかとなったハガーを、少女の小さな乳首へと嵌め込んでいく。
尖りを包んだ瞬間、すでに少女が発情しているのを更に盛らせ、ローターを押し当てたかのようにそこを振動させる。
音が生じないのがせめてもの救いだが、二つ目をはめれば、更に盛らせ、振動で快楽を押し流すだろう。
後はピアスのみ、それを明かりにかざすように煌めかせると、股を開くように命じた。

シャロン > 「……それならば、問題ない、ですね?」

自信に満ちた笑顔が少女を安心させる。負けなど微塵にもありえないという顔だ。
その意志が折れないかぎり大丈夫だろう。そんな気がする。自身の淫紋の制御も預けてあるから万が一もない。
ふわふわとした熱に苛まれている少女は、彼が目当ての物を持って返ってくるのを待っていた。
――乳首を挟み込むための装飾品と、淫殻をむいたままに固定するためのリングピアス。
その2つが彼の手元に輝いていた。どちらも繊細で素晴らしい意匠。その美しさに目を見張り、息を呑む。

「……そんなに発情させられたら気が狂ってしまいそうですが……貴方様がそれをお望みでしたら、喜んで」

ぞり、と乳首をひっかくような間隔とともに、ニップルハガーが入り込む
振動に腰がはね、甘いと生きが色濃く変わる。その瞳も潤みをまして、足元の床を蜜で濡らした。
足を開けという命令にはおずおずと従い、固く勃ちきった陰核を剥きあげると、じぃ、と彼の方を見て。

「……ん、ここも、その、いじめられるの好き、なので……頭の中馬鹿になるまでいじってください、ね?」

そういい、微笑み、ピアスをはめるための手を受け入れることになる。

ヴィクトール > 勿論だと少女に頷き返しながら、ニップルハガーをはめ込んでいく。
見た目には振動しているようには見えないが、少女には確かな振動が襲いかかり、底なしといえそうなほどの性欲を煽り続ける。

「これでよし…常に付けてたら壊れちまうからな、なるべくつけるようにすりゃいいさ。後、戦うときは…犯されてぇ時にでもつけりゃいいだろう?」

そうすれば、快楽が意識を邪魔してうまく戦えず、じりじりと押し負けるように敗北することだろう。
少女の欲望を煽りながら、膨らみきった厭らしい粒を指先で弾いた。

「いいぜ…ぶっ壊れるぐらいやってやる」

輪っかを肉芽に押し当てれば、蜜の滑りでズルズルと根本へと飲み込ませていく。
輪についた小さな穴、そこに貫通と固定の働きを待つ針を通すのだ。
縫い針ほどの針があてがわれれば、じっくりと突き刺していく。
痛みに嫌がる素振りが見えれば、一気に押し込んで楽にさせるだろうけれど、耐えるなり愉しもうとするならば、緩慢な動きで肉を裂き、時折回転させて神経をえぐるだろう。
このピアスも少女の発情を煽り、振動を与え続ける淫具。
根本まで嵌まれば、固定用の金具を嵌めて、厭らしい飾りが完成する。
垂れ下がった鈴が、チリチリと金属音を奏で、隠すことを許さぬ卑猥な姿を見せるだろう。

シャロン > 元々龍種故に身体能力は高いし、各種欲求も人間とは比べ物にならないほど強烈だ。
よく食べ、よく眠り、よく交わり、よく働く。強靭な体力と深い知性を併せ持つ存在。
それ故に、劣情を煽られるとその際限がなくなってしまうのだ。色情狂だと言われても仕方ないほどに。

「ん、くっ……胸、熱くてっ――は、ぅんっ♪きもちい、よぉっ――びりびり、きてっ……♪」

快楽は尻穴や秘所、陰核といった鋭敏な器官程鮮烈ではない。だが、逆に意識をじりじりと日に炙られるような感覚がする。
戦闘中も疼き続けているならば、徐々に意識を削られていくのは目に見えている。犯されたい時に着けろとはそういうことなのだろう。
そのイメージに背筋が震え、妄想が湧き上がる。そして少女は、きゅ、と手を握ると、それこそ少女としての膂力だけで胸板を叩いた。

「ん、ふふ……それなら……攻撃、しちゃいます、からっ――負かして、くださいっ♪」

ひゅ、ひゅ、と振るわれる拳は、陰核に針を当てられるまでの間。流石にそこからは動いたら不味いとわかっている。
何度か、本当に軽いじゃれあいのような拳を当てると、突き刺さる冷たい痛みに冷や汗があふれた。
針、とはいえピアシング用のそれは、先端が刀剣のように研がれており、肉を切り裂くような構造になっている。
刺さればそのまま、まず先端が肉を切り、次いで冷たい針の本体が裂傷を割り開く。鮮烈すぎる痛みが走り、鮮血が滴り落ちる。
それでも声を上げないのは、少女が自分に課した命令。この程度は声を上げずに耐え抜けという被虐の命令。
ず、ずず、と針がゆっくり動いて、長い長い数秒の後に、ぶつん、と陰核の逆向かいに針が飛び出た。
次いで差し込まれる固定用の金具。嵌まればそのまま固定化されるようで、陰核から抜くには彼の力が必要であると理解させられてしまう。
それは、酷く不安で、そして心地良いものだった。

「ぐっ……ぅぁ――ぅ……い、たい、です……でも、その……我慢、出来たので……捕まってピアスを嵌められた少女騎士を、その欲望のまま苛烈に、陵辱してください。――これは、お仕置きでご褒美、なんですよ?」

涙目のままで微笑むと、少女は劣情に耐えかねたように身を寄せて、そしてつぶやく。それは、被虐の誘いだった。

ヴィクトール > 「厭らしいな…常につけてるなら、喘がないように抑えねぇと、ただの色狂いって思われるぜ?」

こんな小さな娘が、喘ぎながら道端を歩いていれば、罵られるだけで済めば御の字だ。
寧ろ、犯されて玩具にされかねない。
にやにやしながら囁くと、悪戯にじゃれつくしぐさに薄っすらと笑いながら、金糸を優しく撫でる。

「じゃあ、負かせてやるよ」

敗北の証とでもいうように針を押し込んでいけば、耐えようとする様が見える。
ならばと一層ゆっくりと引き裂いて、針を回転させれば傷口を金属が擦り、一層の痛みを与えるだろう。
ばつりと反対側に針が抜け、金具が嵌めこまれればおねだりの言葉。
優しく抱きしめつつベッドへと横たえれば、ドレスにかかった魔法を操る。
敢えて元の聖女としてのドレスに戻し、色も白色の綺麗な方へと変えてしまう。
それでも淫紋を通し、体を発情させ続ける効果は維持し続け、清楚な姿を汚させていく。

「じゃあ強請れ、みんなの前で懺悔しながらな…?」

再び幻覚を魅せつけていく。
少女の大切だった場所たる教会、そこは戦いの爪痕が残っているのが見えるだろう。
戦い、負け、ピアスをはめられ、強請らされ、告白する。
周りには彼女を知るものがたくさんいるだろう。
まるで裏切りじみた背徳を煽りながら、少女の反応を見守る。

シャロン > 「んっ……そう思われたい時以外は着けないようにしますよ。昼間は貞淑な良き妻、なのでしょう?」

やわらかな笑みとともに、其の手のひらを受け入れる。
なでられるのは好きなのだ。知らない父親の温もりを重ねられるから。

「んっ……は、ぃっ――♪」

敗北の傷跡を刻まれる。二度と外せない証だ。
陰核を突き抜けた痛みは、熱と刺激を脳髄に送り込む。
痛くて泣きたいのに、嬉しい。それが、少女のうちに満ちた。
ベッドの上に寝かされると、同時に魔力が自分の意志とは関係なく練りこまれる。
それは、自身が纏っていたもの――よりも上位の聖女の戦装束だ。
恐らくは少女の知識から、それにふさわしいということで引き出されたのだろう。
ずくん、と疼く腹部の紋章。熱が全身に満ちて、理性が吹き飛びそうになった。

「ぁ――ぁ、ぁ、ぁあっ――♪は、ひっ……♪」

まずは彼への恭順を示す。見せつけられる幻影は、少女の育った教会。それが焼け落ちたものだ。
周囲の皆は自身に怨嗟の声を上げ、侮蔑の視線を向けている。
『どうして守ってくれなかったのか』『どうして裏切ったのか』
そんな声に、悲痛と被虐の欲求が同時に芽生えて膨れ上がった。
そして、後者は淫紋に導かれて、より強い衝動となり、少女の理性を揺さぶっていく。

「ぁ……ぅぁ……ご、めん、なさいっ……わ、私はっ、い、淫欲に、負けて……皆さんを、う、売り、ましたっ……!奴隷のようにっ……愛玩のようにっ……され、たくてっ――ごめん、なさいっ!でも、でもぉっ……お腹が、熱くて……お、おしりっ、頭がおかしくなるまで、虐められてっ……いっぱい、ほじられて、詰められて、出したいん、ですぅっ――♪」

ついに屈服しきった雌としての本心を露わにすると、蕩けきった雌の笑顔を衆目に向ける。
容赦などするな、壊してしまえ。そんな思いすら抱かせるように。

ヴィクトール > ちゃんと自信で加減すると聞けば、幼い割にできた女だと思うところで、にやりと笑いながら優しく撫でる。
聖女の格好にさせ、発情させながらの幻覚は綺麗に瞳に写ったらしい。
甘ったるい声とともに、屈服した叫びを聞けば彼の陰茎も限界にまで膨れ上がり、先程膣内をグチャグチャにした時よりも凶暴さを増したサイズのそれが見えるだろう。
ぐいっとうつ伏せに転がせば腰を引き寄せ、四つん這いのような格好にさせていく。
尻穴へ押し当てた陰茎は、なんの遠慮もなく一気に窄まりを貫き、奥底まで埋没させる。

「こうやって綺麗なところを汚されたいから…聖女だとか名乗ってるんだろ? 犯されて、グチャグチャにされて、性欲を貪る変態になりたいってな」

本性をさらに引きずり出そうと、卑猥な言葉で煽り立てる。
ドレスの上から胸元にふれると、ハガーが飾られた乳首をコリコリと捻り上げ、擦り合わせる。
糞を撒き散らした時とは違い、犯される様を晒すのはどれだけ少女を狂わせるのやらと、楽しげに眺めていた。

シャロン > 「ふ、ぁっ――あぅ……ごめん、なひゃっ――ぁ、ひぅっ……♪」

押し付けられるような四つん這い。そして尻を引き上げられると、尻穴に当てられた肉棒は前戯もなく穴をこじ開けた。
それでも柔軟にほぐれた穴は肉棒を受け入れて、ぎち、と締め上げながらも奥の奥まで飲み込んだ。
鮮烈な快楽が目の前を白く染め、子宮が揺れて蜜が泡立つ。口角からは涎が伝い落ち、唇は酸素を求めてパクパクと蠢く。
それは正しく快楽の暴風。貞淑な少女を食い破らんとする獰猛な獣欲の獣だった。その牙が首筋を浅く裂いていく。
堕落に堕落を重ねた娘。その穢れない様子はもうすぐ潰えていくことになるだろう。その上で気高い、凛と咲く花。
そんな少女は、腸壁を剛直でこすられながら、甘い甘い蕩けた喘ぎをこぼし、身を震わせる。

「ふぎっ――ぃっ、ひ、ぃっ♪お、ひりっ、ごりごりってっ、とけ、とけるっ――♪とけちゃう、からっ、あひっ、ぃ、うん♪し、きゅっ、おさにゃい、れっ♪お、くぅっ、りゃ、め、らえっ――い、ぁ、ぁああっ♪」

陥落とはこのことだろう。もはや言葉にならない音の羅列が口から漏れて広がっていく。
蜜はすでに足元の地面をどろどろに汚して泥濘を作るほどに溢れている。想像すればすべてが叶う世界の中で、少女はまさしく罪人だった。
国を、民を売り、雌の喜びに従う奴隷。首枷だ、足枷だ、などと口々に周囲の男女が語る中で、少女はただ、己の浅ましい淫蕩さだけを衆目に見せつけていく。

ヴィクトール > 謝罪の声すら甘ったるい。
それでも遠慮無くピストンを繰り返せば、排泄器官とは思えぬ締め付けと吸い込むような、うねりが快楽を煽る。
先走りの汁が滴り、男ももっとと貪るように腰をピストンさせていくと、卑猥な水音とぶつかり合うリズミカルな響きが交じり合う。
前の穴は陰茎でもくわえ込んだかのように蜜を滴らせるほどで、排泄器官でここまで喘ぐものかと、感心すらしてしまう。

「何言ってるんだかわかんねぇな、ちゃんと懺悔できない牝犬にはお仕置きだぜ? 他の奴らにも犯してもらえよ、前の穴をな」

体を抱きかかえ、騎乗位の様に自身が下になれば、少女を仰向けにして上へ乗らせていく。
その合間も陰茎は突き刺さったままだ。
ベッドの上、壁により掛かるように体を起こすと体を抱きかかえ、腕の力でピストンさせていき、前の穴へ誰かを思わせるようにディルドを、無遠慮に突き刺す。
腰の力で体を揺らし、突き上げながらもディルドは抜き差しを繰り返していく。

「どうだ? もっとちゃんと懺悔しねぇと、お仕置きが終わらねぇぞ」

前後の穴を同時にえぐりながら耳元を擽る言葉。
少女の反応を楽しげに見やりながら、交わり続ける。

シャロン > 「ひぐっ――ぅ、んんっ♪ひゃ、ひっ――お、おしりっ、おしりぃっ……えぐられ、てっ、気持ちよくなるっ、はしたない、雌、れひゅっ♪せーじょ、なんて、うそついて、ごめんなひゃぃっ――お、おしりっ、ほじられないとっ……満足、出来無い、のぉっ♪ぉ、ぉおおおっ――ぁ、ぐっ、んぅっ♪」

体勢は変わるが、少女には宿の光景など見えていないものだから、それは自身の身を全て晒す形に変わる。
蜜をしとどにこぼす秘所、熟れきってピアスを輝かせた陰核、装飾品で挟み込まれた乳首、真っ赤に染まりながらも蕩けきった表情。
その全てが衆目の心を落胆と侮蔑、そして雌奴隷への好奇で満たしていく。やがて目の前の1人が肉棒を露わにして、秘所に差し込んだ。
肉棒2本が秘所と尻穴をこじ開け、交互に奥を連打する。強烈な揺さぶりに何度も跳ねて、同時に締め付けをきつくする。

「あ、ぐっ――あ、はぁっ♪ひゃめ、れひゅっ♪お、おしり、ばかになっひゃっ――ぁ、ぉ、ぉおおっ♪ひひゃっ、ぁ、ぁあっ、も、い、くっ――いく、からっ、ぁ、ぁ、ぁあ、ぁああぁあっ――♪んぎっ、ぅっ……お、しりっ、もっと、もっとぉっ、溶かして、えぐってっ♪ばかに、にゃる、からぁっ――♪」

うわ言のような喘ぎと欲望の吐露。それらが雪崩れるように漏れだして、快楽に狂ったかのような姿をみせながら、ただひたすらに落ちて行く。

ヴィクトール > 「ホント、がっかりだろうな…? ケツの穴ほじくり返されて、厭らしい声をぶちまけないと満足できねぇ変態が聖女だったなんて思うとな」

厭らしい体つきが晒され、パチンと指を鳴らすと先程と同じ彼女用に準備した厭らしい戦装束へと変えてしまう。
ベビードールのような衣装と、卑猥なミニスカートを組み合わせた格好は、さながら堕ちた姿というのに相応しいはず。

「本当にどうしようもない淫乱だな…いいぜ、誰が見捨てようとも、お前は俺の嫁で愛奴だ。ずっとかわいがってやる…」

卑猥で甘ったるい囁きをかけながらもピストンは続く。
一度ディルドをぐぐっと奥へ押し込み、種付けをするかのように小袋の唇をえぐると、勢い良く引き抜いていく。
だが、すぐにディルドが突き刺され、代わる代わるおかすかのように抽挿を繰り返していた。
仮首が遠慮無く腸壁を削り、尻穴を押し広げ、腸液と先走りの汁が交じり合う中、限界は近くなっていく。
はちきれそうなほど膨らんだ陰茎がゴリゴリと貫きつづけ、卑猥な香りが室内に満たされていった。

シャロン > 「くひっ――や、ぅぁ、ぁ、ぁあっ♪見られて、るのにぃっ……お、なかっ、苦しくてっ、気持ち、良くてぇっ――♪ひぐ、ぅ、んんっ♪や、ぅっ――服、変えちゃっ――ぁ、ぁ、ぁあああっ♪」

服が淫猥な戦装束に形を変えた。黒を基調にした、染まりきってしまった雌の証に。
娼婦でも着ないような服をまとい、尻穴を穿られ、秘所を穿たれ、鳴く少女はすでに修道女などではない。
快楽を貪るだけの只の雌――奴隷としてふさわしい存在だった。
其のようなものには侮蔑と好奇以外の視線など向けられるはずもなく、やがて飽きた観衆達はより激しい物を望む。
それは民衆たちに見捨てられた瞬間。少女の守るべきものがなくなった瞬間だった。
悲しいのに肩の荷が下りたような感覚がする。それこそ正しく重圧だろう。
なくなったがゆえにタガが外れる。淫蕩でいいのだと受け入れてもらえる。――心から彼への屈服と恭順、そして純愛を示そうと思う。

「は、ひゅっ――ヴィクトール、様のものに、なりますぅっ♪髪の、一本から、つま先、までっ、ヴィクトール様のものにぃっ♪ひひゃ、ぁ、ぅぁ、ぁ、ぁあああっ――♪」

もはや少女には快楽しかなかった。そこに悲痛の色は見られない。
それも当然だろう。少女は今初めて愛してくれる存在を見つけたのだから。
尻穴を徹底的に責め立てられながら、少女は其の愛に埋もれ、沈んで溶けていく――。

ヴィクトール > 「あぁ…お前は俺のものだ、俺のために厭らしくなって、俺のために卑猥になれ…!」

呪詛のような甘い言葉で包み込みながら、ディルドを引き抜いた。
再び四つん這いにさせれば、そろそろ限界が近いのだろう。
脈動の大きくなった陰茎でハイペースなピストンを始めれば、小刻みに直腸の奥底をえぐる。
片腕を捕まえて、引き寄せるように引っ張れば、小さな胸元を晒すように体がのけぞるだろう。
卑猥の爪痕を晒しながらのラストスパートで、濁った汁が掻き出され、ストロークが長く激しいものへと再び変われば、最後の一突きは少女の体を大きく揺さぶるほど力強かった。

「ぐっ……!」

どくん、と大きな脈動とともに熱液が吐き出され、どろどろのそれがへばりつくように、後孔の中を汚していく。
二度三度と大きな脈動をすれば、どぷどぷと溜まっていたものが吐き出され、中を満たすだろう。
荒く浅い息を吐きながら正常位のようにつながったまま抱き寄せると、幻覚を解いていく。

「シャロンは…マジで厭らしいな、ちっこくて可愛いのにな…たまらねぇよ」

ぎゅうっと抱きしめながら囁やけば、耳元に一言だけ囁いた。
愛してる と、飾り気もない真っ直ぐな言葉を。

シャロン > 「は、ひっ――うれ、しっ♪」

その声に笑みが深くなる。
四つん這いのまま奥をこづかれ、ポルチオが目眩しそうな快楽を生む。
限界際なのは2人共一緒。彼の肉棒が震えるのを感じ取ると、それに合わせて意識的に締め付けを強める。
尻穴を閉めれば肉棒が圧搾されて、精液を受け入れようと腸壁が絡みつく。
引き上げられ、胸を晒すように突き出して、そして鈴の音が響く。
肉の打ち付けられる音が響き、そして――。

「ひひゅっ、ぁ、ぁ、ぁあっ――ヴィク、トール、さまぁっ♪せーえき、くらひゃっ――ぁ、ぅうんっ♪ふぁ、ぁ、ぁああぁああっ♪」

大きな脈動と同時に少女もまた絶頂し、直腸を、秘所を、痙攣させる。
そして絞り取った精液を奥に飲み込むと、くったりと前に崩れ落ちた。
汗と唾液と涙と蜜と腸液に塗れた体は、熱があるのかと思うほどに熱く火照っている。

「は、ひゅ……ヴィクトール、さまぁ……ん、ふふ……すっかり、へとへと、ですけど、うれしぃ、です♪」

微笑むと、其の言葉を受け入れて目を瞑る。それは甘い甘い接吻の催促だった。

ヴィクトール > 吸い上げるように精液を飲み込んでいく後孔、淡い鈴の音を聞きながら体を抱きしめると、甘い響きが耳を擽る。

「こんな激しいセックスで悦ぶなんて、シャロンぐらいなもんだぜ?」

にやりと笑いながらもおねだりに答えれば、ぐっと顔を寄せて唇を重ねる。
啄むように唇を何度か甘く噛み、口内へと舌を割りこませるように侵入させれば、小さな舌を追いかけ回す。
捏ね繰り回すような甘ったるいキスの合間も、悪戯に鈴につながった細いチェーンを引っ張って、秘芯をグリグリと刺激してしまう。

「……っは、いっその事、俺の傍で働くか? 神様じゃなくて、人間の私利私欲に振り回される仕事だけどよ」

聖女らしい存在であろうとしている分、自分のような仕事を勧められないところはあったが…これだけ厭らしければ、寧ろ自分がいない間にどうなるやらと思わされる。
一層に求める甘いささやきをかけると、その瞳を見つめた。

シャロン > 「――うぅ、そういう指摘はなし、ですよぅ……あむ、ん――♪」

甘いキスには直ぐご満悦になり、唇をついばまれながら同じようについばみ返す。
学習能力が高いからか、先程よりは上手なキスを見せると、ちゅ、ちゅ、とリップノイズを響かせながら、粘膜の交わりを楽しんだ。
鈴のチェーンをひかれると、面白いように腰が跳ね、蜜がポタポタと吹き出してしまう。絶頂の余韻のせいで、敏感になってる様子だった。

「――ふ、ひゃぅ……ん――そう、ですね……騎士をやめはしませんが、お仕事は減らしましょう。そして、その分をヴィクトール様に♪」

彼の下でも働く。そう告げると、微笑みかける。今の少女は必要とあらば手を汚すことも厭わない、恋に生きる娘だ。
其の剣を振るうことにためらいはなく、其の愛を受けることこそ至上の喜びになっていた。
見つめられれば見つめ返し、徐々に夢見心地に瞳が揺れる。好き。ただそれだけが少女の中に満ちてあふれた。

ヴィクトール > 最初の時と比べ、慣れ始めてきた唇の動きに驚かされながらも、今は口吻を楽しんでいく。
軽くチェーンを引いただけで溢れる蜜に、にやりと笑えばその蜜を指に絡めながらスリットの奥へと指をねじり込んでいく。
子宮口のくぼみに指先を押し当て、擦り上げながら甘い反応を楽しんでいた。

「いいぜ、それで…。シャロンも仕事場に入れるように、後で手配しておくぜ」

幸い殺しの多さは、傭兵に比べれば少ないのがマシなところか。
それでも遊撃で戦う以上は、血生臭さからは離れられない。
夢見心地な瞳に興奮を覚えれば、菊座に収まっていた陰茎は熱を取り戻し、ぐんぐんと固さを取り戻してしまう。
ずるりとそれを引き抜けば、小さな掌をそこへ導いていく。

「そんないい顔されっと…また食いたくなるだろ」

すでに二回出したというのに、衰えのない固さ。
にやりと笑いながら、少女へ囁く。

シャロン > 「ひぅっ!?――そ、そこっ、だめ、ですっ!――ん、くぅっ♪」

下りきった子宮口は、精液の到来を今か今かと待ちわびている。
矮躯故に、男の中指と人差し指は簡単に子宮口を捉えられるし、もみこめた。
くりくりと弄れば次第に表情が崩れて、再び発情した雌の顔に戻ってしまう。
疲れきっているのに収まらない性衝動。それに促されるように、少女は肉棒に顔を寄せた。

「ん、分かりました――んぅ、それなら、その……今度はシャロンのお口を、使ってみますか?」

それは口で奉仕することを示すお誘い。子宮は下りきっているが、それゆえに一旦落ち着きたいのが本音。
口での奉仕で時間を稼ぎつつ、肉棒の味を覚えこみたい。精液を飲ませてほしい。そんな意図をちらつかせる。
顔を動かし、肉棒の先端にキスをすると、上目遣いに言葉を紡ぐ。

「――その、喉の奥まで入れてもいいですからね?その……あんまり激しいとげぼってしちゃいそうですが、そうさせたいなら、其の、奥の奥までこじ開けて、気絶するまででも、良いですから」

などというと、満面の笑顔を咲かせた。慣れてはいないが経験はある。そんな裏をにじませながら。

ヴィクトール > 少しだけこねくり回しただけで、これだけ表情が崩れるのは、生来の淫乱さもあるだなと思うところだ。
陰茎に顔を寄せると、問いかけるというよりはねだりに近いような声。
口吻に、亀頭がびくりと跳ね上がり、優しく少女を撫でていく。

「じゃあそうするか……ったく、すげぇ強請り方だな、シャロンは」

寧ろ喉の奥までと言われているかのようで、にやりと笑えば遠慮無く口内へと押しこむだろう。
まずは口腔の中で、少女の舌技を楽しむのだが…しばらくすれば、なんの前触れもなく喉の奥へ押しこむ。
喉をえぐられ、吐き出しそうになる音が聞こえても加減はしない。
その奥へごりっと押し込めるぐらいまで、押し込んでしまおうとするだろう。

シャロン > 「あ、む――んむっ……んふっ♪」

口の中に感じる熱さ。雄の匂いも濃厚で、頭がしびれていくのがわかる。
自分の蜜と腸液と彼の精液と先走りと、そして汗が混ざった強烈な味を舌の上に乗せながら、少女は嬉しそうに笑む。
口の中に唾液を貯めて、まずはまぶすように肉棒全体を舐めると、次いで先端から吸い込むようにして唇を使い扱き上げる。
そのまま吸うようにしながら顔をゆっくり離すと、鈴口から苦い先走りを吸い取る様にして、肉棒を攻め立てた。
不意に肉棒が奥をこじ開け始めると、喉奥がビクビクと痙攣し始める。人間ならば誰もがなる嘔吐反射。
其の苦しそうなくぐもり声は、しかし歓喜を帯びていて、顔を離そうとはしなかった。

「んぐ、んぶっ――んごっ、お、ごっ――んぶぅっ……げ、ぶっ――」

喉奥を犯され、こじ開けられ、さらに其の奥の食道すら開かれると、さすがの少女もたまらずに体を痙攣させ始める。
嘔吐をこらえているのがありありと分かる震え方。喉が何度も蠢いて、腹が脈打ち、やがて、ごぼごぼ、と湿っぽい音と共に胃の腑の中身がせり上がった。
肉棒を熱く濡らし、其の上で口の端から溢れるのはクリーム色の半固形状の液体で。
がく、がく、と何度も吐瀉をせき止められて、口の端からは何度も消化気味のどろどろを吐き出しながら、しかし其の強烈な苦しさに頭がしびれて、子宮が収縮してしまう。それが絶頂だということを少女は気づいていないが、蜜は塊のままこぼれ落ちて、少女の快楽の度合いを示していた。

ヴィクトール > 汚れきった陰茎を舌で舐めまわし、滴る汁を飲み込む音が聞こえる。
その度に快楽は先ほどほどではないが、じわじわと込み上がり、もっと激しさを求めて奥底へと押し込もうとする。
ごりごりと、容赦なく喉の奥を押し抜けて、入ってはならない空間に亀頭がめり込むと、くぐもった声に嘔吐の響きが交じる。
痙攣しながら溢れた物体、どうやら本当に戻してしまったようだ。
少し驚きが顔に浮かべば、そのまま引き抜こうとするのだが…。

「まじかよ…」

股ぐらから蜜が溢れるように滴るのが見えて、酸味の香りよりも強く感じるほどだ。
こんなことで濡らす少女にあきれるやら、興奮するやら。
にやっとした笑いを浮かべれば、ぐいっと頭を捕まえて、ごつごつと喉をえぐり始めた。
吐瀉物すらも潤滑油にするように、刳り立てながら少女の片手を、クレパスへと導いていく。

「ゲロ吐きながら濡らすなんてな…? 好きなだけ吐かせてやるよ、その代わり、手はオナニーにつかっとけ、無防備に抉られてろ」

目覚め始めた性癖を無遠慮に引きずり出そうと、ひどい命令を下せばピストンが再開していく。
少女の喉を、膣内ですら狭く苦しくさせた亀頭が遠慮無く侵入し続ける。

シャロン > 「おぼっ、んぐっ――ん、えっ……げぼっ――う、ぇえっ――♪」

ぼたぼた、とすえた臭いのする泥濘が落ちて行く。
気持ち悪い、苦しい、助けて――そう思うのに体ははしたなく快楽を追ってしまう。
それは絶頂の連鎖だ。口の端から何度もこぼす泥濘が胸元に伝うのを感じながら、背筋を何度も震わせて吐瀉物と肉棒に喉を犯されるはめになる。

「んご、おごぉっ!?――んぶっ、ん、ぐぅっ!?う、ぇ――おぼっ……♪」

吐き戻しが止まらない。それなのに気持よくて頭の中が真っ白になる。
えぐられる喉が、吐き出すのが、気持ちいい。手は導かれるままに秘所を、尻穴をかき回し始める。
ぐぶ、じゅぶ、ぐぼ、とその手は激しくうごめいていた。

命令には素直に従いながら、秘所と尻穴と口を、手指と肉棒に犯されて。
3つの快楽が三角波のように交わると、少女の意識は絶頂ごとに遠くなっていく。

ヴィクトール > 「苦しそうだな…そのくせ、興奮してるのが見えるぜ?」

吐き出しそうになっても出せない。
それでも少女は抵抗するどころから興奮してるのが、目に映る気配のオーラから感じ取れる。
にやりと笑いながらも喉を犯せば、いつもと違った快楽の感覚が絶頂を近づけていく。

「おら、もっと掻き回せよ…? 気持ちいいんだろ、変態聖女」

泥が吐き出そうになった瞬間を狙って、阻害する様に押しこむ。
ぐちゃりと吐瀉物をつぶしながら、僅かな隙間から溢れて口内に戻っていくだろう。
ぎゅっと頭を抱えこみながら、引き寄せ、ピストンを繰り返す間、そこに性の香りが混じれば狂ったような匂いが部屋に満ちていく。
そろそろ…と小刻みな動きは、先程後穴を犯した時のようだ。
そんな力強く激しいピストンを喉に押しこめば、そこを破壊するかのような突き上げ方となっていき…限界は訪れる。

「ぐっ…!」

ぐっと押し込んだ瞬間、白濁が溢れる。
大量の粘液が泥のなかに吐き出され、交じり合う味は、到底人が好むとは思えないものだろう。
そんなこともお構いなしに、少しだけ薄くなった雄汁が溢れていき、どくどくと脈動を繰り返す。

シャロン > 「ん、ぅうっ――んぐっ……おぶっ――う、ぅううっ!――ん、げぼっ――♪」

そろそろ意識がとぎれとぎれになる。
酸欠と苦しさに瞳が裏返って白目を剥いてしまいそうなほど。
なのに気持よくて頭の中が沸騰しそうでどうしようもなかった。
にじゅ、ぐちゅ、ぶちゅ、と粘膜をかき回しながらの変態的な交わり。
やがて肉棒が小刻みに律動すると、吐瀉物をかき分けるように白濁が雪崩れ込む。
同時、ぐりん、と白目を剥いて気を失うと、肉棒が抜かれた途端に再び意識が戻る。

「うえっ――げっ、えぐっ……うぇええっ……げほっ、げほっ――う、えっ……んぶっ――ぉ、ぇっ――か、ふぁ……」

びたびたびた、と吐瀉物を全て吐き出すと、僅かに二三呟いて浄化の輝きを展開。
肉棒と自身の周囲にあふれた泥濘のようなそれを浄化し、無色透明のとろとろとした香油に変えていく。
それは神の御業による奇跡。汎ゆる穢れを香油にする浄化の法術だ。こうして汚濁を無害なものに変えると、流石に疲弊しきった表情で。

「は、ぅ……あとは、その、ここだけ、ですか?――入れ、ます?」

蕩けきって子宮も下りきった秘所を割り開いて、首を傾げてみせる

ヴィクトール > 嘔吐を繰り返しながらの快楽にのめり込む少女は、どうみても聖女と呼ばれる綺麗なものには見えないだろう。
精を受け止めながら、白目を剥くのが見えれば苦笑いを浮かべながら壊れ行く少女の方に手を添える。
そのまま倒れたら怪我をするだろうと思っていたのだが、引き抜くと意外にも意識を取り戻すのに目を丸くする。

「…すげぇな、あの匂いが消えちまった」

吐瀉物が違うものへと変化し、香油の香りが室内に満ちる。
自分とは違った魔法の力に驚きつつも、更に驚いたのは蜜に塗れた秘裂を割り開く少女の言葉。
すでにクタクタだろうと思っていたが…負けじと黒い魔力を体に巡らせ、精を高ぶらせる。
固さを失っていた陰茎は、先程までと変わらぬ大きさに戻れば、その体を抱き寄せた。

「どうしようもない女だな、お前は…」

ここまでやって、まだ足りぬというのは、男を呆れさせてしまうほどだ。
それでも…可愛らしさと清楚な面立ちが崩れないのが不思議ながらに興奮する。
窓際へと連れて行けば、外にその姿を晒すようにしつつ、尻を引き寄せる。
立ちバックの格好へ整えさせると、再度肉棒を秘裂へとねじり込んでいく。
ぐちゅん!と水音がけたたましく響くほどに押し込み、子宮口を抉れば、小袋の唇を押し開いてしまいそうなほどの激しいピストンが始まっていた。

シャロン > 「ん、私の基本的な属性は純潔と浄化ですからね……こういう魔法は得意なのです」

将来の加護が強すぎるせいで、血に力が宿っているから純潔がなくなっても其の魔力を失わない。
神からの特別な加護を受けた龍の、其の加護を受けた娘なのだから常識が当てはまらないのも当然である。
全てを浄化し終えると、香油をまとった肉棒が少女の秘所にあてがわれた。
抱き寄せられ、下腹部を衝動に焼かれながら、少女は窓際に連れて行かれて、其の裸身を月明かりに晒す。
そこに浮かぶのは歓喜。彼の恋人になった、伴侶になった、其の祝福を受けたいという意志。
故に恥ずかしがりながらも肉体を隠そうとはしなかった。見られることすら気持ちいいのだから。
どうしようもない、と言われると恥ずかしそうに顔を朱に染めながら、言う。

「わ、私も乙女です。最後くらいは、優しく抱いてほしい、です……激しくても、其の、私を抱きしめて欲しいのです」

それだけ言うと、最後の最後、最も愛の濃い交わりが始まる。
獣とも思えるような直立後背位。後ろから割り開かれる秘所は、先の交わりと違う場所を擦り上げられる。
快楽はまた別。しかしどちらも気持ちいいことには変わりない。
甘い喘ぎをこぼし、子宮口が緩み始めるのを感じ取りながら、少女もまた腰を沈めた。
子宮まで差し出したいという欲望に実直に従って。

「くひっ、ぃ、ぁ、ぁ、ぁあっ――し、きゅうっ、こじあけてっ♪ヴィクトール、様のでっ、壊して、貫いてっ――♪」

夜の街に甘い声が響く。周囲に人がいるならば見上げるだろうか。それでも構わない。そう思った。
むしろ見てくれ、そして刻め。己と彼の交わりを。それが証明に、祝福に変わるから。そう少女は確信していた。

ヴィクトール > 「へぇ、そこは流石に聖女っぽいな?」

なんとも綺麗なものを扱う魔法なのだなと、関心したようにつぶやく。
月夜に晒された裸身を背中越しに眺めながら、恥じらいの声に陰茎がビキッと音を響かせそうなほどに固くなる。

「そう言われると、ゆっくりなんてできねぇよ。興奮しちまうからな…」

子宮口をごつりと叩き上げながら、激しいピストンが始まっていく。
その合間、腰を引き寄せていた掌が背中から回されて、体を抱き寄せる。
胸板を背中に重ね、抱きすくめるようにしながらも、両手は小さな乳房をふにふにと弄び、余すことなく少女の体を堪能していた。

「こじ開けろだ…? …やってやるよ」

くぼんだ部分へ亀頭を何度も押し付け、下へと降りてきたそれを何度も突き上げていく。
蜜を激しく撒き散らすほどの交わりと、甘ったるく上ずった声が外に響けば、歩哨として歩きまわっている男たちにみられてしまうかもしれない。
ここで働く戦う男ということは、彼と戦列を並べた際、顔を合わせるかもしれない相手でもある。
挨拶もまだだというのに恥を晒すような交わりをみせつけ、彼も遠慮無く少女を貫く。
四度目とは思えぬ力、勢いは、彼が獣の様に力強く感じるかもしれない。

シャロン > 抱きしめられ、胸を揉まれ、首筋を嗅がれ、熱を交換する。
少女の体は肉付きこそ薄いものの、女性的な柔らかさがないわけではない。
腕や背中、胸の滑らかな肌は、指先でなぞればするすると滑る。肌理の細やかさも一級品だった。
肉棒が入れば支給を打ち上げるような激しいピストンが始まる。
声は夜の歩哨にも確実に聞こえてしまうことだろう。見上げれば少女の艶姿――それをどう思うだろうか。
金髪が散らばり、月明かりに輝きを帯びる。それは千々に乱れた絹糸のように、繊細に舞った。
細い細い無数の線による乱反射。汗が飛び散り雫が輝き、蜜が飛沫いて落ちて行く。

「くひっ、んぁ、ぁ、ぁあっ――おぐっ!?……か、ひゅっ……し、きゅっ……はいっひぇっ――♪」

ぶつん、と処女膜とは別の、何かを貫かれる音が聞こえた。同時に子宮を揺さぶる振動がよりダイレクトに変わる。
子宮口をこじ開けられ、中に肉棒が入りこんだのだ。所謂ウテルスセックスという、非常識な交わりの極み。
ぐぶ、ぎゅぶ、と子宮を引きずり出されそうな感覚に脳みそが沸き立ち、苦しさと快楽に舌が突き出る。
もはや少女の声は喘ぎではなく獣の鳴き声、あるいは音に近かった。震え、揺れて、そして少女は真っ白に染められる。
それは少女の経験した中で、今までで最も大きな絶頂だった。